「象はいない」と言うバカ

このエントリーをはてなブックマークに追加
422あなたのうしろに名無しさんが・・・
俺には象が見えるんだよ。
でもそのことを一言いったとたん、周りの人間は俺を異常者扱いするんだ。

小さいころは両親に象の話をしたが、
「ダメじゃないの悪い子ね!!嘘ばっかりついて!!」
「○○、いいかいよく考えてごらん?そんな鼻の長い生き物がいたらどうやって
息をするんだい?」
・・・ガチガチの唯物論者の両親には全く相手にされなかった。

友達もいたが、俺が象の話をすると、
「そんなものいるわけないじゃない。気持ち悪いこというなよ。」
と変人扱いされ、孤独な学校生活を送った。

そしていまも俺に象が見える。でもこれは他人に話してはいけないんだ。
それくらいの処世術はある。

真実を語ったとたん、異常者扱いされ、拘禁され、薬物治療が始まるんだろう。
彼女とも別れることになるだろう、会社もクビになるかもしれない。

でもそれでもいいたい衝動には勝てないよ・・・
「象はいる!!!!」ってね。