山梨ってどこよ?の怖い話

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その時は目の前に起こっている状況を
ただただ漠然と事実と受け止め(実際に見ちゃってるわけですから)
それに対しての“幽霊を見た”などと言う驚きや恐怖心などありませんでした。
その後しばらく僕と友人は会話と言うものを交わすことなく数分をすごしました
それは、いま目の前で起こった奇妙な出来事を自分なりに頭の中で整理していたからです。
「変な色の電気だったな〜・・
赤いランプを長く見てると基地外になるって
昔おバーちゃんに教えてもらったんだけどな〜」
とか
「こんな夜中に子供まで起きていてどこに行くんだろう・・・・
だってこの先は・・・」
等と、回答の出るはずのない疑問を数分間自問自答し続けていたのです