""""みんなでポルノ映画を観にいこう第2幕””””

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602ぅl= ◆UnI.Y99UnI
おーそーくーなーりーまーしーたー!
ああ、そうだよ!僕は
http://www.cinema-st.com/adalut/d004.html
を適当に読んでたよ。また話を大げさに書いちゃってもう!みたいに思ってたよ。
まんまじゃん!そのまんまですよ等身大の青春群像ですよ!ボケ!死ね!

主役のはずなのに遅刻をぶちかます僕はみんなを寒空の下待たせながらも、
どうにかこうにか飯田橋の駅にたどり着いた。たどり着いたが西口ってどこだ。困った。
有楽町線の飯田橋駅からJRの飯田橋駅西口ってどう行くんだ。
その前にも池袋で間違って丸の内線の改札をくぐってるし、俺は地下鉄使えない子か。

たどり着いたら女の子ばっかで僕はつかの間のウキウキでした。
でも中身は腐ったエイトゼロワンさんなんだろうなーと
頭のどっかで冷静に考えてました。遅刻を謝りながら。

ローションとか御予約席とかおっきな耳とか持ってきててみんな楽しそうでした。
その時は僕も一緒にそのグループの一員になっている気がしたのですが、
あとから考えてみると僕は告知されてない癌患者で、
周りの人間はそれを知って無理に明るく振舞う人達みたいなものだったのかもしれません。
生贄に生贄であることを気づかせないためのカーニバルだったのかもしれません。
星の売買を任せた安藤と古畑に裏切られ、そういえば声が遠い気がしたって言ってるカイジです。

神楽坂通りへ向けて牛込橋を渡ります。
そして路地に入るといきなりうらぶれます。
一抹の不安がよぎります。駅前の喧騒がいきなり消えてしまいました。
で、路地を抜ける頃くらら劇場くんがありました。
とるものもとりあえず生贄君は地下へGOです。
603ぅl= ◆UnI.Y99UnI :04/02/07 07:40 ID:gBa7+im4
みんな僕が入った後にすぐついてきます。間隔空けなさ過ぎです。
最後列に向かおうとしたのですが、暗さに目が慣れてないのでキョドりました。
後から上のリンク先ちゃんと読んでみるとパイプ椅子って書いてありましたが
暗くて見えなく、僕に見える最後列は入り口に人が座ってたので
そこの前の列に座りました。左の方に人が居たので間隔を空けて右から3番目の席へ。
どんどん人が来ます。うわー怪しい集だーん。
あれれ何だかすのやんと誰かが隣に来ちゃいました。
すぐに座れるとこが無い為の緊急避難でしょうか。
我々が気になったのか左の人居なくなっちゃいました。
でしばらくはおばさま技くらべ見て笑ってました。
映像の中の壁のDEENのポスターの池森秀一が哀愁を誘います。
この頃はまだ席移動したり映画館出たりする人を「何か集団が来たから帰っちゃったのかな・・・」
「落ち着かなくなっちゃったかな」みたいな悪いことしたなー、ぐらいの気持ちで見てました。
あとから考えてみるとみんな結構がっちりむっちり。
あ、すのやんと誰かどっか席移動しちゃった。

人の移動がまばらになり、館内の空気も落ち着いてきた頃、
仕事帰りと思しき一人の男が入ってきた。
歳の頃は四十から五十といったところだろうか。
スーツ姿にコートといった出で立ちのその男は、軽く劇場を一瞥し、昌央の列にやってきた。
おもむろに昌央の隣に座り、鞄を通路側の席に置き、コートを自分の膝にかける。
スクリーンでは他愛も無い会話が繰り広げられている。

話は進んでいき、女が娘ほどの歳の女を脱がせ汗を拭き取るシーンの頃だったろうか、
ふと昌央は肘に何かが当たるのを感じた。
目線をちらりとやったがとくに何も無く、偶然であろうと昌央は思った。
604ぅl= ◆UnI.Y99UnI :04/02/07 07:45 ID:gBa7+im4
やがてフィルムは二人の女の絡みを映し出そうとしていた。
そこに目を見やっているその視界の片隅に一瞬手が飛び込んできた。
ほんの一瞬の、だが確実に不自然な動作。もしや?
だが男はまたしばらく何の動きもなくなってしまった。
女同士の舌が絡み合い、乳房を這う。
下着が染み出した愛液に染まり、若い女は身悶え、いななき、男の手が昌央の太腿に、・・・昌央の太腿?あれ?

男は昌央の反応を確かめるようにまず太腿に手をやった。
拒否の意思が無いことを確かめると黒いコートを昌央の下半身にかけた。
ゆっくりと、だが力強い手がジッパーに伸びる。
少し手間取りはしたが、ほどなく男の指先が昌央のペニスを捉えた。
力強く上下に動かされる男の指に昌央の陰茎は隆起しはじめた。
リズミカルに昌央のペニスを弄びながら、男は片方の手で鞄の中を探り出しゴムを取り出した。
慣れた手つきで昌央の剛物は瞬く間に薄い膜に包まれ、
昌央は自分の鋭敏な部分に冷たく心地のよい感覚が走るのを感じた。
男の指はより一層激しく昌央の滾るペニスをねぶり続けた。
やがて男の方も辛抱しきれなくなってきたのだろう。
ゴムをたくしあげ、濡れそぼった肉根を口に含むような素振りを見せた。
それを遮り、頭(かぶり)を横に振る昌央を見て男は少し悲しげな顔をしたが、
情熱は醒めやらずといった感じで鞄からローションを取り出し、
昌央のペニスはさらに冷たい感覚に包まれた。
昌央の肉茎は粘液に塗れ、鈴口から滲み出る愛液と混ざり合い
ペニスと指の間で糸を引いてにちゃにちゃと音を立てた。
605ぅl= ◆UnI.Y99UnI :04/02/07 07:47 ID:gBa7+im4
数十分ほど戯れたころだろうか、男は顔を耳元に近づけ「トイレでしよう、コンドームつけるから」と囁いた。
またも昌央は首を横に振り男は失望を隠せない様子であったが、
自分の掌の中でペニスが根元からうねりをあげて脈打ち果てていく様だけでも味あわんと
昌央のペニスに再びゴムを被せ、絶頂に導くべくその太い指で昌央自身をしごきはじめた。
男の手が昌央自身をしごくスピードがあがった。
はちきれんばかりに怒張した肉棒に指先が執拗に絡みつく。
ひりつく様な快感がこすれるたびにペニスに突き刺さる。
息苦しさにも似た感覚が上半身を覆い始め、ペニスの根元から足の先まで
全身を快感がじわりと包み始める。
男の手の動きはなお激しさを増し、湧き上がる乱暴な快感に遂に昌央は果て        るかボケ!

2本目が終わったら帰ろうと思っていたんだけど、
その終わりのほうがまたグダグダでそりゃあ僕の息子さんも萎えちゃうわけですよ。
で、もう終わるって頃に
僕のチンチンしまい始めて(ジッパーあげるとこまでやってくれました!優しいね!ばか!)
で、しまい終わったらしまい終わったで何か股間ポンポンしてるし(おそらくありがとうの意味合いでのポンポン)
で手を握ったり(お前それ俺のちんこ触りまくってカウパー氏腺液塗れの手です。)
太ももポンポンしてきたり(おそらくこれからどっか行こうの意味合いでのポンポン。)
したんだけど、とーぜん拒否るわけであり、すると彼はあきらめたかのように荷物をまとめて便所に向かいました。
で、前に座ってた子がちょっと振り向いたので僕はとりあえず1時間半分の苦笑をして、
スクリーンに映った痴漢どーたらいう文字を尻目にそそくさと足早にくらら劇場を後にしたわけでござうます。

とりあえず出て一人で大通りの方に逃げた。
606ぅl= ◆UnI.Y99UnI :04/02/07 07:49 ID:gBa7+im4
えんどうさんが追っかけてきてしきりに戻りましょうよ戻りましょうよとうるさくてとりあえず死ね思いました。
誰が戻るか!お前生ちんこ揉んでた男に街中で顔あわせられんのか!
ということで映画館からちょこっと離れたところにみんなを連れてきてもらって再合流。
合流までのほんのちょっとの間にも男の人に道を尋ねられその人もゲイさんに見えてしまい困った困った。
合流して最初の俺の一言は「俺・・・、偉かった・・・!」
偉かった俺!一時間半ですよ一時間半!付き合いたてアベックもそんなに前戯しませんよ!
そんな長い間よくちんこ触り続けた!ゴム2枚も使うな!
普段だったら裏拳ですよ裏拳!

7時組みのうぎゃぁぁさんとはじめましての御挨拶したり劇場内状況説明をおおまかにしながら、
みんなで、てくてくJR飯田橋駅へ。
途中で地下鉄で帰るすのやんにさよーならして、駅へ到着。
「犯されればよかったのに」等の優しい声援を受けながら、一部始終をみなさんに。えへへ。
いっぱい褒めてもらえて嬉しかったです。褒めると伸びる子です。

でその場で食事?組とさくら水産OFF組に分かれてポルノOFFはひとまず終了といった感じでございますよ。
ちなみに僕も誰が誰だか把握しきれなかったですよ。うん。

いやー普通に

 有 り 得 な い

東京は怖かとこですたいー
普通に危険です普通に。あぶねーあぶねー。

最初の10分ぐらい全然勃たなくて、映画の方もストーリー部分だったしどうしようかと思ったけど
どうにかこうにか神経を集中して勃起にこぎつけましたよええ。
つーか勃たない時点であきらめろよw
絡み→勃つ、ストーリー部分→萎える、これが何回も繰り返し行われていたわけです。
あの黒いコートの下で。
607ぅl= ◆UnI.Y99UnI :04/02/07 07:51 ID:gBa7+im4
あーあと椅子がギシギシアンアンいってたのは椅子のせいです。
俺のだけなのかな・・・?なんか体重あずけると後ろに倒れちゃいそうな仕様だったんだけど・・・。
そのおかげで背中が「(」こんな状態だったから今日腰痛くて痛くて・・・。

途中で女の人が(後でスケサンと判明)破廉恥行為真っ最中の横に来たときは、
「好奇心旺盛にも程があんだろ!」とかちょっと思いましたがまあ真っ暗だったしw

あー男じゃー射精しねーなー、と自分のノーマルな部分を(ノーマル?)再発見出来てよかったです。
ノンケの限界に近づきましたよ僕!
つーか1ステージあがりましたよ僕様!

喜んでもらえたのでおっけーですようん。
女の子いっぱいだったのが救いですよ。

そのあと僕さくら水産→中野→下赤塚とはしごして眠いです。
そろそろ寝てもいいですか神様。