1 :
エージェント・774:
勢い余って天国まで風船で飛んでいったというウワサがあるが、
きっと生きている!
墜落の衝撃で記憶を無くしてどこかの小島で現地民と生活しているに違いない!
見つけて家族の元へ帰してあげようではないか!
『煮解賭 ( にげと ) 』
明朝末期、中國北東部の男達の間で、素麗建(すれたて)なる遊びが流行っていた。
先端に旗をくくりつけた棒を地面に立て、合図と共に棒に駆け寄りに旗を奪い合
うという、己の機敏さを誇示する遊びであった。
やがてこの遊びに飽きた者達が、毒草を煮込んだ煮汁を飲み、その解毒剤を旗代
わりにして奪い合うという遊びに発展させた。
命を落とす者が続出したが、戦いに勝利したものは英雄として賞賛され、朝廷に
仕える者を輩出するほどであった。
この毒草の煮汁の解毒剤を賭けた闘いは「煮解賭」と呼ばれ、時代を左右する勝
負の場でも競われてきた。
己の肉体を誇示する機会の少なくなった現代社会においては、インターネットで
の「2ゲット」と形を変えて、現代人が機敏さを争っているのである。
( 民明書房刊 「DNAに刻まれた中國 現代人の行動のルーツを探る」 より )
『酸下吐(さんげと)』
「煮解賭(にげと)」により、毒にやられて命を落とす者が続出したのは前述の通りだが、
全国的に流行するにつれて、これは深刻な問題となっていった。
そこで、時の皇帝である崇禎帝は、新しい規範を作り出した。
煮解賭に失敗した人間でも、その毒素を完全に吐き出すことができれば
煮解賭の勝利者に準ずる豪傑という評価を与えるというものである。
肉体を酷使して、大量の胃酸とともに吐き出すことから
庶民の間で、酸下吐(さんげと)と呼ばれるようになった。
酸下吐の登場により、煮解賭に参加できない文民の中には、
これを専門とする者も現れ始めた。
彼らの策謀能力を、朝廷が重宝したことは言うまでもない。
己の戦略を進言する機会の少なくなった現代社会においては、インターネットで
の「3ゲット」と形を変えて、現代人が狡猾さを競っているのである。
( 民明書房刊 「DNAに刻まれた中國 現代人の行動のルーツを探る」 より )
4 :
エージェント・774:04/02/01 12:14 ID:/wLM1+pJ
もうし…(ry
5 :
エージェント・774:04/02/01 14:03 ID:N8iZLl1o
>>4に代わって
>>4の心の中を全て代弁しよう。
風船おじさんはもう死んだ。
海にでも落ちて魚についばまれたであろう。
追っかけマスコミのヘリコプターが空を漂ってる風船おじさんを
少し遠くから撮影してたことがある。風船おじさんはとってもステキな笑顔で、
こちらにむかって力強く手を振っており、レポーターも笑顔で手を振り返した。
今思えばあれは救助を求めていたのだろう。
ヘリが来て「助かった」と思って笑顔になってしまったに違いない。
撮影を終え、去ってゆくヘリコプター。それを茫然と見つめる風船おじさん。
そこにもはや「夢」はなかった。
以上。
>>5 激しくワロタよ
そして彼は逝ってしまったのか。納得、納得。
7 :
エージェント・774:04/02/01 22:29 ID:f2HJeUwe
じゃあ風船おじさんの遺骨を探すオフ・・・
8 :
エージェント・774:04/02/02 04:57 ID:XRUnxP/c
じゃあ
【意思を】俺が風船で飛ぶOFF【引き継げ】
って事で。
>>1さんがんがれ。
9 :
大川 ◆Gq7VTtJ8dY :04/02/02 18:21 ID:52JGw2JH
俺はこの当時小学校低学年だったから、名前を聞いたことあるくらいかな。
で、このスレを見てちょっと調べてみたら、随分無謀な事していたんだね。
捜索する為の計画が練り上げられて、オフ開催することになったら参加したいです。
面白そうだし、それに何か夢があるような気がするし。
あと、風船おじさんの娘(三女だったかな?)ってバイオリニストとしてデビューしたんですね。
本人調律関係の人みたいだったし。
奥さんの石塚由紀子さんの著書、「風船おじさんの調律」は必読ですな。
じゃあ
【親父の】娘さんを風船で飛ばすOFF【偉業】
って事で。
>>1さんがんがれ。
12 :
エージェント・774:04/02/03 14:16 ID:A0rKk38C
はやしたてて殺人も同然の状態だったとして
某不死テレビのDも飛ばされていったらすい
穴の開いたヒノキ風呂や、積荷の焼酎のほうが見つかるかも。
誰が企画したんだ?風船おじさんて
15 :
エージェント・774:04/02/04 07:43 ID:MwPiYrl0
最初は腐有腺おじさん。
しかし途中でやめたくなったが、周囲の「やれやれ」という声が高まり
引けなくなった。
その結果、あんなことになるなんて・・・!
まじで泣けるんだが
ふむ・・
まだ様子見と致すか
19 :
エージェント・774:04/02/04 14:29 ID:6ATJBw3S
何て夢のあるOFFなんだ(T-T)
>>1 ぐぐってみろ、既に見つかってるぞ。
>1992年11月23日、滋賀県能登川町の琵琶湖畔から手作り気球で飛び立った
> 東京都小金井市のピアノ調律師・鈴木嘉和(すずきよしかず)さんと見られる遺体が、
> 22日午後(現地時間)米国アラスカ州メンデンホール・グレイシャーのクレバス地帯で
> ドイツ登山隊によって発見された。
> 遺体はほぼ氷漬けの状態で衣服内の所持品から鈴木嘉和さんと判明した模様。
>>15 ちなみに煽ったのはフジのワイドショー
TVではこのネタはタブーらしい。
22 :
エージェント・774:04/02/06 02:04 ID:hwuBrVyH
>>20 >それはさておき、『女性セブン』に気になる見出しが。なんと、あの風船おじさんを発見っ!? というもの。
>これを見て素通りする奴は漢(おとこ)じゃないわっ!
>彼は、アラスカのクレバスの中で遺体となって発見されたそうで、凍っていたため保存状態はよく、
>服装などから彼と断定された。
>というニュースがネットで流れたそうだ。
>現地には問い合わせが殺到したけど、実は、悪趣味なブラックジョークだと判明。
>しかし、その後も風船おじさんからメールが来たなどとちょっと都市伝説化したとかしないとか。
>俺としては、南の島に墜落して、神として崇められてたりすると嬉しいんだけどなァ。
もちろん風船で探しにいくんだよな?
24 :
エージェント・774:04/02/06 07:47 ID:Xa7rVGET
おいおい二の舞になるぞ
25 :
エージェント・774:04/02/08 13:24 ID:cTbQVROE
もう12年も経つのか。
ニュースで頻繁に騒がれてたからよく覚えてる。当時8歳
26 :
エージェント・774:04/02/08 13:36 ID:ufmGTBYx
27 :
大川 ◆Gq7VTtJ8dY :04/02/09 00:07 ID:p1x0tlXK
俺も今朝yahooのトップ見たらその記事があって、一瞬まさかと思ってしまったよ。
>>25 俺も八歳だった。
なんだよ、期待させるなよ。
もう帰ってこないんだろ、、、?
まだどこかで生きてるかな?無人島とかで。
んなわけないよな、、、。
29 :
エージェント・774:04/02/09 19:41 ID:BXwxKshJ
あー、あの風船おじさんね!
おいらそん時専門学校で航空工学科だったのでみんなでワラタね。
ニュースで飛行中の映像を海自のP-3Cが追跡して撮っていたけどあの後どーしたのかな?
風船おじさんは今頃どーしているだろう。
きっと天国に召されて神になったんだろうよ・・・・
30 :
エージェント・774:04/02/10 14:38 ID:1CdC4qOd
神になんかなってないよ・・・。
魚の糞になったよ・・。
31 :
エージェント・774:04/02/18 00:11 ID:+0ZYJ2p2
32 :
エージェント・774:04/02/23 10:41 ID:S3qSneq9
33 :
エージェント・774:04/04/22 09:50 ID:xjZAz3/4
あげ
ラピュタで花を育てながら暮らしてるよ。
35 :
エージェント・774:04/08/08 05:53 ID:bEJdJ54t
36 :
エージェント・774:04/08/09 10:45 ID:09Ii4oRS
test
38 :
エージェント・774:
大阪あげ