【情報公開】鳥取県人権侵害救済条例廃止署名OFF24

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いまや国内で希有な取り組みだ 嗚呼亜

平成18年度部落解放月間街頭啓発活動の実施について
提 供 日:   2006/07/03 (月)
提 供 課:   同和対策課 
担 当 係:   同和対策担当
電話番号:   0857-26-7073
内 容
 同和問題の解決は国民的な課題ですが、県内でも毎年20件前後の差別落書きや差別発言が報告され、
「同和問題についての県民意識調査」の結果でも、約半数の人が部落差別の存在を肯定するなど、未だに
部落差別は解消されていません。
 そのため、今年度新たに、部落解放月間初日に、県や市町村、関係団体等が連携して、下記のとおり
部落解放月間街頭啓発活動を実施します。
                    記

1 目的
  部落解放月間を県民に周知し、同和問題の早期解決の気運を盛り上げる。
2 日時
  7月10日(月)午前7時45分〜8時30分
3 場所
  鳥取駅前、倉吉駅前、米子駅前、境港駅前、境港市役所前、智頭駅前
4 啓発活動の概要
 (1)啓発グッズの配布、のぼり・部落解放月間ポスターの設置
 (2)県民への呼びかけ
   ア 部落解放月間(7/10〜8/9)が始まること
   イ 同和問題の早期解決
5 参加・協力団体
  鳥取県、鳥取市、倉吉市、米子市、境港市、若桜町、智頭町、湯梨浜町、北栄町、大山町、
  日吉津村、(社)鳥取県人権文化センター、(財)鳥取県部落解放研究所、
  鳥取県同和教育推進協議会、鳥取県同和対策協議会
【部落解放月間について】
  鳥取県では、同和問題の早期解決を図るため、昭和45年度から県独自の取組として、部落解
 放月間を設けています。この期間中、県や市町村、関係団体等が連携して、啓発活動を集中的に
 実施します。
 (1)テーマ
    「みんなの願い 差別のない社会 人権尊重の社会」
 (2)講演会等の実施
    この部落解放月間を中心に、県、市町村などで県民等を対象とした講演会、シンポジウム
   などを実施し、同和問題に対する県民の理解と認識を深める。
 (3)主催
    鳥取県、鳥取県教育委員会、市町村、市町村教育委員会
 (4)協賛
    鳥取地方法務局、(社)鳥取県人権文化センター、(財)鳥取県部落解放研究所、
    鳥取県同和教育推進協議会、鳥取県隣保館連絡協議会
 (5)その他
    県・市町村広報紙、ポスター、リーフレットなどで部落解放月間の趣旨及び事業等の周知
   を図る。