■■新宿・渋谷・目黒の心霊スポット■■

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27じつは軍オタ
>>17
新宿人骨事件。
1989年7月、新宿区戸山町の国立予防衛生研究所建設現場から多数の人骨が発見されました。
戸山遺跡調査会が調べた所、埋葬物ではないので警察に届け、科捜研が鑑定した所では、
死後経過年数20年以上の人骨ばかりであり、事件性は薄いと捜索を終了。
その後、新宿区が独自の鑑定をした所、百体以上の人骨があると発表されました。
これに関しては、資料公開を巡って裁判が行われている筈です。

国立国際医療センター国立予防衛生研究所は、良く知られているように陸軍軍医学校のあった所です。
そして軍医学校は、即731部隊と言われてしまいますが、それはちょっと早計過ぎるようです。
確かに、軍の医療関係施設なので色々と繋がりはあり、その関係は、永遠に歴史の闇です。
だからと言って、それが百人もの人体実験が行われたかどうかは分からない所です。
もしかしたら大陸での実験か解剖の後、標本を持ちこまれただけかも知れません。
それに関しては幾つかの証言があります。
そして終戦か閉鎖のとき、標本を埋めたとも考えられます。

でも遠藤周作の「海と毒薬」で有名になったように、
国内の大学や医療施設で、捕虜が生きたまま解剖が行われたこともあると言われています。
陸軍医療関連は分からないことだらけです。