【PART４】壮大な２CH日本縦断宝探し【PART4】

《《《《《《《放流告知！！》》》》》》》 （※前スレ1000到達に伴い再掲。）

宝の番号：宝4号
放流場所：“どの宝もまだ1回も放流されたことのない某県”の某市の某私鉄駅。
　駅舎への入口スロープの傍らにある、丸太をそのまま1枚板にしたベンチの下裏。
放流者認定トリップ：◆1Bmg1OJnuU
ヒント(放流レポ風)：
　ＪＲ大船駅を朝4:02の列車に乗り、「青春１８きっぷ」で利用可能な列車を乗り継ぎ、私鉄(=ＪＲ以外
の鉄道会社)への乗換駅に着いたのが9:02。着くまで知らなかったのだが、この乗換駅のある町も
某ドラマのロケ地なんだそうな。観光案内所でリーフレットだけ一応貰っておき、放流予定駅までの
切符(250円)を買って、9:48発の某私鉄の普通列車(ワンマン)に乗車。本当は、トンネル走行中に車
内の天井に映像が映し出されるという最新車両に乗りたかったのだが、あいにくこの列車は一般車
両である。まあ、別に良い。
　放流予定の某駅は2つ目の停車駅だ。1つ目の停車駅を出るとすぐに列車は長いトンネルに突入
し、トンネル内の信号所を通過したのち、トンネル内にホームのある某駅に到着する(9:59)。降りるの
はたぶん私だけだろうと思ったが、この路線が使われている某電車運転シュミレーションゲームの
影響か、父親＆子供の2名連れ×2組と、地元住民らしき老人1名が下車。トンネルの中を去ってゆ
く列車を見送る。列車が見えなくなっても、きぃぃぃぃんという音がいつまでも残っていることが、この
トンネルの長大さを改めて実感させる。
　さて、地上にある駅舎に上がってみたところ、地元住民客はすぐに消えたから良いのだが、親子連
れ2組は来たほうへ戻る10:16の列車までここにいるらしい。こいつらが消えるまで放流作業はできな
いので、駅舎そばの芝生の木陰に寝転び、待つ。駐車場がありトイレもあるので、パーキングエリア
的に使う人も時々いるようで、放流作業のタイミングは充分に見極めねばなるまい。

　誰もいなくなるまで待ち(駐車場に停まっている車の中で眠っている奴は無視)、改めて駅舎全体を
観察し、放流場所を検討。駅舎内には駅周辺の観光スポットや風景などの写真パネルの展示があり、
最初はそれらの展示棚の上か裏面にしようかと思ったが、終電後は駅舎に入れない可能性があるの
で却下。同様に、和室の待合室や公衆電話下も却下。ホームは死者が出たら困るので問題外(後述)。
……と、あれこれ考えた末、駅舎外から駅舎への入口スロープの傍らにある、丸太をそのまま1枚板
にした(と思われる)ベンチの、床に這いつくばって下から覗きこんだところにガムテープ止めして放流
することにする。（単なるベンチは他にもあるが、この特徴のベンチはひとつだけ。）床に寝そべった状
態で作業。列車の時刻は大丈夫だが、ここで誰か車で来て見られたらかなりやばい。暑さと焦りで汗
だくになりながら放流完了。
　列車はまだ1時間以上来ないので、更に2駅先にある、市の中心部の駅まで歩くことにする。……っ
とその前に、やはりこの駅に来たら「列車の通過」を体感しなくては。ちょうど、「まもなく高速で電車が
通過します。危ないですからホームには絶対に出ないで下さい」とのアナウンス(自動放送)が聞こえ
たので、再び地下に下り、ホームへの扉のすぐ近くまで行く。…きぃぃぃぃぃぃん、という音と、ごおお
おおお、という音が合わさって、えも言われぬ恐怖感を醸し出す。やがてそれらの音が周囲全体を満
たし、思わず耳を被う。一瞬、通過する列車の姿が見える。しかし音はMaxのまま数秒以上は続いた
だろうか。Getに訪れた際には、これをぜひ体感して欲しい。
　（※なお、ホームに出ると本当に風圧で死ぬので出ないこと。開業前に、ホームへの扉を開け放っ
たまま、新幹線以外では日本で最も高速の特急列車を通過させる実験をしたところ、風圧で地上の
駅舎の窓が全部割れてしまったとの噂もある。）
　さて、2駅歩くとしようか。。

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　質問やヒント追加要請などは、例によって推理スレへどうぞ。但し、「「フェリー代がちょっと…」と、
宝7号の再捜索を渋っていませんでしたっけ？」との質問には、勝手ながらノーコメントとさせていた
だきます（逃