464 :
穴埋男:
この情報戦での「兵站」面の問題は、結局は現段階で兵力不足ではないか。
ゲリラ戦の戦力しかない、会戦に臨んではいけない状態で会戦に追い込まれた
ため、明確な勝利に見えない限り士気の低下を招くような状況になって見える。
言い方を変えると、現状単独で「世論を動かす」までの戦力には不足と見る。
似たような事を商業ベース上でやっている人は車輪氏はじめかなりいる、その
影響力は当然ながら大きい。それと連携できれば現状の兵力でもどうか知らん
が、連携の方法をいろいろ説明したが諸兄は乗って来ない。商業ベースとの
連携どころか、各部隊間の連携にさえ進もうとしない。
それについては色々あろうが、結果として現状で連携していないのだから、
今後も連携は難しいという前提で考えると、「世論を動かす」戦力には不足。
で、あれば、集中すべきは、まず兵力の拡充ではないかと思う。
例えばビラなど、問題を訴える事を主眼から、いったん活動紹介と人材募集に主眼
を移したものに切り替えては?どんな人材が必要とされ不足しているか、類別して。
対応するホームページも、「2ちゃんねらー」でない兵力の確保統率を目的に
例えば人材の種類(兵種)別に分け、(兵種別のそれぞれに特化した)教育・訓練
(ノウハウ提供:アドレス,テンプレート,ルーチン化された応対への対処等)体勢、
「2ちゃんねる」などからの情報や動静や意向を一般人に常時要約紹介する体勢、
などをそれぞれ整える、などして。
結局、現状で人材の勧誘としは、一般人に「『2ちゃんねらー』になって」
くれと言っているような臭いがしている。
本人たちにその気がなくとも、距離を置いて見ていると、そう。
「それ以外もあるよ」と間口を広げる体勢を取れないものでしょうか?
465 :
エージェント・774:2005/09/20(火) 22:22:51 ID:kqhc4wry
466 :
徒然 ◆nump1s4LVs :2005/09/22(木) 02:12:14 ID:3dhbmYqH
467 :
エージェント・774:2005/09/22(木) 09:57:13 ID:XmIAjAXu
公明党が与党にいる限り、不安は続く。
しかし、公明党と自民党は、もはや一体化しつつあるのも現実だ。
容易には分かれないだろう。
せめて、法務・警察関係のポストは、公明党には絶対に与えないよう
自民党には執拗に要請していかなければならないのではないか。
法務大臣はもちろん、法務副大臣・法務政務官でもだめだ。
反対しよう!創価学会に政府の重要ポストを渡してはならない!
この国の法務行政や司法が歪められるぞ。
一宗教団体に政治行政司法が歪められたら、民主主義の危機だ。
>>467 昨日法務副大臣に公明党の議員が任命されましたが、新任で…
469 :
エージェント・774:2005/09/22(木) 11:59:58 ID:4HKCtt1o
>昨日法務副大臣に公明党の議員が任命されましたが
人権擁護法案成立の布石を打ったな
おそらく通常国会で。。。
470 :
エージェント・774:2005/09/22(木) 12:11:35 ID:Uemg0amF
>>468 こう見えて法務副大臣は
政務次官からの昇格
政務官には、森派の、拉致議連所属、経済制裁推進派が付く。
471 :
エージェント・774:2005/09/22(木) 14:55:44 ID:850q7Scp
473 :
エージェント・774:2005/09/23(金) 12:35:08 ID:fUSF2/Eo
474 :
oneseven ◆ypURG809QA :2005/09/24(土) 17:55:51 ID:gjpZFGoC
>>462 リアルな世界で動く方が良いというのなら賛成。
と言うわけで、久しぶりに寄ってみたけど
やっぱりリアルな世界に帰るナリ。
BBSでやってると、言葉の純度は研ぎ澄まされるが
なんか、手段が目的になったりブレるから嫌だな。
生で人にあって話してる方が
バランス取りやすくて良い。
475 :
エージェント・774:2005/09/25(日) 01:06:08 ID:zZBhGP6F
日本人が日本の政治について意見を交わし、参加するのは
当然のことですよ。
よその国の国民のことに首をつっこまず、祖国にお帰りになったらどうですか?
476 :
エージェント・774:2005/09/26(月) 00:41:31 ID:gH06m69n
ちょっと思う所があるんだけど
http://www.e-dengon.com/blog/ e街ビジョンは8:00〜24:00の間、1回315円で15秒間、自由にメッセージを放送できます。
これって上手く使えれば、凄くいいPRになりそうじゃね?
15秒ならCM1本程度だし、今まで出てきたFLASH加工すれば行けそう
477 :
エージェント・774:2005/09/26(月) 00:45:19 ID:8gRNMpIT
「婚姻の強制もできる」ってすごいインパクトある話だと思う
こっちをもっと前面に出したらドウダロウ
478 :
穴埋男:2005/09/26(月) 20:50:47 ID:be3CPZQ3
↓クラウゼヴィッツ戦略論を現代情報戦に適用する事の問題や是非について。
↓国家権力自体が敵の手に半ば以上落ちている状況で、
↓国民の団結を希求する先にあるべきは、総力戦なのか否か?わけわかめ...
☆クラウゼウィッツ批判
ttp://plaza.rakuten.co.jp/kakkanogourmet/5009 (略)
クラウゼヴィッツ戦略論は今日でも関心を持つ多くのファンがあるので、
現代戦略理論の立場から明確に否定しなければならないと思う。
そもそもクラウゼウィッツの≪戦争論≫初版は、彼の死後になってから
未亡人の手によって、ささやかに出版されたものであって、未完成原稿や
項目は削除されていたと考えられる。
彼の≪戦争論≫は国民経済の大半を軍事力の展開に利用する「総力戦構想」
について述べたものであるが、軍事と外交の関係については全く記述がない。
また軍事と政治との関係についても記述が少ない。
もしも≪戦争論≫の出版までクラウゼウィッツが健在であったら、
「そこのところはどうなんですか」という質問にも答えられたであろうし、
おそらくはモルトケと同じように
「国家の大戦略において軍事は外交と一体化する」という原則を自著に
書き加えたであろう。
そこに死後・未完成出版という大きな穴がある。
(略)
クラウゼヴィッツはナポレオン戦争時代の人物であり、トルストイの≪戦争
と平和≫には、ナポレオンのドイツ侵攻でロシアに亡命してきたドイツ貴族
の一人としてあまり好意的でなく描かれている。
彼の思想には、鉄道を軍事利用したモルトケや電報で怪情報を操作した
ビスマルクのような新しい技術をドンドン利用するような発想はない。
ナポレオン軍がロシアで敗退した状況を知っているので、ゲリラ戦の効果の
大きさは知っていたが、貴族なので自分からコマンド部隊を率いて敵地に乗り込むような具体性はない。
479 :
穴埋男:2005/09/26(月) 20:52:35 ID:be3CPZQ3
ttp://www.warbirds.jp/town/script/boardx.cgi?no=0134&count=5903 #民兵
v.Clausewitzに関して解答すると、彼は「小(klein)−戦争」論と言うモノを書いています。
コレは全集およびマールウェーデル版『戦争論(レクラム版)』に収録されており
何てことのないスペイン語の『小戦争』の独訳、つまり「ゲリラ戦争論」のこと何ですが
何でクラウゼヴィッツがこんなモノを書いているかと言えば
彼がゲリラ戦部隊を指揮していたことがあるからです。
(略)
「こんな下品な部隊の下劣な戦闘には人として堪えられない(意訳)」と
転属願いを出したのが残っています。
「有事戦略研究会」における戦略研究のための一考察
ttp://www.iris.dti.ne.jp/~rgsem/strategy.html ロジスティクス・ライン攻撃の重視、抵抗線の迂回などという、本来正規軍のとるべき
戦術としては、騎士道から外れたものとされがちであった作戦は、ゲリラ戦術へと
導入されていくこととなる。エルンスト・チェ・ゲバラ(Ernst Che Guevara)は、
『ゲリラ戦争』(1960)の中で、ゲリラ戦術・戦略のポイントは、機械化された師団とは
異なる意味での「機動性」であり、秘密性であり、交通・通信の重要性を指摘している。
また、ホー・チミン(Ho Chi Minh)もまた、ゲリラ戦術において、ロジスティクス・ラインへの
攻撃を重視した。その有効性は、ベトナム戦争、中越戦争においていかんなく発揮されている。
このように、戦争がその時代の「技術的要素」や「地政学的要素」、「国際関係的
要素」などによって変容するように、戦略それ自体または、その戦略研究の流行も
時代によって変容していく傾向がある。当然、その時代にあった戦略研究が必要となる。
↑結局、戦略とて目的達成の手段でしかないのに
↑時代に合わせた柔軟性が持てねば戦略論が目的より優先されるってトコか?
↑でも、それは敵も同様なハズなんだよな...
480 :
穴埋男:2005/09/26(月) 21:10:58 ID:be3CPZQ3
秘密性が見込めないとなると、現状はゲリラ戦の範疇には入らんのかな?
従うべき規範など現状にはない、自力で柔軟に時代に合わせるしかないのか?
ゲリラ戦でないならと「国家の大戦略」など検索していたら、類似概念(?)の
「勝利条件」をカタっている人がいた↓ やはり目的は絞り込まねば...??
ttp://kenuchka.paslog.jp/category/1924.html 戦闘教師「ケン」
日本国の勝利条件は何か
ゲーム的発想になるが、日清・日露戦争時と15年戦争時の日本が最も異なる点は、
自らの「勝利条件」を理解していたかどうか、に尽きると思われる。
勝利条件とは、ゲームに勝利するために何をする必要があるか、である。
将棋なら敵の王を取ること、囲碁なら相手よりも多くの陣地を確保することにある。
(略)
日露戦争の戦争目的は、ロシアの南下を食い止めることにあり、朝鮮利権の絶対的確保と、あわよくば
満州地方を軍事的に空白化することにあった。ギリギリの軍事的勝利(陸軍は限界だった)と必死の
外交努力によって、その目的を達成した。が、多くの国民にはその実情を知らせることなく、そのことが
「無敵皇軍」などの軍事崇拝を生み、シベリア出兵から15年戦争に至る帝国主義につながっていった。
もともと日本の朝鮮進出は、軍事的空白地帯となっていた朝鮮半島(李氏朝鮮は清の属国で
ほぼ非武装)が、日本の国土防衛にとっての不安定要素となっていたために、独立国とするか
日本の勢力圏とするかの国家的選択にかられた結果のものだった。現代に生きる私たちからすると
被害妄想の類に思えるが、明治の要人たちは、朝鮮が他の列強の支配下になることを極度に恐れていた。
工業力がなく投資するような資本もない日本は、朝鮮を軍事的に支配する選択を行った。だが、
今度は朝鮮を守るために満州に進出し、さらに満州を守るために中国侵略を開始し、ソ連とも
衝突した(ノモンハン事件)。日本の植民地経営は軍事に依存していたために、国際政治は常に
軍事の論理に基づいて進められ、その結果、際限なき戦争に向かっていった。
(略)
植民地とは独占的に自国の商品を売りつけ、自国の資本を投資するために存在する。それは
現在の米国も同じだ。しかし、昭和初期の日本には、まともな商品も資本もなく、植民地経営
は大赤字で、いたずらに防衛範囲を広げ、他国と衝突する場所を増やしていただけだった。
明治日本の勝利条件を確認すれば、「日本本土を防衛し、産業を育成、国民を富ます」ことにあったはずだが、
日清・日露戦争以降の日本政府は、目的を見失い、全世界を敵にして、恨みを買い、国土を灰燼に帰した。
481 :
エージェント・774:2005/09/26(月) 21:53:45 ID:gH06m69n
482 :
エージェント・774:2005/09/26(月) 23:40:16 ID:fdH321Zx
>>478-480 ホームページを作ったらいいんでないですか?
人権擁護法案反対と脇にでもかいて・・
483 :
穴埋男:2005/09/27(火) 01:45:58 ID:776576Hp
>>482 ホームページを作ったらいいんでないですか?
意味がよく分らん。こちらは
>>449 > 戦略無しでうまく行けばいいが、いかないと明白になった時、では
> 戦略をどうするかと慌てふためくのは避けたい。準備は進めておこうと思う。
この発想で何とか戦略をまとめてみようと模索している。
別な言い方をすると、右脳思考でまとめられないかと全体像を把握しようとしたが出来ず、
左脳思考でとりあえず細かい理屈を考えて書き溜め、溜まったらまた右脳で全体像を
把握してみようと、いま書き溜めてるところ。
独り善がりはいかんと馬鹿げて見えようと脱線してようと考える経過をサラしてる。
そんな事しなくても戦略ならまとまると言うなら貴殿なり誰でもまとめてみせてくれ。
誰もまとめてみせてくれないから、兵法書を参考にしたり、ボトムアップやら、
トップダウンやら、色々やってみてサラしてる。
戦略をまとめるべきという気があれば、
まとめてみせるなり、こちらの見当違いなり脱線なり指摘してやってくれ。
戦略などまとめる必要無しと言うなら、根拠を論じてみせてくれ。
理解できなければスルーで。このスレ一つ私の脱線でツブれても大勢に悪影響ない。
>>481 3行にまとめてwwwwww
戦略の考え方から勉強し直すと、市販兵法書は、総力戦、ゲリラ戦、また情報化の影響など様々。
名著「戦争論」は総力戦が主。ゲリラ戦には兵站線の攻撃がポイント、など時代に対応も大事。
でもゲリラ戦の前提に合わないので、総力戦に持ち込んだらを調べると、「勝利条件」の概念が。
484 :
穴埋男:2005/09/27(火) 01:48:01 ID:776576Hp
現状の情報戦で我々の「勝利条件」を設定するのはひどく難しいと思うが、
一時的な成立阻止だけでなく、世論の啓発の成功が不可欠の要素な気がする。
「条件」になる表現としては、国民一般の事態把握のレベル・アップとかか?
で、大抵の論者が意識/無意識的にしている事でもあるのだが、あらためて
三善の策としても「キーワード・レベル共有」の概念もカタっておこうと思う。
キーワードにレベル分けを行い、
より上位レベルのキーワードほど諸活動でなるべく使用する努力を払う、
最上位レベルのキーワードは活動の種類を問わずほぼ確実に使うようにする。
これにより上位レベルのキーワードは繰り返しの効果により印象が強まり、
諸活動に統一性が感じられる方向性もある程度狙える、ハズ。たぶん...
レベル分けの素案(誰か音頭とって詰めて行って完成させてくれるとウレシイ;)
A: ?(肝心なトコなので気軽に提案できん;;)
B:言論弾圧、世論操作、捏造、民間防衛、ODA利権、内政干渉
C:報道統制、ネット弾圧、嫌韓、反日教育、童話利権、チャイナ・スクール、
拉致、政治に無関心、パチンコ利権、組織票、生活保護、外国人参政権、媚中
D:情報統制、GHQ、WGIP、街宣右翼、朝鮮総連、第四権力、日教組、砂利利権、
売国、戦勝国、敗戦国、主権委譲、通名、満鉄、工作員、単一民族国家
E:愛国、国旗、国歌、靖国、洗脳、愚民化、分割統治、謝罪と賠償、フェミ
もし「フレーズ・レベル共有」にも進める事が出来て、レベル分けの段階で、
ttp://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1123342877/453 「敵の手口に絡んでいく」手口
を組み込めれば、結構イケるような気もする。
それって、敵の情報ロジスティックス・ラインへのゲリラ攻撃にあたる??
私が三行にまとめてあげよう。
2ちゃんではこんな長い文誰も読まない。
荒らし認定あぼーんがいいとこ。
なので自分でHP作ってそこでやれ。
486 :
穴埋男:2005/09/27(火) 02:08:22 ID:776576Hp
>>485 2ちゃんでは長い短い勝手だし
読む読まないも勝手だし
違法でなければ何でもあり。
>>464 > どんな人材が必要とされ不足しているか、類別して。
> 対応するホームページも、「2ちゃんねらー」でない兵力の確保統率を目的に
> 例えば人材の種類(兵種)別に分け、(兵種別のそれぞれに特化した)教育・訓練
> (ノウハウ提供:アドレス,テンプレート,ルーチン化された応対への対処等)体勢、
> 「2ちゃんねる」などからの情報や動静や意向を一般人に常時要約紹介する体勢、
> などをそれぞれ整える、などして。
いくら何でも説明足らなかった、
これ状況によりタスク・フォース的に動けるような方向性も言おうとしたのね。
タスク・フォースの概念も勉強し直さないとウロ覚えだが、
「作戦毎に必要な人材(兵種)を必要なだけ集めて臨時に部隊編成する」
ようなもんだと思ってる。で、それには
「(兵種別の)原隊で平時は訓練し、作戦後は原隊に復帰」
するような体制に出来ていると錬度が高まり効果的、とか認識してる。
電凸隊、メル凸隊、とか毎に原隊的にHP,MLなど独自に持ち
新人募集・訓練,ノウハウ蓄積,状況要約などする体制に出来れば
それに近いかな、と。
そんな風に出来るか、意味があるか、は経験者の意見がないとわからない、
そういう考え方もありますよ、と、提示だけしときます。