死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART7!改

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747あなたのうしろに名無しさんが・・・
3日に田舎の墓参りに行ってきた。
毎年恒例で、俺は東京で一人暮らしして
初めての里帰りだった。
寺には一族郎党が集まり、仲のいいいとこの
Dもきていた。お経も終わり、墓参りも終わって
寺の座敷でみんなくつろいでいたとき、
俺は東京のことをいろいろ聞かれて、うざいなあと
思いつつ受け答えしてた。
見ると、Dの奴がなにか元気ない。どうしたのかと
思い、話し掛けると、Dはこんな話しをした。
昨晩Dが寝ていると、なにか布団のまわりで
気配がする。目をあけると、寝ている自分のまわりを
何者かが、グルグルと回っている。