親にされた恐い事

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253219
>>245
あー、その男は遠い親戚で、月に一度はうちに遊びにきていたのね。
で、子供好きを装って私にイタズラしようとしてたの。
「中学生になったら処女もらう」みたいなことを言われて、ずーと
ビビリながら生活してた。小3〜4くらいからずっと。
毎日毎日どうやったら助かるのかと考えて、もう殺すしかないと思い、
でもじっさいそんな勇気は無かったけど(そこんちの家族はすごく良い人だったので
迷惑かけたくなかった)、「こんどなにかされたら刺し違えてでも殺すんだ」
と自分に言い聞かせて日々過ごしていたのね。
中学になって家族行事には一切参加しないようにして、そのうちに男はうちに
遊びにこなくなって、受験とかでだんだん忘れていったんですよ。
酒乱の腐れにボコられてて忙しかったし。
で、高ニくらいになって帰宅したらそいつが来てたんだけど、一瞬誰だか
わからなかった。
「××のおじさんだよ」って言われて、あっ、て思い出した。
気まずいんで部屋に引きこもって聞き耳たてていたら(狭い家なので丸聞こえ)
足腰悪くして死にかけていたっていう話を親としていた。
(ごめん、ここから話はうさんくさくなるかもしれないけど)
ヤツは足腰悪くなった原因が病院でもわからなくて、結局お寺の資格を
持っている別の親戚Aさんのところへ行った。
いわゆる霊視をしてもらったんだと思う。
足腰にきてるのはAさんの分野だったらしく、それ相応の処置をしたらしい。
その話を人づてに聞いた瞬間なんかスーっと抜けるものがあったのね。
心がふっと軽くなるっていうか…。
私の憎悪が届いたんだろうか?
それはAさんによってどこかにやられてしまったのかもしれないけど、それ以来
もうヤツは私に対してへんな態度をとらなくなった。
私はヤツに負けなかったんだー、と。(処女も守れました)
最後のほうはたぶん偶然が重なったんだと思うけど、その時はそう考えて自分の
心を守ろうとしたんだろうね。
ちょっと長くなったかも。読みにくくてスマソ。