超能力者清田益章は今何を

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まあ、私は信じない人をここで信じさせようとは思いませんが、
防衛大学での実験では、顧問に日本奇術協会の高木先生がおり、
大学側で用意された18.8の硬いスプーンには、すり替えを防止
するため、無差別に選ばれた番号が刻印され、また腕力の使用
を防止するため、全面に剥がれやすい塗料が塗布されていました。
また、ポリグラフ(嘘発見器)にかかっていますし、筋電計も
取り付けられていました。それでも、筋電計の反応なしに、
スプーンを360度ひねり「切断」させることに成功しています。

テレビの「実演」と、実験室の「実験」は、まったく違います。
彼のペースで演出するのではなく、他人に管理された条件で現象を
生起させるのです。メンタルマジックといったレベルではないです。

清田氏のスプーン螺旋状変形は、名古屋大学では50人近くのまえで
成功していますし、外国の何人かの研究者も観察していると思います