●そろそろはじめましょうか●

このエントリーをはてなブックマークに追加
460Game
 さぁ、ゲームの始まりです。

 ある人が大往生をして三途の川を越えると
道が二手に分かれていた。
それぞれの道の入り口には同じ恰好をした
番人が一人ずつ並んで立っている。
その手前に立て札があり、次のように書いてあった。
「二つの道のうち、一方は天国へ通じる道であり、
他方は地獄への道である。どちらも途中で引き返す
ことはできない。
いずれか一方の番人に一回だけ聞いていずれか
の道を選べ。
ただし、番人はいずれも、どちらが天国の道かは知っ
ており、一人は必ず本当のことを言うが、
他方は必ず嘘をつく」
これを読んだこの人はパズルが得意だったので
見事、天国へ行くことができた。
さて、どう聞いたのでしょう。