霊能者と性

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269256(36才独身)
できうる範囲でお答えします。少し長いですが・・・
>>266
>1あなたはその彼女と出会うまで心霊現象などを信じていましたか?

子供のころはある程度信じていました。ただし予知能力や念写のようなESPには否定的でした。
子供のころ家の中に誰かがいるような気がしてならなかったり耳もとで誰かが囁くような
気がするなどの体験があったので「霊」というものは存在するのではないかと
薄ぼんやりと考えていた時期がありました。しかしその女性と知り合った当時
自分ではそのような体験をする事はなくなっていたのです。ただし
なんの因果か(誤解を招く表現だが)いつも自分の回りにはこういう
デムパのような人(男女かかわらず)が集まってきて「ウザイ」と思っていたので
どちらかといえば完全ではないにしても否定派だったと思います。(続く)
270256(36才独身):2001/06/22(金) 14:19
>>266
>2実際にその現象(日常的に体験・・身内の事故や病気を何度か予見など)
 を体験してどのように考えたか?

正直いって、辟易していた部分があったのですが、彼女が話し掛けてきたとき
無碍に扱わなかったのはこの手の女性には珍しくしっかりとした喋り方をし、
見た目もさほど悪くないというどちらかといえばスケベ心があったのかもしれません。
上でも軽く触れましたが、私が彼女と知り合ったのは山手線の駅のホームです。
日暮里駅です。向こうから声を掛けてきました。それまで何度も電車の中などで
姿を見かけてはいたのですが、彼女から声を掛けてきたのです。彼女はしきりに「この電車には
乗らないほうがいいと思う」というようなことを言ったのですが彼女の言葉を無視して
彼女を残して乗り込みましたが池袋の手前で踏み切り事故で電車が止まってしまい
長時間電車の中に閉じ込められるハメに陥りました。そのときはすっかり忘れていたのですが
次の日の朝ホームで彼女の顔を見たときにそれを思い出し彼女に話すと
まるで当たり前のように私の話を聞いて「よくあるんです。」というようなことを
言いました。その後も、なんの話もしていなかったのに「お姉さんはお元気に
なられましたか?」とヘンなことを聴くので胸騒ぎがして実家に電話すると
自分には内緒だった姉の入院の事実を伝えられたりと不思議なことが相次いで
いたので自分の中ではある種パニックのような状態でした。一度子どもの頃に
決別したはずの「霊現象」について彼女を通してある程度信じていたと思います。
しかしそれは広く霊現象を信じるというよりも「彼女の言葉を信じる」程度の
ささやかなものだったと思います。そんな大それた予言をするわけでも
ありませんでしたし、結構あてにならない(結果的に外れた)ことも
口にしていたからです。(続く)
 
271256(36才独身):2001/06/22(金) 14:45
二人の仲が急速に深まったのはあるとき二人で電車に乗っていたとき
彼女が突然白目を剥いて倒れてしまったしまったときからです。
駅の救護室に運び込み回復するのを待って彼女の家へ付き添って
行ったのです。彼女はひどく落込んでいるようでした。失禁どころか
脱糞までしていてその臭いが私にもわかっていたからです。
彼女を取り巻く事情のようなものを洗いざらい私にぶちまけてきましたが
それは到底信じられる内容ではなかったと思います。
その後もふたりでいるとき突然胃の中のものを嘔吐したり大声を出して
暴れたりすることが続き彼女が怖くなりましたが彼女のたっての望みで
霊的に弱った彼女を救うためにと守護霊(密着霊)の持つエネルギーを注ぎ込む
という作業を何度かしました(W
というのも以前、やはりちょっとデムパの入った知り合いの女性に
私には高次元のエネルギーをもった存在が憑依しているといわれたことが
あったので少し不気味ながらもこういう系統の女性にはひょっとして
共通のなにかがあるのかもしれないと感じた部分があったからです。
272256(36才独身):2001/06/22(金) 15:05
>>268
>3 現在あなたはこのような心霊現象について肯定的なのか否定的なのか
についてもお答えいたたげるとありがたいのですが・・・

現在では精神病理学の立場から彼女のような特殊な精神構造の
人たちの心性についてアプローチするのが一番理解可能な近道だと
思っています。しかし「人間の精神構造」自体がまだはっきり解明
されていない現在「精神病理学」を振りかざすのもどうかと思っています。
基本的に心霊写真や「霊障」のようなものはまったく信じていません。
こういったものを肯定しなければならない理由はひとつもないからです。

たとえば性ヒステリーの女性にはこのような症状の人は多いと聞いていますし
「高次元のエネルギー云々」についても心当たる節があります。
ただしやはり彼女の常識では説明のつかない予知能力だけは
未だに不思議でしかたありませんが・・・(終わり)