死を覚悟した瞬間

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905あなたのうしろに名無しさんが・・・
なんでもない事なんだけど、水って簡単に人死ぬんだなーと思った出来事。
合宿で海水浴に逝った時、みんなが浮き輪で、沖のテトラポットまで逝って
しまい、浜に残された女の子3人くらいでそこを目指して泳いで行った。
ところが波のせいかいくら泳いでもちっとも進まず、手足が重くなってくる。
足はもうとっくにつかない。
テトラポットには遥かに遠く、皆がはしゃいでいる姿が見える。
あそこに辿り着くまで体力持つのか?!
と自分に語りかけるも、ふと、諦めて戻るにも体力が要る事に気がついた。
今、ここで戻らないと浜にもたどり着けなくなる!!
その恐怖の思考が閃いたとたん、
「ここで水をかく手をちょっとでも休めたら、私簡単に死ぬんだ…。」
と、妙に悟った。
必死に浜まで辿り着くと、もう1人の子も私と同じ体験をしたらしく、青い
顔をしていた。
結局辿り着けたのはGカップ巨乳のN子ちゃんのみ。やっぱり巨乳は浮くんですね。
自分が死ぬという事を肌で感じたのはあの時が初めてだった。
海なんて、あんなに死者が少ない事の方が不思議なんですね。

みんな、海をなめちゃいかんぞー!!