霊能者と性

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732あなたのうしろに名無しさんが・・・
わたしはインド哲学に詳しい、
というわけではないのですが
何冊かの本を読んだだけです。

私の理解した「業(≒カルマ)」
とはかなり違っていると
思います。業とは一世不変のもので
いかなる手段をもってしても
良くなったりはしないもの、
輪廻転生しなければ
業も変わらないというものでした。
これがあの悪名高い「カースト制度」の
基となっています。
そもそも、仏教は「業」を否定し
誰でも死ねばすぐに「仏」と呼ばれる
高い魂になれることを説いた宗教
だったのですが、伝播の経路で
各地に残っていたさまざまな宗教の
影響を受けてしまい時間と距離を経た
場所においては現在のヒンドゥー教とかが
交じり合ったものになってしまっています。
それは新興宗教の仏教が布教の為
「僧たち」がそれまでの古い宗教を
否定しなかったからだそうせす。