いじめにまつわる恐い話

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156あなたのうしろに名無しさんが・・・
警察が殺人事件を捜査する場合、俗に、1に怨恨、2にお金、3が女の順に調べると言われているが、
その内容は時代と地域によって若干変わりもするし、三つの事柄が複雑に絡んでいたりするものだと言う。
昔、怨恨とは親族間のもめごとや閉鎖された地域内での階級的、排他的な風俗から来るものが多かったそうだが、
近年は幼少時代の虐めの復讐が増えていると言う。
ただ、裁判にかけるときに、子供時代の復讐では動機が弱いと判断されるのを恐れ、
無理やり金銭トラブルや情痴のもつれ等の分かりやすい犯罪にもって行く事が多いと聞く。

これはある人から聞いた話しだが、虐めの復讐犯罪が物凄く増え、
内容は殺人、窃盗、放火、誘拐のありとあらゆる犯行に及び、未解決事件も物凄く多いので実態が掴めない。
何せ数十年前の恨みからの犯行なんて解らないからね。
余程犯人がヘマをしないと解決できなかった例も多いと。
そして、近年の検挙率が下がっているのは、貧しさからの犯罪が減り、
異常犯罪と虐めの復讐が多くなってきているからじゃないのかなと、その人は言った。