1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
20年以上前のラジオ番組「夜のミステリー」で印象に残る話を語ろう。
2 :
あさみ:2001/08/17(金) 10:09
死神の話、いきまーす。
死神に、「この日のこの時間に命を奪う」と宣言された若い女。
命乞いをする女に、彼は、
「その時間に1秒でも遅れたら命を奪わない」と言った。
当日、やってきた死神と一緒に電話で時報を聞きながら
その時を待った。時報が、その時間を告げた瞬間
「さあ、命を奪う」という死神。
しかし、女は高笑い。「もう、時間過ぎているわよ」
なんと、女は時報を録音し、ずらして死神に聞かせたのであった。
死神は、退散し、女は命を奪われずにすんだ。
以上でーす。
3 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 11:07
「海女の口笛」なんていう話があったなあ。内容忘れたけど。
番組のオープニングって、いきなり「キャァ〜〜!!」っていう
女の叫び声の後、おどろおどろしい声で
「夜の・・・ミステリ〜〜・・・」って続くんだよね。
4 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 11:31
なつかしぃー。
缶詰に指が入っていて、それを食べてしまった話が一番恐かった。
いまでも、魚の水煮の缶詰たべれません。
5 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 11:40
「体験実話シリィ〜ズ」
>>4 「将来あなたは人を喰うことになるでしょう」って、占い師に言われたんでしたね。
たしかコロッケに人の指が入ってた事件がありました。幼稚園の頃だったかなあ。
アレ、実話だったのだろうか?
7 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 12:32
話の題名は忘れたけど
幼い兄妹がいて、そのおばあさんが亡くなった。
死後何日かして、兄妹が寝ている部屋のドアを
ものすごい勢いでたたく音がする。
たたく音が止んで、「ぎぃ〜」とドアが開いて手招きをする手が
「・・・おばあちゃんの手・・・みたいだった・・・」
と、兄が青ざめる、という話。
体験実話シリーズから。
オーストラリアの荒野で夜クルマが故障して困っていたら、近くの
民家の人が泊めてくれることになった。民家といっても辺りには他
の家が全くないような場所だ。
深夜トイレに起きると裏庭で白地に赤い花模様のドレスを着た少女
が駆けていくのが見えた。
翌朝、昨晩見た少女のことを家の人に話すと、確かに女の子がいた
が数年前から行方がわからなくなっているという。家人は記念に女
の子の部屋を見せてくれるという。
女の子の部屋に案内された「私」は悲鳴をあげる。
壁には昨晩見た「真っ白な」ドレスがかかっていた。
9 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 16:32
「夜はともだち」だっけ。
小学生時分にやってたので
記憶が曖昧。
時間も遅い時間帯にやって
いたので、その点では怖さ倍
増だったっけね。
10 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 13:48
音楽、アドバルーン
11 :
1:2001/08/21(火) 14:06
趣味=殺人
アンケートを整理していると趣味を書く欄に「殺人」と書いたはがきが見つかった。編集者の「私」は悪ふざけにも程があると思い、そのはがきの差出人(女性)を尋ねてみることにした。
差出人の部屋に行くと・・
(この部分の記憶がない。誰か知ってる人いませんか?)
すると妹と名乗る女性がでてきて「姉の趣味は人を驚かせることだったんです」「だからアンケート欄にわざとそんなことを書いたと思います」と語った。
・・・
あんまり怖くないですね(笑)。うーん、記憶にない部分が気になります。
12 :
M字:2001/08/22(水) 00:04
うわっ、すんごくなつかしいですね「夜のミステリー」夜9時からでしたっけ
中学1年のころに聞いていたんだけど、オープニングの音楽も雰囲気ありましたね
今思い出しても各物語のレベルはかなり高かったんではないでしょうか
あ〜、また聞いてみたいなぁ〜
甘えてすみませんが
覚えてられる方はもっとくわしく書いていただけないでしょうか よろしくです
13 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/22(水) 00:04
廃墟ロビーがオカルトになってます。
早く行ってみて!まじ
14 :
1:2001/08/22(水) 00:06
>>11 に追加。姉は何日か前に死んでいることが妹によって明らかにされたんでした。
15 :
1:2001/08/22(水) 00:11
>>12 M字さん。
>中学1年のころに聞いていたんだけど、オープニングの音楽も雰囲気ありましたね
同い年と判明(笑)。
>今思い出しても各物語のレベルはかなり高かったんではないでしょうか
小池一雄などの大御所も脚本を書いていたように記憶してます。
M字さんもうろ覚えでもいいから覚えている部分だけカキコしてみたらどうでしょう?誰かが続きを思い出してくれるかも?
16 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/22(水) 00:15
「夜のミステリー」は最初、「夜は友達」の一コーナーとして、
毎日夜九時とか十時にやってた。
内容はミステリ作家の短編を朗読プラス効果音でドラマ仕立て。
ただ夏の一時期は聴者からの体験談。
これがめちゃめちゃ怖かった。
その後、作家の都築道夫がホストになって、日曜深夜に変わった。
おれ小学生だったんで、ちょっと記憶違いあるかも。
17 :
アルツハイマーM字:2001/08/22(水) 00:43
効果音をさらにインパクトのあるものにするために
ラジオを布団のなかにいれてボリュームあげて聞いていました
>>1さん、同い年ですか(笑 こんにちは
雷雨の音とか戸板の音などは断片的に覚えていますが
物語となるとうろ覚えですのでちょっと記憶を引っ張り出してみますね
なんかどんでんがえしでホッとするものも多かったような気もします
皆さんの話をわくわくしながら読んで思い出しています
18 :
1:
概要しか覚えていないのですが・・。
歯車を集めるのが趣味な男がいた。妻はそっちのけで趣味に没頭していた。あるとき歯車の寄せ集めで人形を作った。男は人形が完成したときから動かなくなった。人形は男の変わりに妻に仕えるようになった。
今では人形は夫の替わりに時々かわいいイビキさえかいている。