北陸のコワイ話 2000

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456あなたのうしろに名無しさんが・・・
小松市加賀八幡にほそかわ旅館って旅館がありました。
経営難で数年間空っぽの状態が数年間ありまして、
地方のヤンキーとか興味本位で色んな人が入って荒らされたようです。
その頃から幽霊旅館と呼ばれるようになって、
エレベーターに入ったら出られなくなるとか、
奇声や泣き声が聞こえるやら、変な話が飛び交っていました。
(どこかの雑誌にも掲載されたそうです)
しかし、ここからはデマではなさそうな話です。
ある時、男子高校生3人が勇気試しってことでこの旅館に入っていったんです。
それである高校生がひとりで旅館に入っていき、
屋上までのぼって下にいる2人に手を振ったそうです。
そしたら、この屋上で手を振っている男子高校生の後ろからは、
無数の白い手がいっしょに見えたということです。
そして数週間後、
この屋上にのぼった男子高校生はバイクの交通事故で亡くなったそうです。

それから数年たって、旅館は火事で燃えてしまったそうです。