1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :
2 :
xxx:2001/08/13(月) 10:39
2
3 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/13(月) 10:40
いまだに2とかいうヤツ↑
この前の11日の朝、怖い夢見てさ
真っ赤な服を着た女性に追われる夢をね
その夢の話は今詳しく説明しないけど
それで恐怖を感じたまま目がさめたんだよ
その直後、突然の金縛り
怖くて目は開かなかったんだけど
何か頭の中で女性の声が聞こえてさ
なにかいろいろ話し掛けてきて(内容は忘れた)
こちらから「あんた誰?なにもの?」って聞いたところ
その人(?)は「ヤマウチ」と言ってました
なんだかんだ話していて(なぜか怖いという雰囲気はなかった)
相手がもう行くということで
「15日にまた来るね」
「明日?」って聞いたら
「今日は11日、15日だよ」
そのあと声が聞こえなくなり
すーっと金縛りがとけました。。。
もし本当に15日にまたこられでもしたらどうしよう!
お茶とお菓子でも用意する必要があるのか?
名前を聞いてもみに覚えもないし、誰だか見当もつかない
これマジな話
あれが、ただの幻覚とか錯覚だといいんだけど・・・
>>4 よし、15日はオカ板オフをキミんちでやろう
6 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/13(月) 13:46
8 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/13(月) 14:10
をい1。1がナゲーんだよ!リンクと説明は2に書けゴルァ。それで詳細は
>>2と書け。
次から気を付けろよ。
>>8 お前が立てやがれ、めんどくせーんだよ。
俺の立てたスレにお前は出入禁止。
10 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/13(月) 15:14
>>8-9
まぁまぁ、同じ怖い話好き同士でケンカはやめましょうよ
お盆ですからたくさんの人が書き込んでくれると嬉しいですね
11 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/13(月) 19:16
12 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/13(月) 19:32
8を見て気分を害しました。
13 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/13(月) 19:35
14 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/13(月) 20:04
>>11 キャイーンの天野が、下らんビビらせ方して、ウザかった
霊?の様に映ってる顔も、なんか天野に似てる気がするのは、俺だけか?
15 :
味ポン:2001/08/13(月) 22:39
このスレもうパート3までいってたなんて凄いですね。
以前にカキコした者ですがもう一つ、20年ほど前の話ですが…。
私はオカ板でもお馴染みの例の生き人形の生放送を見ました。
スタジオがパニックになったとかは覚えていませんが人形の顔などは今でも
はっきり脳裏に焼き付いています。
その当時私は小学校高学年で妹は低学年、
親は留守にしていて2人でその番組を見てしまったのです。
兎に角、怖くて怖くて私も妹も夜は親と寝るようになったほどでした。
恐怖も幾分か薄らいできたある夜、それは起こりました。
私が眠っていると真夜中に誰かが物凄い勢いで階段を降りて行きます。
足音で誰かは解るのですが、その時誰が下へ行ったのか全く解りません。
夢うつつで「誰かなー。」と考えていると
ガタン、ガサガサ、ピシッ
ガタン、ガサガサ、ピシッ
階下にいる人物が引き出しを開閉しているようです。
「ああ、お父さんかな。」そう思いそのまま寝てしまいました。
16 :
味ポン:2001/08/13(月) 22:39
翌日親に聞いてみると、そんな事はしていないと言うのです。
特に母親は音に敏感な人で少しの物音ですぐ目を覚ます性質でしたから
私が寝ぼけていた、という事でその話は落ち着いてしまいました。
ところがその出来事は何度も繰り返し起こったのです。
その度に親に訴えても取り合って貰えず、逆に怒られる始末です。
私は悔しくて誰の仕業か絶対突き止めてやると決心しました。
その夜の事、階段を降りる音で目が覚めました。
いつもと同じ様にガタガタ物音がしています。
少し怖かったのですが恐怖よりも親に対する怒りの方が強く
私は足音を忍ばせて下へ降りていきました。
階段の電気はいつも付けっ放しだったので大丈夫でしたが下は真っ暗でした。
ガタン、ガサガサ、ピシッ
暗闇の中で音だけが響き渡ります。
何も見えない闇の中で一体何をしていると言うのでしょうか。
確かに誰かいるのですが尋常ではありません。
体が凍りつきましたが部屋に逃げ帰るとまた親に理不尽に扱われます。
恐怖と戦いながら、意を決して居間の電気をつけました。
17 :
味ポン:2001/08/13(月) 22:40
そこには、赤い服を着たおかっぱ頭の女の子がいました。
箪笥の引き出しを開け、断固とした態度で何かを探しています。
それは半目を開け殆ど白目状態の奇妙な目つきをした妹だったのです。
妹は話し掛けても反応なく無言で次々に引き出しを開け
取り憑かれたように、ただ懸命に何かを探しているのでした。
私は大急ぎで親を起こし後は親にまかせました。
妹は病院で夢遊病だと診断されました。
でも私には、あの人形が妹に乗り移ったとしか思えませんでした。
背格好に髪型、赤い服(実際はパジャマ)本当にそっくりだったのです。
妹を守りたい気持ちから、おかっぱ頭をショートにするように薦め
彼女のお気に入りだった赤いパジャマを着れない様に隠してしまいました。
人形と妹の共通点を排除した後、それは二度と起こらなくなったのです。
今思うと、ただの夢遊病の話ですが子供の頃のほんのり怖い体験でした。
本当は妹というのは私なんです。
人形の記憶はありますが夢遊病とかは全然覚えていません。
姉はよっぽど怖かったのか未だに「赤いの着て寝たらあかんよ」
とか「髪の毛もっと伸ばすか短くするかどっちかにしな」と口煩く言います。
お盆なので実家に帰って来ている姉と話す内、この話題になったので
書いてみました。長文失礼しました。
最初の"私"は姉なんだね。
19 :
味ポン:2001/08/13(月) 23:02
>>18 そうです。解りにくくてすいません。
文章力ないので伝聞調だと書き辛くて…。
20 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/13(月) 23:15
父から聞いた話です。
昭和四十五年ころ、今から三〇年くらい前の話です。
父は、今は退職しましたが、当時は大手の、ある建設会社で働いていました。
地方への出向が多く、昭和四十五年ころは、ほとんど家に戻らない毎日だったそう
です。
出向に行った先では、各地方の営業所の社宅に寝泊りすることもあったそうですが、
山間部の現場に行った時などは、現場近くの温泉旅館などに宿泊することもあった
ようです。
そして、それは、そんな宿泊先の、ある、小さな温泉旅館での出来事でした。
続く
21 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/13(月) 23:28
それは群馬県内の、ある、温泉地だったそうです。
群馬県といえば、伊香保や水上といった、有名な温泉地が思い浮かび
ます。
しかし、その日、父が宿泊したというその温泉は、旅館が一軒だけの
正に、鄙びた、という表現がふさわしい、そんな温泉でした。
続く
22 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 00:02
20期待age
23 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 00:06
その温泉地のことを、私は詳しく知りたくて、地図や温泉案内(るるぶ、のような)
その他ネット等で調べたのですが・・
確かに、地図には載っています。
しかし何の、どんなガイドブックをインターネットで調べても、その温泉旅館に
関する記述は見つかりません。
今でも、そこは、ひっそりと、人知れず存在している温泉地、なのです。
続く
・・
・・
24 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 00:15
それは、三〇年前の八月、お盆の前。
場所は、群馬県の山間部の温泉地。
「暑い日だった。標高の高い、山の中だったのに、すごく暑かった」
父は、そう語りました。
続く
25 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 00:23
がりがり君のアイスの棒 俺のだけなぜか戒名が…
26 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 00:24
村のお寺にあるお墓 なぜだか命日みな同じ
27 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 00:26
東京タワーの蝋人形 ジッポであぶって小池社長
28 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 00:27
29 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 00:28
>>26 うちのお墓の隣のお墓もそうだよ
火事でなくなったらしい
おばあちゃんおかあさんに子供が三人
それ見るたびに悲しい気持ちになる
20からまだ続いてるんだよ。もう少し待てや、キミ達。
八つ墓村のモデルの村か?(w
32 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 00:35
酒を飲まない父は、甘いものが好きで、若いころから、何故か寝る前に、
水羊羹みたいな和菓子を食す習慣があります。
八月のその夜も、父は、いつもと同じに、買い置いていた羊羹を食べ、
床に伏したのでした。
山中にも関わらず、そこ、その温泉旅館には、蚊が出るということで、
蚊取り線香が、各部屋に用意されていたという。
その旅館は渓谷を臨んで建ち、その渓流の激しい水音が耳につき、
父は中々に、寝つかれなかったそうです。
それでも、ようやく眠りについたのは午前になってから・・
しかし、父は数十分、否一時間もたたない内に、寝苦しさから、目を
覚ました、という。
そして
続く
・
33 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 00:45
父は当時、そして今でも、腕時計はオメガのスピードマスターを愛用しています。
父曰く、「アポロ宇宙船で使ってたから」、だそうです。
父は、その時、スピードマスターを覗き見ました。
夜光の針は、「はっきりと記憶している。午前1時15分を指していた」
そして、「枕もとの、蚊取り線香の火が、消えていた。だから火を点け直そうと、
そう思った」、父が語りました。
父は夜具から置き上がろうとした、その時でした。
続く
34 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 00:48
35 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 01:07
36 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 01:07
つい最近の話だけど、金縛りの経験がないので
いまだに、夢だったのか金縛りだったのか
自分で良くわからないんだけど
ある夜、ふと目覚めると自分の左側に若い女が
座ってる事に気がついた
良く見ると、そのおねーちゃん両手で私の胸を押さえてる
なんで胸なの?フツー腕でしょって思いながら
振り払おうとするものの、腕も体も動かない
気がつくと、足元には3人の20代前半から半ばくらいの男が立ってる
しかも、にやにや笑ってる
3人の顔はわからなかったけど、そのうちの1人の
蛍光色の黄色に白抜き文字のつなぎが印象的だった
で、私は相変わらず手を振り払おうとするが動けない
隣の部屋で寝てる息子を呼ぼうと、声を出そうとするけど
「うー」とか「ぐー」とかしか出ない
この時に、これが有名な金縛りというヤツかと多少感心
しかし、にーちゃん達の「にやにや」と、ねーちゃんの
胸を押さえる手を、振り払えないイライラが頂点に達し
心の中で「おまえら、絶対しばきまわしたる!!!覚えとれ!」
と毒づいた瞬間、自由になった
動けるようになってからも、ムカつきは続いて夜中に1人で
「くそっ!覚えとけ!今度来たらお経をお見舞いしてくれる!」と
喚いていた私・・・だって、すっごいムカツイタから・・・
あれ以来、来てないけど・・・
ほんのり、ボケ?
37 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 01:07
20よ・・・何時までかかるのかい。
>>35 ほんものだ〜〜
写真見た瞬間、鳥肌がたったぞ
数日前、いつもの様にネットしていた。
体勢がきつくなったので「うーん」と伸びをした時
「ブ〜ン」と羽音がして俺の鼻先を黒い物体が横切った。
「何だろう?」と思って飛んでいった方を向くと
チャバネゴキブリが壁に張り付いていた。
もしあの時伸びをしていなかったら
ゴキブリはオレの顔に張り付いていたと思うと・
40 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 01:13
小学校の低学年の時に、友達とやってた
ほんのり怖い遊び
友達が、どこからその番号を聞いてきたのか
今も、不明なんだけど
公衆電話から、ある番号を押すと相手は無言
そして、その電話を切ると、その公衆電話が鳴り出す
その電話を取っても、無言なのだ
結果がわかっていても、その後友達と二人で
キャーと叫んで、電話ボックスから逃げ出す
そんな事を、一時期ほぼ毎日やっていた
お金を入れなくてもかけられる番号だった
一体なんの番号だったんだろう
41 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 01:15
これ、きつい写真だな
こっちにらみつけてんじゃん
>>35
42 :
39:2001/08/14(火) 01:16
すんません、誤爆です。
鬱駄詩嚢。
アム○、逝きま〜す!
43 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 01:17
44 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 01:17
20はネタにしか見えないんですけど。
内容の小出し具合や説明が特に。
45 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 01:39
46 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 03:01
たいした事ないんだけど勘弁、
去年のクリスマスに友人達とレンタルルーム借りてパーティーした時の事、
ハンディカムでパーティーの様子をずっと撮影していた、
後日それを再生してたら部屋の隅に隠れてふざけて風船を割ったシーンで
パン!って大きな音がしてみんながそっちのほうを一斉に振り向いた時に
なんと壁にかかってた絵の中の女の人の顔が
同じ方向にぱって変わってすぐに戻ってるのが写ってた。
47 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 03:16
エレベーターに一人で乗っていて途中で人が乗り込んできた、
自分はドアの脇に立ちその人は奥に載った、
次に目的の階に着いて自分一人が降りたときエレベーターの中には
なぜか誰も居なかった・・・
48 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 03:19
35は何??
ごくありふれた話ですが・・・
今の家に引っ越してきたばかりの時、時々だったのですが金縛りらしきものに遭いました。
体が硬直するというだけでなく、奥歯をグーッと押されるかのように痛かったのです。虫歯じゃなかったので不思議でした。
で、何度目かの金縛りらしきものに遭った時にさすがに痛くてもうイヤだなぁと思い、知ってる限りの簡単なお経念じました。
しばらくその痛みは続いたのですが、もっと強く強く念じた所、男とも女とも聞き取れないような妙な声で「やめろー」と、聞こえたと同時に金縛りらしきものが解けました。
それ以来、その金縛りらしきものには遭ってません。
この時は何故か怖さは全然感じませんでした。一体何だったのか不思議です。
私の部屋は角部屋なのですが、そういうのも関係してたのでしょうかねぇ?
私のおばあちゃん家の隣のおばあちゃんはよく霊を見たそうです。
向かいの家に行ったときに、真っ赤な花嫁衣装を着た女の人が
縁側で歩いていたそうです。
その花嫁さんの霊は、その向かいの家のお嫁さんだった人で
姑さんに虐められ、電車に飛び込み自殺をした人だったそうです。
その他にも、「○○銀行の前で人座ってるで」とか、
家にいくたびに教えてくれました。
それはそうと、人魂ってみたことありますか?
昔はよく見えていたそうですよ。
お母さんが子どもの時に、木にぶら下がっている
人魂を見たそうです。
夕日を浴びてメラメラと燃えさかっていて、とっても
キレイだったそうです。
52 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 03:33
51>>
あ、人魂の話なら職場のオバちゃんに聞いた事ある。
昔はよく見えてたのって本当だったんだな。
オバちゃんも綺麗だったって言ってたよ。
53 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 03:59
こないだテレビでやってた中古車販売店の番組で
紹介していた激安の外車の助手席にどうみても女が座ってて怖かった。
54 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 11:54
・・・で、20は・・・?
>>54 20はてめえだろ!
もう引っ張るのはやめて無視してんだから
厨房ネタはいいかげんにしろヴォケ
54=20じゃないんなら、もうほっとけ
56 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 13:04
中学時代、機械体操部に入っていた
平均台の練習の時、私ら1年生は高さ30cmもない
ひくーい平均台で練習
ふと、3年の先輩の練習してる方を見た瞬間
その時、練習していた先輩が平均台の上で
バク転をした所だった
が、着地に失敗し跨いだままの状態で落下
ちなみに、女性です
男性だったら死んでたのかなぁ
57 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 13:05
ひょえー機械→器械
鬱だ、逝こう
58 :
コナン:2001/08/14(火) 13:06
59 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 14:04
これは私の友人Kが中学生の頃に体験したという話です。
Kは当時、剣道部に所属していて、夏には男子のみ夜の8〜9時頃まで練習していた事もあったそうです。
そんな夏のある日、いつものように夜遅くまで練習した後Kと友人達はおのおの帰路につきました。
Kの家は私の家の近所です。中学校からの帰り道はたんぼの中のあぜ道を舗装しただけのような寂しい道です。
街灯はそのたんぼの中の十字路に一本立っているだけでした。
Kは、もう一人の友人Sと自転車をこぎながら真っ暗なたんぼ道を進んでいきました。
と、そのときです。
Sが突然自転車をとめました。
「どうしたん?」
とKも自転車をとめてたずねると「俺のチャリ(自転車)変な音がする。」
といってSは前輪をのぞき込みました。
そのとき、Kの耳にもキュ、キュ、キュ、・・・・・・・・・・
という音がどこからか聞こえてきました。 Kは、
「キュ、キュって音のことかえ? それってまだ聞こえるじゃん。」
Sも、
「うん、俺のチャリじゃないみたい。」
自転車を止めたので、ライトは消えています。二人のまわりは真っ暗です。
明かりは二人の前方に十字路の街灯があるだけで、それがスポットライトのように十字路を照らしていました。 二人ともしんと黙って、
そのキュ、キュ、キュ・・・・・・・・という音に耳を傾けました。
音は金属音のようで、カエルの鳴き声しか聞こえないたんぼ道の中でやけに耳につきます。
その時、Kがふと十字路の方を見ると、十字路の右手の道から何かが十字路に向かってくるのが見えました。 どうやら金属音もそちらの方から聞こえてくるようです。
「おい、あれじゃないの?」Sもそれに気づき、
「何だろ?どっかの婆さんかな?」
と言います。
60 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 14:05
Kはなぜかホッとして、再び自転車をこぎ出そうしました。
すると
「まって!」
とSが突然Kの腕をグッとつかみました。
Kが「なんだよ…」と文句を言いかけると、
「なんか小さいくない?あれ。」
Sの表情は真剣そのものです。
KはそのSの表情に何かゾッとするものを感じて、再びその「何か」の方に目を凝らしました。
その「何か」はキュ、キュ、…と音をたてながら次第に十字路に近づいてきます。
Kも何かおかしいと感じました。
街灯に近づくにつれてハッキリとしてくるその「何か」は、明らかに人間の腰ぐらいの大きさで、三角形のように見えました。
キュ、キュ、・・・・・・・・という音はそれが十字路に近づくにつれてキコ、キコ、キコ、・・・・・・・・
と何かをこぐような音に変わっていました。 「あれ…。三輪車じゃない?」
SがKに言いました。そういわれればKにもそう見えます。
「何だ、三輪車か…」 小さく見えた理由がそれでわかりました。
どうやら子供が三輪車を必死でこいで十字路を右手の道から二人を横切るように左手の方へ進んでゆくようでした。
その三輪車が街灯の真下を通過するとき、
子供が足を必死で動かして三輪車をキコ、キコ、キコ、・・・・・・・
と進めているのがわかりました。
二人ともその様子を黙って見ていました。
その三輪車が、左手の道の方に見えなくなるとKはなんだか安心したて、同時に笑いたくなりました。
剣道の有段者である自分たちが、たかが三輪車にビクビクしていたことがおかしくなったのです。
しかし、いつもなら「アホらしい」といって真っ先にに笑い出すはずのSが、まだ緊張した顔をしています。
それが暗がりの中でもハッキリとわかりました。
Kはおもしろがって
「どうしたんだよ、お前。三輪車が怖いの?」
と茶化しました。
61 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 14:06
しかし、SはKの予想に反して
「うん、怖い。」
と相変わらず真面目な顔でいいます。Kが何か言おうとすると、Sは続けて
「だって、今何時だと思ってるん?それに、 あの子はどこに行こうとしてるんだ?」
といいました。
Kもその言葉の意味に気付いてゾッとしました。
もう、夜の9時をとっくに回っています。東京と違って、千葉の田舎ではほとんど深夜です。
大人でさえあまり出歩いたりはしません。
さらに、Sが言った「どこに行こうとしてたんだ。」という意味。
前方の十字路を左手に進んで行く道、つまり、三輪車の向かった先には、元で「セキ」呼ばれる貯水池と造成地の他は無人の消防団の小屋があるだけだったのです。
その後KとSは無謀にもその三輪車を追いかけることにし、とんでもなく恐ろしい目にあってしまうのですが、長くなったので次の機会に。
続く 以上
62 :
ななし:2001/08/14(火) 14:15
63 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 14:40
64 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 16:24
私の兄の話。
私の兄は神奈川県の某老人病院で看護士をしている。
その病院では、夜中に誰も乗ってないエレベーターが突然、
動き出したり、など、いかにも病院らしい、
芳ばしい話が、よくあるとの事。
その兄が今迄で一番怖かった、という話。
その日、兄は夜勤で、たまたま一人でナースステイションで、書類を書いていた時、
ふと、視界のすみの廊下で、人影がふらふら、しているのが目に入った。
その時、兄は、入院している患者が夜中に便所にでもいくのだろう、
程度に思っていたらしい。
だが、何時迄たっても、視界のすみで、その人影は廊下をふらふらとしている。
ちらり、と目をやると、どうやら髪の長い、浴衣を着た若い女のようだ。
きっと、昼間、寝てしまい、眠れなくなってしまったのだろうと、
書類にまた目をもどしたその瞬間。
「そんなわけないッ!!」
と、咄嗟に頭の中で兄は考えた。
この病院は老人専門の病院だ、若い女なんかが入院してるわけがない。
同じ夜勤の看護婦ならナース服を着てるから一目でわかる。
危篤の患者の家族だとしたら、自分のところにも連絡がきてるはずだ。
第一、今晩、危篤の患者などいやしない。
では、一体!?
と、顔をあげたその目の前、鼻先がくっ付かんばかりに女の顔があった。
長い髪、血の気のない無表情な顔、何も映っていない瞳。
その瞳と目が合った瞬間、
兄は、踵を返し、後ろを振り返る事なく一目散に他の階のナースステイションに
駆け込んだ。
怯え慌てふためいてる兄の様子を見て、その階の看護婦は、
まだ何も言って無いのに、一言。
「そのうち慣れるわよ。」
其の時、兄は、女の方が、よっぽど肝がすわってる。
と思ったそうだ。
因に、病院と女の因果関係は、結局、解らずじまいだそうだ。
65 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 16:49
数年前、看護婦だった先輩から聞いた病院にまつわる怖い話です。
病院の怪談話が載ってたので載せてみました。
その日当直だったその看護婦さんは、普通の外科病棟(割と症状の軽い人の)
にいつものように歩いていたそうです。
そこに何だか顔色の良くない野球帽をかぶった少年が、
廊下を横切るのがズットさきの方に見えたの
アトをすぐにつけたんだけど、見失ってしまったそうです。
廊下の突き当たりに、その日普段使う事のない個室の病室があるんだけど、
その日たまたま若い学生さんが、部活の骨折か何かで入院してたの。
その部屋の扉だけ少し隙間が空いてたそうです。
そこに早速入って見ると、不思議な事にその少年は部屋の何処にも見当たらない。
中央のベッドには入院している少年が軽く寝息をたててるの。
不意に窓の方に何か横切るのが見えたんだけど、もうそのときは、
ホントに気味悪がってその部屋からすぐに出て、巡回を続けたの
そのとき窓は少し空いてたそうです。
明け方近くにナースコールが鳴るんだけど、その看護婦さんが行って見ると、
鳴らした先は例の病室からだったんだって。
ゆっくり中に入ると、学生さんは、ベットにいなくて。
部屋のすみの方で震えてたの
わけを聞くと何だかこわい夢を見たんで側にいて欲しいって頼んだそうです。
そのときは鎮静剤を打って寝かしつけたんだけど、
繰り返し繰り返しナースコールするんだって。
その看護婦さんはそれから運良くとゆうか、日勤の仕事がしばらくめぐってくるような
シフトになったんだけど、そんなことがあってから一ヶ月しないうちに結核にかかって
その部活の人、死んじゃったんだって。
ココからは病院内に広まったうわさなんだけど、
その少年のナースコールで呼ばれて廊下を移動する看護婦さんに野球帽をかぶった少年が
ついてくのをみた人がかなりいるって話しです^.^;
ちょっとお聞きしたいんですが・・・。
生き霊って見た方おられますか?
中学校の野外活動の時、私は体調悪くして行かなかったんです。
もともと、私は行きたくなかったので体調悪くしたときは
これ幸いって思っていました。
で、野外活動が終わってから友達と初めてあったときに
「あんた、野外活動休んでたよね」って言われました。
なんでも、朝方トイレに行くとトイレの脇に私が立っていたそうです。
真っ青な顔をして、ぼんやり立ってたらしく、挨拶しても
返事をしなかったそうです。
見たのは1人だけでなく、何人かに言われました。
冗談なんか、言う友達じゃないし、もう10年くらい経っていますが、
いまだに『本当』って言い張ります。
そのうえ、最近、私の家の近くで車に乗っている私を見かけたって
家族や友達に言われます。
乗っている車も同じらしいんですが、どう考えても私には身の覚えも
ない時間や場所でした。
母が言うには「振り返った顔が同じで、笑ってた」って。
本当に、私の生き霊(?)なんでしょうか?
だんだんソレは私と行動範囲が似てきているみたいです。
私は結構、未練がましい性格なんですが
私の知らないうちに、ソレは現れたりするんでしょうか?
もしそうなら、どうしたらいいんでしょうか?
67 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 20:08
68 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 20:21
>>66 最初は僕も夢だと思いました。
やっぱり最初は夢でした。夢遊病か?とも思いました。
いや、最初から夢ではなかったのかも。だって・・・。
でも眠った後だしなぁ。今は本当に夢だといい、と毎日思います。
いつもと同じようにベッドに入った後です。
ふと気付くとベッドの脇に誰かいるような気がして、目が覚めました。
別に恐くもなんともなかったので目を開けると、自分でした。
その自分が
「起きた?」
と普通に話かけてきたので、自分も何にも不思議に思わず、
「ん・・・起きたよ」
と答えました。
それからしばらくここのところの身の回りで起きたこととかについて
たわいも無い話をしばらくしていました。そのうちにその話相手の自分が、
「知ってる?お前、他の人に出来ないこと、できるんだよ。」
と言いだしました。何かと思って話をきくと、何でも自分は”壁抜け”が
できると言うのです。
「そんなことできる訳、ないじゃん。ははは。」
と笑って言うと、
「やってみれば解るよ。やってみろよ、できるから。」
と言ってきます。
しばらくまたやり取りした後、いきなり
「やるんだよ!!」
と大声で言われ、その直後まるで自分の意思ではないように体が勝手に
跳ね起きて、ベッドの頭の方の壁に飛び出しました。
「ゴッ!」
と言う音とともに壁に激突し(当然ですよねー)、痛いんですよこれが。すごく。
そこで我に返りました。
「そんなことある訳ないよなー。壁抜けだって・・・」
とつぶやいて、痛む額をさすりつつまたフトンに入り寝ようとしました。
居るんですよ。
69 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 20:21
ベッドルームのドアのちょうど30センチくらい開いたすきまから見える、
そこに立っているもう一人の自分・・・。
恐くなってフトンを頭からかぶり、朝まで寝られませんでした。
同じ事がその後2度。そしてその時は、朝まで寝られません。
だって頭打った後も、やっぱり見ているんですよ、もう一人の自分が。
どうして話しかけられるときに”恐い”と思わないのでしょう。
恐いと思うのは壁抜けに挑戦した後です。恐いと感じれば、挑戦せずに
すむと思うのですが・・・。
今自分はアパート暮らしで、2階に住んでいます。
もしそのうち、もう一人の自分が言うように“壁抜け”できちゃったりしたら、
その先には何もありません。アスファルトの駐車場に向かって、落ちます。
引っ越して、取りあえず1階の部屋に移った方がいいかもしれないです。
そうしないと・・・自分がコワイ
70 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 20:51
ニキビ絞ったら虫が出てきた。
71 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 20:54
つい先日、高知の室戸市に車2台で行った時のこと。
いつもなら友達の旦那が車を運転するんだけど、そのときはその旦那が
お酒を飲んでいたので、私の友達が運転してました。
友達は若葉マークなので、基本的にはスピードを出す運転をしません。
それなのに、その時は旦那が「そんなにスピード出したらあかん」って
いうぐらいアクセルは踏み込むし、「そんなに後ろ気にせんでも、
後ろは友達の車しかおらんやん」と旦那が不思議がるぐらい、
ミラーをちらちら見ていました。
次の日、その旦那が「昨日なんであんな危ない運転してたん?」と聞いたところ
「私らの車と後ろの友達の車の間に、首無しのバイクが走っててん。
気にしたらアカンって思っても、怖いからスピード出してしまった」
一瞬付いてくるかと思ったけど、目的地(?)が違ったらしくって、
信号で曲がったら、見えなくなったとのこと。
やっぱりお盆間近だったから、出てきたんですかね。
自分が見えない人でよかったと思った瞬間でした。
72 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 20:54
73 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 20:59
74 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/14(火) 22:44
おれも生き霊になったことあるって。
俺は広島に住んでいて、中学生の時、母のおじいちゃんが亡くなったんだけど、
それを九州に住む父方のおばあちゃんに電話で連絡したとき、
「それならしっとるよ。さっき○○ちゃん(俺ね)が来て教えてくれた」といったそうな。
何でも、玄関に学生服で現れてその事を伝えた後、「上がっていきなさい」と言ったのに、
「もう帰らないといけん」と言って、気付いたら消えていたそうな。
俺はその時間、一連のことで疲れて学生服来たまま寝てたんだ・・・・
大した話じゃないがちょこっと。
昨日ここ見ている時、飲みかけの缶コーヒーがスーッと机の上を動いた。
夜中だったので最初はビビッたが、冷静になれば表面張力のなせる業と
大して気にもしていなかった。
しかしさっき気がついたのだ。
缶コーヒーが動いたのは冷房の風向きとは逆。
机の傾きもそちらには逝かない傾き方(水平規で確認済み)
お盆に帰省しない手前を怒っているのか?>ご先祖様
76 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/15(水) 02:20
>74
age
77 :
66:2001/08/15(水) 02:29
今日も友達から私(ソレ?)の目撃情報がありました。
その人とは最近知り合ったので、生き霊うんぬんの話は
していませんでした。
でも、「本屋で見かけた」って。
以前よりは私の家よりは離れたようです。
78 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/15(水) 02:41
>66
実は双子さんなんだよ。きっとソレハ。
79 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/15(水) 02:42
>66
人生の岐路で別の選択をした自分の可能性のひとつなんだよ。たぶんソレハ。
80 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/15(水) 02:47
わたしも自分の生き霊目撃された
その日はわたし、休みだったのに
会社の制服を来て事務所を横切ったのを見たらしい
81 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/08/15(水) 14:44
“その2”に書き込んだ後に“その3”があることに気づきました。
ごめんなさい。こっちに書き込み直します。
この時期になると毎年思い出してしまう実話を1つ。
大学生の頃、私は軽音楽サークルに入っていて、そのサークルでは毎年夏休みに合宿がありました。
といっても10泊3万円(飯つき)くらいの予算のため、毎年、夏には人が来そうもないスキー場のホテル(北志賀の某ホテル)に泊っていたのです。
10泊くらいだとちょうど5泊目あたりで酒もつまみも切れてきます。
そこで先輩たちとともに町(村?)の日用品のよろずや店に買い出しにでかけることに。
その店で仏壇用のロウソクをみつけた私は「今夜は百物語だ!」とふざけて、酒とともに買ってホテルに戻りました。
そのあとロウソクを買ったことなどすっかり忘れてバンドの練習をし、部屋に戻るそこではすでに百物語が始まっていました。
真っ暗な部屋でガラスの灰皿の周りにロウソクを灯し、先輩たちは怪談に夢中。
ロウソクを自分で買ったことなどすっかり棚にあげ、私はあきれ果てて部屋をでました。
2時間くらいたったでしょうか。もういい加減終わっているだろうと思い、部屋に戻ると
一向に終わる気配がない。それどころか、異様な気配さえ漂っている感じです。
空気が重く淀んでいる感じ。私の後ろをついて部屋に入ったA先輩も気配を察知したらしく
思いっきり顔が引きつっています。そのA先輩の様子もかなりアブナイ様子だったので
私たちは急いでその場を離れました。
「絶対やばいぞ、あいつら」
A先輩は結構この手のことに敏感らしく、まじで心配していました。
一方私のほうは比較的鈍感なほうなので
「もう一度様子見に行ってくる」と部屋に戻ろうとしたのです。
82 :
81つづき:2001/08/15(水) 14:46
部屋の入り口までいくと、さっきまで百物語をやっていた先輩たちが
どっと部屋から飛び出してきました。
やっている本人たちですら、異様な雰囲気にさすがに怖くなって飛び出してきたというのです。
その時ふと後ろを振り向くとA先輩が先程よりもさらに顔面蒼白で顔をひきつらせて立っていました。
A先輩はやばい気配の漂う部屋に向かう私を心配して後ろをついてきたのです。
「ちょっとやばいでしょ」とA先輩の腕をつかみ、あわてて違う部屋に連れ込んだのですが、A先輩は白目をむいてガタガタとけいれんを始めました。そんな状態の人間を初めてみた私はどうしていいのかわからず、とっさに霊感が強いと部内で評判だったB先輩の名前を呼びました。
B先輩が例の部屋をのぞくと、
その部屋一杯に霊が集まっていたそうです。くしくもその部屋は鬼門の方位だったということです。おまけに部屋を飛び出した先輩たちはみな背中に何者かをしょっていたそうです。
一方、A先輩は私がB先輩の名前を大声で叫んだ瞬間ふと楽になったということで、B先輩が顔を出したころにはすっかり落ち着きを取り戻していました。
以来、百物語ごっこは二度とやっていません。
あの空気のよどんだ感じとA先輩の形相は今でも忘れられないのですが、こうやって書いてみるとあまり怖くないですね。ごめんなさい。
83 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/15(水) 20:58
病院の外来受付をやっていた時の話。
ある日、おばあちゃんがやってきて
「あんのぉ〜、これ〜〜〜」
と、懐から取り出したのは貝。
アサリかハマグリだったと思う。とにかく二枚貝。
何だろう?と思って受け取り開けてみるとウンコが入っていた。
検便の入れ物をなくしてしまったので貝を使ったとのこと。
びびった。
85 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/15(水) 22:46
81
age
86 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/15(水) 23:12
僕の高校の時の話でも書きましょうか?
高校2年の11月、修学旅行から帰ってきて、その日は丁度バイト先にお土産とスケ
ジュールを
出そうと外に出ました。
時間はもう夜の7時半くらいで、11月という事もあり、辺りはもう、夜って感じ
だったかな?
バイト先には普段から、原チャで行っていたので、その日もいつもどうりガレージか
ら原チャを
出そうとシャッターを開けました。
すると、その瞬間!!バレーボールの様な白い何かが飛び出し、私の頭を飛び越えて
行きました。 ?????ってな感じで私は、それが何なのか解らず、取りあえずバ
イト先まで、
原チャを運転していきました。
バイト先に付き、先ほどの出来事をバイト仲間に話すと、「ははは!水子じゃん!」
等と笑われ、
まぁ、私も別段怖さも無かったので、そこを後にして、次のバイト先に向かいまし
た。
(当時はバイトを2つ掛け持ちしていたので。割と近くで)
2つ目のバイト先に向かう途中は、普段より警察が検問(スピード)をしていること
もあり、
私はその近くを、スピードを緩めて、時速30〜40?位で運転し始めました。
スピードを緩めてからすぐに案の定、検問らしき警察官が約3人いるのが、横目で見
えました。
するとすぐに「ピピー!!!」と警察に笛を鳴らされました。
「おいおい!なんだよ!」と思いながら、後ろを振り返ると、先ほどの横目で見えた
警察官が
こちらを不思議そうに見つめていました。
つづく
87 :
86:2001/08/15(水) 23:13
86のつづき
私 「あの〜なんですか?スピード出してませんけど!」
警官1(警官2に向かって)「おい!見たよな?」
警官2(警官1に向かって)「何だあれ??」
警官3 「ニヤニヤ」
警官1(警官2に向かって)「俺だけじゃないよな〜」
警官2「君、今何キロ位出してた?」
私 「3〜40位かな」
警官1「そんなもんだよな〜?」
私 「何ですか!?、なんかしました?」
警官一同「・・・・・・・」
警官3「お前さんさぁ、今後ろに女乗っけて無かった?」
私 「・・・・・」
警官3「ごめん!ごめん!行っていいよ!」
私 「・・・・・」
後日談あり・・・・・・
おしまい
88 :
86:2001/08/15(水) 23:16
なんだかペーストでうまくいかなかった。ゴメソ
89 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/16(木) 00:13
86さま。
ぐわ〜〜〜早く後日談を〜〜
このままじゃ眠れン
90 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/16(木) 00:20
91 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/16(木) 01:15
なんか「3」になってから怖さのレベルが上がってきたネ・・・
92 :
£:2001/08/16(木) 03:34
前スレより後ろにあるんでageときます。
93 :
あがさ:2001/08/16(木) 05:33
友達のしほが一人暮らしの部屋でよく何か見るらしい。
その1。
寝ていたしほがふと目を覚まし、天井を何気なく見上げると、
照明から垂れている紐にしがみつく2つの白い手が。
しほはそのまま寝てしまったらしい。
その2。
寝ていたしほがふと目を覚まし、何気なく寝返ると、
隣に自分をにらみつける緑色の男が。
しほはそのまま寝てしまったらしい。
寝るなよしほー
>>93 しほのそのまま寝てしまったらしいシリーズができそうですなお友達ですな
95 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/08/16(木) 14:01
その2に書いちゃう人がいるんであげときます。
96 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/16(木) 19:31
書きかけいっぱいあるのでみなさん続きをお願いします。あげ。
97 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/16(木) 20:34
>>86 「ほんのり」じゃねーよ!非常にイヤなレベルだよ(泣
あげてみたり。
99 :
不思議な話:2001/08/17(金) 00:24
血まみれの男、青白い顔をした女、おばあさん・・・・
なんでそんなんばっかりなんだーーー?
血色が良さげな元相撲取り、とはいかないまでも
生前は体重が3桁いっていたであろう霊の話が全然ないじゃないか。
>>99 デブはすぐに成仏できるんですよ。
よかったね、デブ。
101 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 00:31
デブにまつわる怖い話
102 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 00:33
4年前に山の関係の仕事していた時、現場に向かう途中の林道の脇に、
年寄りの夫婦らしき2人と孫?みたいな子供1人が乗ってた車が3日間
同じところに止まってた。
103 :
不思議な話:2001/08/17(金) 00:35
>>100 そんなバカな(ワラ
相撲の世界にだって結構な歴史があるのだから、未練を残して死んでいった人間がいない訳がない。
ただのデブにしても、太っていることで女等に「醜い」とか言われ、その恨みが生き霊となって
襲いかかっていくという話すら聞いたことがない。
104 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 00:50
>>102 そ、それで終わりですか・・・?
なんだかコワイんですけど・・・・
全人口に占めるデブの割合って、かなり少ないんじゃないかな?
3ケタのデブなんていうと、実際は、相当少ないと思う。
デブの自殺ってのも、あんまり聞かないし。
まぁ自殺するぐらい悩める性格だったら、あんな体格にはなれんわな。
病気で肥満になって、それを苦に自殺ってのはないの?
107 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 07:12
あれだよ、巨漢の幽霊は、イマイチ脳みそがその霊を人間の形に認識しづらいんだよ
デブの幽霊は妖怪と誤認されるとか…
109 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 07:55
ポッチャリとデブは違うよな。
デブは人に迷惑かけすぎ、だから嫌われる・・・開き直る・・・・よけいに嫌われる
のパターンだろーな。
でもデブの幽霊ってあまり聞かない。
しんでもスグ地獄界に落ちるので、その辺にうろつく時間もないのか?(w
先日レンタルしてたビデオを返しにいったときのこと。近道のため、
隣の公園を横切ろうとしたら公園の、ど真中に女の人が1人ポツンと
立っている。時間は夕刻で周りは薄暗い。犬の散歩でも、してるのかと
思って見まわしたけど犬なんていない。別に嫌な感じは、しなかったので、
そのまま通りすぎたけど、あの女の人は、いったい何だったんでしょう。。。
>>35 うわっ怖っ!
でも、だめだよこのサイト。
俺の作った心霊スポットサイトから写真パクってるし(マジ
ちなみに宮崎のコツコツトンネルの写真3枚のうちの2枚な。
112 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 19:01
>>111 その事はここのサイトのBBSに書いた方がいいと思うよ
自分のURLを一緒に書いてさ。
>>111 宮崎の人間?
一ッ葉軍用道路の幽霊は、○ー○イ○になってもまだ出てる?
>>35は良くできているけど新しいサイトみたいだね。日本全国の心霊スポットの
写真を集めるのは大変だと思うけど…
>>111の言うことが本当ならBBSに書き込むなりして早目に手を打った方が良さそう。
「転載禁止」と表記しているけど、確信犯だったら嫌だな。
わぁ、ようやく戻ってきたね、このスレ。
ありがたい(?) (−人−)南無ー
…カンケイナイノデsage
116 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 05:20
真夜中に隣のベランダからピヨピヨサンダルで歩く
足音が聞こえてくることがある。
隣には小さい子供はいないのに。
恐る恐る覗いてみたが、誰もいなかった。
117 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 05:34
ピヨピヨサンダル萌え
118 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/08/19(日) 14:14
隣の隣とか、ちょっと離れたとこの音が回り込んで届いているのでは?
静かな夜中はそういうことがある・・・昼間ならほぼ聴こえないような
離れた道でのひとの話し声が、すぐ窓の外でしてるみたいに思えてビビった
ことありまふ。
119 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 14:22
俺も下の道で騒いでる奴らに電気消したままエアガン掃射した事ある。
マンションだからどこから撃たれたかわからないでビビってたよ(笑)
120 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 14:27
ダウンタウンの松ちゃんのお話
子供のころ友達と川原で白い蛇をみつけ、石に叩きつけて殺したら
後ろから 「そんなことしたらたたりがあるでぇー」
という声がした。振り返るとぼろぼろの服をきた
真っ白の髪のばばあが立っていたらしい。
121 :
:2001/08/19(日) 14:29
>>120 そ・それは、ひょっとすると、ご陽気者?
122 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 15:59
>>118 116だけど、俺もその音が隣から聞こえてきたとは限らないとは
思ってるんだ。
でも夜中の3時くらいにピヨピヨサンダル履いた小さい子が
歩いてること自体が怖いのよ、俺的には。一回だけじゃなくて
何度もだしな〜それともそれって普通なのか?俺は子供いない
からわからん。
124 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 17:09
それは工房の頃、オカルトに興味はあるが、経験は一切なく、
友人が幽体離脱してしまって怖いと話すのを、羨ましく(藁
思っていた日の事でした。
本屋でふと目に入った「幽体離脱の仕方」(多分ムー系)。
それは、夢の中で夢だと自覚しつつ、意識をあれこれ集中するとか
言う方法で、そもそも夢を意識した時点で起きてしまって失敗。
そんなことを約半年も続けたある日、とうとうその日はやってきました。
ベッドをすり抜け、畳をさわり、その下の板をさわり、さらに伸びていく
幽体の左腕。長いこと待ち続けた幽体離脱の瞬間です。
本には「全身抜け出るのは、何度か手足だけで慣れてから」と
書かれていたんだけど、今さらガマンできるわけもなくさっそくチャレンジ。
背中に当たる布団の感触が消え、体から完全に抜け出ようと思った時
『いまはやめておけ』
という声が頭の中に響き、ほんの数センチのはずなのに酷いショックと
共にドンと体の中に墜落し、気付いたときにはもう朝でした。
夢と言えばそれまでの話かもしれませんが、あの時の初老の男性のように
聞こえた声は、幼い頃に亡くなった祖父だったのではと思っています。
ただ、あれが事実だとして未だに不思議なのは、『いまはやめておけ』の
『いまは』ってなんなのだろうということ。いつか解禁する気なのか?(藁
もちろん、あれ以来幽体離脱を試みたことはありません。
125 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 21:26
.
126 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 21:51
124>試してください(ワラ
127 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 22:14
これは今年の3月の始めの体験談だ。。
あの日。。私は群馬の大間々と言う所の
ペットショップに子犬と子猫を見に行った。。
ただ、どれも予算オーバーでがっかりしながら
ドライブがてらかなり遠回りではあるが
大間々から足尾を通り日光方面へと向かっていた。。
春先と言うこともあって7時を過ぎた景色はすっかり日が暮れていた。。
足尾の町に入るか、入らないかのある個所で
私はだんだんと体が重くなってきた。。
『見られてる』
私は木が生い茂った山の中の景色に目をやった。。
どれほどの念だろう。。
それこそ、山全体に霊たちが住んでいる。。
どこに目をやっても彼らの存在が感じ取れた。。
ちょうど、2月の半ばにいわくつきの峠に行ってきたばかりなのだが
そこと、とても感じが似ていた。。
やはり、山に逃げ込んで殺された落武者や女性の霊が多かった。。
ようこそ。。XX町へ
128 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 22:14
という看板には明らかに江戸末期から明治ごろの着物をきた
髪の長い女性がへばりつきながら私に、にやぁ。。。と笑いかけていた。。
『誘われてるかも。。。。。』
私は運転していた連れに忠告した。。
『ここの山もやばいところだよ。。気を引き締めて運転してね』
ところが・・・・・・
彼はすでに。。。霊たちに囲まれていた。。。
『なんか。。ハンドルが言うこときかない。。頭もぼーっとしてる。。でも大丈夫だから』
うつろな状態で話す彼の状態はとても大丈夫なものではなかった。。
『しっかりして!ネコ見に来て死ぬわけに行かないのよ。。情けないでしょ!』
私が言った。。
彼の目はすでに眠気に誘われており、両の手は操り人形状態だった。。
あたしは彼の左手に手を置いた。。そして念を込め目を閉じた。。
彼の顔が元に戻ってきたので私は後ろの席に移動した。。
車の後ろのガラスに大きなもやがついてきたので追い払うためだった。。
しかし。。山全体の木々に数え切れないほどの霊が宿っているこの場所では
追い払っても追い払ってもいたちごっこのような気がした。。
私は連れに
『あたしがいるから大丈夫だから。。気をしっかり持って運転していて!』
と少し力を込め、大きな声で言った。。
カーブの多いこの道をあっちに引っ張られ、こっちに引っ張られしながら
それでも、小さなトンネルを抜け、ある個所をすぎると
嘘のように霊たちは山の中に引っ込んでいった。。
『ん。。。おかしいなぁ。。。』
私は不思議に想ったが連れには
『もう大丈夫、抜けたね。。手。。元に戻ったでしょ!』
と声をかけた。。。
129 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 22:14
まもなく、予感は的中した。。。
車を走らせて時間がほとんどたっていないその場所に
さしかかったとき。。。私は妙な感覚に襲われたのだ。。
甘美な、私にはめずらしいほどの吸い寄せられる感覚。。
引っ張られるのではなく、自分から引き寄せられる感覚だった。。
真っ暗で何も見えない道の左側にそれはあった。。。
真っ暗なはずなのに、そこだけはオーラのような
まばゆく 強く妖しい、光に包まれていた。。。
『これって。。。。。』
私は思わず声に出していた。。。
それは西洋の洋館そのものだった。。
ドラキュラが住んでいそうな大きな、けれど美しい建物だった。。
美しい。。。。この表現は違うかもしれない。。。
悪の魅力というか、危険なのだが誘われずにはいられない
恐ろしいばかりの妖艶な念だった。。。
車は止まることはなかったので一瞬のはずだったのだが
私にはとても長い長い時の気がしていた。。
目に一瞬入ったその洋館のたくさんの窓からは
強すぎる悪霊の類などではない、悪魔のような念が放出されていた。。
そしてそれはアマゾンの人食い植物が出すような
甘い香りで私を誘っていたのだ。。
『今のみたぁ?』
私は連れに聞いた。。
『見たもなにも。。なんなんだよ、、今の恐すぎ。。。誘ってたじゃん。。』
私のせいですっかり霊感がめざめた連れが震えながらいった。。
『ね。。。戻りたい感覚ない?戻りたいって思ってるのあたしだけ?』
あたしはかまわず、聞いた。。
『おまえ。。マジやばいって。。。誘われてるよ。。今のはすごすぎる。。
あんなの見たことないよ。。マジでやばいよ』
連れは真顔で私を見ながら車を走らせた。。
私はいろいろな霊スポットに行った。。
悪霊もたくさん、関わってきた。。。でも
邪悪を通り越した悪の甘い誘いを受けたのは初めてだった。。
130 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 22:15
私はこの出来事から2ヶ月後。。。どうしても見に行きたいと
連れに頼み、昼間なら。。ということでその場所に連れていってもらった。。
私と連れが驚いたのは洋館だと思っていた館は
昼間の姿がまるで違ってたことだ。。
フォトの部屋にある通り、日本の建物であったこと。。
なにより。。。生きている人間の香りがしたことが
私たちを一番に驚かせた。。。
割烹なのか旅館なのか、とにかく営業していた。。。
マジ。。。それがもっとも恐ろしい。。。(^-^; ・・・・
足尾銅山は建設工事のときにかなりの人が死んでいる。。
しかも。。。。。外国から無理やり連れてこられた彼らは
死んでからもあの場所からでられないのだろうか?
あの写真には韓国の中年の男の人が何人か写っている。。
私はいまだにあの写真は悲しい気がしても恐いとは思えないのだった。。
131 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/19(日) 22:18
俺は、あるデパートのバイヤーをしているのだが、ある日、買いつけの
契約のためにとある地方の小さな町を訪れた。駅員が一人でやっている
JRの小さな駅を降りると、駅前は見るからにうらぶれた、死に行く街
という風情だった。小さな、申し訳程度のロータリーとバス停、端に
客待ち顔の運転手のタクシーが1台。商店街と言えるようなものはなく、
小さな喫茶店とラーメン屋、薄汚れた洋品店に美容院という、まあ日本
全国どこにでもありそうな小さな街である。驚いたのは、こんなところ
にもコンビニがあることだった。
契約をする農家までタクシーに乗っていく。仕事自体は単に契約するだけ
なのだが、ここに来るまでに一日の大半を使ってしまったために、今日は
ここで一泊しなければならない。駅前に戻ると、すでに最終列車は出て
しまった後だった。タクシーで隣町まで行くと、軽く1日の出張費を超えて
しまう。仕方なく、コンビニの店員に聞いて、この街で1軒だけ営業して
いるという民宿まで歩いて行くことにした。
昔は街道筋の中継点でもあったこともあるらしく、民宿は思ったより
しっかりした造りだった。ただ、客はあまりいないらしく、私の他は
長期逗留している50歳くらいの男性が一人、とのことだった。
着いたのが遅かったため、今日の夕食はもう終わってしまったとのこと
だったのだが、気の毒に思ったのか女将が、近くの定食屋の地図を書いて
くれた。そこならまだ食事できるはずだ、と…
教えてくれた女将が、すこしためらい気味に地図を渡してくれたのが気に
はなったが、空腹には勝てず、今夜はそこで遅めの夕食をとることにした。
ビールくらいはあるだろう…と思い、歩いて店に行くことにした。
5分ほど歩くと、それらしい店に着いた。もう何年も客が来ていないかの
ようなうらぶれた雰囲気に、少し気後れしたものの、ここまで来てコンビニ
の弁当は食べたくない。第一、コンビニはここからかなり遠い。まあ、死ぬ
ようなことはないだろうと思い、覚悟を決めて店のがたつく扉を開けて
中に入った。
そのときには、まさかこんなことになるとは想像もしていなかったのだった…
店に入った瞬間、生暖かい風が体の横を通り抜けていったような感覚があり、
その直後に背筋に「ざわっ…」という悪寒が走った。嫌な予感がしたが、
店自体は割とどこにでもある古ぼけた定食屋という感じだった。
薄暗い店内は、人の気配がしない。もう終わったのかと思ったのだが、外に
暖簾がかけたままであることを考えると、聞いてみるくらいならいいだろう。
「すみません…」
厨房に誰かいないかと呼んでみたところ、奥から年の頃70歳くらいの老婆
がゆっくりと無言で出てきた。
「まだ、食事できますか…?」
そう尋ねると老婆は、黙って頷いて店内に2つあるテーブルのひとつを指差
した。座れ、ということらしい。どうやら何か食べさせてくれるようだ。
薄気味悪い感じはしたものの、空腹には勝てない。どうせ明日には出て行く
んだし、帰ってから話の種にもなるし…と思い、促されたテーブルに座り、
気を取りなおして壁のメニューを眺めてみた。
メニューそのものは、よくある定食屋のそれだ。和洋中華、ひととおり揃って
はいるが、店も店だしあまり当たり外れの無さそうなものにしておいた方が
よさそうだ。結局、野菜炒め定食とビールを注文した。場所柄、野菜は新鮮な
ものが揃っているだろうと思ったからだ。
老婆が、分速10mくらいの動きでビールとグラスを持ってきてくれた。やれ
やれ、この調子だと少し待たされるかもしれないな…と思いつつ、先ほどの
妙な予感も忘れ、グラスにビールを注いだ。間が持たないので、もうひとつの
テーブルに置いてあった新聞を読ませてもらうことにした。
「あれ…?」
記事を読みながら、妙な感覚に囚われる。変だな…。今になって思うのだが、
この時が最後のチャンスだったのだ。あの時、この感覚の理由をもっと考えて
おけばよかったのだ…
仕事柄、新聞は毎日読んでいる。今日の朝刊も、ここへ来る列車の中で
読んでしまっていたので、あまり目新しさはないと思ったのだが、記事
には見覚えの無いものが多かった。版が新しいか、地方版だからだろう
くらいにしか思わなかったのだが・・・
今日の仕事がうまくいったのと、ビールの酔いがほどよく回ってきた頃、
老婆が食事を持ってきてくれた。あまり期待していなかったのだが、
さすがに産地だけのことはあり、食事はうまいものだった。俺は、今日
の仕事の成功を確信した。
もうそろそろ宿に帰ろうと思い、老婆に代金を支払って出ようとした
ところで、初めて老婆が口を開いた。
「出口はこちら…そっちはもう出られないからね…」
おや…と思った。少なくとも俺が入ってから、あの扉に鍵をかけたり、
誰かが入ったりした覚えはなかったのだが…。まあ、郷に入れば郷に
従えというし、言われたとおりにしておいたほうがいいだろう。
厨房を通って、裏の通用門から外に出る。出るときに老婆が、
「またね…」
と意味深な表情でつぶやいた。もうここに来ることはないのだが、俺も
「ああ、また来るよ」
と返事をして店を出た。最後に老婆は、俺を哀れむような、懐かしむ
ような複雑な表情をしたように思えたが、まあ皺の具合なのだろう。
外は風が生暖かく、今夜は冷房を入れないと寝苦しそうだな…と思い
ながら宿への道を戻った。
宿へ戻る道は、何か懐かしい風景で溢れていた。漆喰の壁に木製の電信柱、
時代遅れの自動車…まあ、時間の流れから置き去りにされたような地方の
小さな町とはこういうものなのだろう。
宿に着くと、女将が出迎えてくれた。もう遅い時間なのだが、待っていて
くれたようだ。
「お風呂、まだ沸いてますから…」
そう言った女将の顔をふと見ると、出るときよりも心なしか若返っている
ような気がした。こんな大きな娘がいるようには見えなかったが…まあ、
酔いのせいなのだろう。
ゆっくりと湯船につかり、明日以降の仕事のことを考えてみる。
明日は帰るだけで時間の大半を遣ってしまうだろうから、社に顔を出して
上司に報告…明後日以降、別の取引先に出かけ…などと考えているうちに、
どうやら眠り込んでしまったらしい。気がつくと、部屋の布団の上に寝か
されていた。
「あら、気がつきました…?」
女将と、宿の番頭が心配そうに覗き込んでいる。どうやら湯あたりしたらしい。
「お疲れでしたのね。お仕事、大変なんでしょう?せっかくですから、
ゆっくりしていってください…」
そう言って女将は、にっこりと笑って出て行った。なんだか、
ずっとここに居たいような、そんな気分になってきた。
いつのまにか眠り込んでいたらしく、気がついたら翌朝になっていた。
社に連絡を入れてから帰ろう、と思って携帯をかけてみたが、通じない。
まあ、今日は直帰してもいいとの指示を受けていたから、連絡はいい
だろう。緊急の用なら連絡があるだろうし…
帰り支度をして、フロントへ行くと女将がなにやら帳簿をつけていた。
俺に気づくと、にっこりと笑った。やはり、若くなっているようだ。
惚れたかな…などと考えながら、代金を支払い、タクシーを呼んで貰った。
「またいつでもどうぞ…お待ちしてますから」
別れ際に女将はそう言って、親しみのある表情で送ってくれた。もしかして、
俺に気があるのかな…などと考えながら、運転手に「駅前まで」と告げると、
黙って車を走らせる。仕事以外でここに来るのも悪くない…などと妄想に
ふけっていると、ミラーから運転手の視線を感じた。にやけてるのを見られた
だろうか…咳払いをしてごまかした。
ほどなく、見覚えのある駅前のロータリーに着いた。代金を払って、車を
降りる。次の電車の発射時刻を見ようと思い、駅に向かったがなにやら様子が
おかしい。人の気配がしないのだ。ストか…?まさかそんな…と思って駅舎に
行くが、どうやらそういうものではないらしい。改札も封鎖されて何年も経って
いるような寂れ方だ。周りを見渡しても、通行人も見当たらない。まるで、
ゴーストタウンだ…
とにかく、調べなくては…と思い、喫茶店に入ってカウンターに座る。とりあえず
コーヒーを注文して、マスターにそれとなく聞いてみる。
「ねえ、今ストでもやってんの…?」
マスターは一瞬、ぴくっと肩のあたりがこわばったが、ゆっくりと、自分に
言い聞かせるように答えてくれた。
「ああ、あの駅はもう、だいぶ前に廃線になってから使われてないんですよ…」
???俺は確かに、昨日あの路線の電車に乗ってここまで来たのだが…
どういうことなんだ?
マスターは目をそらしたまま、一心にグラスを磨いている。しかし、意識はこちらに
集中させているのがありありとわかる。これは、何か知ってるな…そして、
聞いても答えてくれないだろう。そう思った俺は、あきらめて店を出ようとした。
コーヒー代を受け取ったマスターは、最後にぽつりと、
「ここも慣れるといいところですよ」
と言い、ぎこちなく笑った。俺は無言で店を出た。
138 :
139改め132:2001/08/20(月) 00:20
とにかく、会社に連絡を入れなければ…と思い、公衆電話を探すが、一向に見当たらない。
コンビニに行けばあるだろうと思い、昨日の場所へ行ってみると、そこはただの民家が
建っている。何だ…いったいどうなってるんだ……
今俺は、ここへ来るときに契約した農家で働いている。うまい野菜を作っているのだ。
農家では、同じようにここへ迷い込んで出られなくなった男たちが働いている。
彼ら…いや、俺たちが、毎日丹精こめて育てているからここの野菜はうまいのだ。
俺は、民宿の女将と一緒になり、民宿の空いている部屋に長期逗留している。
そう、ここへ来たときに俺が見た50歳くらいの男は…
(完)
139 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/20(月) 00:37
夜中、一人でパソコンで遊んでいるとキーボードの音だけが
部屋を支配する
しかし、あの日に限っては違っていた
外から聞こえる下駄の音..こんな時間に?
下駄の音が家の前で止まる
なんだろうと思い、窓から外の様子を伺うが
誰も居る気配がない..
「変な夜だ」と思いつつ、その日はそのまま床についた
どれぐらい時間が経ったであろうか?何やら寝苦しい
何か聞こえる ヒソヒソと誰か小声で話している
なんだと思って目をあけると、
天井が真っ黒な霧ようのなもので被われている
そしてヒソヒソ声はその霧の中から聞こえていた
ヒソヒソ声はだんだん大きくなってくる
そして 霧の中から姿を表したものは
ウジのたかった腐敗しきった顔であった
声すら上げる事はできない
何を言っていたかは今は覚えていないが
顔は怒りと憎しみの言葉を吐いた
あまりの恐怖に そのまま気を失い朝を迎えた
死ぬ程恐かった話し 終わり
ふーん
この前、某心霊特集番組を見ていたとき、私の部屋の電気だけ消えた。
バチバチっていって、数秒で元に戻ったけれど。
他の部屋の電気は消えていないし、自分の部屋のTVも、クーラーも
異常がなかった。
それ以来、電気は消えることもないけれど、少し怖い。
142 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/20(月) 02:56
頭では偶然だとわかっていてもなんかヤだよね、そういうの。
>>111 他のスレでも話題になっていたんだけど、無断転載が嫌ならあなたのとこのURL教えてくれない?
>>35で紹介されているとこに関しては、少なくとも写真は複数の人物によるものだろうという状
況証拠はあるんだけどさ。
ほんのりの雰囲気遮ってスマソ
なんかちなみにが多くてうざかった、スマソ(藁
146 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/20(月) 15:18
ちなみにage
147 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/20(月) 15:29
たった1週間夏休みでほん怖見れなかっただけなのに
パート2はどこに行ったの??
148 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/20(月) 15:53
サーバー移転で無駄スレ立ちすぎて落ちた
>>111=143
サンクス。確認した。そちらが構わないなら騒ぐつもりはないが、無断転載し
て「転載禁止」、他のサイトがコツコツと更新しているだろうに、それを一気
にパクって「10点追加しました」とはね。ヲチ板で少し前にあった「有名人の
誕生日データ」の話を思い出したよ。九州のおっさんのサイトのセンスは嫌い
だけど、過剰なまでに無断転載禁止を主張するのもわかる気がするよ。鬱だ…
ついでに宮崎県の心霊スポットについては興味深く読ませてもらったよ。発展
を祈っている。
>>149 こちらこそ、私の正当性を冷静に判断してくれて感謝の極みm(_ _)m
それだけでも充分救われた気がします。
しかも、UPしてる全スポットも見ていただいたようで、感謝感謝。
152 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/20(月) 16:48
相互協力イイモンダネ
ほんのりほのぼの
154 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/20(月) 22:31
ちょっぴりあげる。
155 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/20(月) 22:39
5年ほど前、私の自宅付近で焼身自殺事件があった。
車の中で灯油か何かを身体にかけて・・・。
月命日には今でも花束と缶ビールが置いてある。
こんな現場が自宅から徒歩1分の所にある。
私は車通勤なのであまり気にならなかったが、お酒が入る時は電車になる。
そんな時は、嫌だなーと思い事件現場を大きく迂回して帰宅していた。
先週17日の金曜日に暑気払いと称してしこたま飲んだ帰り道、
事件現場を迂回するのをウッカリ忘れてしまった。
「しまった!」と我に返って、前方を見ると黒い陰のようなものがユラユラしている!
全身総毛立ってしまった。脚はガクガク、心臓も早鐘のよう。
震える手で、外していた眼鏡をかけると・・・
カップルが抱き合ってキスしてた。
バカヤロー!!!ビックリしたじゃないかあぁぁぁ!
しかも足元に花束があるんだぞおぉぉ!
なんて奴らだ。無神経にも程がある。そんなにラブラブなら、どこかラブホでも行けぇ!
あ〜ほんとに迷惑だ。って勝手に勘違いした私が悪い?
156 :
155ですが:2001/08/20(月) 22:45
157 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/20(月) 22:51
158 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/21(火) 00:06
15年も昔の話しだが、大学受験のために上京した俺は
大塚にあるビジネスホテルに泊まった。
はじめての東京、はじめて一人で泊まるホテルに舞い上がっていた俺は
チェックインして部屋に入るとすぐにベットにダイブした。
すると勢い余って壁に激突、飾ってあった絵が落ちてしまった。
やばいと思ってすぐ絵を拾うと額縁の中でちょっと傾いた様に見える。
直そうと額縁の裏をあけてびっくり、思わず「なんだこりゃあ! 」
と叫んでいた。額縁の裏にはビッシリと御札やお守りが詰まっていた。
真新しいお守りや少し黄ばんだ御札など入れた時期もばらばらの様だった。
しばらく呆然と見下ろしている俺の耳元で突然「アフ−アフ−アフ−」と
女の人がゲップをしている様な声がした。俺は荷物をつかむと弾かれる様に
ホテルを飛び出した。
160 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/21(火) 00:33
インディ−って何?
年寄りのうえ初心者なもんで。
161 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/21(火) 01:02
恐くもない話なんだけど。
先日、団地のそばを歩いていたら、黒猫が歩いていた。
僕は猫好きなので「猫だー」と近づいていくと、何か変。
10メートルほどの距離まで近づいてよく見てみると、
その猫に全く厚みがないのに気が付いた。
例えて言うなら、と言うかまさにそのものなんだけど、
黒ラシャ紙で作った切り絵状の猫が歩いていたのだ。
猫が向きを変えると、一気に平たくなる。
「あ、やばいな」と思ったので無視して通り過ぎると、
ペラペラの黒猫が路地の方に歩いてゆくのが横目に見えた。
そのようなものも密かに住んでいるのだな、と思った夏の日。
162 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/21(火) 01:03
163 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/21(火) 01:18
>>144 やはり宮崎の方でしたか…。
覗いてみたいけど、怖くて覗けない小心者宮崎県人の113でした。
sage
>>164 別に霊が写ってるわけではないので、念の為。
>>35のサイトの掲示板で動きがあった模様。
>>144のところに謝罪が来ているか少し気にはなる…
167 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/22(水) 06:32
1人で家にいる時、トイレに入ろうとしたら
ドアが少し開いたところで「バンッ」と中から引っ張られた。
怖くて家人が帰ってくるまでトイレに行けず
お風呂場で用を足した…。
168 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/22(水) 14:34
>>167 昔旅行先のオンボロ宿の一室でのんびりテレビを見てたら、横のユニットバス
のドアが唐突にバタンと勢いよく開いた。もちろん室内に風などなし。つーか
風なんてもんじゃない勢いだった。
テレビ(有料エロ)を見る姿勢のまましばらく凍った。
ただ、いまじゃたぶん何か気圧の関係だったのだろうと思うけどね。
169 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/22(水) 15:38
トイレ繋がりで。
深夜自宅のトイレで用を足していたらいきなり壁がドンドンと鳴った。
壁の向こうは風呂場。もちろん誰も使っていない。
和式だったからしゃがんだまま思わず「神様仏様〜」って拝んじゃった。
しばらくはお風呂もトイレも気味が悪かった。
170 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/22(水) 16:45
1人で家にいるとき、トイレに入っていたらドアをノックされた事がある。
171 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/22(水) 17:33
169と170はマジ怖いんですけど
172 :
くされマムコ:2001/08/22(水) 17:35
マジで怖い…。
そんな事あったらどうしよう…。
173 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/08/22(水) 17:39
>170
そりはかっぱの仕業でしょう。
174 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/22(水) 17:42
>>169-170
ほんのり級でいいんだから、ほんのりで(´Д`)
175 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/22(水) 17:45
>>175 激ワロタ
これってネタ?それともマジ?
>>175 懐かしいなぁ〜
この画像まだあったのか
178 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/22(水) 19:01
塾の先生(バイトでやってて、実際は北大生)から聞いた話。
中学校の修学旅行の時。
同室に早く寝たい人がいて、夜中に騒ぐとキレるから仕方なく皆で寝る事にした。
暑苦しくて寝れなくて自分1人で起きてた。
廊下から足音が聞こえてきたんだけど、見回りの先生だと思って気にしないでいたら、
隣の部屋からテレビの音が聞こえて、上からは足音かなんかがドンドン聞こえてくる。
さすがに先生に言おうと思ってドアを開けて廊下を覗いたら、
隣の部屋のドアの前になんかものスゴイ光が人の形に集まってて、
それがこっちに振り向いた瞬間に
それの髪の毛がものすごい勢いでブァーって伸びた。
あわててドア閉めて、布団に入ったけどその日は寝れなかった。
あとから隣の部屋の奴にいつまでテレビ見てたのって聞いたんだけど、すぐ寝たって言われたらしい。
そのホテルの自分が泊まった階の部屋写真は全部なんか映りこんでたらしい。
卒業アルバムにも載ってるとか。
そのホテルは、泊まった後すぐ潰れたけど洞爺湖の近くのホテル。
名前も聞いたけど忘れた。洞爺湖ホテルだかなんだか。
長いしわかりにくくてすみません。
聞いた話だけど、その人の性格から考えて多分本当。
179 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/23(木) 00:16
あげ
私は、すごく恐がりで母にもらった数珠をいつもベッド脇の
棚に置いて寝ています。
この前の夜、すごく怖くなって部屋の入り口(襖)を見ると
青白い女の人が立っていました。
私の部屋と隣の部屋を見比べるようにじっと凝視していました。
でも、女の人が立っているのは部屋の外で、襖が閉まっているのに
女の人が立っているのが見えました。
私は怖くなって、枕元の数珠を手探りで探しました。
でも、置いてある場所も分かっているのに手が届きません。
で、怖くて布団の中でガタガタ震えていました。
しばらくして緊張が解け、電気をつけるといつもの場所に
数珠はありました。
次の日、隣の部屋で寝居ていた母は血圧が上がり、
大変な目にあいました。
それからは、別に変わったことも起きていないんですが、
もしかしたらその女の人は、隣の部屋を選んだのかも
しれないですね。
181 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/23(木) 08:43
ものすごい急な北斜面の坂が真冬に凍結して横を歩いていた兄ちゃんが
20bほどすべっていった。 20b先は太陽がさす平地で凍結していない。
それでも勢い余った兄ちゃんは10bぐらい滑っていった。
そのとき「ジャッジャッジャ〜」と音がして何かが路面で削られていくのがわかった。
その兄ちゃんは救急車で運ばれて一命を取りとめたらしいが右ほほ、右肩から右
手小指、右腰から右ひざまでが各々1aづつアスファルトで削り取られたらしい。
地面には血とも肉とも思えるものと衣服の切れ端と思えるものが付着していた。
182 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/23(木) 19:38
とあるアパートに住む友人の部屋のトイレは、
鍵が外側からしか掛からないようになっている。
友人もなぜそのような造りになっているのか知らないそうだ。
>>182 トイレでおばあちゃんか誰か逝っちゃった…とか。
そんで鍵開けれないで大変なことになったんじゃないか?
184 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/23(木) 23:41
>>183 だったらカギそのものを廃止したほうが早くない?
185 :
あっなたのうっしろにぃ〜♪:2001/08/24(金) 00:00
友達が幽霊が出るって噂の空家に行った時の話。
その日は何故か誰も捕まらなくて仕方なく友達(仮にKとする)は一人でその空家に行った。
ドアは鍵がかかってるので窓から中に入るとそこはどうやら居間らしく家具もそのまま残っていた。
中はかなり暗くよく見えなかったがそれでもあちこち見回してると少し離れた所に絵が飾ってあるのが見えた。
若い女性の絵で表情は笑っている。
しかしそれ以外に面白そうな物は無Kは帰る事にした。
その後Kから話を聞いた俺達はKを連れてその空家に行ってみた。
中にも入ったが少しも怖くは無かった。
が、Kの見た女性の絵だけが見つからなかった。
Kの見た場所は洗面所だったらしく鏡が貼ってあるだけで到底ここに絵が飾ってあるなどとは考えられない。
最初は余裕だったKも次第にあせり始めてきて必死に絵を探すがどうしても見つからない。
俺達も怖くなってきて帰る事にした。 その時
ダダダダダダダダダダダダダダダッ!!!!!!!
俺達がいる部屋の横の廊下を誰かが走り抜けていった。
この空家は俺達のいる部屋の窓からしか入れないはずなのに・・・・・。
それから俺達はその空家には2度と行かない。
近所の家で、押入の板が抜けた。
修理しようとしたら、その床下には位牌がびっしりあったらしい。
187 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/24(金) 00:21
これは,私自身の話です.
2000年8月14日(月)深夜1:00〜放送された「ココリコのオールナイトニッポン」にまつわる話です.
私はこの日,12時30分頃,布団に入りました.寝る時は,ラジオをスリープタイマーでかけながら寝るのです.
日によっても違いますが,だいたいは,ニッポン放送を聴きながら寝ます.たまにJ−Waveを聴きますが.
普通,どんなに寝つけなくても深夜1時30分頃には眠りに入るのですが,この日は,全然眠れませんでした.
そして,深夜2時.この日は,お盆と言う事もあり,何と「怪奇特集」をやったのです.
188 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/24(金) 00:24
リスナーからのハガキは,鳥肌の立つ内容ばかり.内容は,下をご覧下さい.
私の身に起こったのは,「怪奇特集」のコーナーを放送中の事です.この日の夜は,とても涼しい夜でした.
この時期は,窓を空けて寝るのですが,風はあまり吹かなくても気温が低かったので,快適に眠れる夜だった
のです.
しかし,怪奇特集が始まると,最初は「ヒュー」と言うような音が聞こえてきました.最初は,「風が吹いてきたの
かな?」と思ったのですが,カーテンは,全く揺れていませんでした.
そして,よーく聞いてみると,女性がボソボソと話しているようにも聞こえました.また,聞き方によっては,女性
が「フッフッフッフッフッ」と,不気味に笑っているようにも聞こえるのです.私の家はマンションの4階.私が寝て
いる部屋の,壁を隔てたお隣さんの家の部屋には,その家の娘さんが寝ています.しかし,娘さんの声は,大声
で電話をしていても,ほとんど声が漏れる事は,これまでありませんでした.
そう考えると,怖くて怖くて,心臓の鼓動は高鳴りました.しかし,なぜか意外と冷静な部分もあって,目を開けて
部屋の中を見まわす余裕はあったのです.
結局,謎の女性のような声(音)は,「怪奇特集」のコーナーが終了すると同時に,消えました.(尚,ラジオからの
音ではない.ラジオのスピーカーとは全然違う,窓付近の天井から聞こえてきた)
これは何だったのだろうか?と思います.気のせいかもしれませんが・・・
ちなみに,風水によると,私の部屋は,間取りの関係で,北東の角が柱で欠けており,ここが鬼門との事.
そこで,この部分に,小皿に入れた塩を盛って置いてあるのです.この盛り塩が良かったのかなぁと,思っています.
それにしても,眠れなかった夜に,偶然にも単発企画の「怪奇特集」を聞いたのは,単なる偶然だったのでしょうか?
ちょっと謎です.
189 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/24(金) 07:12
190 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/24(金) 14:33
>>185の話を腐すわけじゃないんだけど、小動物の足音って
>>191の言う通り、意外にでかいんですよね。
先日、田舎の祖母の家(少なくとも築80年以上)に泊まったんですが
夜中に屋根裏を走るネズミの足音がまるで人間の足音のように
聞こえました。(仏間に寝てたので怖かった…)
祖母に話したら「それは大黒様じゃ」と笑われたっす。
193 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/24(金) 18:01
上げろ
194 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/25(土) 10:09
板間を走るねこの足音はけっこうるさい。
195 :
ちょっと見てよ:2001/08/25(土) 10:12
196 :
:2001/08/25(土) 11:17
クラブの合宿で、夜中に3人で怖い話をしてたら、
1人のコ(♀)が『あそこの窓から誰かこっち見てる』っていいだして、
俺が『えっ?どこどこ?』って言ったら
そのコがあそこあそこって指差したとたん、
もう1人の♂が、
『指差すなや!こっち来るぞ!!』ってめっちゃキレだした。
そのときはそれきりだったけど、あとで寝る前に
さっき言ってた場所を見たらほんとに誰か見てた。
ってか人影があって、誰かいるように見えた。
どうせなんか物を見間違えただけかな
って思ってそのまま寝て、朝もう1度見たら
そこの窓、何にも物なんてなかった。
197 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/25(土) 13:09
>>195 うむぅ?? わからんぞ。
せつめいしてくださ-い
198 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/25(土) 17:04
>>195 窓のうしろの木の葉っぱと、
アスファルトの絶妙な位置関係から見える顔のような陰であり、
心霊写真ではなし。なんでこれが心霊写真に見えるかなあ。
ずっと前、仕事帰りに通る、橋の近くの交差点。
私は車に乗ってて、信号待ちをしていたら、車の左前方に
白っぽいワンピースの髪の長い女の人(貞子みたいな)が
立っていた。
前のめりで、うなだれた感じで。
信号が変わって、私が車を走らせ始めると、ブワッて
車の前に飛び出してきた。
でも、当たった感触もなく、人をひいた形跡もなかった。
それで、何日かして友達のAにその話をした。
Aはそういった類の話は信じない方だったけれど、その時は
真っ青な顔をした。何でも、Aの話によると、
『友達と車でその交差点の近くを通ったときに、
友達の1人がブルブル震えてた。車を停めて話を聞いたら
女の人が、車の外からジッと覗いていた。』と言ってたらしい。
Aは別々の友人から、そんな話を聞いて怖くなったそうです。
その交差点は、別に有名ではないけれど同時期に見たと言う人が
いたってことは・・・・。
ついさっきのこと。
夢の中で、小さな墓石のような石の前に立っていた。
しばらくそれをじっと見ていたんだが、ふとそれを蹴りたくなった。
蹴ろうとして1歩前に踏み出した所、耳元で「やめろ」と誰かが囁いた。
とても低い声だったが、なぜか子供の声のように思えた。
その声を無視してさらに1歩前へ出ようとしたところ、
再び「やめろ」という声が聞こえた。
さらに無視して、いよいよ石を蹴り飛ばそうとした所で目が覚め、
直後、金縛りにあった。
夢の途中で目が覚めて、その直後に金縛りにあうというのは
過去に何度も経験していることなので特になんとも思わなかったが、
今回は少し違っていた。
いつもは単に「体が思うように動かなくなる」だけだったが、今回は違う。
全身が締め付けられるような感覚だった。
ん、なんだろ・・・そう思っていると突然、右耳に強烈な圧力を感じた。
金縛りにあっていて全身が動かないはずなのだが、
その右耳への圧力で体が傾いているように感じた。
そういえば、さっきの夢の中での「やめろ」という声は、
いずれも右耳のそばで聞こえていた。
そう気づいた途端に猛烈に怖くなり、
自分でもなんだかよくわからない言葉を心の中で必死に唱えつづけた。
その「声」に対して謝っていた気がするが、自分でも良く覚えていない。
そうこうしているうちに、いつのまにか金縛りは解けていた。
右耳への圧力もなくなっていた。
時計を見ると、午前4時40分。
あと2時間は寝れる。
気が付くと、再び墓石の前に立っていた。
同じ夢の続きを見るなんて久しぶりだな・・・そんなことを思いながら、
俺はまた墓石を蹴り飛ばそうとしていた。
また「やめろ」という声が聞こえた。
今度は今までと違って、強く戒めるような声のように思えた。
しかし、俺の足は止まらなかった。
「ゴッ」という鈍い音と共に墓石が倒れる。
その瞬間、高いところから凄い勢いで叩き付けられたよう感覚と共に目が覚め、
再び全身が締め付けられるような金縛りにあった。
そして右耳への圧力。ものすごい力だ。
体が傾くどころじゃない、このままだとベットから突き落とされそうだ。
心の中で必死に謝る。具体的にどう謝っていたのかは覚えていない。
気が付くと、いつのまにか金縛りは解けていた。
右耳への圧力も無い。
時計を見ると、午前4時40分。
・・・・・・
一分も経ってないのか。
以上、ついさっき経験したこと。
金縛りにあったことも含めて全部夢という気もするし、
別に霊体験とかいうわけでもないだろうけど、
なんだか妙に怖かったんで。
寝起きなんで文章メチャクチャ・・・
読みにくかったらスマソ。
邯鄲の夢
205 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/27 07:45 ID:9mgLeqN2
邯鄲=かんたん
このスレ好きなのでアゲときます
20年程前の実話です。
私の実家の有る、山間の小さな村での少し気味の悪い出来事。
実家の近くの山中に、○○○○苑と言う、精神薄弱者の施設が有るのですが、
そこの生徒がたまに脱走するんです。はじめは先生がその辺りを探します。
探しても見つからない場合は、地元の人と消防団が山狩りを決行。
そんな大事は2年に一度くらいで、わりとすぐに見つかりました。
20年前の春頃の事。一人の女生徒が脱走して、行方不明に。
かなり大掛かりな山狩りが行われたにもかかわらず、
女生徒は一向に見つかりませんでした。
ところが半年後、その女生徒は山中の林道で、遺体となって発見されました。
死後2日程だったと思います。
そこで不思議なのは、半年の間その女生徒は何処に居たのか?
と、いう事です。それと発見された時の服装は、行方不明時の物とは
明らかに違っていた事。行方不明時には上下のトレーナー(施設の制服)
だったのに、発見された時にはブラウスにモンペ、エプロンだったそうです。
どこかで働かされていたのでは?との疑問もでましたが、
20年前当時その辺りには、工事現場や作業所等全く無かったのです。
だいいち、女生徒が発見された道から奥は、集落はおろか、小屋1軒
無い山の中。(道もその先数百メートルで無くなります。)
女生徒の遺体を解剖した所、胃の中には肉類など、食事をしていた
形跡があり、体系も以前と全く変化が無い(かなり太め)。彼女はこの半年間、
確実に『生活』をしていたと思われました。
ちなみに死因は心臓麻痺か凍死だったと・・・
(すみません。当時、10歳くらいだったので覚えてないです。)
その時、大人たちの間では サ○○ があるのでは?とウワサに
なっていました。
その後警察も引っ込んでしまったこともあり、サ○○説が有力に。
20年前とのコトも有り、その出来事は私の妄想かなあと思っていたんですけど
お盆、実家に里帰りした時、その話題を母にした所、
「そーゆーこともあったねぇ」と言っていたので、
本当のことだったんだなあ、と納得しました。
ちっとも怖い話じゃなかったですね。長文乱文すみませんでした。
209 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/28 14:04 ID:CBsEVmkQ
サ○○ って何でしょう?
210 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/28 14:10 ID:HWhiVZdQ
なんだろう…サ○○?
わからないのがコワイヨ
211 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/28 14:39 ID:P6uarysA
山の民サンカでしょ。
サンカがあった、という言い方は変だけど。
212 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/28 14:54 ID:AGnYzQSQ
なんだそれ
213 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/28 14:55 ID:TUaxrlbI
(・∀・)y-~~プクイチ
( O┬
≡ ◎-ヽJ┴◎ キコキコ
214 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/28 16:52 ID:yHd5BjRY
215 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/28 17:29 ID:Gb7AA1vU
「サウナ」かな〜
216 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/28 17:40 ID:aTpjymXk
8年くらい前の話。
当時学生だったためヒマで、夜先輩のクルマで伊豆に心霊スポットツアーにいった。
でもべつになにもなく、東京にかえってくるころにはすっかりあかるかった。
先輩の一人を送る為荒川(だったと思う)の土手のそばを通った。ぼーっと外を見ていると
黒い皮のスーツを着たおかっぱ頭の女性がスキップしながらこっちにきた。夏なのに
あつくないかなーと見送った。ふと気になって振り返ったらだれもいなかった…。
ちなみに堤防沿いだからず〜〜っとまっすぐ。かくれるとこもなく、クルマがすれちがえる
かどうかの細めの道。朝なので明るい。???とギモンで一杯になり、「?今女の人
通りましたよね?」と聞いたら運転していたよく霊をみる先輩はこともなげに「ああ、
みえたんだ。」とおっしゃった。あんまし霊感ないので見たのは最初で最後だった。
ただふしぎなのはすんごい近くで通りすがって服の縫い目まで見たのに顔をはっきり
覚えてないこと。そーゆーもん?
217 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/28 19:28 ID:zlU9Ua.w
数年前の話
千葉の山道で車を走らせていた。
用事を思い出し、公衆電話を探していた。
電話BOXがあったので入った。
その電話の上にぼろぼろの日本人形(顔ぐしゃぐしゃ)と
お札がおいてあった。
・・・いたずら?
218 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/28 20:08 ID:38ydiUE6
>215
サウナだよな、俺も思った。
220 :
ロールシャッハ:01/08/28 21:18 ID:4AiEdUnY
いつぞや釘アパートの話をしたんですが、またもアパートネタです。
うちの真ん前にアパートがあって、ここ一週間で取り壊されました。
そこの住人は変わり者が多くて、陰鬱な雰囲気がいつも漂っていました。
(僕が子供の時はそうではなかったのですが・・・)
この間の取り壊しの時に奇妙な物が積み上げられているのが散歩に出かける
僕の目に入りました。
それは太く長いしめ縄そのものでした。
何でこんな物がここにと思い、工事している人に聞いてみると工事人も首を
傾げながら
「二階の屋根裏から落ちてきた。」
とのこと。
直径は15センチ、長さは3メートル以上はあったでしょうか?
埃にまみれていて半ば朽ち果てていましたがそれは鳥居などに掛かっている
しめ縄そのものでした。
何故そんな物が屋根裏にあったのか?
もうすべての痕跡は地ならしされてしまい、その場所は完全な更地になって
います。
知るすべは完全に無くなってしまいました。
221 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/29 17:15 ID:mfWSiRgA
今日、頭だけ取れた鳩を道路で見かけた。
しっかりデジカメで撮っといたけど、なんで頭だけ綺麗に取れてたのか、ほんのり怖い。
222 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/29 19:07 ID:Nhz7YH/c
224 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/29 21:25 ID:tHioY9.I
225 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/30 00:54 ID:GOWBbdV2
いいね〜
226 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/30 06:03 ID:4gCbETiM
マジ話
残業で遅くなり夜中1時過ぎアパートへ向かう途中
前20Mぐらいのとこを
いつからか白い着物を着た白髪の老婆が歩いていた
暗くてよくわからなかったが
手に包丁を白い布でくるんだような物を右手に持っていた
俺は怖くて、近づかないよう
老婆と同じとてもゆっくりなペースで歩くことにした
そのまま10メートルも歩いたあたりで
その老婆が立ち止まった
そしてとてもゆっくり振り返った・・・
俺はそれを見てアスファルトにしりもちをついてしまった
老婆は何も見なかったようにまた前に戻りゆっくり歩きはじめた
俺は周り道をして走って家に帰った
俺はアパートに着き思った・・・
白髪の老婆は夜中外出禁止にして下さい・・と
227 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/30 06:29 ID:4gCbETiM
小4のK君がお母さんと一緒に買い物に行って帰る途中
とおりがかったマンションの1階のベランダに
同い年ぐらいのかわいい女の子が組んだ腕をベランダの縁に
のせてその上に顎をのせてぼんやり外を見ていた、
その子がK君が見てるのに気づき笑顔を作った
K君も笑って返した
そのとき女の子が組んだ腕をものすごい速さで揺らしながら
腕と頭だけになってむかってきた
228 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/30 06:56 ID:FNBSZBd.
怯えるKと母親に向かってその女の子はこう叫んだ!
「はー ゲしーく が いーシゅーーつゥウウ…ウ!!」
229 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/30 06:59 ID:4gCbETiM
>>228 │\
│  ̄ ̄ ̄\
/ \
/ |
| ≫ ≪ |
│ ● |
| @ _人_ @|
\ /
\____/
231 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/30 16:39 ID:WmMcoiEE
会社の寮での話。
ある日、遊んでて帰りが夜中の2時すぎになりました。
エレベーターを降りて左折し10m程いくと部屋なのですが、
部屋の5mほど手前で、何かが部屋の前にいるのに気が付きました。
よく見ると5.6才位の男の子に見えました。
一緒にいた友人と「あそこに男の子いるけど、何やってるのかな?」
と話しながらそっと近づいていきました。
すると男の子はドアの方に移動?したように見えました。
ドアのある所は少し窪んでいるので、男の子の姿は見えなくなりました。
「気持ち悪いね」と鍵を出してドアを覗き込むと男の子の姿は消えてました。
友人と「見なかったことにしよう」とその日は酒をかっくらって寝ました。
後日。会社の先輩によると、そのマンションには夜中に遊ぶ男の子の姿が
よく目撃されているとのことでした。
今まですっかり忘れてた話なので、細かい事はあいまいになってますが
ほんのり怖い程度の話なので・・・
232 :
208:01/08/30 17:24 ID:9abZTYg6
サ○○については、皆様方を悩ませてしまいましたね。
申し訳ございませんでした。
私が記したサ○○は サ○カ+サ○チを合わせたようなものと
お考え下さい。
(当時、大人たちがその様に言っていたと記憶しています。)
さて、今度は20年前の事ではなく、ついこの前
お盆の帰省時の出来事をお話したいと思います。
>>208に出て来た、○○○○苑へ行く途中にある段々畑では
昔から『ムジナ』が人を化かす。と、言われていました。
(この場合のムジナは、テンやイタチを指す)
つい先月も、近所のおばあさんが化かされたと言って、大騒ぎに
なっていました。
そのおばあさんが夕刻、畑で作業をしていた所、遠くの方から
お囃子が聞こえてきたそうです。音がどんどん近づいて来ると同時に
おばあさんは金縛りにかかり、一歩も動けず目の前が真っ暗に。
いよいよお囃子が耳元に迫ってきた、と同時に気を失ってしまったそうです。
この話を聞いた、元来怖い物好きの私は、早速現場へ。
時刻は午後8時頃で、辺りは真っ暗でした。明かりは
私の持っている懐中電灯だけ。何をするでもなく、
ぼーっと座り込んでいると、急に虫の声がピタッと止んだのです。
そして鼻をつく、強烈な線香の匂いがしてきました。
なんかヤバげな感じがしたので、すぐ逃げ帰りました。
(その周囲近辺には、墓も民家もありません。)
またお目汚しをしてしまいましたね。
ショボイ話でどうもすみませんでした。
233 :
さらなる疑問:01/08/30 17:28 ID:Du21nfRo
サ○チって何?
むかし読んだ本に紹介されていた話です.
時代は20世紀の初頭,場所はアメリカの東海岸北部のある町
(ニューヨーク州とかメイン州のあたり?)で起こった
出来事だそうです(うろ覚え).以下,直接話法で.
その町の海岸には険しい崖が多く,漁船の事故が頻発
していた.そこで,町の人々は州知事に請願を出し,海岸
沖にある小島に灯台を建てて貰う.2人の男が灯台守とし
て派遣され,3日に一回のペースで交代しながら灯台を管
理することになった.
235 :
つづき:01/08/30 18:54 ID:3zg0npmQ
交代の日が来ると,一方の灯台守が灯台のある
小島までボートを漕いで行き,もう一方がその
ボートを漕いで本土に戻るわけである.小島に
は非常時のための予備のボート,一か月分の食
料などが用意されていた.
236 :
つづき:01/08/30 18:58 ID:3zg0npmQ
お蔭で海難事故もめっきりと減り,地元の人々も
一安心していたある日のこと,この地方特有の大嵐
が前触れもなく町を襲った.嵐は一週間にわたって
猛威を振るい,農作物を中心に多大の被害をもたら
した.当然,灯台守の交代など不可能であった.
237 :
つづき:01/08/30 19:03 ID:3zg0npmQ
大嵐の中,ただでさえ崖やら暗礁やらでいっぱいの海を
ボートで渡れるはずもない.
ようやく天候が回復し,灯台守Aは大急ぎでボートを
漕いで小島に渡った.はやく相棒の灯台守Bを休ませて
やりたい・・・,と思ったのか.ところが,小島に着い
ても相棒の姿はどこにもない.それどころか,灯台の荒
れようが尋常ではない.
238 :
つづき:01/08/30 19:09 ID:3zg0npmQ
嵐の被害ではない.雨風が吹き込まないはずの屋内の
荒れようが酷い.机や椅子などの燃えるものは全て無く
なり,それどころか床板まで剥がされている.地下室の
非常食は全て食い尽くされており,また非常用ボートも
消えていた.一体なにが・・・?と,そのとき,暖炉の
上に置かれた業務日誌が,灯台守Aの目に飛び込んでき
た.そこには,びっしりと全ページにわたって相棒Bの
手記が記されていた.
239 :
224:01/08/30 19:13 ID:s9OvXmpA
223 よ、せっかく画像うぷしたのに、お礼なしかい……
225は漏れの自作自演……
>232
○○○○苑→ジョジョ苑?
240 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/30 19:15 ID:aZHUywi6
241 :
つづき:01/08/30 19:16 ID:3zg0npmQ
○月△日:今日も嵐.いつになったら静まるのか.
・・・・・・
□月*日:すでに2ヶ月以上も嵐が続いている.
食料が尽きて久しい.この風雨では
海に出て魚を捕まえることも適わない.
・・・・・・
□月☆日:体力の限界を感じる.なぜ救助が来ない
のか?ひょっとして俺を残して全世界が
消え去ったのか?
・・・・・・
▽月◎日:嵐がようやく和らいだ.外に出ても一面
の霧で様子がわからない.が,今を逃す
と一生脱出できないかもしれない.いち
かばちか,この島を出ることにする.
242 :
おしまい!:01/08/30 19:20 ID:3zg0npmQ
最後の方はインクが切れたのか,血らしきもので
記されていた.
当然ながら,それ以後,Bの姿を見たものは誰も
いない.死体も,ボートの残骸も,何も見つかって
いない.
以 上.
長くなって済みません.あんまり恐くは無いですが,
ちょっと無気味ですよね.
243 :
固定特異点:01/08/30 19:25 ID:3zg0npmQ
で,一体なにがあったのか,ですが,考えられる理由
として
@ 本当に,その小島だけがミステリーゾーンに行っち
ゃった(謎解きになってない).
A Bの発狂あるいは自作自演.
B お腹が空いて,一人で非常食全部食べちゃった.
で,もっともらしい話をでっち上げて出奔した.
244 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/30 19:26 ID:aJAelHwA
>242
1行開けのスレッドの無駄遣いが不愉快になりました。
245 :
卍:01/08/30 19:36 ID:0FVCpi.k
>>244じゃあてめえが面白い話書け。
出来ねぇなら文句言うな。士ね。
246 :
223:01/08/30 19:48 ID:jJgeoWb.
>>239 ごめんごめん。
あんまり感謝レスばっかりつくのウザかったからさ。
なんつーか、鳩の死体をデジカメで撮っている奴を想像したら、
恐くなったよ。
あっ、感謝。
うちの弟が通っていた高校は山の近くにあって、
授業中に何気なく山の方を見たら
山伏らしき人が3人、じ〜っと見ていたらしい。
249 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/08/31 10:52 ID:bp/IbIwE
ほんのりっとゆーか、身内なんであんまコワくないんだけど。
じーちゃんがキトクになって、救急車でかつぎこまれたがいちおヤマはこえて、
もーだいじょぶってことになり、転勤がきまってたんで赴任していったさ。
そんで赴任地で三日くらい過ごしたある朝、じーちゃんがすげー元気になって
る夢をみて目が覚めた。5:30に。いつもちょーねおき悪いのに。
その日の11時頃「じーちゃんの葬式するから帰ってこい」って電話がきたのだった。
お約束だが死んだ時間は5:30だったらしい。
ちなみに母はじーちゃんが朝、「俺がいないとこんなザマか!」と家の掃除状態に
文句をいいつつ玄関から帰ってくる夢をみたらしい。
「病院キライだったからねー、早くかえりたかったんだねー。」母談。
あとひいばあさんは、家族が入院とか、なんかある前にばーちゃんの夢に出てきて
怒るらしー。ドリームな家系。
>>232 あなたの地元は、百鬼夜行の通り道とか?
>>250 百鬼夜行・・・。そんなにスゴクないよん。
でも軽めの、妖怪じみた話はたまに聞いたです。
狐火みたいなのが山の斜面を行列で登っていったとか。
(ちなみにこっちの方にキツネは生息してません。)
あと、犬&猫が決して近づかない道とかありましたね。
どうって事の無い田んぼ道で、ほんの20メートル程の距離なんですけど・・・
ドアの外で、なにかガサガサ音がする。
気になって魚眼レンズから覗いてみても、外にはだれもいない。
「あーこれは、新聞受けに入ったチラシか何かが風で音をたててるんだな」と思い
ドアのこちら側から、新聞受けに手をつっこんでみた。
と、外にいるだれかの手に触れてしまった。
まあ、たまたま外にいる相手がしゃがんでいただけなんだろうけど、
ビビりました。
すいません、怖くないな。さげ。
>>252 じゅーぶんコワイ
あたしゃ こーゆーのが一番びびるよ。
254 :
:01/09/03 17:38 ID:2T4HWMaY
今日、帰ってきたら
テーブルにあった最中が食いかけになってた。
食った覚えが無いし、合鍵持ってる人もいない。
泥棒? でも何も盗られて無かった・・・。
255 :
:01/09/03 18:13 ID:Q/cvYYkE
自分で一口食べたのを忘れてた、とか?
256 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/03 18:20 ID:c91UnPTo
>>254 おじいちゃん!ごはんはさっき食べたでしょ!!
257 :
254:01/09/03 18:30 ID:3aGhQ0xc
自分では食べてないんだよなー。
だってその最中カビだらけで、食えたもんじゃないんだよ。
賞味期限2ヶ月前だ・・・。
258 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/03 18:43 ID:Q/cvYYkE
なぜそんなもんをテーブルに置いとくのか、
新たな疑問がわいてしまいましたが。
259 :
254:01/09/03 18:53 ID:3aGhQ0xc
>>258 徹底的に腐らせて、コレなら捨てても惜しくない、
と思う頃に捨てる事にしているので。
(基本的に食いもんはそうしてる。)
260 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/03 19:01 ID:1CXT2FtI
>259
訳分からんことするなよ。。。
>259
それまでに食えよ〜、もったいないお化けが出るぞ。
262 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/03 19:02 ID:mV0ifsBM
現在、オカ板は
http://piza2.2ch.net/occult/ に場所が移っています。
なのでリロードしても更新されない、カキコすれば更新される、という
状況になっています。
つまり
index2で書き込む→indexへ行く→そこでリロードまたはブックマークを
押す→index2へ戻る→更新されてない!→ガーーン
ブックマークを変更すれば更新出来るようになります。
263 :
254:01/09/03 19:06 ID:3fHD01/2
お化けはいややぁ〜〜っ
264 :
258:01/09/03 19:31 ID:Q/cvYYkE
>259
レスどうもです。しかし何つーか、貴方…謎な御仁ですな。
もしや食べ物に恨みでも?
265 :
254:01/09/03 19:50 ID:S9H81i1Q
>264 恨みは無いのだけど・・・
たとえ嫌いな食いもんでも、そのまま捨てるのは忍びないので。
せめて腐ってからと・・・。ばーちゃんにもキツク言われてる。
ちなみにワシの嫌いな最中は、部長の土産で有無を言わさず
渡された物。 あとテーブルには嫌いな栗饅頭と、嫌いな
あんドーナッツがひっそりと腐敗しているトコロ。
266 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/03 19:55 ID:1CXT2FtI
>265
だから嫌いなものでも捨てずに食えってば…
あんたのばーちゃんも、何だかなあ…
267 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/03 20:22 ID:5NSPBmrU
>>265 栗饅頭とアンドーナツ好きの友人にあげれば?
せめて腐ってからってのは、昔は肥やしに出来たからでしょ。
268 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/03 21:02 ID:aqOpl/F.
栗饅頭(゚д゚)ウマー なのに
モタイネー(゚∀゚)アヒャ
せめて庭の草木の肥やしにされい。
269 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/03 22:19 ID:A72ZJGIU
んーと、素朴な疑問なんだけど、夏場にそゆことやってると
ハエがたかったり悪臭たちこめたりで、エラいことになったりしません?
270 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/03 23:00 ID:8k8K1EnM
じゃあやっぱり食べたのはもったいないお化けだね。
271 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/04 04:29 ID:tvkCx90o
>265
>嫌いな食いもんでも、そのまま捨てるのは忍びない…、
て、おいおい、ばーちゃん。
ばーちゃんとは書いてるけど、終戦後の高度成長期に生まれた人なのかな???
戦時中や終戦直後の、お米を手に入れる事さえ困難だった時代を体験してる人なら、
好き嫌いなんて無いハズだが…
そもそも、腐ってから捨てるって、腐らせる前に、食べる人にあげろYO!
272 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/04 04:38 ID:rJF/M75Y
いま本当に貧乏なので、食べ物を余らせて
腐らせるなんて、とんでもありません。
買った食料はきれいに食べて、全部食べきったあとに
また買い物に行きます。
冷蔵庫はいつもスッキリです。
273 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/04 04:46 ID:7VOfCX4Y
あげよう
274 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/04 08:25 ID:QCpGNHqk
くどいようだけど254へ。
ばーちゃんにキツク言われてようが、悪習は自ら断てる年齢でしょ〜!
前につきあってた男が30近くになっても「ばーちゃんにこうしろって
言われたんだ」といってわけわかんない習慣を繰り返してたので
なんかムカついたよ。(八つ当たりスマン)
ばーちゃんがそうしろっていったからって普通、人んちのマヨネーズ
の容器の口をペロペロ舐めるか!トイレの水を流すのは3回に1回とか
言って大のほうまで放置するか!バカ!
>274
うわ!それは確かにバカだ。
そんなやつと1ヶ月もつきあってた私もバカだな…
あれ、なにもしないのにIDかわった
276は274です。ああ、バカだ、私。
これだけじゃなんなので私の体験したほんのり怖い話を…
伯父に聞いた戦争中の話です。
実家は長崎にあるのですが、伯父は原爆が投下された時には
少し離れた市の親戚の家にいたので無事でした。
戦争が終わってしばらくして実家に戻ると、家の裏にあった
井戸が埋め立てられていたそうです。なぜ埋めたのか、ときくと
被爆した人が何人か井戸に落ちたからだとか…もともと水が
枯れた井戸だったので、近所の坊さんを呼んでお経をあげて
もらってから埋めちゃったそうです。
毎朝、井戸のあった場所にお水をかけるのが実家の習慣に
なったんだけど、十数年経って少し生活に余裕が出てきたので
お正月にお酒をかけてあげたんです。
夜になってトイレに行こうと外に出た伯父が(トイレは外にある)
井戸のあった場所の方を見ると、そこに赤ん坊を抱いた女性が
立っていました。ちょっと離れた位置にいたんですが、その女性が
「お酒ではなくてお水をください…」
と言ったのがはっきり聞こえたとか。伯父が慌てて水を汲んで
戻ってくると、すでにその女性はいなかったそうです。
あああ、私が体験した、じゃないや…もうだめ、イク…
279 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/04 09:09 ID:ITq.nqc6
結局ほんのり恐いのは
>>254本人って事でよろしいですね、皆さん。
280 :
275:01/09/04 09:14 ID:FivwOTyI
>274=277
ほんのり級でいいんだってば!
マジで怖いじゃないか!(泣
281 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/04 09:37 ID:97Y/n.es
254さん
甘いものはアウトのようですが、たとえば職場で押し付けられた物ならば
職場の甘いもの好きさんに「これ食べてくれる?」とやってみては
いかがでしょうか。家族用に持ち帰ってくれそうな人も吉。
282 :
六甲山:01/09/04 09:58 ID:azAizBy.
ちょうど私が、20歳の夏頃、バイトを一緒にしていた人達と飲みにいったときの事です。 ちょうど飲み会も終わりごろ、(だいたい12時頃)
ある人が六甲山に遊びに行こうと言い出し、 みんなも行こうと言うことになり行きました。
はじめは、夜景を見に行くつもりでしたが、
突然Aさんが、いい所へ連れていったげる。と言ったので、
みんなでその場所へ行きました。
途中私は、激しい寒気に襲われ、何か変な予感はしましたが、 案の定、心霊スッポットでした。
その場所に着いたときは、別にどうもなかったのですが、 Bさんが、急に叫んだ瞬間、
激しい突風と、女性(?)のうめき声が私達を襲いました。
そして、私は車の中で気を失ってました。
気がつくと、芦屋駅付近にいました。みんな必死で逃げてきたそうです。
1週間後、その場で叫んだBさんが、事故で約1ヶ月入院しました。
後、他にいた人の2.3にんも軽い事故等を起こしてます。幸い私は今まで何もなくすごせてますが。
皆さんも、興味半分で心霊スッポットへは行かないことをお勧めします。
283 :
裏六甲:01/09/04 10:01 ID:azAizBy.
ある人(仮にAさんとする)が、夜一人でツーリング中、
運悪く単独事故に遭ってしまい、霧が深く一人では事故の
処理はおろか帰れないので、友達に助けに来てもらおうと峠
にある電話ボックスに入った。
霧の中で地面を何かがやって来るのが見えたので、
目を凝らすと、それはだんだん近づいて来る。
はっきりと、それが何か分かる頃にはボックスの
すぐ近くまで来ていて、何と恨めしそうな表情の上半身だけの
人間だった・・・。
胴のあたりは血で染まり、内臓をひきずっているにもかかわらず、
それはボックスめがけてずるずると這ってきている。
驚いて電話の相手に話していると、それはボックスに
張り付くように周りをぐるぐる回りはじめた。ガラスに囲まれ、
Aさんに逃げ場はない・
・・。恨めしそうな顔はAさんを見つめつづけている・・・。
Aさんはあまりの気味の悪さと恐怖に気絶してしまい、
朝になって友達に発見されるまでそこにいた。
ボックスから体を出して倒れていたそうだ。
284 :
裏六甲:01/09/04 10:02 ID:azAizBy.
Aさんの胴回りには血糊がぐるりと輪をかいてベルトのように
なっており、あたりには血の跡すらみあたらなかった。
あとで調べてみると、その電話ボックスの近くでひき逃げがあり、
被害者は胴体を分断されていたそうである。犯人は見付からず、
被害者が下半身を捜してか犯人を捜してかは分からないが、
血まみれの上半身だけの体で這いずりながら夜な夜な現れるという
噂があったそうだ。
想像してみてくださいぃ。気持ち悪いと思いませんか?
私、話聞いて悪寒が走りましたよー。 霧の中一人きり、
閉ざされた電話ボックス、周りでまわる血まみれの上半身・・・。
しかも逃げるところがない!気絶もしますよねぇ、
ひーん、恐いよー。ホラーな話だー、
とひさしぶりに思った一話です。
夜の峠には今後絶対一人じゃいけないよー。
いやいや。毎度恐いですなぁ・・・
そう言えば、今回更新のお話にサンルーフの話がありましたね。
私、この話で3年ほど前の夏のことを思い出しました。
原チャリで知多半島南部に向かって走っていたときのこと、
海水浴帰りの車がかなり渋滞していました。
(私は反対車線だから空いてた)
ゆっくり走る対向の車線の白いセダンのルーフの上に人の
頭が乗っているのが見えました。若い男性で、何がおかしい
のかへらへら笑っています。「あー、サンルーフから頭出してる。
渋滞してるから暇なのねー。 海水浴帰りで元気だなぁ。
目立ってるぞ」
などと思いながら走っていましたが、
すれ違いざまもう一度その車を見ると、サンルーフが、ないんです。
その代わり、人が一人腹ばいでへばりついてましたけど(笑)
まさに大の字・・・。熱くなかったのだろうか<ルーフの
上ちなみにその先の道には自動車専用道路がありましたが、
彼は車に乗り込めたのでしょうか?
セダンの座席には5つ頭があったんだけど・・・。
トランクにでも入ったのか、連れの車があったのか・・・。
夏ってのは人をおおらかな気持ちにさせるものですねぇ(笑)
285 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/04 11:26 ID:azAizBy.
僕が着ぐるみショーのお仕事を始めて1年が過ぎようとしていた頃です。
『アンパンマン』のショーで、静岡県の『富士見ランド』という現場に2泊3日で行くことになりました。そのときは、メンバーもみんな若手で組まれて、なんで若いやつばっかりなのかな〜と思っていましたが、あとから考えたら知ってるベテランはみんな断わってたんでした。
そこの現場は、『出る』と社内では超有名な現場で、霊感のある人は絶対行かない所だそうです。
先輩に聞いた話だと、まずステージの下手(お客さんから見て左側)にまずいるそうです。夜中に一人で練習していたら、見たそうです。あとは、スタッフが宿泊する棟の洗濯室にすごいのがいるという話でした。
なんでも、洗濯機で洗濯していて、終わったので取り出したら髪の毛まみれになっていたことがあったそうです。
286 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/04 11:28 ID:azAizBy.
でも僕達の時はありませんでした。うわさだと、自殺した人がどうとか・・・。
でも、霊感のない僕でさえ、そのスタッフが泊まる宿舎に一歩足を踏み
いれるとメチャクチャ寒いのがわかりました。
まぁ、山の上にあるので、単に空調設備の不良だったのかもしれません
が。とにかく、一人で夜中に歩くのはできなかったです。
でも、『見た』という話は聞きましたが、何かされたという話は
聞かなかったです。
あと一つ、そこにいくときに、裏道があるのですが、お墓の前を通るん
ですよ。そこを通ったとき、運転していた人が、
「今ブレーキ効かなかったよ!」
といったそうです。そんな富士見ランドも94年で閉鎖されて、
取り壊されてしまいました。結構好きな現場だったのですけれど。
初めての主役(アンパンマン)をやったところだし。
投稿しよう!と思いましたが、書いてたら全然怖くなかったので、
お知らせにとどめておきます。ちなみに、写真はとりまくりましたが、
変なものは写ってなかったです。そのときのフィルムがすごく古くて、
2年くらい前のだったため(そのときは日本シリーズの風景を写してました)、
そこで撮った写真のバックに、神宮球場がうつってたりして、全然使えない写真だったのでした。
とりあえず、着ぐるみのお仕事をしていると、いろんな所へいくので、
どこどこの現場は『出る』という話は結構聞きます。
287 :
254:01/09/04 12:57 ID:tcGuah1U
おおっ! ちょっと見ない間にこんなにレスが。なんか嬉しいぞーー。
誤解の無いように書いときます。ワシの元に来た甘味類は、すべて部長が
くれた物で、全部賞味期限が切れとりました。すでに他所にはまわせなかった
もんで・・・。説明不足申し訳ないっ。
>267,268 ぐずぐずに腐った後、観葉植物の鉢にでも埋めます。ダメ?
>269 鼻を近づけるとふんわりとカビ臭が・・・。蝿は寄って来ないなあ。
肉や野菜のような生ゴミじゃないからでしょうか?
>270 お化けはいやじゃ〜〜っ!
>271 誤解です。ワシの説明不足。ばーちゃんはとにかく、くいもんの事には
うるさかった。米の一粒でも残そうものなら「灸」攻撃が〜〜。
>272 貧乏ならワシも経験済みです。もし時間が有れば食品製造業などの
バイトは如何でしょう。弁当やなど、残りもん貰える事あるし。
ワシも苦学生の頃、それで食いつないでおりました。バイト代入るし
一石二鳥でした。 よけいなお世話でしたね。貧乏に負けずがんばってくだされ。
>274 その彼は単にケチなのだろーか?ワシもシッコ流さない事ある・・・。
渇水のときは特に。もちろん他所ではやらんけど。
>279 光栄ですっ!
>281 そうなんですけど、賞味期限切れのはちょっとね・・・。
ワシの説明不足で不愉快にさせちゃったみたいね。ごめん。
うわっ。昼休みが終わってしまう。んじゃ、お騒がせでした。
288 :
夏中:01/09/04 19:12 ID:b9WidEBk
シャワーばっかで浴槽使わなかったけど、昨日久しぶりに湯船にお湯張った。
浸かってるうちに、湯船にボウフラが。いつ生まれたんだ!!
ウチの風呂、夏中蛙も常駐してた。
289 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/04 19:33 ID:S2J.K6SY
>>287 相変わらずズレとるなあ。説明不足云々じゃないって…。
>289
いや いいんじゃないの?
291 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/04 20:06 ID:pngdNyls
うん、とりあえず事情はわかった。
アソパソマソとかの着ぐるみって中は広いんですかね?
アトラクションの最中に着ぐるみの中にユーレイ出たら怖い。
293 :
258じゃないけれど:01/09/04 21:06 ID:3I1ci6dI
>292
広く無いです。
何であんなに大きいのかと言うと、肉じゅばんを着ているからです。
面(顔の部分)の中は比較的広いですが、視界は極狭です。
294 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/04 21:15 ID:chdH5Pbs
うちの実家は田舎です。
人が亡くなると今でこそ山の方にある大きな火葬場を使いますが、
私が子供の頃は、近くの墓場にある小屋のようなところで荼毘に
ふしたりしてました。
大きな火葬場では高温の火力で一気に焼ききってしまうそうなのですが、
なんせ小さな小屋で枯れ木とかでじっくりやるもんで、1日中煙がもくもくと、、
人を燃やすと香ばしい言い匂いがするんだな、子供心に思ったものです。
その香ばしいにおいが1日中うちのほうまで流れてきて、体に染み付く感じ。。。
オカルトではないけど、ほんのりこわくないですか?
合掌
295 :
金縛り〜:01/09/04 22:35 ID:J0lrNhAs
ん年前・・私は腐れ縁のO君といつものように飲み、
いつものようにはしゃぎ語らい、そして終電もなくなりO君の家にタクシーで
帰りました。 部屋でHなビデオ、音楽などを聴きながらだべっているとO君が
「眠いからねる!」といい、さっさと寝息をかいていました。
O君の部屋は4畳半ですが、実際あいているスペースは一畳半ほどしかなく、
体の大きな二人がねるのはオイルサーデン状態になるしかなく
「こいつ足臭いのう」と思いながら一人ぼーっと音楽などを聴いておりました。
ものの一分もしないうちにO君が突然
「あ〜あああああああ・・・・!!」とオペラ歌手を思わせる高音〜低音へ
わたる叫び声を張り上げ
「なにねぼけとんねん」っと思った私はむくっと起きあがりO君をみると、
体を小刻みにふるわせながら
「ふん・ふん・」と白目でうなっておりました。
296 :
金縛〜:01/09/04 22:36 ID:J0lrNhAs
私は「は、は〜あん
これが噂の金縛りか」ぴーんときてさらに観察しようとO君に近づき
しばらく笑っておりました。
相変わらず白目でふるえているO君に私は
「やばいんちゃうん」と思いだし、O君を起こそうとしたその瞬間、
白目だったO君が目を見開き、(そのときのO君と私の顔の距離約30cm)
重力を無視したように起きあがり、腰をぬかして後ずさりする私を
ものすごい形相で追いかけてきました。 私はパニックをおこし、
腰を抜かしているにもかかわらず戦闘体制に入ろうとしたとき、
O君は私の膝にしがみつき、一言消え入りそうな声で
「こ、怖かったあああ。」 二秒後・・・大爆笑している私をみながら
懇々と語ってくれました。 笑い泣きしながら聞いたことなので思い違い
はあるとは思いますが、O君いわく、ベランダで白いドレスを着た女性が
たっているのが見えた瞬間金縛りにあい
「うわあああ」と思ったとき
「そうや、ぷうう(私)がいてる、助けてもらおう」と必死になって声を
張り上げたそうですが、いつまでたっても助けてくれない私に愛想?
をつかし、自力で金縛りをといたとのこと。 あとにもさきにも、
他人の金縛り?を観察できたことはラッキー?だったと思い、
今でも酒の肴にしている私です。(^_^)・・・・
297 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/05 02:44 ID:7tz8pQhA
>296 おもしろいっす。本人かわいそーだが。
>294 そーですね、おんなじことを誰かの葬式のとき思ったキオクあり。ちっさいとき
なんでだれだかわかんないけど。
…もーすぐ300だー。
298 :
恐怖の・・:01/09/05 03:13 ID:9lRF9MTs
私の住んでいるマンションの近くの公園で、今年に入って殺人事
件がありました。いつも子供と遊びに行っていた公園だったので、
私自信こんな近くで殺人事件が起こるなんて・・・とショックでそ
の公園に遊びに行かなくなっていました。
ある日私は仕事が休みだった事もあって、別の公園に遊びに行き
ましたが、その日その公園は綺麗に整備するために、入り口にロ
ープを貼って入れなくなっていたため、仕方なく買い物をして帰
ろうと思っていました。しかし子供にブランコに乗りたいとせが
まれ、気持ちは行きたくなかったけれどいつも行っていた公園へ
行きました。
殺人事件が起きてから約2ヶ月。良く遊びに行っていた時とそれほ
ど人が減った様子もなく、子供達や親も楽しそうに遊んでいたの
で、私も気を取り直して公園内に入り、親達の輪に入って楽しい
時間を過ごしていました。大体子供を2時間ほど遊ばせ、事件の事
もすっかり忘れていた時です。一緒に話をしていた
おかぁさんの1人がじっと一点を見つめているのに気が付きました。
「どうしたの?」
と私は彼女が見つめている先を見ると、浮浪者らしき男の人がジ
ッと植木の下に座り込んでいるのが見えました。
「やぁ〜ねぇ〜。なんか気持ち悪い・・・・・。」
と言ったらその男の人に聞こえたのか、私達はその男の人と目が
合いました。
299 :
恐怖の・・:01/09/05 03:14 ID:9lRF9MTs
「気味が悪いわね。そろそろ帰ろっかぁ〜!
薄暗くなってきたし・・・・・。」
と言い出したおかぁさんの一人が子供を呼びました。
私もすぐ近くで遊んでいた子供に、玩具を片づけるよぅ促し、子
供と一緒に片づけていると
「きゃぁ〜!」と誰かの悲鳴が聞こえてきました。すぐに顔を上
げて周囲を見回すと、私といつも話をしているおかぁさんの一人
が座り込んで、ガタガタと震えていました。私や近くにいたおか
ぁさん達が子供を連れてその人の所へ行き「どうしたの?」と尋
ねました。
しかし彼女はガタガタ震えるだけで、何も言おうとはしません。
困ったなぁ〜と思って彼女の見つめている方向を見て、また彼女
に目を戻しました。
「あれ?」ある奇妙な事に気が付きました。なにげなしに周囲を
見回したのですが、何かを見たよぅな・・・・・?
「あっ、あれ見て!」二人のおかぁさんが叫び、一点を指差して
固まっています。
「なんだぁ〜?」私も彼女たちが見つめ、指差している方向を見
ました。
300 :
恐怖の・・:01/09/05 03:14 ID:9lRF9MTs
”そぅこれだ・・・。私が可笑しいと思ったのは・・・・・。”じっと蹲
(うずくま)っていた浮浪者の体が透けて見え、その体の背後の
景色が見えていたんです。”もしかしてこの人が殺された人?”
私はやっぱり来るんじゃなかったと後悔しながら、おかぁさん友
達と子供を連れてサッサと公園から出ました。なんだか嫌な気持
ちになり帰ろぅとすると、一人のおかぁさんが怖くて一人で家に
居たくないと言って半泣きしていたので、私達は喫茶店に入りボ
ーっとしながら、子供たちのはしゃぐのを見ていると一人のおか
ぁさんがボソッと独り言を言うように話始めました。
「あの浮浪者毎日同じ場所でじっと一点を見つめて座ってたのよ
〜。気持ち悪いとは思いながらも、近くだから子供連れて来てい
たの〜。あの浮浪者が幽霊だったなんて・・・・・。もぅ二度とあそ
この公園は行きたくない!」と・・・・・。
301 :
名無しさん:01/09/05 11:19 ID:7Sy6aDFM
同じ話をいろんな所に書くのはやめてほしい。
今までそういう事あまりなかったのに。自己顕示欲強い人が来るのが増えた?
悪いけどたとえいい(怖い)話でも、そういうのはかえって読む側の評価は下がるよ。
302 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/05 13:22 ID:hfLc5Rto
生後数ヶ月の赤ちゃんを1人で養う母親。
赤ちゃんが眠りについたので赤ちゃんを 家において
買い物に出かけた際に交通 事故で死んでしまった。
身元不明のため連絡が取れず 無縁仏とされてしまい、
赤ちゃんは部屋に1人取り残されてしまったが、
身寄りがいないため 誰にも気づかれずそのままにされてしまった。
数週間後、家賃が滞納されているので大家さんが部屋を訪ねるが返事が無く、
他の住人に 聞いてみると、ここ最近姿を見ないということなので、
「こりゃ夜逃げされたな。」と考え
合鍵を使って部屋に入ってみると部屋の中は締めきっていて薄暗い。
明かりをつけようとしたが、電気も止められているらしく明かりがつかず、
薄暗い部屋の中を見まわしてみると、
部屋の中は、生活感そのままの感じで家具とかがのこっていて、
部屋の真ん中にキューピー人形が置き去りに されていたのを、
「よほど慌てて逃げたんだな」と拾い上げると
黒いキューピー人形はバラバラと 崩れ去り、
無数のゴキブリが散り散りに逃げて行き、
手の中に残ったのは赤ちゃんの骨であった。
303 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/05 13:26 ID:hfLc5Rto
satesate
304 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/05 13:27 ID:hfLc5Rto
まったりほんのり〜
305 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/05 13:27 ID:k5voQ/0Q
夫婦は赤ちゃんの写真をとりました。
現像すると赤ちゃんの周りにはあるはずのない
ろうそくが赤ちゃんを囲むようにたくさん写っていました。
306 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/05 13:29 ID:hfLc5Rto
私は、ある大学の研究室に研究生として、在学しています。
どこの大学も同じだと思いますが、色々な動物を実験材料
として飼っています。その動物たちはみな人間のために実
験台にされ、数知れない動物たちが死んでいきます。
私の研究室にも約200匹ほど実験動物がいます。今の時期
は動物たちの出産ラッシュで、実験で体がボロボロになっ
ているのに子供を出産し育てていますが、この産まれてき
た子も実験材料になります。
例えば、和歌山で起きた保険殺人事件で使われた砒素は、
お腹にいる子供にどんな影響を及ぼすか、ラビットを使っ
て砒素を注入し、お腹にいるラビットの成長と、出産した
後に子ラビットは砒素が体内に入っているか、入っていれ
ばどんな病気になりやすいか、成長ホルモンに影響はない
か、など色々観察していきます。また、砒素を体内で中和
させ、どうなるかを観察していきます。
大概の動物は実験途中で、中毒死したり病気を引き起こし
、薬づけになって死んでいきます。
そして死んだ動物は、焼却され、捨てられます。
実験で研究室に泊り込んだ時の話です。
その時の実験については申し上げられませんが、二人の研
究生と助教授が参加していました。
307 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/05 13:30 ID:hfLc5Rto
マウスに投与していた薬の結果がなかなか出ず、あきらめか
けていた時です。ガサゴソガサゴソと、動物が動いている音
がしました。
実験マウスがなにかしているのだと気にもとめていませんで
したが、段々音が大きくなり、私達を囲んでいるような気が
していました。
「変だなぁー。ここには10匹ほどのマウスしか居ないのに、
何百匹もいるような気配がする……気のせいだな……」
と最初に助教授がいい始めました。
「私も、たぶん気のせいだと思いますが、かなりの数の動物
がいるような……」そんな事をその場に居た人と話ていました。
「イッイタタタタ。何かが足を噛んだ!」
「イッターイ!」
「きゃぁー!」
私達は、何かに体のあちこちを噛まれ、実験室を飛び出しました。
噛まれた場所を見て、びっくりしました。数えてみると、全
員で134ヶ所も噛まれていました。これだけ噛まれているのに
、誰も動物の姿を確認していません。
その日、誰も研究室へ戻る気になれず、大学の前にあるファミ
レスで朝を迎えました。
午前九時半、交代の学生が登校してくるため、私達は渋々研究
室へ戻りました。
「なに!」
「これはいったい!」
研究室に戻ったわたしたちは、驚きの声をあげました。ねずみ
と思われる足跡や、ウサギの足跡、サルやとり、色んな動物の
足跡が所狭しと、どす黒い血のようなので付けられていました。
そのどす黒い物は検査の結果、やはり動物の血で、かなり時間
が経っていました。
これは、実験動物のたたりでしょうか。
308 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/05 13:55 ID:zkY3gN8o
こんな昼間なのに結構きてるんだ。。。
309 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/05 13:56 ID:zkY3gN8o
それでは俺もひとつ。
310 :
「田原坂」:01/09/05 13:57 ID:zkY3gN8o
あれは、蒸し暑い夜の事でした。私達仲良し5人組が私の家に
集まりたわいの無い話をして酒を飲んでいる時の話です。
メンバーはエクアドルの私のパートナー(仕事上)・後輩男2
人・私・女の子1人。
その頃私達は熊本県は南関町にあります、セキアヒルズと言う
場所(大型ショッピングモール)でサーフィンのショップを経
営しておりました。
若いこがたくさん集まる場所でもあり、友人はたくさんいました。
あの事件のよる、たまたま後輩の1人が温泉に入りに行こう!と
言う事で皆に連絡をして集まったのが上記の5人でした。
熊本には結構色々温泉がありそこに入って皆でくつろぎ(混浴)
湯船の中で怪談話をしていました。
すると後輩の1人が「NORIさん!田原坂いきません?」と誘って
きました。
「なにそれ?」と言いつつ、当時私は大阪から熊本に着たばかり
でそういうスポットなどは全く知らずに
「面白そうだから行こう!」と賛同しました。
しかしGだけはかなり霊感が強い為か
「よくないものを感じるよ…。」と渋っていました。
皆で私の家に帰り、酒を飲んでほろ酔い気分で気も大きくなっ
た頃、よーしいくぞ〜〜!と誰かが言い出して田原坂に行く事
になりました。
そして、出発したのが23:30頃
311 :
「田原坂」:01/09/05 13:57 ID:zkY3gN8o
国道3号線を熊本方面にず〜〜っと走っていくと、目印の石の
灯篭(たくさんある灯篭屋)の所で右折
200mも走るとその場所につきました。
深夜の1:40ごろでした。
現場は西南戦争の古戦場でかなりの死者がでたという「田原坂」
そこはいわくつきの場所だったんです。
何も感じない私でさえ何かの視線を感じ、寒くて寒くてしょう
がなかったんですが、元気のいい後輩Kが
「行きましょうよ!向う!」と電灯の全く無い不気味な視線を
感じる所を指して私に言ってきました。私は後輩の手前「ええ
よ!いこいこ!」と言ってしまい5人みんなで車を降りて、歩
いていきました。
階段を上ると、戦争で亡くなった方たちにか慰霊塔が建ってお
りその場の不陰気は絶頂になりました。私とGの他の3人はGに
かなりの霊感があるのを知っていて「今見える?何処にいる?」
などとふざけてきいていました。この後、こんな事になると解
っていたらここまでにしておけばよかったんですが・・・・・。
Gは3箇所指を指して「ここにボロボロの服を着た人・ここに
上半身だけの人・ここに…」と言う具合に丁寧に説明をしだ
しました。内心「このぼけ!」と思いましたが、3人にそれ
を通訳するとすこぶる怖がりようで楽しかったのを覚えて
います。
また、元気なKが「ここに誰か呼べる?」とGに話をし、
Gは「OK!」
312 :
「田原坂」:01/09/05 13:58 ID:zkY3gN8o
と言って英語ではない何か聞いた事の無い言葉を発し始め
ました。暫くしてGが「きたきた!」とたどたどしい日本語
で言いました。みんな怖かったせいか、
ふざけて色んな質問をしだしました。
「何処からきたとー?」
「男、女?」「今、なにしとーと?」等。キャーキャー言
ってました。するといきなりGが謝りはじめたんです。
英語で・・・。
私は変に思い「どうした?」と英語で聞き返そうとした
その時、Gが「GO!GO!GO!GO!GO!」
といきなり大声で叫びました!英語のわかる私は最初のGO!
で1番に車の方に走っていました。
その時に聞こえていたんです。
「なに・・・・た・・・おま・・・ち」と言う声が!
みんな我こそわと車に乗り込んでエンジンを掛けその場を
去りました。とっさにGが私に英語で
「俺が呼んだのはあそこの門を守っている奴を呼んでしま
った、こんなに悪い物をもってる霊は逢った事が無い!
そいつがとても怒っている!謝ったんだけど、
許す代わりに女を置いていけといわれた!
彼女は特別な光が出てると言っていた!
だからみんなに、行け!といったんだ!
気をつけてこの車の後ろに乗ってるから!」と言うのです!
そうなんです。私の車はワゴン車で後部座席の後ろに荷物
を積むところがあるんです!そこに居る!と言うのです!
半ば喧嘩状態で
「どうすんだよ!」
と言うと
313 :
「田原坂」:01/09/05 13:58 ID:zkY3gN8o
「とにかく今日はみんな俺たちのマンションに
泊めるようにして!」「何とかしてみせる」
とGは汗をびっしょりかいて私に言ってきました。
私は皆に怖がらせないように
「今日はもう遅くなるからね!」
と自分の所に泊るよう言いました。
ここまでは序の口でした…。運転はもちろん私。
暫くすると他の奴は睡眠薬を飲んだように眠っていきま
した。おかしいな?と思いながら車を家にと走らせてい
ました。300mほど先の信号が(点滅)赤に変わり
「こんな夜中にね〜誰がわたるのだろう?」なんて事
を思いながら、ゆっくりと車をとめたその時痛いほど
後ろからの視線を感じました。みてはいけないと思っ
たのですが、思わず振り返りました。
後部座席にいる女の子を座席と座席の間に座りおんなの
こを抱きかかえるようにしているのです。真っ青の頭が
半分吹っ飛んだような無表情の兵隊さんが・・・・・。
じっと私を見詰めていました。わたしは思わす
「ぎや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」と大声を出したに
もかかわらずG以外起きません!思わず車の外に逃げ出し
てしまいました!どれだけ走ったかわかりません。
自分1人で走ってました…。全然車のとうらない3号線を…。
暫くしてGが運転をして私の後ろをクラクションを鳴ら
して追いかけてきました!私はそれでも乗る事が出来ず、
外で車の様子を伺っておりました。すると、何も無かっ
たように皆がウインドウを下げて「なにしてんです?
なんかあったんですか?」「NORIさんどうしたの?」
314 :
「田原坂」:01/09/05 13:58 ID:zkY3gN8o
と声を掛けてきました。私は訳がわからず、Gに英語
でなんだよあれ?と聞く様子を皆が見て何か出たんだ
な!と感じ一成に怖がっていました。そのまま帰りは
Gが運転をして無事家に着きGの指示で女の子を取り囲
むように寝ました。自分は全く寝る事はできませんで
したが・・・。
翌朝Gを起こして「どう?」と聞くと「その悪霊と直
接話をした。なんとか自分の場所に帰らした。でも、
絶対に女の子はもらう!」と言っていたそうです。
もちろんGから二度とあそこには近寄らないように!
と言う約束をみんながさせられ、このときはこれで
終わったかの様に思いました。
しかし終わってなかったんです!!
約2ヶ月がたちそんな事も忘れかけてた頃です。
一緒に行った女の子Yが店にきて
「最近変な怖い夢をみる。
大勢の軍人さんが追っかけてくる…。」
と話しをするのです。
私とGは彼女達には何も言っていませんでした。
田原坂の事も車でのことも…。
その時は「ただの夢や無いとー?」
とはぐらかしていました。私もまさか!
と思っていたんで…。
315 :
「田原坂」:01/09/05 13:59 ID:zkY3gN8o
しかし、それから5ヵ月後の事です。
見通しの良いあの点滅信号の所で(長−い直線)
Yは対抗車線に走っていき、10tダンプと正面衝突
を起こし、亡くなってしまいました。即死でした。
私達はかなり仲が良かった為にショックは
隠せませんでした。
何故あの場所で・・・・・。いつも通っている3号線で
・・・・・しかも彼女が…。
私は自分を恨みました。何もしてあげられなかった
自分を…。Yは今何処にいるのでしょうか?点滅信号
でみたあの悪霊は忘れる事は出来ません。
やはり連れて行かれたのでしょうか?
それとも、ただの偶然なんでしょうか?
私には何も分かりません。ただ今は仲良し5人組が
4人組になってしまったのは紛れも無い事実です。
亡くなったYちゃんいつも心の底から祈っています。
成仏して下さいね。
この話は後日談があります。
すみません。まだあるんです。あの夜から2ヶ月
くらいが過ぎて忘れかけてた時の事です。
316 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/06 00:51 ID:bhtrdJMI
>>227-228
ワラタ
このネタ、リアルでも使えそう <2ちゃんねらーにしか通じないけど (笑
317 :
さみしがり:01/09/06 02:44 ID:yESiz8NQ
誰か書き込みしてくださーい
ちょっと感動するの希望^.^デス
318 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/06 06:54 ID:2hoMz5UU
>317
媚び口調キモイ
「心霊ちょっといい話」でも読んでろ
319 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/06 10:59 ID:26RiTxFc
>>310-315
読み難い。文章が独りよがり。
誰か要約してくれ…
320 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/06 11:16 ID:2vJNmuPk
>319
心霊スポットに出かけた仲良し四人組(wのひとりが
兵隊さんの悪霊に憑り殺されたそうです。
最後に親しい人が死ぬオチの話は、創作かコピペの
可能性大だと感じるオカ板歴半年の自分。
321 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/06 11:21 ID:26RiTxFc
>320
ありがとう。
やはりネタくさいな。コピペだったらもう少し読みやすい筈(藁
せめて誤字には気をつけて欲しかった
322 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/08 01:13
定期あげ
323 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/08 02:51
OL時代、退社後急に髪をストレートに戻してばっさり切ってしまいたくなり
飛び込みで入った美容院でのこと。
美容師「こんにちは〜!あ、こんばんは〜!か、もう。あはは」
私「は、はい。。」
美「で、今日は何すんの〜?」(と妙にハイテンション)
(間違っちゃったと気付いたので予定変更して)私「カ、カットを」
美「カットだけでいいの〜?パーマとれかかってるしぃ」
私「急いでいるので」
何とかカットだけにしてもらい、早くここを出なくてはと焦っていました。
カット中もハイテンションでしたが、それよりもハサミを無駄にカチカチ
させたり、必要以上にじいーーーーーーっと鏡をみたり、ちょっと小躍り
したりと不穏な雰囲気を感じてはいました。
そして他の美容師に目をやった時、やっとここが普通ではないということに
気付いたのです。
その美容師は今カットしている美容師とは正反対で目は空ろ、顔色も悪く、
もしかして発狂数秒前?といった様子でした。
そうです、間違いなくここの美容師達はクスリをやっていたと思います。
このハサミでグサッと刺されちゃうんじゃないかと本気で思い、もう恐くて
恐くて体が本当に震えてしまいました。
美「どうしたの?震えてるよ」
私「なんか寒くて。風邪でもひいちゃったのかな、早く帰ることにします」
会計の際、カルテに名前を書くよう言われましたが、何と言ったかは覚えて
いませんがどうにか理由をこじつけて断りました。
今思い出しても恐いです。現実の方がオカルトより恐ろしいですね。
323の文、読み返したらなんかヘンでした。
ごめんなさい。
もう寝ます。
325 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/08 03:22
北向きの和室の、祖母が使っていた三面鏡。
真中の鏡を見ているとき、右側の鏡に和服を着た女の人が小さく映りこむ。
見ようとしてそちらに目をやると、何も見えない。
視界の端で捕らえるだけだけど、赤っぽい着物を着ているみたい。
祖母には若くして亡くなった姉がいたらしい。
もしかしてその人かもしれないと思っている。
その三面鏡は、祖母が子供の頃から実家にあったものらしいから。
326 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/08 03:22
ある夏の日、僕は東京に出掛けた。
その日はとにかく暑く、予定を切り上げて早めに帰ることにした喉が乾く。ハァハァ言いながら自宅へたどり着く
冷蔵庫を開けて飲物を物色・・・・・・
......お、麦茶だ!ラッキィ!
早速手に取ってガブガブとそれを飲む
喉を鳴らして一気に半分位飲んだろうか。
ん?ゲホッ!なにか変だ。味がおかしい
吐き出した液体をみると、
不気味な黒いものがたくさん浮いていた。
.............虫?カビ?
麦茶のパックをみると賞味期限が3ヶ月前だ
トイレに行きすこし吐いた。
しかし、こういう時に限って思うように嘔吐ができない。
嫌な感覚をおなかに残したまま、
その日はゲームをやって寝ました
327 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/08 03:46
変えなくて誰が変える! (38) 76: コピペだけで1000を目指すスレッド Part2 (11) 77: 希望のトリップのキーは自分で探せ!(厨房板編) (132) 78:
ー後日談ー
翌日にひどい下痢、腹痛、吐き気、高熱(39度8分)
に襲われたので病院に行きました
「食べても吐いちゃうんでしょ?お薬出しても下痢で全部出てしまうし、熱も高いから入院だね」
最初は急性胃腸炎、と診断されたのですが
様々な検査をした結果、
大腸菌による食中毒及び脱水症とのことでした
あの麦茶以外に原因は考えられません
入院生活は非常につらいものでした。
最初の2、3日は夜中トイレに15、6回
点滴を引きずりながら水のような便を垂れ流しに行きました
しかし、悲しいことに少しでも気を緩めると漏らしてしまい、
寝具、パジャマがうんこまみれになってしまいました。
こんな屈辱は幼稚園児の時以来です。
寝ている間に漏らさないように、ちり紙で肛門にふたをしました
初日は2時間しか眠れなかった。
その後抗生物質も効いて徐々に容態も回復し、
10日ほどで退院しました。
検査の過程で高度の脂肪肝であることが判明して
食事指導を受けました。
10キロのダイエットに成功です
ー終ー
カッコ悪いな君
330 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/08 16:58
323、怖いっス・・・
331 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/08 17:36
323です。
書き忘れましたがお客さんは私一人でした。
本当に恐かったです。
あと、クスリと書きましたがもしかしたらシンナーだったかも。
詳しくないので(当たり前だけど)
飛び込みで店に入るのはいろんな意味で注意した方がいいですね。
>332さん
ドキュソのすくつだからなあと煽られそうなのですが・・・
静岡の繁華街です。。
静岡を離れてかれこれ6〜7年経つのでわかりませんが、今は多分
ないんじゃないかと思います。
334 :
あなたのまえに名無しさんが・・・:01/09/09 11:28
age
>333
ドキュソのすくつ…ってナニ?
巣窟?そうくつ??
>335
既出をがいしゅつというのと同じ2ちゃん語です
意味はそれであってます
琵琶湖に多くの水死体の流れ着く幽霊崎と言う場所がある。
そこは水深は2〜3mくらいで年中藻が生えていて
パッと見は何の変哲もない普通の場所だ。
おそらく湖流の関係で集まってくるのだろう。
俺の知り合いに琵琶湖の沖島に住む漁師がいる。
今年55才になる彼は湖産エビを獲って生計を立てている。
※湖産エビ:体長2〜3cmの小型の淡水に棲むエビ
そんな彼が、俺と漁船に乗っている時に話し始めた。
「あそこに大きな岩が見えるやろ?
あそこは幽霊崎と言ってな、
この辺りの土座衛門さんは全〜部あそこに集まってきよる。
俺も一度見つけたことがあってよ。
漁であそこに行ったらよ、2mぐらいの深さの藻の上によ、
頭の先から足の先まで真っ白な女の死体が沈んでやがった。
丁度こう、大の字で上向いてな...。
警察に電話したらな、案内して欲しいから桟橋に迎えに来いって言うんよ。
俺は仕事があるしイヤだって言ったけど、ダメだっていうから、
桟橋行って警察来るのを待った。
...いやあ、待った待った。
1時間くらいしてやっと警察が来てよ、あそこまで連れてってやったらな、
屁たれ警察が、仏さんを引き揚げろって言うんよ。
俺の仕事じゃねぇ!って断ったが、こんな屁たれにゃあ無理だと思ってな、
仕方ねぇから、そこの棒(船を岸に寄せるときの棒)使って浮かばして、
腕を掴んで、この辺に引っ張り上げた。
うつ伏せで顔が判らんで、ひっくり返せと言うからな、
もうやけくそで、俺がひっくり返したらな、
目。鼻。口。耳...。
穴っちゅう穴からな、エビがウワァッとしゃしゃり出てきた。
ふう(ため息)。
昔はそんくらいエビがおったのに、皆ブラック(バス)が食っちまいよった...」
って、をおぉい!どこに着地してんだよっ!ヲッさん。
おかげですっかりスレ違い。
336さん
代わりに解説していただきありがとうございます。
私の中では「ドキュソのすくつ」で一つの単語になってます。
女なのに2ちゃんに染まってて恥ずかしい限りです。
>>333 もうないのか。残念。
(行く気はなかったけど。)
ほんのり恐い体験と言えば、今年の7月半ばの事なんですが。
夜中の1時過ぎくらいでしたか。 表で酔っぱらったおじさんが騒いでまして。
何かぶつぶつ言いながら通り過ぎていったと思ったら、また戻ってきてぶつぶつ。
暇なんで網戸越しに観察してたんですが、それが30分くらい続いたあと、
俺の部屋の真下(家は2階角部屋)の道路の真ん中で大の字に寝ころんじゃいまして。
で、またぶつぶつ言ってるんで聞き耳たててみたら、「嫌だよ〜 嫌なんだよ〜」
ってうわごとのように繰り返してまして。
で、よっぽど嫌な事でもあったんだろうな〜、なんて思いながら眺めてたら、
そのおじさん、いきなりガバッと起きあがって道路に四つん這いになったと思ったら
凄い大声で、
「いい加減にしろよ! ついて来るなよ! だから俺は嫌なんだよ!
俺はなぁ、お前らが嫌で嫌で仕方ないんだよ!」
とか絶叫して、「嫌なんだよ!」と大声で連呼しながらアスファルトの道路に頭を
ガンガンと打ち付け始めちゃいまして、10回近く打ち付けた後に地面に俯せに伸びて、
「もう嫌だぁー… ついて来るなぁー… あー嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ…」
余りのことに呆気にとられていると、ムクッと起きあがって嫌だ嫌だ言いながら
どこかへ行ってしまいました。
ひょっとしておじさん、普通の人には見えない何かに憑きまとわれてて、
酒でも飲まずにはいられなかったのかと思ったらもの凄い鳥肌が立っちゃいまして、
その憑きまとっていたものがまだその辺うろついているんじゃないかと思うと、
その夜は恐くて寝られませんでした。
翌朝見てみたら、アスファルトにかなりの血痕が残ってて、恐いやら心配やら。
その後しばらくは夜道で酔っぱらいに会うと恐くてしょうがなかったですよ。
342 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/11 00:25
ほんのりage
343 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/11 10:47
夜トイレに逝こうと真っ暗な廊下を歩いていたら
「むにゅっ」と何かを踏んづけた
明かりをつけて見て見ると
潰れたなめくじが・・・
白い靴下が薄紫の体液で汚れてた
ほんのりと怖かった
パート1と2が読めないんですけど、どっかにありませんか〜
お願い誰かおしえて
345 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/11 11:07
昨日、家で一人で留守番していた。
部屋にケータイを取りに入ったら、何か音がした。
机に近寄ると赤いぼんやりとした光が点滅していた。
「ケータイかな?」と思い電気を点けると、
手のひらピカチュウがホッぺを赤く点滅させながら
「ピカチュウ…ピカチュウ…ピカチュウ…」
と言っていた。手にも乗せてないのに作動してて怖かった。
347 :
おさるさん:01/09/11 15:27
友人の、C君がロサンゼルスへ行ったときの話である。
常に不運の神に抱かれている彼の今回の旅も、現地に到着と同時に始まった「ロス暴動事件」によって灰色の物となっていた。
町中には、暴徒が溢れかえり、当初予定していた観光地巡りも出来ぬまま数日が過ぎようとしていた。
「しゃーない。この辺の店でショッピングでも、楽しむか!」
彼は、辛うじて暴動の中心から離れている、このホテル周辺を散策することにした。
しかし、暴動事件の影響からか、暴徒を恐れた店のシャッターはことごとく降ろされており、彼の喜ぶような物を扱う店はまったくなかったのである。
仕方が無く、とぼとぼとホテルへと向かう彼の眼に、一件の店の看板が飛び込んできた。
「… 骨 屋 (ほねや) …」
348 :
おさるさん:01/09/11 15:27
その名前は、彼の興味を引くには充分だった。
他に見てまわる場所もない。早速、彼はその店に飛び込んだ。
店の中は、薄暗く店の壁一面に陳列棚が並んでいる。
時折蛍光灯が点滅を繰り返し、そこには辛気くさい空気が充満していた。
薄暗い店の奥には、陳列棚に囲まれてガラス製のカウンターに、店主らしき男がぽつんと独りで座っており、棚には動物の物らしい骨がきれいに磨かれて陳列されていていた。
「標本屋かな? なんか思っていたのと違うような…?」
場違いな雰囲気にC君は、そそくさと店を出ようと出口に向かった。
「よぉ、坊や。よく来たね。」
と、その様子に気づいた店主がすかさず彼に声をかけた。
「こっちへおいで。」
初老の男は、にやりと笑うとC君を手招きした。
「坊や、おいで。坊やのおこづかいでも大丈夫だから。」
どうやら、男にはC君が少年に見えるらしい。
C君は渋々男のいるカウンターへと向かった。
349 :
おさるさん:01/09/11 15:29
「よく来たね。坊やは何がほしいんだい?」
何がほしいと言われても、あてもなく飛び込んだ店である。
当然、決まった物などあろうはずはなかった。
「ん〜…。」
彼が、返答に困っていると
「これは、どうだい? バッファローの大腿骨だよ。」
と、カウンターの上にある大きな骨を見せた。
「ん〜…バッファローねぇ…。」
彼の煮え切らない様子を見て男は、鍵のかかった棚から大事そうに
高さ30センチくらいの、恐竜の骨のような物を取り出した。
「これはね、いろんな動物の骨を集めて作った、ティラノサウルスだよ。
この店のオリジナルだ!坊やだったら安くしてあげるけど…?。」
それは、何の動物か判らないが、いろいろな動物の骨を
接着剤でつなぎ合わせ、造り上げた恐竜の骨格標本のミニチュアだった。
プラスチック製のこういったものは見かけるが、本物の骨を使って作られたこういう物は、造形の仕事をしている彼でも、初めて見る代物だった。
確かに、その骨で出来たティラノサウルスは彼の好奇心を充分くすぐった。
だが、そのディスプレイ台に付いている金額は、非常識を越えたものであり、どうやって値引きされたとしても、C君の手持ち金をはるかに超えていた。
彼は、困ってしまった。
冷やかし半分で、しかも言葉もままならないこの状況でどう断るか。
もはや骨のことよりも、そのことが彼の頭をぐるぐる回っていた。
「ん〜…。ぼくはですねぇ…。」
C君は何とか、少ないボキャブラリーの範囲で意志をつたえようとした。
「わかった! 坊や! 坊やの興味ある物を指さしてご覧!」
業を煮やした店主は、大声でこう言った。
そして店主は、彼を瞬きもせずに見つめている。
その目はまさに一瞬も見逃さないと言うような、真剣そのものであった。
こうなると、「冷やかしでした」とは言えるはずもない。
タイミングを逸してしまった彼は、とりあえず何か手頃な物を買って、
早くここを出ようと思った。
「坊や、どれにするんだい?」
「ん〜…………それがいいかなぁ。」
C君は、男の背後にある棚の一角を指さした。
そこには、様々な動物の頭骨が陳列してあった。
「これかい?これはお馬さんの頭の骨だよ。」
C君は首を振った。
350 :
おさるさん:01/09/11 15:29
「いや、その隣の隣にある、おさるさんのがいいな。」
それは、握りこぶし大の、かわいらしい猿の頭の骨だった。
これなら、大きさも手頃だし日本への持ち込みも出来るかもしれない。
彼の心は決まった。
「おーっ!坊やはいい目をしている。これはおじさんの自慢の一品なんだよ。」
店主は上機嫌で、猿の頭骨を取り上げ、カウンターの上に置くと、
「坊やは、どうしてこれが気に入ったんだい?」
骨の上の埃を丁寧に払いながら、店主はC君に訪ねた。
「あ・あの〜、おさるさんが大好きだし、
なんと言ってもおさるさんの赤ちゃんは、ちっちゃくてかわいいから。」
その言葉を聞いて店主は、よりいっそうの笑顔を振りまきながら、
「よく坊やはこれが、赤ちゃんだとわかったねぇ。
よし、サービスだ! 坊やには、大まけにまけてあげよう。」
と、破格の値段を提示してくれたのだった。
それは、C君が充分余裕をもって買える程度の金額だった。
商談は無事成立した。
351 :
おさるさん:01/09/11 15:29
C君が財布を開き、代金を支払おうとしていると店主が言った。
「坊や、いい買い物をしたねぇ…。 これは、他じゃ滅多に手に入らないんだよ。」
その言葉にC君は、改めて店主を振り返った。
店主は、C君を見据えながら ’にやり’ と笑った。
「だってこれ、おさるさんじゃないんだから……。」
352 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/12 19:47
TEIKIAGE
353 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/13 00:09
22 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/09/11 00:00
この話、いろんな人に話しましたが全くといっていいほど、
怖さが伝わらないんですが、試しに書き込んでみます。
大学生だった頃、新宿駅のJRの連絡通路をいつものように歩いてたんですよ。
お昼くらいだったかな、時間は。
友達と二人で映画見に行くんで、東口の方へ駄弁りながら歩いてたら、
その友人が笑いながら、
「おい、あれ見ろよ」と前の方を指差しました。
見たら向こうのほうから、かぶりものを被った珍どん屋みたいな女性が
歩いてきたんです。
すごい人ゴミの中で、それがすごい目立ってた。
派手な和服を着てて、江戸時代の「おいらん」を模した大きいかぶりもののように見えました。
私もこのゴミゴミした雑踏の中で、ちょっと微笑ましい光景というか、
場違いな光景に可笑しくなって声を出して笑ってしまいました。
でも、その珍ドン屋の女性がだんだんと近づいてきて、
僕たちの脇を通り過ぎた時には、僕たち二人は顔をこわばらせたまま真っ青になってしまいました。
かぶりものじゃなくて、本当の顔だったんですよ。
異常にでっかい顔。中年の女性でした。
巨頭症というらしいです。
すれ違う間、僕たちをじぃ〜っとすごい形相で睨んでいました。
354 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/13 05:38
このスレ大好き
355 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/13 06:32
でも長文はちと読みづらい
356 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/14 07:35
age
357 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/14 13:17
>353 その着物きておいらんのかぶりものに見えるってゆうのもその人に関する暗い背後関係
みたいな(祭りでよくあった見世物系の蛇女とか狼女系の)考えちゃってちょっと鬱。
359 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/16 13:54
はははみ
360 :
見覚えのある男:01/09/17 02:04
その日、疲れた体を引きずって数日ぶりに私は帰宅した。
帰るといつもの癖で、テレビをつけると、シャワーを浴びにバスルームへむかった。
シャワーでさっぱりし、コーラを片手に部屋に戻ると、テレビでは、「犯罪都市24時!逮捕の瞬間」などというような番組が流れていた。
私は腰をおろすと、コーラを飲みながら、何気なくその番組をみはじめた。
テレビには、網棚かなにかに設置されたCCDカメラからの、満員電車の車内が写っていた。
どうやら、痴漢逮捕の瞬間を捕らえようとしているらしい。
聞き覚えのあるナレーターの声が聞こえた。
「A子さんは、毎日通勤列車の車内で、特定の男からの痴漢行為を受けていた。」
痴漢は、私の憎むべく犯行である。
(過去には、ふたり程、痴漢を警察に突きだした経験もある)
「いったい、どんな馬鹿な奴なんだろうか?」
私はテレビの画面を見据えた。
「どうやら、毎日同じ男からの痴漢行為を受けているらしく、彼女は、最寄りの池袋駅・鉄道警察隊に相談した。」
361 :
見覚えのある男:01/09/17 02:05
池袋駅? なんと私の最寄り駅の隣だ。
話が、身近になった事でいっそう私の眼は、テレビに釘付けになった。
そしてA子さんは、数人の捜査員を伴い、いつもの通勤列車に乗り、にっくき痴漢野郎を、現行犯で捕まえる事となったのだった。
「A子さんは、いつも通り自宅そばの駅から、普段通りに列車に乗った。痴漢はいつも次の駅から乗り込み、終点の池袋までの一駅間で犯行に及ぶという。」
「…………。」
「いつも痴漢が乗り込むという駅に着いた。 一斉に乗客が乗り込んでくる。」
それは、見覚えのある駅だった…。
「一人の大柄の男が、A子さんの傍に立った。捜査員に緊張が走る。」
テレビには、ネイビーブルーのワイシャツを着た大柄の男が写っていた。
直ぐさま、その男とA子さん、それとそれを取り囲む捜査員に、テロップの矢印があらわれ(→ こんなの)、三者の位置関係が表示された。
私は、その痴漢であろうとマークされている男に見覚えがあった。
毎日、毎晩、自宅の鏡に写る、見慣れた男。
そう、 「私」 だった!
362 :
見覚えのある男:01/09/17 02:05
一瞬にして、「観客」から「当事者」に立場の変わってしまった私は、今ここにいる自分とテレビに中の自分の異なる旅場に、思考回路は大混乱を始めていた。
「頼むから、なにもしないでくれ〜っ。」
気が付くと、訳の分からないことを口走っている。
そんな私の願いもよそに、画面上の私に捜査員がじりじりと詰め寄ってくる。
痴漢されたた瞬間、A子さんから合図があり、それにあわせて捜査員が一斉に犯人を取り押さえる手はずらしい。
「奴がいつもA子さんに、痴漢行為を働く、にっくき痴漢なのだろうか?」
「ち、ちがう、ちがう!」
「挙動不審の男の行動を確認するため、捜査員がゆっくりと近寄っていく。」
「きょ、挙動不審?…。」
そして捜査員が、ついにA子さんと私をぐるりと取り囲んだ。
混乱と、怒りが混じる私の目の前で、ナレーションはいっそう大きく続ける。
「奴は、いつ犯行に及ぶのか?男の一挙手一投足に捜査員の緊張が、最高に張りつめたその瞬間!!」
「ええっつ! まさかっ…?!」
363 :
見覚えのある男:01/09/17 02:06
「池袋〜 池袋〜 終点池袋で〜す。」
列車は駅に到着。
ドアの開いた瞬間、捜査員が私の横の男を捕まえると、
他の乗客に気づかれないよう取り囲み、連行していったのだった!
「犯人現行犯逮捕!」
ナレーターは叫んだ。
私は、ぐっしょりと濡れた手のひらの汗を拭いながら、訪れた安心感に、
ほっと胸をなでおろしていた。
とりあえず、自分の身の潔白が証明されたことと、テレビの中の自分に
間違いがなかったこと、そしてこの悪夢のような全国放送がとりあえず、
私でない犯人逮捕で終わることに……。
テレビでは、犯人逮捕を受け、痴漢コーナーの締め括りが語られていた。
「捜査員が捕まえたのは、マークしていた大柄の男ではなく、その隣に
立っていたやせた小柄の男だった。その後の取り調べの結果、犯人はその日
たまたま痴漢をしたものと判明。いつもA子さんを苦しめている 痴漢とは別人
とわかった。捜査員は、今後も痴漢撲滅のためA子さんの周囲を警備、
挙動不審者逮捕にむけて捜査を続けている……。」
「おいおい! それじゃぁ、私が犯人って決めつけてないか?(怒)」
364 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/17 02:16
AGE
かなり、以前の話になる。
私が、某キャラクターグッズ製造・販売会社でアルバイトをしていたときのこと。
私の仕事は、各店舗や、映画館などからの注文書にあわせて、倉庫の中から商品を取り出し梱包、発送するものだった。
倉庫は、体育館ほどの大きさがあり、内部は2層の造りになっていた。
毎日大量の商品が搬出搬入しており、中での商品の整理は皆無に等しく、目当ての商品を探し出すのは、いつも一苦労であった。
その日、数日ぶりにアルバイトに行くと、ベテランの友人O君は休んでいた。なんでも、崩れてきた缶ペンケースの下敷きになり怪我をしたとのことだった。(缶ペンケースでも1箱あれば相当の重さになり、場合によっては死ぬこともある。)
彼のいないその日の仕事は、大変忙しいものとなった。
「あれっ? Mさん、こんな商品ってありました?」
私の取ったその発注書には『お出かけボックス 50個』と書いてあった。
しかし、私の記憶ではその商品名に心当たりはまったくない。
「あぁ、そう言えばO君が、おとといくらいに入荷チェックしていたなー。 どっかにあるんじゃない? ついでに探しといてよ。」
チーフのMさんは、こう無責任に言った。
しかし商品を見た者は、O君以外にはいない。
発注書を見ると、それは大手映画会社の系列店舗だった。
どうやら、『お出かけボックス』とは映画に関連するグッズであろう。
こうして、私の『お出かけボックス』捜索が始まった。
昼食を終えた後から、捜索を開始したはずであったが気が付くと倉庫の外では、太陽が沈んでいる時間だった…。
しかし、懸命の捜索にも関わらず1階と2階の主だった場所には、それらしい商品はまったく見あたらなかった。これだけ入念に探してもまったく見つからないとなると、残るは、2階の暗礁地域だけだった。
暗礁地域……… そこは、倉庫2階の一番奥に位置し商品の箱々の間を延々と越えていかなければ、到達できない場所にあった。
売れずにうち捨てられた商品や、激しい商品開発の末、ついに日の目を見ることなく、お蔵入りとなったの商品たちの墓場であり、また販売促進イベントで使われ、忘れられた着ぐるみ達が、恨みの形相で、商品の影から我々の様子をうかがっている…。
………そんな場所だった。
しかし暗礁地域と言われる最大の由縁は、その一帯の室内灯が、壊滅的に破壊されており、加えて内外の光も届ぬ場所にあるため、懐中電灯なしでは昼間でも立ち入る事が出来ない点であった。
「痛たたたた〜っ! 何だよ! この足場はっ!」
結局、私はたった独りで暗礁地域での捜索を行っていた。
途中、何度も崩れてくる廃ポスターの山に押しつぶされそうになりながらも次第に捜査の手を奥へと進めていった。
懐中電灯は、電池が少なくなってきているのか次第にその明るさを保てなくなってきていた。
「時間がない。」
私のあせりは次第に強くなってきていた…。
と、突然ここには似つかわしくない目新しい段ボールの一団が目の前にそびえていた。
足下を見ると、ここだけ埃がはいたように無い!
「これは?」
この倉庫では見たこともない、大きな段ボールであった。
大型冷蔵庫が入っているのでは? と思われるそれには、ピンクの丸文字で何かが書いてある。
私は慌てて段ボールに駆け寄ると、その文字を確かめた。
「お出かけボックス × 1G」
そこにはそう書いてあった。
「やっと見つかった!」
安堵の瞬間だった。
しかし、のんびりしている場合ではない。
早くそれを暗礁地域から出して、梱包せねばならない。
私は、その大きな段ボールを運び出そうと、力一杯持ち上げた。
が、それは見かけにそぐわず軽かった!
勢い余った私は段ボールを、放り出しかけた。
その瞬間!!
にゃぁぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜ん
猫の鳴き声が辺り一帯響いた!
それは、1匹、2匹の猫ではなく、50匹、100匹猫の声だった!
眠りを覚まされた猫たち。
それが、自分の抱えている段ボールの中で不気味に鳴いている。
「う、うぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
暗礁地域での予期せぬ恐怖に私は、我を忘れて逃げ出した。
逃げる途中振り返ると、暗い闇の中では数え切れない程の猫たちが何かを訴えているかのように鳴いていた…。
その後が大変だった。
動揺しまくった私の話を聞いた、チーフ率いるアルバイト軍団は各々に網や捕獲のための道具を持って「暗礁地域・猫大捕獲作戦」に乗り出したのだった。
そして、暗闇で鳴き続ける問題の段ボールをアルバイトが押さえつけ、中を確かめるべく、チーフがゆっくりとガムテープをはがしていった。
……中にはぎっしりと…………お出かけボックスが詰まっていた……。
『チャトラン・お出かけボックス』
私が探していた物は、映画『子猫物語』の劇場販売グッズであった。
それは、紙で出来たバスケットケースであり、表面には子猫「チャトラン」が愛くるしい表情で描かれていた。そして、子供が持って歩くなど振動を与えると、中からかわいらしい猫の鳴き声がするように仕掛けされているものだった。
かわいらしい鳴き声?
それは1匹や2匹でのことである。
段ボールに書いてあったのは「1G」。つまり1グロス。
1ダース(12匹)×12セット=144匹。
「猫 144匹!?」
これではどう聞いても「恐怖の大王の唸り声」にしか聞こえなかった。
数日後、怪我も治り顔を出したO君に非難は集中した。
「おいO君、何で「お出かけボックス」をあんな所にしまったんだ!」
「え?あそこは売れ残りとか、古い物をしまっておく場所でしょ?」
「そうだよ!わかってるんじゃないか。
じゃあ、なぜ公開前の『子猫物語』グッズを、あそこにおいたんだ?」
「公開前?
いやだなぁ!ぼく、けっこう前に観ましたよ。タロウとジロウは…。」
「………それは、『南極物語』。」
「あっ! 道理で犬が主役のはずなのにおかしいなぁって…(笑)。」
「……………(泣)」
>366
マタリとおもしろかったよ。
でもタイトルは「お出かけボックス」の方がよかったかも?
374 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/17 14:59
うう。ここはまった〜りしてる。。、最近の投稿も
375 :
すいじんさま:01/09/17 21:05
只の偶然なんだけど・・・
免許を取ってすぐ、貯めていたお金で車を買った。
直に、写真に収めようとひとつの使い捨てカメラを買ったんだ。
小さかったけど元気に走るその愛車で、色々なところに遊びに行った。
そんな中、ひとつのお気に入りの場所を見つけることができた。
山の中腹辺りに或る、真っ赤な鳥居が綺麗な、沢のそばに立つ神社。
近くにはちょっとした滝も有り、風情或る落ち着ける場所だった。
僕は、そこで神社やその風景、車の写真をとったりして、
楽しい時間を過ごしていた。
それから一週間もたっただろうか。僕のすむぼろアパートの
一階で、猫が未熟児を産み落としてたんだ。
無節操な僕は、面白がってそれも写真に収めた。
その数日後、僕は車で事故を起こした。単独事故だが、
僕自身も手術をするほどの事故で、車はもちろん全損だった。
悲しかったけど、良い記念だと思い、事故後の状況も写真にとった。
そのカメラを現像に出してみて驚いた。神社で撮った時以外の
写真が、全部真っ黒だったんだ。
また、後日談で知人に神社の話をした時、地元では有名な
水子を奉る神社で、心霊現象が絶えないところだったそうだ。
何でも、或るはずのない鳥居を見ると不幸が訪れるのだそうだ。
多分、いや、間違いなく只の偶然だと思う。
写真は何らかの理由で現像に失敗しただけだろうし、
事故と神社の逸話、猫の未熟児、どれもまったく関連はない。
鳥居は、きっと僕の見間違えなんだろう。実際、その後も
変な事件はないし、心霊現象自体も何もない。
でも、なんかほんのりと怖かった。
376 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/17 21:52
写真に取ったぐらいで祟られちゃかなワン・・
♪ Å
♪ / \ ランタ ランタ
ヽ(;´Д`)ノ ランタ タン
(へ ) ランタ タンタ
> タン
自分は結構霊感とかあってそれを友人に自慢したりもしていました。
しかし一年ほど前、結構嫌な事が起こったのです。
深夜の山道を一人でドライブ中の事です。
いきなり車が故障してしまいJAF呼ぶのもバカらしいと歩いて山を下ることにしました。
結構歩いてやっと町が見えてきて歩道橋を渡ろうとしたとき異変に気付きました。
歩道橋の欄干(と、呼ぶのでしょうか?)にびっしりと火の付いた蝋燭が立っているのです。
そして歩道橋の真ん中には一人の老婆が立っています。
その老婆はこちらを見て『ニヤリ』と笑うといきなり欄干から身を乗り出し落ちていきました。
飛び降り自殺!?
道路を見るとグチャグチャの死体が………有りませんでした。
そして視線を戻すとそこにはまたさっきの老婆が居ます。
……何が、起こってるんだ?
また飛び降りる老婆、そしてすぐまた飛び降りる。
…………何回同じ人の飛び降り自殺を見たでしょうか?
神経が参っていたんでしょうね。 その飛び降り続ける老婆の横を通り過ぎて帰りました。
これは霊能力を遊びで使っていた罰だと思いました。
この事が起こってからすぐ後にお払いを受けて霊能力を封印して貰いました。
でもまた戻ってきてるんですよ。 霊能力が………。
378 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/19 14:43
>377
あんた、sageで投稿してたら気付かねぇよ(w
>>378 376は完全におデムパさんなので放置
380 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/20 05:50
>378-379
話のかみ合って無さ具合にワラタ
381 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/20 07:17
∧ ∧
/ ・ / ';,
. / '; ./ ';
/ ;______/ ;
/ \
/ / \ \
/´ |____| |
| ///// | | ///// |
| .| | |
| | | |
| '; / /
\ \/ .. /
ヽ ........:::::::<
おまんこワショーイ
382 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/21 12:03
病院にまつわるスレにあったけど、ほんのりだったから転載。
高校時代の友人『A』から聞いた話だ。
彼が中学3年生のころの事。それは進学塾からの帰宅途中に起きた。
自転車を漕ぎながらふと時計を見ると、針は九時半を回っていた。
「まずいなあ。十時からみたいテレビがあるし…。近道するか…。」
しかたなく彼は、普段は足場の暗さから避けている小学校脇の農道へ向かった。
暗い農道を走り続けると、急にひらけた所へと出た。
やがて、遠くに小学校の校舎が見えてくる。
「あれ?」
校舎の壁の小さな窓に誰かがいる。
彼の自転車を漕ぐ速さが増し、段々と小学校へと近付いてゆく。
それは、ひとりの少女であった。窓から腰まで身を乗出しこちらの方をジッと見ている。
「こんな時間に何やってんだろう。何年の娘かな。」
根っからのひょうきん者の彼は、自転車を止め少女に向かって、大声で叫びながら、ありったけのギャグをかました。
しかし、少女は無表情のまま一言も喋らず、ただ虚ろな目で彼をじっと見つめているだけであった。
「変な娘…。」
あきらめて、自転車のペダルを漕ぎ始めたその瞬間!彼は気が付いた。
「変だ! あの壁に窓なんかある筈無い!
彼女の胴体も不自然に長すぎるし、だいいち腰から下がねじれている…。」
彼は悲鳴を上げ、泣きながら家へと走った。
おお、珍しくも下半身つきだ。
384 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/22 17:48
おとといの朝見た夢の話。
寝ている俺の足首の内側になんかがこすれてるの。
男性諸氏ならわかると思うけど、
片方の足首をなんとなくもう片方の足のすねにこすりつけてることってない?
そん時の「毛」の感覚、みたいなモノってあるでしょ。
(毛深い友人がいたら腕のあたりを触らせてもらうとわかるかも)
あの感覚が、右の足首の内側に
ざらー、ざらー、
ってかんじで動いてるのよ。
で、俺はすぐに
「ベッドの向こうから足が出てる! それが俺の足にさわってる!」
ってことを、寝たままの状態で理解したわけ。
「うわ!」と思い、起き上がって確認しつつ九字かなんかを唱えようとする俺。
でも、身体が45度ぐらいの角度になったところで動きづらくなり、
(金縛りは未体験なんでよくわからないんだけど、動けなくなるんじゃなくて
体全体が重くなって、動作そのものがものすごく緩慢になってた)
声を出そうにも喉が渇ききっていてしゃがれた声しか出てこない。
結局、足そのものを見る前にそいつ(?)は去っていったらしく、
毛の感覚も身体の重さもなくなった俺はもう一度ベッドに倒れこんだ。
夢うつつな意識の中で(夢なんだからそりゃそうだ)
「東急ハンズに粗塩いれて首から下げるお守り売ってたな〜、明日それ買ってきて足首に巻かなきゃ〜」
とかワケのわからないことを考えつつまた眠りについたのよ。
で、朝。
目覚めてすぐに起き上がって、右の足首を見た。
夢とはいえ、あのざらー、ざらーな感覚は妙にリアルだったからね。
ベッドの上に毛が落ちてたりとかしてたらかなり怖いんだけど
残念ながらそんなことはなく、残っているのは変な感覚の記憶のみ。
なんとなくほっとして、頭の中でつぶやく俺。
「あー、くそ、いやな夢だったなー」
『夢じゃないよ』
『夢じゃないよ』
『夢じゃないよ』
『夢じゃないよ』
『夢じゃないよ』・・・
おとといの朝の話。
>384
オチがわからん。
すまん、わかりにくかったようで。
起きて、頭の中で
「あーくそ、いやな夢だったなー」
って思ったら、
頭の中で
『夢じゃないよ』
って言われたんだ。
しかも、5回繰り返された。
夢の話が事実になっちゃった・・・ってことでひとつ。
387 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/23 04:54
最近、短くてインパクトのある話がないねぇ。
以前はそれがこのスレの魅力だったのに、
「洒落にならない〜」と大差がなくなってきてる。
390 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/23 15:39
↑同感。
俺、昔、左手首から上がすっとんだことがある。
小学校のころ、おやじの工場を見学をしていて。
廃棄用の大きなファンが回っていたんだけど、俺、動いているもんだから
ついそばによってった。
でも、子供ながらに、危ないのかな?近寄ると親父に怒られるのかな?っておもって
振り向いて父親を見たら、
腕を組んでこっちをみてた。で、口元が笑ってた。
そのとき、じゃあ、安全なんだって思って、そのファンに近づいていった。
でも、いま思うと、そのときの親父、そのファンからはすっごい距離を保ってた。
今思うと、返り血がかかるのがいやだったのかも。
でも、その事件いらい、親父、俺にすっごくやさしくなった。
392 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/23 15:51
393 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/23 17:33
↑ ブラクラ
氏ね
394 :
わんこの耳:01/09/24 05:43
EZに出てたひろゆきを見てから寝た。
夢に出て来た。怖かった。
395 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/24 13:33
age
私の住んでいるアパートの隣の部屋では週末2時位になると決まってギシギシと音が
聞こえ、女のうめき声が聞こえます。しばらくすると私の身にも異変が起こります。
言うのも恐いのですがあそこがギンギンになるのです。
なにかの祟りなのでしょうか?くわばらくわばら
>396
心配するな、俺も同じ経験がある、良く有る話しだよ(藁
398 :
クリスマス特別企画:01/09/26 17:46
俺が消防だった頃の話。
近所の小さな珠算塾(ソロバンね)に通ってた俺は、毎年、クリスマスの日の塾を楽しみにしてた。
クリスマスの日だけは授業をあまりやらずに、先生が8ミリフィルムの映画を子供たちのために
かけてくれるからだ。
アニメが主体で、「がんばれタブチ君」とか、ディズニー映画、チャップリンの映画などを見せてもらう。
それが終わったら先生がお菓子をみんなに分けてくれる。
毎年、すごく楽しかった。
しかし、俺が消防6年だったその年はいつもと様子が違っていた。
10畳ぐらいのスペースの小さな教室で生徒は13人くらいいただろうか。
先生が映写機に8ミリをセットすると、教室の照明を全部消し、
映写が始まる。
シャーーッという機械の音。手製のスクリーンに光が映る。
399 :
クリスマス特別企画:01/09/26 17:47
ところがいつまで経ってもお目当ての「がんばれタブチ君」が始まらない。
「あれ?おかしいなぁ。ちょっと待っててくれよ」
と先生が言って、何か道具を取りにいくのか教室を出て行った。
まだ回りっぱなしの映写機は、真っ白な画面からしばらくすると突然、何かを映し出した。
女の子。俺らと同年代くらいの女の子が元気いっぱいに公園らしきところで遊んでいる。
俺らもよ〜く知っているその女の子。
そう、先生の娘さんだ。趣味の8ミリカメラで撮ってあげたものだろう。
俺たちは急に怖くなった。
なぜならその女の子は1年程前に病気で亡くなっているからだ。
いつもはバカ騒ぎばかりしている俺たち生徒は、
一言もしゃべらず、なにかスクリーンから目をそらすように俯いている。
400 :
クリスマス特別企画:01/09/26 17:47
3分くらい経っただろうか。
ようやくフィルムが終わって、映写機が自動的に止まった。
レンズからの光も消えて、教室内はまた、真っ暗に。
一番前の席に座っていた生徒が暗闇に耐えられなくなったのか、
席を立って、「スイッチどこかな?」と照明のスイッチを探し始め、
こちらを振り返ったその時、後ろの席のほうに指をさして、
泣き声とも叫び声ともつかない声を出しながら、教室を走り去った。
堰を切ったように教室の全員が無言で出口に向かって走り出した。
集団ヒステリーってやつだと今になって思い込むようにしてるが、
それでも未だに腑に落ちないのは、
あの時、最後に教室を出た生徒(仲のいい友達だった)は、
塾の出口でものすごい力で先生に腕をつかまれて「逃げるんじゃない」と、
すごい形相で言われたらしい。
それをきっかけに俺は塾は止めましたが、その塾自体はまだ営業中。
401 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/26 19:34
>398-400
こ、怖ぇえ・・・
塾も怖いが・・・
先生が怖ぇえ・・・
402 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/26 19:40
403 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/26 19:49
こわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
まるで降霊会みたいだ。
404 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :01/09/26 19:57
>398-400
怖いっていうか、なんだそりゃ?
作り話か・・・
あ、、出た!名物、読解力と想像力と理解力のない人・・・・
406 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/26 20:11
>404
私もそう思う。創作っぽいよね。
いや、だから・・・創作でもいいんだってばさ、恐ければ。
408 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/26 20:18
409 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/26 20:45
ってゆうか、どこが怖いのかわかりません。
先生の娘さんの、生前の元気だった頃の姿を映した8ミリと、
「がんばれタブチくん」のテープを間違えただけの話ではないのですか?
で、『後ろの席を指さした』というのは、なんだったんですか?
そこに凄い形相の先生がいたということ?
404ではありませんが、読解力がなくてすみません。
410 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/26 22:05
>409
もう一度きちんと読みなおしてから訊いたら?
この話の怖さって、霊的なものじゃないよな。
人間の怖さだよ。
霊的なものを望んでる人はあまり怖くないのかな。
俺的には久々にヒットでした。
ありがとう。>398-400
412 :
大した話じゃないんだけど・・・:01/09/26 22:47
俺の叔父なんだが、その人新聞記者やっててかなり田舎の
方の村に取材にいったのね。
車を走らせて目的地のやや手前まで来たとき、道路の脇の
空き地に白装束に身を包んだ人たちが大勢集まっているのが
見えたらしいんだわ。何かしてるという風でもなく、強いて
言えばお経を上げてるような、そんな感じだったらしい。暗
い感じで、気になったそうだが、取材の約束があったのでそ
のときはそのまま通り過ぎることにした。
で、予定の取材を終わらせての帰り道、やはり気になった
ので、そのあたりの住人に「葬式でもあったのか?」と尋ね
てみたらしい。しかし、そのあたりで最近亡くなった人はい
ないということだった。田舎の話で、何かあればすぐに住人
に知れ渡るようなところだから、住人が何も知らないのは不
思議な気がしたそうだ。
叔父以外の同乗者も見ており、見間違いでは無いそうだ。
まあ、怖いというか、ちょっと不思議な話。
もっとなんかないの〜age
中学1年生のときの話。
私と、ちょっと野蛮な友人Yで、何気ない会話を交わしていた。
ひょんな事から迷惑電話かなんかの話になり、Yが笑いながら
「そういえばさァ、おまえ昨日電話してきたべ!?
あんときあたしクッキー作ってたのに
おまえと話してたせいで焦げちゃったよ!どーしてくれんの!」
「はぁ!?」
その電話の内容は「明日の時間割教えて」という内容だったらしいが
明日の時間割なんて聞かなくてもわかっていたし
第一Yに電話なんてしてない。
何を言っても「電話あったよ」と言い張るY。
でも絶対かけてないし、かける必要もなかった私。
昨日Yに電話した人っていったい………
415 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/28 01:41
うちはあまり留守番電話をチェックしない。
家に誰も居ない時があまりないし
メッセージが入ってるなんて滅多にないから。
でもある日、珍しく3件も入っていた。
「どーせまた出た瞬間切れるようなのが入ってんでしょ…」
何気なく再生してみる。
『ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ…
ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ…
ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ…
プツッ ツーツーツー』
「!!?」
次も…また次も同じ内容。なんだかとても気味が悪かった。
次の日の学校で、とりあえず友達に「昨日電話した?」と聞いてみた。
「うん、したよー。なんであのとき出なかったの!?3回も電話したのにー!!」
「犯人おまえかよー――――――――!!!」
ちょっとガッカリだった。
犬がリダイアルオチかとオモタYO!。
417 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/28 03:21
三年ぐらい前のお話です。
夜中、私が部屋に閉じこもってゲームをしていると、私の部屋の前を通る
足音が聞こえ、続いてトイレに入るドアの音が聞こえました。
最初は特に気にも止めませんでしたが、それが何度も何度も繰り返されるの
で、いい加減うんざりして早々に寝てしまいました。
翌朝、母に言われました。
「あんた。昨日の夜、何度もトイレ出たり入ったりして、なにしとってん」
・・・私と母は二人暮らしです。
あふぇ
>417
単に泥棒が金目の物を探して、ウロウロしてたダケだろぉ(藁
>412
民俗学方面から切り込んでみるのはどうか。
それでも詳細が判明しなかったら・・・。
421 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/28 20:31
大学の図書館でのこと。
神道、神話系の分厚い本を読んでいたら、
古びた写真が挟んであった。
神社のお稲荷さんが、生の(この書き方変だな)油揚げを
くわえているところを撮ったものだった・・・
ほんのりと気持ち悪い出来事だった。
しかし、
研究室の学生達が近所の捨て犬や野良猫を捕まえては
実験材料にしていることの方が恐いかも。
農業系・医学系の学校では当たり前か?
423 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/28 20:59
母親の実家のはなし
段々に連なる下の家で
夏の夕方になると、時々騒ぐ声が聞こえてくる
その家では「幽霊だ〜ゆうれい!」と逃げまどっているらしい
一家6人が・・・
「追いかけてくるー」と母の実家にも飛び込んでくるのだが
指さす方向を見ても、他の家の者には何も見えなかったらしい
一家全員が「あそこに、あそこにいる!」と指し示すのだが
納戸の暗がりには何も見えなかったそうだ。
夏になると10回ほどそんなことがあるので
近所ではだれも相手にしなくなったらしい。
424 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/28 23:19
>412 >422 自分的には好みな話。ほんのりー。
425 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/29 19:38
CMが終わって番組が始まる瞬間、一瞬神社と笑顔のお坊さんが写った。
たまにあるよね、CMの番組の間に一瞬だけ変なのが写るの。
でもそんときは神社だったのがなんとなく怖かった。
426 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/29 19:43
427 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/29 20:09
>425
あるね。地方でのCMを差し込む際に
もとの中央のが入ってしまってるんだろうけど…
age
429 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/30 11:12
中小ソフトハウスに勤めてた友人Kの話。
あるプロジェクトの機能追加の納期がやばそうになり、先輩とK
で連日徹夜で作業してたそうだ。ところが以前のプロジェクトも
見積りミスで徹夜続きだった先輩が、納期間近に倒れて早退した
が、結局逝ってしまったとのこと。
悲惨なのはKで、人手が割けずに一人で続行ってことになった。
で、徹夜作業してるとキーボードを叩く音やら歩き回る音(先輩
の癖だそう)やらしてたそうだ。
納期前夜、一人で最終チェック中に不具合発見、慌てて修正かけ
始めたけどどう考えてもまにあわない。そんな日もやっぱりカツ
コツ歩き回る音がするんで、ぶち切れたKが「邪魔するんなら出てっ
て下さいよ!」と叫んだところ、一時的に止んだけど暫くしたら
またキーボードを叩く音。もう完全無視で作業したんだけど、朝
日が昇っても最後の不具合が取り除けなかった。
仕方がないのでぼーっとどう謝り抜くかを考えながら、動作チェッ
クをかけてたところ、最後に残った不具合が何故か消えてた。
とりあえず納期にはなんとか間に合ったんで、Kは「きっと無意識
に直したんだな漏れってスゴイじゃん」と思ってたけど、後で
その部分のソース見たらコメントの癖が先輩のものとしか思えなかっ
たんだと。
ほどなくちょっとした噂になって、尻に火がついた新人が何人か
その開発室で徹夜を試みたんだけど、結局何も起こらず間に合わな
い奴が多数だとか。
思い残しを処理して成仏したんならいいけど、新人には甘くない
人だったから尻は自分で拭かせてるのかも、とK。
test
>429
ほんのり怖いけど、ちょっといい話だね。
432 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/30 15:27
>423 のは、「やばい家族」スレでもイケルと思う。
でもその家族見てみてぇーーっ
433 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/30 16:02
>429 なんだっけ新耳か超怖かどっちかだと思ったけどやはり作品しあげ途中の
アニメーターが亡くなった話があったなあ。思い出しちゃった。思いのこし
ってあるよなー。
434 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/30 16:04
5年位前の話ですが、深夜コンビニで買い物をした帰り道、人気のない住宅街
の裏路地で赤いパーティードレスを着た女性とタキシードの男性が口論していました。
街灯でライトアップされてる二人の姿を見て余りにも場違いないでたちにちょっぴり
恐怖を感じました。(最寄駅にチャリで10分はかかる足立区の片田舎での話)
>429
その先輩って、中々の職人肌だったみたいだね。
今はそういう職人気質のプログラマーって殆ど居なくなってしまったからなぁ。
最近の若いヤツは、仕様書見たダケで出来ねぇとか簡単にぬかすし、
納期が迫って様がお構い無しに10時ぐらいでとっとと帰るし、
メモリは使い放題だし、無駄なディスクアクセスを減らそうともしない
素人の日曜プログラマーみたいなヤツが、デカイ顔して高い給料ふんだくってやがる
おっと、ついグチっちまったYO
怖い話しに関係無いからsage
>434
タクシーで埼玉の家へ帰る途中、タクシー代が足りなくなって、
途中で降ろされたんだと思われ
437 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/09/30 22:17
私が、大学生のとき住んでいた部屋、
雰囲気が妙に悪かった。
日当たりは悪くないのに何処となく
薄暗いような気がする。
いつもジメジメしていて…なんとなく
気分が鬱になるような。
当時は、建物が安普請だからかなあ…と思っていたの
だけれど……
同じ敷地内に住んでいる大家さんの息子さんは
心を酷く病んでいる人だった。極度の妄想癖と
病的な躁状態。彼は僕が入居してから半年後に
精神病院に入院。さらに一年後退院されたときには
見違えるほど回復していた。すっかり常識人みたいな
物腰、話すこともまともだし、15歳は若返ったみたい…
他人事ながら、良かったなあと思っていた。
…ところが恐ろしいことに
たった2日ほどでもとの木阿弥になってしまった。
薬が切れたから…?それにしても酷い変わりようだった。
彼は合い鍵を持っていたので、少し身の危険を感じない
こともなかった。夜中、突然ドアを開けて入ってくる
ことがあったので。(…彼の「発明」についての
話を長々と聞かされたりするのです…)
さっさと引っ越せば良かったのに、入居している
ときは、なぜか、そこを離れてはいけない
理由をいろいろ思いついて、なかなか転居することが
できなかった。今思うと不思議なのだけれど…。
結局、2年半そこに住み続けた。
路地の奥まった場所、行き止まり。
生い茂る緑に建物はほとんど隠されていて
通行人からはほとんど見えない白い木造建築。
友人以外の不意の来客、セールスなどはただの一度も
訪ねてくることが無かったです。
spoonmageスレを強制終了させるための策
age
439 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
昔同じ所でバイトしていた男の人から聞いた話、、、
彼が浪人中に住んでいた下宿の息子が電波系である夜、彼(O君とします)が帰って来て、
夜中だったので大家サンを起こさないように静かに玄関からはいって階段をのぼろうとしていたら
台所でその息子が何かしているのが見えたそうです。で、その息子は鳥かごで飼っていたジュウシマツに話し掛けていたそうですが
何を思ったのかいきなり「ピーちゃーん!!」といいながらその小鳥を鷲掴みにするとひねり殺し、鍋で湯をわかして
そのなかに死んだ小鳥をなげこみ羽をむしってかじり付いたそうです。その後ひとこと「まずい!!」というと
そのまま母屋に戻ったそうですが、、、。Oくんは文字どおり「失禁しそうに」なったそうです。
「見つかったら殺されると本気で思ったけど次の日台所にいったら鳥かごも、ピーちゃんの死体も綺麗に片付けられていた」そうです。