新耳袋第5夜

このエントリーをはてなブックマークに追加
498あなたのうしろに名無しさんが・・・
木原は作家連中にチヤホヤされる内、自分も大作家
と勘違いしているようだ。
新耳袋が柳田国男の著作と同等に評価されると、
真剣に考えているフシがある(大爆笑)。
「空想科学読本」から降りたのは、木原はこれを
自分でもパチもん出版物と思っていて、
大作家の仕事としてふさわしくない、と考えたからではないか?
もちろん、作家連中が木原にチヤホヤするのは、
木原の人間的魅力や才能に魅かれてではなく、
出版物のコマーシャル機関、メディア・ファクトリー
と懇意しておきたい、といったところだろう。