オカ板2001年夏季コテハン名鑑

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329マジレス
【妄想的推理その1】

懐疑ちゃんはちょっと待ってもらって、先にマウンテンバイク(マウ)周辺をすませておきたい。
と言っても今回は妄想的推理が入っているので、それでもいい人だけ読んでちょんまげ。

マウ登場の頃、<しい>と言うコテハンがいた。マウと同一人物ではないかと言う噂が耐えなかった。
それから今年当初<20歳からの霊体験>なるコテハンが登場する。これらのコテハンについて
妄想推理したい。コテハンと言っても1スレ流しハンドルタイプだが。

まずマウの事についておさらいしたい。かの極悪人は何故こうもオカ板全体にブレークし
影響力を与える存在だったのか。それは彼の作品は読み物として抜群の面白さがあった事だ。
この要素は大切な事で、他のコレハンの理解をしていく際にも必要になってくる。

ただ問題なのは、その面白さは正当なものではなくてイカサマによるものであった事だ。
彼のスレはまずノンフィクションではなく、事実(紅殻を除きリアルタイム)として作られる。
そして次々と謎が起きたりピンチに遭遇したりして、読者を飽きさず魅了し続けるネタが続く。
ただ肝心な点、謎は何だったのか、具体的にどこで誰が何を、、、に結びつくような事は
曖昧なままで続いていくわけである。さして面白くない手品でもそれが超能力として
見せられれば驚愕してしまう人は多いであろう。ただし手品とばれた時の反動はその分大きい。

マウの才能は手品を超能力と思わせてしまうような演出性が優れていたともいえるわけである。