【千葉】人権擁護(言論弾圧)法反対運動 2

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↓浜田靖一県連会長には不安か↓
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news002.htm
○障害者 男女共同参画…6月議会の対応協議へ自民県連.
 自民党県連は4日の緊急政調会で、障害者差別をなくす条例案の6月県議会での扱いや、男女共同参画センター設置関連条例案否決の余波への対策を協議することを確認した。
同党県議団は2月県議会で、障害者差別をなくす条例案を継続審議とし、男女共同参画 センター設置関連条例案を否決。同党県連や県議の事務所には、抗議電話などが相次いで
おり、党の統一見解を整理して対応することも話し合われた。 同党県連の金子和夫幹事長は「自民党はオール・オア・ ナッシングの結論を出したわけではない。 一部で誤って伝えられており、
党の立場を整理した」と説明。ただ、「県女性センター廃止で困っている人がいるのも事実」と語り、「障害者条例も男女問題も6月議会でどう 対応するか、慎重に検討する」としている。 (2006年4月5日 読売新聞)
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/chiba/060406/kiji01.html
○【順風逆風 衆院7区補欠選挙】公明推薦“条件付き” 確認書に障害者条例? 自民県議団反発
 衆院7区補欠選挙(二十三日開票)で、自民、公明両党は五日、公明党が自民党公認の
斎藤健氏(四六)の推薦を決めた...推薦にあたっては、障害者施策などに、自民党が前向きに
取り組むことが条件となっている。公明党の推薦を得るために、自民党が政策面で妥協したとの
印象を与えかねず、自民党県議団から強い反発の声があがっている。
 自民党の浜田靖一県連会長は五日、公明党の吉野秀夫県本部代表と自民党本部で会談し、
公明党が斎藤氏を推薦することなどを盛り込んだ確認書を交わした。また、確認書には
障害者に関する施策について、「真摯(しんし)に話し合い、実現を期する」ことや男女共同
参画事業を「促進し、『女性施策』の前進に誠意をもって努める」ことなどが盛り込まれた。
 その後、浜田、吉野両氏は共同で記者会見した。この中で、浜田氏は確認書の内容が、公明党
による斎藤氏推薦の交換条件として、自民党が県障害者条例案の可決を約束しているように読め
る点について、「実現するために議論していくという意味。条例とは書いていない」と強調した。
 ところが、吉野氏は記者会見後、記者団に対し「条例案という三文字がなくても(条例案を
指していると)分かる」と述べ、認識に食い違いをみせた。
 一方、障害者条例案は自民党の反発によって二月県議会で可決せずに継続審議となっただけに、
自民党県議団としては、今回のハイレベルでの確認書によって、そうした判断を頭越しに否定
された形。このため、県議団からは早くも反発の声が上がっている。自民党県議の一人は「信じ
られない。県政の出来事を選挙に絡ませるのなら公明党の応援はいらない」と怒りをあらわに
した。金子和夫県連幹事長も「党本部が交わした確認書で県政とは別の話。(確認書の内容の
実現について)努力はするが確約はしない」と話した。
 しかし、浜田氏は「県会議員から厳しいことを言われるかもしれないが、これは国政選挙。
県連の選挙ではない」と話している。