死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART6!

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331きりん
「ねぇー留守電ピカピカやってるよぉー、聞いてもいーいー?」
ってちょっと怪しげな言い方でタバコに火をつけました。
R子も聞いちゃおうっと茶化してきたので
一瞬、しつこい男からの愛のメッセージかもしれない!?と思いましたが
「いいよー、多分笑えるから聞いてみてよぉ」と
ティーパック片手に戻った瞬間R子が『ピッ!』っと
留守電の再生ボタンを押しました。
「・・・・・・・・もしもし・・・もしもし?・・・
    もしもし・・・・・・もしもし・・・・
         誰なんですかぁ?・・・・・プーップーッ・・・」

私たちは状況を理解するまで顔を見合わせ時間がかかりました。
キャ〜!
二人は青白い顔と言うより白に近い顔色になりました。
私も震えが止まらず・・・・
なぜ、私たちの声が留守電に・・・・・