高砂義勇兵慰霊碑撤去反対OFF【懇親会】

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771名無しさん
祭 文

本日ここ靖国の御社におきまして高砂義勇伝フラッシュを奉納するにあたり謹んで
英霊の御霊の御前に祭文を奏上申し上げます。
先の世界大戦を知らずに生まれ育った最初の子供たちが還暦を迎え多くの者達が
伝え聞くことでしか先の大戦を知ることが出来ません。
敗戦によって国が別れ別れになるまで同じ日本人として共に笑い共に闘った
高砂義勇兵の戦没者の慰霊碑が今取り壊される危機に陥ったのであります。

高砂義勇兵の戦没者の慰霊碑は烏来に高砂族自らが建立し自ら維持してきたもので
我々日本人は彼等に報いるどころか慰霊碑一つ建立することすら怠ってきました。
今その慰霊碑が維持出来なくなり移転が出来ねば取り壊される事態を招いて彼等は
心を痛めています

それを報じた産経新聞の読者 インターネットでそれを知った者 年齢も出自も違う者達が
一つになって微力ながらも彼等に報いるべく募金をを申し出て移転費用の目標額千六百万円の
二倍近い三千百四十五件 三千七十五万八千五百十一円が集まりました。
我々は日本人よりも数倍の忠誠心を示し多大な犠牲を払った高砂族にたいして
今茲に僅かながらも報いることが出来万感の思いであります。

靖国に鎮まり坐します二百六十万余柱の英霊の御霊およびあの時日本の為に闘った
全ての各位は三千百四十五人とそれを支えた数倍の名もない人たちの意とするところを酌み
共に祈り共に杯を傾け誼を賜らんことを伏してお願い奉ります。
在天の英霊の御霊のとこしえに安かれと御祈り申上げますと共に祖国と御遺族
そして我等を見守り賜らんことを参列者一同心より御願い申し上げます。

最後に昭和天皇のおほみうたを御前に捧げます。

海の外の陸に小島にのこる民のうへ安かれとただいのるなり

平成十六年十月十七日 秋期例大祭清祓
無名之会