死を覚悟した瞬間

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331あなたのうしろに名無しさんが・・・
死にそうな・・・から移動してきたぜ、よろしくな。
バイク事故で死にかけたことあんぜ。
高速道路で事故っちまって、5日ぐらい意識不明だったそうだ。
そんで、俺は意識ハッキリしてるの、病院に運ばれてるときも救急隊員が「あ〜ダメだ
こりゃ」とかさ聞こえるの。だけど声がでないの、目も開かないし。
うそ〜だめじゃねえよ〜とかさ言いたいんだけどダメ。で病院に着いて(着いたのかな
て感じ)複数の女の人の声で、瞳孔ひらいてますねとかさ、まだ脈ありますねとかさ、
家族に連絡!とかさそんな声がきこえるなあと思ったら今度は自分の姿見てるの。
上の方から。そりゃひどい有様でさ、思い出すと古傷痛み出すよ。
しっかり覚えてるんだ、自分の姿。素っ裸にされてさ、骨盤のところから骨が出てるの。
右腕は、さなんかトンチンカンな方へ向いてるしさ、うそ、まじ!きも悪るって感じ、
そんでさ、なんかピーとかなんか音するのよ、したらさ、医者がさ、すげーあわてて
よくある両手にもってなんかバシッとかするのあんじゃん、あれやってんだよ。
そんで2回目終わったか終わらないかって時に、いきなり激痛が走ってさ、気がついたら
病院のベットの上だったてわけ。なんだったんだろうね、いまでも痛えよ。
今から10年ぐらいの話。以上おわり。