【東京】人権擁護(言論弾圧)法反対運動4

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137エラ通信
一度寝てから、昔参考資料に買っておいた幻の文部省読本『民主主義』が
棚に眠っているのを思い出した。

日本の敗戦後、数年間は使われたが、その後あまりにリベラルすぎるという理由で廃止になった本。
その新装版が左翼の手で復刻されたのだが、そのp283以降に「国民の基本的権利」という項があり、
その第一『言論の自由』第二『信教の自由』に次いで第三に『恐怖からの自由』という項目がある。
(続く)
138エラ通信:2005/03/27(日) 01:44:42 ID:zr3VfA3P
(続き)
この『恐怖からの自由』という項目を抜粋すると
<原文>
それでは、第三の恐怖からの自由とはどんなものであろうか。それを理解するには
独裁主義や軍国主義の時代に国民の生活がどんなに恐怖にさらされていたかを思い浮かべればよい
 昔、封建政治が行われていた時代には、武士が些細なことから町人を殺しても、それが切り捨て御免
としてとおり、町人はそれを訴え出る余地もなかった。
 どんな非道な裁判や拷問が行われても、国民は「泣き寝入り」をするよりほかになかった。
 しかし、それはけっして単なる昔だけの話ではない。

 今日の時代においても、まだ世界の国々は戦争の恐怖から除かれているとはいえないし、国内政治においても
政治を批判したものをむやみに捕縛したり、

 罪のないところに罪を作ったりするようなことが行われないとは限らない。
 恐怖からの自由とは、このように脅かされない平和な世界、そのような無法な人権じゅうりんの行われる危険のない政治を
意味するのである。

 ↑この『恐怖からの自由』を請願する、という見出しだと説明しやすそう。
 ・・・・左巻きの作った本がこういう役に立つとは正直思わんかった。・・・・