憑き物筋

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499椿の姐さんです
恐竜が関東に生息していた昔、私が学校で聴いた話(民俗学だったかなぁ?)
村社会では、殆どの地域で、不幸に遭いやすい一家を人身御供のように村八分にし、彼らが不遇に遭えば遭うほど、他の者は安全に暮らせると考えた。
そんな家がない村では、モガリゴヤ?を作り、穢れを払った。
そんな意識が現代にも生きており、団地等の集合住宅でも、厄災に遭い続ける一軒を生み出している。
あかん…あんまり昔なモンで、脳細胞が記憶を再生してくれない…。
上記は、あいまいな記憶の産物です。
でもさ、当時は人間って厭らしいとしか思えなかったけど、これもりっぱな筋ものじゃないかしら?
他人が不幸になればなるほど、自分達は安全でいられると信じられる心理って…コワい