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G大阪新井場「越年覚悟」で移籍模索
G大阪MF新井場徹(24)が「越年覚悟」で移籍の可能性を模索することになった。
1回目の契約交渉が6日、吹田市のクラブハウスで行われ、交渉は平行線に終わった。
2年契約で現状維持の年俸3300万円(推定)を提示され、強く慰留されたものの
「お金の問題ではない。他からの話があるなら聞いてみたい」と、
他クラブの交渉が解禁となる来年1月以降の長期戦を覚悟。
今季は西野監督の信頼を勝ち取れず、24試合2得点でベンチ要員に終わり、出場機会を求め移籍へと傾いている。
弁護士も同席しての交渉に、新井場は「来年1年はオレにとって大切。残留も考えているが、
他で評価してくれるなら移籍は選択肢の1つ」と話した。