死ぬ程洒落にならない話集めてみない?PART4!

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845キティは恐!2
その時はそれ以上は、何もなく帰宅したのですが、しばらくして子供を庭で遊ばせ
ようと思い、外に出てみると、なんとAが自宅の庭に立っているのです!

子供や親もおり、これ以上奴を興奮させてはまずいと思った私は
「すいません。私が悪かったですから。さっきはすいませんでした。」
と謝ってみたのですが、その場所から微動だにせず、じっと私を睨んでいます。
2才の子供も異様な雰囲気を察知し、泣き始めました。
私はAと目を合わせない様にしながら、子供を抱きかかえあやそうとすると
いきなり!
私と子供の顔の前に顔を押し当て「ヴェーー」と大声で奇声を発しながら
睨みつけてきました!この世の者では無い形相でした。
「ギャー!」正真正銘の気●いだ!!こっ、恐〜!

Aは私の慌てふためいた姿を確認すると、悠々と勝ち誇ったかの様に
口の端を歪に捻じ曲げた笑顔を見せながら去っていきました。

それからは帰省中の間、幸い何事も無く、また家族の皆にも不安や恐怖を
与えてはいけないと思い、だれにも言わずに実家から帰ってきた
のですが、先日母親から電話があり「Aが庭や前の道路から家の中を覗いてる」
と怯えて電話してきました。

今は雨戸を閉めて寝る様にさせているのですが、このままではいつ両親が
惨殺されるのではないかと心配で夜も寝られません。