【署名】鳥取県人権侵害救済条例廃止請求署名OFF17
140 :
エージェント・774:
322 :名無しさん@6周年:2006/02/09(木) 21:09:38 ID:vHrSHh8x0
週刊新潮(2001年8月9日号の記事)
「新しい歴史教科書」を逆転不採用に追い込んだ「圧力」の正体
ある町の教育委員会の担当者はウンザリして言う。
「7月25日に決定が覆るまで、もう電話もFAXもひっきりなしという感じでしたよ。
FAXは一応1000通までは数えていたんですが、もうそれ以上は数えきれない。
電話の数もそうです。対応するだけで手一杯。あの2週間あまりの間は、ほとんど
日常の仕事が手につかないほどひっきりなしに電話とFAX攻めでした」
他の市町の教育委員会でも同様の騒ぎが巻き起こる。
「電話やFAXの内容は、協議会の決定に反対が7割で賛成が3割。賛成の人は
だいたい個人で、反対の人は何らかの団体に所属している人が多かった」
というのは、別の町の教育委員会の担当者。
「しかも組織的に動員をかけてやっているという感じを受けました。反対を表明して
いた団体というのは、日教組や自治労、在日韓国人の団体、市民団体などでした。
住所を聞くとほとんどが県外の人たちばかりだったんです」
旧社会党・総評系の団体などは、わざわざインターネットのホームページに各市町
教委の住所や電話、FAX番号を掲載して抗議を呼びかけていたのだから、騒ぎを
大きくするのも容易である。
(中略)
だが、これが役所だけでなく、協議会の委員個人にまで執拗な嫌がらせが行われた
のだから悪質なのだ。
「各委員の自宅にも、電話やFAXが殺到したんです。なかでも新聞に”つくる会”
の教科書採択に積極的だったと書かれた栃木市の教育委員長などは気の毒だった」
と話すのは委員の一人。
「委員長は宮司をやっているんですが、深夜に”神社が燃えていないかい”なんて
電話がかかってくる。一番応えたのは母親のことだったと言っていましたが、やはり
深夜に”90歳のおばあちゃん、杖をついて歩いているけど階段から落ちなければ
いいね”なんて電話もあったそうです。もう、ここまでくると脅迫ですよ。委員長が
不在で夫人が電話を取ると”お前の亭主は何を考えてるんだ”なんて罵声を浴びせる
ものだから、夫人もノイローゼになってしまった。無言電話も含め毎晩こんな調子
ですから参ってしまった」