【9.10】東京タワーを白くする【ホワイトバンド】

みなさんに是非聞いて欲しいことがあります。
ホワイトバンドのあげた収益は貧しい人びとに1円も寄付されません。
収益は全て複数のNGOの活動費になります。
しかし、そのNGOの中には危険な団体がいくつかあります。

・アムネスティの本部から注意を受けるほど左翼的な活動を繰り返すアムネスティ・ジャパン
・北朝鮮への経済制裁をやめさせる活動などをしている ピースボート
・平成１３年度にモンゴルでの職業訓練のための研修事業計画で 不正経理が発覚、
一部を返金し、昨年度補助金が差し止めとなるなど不透明 な部分も判明したしたピースウィンズジャパン
これらの団体に活動費が回るという事は、日本を貶めることに繋がります。
このような怪しい団体が活動費を受け取る団体のリストに並んでいるのに、
一緒に並んでいることをなんとも思わない団体にも、善意のお金を受け取る権利はありません。

しかもこの活動費が実際に使われるのは2006年以降です。
我々が今出した善意は使われる目的が未だ明らかにされていません。
彼らが何に使うのか監視する義務があります。
皆さん、ぜひともホームページ上の収支報告を確認してください。

それと、もう一つ確認してもらいたいことがあります。
日本ではホワイトバンドが300円で発売されています。
しかし、イギリスでは1ドルです。他の国でも1ドルです。なぜ日本だけが300円なのでしょうか。
それは、この運動の日本版に関わっている企業に問題があります。
企業はホワイトバンドの値段にきっちりと利益を乗せています。
関わっている企業はあくまでも商業活動としてホワイトバンド運動に関わっているのです。
広報全般を担当している広告代理店・書店への卸売を担当している幻冬舎ルネッサンス。
販売をしているタワーレコード・各書店・ファミリーマート。
広告を載せている各新聞社・ポータルサイトのヤフージャパン。
関わっている会社がきっちりと利益を得た上で商業活動をしています。
それでいて、いいことをしているように見せかけているのです。

企業が太るために行っている活動が正しい活動と言えるでしょうか。
しかも利益の乗せ方は半端ではありません。
1個当たり、制作費に86円もかかっています。
こんなシリコンのリングの制作に86円もかかっているのです。
製造の段階で関わっている企業が利益を上乗せしているからです。
彼らにジャスティスを唱える権利はありません。
はっきり言って、イギリスで販売されているホワイトバンドを分けてもらった方が遥かに安上がりです。
しかもイギリス版の生産地はアフリカ・日本版の生産地は中国です。
中国に利益をもたらしてもアフリカは救えません。
制作費に86円・流通費にはさらに高額の114円もかかっているのです。
卸業者・輸送業者・販売店がそれぞれきっちり利益を得ているので114円もかかるのです。

ちなみに300円の中には消費税も含まれています。
普通の募金ならばそこから消費税は取られません。
あなたの意思はそこで消費税分削られます。
そこから製造段階にかかるの必要経費と収益が削られ、広告費が削られ、
流通段階の必要経費と収益が削られ、残ったお金の全てがNGOの活動費になります。
削られる額は全部で271円・300円のうちの9割です。
あなたの善意は9割引にされ、残りの1割にも正しく使われる保証はありません。

また、ホワイトバンド運動は、アフリカの債務取り消しと援助増額を主張しています。
債務を帳消しにした場合、当然その負担は日本国民にまわります。
その金額は日本国民一人当たり一万三千円円です。
ホワイトバンドに300円払うということは、同時に一万三千円円を払うことに合意したとみなされるわけです。
購入したホワイトバンドをつけている方も、こういった主張を支持したことになるのです。

アフリカの債務取り消しと援助増額の主張はホワイトバンドの公式ホームページに書いてあります。
是非ご自身の目で確認してみてください。
ホワイトバンドのホームページで参加団体を確認してください。


声や意思や主張を表していると思っていらっしゃると思いますが、
その裏で、各企業が儲け、NGOも儲けている現状を受け入れてください。
あなたを騙してお金を稼いでいるのです。
慈善行為を行っている気分にさせた上で商業活動を行っているのです。
お願いです。気付いてください。ホワイトバンドをつけても、
あなたの意思が届く先は貧困でもアフリカでも無いんです。

勢いだけで、演説ぶってみた。
いろんなトコのコピペやなんかをぐちゃっぐちゃにくっつけてみた
要修正。間違いあるはずだから気をつけて。

武器輸出関連とあとイギリスの関係とかも入れたかったけど
疲れたぽ

土曜日暇だなあ　（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ