埼玉県の心霊スポット、その３

1の言動から思い出したのだが、
いまから16年程前、中学卒業を控えた冬のある日、それはまだオタクなどと言う
言葉さえなかったあの頃、同じクラスの浅野君が突然、「なあなあ、俺の理想の
女が誰か聞いてくれ。」と言って近づいて来たのです。まあ、卒業前にはよく
あることですが、仕方がないので「誰？」と言ってやったのです。すると彼は
自慢げに「ミンキーモモ」と言ってのけたのです。心の中で私は「なんだこいつは。」
と目の前に理解に苦しむ生物がいることにひどいショックをうけました。
今にして思えば初めてのキモいロリコンアニヲタとの接近遭遇でした。
ああ、卒業と同時に縁を切った浅野君は今頃どうしているんだろうなぁ。
もう俺たち31歳だしな。まさか結婚なんかしてないよな。
この16年間どんなヲタ人生を送って来たんだろう。そしてこれからどんなヲタ人生
を歩んでいくのだろう。
君はオタクの先駆けでした。昭和45年生まれのミンキーモモ好き浅野君、もし、この
書き込みをみたら近況を書き込んでくれないか？じゃあね。逝ってよし！