東トルキスタン独立を支援するOFF

ウイグル勉強会行ってきました。
イルハムさんの話は途中入室だったため、ほぼ聞けず。
予定していた講師が来れなくなったそうで、応援団代表白石氏によるウイグル近現代史と
中国民主化運動をしている中国の方（名前失念）からのお話があった。
個人的に、一番聞き応えがあった最後の質疑応答の一部を
覚えている範囲で書きます。間違いあったら指摘ヨロ。

・オリンピック後、状況はどうなったか
ウルムチで開かれた共産党大会で、今後もっと締め付けを厳しくすることが公言された。
民族意識を持ったウイグル人を全て見つけ出す
→ウイグルに誇りを持つ者全てが、犯罪者として扱われるのだということ。

今年になって、35万人の漢民族がウイグルに入った。
公式発表のため、この数字の5〜10倍の数字が予想されるとのこと。

外見上は変わらない平和な生活が続いているが
そこで何が起きているかは検証が難しい。
若者が生活費を稼ぐためにスパイ行為をすることもあり
ウイグル人同士が疑心暗鬼になっている。

・ウイグル人が独立と言うとき、領土のどこまでを考えるか
現在自治区外になっている都市にも、かつてウイグル人は住んでいたが
現在の自治区の独立を目指している。

その他
・チベットでは10万人の解放軍が宿泊できる施設が建設中
・ウイグルでも一人っ子政策が始まっている
イリでは妊娠26週に入った女性の中絶手術計画があり
アメリカのウイグル人団体の活動により、アメリカ大使館を通して抗議、
一旦延期されたとのこと。
イルハムさんも月曜、日本の人権団体に連絡し、抗議していきたいとのこと。

メモを取ろうとしてたんだが、つい話に聞き入ってしまい…
これからもチベット、ウイグル、モンゴル応援して行きますよ(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ