「世にも奇妙な物語」でまじでびびりまくったスレ

>>473

主人公のおじいちゃんは、孫の名前で女の子と文通していた。
それで、ある日女の子の手紙に「会いましょう」てな事が書いてて
（断われるような状況じゃなかったらしい）焦りつつ
真っ赤なシャツとか買って、必死に若作りをするんだけど、
どうしてもダメで「どーしよっかなぁ？」って悩んでいたのね。
でも、そのすぐ後、大福を喉に詰まらせておじいちゃんは死んでしまうの。
死後の世界の神様（タモリ）に、一日だけ孫の姿にしてもらって
生き返ることを許してもらう。
それで、堂々と相手の子に会いに行く。楽しいデートをして過し、
そして、「もう手紙は出せない」って言ってお別れをする。

家に帰り、おじいさんは死の時を迎えた。
同じ頃、相手の女の子も家に帰り、自室の鏡の前に座った。
そして、静かに息を引き取った。玄関からは、彼女と同じ顔をした
少女が呼びかける。

「おばあちゃん。帰ってるの？」