戦争のオカルト話

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ロシア人は元々迷信深く、また、信心深い人種であるが、しかし、社会主義や共産主義は非現実的なことを一切認めず、そのために宗教や幽霊といった精神的なものも否定していたことは事実。
ロシア正教はソ連崩壊まで禁止され、迫害を受け続けていたし、教会(聖堂?)を取り壊される寸前までいっていた。聖堂を、不要だからと軍艦の艦橋にリサイクルしたものもある。
イスラム教徒も同様に信仰を迫害されていた。
出兵前に天の神への懺悔を、政治将校を気にしながら行っていた軍人の話なんかもあるし、もし見つかれば、共産主義への否定として左遷されるくらいは当然のところだった。