名盤さん :04/05/30 16:16 ID:0LWjDS6I
>>507 > それにしても、どこからかレコード会社がこの文章に沿ってパブコメを出せ!と
> 関係者に配った模範テキストが流出してくれないかしらん。
以下
http://copyright.jugem.cc/?eid=73 から孫引き
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ソースは、雑誌「プレジデント」2004.4.12号(第42巻第7号)に掲載された、佐野眞一氏の
「だれが「本」を殺すのか 検死篇 上」(p.190-195)。
該当部分はp.193〜p.194にかけての以下の部分。
このまことに子細かつ堂々たる(引用者注:ARTS広報担当理事の赤田氏による)反論を読み
ながら、「貸与権」問題が本格的に騒がれはじめた昨年暮、ある大手版元の編集者がうんざりし
た顔でみせてくれたこんなペーパーを思い出した。
〈緊急のお願い 編集局長各位
いま、貸与権がヤマ場となってきました。文化庁では国民の声を幅広く聞くということで
(12/10〜12/24)まで募集することになりました。反対の陣営(中古ゲーム業者やリサイクル業者)
が1000人以上の反対意見を動員する予定とのことです。
つきましては、賛成の声を集めて欲しい、という文化庁の要請です。
ぜひ、別紙を参照のうえ、局長、次長、部長の皆様は全員、コメントの提出をお願いします。
今回、獲得ができなければ、今後、ますます出版界は体力が衰えてしまいます。
どうか、ご協力のほど、よろしくお願いします。〉
別紙には、貸与権連絡協議会の声明文などが付けられ、ご丁寧にもいくつかの文案例が列記さ
れ、最後には「ご本人はもちろん、友人、ご家族にも声をかけて頂きたいと思います。」というコメント
までつけ加えられている。
出版人たちは口を開けば言論の自由などと言い立てているが、こと自分たちの既得権益の話にな
ると、たちまち二枚舌になり、完全に言論封殺の集団になってしまう。
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