>>805 俺が証明しよう。
あの頃の地元では不買運動に大変脅威を感じていた。
県会議員はパニックになっていたし、条例反対派はそれを上手く利用していた。
ただ、不買運動だけでは条例撤廃は無理だろうというのも当時の地元の共通認識だった。
現地での活動が必要だった。現地でそれこそ右も左もなく反対活動をしてくれそうな団体や個人に頼み回った。
しかし、誰もが尻込みして行動を起こさなかった。それで仕方なく自分で行動を起こした。
取材された時、ネットでこの条例を知ったことや、反対活動への協力をネットで呼びかけているという事実を説明した。
マスコミも「インターネット発」とは書いたが「2ch発」とは書かなかった。
何故なら俺が「2ch発とは書かないでほしい」と言ったからだ。一般には悪いイメージを持つ人も多かったから。
不買運動と現地反対活動の両輪が共存していけばなんとかなると思っていた。
俺も地元で色々な人に不買運動についての見解を質された。しかし一度も不買運動を全面否定はしなかった。
地元の本音で話せる仲間には不買運動へのシンパシーは表明していた。
借金取り氏とはその点についてはずっと平行線だった。
しかし借金取り氏も本音では不買運動の必要性は理解していたのだろう。
だから地元の反不買運動派の突き上げを盾となって受けて脱退していった。
しかしその後も名無しとして最後まで協力してくれた。
イラネ氏もそのあたりの事情は理解していたし、不買と現地活動の両輪が必要であるという意識は共有していた。
ただイラネ氏は不買運動の言いだしっぺだったので、表面的には不買を重視するスタンスで関与することとして
俺のほうは現地活動を重視するスタンスで関与するという、役割分担を打ち合わせて決めていた。
表面的にはスレ上で意見が食い違っても、実際は2人で連絡を取り合ってレス内容も打ち合わせて決めていた。
借金取り氏の脱退騒ぎの時にイラネ氏も脱退したのも打ち合わせて決めたこと。
それ以降はイラネ氏は表面上は現地活動からは退き、不買派として専念してもらうことにした。
そうしたところに播州による不買原理主義に基づいた現地組への攻撃レスが連続した。
現地組は常に地元の反不買勢力による突き上げを受けて、それと戦っていたし
現地組の中には2chでの不買運動を好意的に思っていない人達もいた。
それなのに地元の状況も理解せずに、また我々は2ch発だとは名乗っていないしそのように報道もされていなかったのに
勝手に我々を「2ch発の現地反対活動」と規定して、不買運動の邪魔者扱いされたことによって
現地組は動揺したし不満にも思った。俺も何故、共存していこうとしないのだろうかと不満に思った。
そこで厳しく播州を咎めて、その上でイラネ氏に播州へのフォローをしてもらい、不買運動自体が萎まないようにした。
播州は消えていったけど、イラネ氏やその他のねらーの皆さんによって不買運動は変わらず継続したので
まぁそれで結果的には良しとした。
>>806 2chは匿名掲示板だというのは分かる。俺も2ch上ではKNだし、KNは2chとブログタイトル以外では使ってない。
俺が不満だったのは、播州の論理が「2chは匿名性が強み」という前提から、現地で活動している有志への批判に飛躍したこと。
彼らも匿名で条例反対に尽力する仲間だったはず。俺には仲間を守る義務がある。俺が言いだしっぺだったし。
また同時に、現地の突き上げから2ch上の不買運動を守る義務もあった。2ch上の不買運動派も俺の仲間だったからだ。
播州も含めて、俺は仲間だと思って現地では庇っていた。
なのにどうして播州は仲間を否定するようなことを言い出したのだろうと、裏切られたような気分になった。
まぁ俺の勝手な思い込みだっただけで、播州は俺や現地組など仲間だとは思っていなかったということなのだろうが。
匿名性はいい。しかし匿名でも義理や連帯感は大事にしていきたい。
しかし播州やその取り巻きの望む匿名性というのは、そういうものとは対極に位置するようだと悟った。
それが2chというものだというのなら、俺はもう2chには興味は無い。俺が2chを去るのはそういう理由だ。
ソッチは気ままな匿名掲示板を楽しんでくれ。俺はもう少し内実のあるものしか楽しめない人間のようだ。
では、これが最後だ。さようなら。