★ホワイトデー南太郎とゆかいな喪女達オフ

立ったw

【日時】３月１４日
【場所】 新宿
【集合】 眠らない街　歌舞伎町
【参加者】 スレにて
　　　　　コテ付き参加表明レスを

　　　　　３月になった時点で締めきり
　　　　　店を予約します。
　　　　　そしてメールにて
　　　　　レス本人かどうか確認。

【備考】　オフ中は完全禁煙でお願いします。
　　　　　男性不可（ゲイは相談可
　　　　　ちなみに男性参加者は「南太郎」のみ


ただ、参加人数が増えれば増えるほど、
オフ会場のグレードは下がって行く事だけは
ご了承下さい。

はいはいインサイダーインサイダー

age

1 ◆DN06oeqro2

ほしいなホワイトデーほしいなほしいな

南太郎出てこいよ

2月4日
カラオケ
6人中女は一人だけ
女：サキ、二十歳の大学生

どこのオフ？

あと、その女が幹事

age

日時：2月4日
内容：カラオケ
人数：女１男５、計6人

幹事：サキ・二十歳・大学生

2006年2月 3日 (金)
２chのオフ初参加してみる
参加してみる事にした。
明日だ。

何のオフかは内緒だが
初めてのオフ参加である。

期待と不安とが
混在し今日は株所では無かった。

…んなわけ無い。

明日のオフで
マリアを探してみるかあああああ！！
（これを出会い厨房と言う）

2006年2月 4日 (土)
オフ会(前編 - 読み違い -
オフ当日。

幹事とのやりとりを経て
（もちろん捨てアドで）
俺は今日、集合場所へと赴いている。
慣れない場所での待ち合わせ故に
その目印を探すのに苦戦してしまった。

遅刻してはまずいので
俺は仕方無しに
幹事にメールを出した。

「▽×って、●■にあるんですよね？」

すると、
すぐに返事が来た。
「そうですよっ、待ってますね（＾▽＾）」

ちょこちょこと歩き回って数分。
待ち合わせ場所に着いた。

…そこには

冴えない顔の男が１人
ボーッと立っていた。

俺はそのまま通り過ぎた。

　
…困った。
なんだ、あの地味で青白く
さも自縛霊にでも憑かれてるんだ風な男は。

俺は、今回のオフの幹事が
女だと確信していたわけでは無い。
しかし、やり取りしていた人物が
今にも自殺しそうなあの男だったとは
ショックだった。

通り過ぎた後
駅中に隠れ、俺は再度メールを送った。

「もう着いてますか？」と。

待っているのはあの男ひとりだった。
あいつからの返事が届くはず。
しかし、今回のオフ
スレで見てた限りでは
６、７人は居たはずだったが、、、
ヤバいオフに参加してしまったのだろうか。

緊迫した時間が過ぎて行く。
返事はまだか？
場合によってはトンズらこく事になるぞ。

…ゴクン。

ブーン、ブーー。

来た！！
メールを確認！！

「着いてますよー、白のブーツです」

なにいいいいいいい！？
奴じゃ無いのか！！！！！！！
（ある意味、良かった）

幹事が女性とわかった俺は
腹をくくり、待ち合わせ場所に飛び出した。

そこには先程までに
見られなかった女性が
ひとり立っていた。

彼女は俺の方を一度向いたが
すぐに目を反らした。
その後ろに、さっきの男が居た。
まじで背後霊かと思った。

その男も俺を一度見た後
目を反らす。

妙な空気が漂った。
これは明らかに、幹事は俺を
参加者と思っていない。

すぐに俺は幹事に
「ども！」と声をかけた。

幹事は一瞬たじろいだ。
が、それを悟らせないよう
明るく「南太郎さんですか？」と
返して来た。

「はい」と答えてみるも
正直、俺は緊張していた。
別にこの者達と仲良くなりたいわけでは無い。
このオフを盛り上げたいわけでも無いし
楽しいキャラで居ようと思ってるわけでも無い。

ただ、マリアを探したいだけだ。
（↑非常に迷惑）

まだ３人しか居ない。
俺は黙って景色を見て居た。

背後霊と幹事が話している。
その会話からどうやら
このふたりは面識あるようだ。
俺は確信した。

何分が過ぎただろう。
ひとり、ふたりと参加者が
到着する。

しかし、どういう事だ。
集まってみれば、
６人中、女は幹事ひとり。

後は全員男である。

なんて事だ。
大誤算だ。
参加者に女性が多いと踏んで
参加したのに、
九割が男じゃねーか！？

ってか、テメーら！！
女みたいなコテ名つけてんじゃねーよ！！！

とりあえず、
顔、服そう共に
俺が浮いてるのはわかった。
住んでいる世界が違うようだ。
（俺も一応、引き蘢りなのに…）

そして、
俺はその一行と共に
嫌々、カラオケに行くのであった。

どま

2006年2月 5日 (日)
オフ会(後編 - 幹事と南太郎と -
背後霊の男は
やはり音痴だった。

しかしカラオケの醍醐味たるもの
上手さをひけらかす事にあらず。
本人が楽しむ事こそが真理。
上手かろうとへたくそだろうと
そいつ自身が楽しんでいれば
俺はそれで気にならない。

だが、今
この３０５室において
失望感に苛まれているのは
俺だけなのだろうか。

男女混合オフと思いきや
蓋を開ければ
むっさくさもしい男共が
ずらっと並んでいる状況ですよ。
みんな心の中じゃ動揺してるんだろ。

もちろん、
幹事もびっくりのはず。
なんせみんな男だからね。

そう言ってるうちに
ついに俺の番が来た。
こんな面子の中で歌うのは
正直恥ずかしいけど
避けるわけにはいかないぞ。
南太郎！！

…俺は全力で歌った。
叫んだ！
カラオケはな、
聞かせるんじゃねえ！
楽しむんだよ！！

そして、
俺は見事に歌い切った。
８０％以上もの力を出し切り
ロッケンロールを熱唱した。

…おもったより
反応が良かった。
男達は笑顔を俺に向けている。
幹事も笑ってくれていた。

その後
俺は当初の目的も忘れ
みんなとのカラオケを
楽しんだ。

なんだかんだで
オフも終り、外で解散となった。
最初よりは打ち解けあっていた
俺はみんなに声をかけた。

「俺、○○線なんだけど
誰か同じ人いる？」

すると、幹事が答えた。
「私も」

意図する事も無く
俺達はふたりきりになった。

駅から同じ電車に乗って
帰ったわけだが
ずっと俺達は話していた。
先に着くのは俺の最寄駅。
到着するからと立ち上がろうとした俺に
幹事は言った。

「実は今日、私以外
みんな男の方だったので
最初はどうなるのかと不安に
思ってたんだけど
南太郎さんが盛り上げてくれたから
とても助かりました。
ありがとうございます。
みんな良い人達で良かったー」

幹事である彼女の心が
少し見えた。

俺は振り返らずに
駅の階段を上がって行った。

２ちゃんねらの中には
恥も外聞も無視して、
現実にて集まり、騒ぎ、飲み、暴れ回り、
２ch語を連呼するような
どーしよーも無く奇特な人間が多いと聞くし
実際にそーいう奇特な人間が多いとも思う。

が、中には彼女のように心か弱き、
且つ優しい良識派もいるのだなと
俺は実感した。

家に帰ると
その彼女からメールが届いた。

それは当初のやり取りで
使用してた捨てアドでは無く、

彼女自身の
携帯のアドレスであった。
　
俺の名前は南太郎。
なにかが動き始めた気がした。

オフで知り合った幹事の女。
名を「サキ」という。
サキとはあれ以来
メールをしあう仲となっている。

サキは二十歳の大学生。
今度、デートにでも誘ってみるかな

エロゲの感想の感想を言うヲフはここですか？

そうですよ
ぜひご参加ください

age

南太郎サキ

日時：2月4日
内容：カラオケ他
人数：女１男５（南太郎含）、計6人
幹事：サキ・二十歳・大学生

喪女って　なんでつか？

もてない女だよ
そういう板がある

>>31
ありがとー　自分の事でした ＿|￣|○

サキage

いちいちスレ上げるな

南太郎age

サキ・二十歳・大学生

2006年2月15日 (水)
バレンタインどうだった？
マリアから貰いたかった。
　
さて、今日はサキと会っていた。
「今日バイト終った後、会いませんか？」
唐突な誘いであった。

俺は引き蘢りなので
正直昼も夜もいつでも暇なのだが、
いかんせん家を出るのは億劫なのだ。

サキを好きかと聞かれれば、
そこまでの感情は無い。
故にさらにパワーダウン。

だが、外に出ないようになったら
引き蘢りとして末期であると思った俺は
デートのお誘いを断わる事は出来なかった。

多分サキは
チョコを渡すつもりなのだろう。

夕方の７時
待ち合わせ場所に着いた。

オフ以来会って無いわけで
俺の顔を覚えているのだろうか。
いや、俺自身もサキの顔を
はっきり思い出せているわけでは無い。
メールでは何度か会話したが
写メは送りあって無い。

昔、今と同じ状況で
相手の顔を忘れてしまい、
相手がこっちを見ながら向かって来てるのに
目の前に来て声をかけられるまで、
他人の顔をしてしまった事があり
大変相手を傷付けてしまった事があるw

気をつけなければ。。。
俺から声をかけるのだ！

二分ほどだろうか
約束の時間を過ぎた頃
サキは現れた。

キョロキョロしているサキに
俺は近付き、声をかけたのだ。
その子がサキだという認識は６５％。
つまり、本人かどうかの確信は
出来て無かった状態だ。

正直、想定外だった。
女の顔ってのは化粧で変わるが
今日のサキはオフの時よりも
化粧が濃く、まあ気合が入る気持ちもわかるが
オフの時の顔の方と比べあまりに変わっていた。
（オフのが優しく見えて良かった）
今日の顔は違う気がする。

俺の中でなにかが消えた。

俺は好みで言うと化粧について
うるさい男だ。
いや、うるさくは無いか。

ただ、厚化粧を嫌い、
ただ、薄化粧を望む。
男なら誰でもそう思っているだろう？

人の肌がもっとも輝き、美しいのは
すべてを洗い落した風呂あがりである。
　　　　　　　　　　　　　　　　-　南太郎　-

ちなみにバリバリ化粧してる綺麗な女は同性にモテるが
限りなく化粧が薄くて可愛い女は同性に嫌われる。
男との好み、理想とは逆のようで。
つまり、同性から支持される女は
異性にモテない傾向にあり、
同性から支持されない女は
異性にモテる傾向にある…はず。
どうでしょ？

その辺のカラクリを見極められたら
貴女も異性にモテる日が遠く無いはず。

とりあえず、
男はロマンチスト。

別に目が小さくなってもいい
マツゲが短くなってもいい
唇の色が悪くてもいい
シミがあっても構わない。

だって、それが君なら、
俺は問題無く愛していける。
いや、そっちのほうが、
…飾る気さえ無い君の方が
愛おしくさえ思う事が出来るんだ。

俺はいつもそう思ってるんだよ、マリア。
だから、ガンガンに化粧なんてしないでおくれ。
疲れたがパンダになるくらいの
マスカラやアイシャドウ、
マジックで書いてない？みたいな
アイラインとか引かないでおくれよ。
君は素でも可愛いんだよ、俺の中では。

と、妄想に明け暮れていると
いつのまにかサキと飲み屋に来ていた。

サキは門限が早く、
住んでる場所も離れている為、
九時には駅に向かったわけだが
俺は今日は寄ってくとこあるからと
駅で別れようとした。

そう言った俺に
やはりサキはチョコを渡して来た。

だけど、サキ
…君はマリアじゃ無いよ。

受け取ったまま立ちすくむ俺に
サキは手を振り改札を渡り消えた。

俺は「ありがとう」と
言えなかった。

結局、そんな俺にこのバレンタイン、
チョコレートをプレゼントしてくれたのは
そのサキと、例の"論理"のおばさんだけだった。

南Q太とゆかいな喪女達

彼に敵意を向ける粘着君がひとり居るみたい
向こうでがんばってくれないかな？

何を頑張る？

南太郎サキage

南太郎サキage

キョロキョロしているサキに
俺は近付き、声をかけたのだ。
その子がサキだという認識は６５％。
つまり、本人かどうかの確信は
出来て無かった状態だ。

正直、想定外だった。
女の顔ってのは化粧で変わるが
今日のサキはオフの時よりも
化粧が濃く、まあ気合が入る気持ちもわかるが
オフの時の顔の方と比べあまりに変わっていた。
（オフのが優しく見えて良かった）
今日の顔は違う気がする。

俺の中でなにかが消えた。

南太郎age

南太郎age

糞太郎age

ttp://www2.veldia.net/~jyo_ho/1/sw/zin.swf