【東京】人権擁護法案反対運動 ビラ配りオフ18

では曜日間違い修正して再度告知します。みなさん、お待ちしてますねー

なお、べつだん「虐待防止法案絶対反対！」のオフではないですよｗ　あくまで「語るオフ」ですｗ
実のところ、私個人は、法案とその周囲についてさらに詳しくしりたいので
みなさんといろいろお話していろいろ知ることができたら、と思ったのが参加したいと
思ったきっかけなのです。ですので、方向性とか特にこだわらず、ぜひ参加してくださいね。
いろんな見方のお話ができればとてもうれしいです。
それではテンプレいきます！

　　 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　 ┃児童虐待防止法話し合いオフ 　　　　　　　　┃
　　 ┃ 　 　 　 　 　 　 　　IN　秋　葉　原 ┃　 　
　　 ┃ ４月 ２１ 日.(土) 　　　　１４：００集合 ┃　　
　　 ┗━━━┳━━━━━━━━━━━━━┳━━┛
　　　　 (*´A`)ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩(・∀・*)

★☆児童虐待防止法案を語るオフ★☆
昨今話題になっている児童虐待防止法案について、話し合いましょう！
今回はビラ配りではありませんがどうぞお気軽にきてみてください。
難しく考える必要はひとつもないですよー。どうぞ多数のご参加おまちしてます。

【幹　　事】　ichien

【連 絡 先】　[email protected]

【日　　時】　４月２１日(土)　１４：００開始〜

【集 　 合】　秋葉原駅電気街口右　広場
　
【場　　所】　秋葉原駅電気街口

【目　　印】　「児童虐待防止法案を語るオフ」ボードを掲げてます

【参加表明】　スレに書き込むか、[email protected]へメールしてください
　　　　　　　(携帯からでも確認できます）
　　　　　　　　■スレ上での表明:　ハンドル名・参加できる時間帯を明記
　　　　　　　　■メールでの表明:　<タイトル>　秋葉原オフ　
<本　　文>　ハンドル名・時間帯を明記

こんばんは
今日、↑のオフに、メールで１名参加表明いただきました（ありがとうございます！）

みなさん、どんどんご参加くださいね。おまちしてます。

ﾉｼ

参加する方向で考えてます。
児童虐待防止法案については何も知らないので
お勉強させてください！

↑すみません、名前を入れ忘れました！

こんばんはー

＞あるぽんさん　ありがとうございます。
ぜひよろしくお願いしますね！

明日がオフ当日でありますが、現在参加表明してださってるのは
自分ふくめて６名ですね。みなさんありがとうございます。
お会いできるの楽しみにしてます。
そして、これからでも「ちょっと覗いてみよっかな？」という方、ぜひ
よろしくお願いしますねー！

あ、このオフのテンプレが、どうも他スレ、他板に複数はられてるようでして。。。
ご好意でしてくださってることかもしれませんが、これは厳に慎んでいただきたいと
思います。どうぞご理解ご協力お願いいたしますm（_ _）m

当日age

開催要領は>>204のとおりです
秋葉原14時集合です。
この時間に間に合わないというかたも、場所移動等の際にはここにおとしますので
ご確認のうえ是非きてくださいね。おまちしてます！

いい感じで遅刻中(汗

14時半ぐらいには着くと思います。
スレ見て移動場所に向かいますね。

>>211
お久です。
ほぼ入れ代わりですね、残念f^_^;

喫茶店「古炉奈」に移動しました
電気街口右に出て線路と逆にあるいて左側二階です
わからなかったらスレにかいていただければお迎えにいきます

>あるぽんさん あわてなくて大丈夫ですよ。おまちしてますー

皆さんお先です。所用あって早々と退散しましたが、大変貴重な機会でした。

オフさきほど終了しました
さまざまな意見かわされとても有意義なオフになったと思います
参加のみなさんありがとうございました。
レポは明日以降になってしまいますがそちらで詳しく書かせていただきたいと思います

オフに参加された皆さんお疲れさまでした。
私も日頃なかなかできない突っ込んだ話を存分に楽しませてもらいました。
幹事のichienさんもご苦労さまです。

お疲れ様でしたー。
色々と勉強になりました。

で、ｵﾌﾚﾎﾟﾏﾀﾞｰ

悠長過ぎる、検討は1月の段階でしていなければ・・・もう手遅れでは？
てゆうか↓こっちも崖っ淵なんだが?!

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070422i501.htm
●ＤＶ防止「脅迫」も対象に、与党チームが法改正原案
　自民・公明両党の「与党ＤＶ防止法見直し検討プロジェクトチーム」（南野知恵子座長）
がまとめた配偶者暴力防止・被害者保護法（ＤＶ＝ドメスティック・バイオレンス＝防止法）
改正案の原案が２１日、明らかになった。
　〈１〉裁判所の保護命令の対象となる暴力に、言葉などによる「脅迫行為」を加える
〈２〉市町村による配偶者暴力相談支援センター（ＤＶセンター）設置を努力義務とする
規定を新設する――などが柱だ。
　現在、保護命令の対象となる暴力は、身体に対するものに限定されている。
　しかし、内閣府が昨年秋に行った被害者への調査では、配偶者などから受けた暴力
として「精神的暴力」を挙げた人が約９割に上った。この結果も踏まえ、改正案では
将来、身体的暴力に発展する可能性のある脅迫行為も保護命令の対象とする。
　一方、市町村のＤＶセンターは、２００４年の前回の法改正で市町村も設置できる
ようになった。しかし、実際の設置は札幌市（２か所）、神戸市、岡山市、北九州市の
４市５か所にとどまっており、努力義務規定の新設で市町村の対応を促す。
　改正案にはこのほか、
〈１〉裁判所の接近禁止命令が出されている場合、面会を求める内容や嫌がらせ的な
メール、電話も禁止する〈２〉加害者に対する接近禁止命令の対象に、加害者が
認知している被害者の親族・関係者も加える〈３〉裁判所は保護命令を出したことを
警察だけでなく、ＤＶセンターにも通知する――ことなども盛り込む。
　０１年に施行されたＤＶ防止法は、３年ごとの見直しが規定されている。与党は近く
改正案の内容をまとめ、民主党などとも協議した上で、議員立法で今国会での成立を
目指す方針だ。（2007年4月22日3時0分 読売新聞）


★「第二の人権擁護法案であるDV法改悪」とかのこれまでの経緯；
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1157222965/515

遅くなりすみません。4/21のオフレポです。
参加者は（以下敬称略）徳目粋坊、ＫＡＺＵ、てなもんや、まほきゃすと、あるぽん、
ichien　の六名でした。参加の皆さんお疲れ様でした。

オフのテーマである児童虐待防止法案
＊オフでは読売新聞4/10付の記事をもとにはなしあったのですが
　期限切れで落ちてしまってるようなので　ここではかわりに同日の毎日新聞の
　記事ＵＲＬをはっておきます
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070410-00000093-mai-pol

まず今回の法案変更点とその経緯についてざっと書いておきます。
変更の第一点は、従来親の同意を得ない限りできなかった、家への
立ち入り調査が親の同意なしでもできるようになったことですが
もともとは与党側が「児童相談所や警察の立ち入り権限を強化すべきだ」と主張しており
それに対して、野党が「立ち入りは人権侵害の恐れがある」と反対していました。

また、警察といえども現行犯逮捕でないかぎりその権限だけで家に立ち入ることは
憲法35条の「住居の不可侵」に触れるためできなかったわけです。
それが今回可能になったのは、立ち入りの際に「裁判所の令状を得る」ことを
条件としたことによります。憲法35条には「捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が
発する各別の令状により、これを行う」ともありますので、裁判所の令状があれば
立ち入りできるわけです。

立ち入り調査について裁判所の令状をとることを条件にしてほしい、という意見書が
平成16年2月23日に「児童虐待問題に取り組む弁護士有志」から出され、これが
立ち入りが合理的？に可能になったひとつの理由のようです。
　意見書URL↓
http://www.geocities.jp/zenkokunet1/yusiikensyo.htm

また、今国会で法案変更がとりあげられたときの様子が衆議院会議録にUPされてますので
これものせておきます（長いんですが、今回の決定の経緯がリアルにわかりますから）
青少年問題に関する特別委員会 平成19年3月23日付です。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm

さて、話し合いですが、参加者全員
虐待はもちろん防止されなければならないが、この法案には問題、危険性がある
という認識で一致でした。
・冤罪の危険
・立ち入り調査の要件を定め、厳しくすべき。どうも要件が明確でない。
・立ち入りに際して問題があったときの責任所在がはっきりしない
　（児相、警察、裁判所）
・いっけん児童相談所の権限が大きくなったようだが、これは裁判所によるもの。
　また、警察をなるべく介入させたくないように見える。本来警察が
　主導権を握ってもいいことだとさえ思われるが・・・。
・経緯をみるに、弁護士の利権を疑う。

また、直接的な問題というわけではないかもしれませんが、もしかしたら憲法改正との
バーターではないか、という意見も出ました。

しかし、といってすぐさま反対に向けて直接活動しよう、ということにはなったわけではありません。
・立ち入りにかわる虐待への方策が現在思いつかない。代案がない時点で
　廃止を主張するのは説得力に欠けてしまう。
・たとえ法案で廃止されても、現在全国各自治体ですすめらている「子ども権利条例」に
　同じことはのせられる。あちこちの自治体でこれが「ありのままに生きる権利」とか
　余計なものくっつけてすすんでしまったらそちらのほうが手に負えない。かえって
　「法案で立ち入り調査について定められて　いるのだからそんな条例いらない」と、抑止
　の理由にできるかもしれない。

このようなわけで、今現在できることとしては立ち入り廃止そのものというわけではでなく
上であがったような危険性を周囲にしらせ、政治家にうちあげていくことだ、
という結論になりました。
もちろんこれは、あくまで昨日のオフで話し合われたこと、ですので他にもいろいろご意見あると
思います。このスレを見てくださってるみなさんで、もっと他に意見をお持ちの方いましたら
レスお待ちしてますね。

しかし、こう書くとわりとシンプルですが、実際のオフでは実にさまざまな話が出ました。
法案の話題から発展して、虐待の背景、社会に頼りすぎな人々、子供の人権といいながら
大人が自己満足や利権をえている実情（実際には子供のほうが権利についてまともな考えもってる
場合多いのですが）、etc.
こうした話を互いにしあうことができ、本当に勉強になりました。目からウロコぽろぽろ。
参加のみなさん、ありがとうございました。特に今回の企画をたててくださった徳目粋坊さん、
大変感謝しています。

おっと、もうひとつの変更点、罰金30万以下→50万以下への引き上げについて
書いておきます。この背景は>>220の衆議院会議録に載っているのですが
現場の経験からすると、こうした呼び出しに応じない、意識に問題があるタイプの親には
罰金というものが一番効果があると思われる、のだそうです。
（もちろん客観的なデータ等あるわけではありません）
これ本当にそうなんでしょうかね。。。