死ぬほど洒落にならない恐い話を集めてみない?

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雪の玉、というのは大きくても固めてなければ 軽く、
少しの衝撃でパラパラになるので危なくありません。
しかしこの日Sが作ったのはガチガチに固めた、圧縮した
重い雪玉だったのです。(しかもその日は水っぽいベタ雪だった)
「せーの」でSが歩道橋の上から雪玉をおとしました。
ぶつかる瞬間、フロントガラス越しにドライバーの顔
がハッキリ見えました。
進路指導のMの驚いた表情が。
そしてフロントガラスがひび割れて真っ白になり、緩い
カーブを曲がりきれず田んぼに突っ込んで行きました。
あ然としているとSがダッシュで逃げていくのが見えました。
この時せめて自分が救急車に電話していたら、と今でも強く
思います。
前後を走る車が全く無く、また雪に埋もれたせいもあり
車は翌日まで発見されず、単なる事故で処理されました。
当然この話はこれで終わりません。