戦争のオカルト話

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1おしえて太郎
おしえて!
2あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/25(水) 01:48
野火。

食料が無くなったので、死んだ戦友の死体を食おうとしたら、
ナイフと持った右手を左手が抑えたって話。
3あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/25(水) 02:44
UFO見たって。スマトラで。じいちゃんが言ってた。
4あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/25(水) 02:52
水木しげるが塗壁に囲まれた話って有名?
5あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/25(水) 02:54
>>4
あははは!それマジ?
塗壁はアイロンみたいなの持ってた?
6あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/25(水) 03:21
いや、ただの壁だったらしい。

良くある怪談集に載ってた話で、大昔に読んだヤツだからうろ覚えだが、

戦争末期。南方。
所属していた隊が全滅したので、本隊へ報告へ行くため、夜を待って
人気のない所を選んで(敵性現地人が大勢いたらしい)真っ暗な中を
ほとんど手探りで歩いた。
気がつくと目の前に石の壁が立ち塞がっている。
あれと思って左へ迂回しようとするとそこにも壁。
ではと後ろを向くとまたも壁。
戻ろうとすればそこにも壁と、四方を囲まれてしまった。
仕方がないのでその場で寝た。
朝起きてみたら何もなかった。

という話だったと思う。
7あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/25(水) 03:26
けっこう有名な話なのかな。
姿は見えなかったみたいだね。
アイロンのことはわからない。
8あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/25(水) 03:55
>>6
俺はこの話知らなかった。
アイロン云々はアニメの話だから気にしないよーに(笑
9あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/25(水) 08:36
あり過ぎて・・・
つーかここで遊ぶのにはちょっとはばかられる。
スマソ
10あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/04(金) 18:47
あなたの後ろに名無しさんがー
11あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/04(金) 18:51
戦地に天使が出たとか有るよね。
12名無し山:2001/05/04(金) 23:38
漫画に出てくる「塗り壁」が持ってるのはアイロンとちゃう〜
左官屋さんの道具「鏝(こて)」
興味があるのでage

じいちゃん何かに戦争の話し聞かされた事なくてね
教科書何かで見るキレイな部分だけだよ俺が知ってるのは。
14あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 18:00
キレイな部分は教科書に載ってないだろ
15あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 18:15
戦争にキレイもキタナイもない
1613:2001/05/07(月) 19:00
スマ俺が基地外だった
氏ぬね。ばいばい。
1713:2001/05/08(火) 17:19
ホントに氏にました。
さようなら
1813:2001/05/09(水) 21:03
氏にました
サヨウナラ
19あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/10(木) 09:11
おいおい、死ぬなよ?
20あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/10(木) 14:12
ぼくは氏にましぇーん
21あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/10(木) 15:55
>>4

 栄養失調状態で体力を消耗すると、視力が失われて視界が真っ白になり、動きが
取れなくなる現象があるとか。本人にしてみれば、突然に壁に阻まれたと思っちゃ
うんだってさ。
 壁に手足が生えていて、左官屋の道具(あのアイロンみたいな奴)を持ってるの
は、水木しげるのイメージでしょ? あのセンスは好きだな〜。↓参照ね。

ttp://www.japro.com/mizuki/migi/visdic/nurikabe.html
2213:2001/05/10(木) 21:59
氏にました
今までと変わらない生活を送っています。
23あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/10(木) 23:12
 戦争に絡んだ怪談は多いよ。全滅した部隊が軍靴を轟かせながら帰ってきたとか、
沈んだはずの友軍の艦に助けられたとか、泣ける話も多い。
 この手の怪談って、ある意味、後世に語り継ぐべき話だよね。物言わぬ死者の代
弁をしてると思う。
 というわけでage
24あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/10(木) 23:23
>>2の話で、ナイフを持った右手を抑えた左手というのが
自分の左手なのは本能的な抑制が働いたのだろうという感じだけど、
これが死んだ筈の戦友の死体の左手だったらマジでホラー…
25あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/10(木) 23:27
こないだ読んだ阿川ひろゆきの「暗い波涛」っていう小説に書いてあったけど、
船には「船霊(ふなだま)」っていうのが住んでるんだって。
で、住んでいる船が沈む直前に抜け出す。
トラック諸島だかで日本海軍が壊滅的打撃を受けた後、
「そういえば、ゆうべ白い着物を着た女が船から出て行くのを見た」
と証言する乗組員が、あちこちの船で続出したそうな。
26名無しさん(新規):2001/05/10(木) 23:38
日露戦争の時の話。
捕虜になったロシア兵が、こんな事を言ったそうだ。

黒い軍服の日本兵は弾が当たると倒れたが、その後にいる白い軍服の
日本兵は何発弾が当たっても倒れなかった。
>>26
ゾクッとした。イイ!
28あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 00:03
 日本軍がキスカ島から撤退するとき、無人のはずの島から万歳三唱が聞こえてきた
んだって。それを聞いた兵士たちは「死んだ戦友たちが見守ってくれているんだ」と
泣いたとか。
 実際の話、キスカから撤退するときは、タイミングよく濃霧になったりと幸運続き
だった。だから今でも、死んだ戦友が守ってくれたと信じてる生存者も少なくないと
か。
 何か切ないよ。
>>21
リンク先の「水木ロード42番 ぬりかべ人形」かわいすぎ!
はんぺんみたいで。
30TomJoad:2001/05/11(金) 00:58
グレムリン
第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線でドイツ本土へ爆撃に行く米軍パイロットたの間で噂となった妖怪。
飛行機に住みつき、いたずらで飛行機に故障を起こす。
31あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 01:21
昔読んだ、人類学者の西丸震也(字、あやふや)氏の本に書いてあったエピソ
ード。うろおぼえ&自分の中で脚色がなされているけど、大筋で−−

戦争が終わって日本も復興、経済大国になった頃、南方の原住民調査のために
かつての激戦地ニューギニアの山中に入った。そこで原住民と仲良くなって、
一緒に生活しているうちに、日没後は彼らが山の中に決して入ろうとしないこ
とに、西丸氏は気づいた。
「なぜ、夜は山に入らない? 危険な野獣とかいるのか?」との問いに、原住
民は「野獣はともかく、とにかく気味が悪い。姿は見えないけど、あちこちか
ら意味不明の人の言葉が聞こえる。でも、人の姿はやっぱり見えない。白骨は
いっぱいあるから、あれはその白骨の精霊だと思う。夜の山は生きた人が入る
場所ではない」との応え。
「意味不明の言葉ってどんな?」と西丸氏が問うたところ、原住民の応えは
「『ガヌバレ』『シカリシロ』と聞こえる。私たちの言葉ではない」……だっ
たそうだ。西丸氏は「さもありなん」と感じ入ったそうな。
32あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 01:21
>>30
昔読んだガッケン「ジュニアチャンピオンコース怪奇スリラー」
だとグレムリンって灰色の雲で、
その中に飛行機がはいるとバラバラになり、
落ちた機体には
「ドイツ空軍少佐グレムリンと書かれてた」
とあったが、小学館「妖怪世界編入門」では
水木しげるの描いたグレムリンはサタンみたいだ。
33あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 01:31
>>31

 成仏できてない日本兵って多そうだよね。戦場になった南方の島では、
血塗れの日本兵がタクシーを止めたりするらしいよ。
34あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 01:45
>>3

 W.W.Uのとき、各国のパイロットが、UFOを目撃したんだってね。
 フーファイターって呼んでたんだっけ?
35あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 03:00
>26 >28 >31 イイ!意味合いはそれぞれにだけど。さらにキボーン。
36あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 03:27
 朝鮮戦争のときに撮影された「大空に浮かぶキリストの像の写真」って
知ってる? アメリカ空軍の戦闘機パイロットが撮影したものらしい。雲
が、キリストのような形をしてるんだよね。
 この写真を撮影した部隊からは、最後まで戦死者が出なかったとか。
37あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 03:30
 マニア向けに軍装品を売ってるお店があるでしょ? あそこは出るら
しいよ。
 だって、人殺しに使われた道具が置かれてるんだもんね。中には戦死
者が着てた軍服や死体袋、敵兵の脳天を叩き割るのに使われた折り畳み
スコップまでもが売られてるんだもん。
 いやはや。
 
38あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 03:37
>>25

 同じ著者の「軍艦長門の生涯」でも紹介されてたよ>ふなだま信仰
 木をくりぬいて作った舟型の中に、ふなだまをかたどった紙の人形と五穣をはじ
め供物を詰めて密封し、船室に祀るんだとか。
 現在でも一般的な慣習らしいよ。
 そう言えば海上自衛隊の護衛艦を見学したとき、祀られてたような気がする。近
代的な護衛艦の中で神棚を見つけて、「おや?」と不思議に思った記憶がある。
 もっと、よーく見ておくんだったな。
39あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 03:54
>>37
所ジョージが軍用ベッドで寝てたら「出た」ことがあるらしい
40EDの母:2001/05/11(金) 03:57
ハァハァ・・・って息がするってヤツね?>>39
41あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 05:17
終戦50周年の記念だかで松本零士氏が書いてたマンガで、復員した兵隊と仲良くなった
零士少年が彼から鉄兜を貰うんだけど、その鉄兜後頭部の所に内側から弾が当たった痕
が残ってた…ってのがありました。
いや、死んだ戦友の鉄兜を譲り受けてたんだろといわれるとそれまでですが。
42あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 05:45
死んだ戦友の鉄兜を譲り受けてたんだろ
死んだ戦友の鉄兜を譲り受けてたんだろ
43あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 14:19
 戦艦武蔵が沈没した場所を調べてみたら、見つからなかったんだって。浮沈艦を
謳った戦艦だけあって、海中を潜水艦のように進みながら、どこか別の場所で沈ん
だらしい。
 でも、調査に随伴した元乗組員が「私は、武蔵が今でもこの海のどこかを彷徨っ
てると思います」と語ってたのが妙に印象的だった。
44あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 14:22
 具体的な場所は忘れたけど、東京のどっかの話。高速道路の支柱に、
奇妙なシミが現れて「空襲で亡くなった親子の霊では?」と騒がれた
ことがあった。言われてみると、シミは大小つあり、親子に見えなく
もない。
 ま、ただのシミだろうけど、もしかしたら、と思わせる歴史的背景
があるのが泣かせるよね。
45あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 14:26
 戦時中の話。
 夜、家で寝てると、枕元に出征した息子が立ち「もう戻って来れない」
と言う。よーく見ると軍服はびしょ濡れ。で、後日、夢を見たその時間
に、息子が輸送船ごと撃沈されて戦死した、と知らされるというオチ。
 よくある話だけど、やっぱ悲しいね。
46あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 14:35
>>28

 キスカ撤退のとき、実はすぐそこまでアメリカ艦隊が接近してたんだってね。でも、
アメリカ艦隊は、レーダーに反応した敵艦隊に砲撃するのに夢中で、寸前のところで
日本軍を逃してしまったとか。
 けど、実際には、レーダーに写ってた日本軍の艦隊は存在しなかったんだって。こ
れはアメリカ軍の公式文書にも載ってる話なんで、信憑性は高いよ。
 元軍人の人が「恐らくは北の海に特有の不思議な現象でしょう。何もないのにレー
ダーが反応してしまうことって、よくあるんですよ」と語ってた。そして「でも、自
分としては、死んだ戦友が助けてくれたと信じてます」と目頭を熱くしてた。
 この“死んだ戦友に助けられた”というパターンは、戦場怪談の定番だね。死んだ
はずの戦友の声に励まされて、撃沈された輸送船から陸に流れ着くことができた。味
方陣地に戻ることができた・・・そーゆー話はよく聞くよ。
 ありがちな話なんだけど、ジーンと来るね。
47あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 14:38
どれも切ないようなほろ苦いような気分にさせられるね。
個人的には「ちょっといい話」よりもこちらを支持だ!
48あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 14:49
空のオカルト話は多いけど、それをしゃべると地上の危険な任務を命じられて
しまうので、体験しても語らない人が多いらしい。
49あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 15:34
あげ
50あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 15:34
 空軍のパイロットって、一番危険なポジションだからね。いざ戦争のときは、まっ
さきに死地に赴く。平時の事故だって怖い。だから、オカルト的な話題の土壌になっ
てるのかも。
51あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 15:34
レズビアンーン
52あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 15:35
特攻隊の話しが怖かったです。
53あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 15:36
 自衛隊って怪談が多い組織だよね。ちょっと調べてみたら、幽霊騒動が結構ある。
 1962年12月。福岡県の築地基地にて幽霊騒ぎ。視察に訪れた監査官も幽霊を目撃したので、慰霊祭が行われた。
 1963年8月。埼玉県の入間基地にて幽霊騒ぎ。舞台は、戦時中は死体安置所、朝鮮戦争のときは米兵の病院だった場所。
 1971年6月。立川の米軍基地にて火の玉騒ぎ。同基地には、朝鮮戦争、ベトナム戦争時に戦死者の死体が運び込まれてた。
 1972年10月。福岡の駐屯地で武士の幽霊騒ぎ。
 最近は、どうなんだろう? 現職の方いたら、情報ギボーン
54あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 15:36
>>53

 よく考えたら、立川基地はアメリカ軍だったね。自衛隊とは、少なくとも当時は関係ないか。
55あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 15:39
 自衛隊関連の怪談なら、こんなスレもあるよ。

http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=jsdf&key=975484312
56あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 15:41
ここ読んだら南方で戦死したおじいちゃんが心配になった。
成仏せずに彷徨ったらと思うとやりきれんよ。
でもそこはいまだに治安が悪くて外国人がよく誘拐されているところだから
おばあちゃんもじいちゃんの兄弟も行きたくても行けない。
あそこにじいちゃんの骨が埋まってるのに。
57あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 16:18
>>56さん、遺体が日本に帰って来られなくても、魂は英霊となり靖国神社にいらっしゃいます。
58あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 16:22
>>57 56じゃないんだけどウルッときました。
56、大丈夫だよ。安心して。
あなたのおじいちゃんは知らない人だけど
同じ日本人としてあたしもおじいちゃんの魂やすらかであることを願います。
59あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 16:36
>>56の祖父に、敬礼!
60あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 17:41
グアムとかサイパンとか、南のリゾート(昔の激戦地)に遊びに行った若者
たちに、くっついて帰ってくる……とも聞いた。
自覚が無くても、数十人の英霊を引率して帰ってくるツワモノもいるとか。
61あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 17:59
戦争で夫を失った女性が、終戦50周年をメドに戦地巡礼の旅に出かけたときの話。
 夜中、部屋のドアを叩く音がする。誰かと思ってドアを開けると、戦死したはずの夫が立っていた。女性が言葉を失って呆然としてると、夫が微笑みながら「一緒に帰ろう」と言って消えてしまった。
 調べてみたら、ホテルは夫が戦死した場所に立っていたんだって。50年間、待ち続けたんだね。
今でも、日本軍が逆上陸した海岸でお札を流すと、誰かが引っ張るようにすぐに水中に引っ込んでしまうとか。何時までも、何時までも待ち続けている霊もいるんだね。
62>61:2001/05/11(金) 18:01
泣けてくらぁ!
63ぽん。:2001/05/11(金) 18:32
友達の家では、お盆前後に沖縄戦線で亡くなったおじいちゃんが帰ってくるそうな。
帰ってくるときには廊下を革靴の音が「コツ コツ コツ…」として、
台所ののれん(すだれ)がふわっとゆれるんだとか。
その時にすだれをあげると、軍服を着て敬礼したおじいちゃんが立っている。おば
あちゃん、お母さんにははっきり見えるんだそうだ。
毎年その日には、おじいちゃんが好きだった料理を作るのがその子の家のならわし
になっているらしい。本人に、「気味悪くなぁい?」って聞いたら、逆に
「なんで?だっておじいちゃんだよ?自分のウチに帰ってくるのは当たり前なんじゃ
ないの?」って逆に不思議そうな顔で聞き返されてしまった。なるほどね、納得。
ちなみにおじいちゃんの滞在期間(?)はだいたい4〜5日前後でその間はあちこち
から音がするらしい。帰るときにはやっぱり靴の音がして、廊下の途中でしばらくその
音が止るんだって。
友達は「名残惜しいのかなぁ」って言ってた。
64あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 18:35
じいちゃんにこのスレみたいな話聞こうとしたら、
じいちゃんは体弱かったから徴兵審査(?)で引っかかって
戦争行ってないって。そんな弱い体で5人も子供作るなよ(藁)
65あなたのうしろに名無しさんが……:2001/05/11(金) 18:43
「戦争に関する」話なら、すごくイヤな話があるよ。

ある小さな村で、ひとりの青年に召集令状がきた。
青年は年老いた母と二人きりで暮らしていた。老婆は足が不自由で、
ほとんど青年の働きだけで食べているような状態だったらしい。
老いた母を置いてはいけないと青年は泣いたが、逆らうわけにもい
かず、南方に向かう輸送船に乗り込み、土を踏むこともなく船ごと
撃沈されたらしい。

 数年が過ぎ、戦争が終わった。
 村人たちのあいだで、あの老婆はどうなったのだろうという話が
でた。いまさら様子を見に行くのは怖いのだが、放っておくわけに
もいかないだろうということで、代表してある村人が、村はずれに
ある老婆の家に訪ねていった。
 老婆は生きていた。
 痩せこけて、目とあばら骨が飛び出たような姿で生きていた。
 一歩も家の外にでる事もできず、床を剥いで、赤土をけずりとって
それを食べていきていたらしい。
66あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 18:47
いやなっつーか・・・いきててよかったじゃん
せめて息子さんの分も美味しいもの食べて長生きして欲しいもんだね・・・て昔の話だけど
67あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 19:13
 太平洋戦争の南方戦線での話。
 部隊からそはぐれ道に迷った兵士がジャングルを彷徨ってると、懐かしい声が聞
こえてきた。耳をすませると、亡くなった祖父母や親族の声ではないか。喜んで声
の方向を目指すと、はたして彼らの姿が見えてきた。なぜかジャングルの中なのに、
一角だけ日本家屋の部屋のようになっている。そして、そこで車座になって、懐か
しい面々が団らんしてるのだ。
 「オレも仲間に入れてくれ」と兵士は喜んで言った。すると、彼らは話をピタリ
と止めて、こちらに怪訝な表情を向けた。そして「お前がここに来るのは、まだ早
い。日本に戻れ」と言う。兵士が「嫌だ。オレもそこに行く」と我を張ると、祖父
が「駄目だ。帰れ!!」と一喝。そして、彼らの姿は、ジャングルの闇の中に消え
てしまったのだった。
 ・・・これ、元兵士の話。「あのとき、団欒に加わってたら、今頃、どうなって
たんでしょうね」と言ってたよ。
68あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 19:15
 とある自衛隊駐屯地の話。駐屯地の一角から、夜中になるとドイツ語
やロシア語が聞こえてくるんだって。そこは日露戦争、第一次世界大戦
時の捕虜収容所があった場所だったらしい。異国の地で命を落とした捕
虜の無念さが、今もって残ってるからだとか。
69あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 21:29
 夜中、戦闘機の周囲に人の気配がする。年輩の整備兵が「誰だ?」と誰何すると、
特攻隊員だった。隊員曰く「今度は敵艦に見事体当たりしてみせます」。そう言う
彼は、その日、特攻の途中で撃墜された隊員だった。
 整備兵が「もういいんだ。二度も死ぬ必用はない」と答えると、姿を消してしまっ
たという。
70あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 21:56
>65
その後そのおばあさんどーなったんだろう
イギリスの空軍基地にはその手の話が多いという。
バトル・オブ・ブリテンで被弾したスピットファイヤーが基地に着陸、しかし、操縦士は基地に到着する一時間以上も前に戦死していたとか、夜中に爆撃機が帰投する音が聞こえるが、その姿は見えないとか。
いい話としては、ドイツ爆撃に向かった爆撃機の一機がメッサーシュミットの迎撃に合い味方編隊から脱落、もうダメだと諦めたときに味方機から無線が入り、その声に励まされて基地に帰投するが、実はその無線の元となった味方機はとっくの昔に撃墜されていたとか。

不思議と、ゲットーなどの強制収容所や絶滅収容所にはその手の話がない。600万人が虐殺されているというのにだ。

ドイツでは、潜水艦建造中に作業員の一人が過って外壁内に取り残されてしう。と、その作業員が助けを求めるかのように壁を叩き続ける音が響き、その潜水艦が沈むまでその音は続いていたとか。
72あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 23:20
 ちょっと詳しい内容は忘れたけど、Uボートの話があったな。建造してるときから
災難続き。敵と戦う前に、事故で乗員が死ぬ。見知らぬ人間が同乗してると言う乗
組員が続出したとか。浮上してハッチを開けたら、誰もいないはずの甲板に人影が、
というのも珍しくなかったらしい。最期は、謎の爆発で沈んじゃったんだってさ。
 でも、記憶モードなんで、どこまで正確かは不明。詳しい人がいたら訂正してくれ。
73あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 23:22
>>71
昔、教科書に載ってたヒットラーの写真のブーツのところに
人の顔が写ってる、っていう話を聞いた。
いちばんよく使われてる出版社のやつで、おいらも持ってたんで見てみると、
けっこうはっきり写ってたよ。
見ようによってはユダヤ人のようにも・・・?
あと、原爆のきのこ雲の写真には顔が無数に写ってるとか、
同じく原爆投下の記録フイルムには雲の中に無数の顔が浮かんでは消えるとか・・・。
7473:2001/05/11(金) 23:23
まちごうた。
>>72です。
7573:2001/05/11(金) 23:23
やっぱり>>72であってた。
連続スマソ。
76あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 01:35
>>71

 たしかにゲットー関連の怪談って、あまり聞かないね。
 怪談仕立てにするのも憚れるほどの悪事だったから?
 それとも、怪談にする必要がないぐらいに悲惨だったから?
南京にせよ広島にせよ東京にせよ
大量虐殺があったとこって怪談がないのは
やっぱふきんしんだからかな?
>>38
あっ、それ次に読もうと思ってるんだ。
79あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 02:38
 東京空襲や広島の原爆に関連した怪談は、一応あるよ。でも、時代の流れととも
に風化して忘れられちゃったみたい。
 南京に関しては、ボクは知らないな。中国人に聞けば知ってるかもしれないけど。
多分、あるんじゃないかな。
80あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 02:42
世界史の教科書によく載っている写真で、ゲットーに連れて行かれる
ユダヤ人の男の子のさげているカバンに顔が浮かんでいるように見える
という話が…
81あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 03:39
どこで読んだのかあるいは人に聞いたのかは覚えてないんだけど
そして実話か伝説かもわからないんだけど
とある日本の一部隊が的に囲まれてあわや皆殺し、という時に
その部隊の隊長が
「部隊の皆を並ばせてからはじめに自分の首を斬ってくれ。
 そうしたら自分は走ってみせるから、自分が走った距離までの
 隊員は助けてくれ。」と言って首を斬られた、そして走った。
そして首のない隊長は部隊員全員が助かる位置まで走って倒れたという。
この話、すごく好きなんです。
元の話ご存知の方いたら詳しく教えてください。
82予言者k:2001/05/12(土) 03:42
あと20分だから
83あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 04:53
84名無しさん:2001/05/12(土) 04:54
水木しげるの戦中のぬりかべの話。

夜中に、ジャングルの中をさまよっていたとき、突然、前に進めなくなってしまった。
手を前に出しても、何をやってみても、どーにも前に進めない。
「正体不明の壁のようなもの」が立ちふさがっているようなのだ。
仕方ないので、その場で寝ることにした。
次の日、起きてみると、目の前は切り立った崖。
もし、あの時、あのまま進んでいたら・・・

って話だったような。
85あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 04:58
ぬりかべっていいやつだよね。
「ぬりかべ〜」しか言わないけど。
確かに泣ける話は多いけど、ひとつ間違うとウヨスレだな
87あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 05:21
>>81
えっ。人間って首がなくても走れるのー??凄いな。
88あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 05:53
南京『大』虐殺はなかったとの見解が正しいと思う。
(だからといって軍政下外地日本に虐殺が無かったということではない。)
ゆえに少ないのはわかる。(虐殺行為はあったことは確かだが。)
わたしの祖母は3月10日(東京大空襲の日)になると夜中に悲鳴を聞いたという。
東京大空襲の話は結構多いです。ただ、話さない人が多い。
偶然か祖父は軍人としてヒロシマを経験した。こっちもけっこう多いですよ。
酔うと「水のみ少女」の話しをしてくれた。長文なので、また後で。
>>87
その人は実はにわとりだったのです。
90あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 06:44
もう、10年位前の話。
ある夏の夕暮れ。
夕食の準備が出来たので、「さあ、食べようか?」と家族全員で食卓を囲んだ。
ふと....私の正面に見える食器棚の辺りから、強烈な視線を感じる。
上目使いに、目をやると....。
そこには、赤ちゃんを抱いたモンペ姿、防空頭巾の若い女の人が立っていた。
他の家族は、誰も気が付かない!!
私が見ている事に気が付くと、彼女はすっ...と消えてしまった。
「気のせい?かしらん?」と、思って食事をしていたら、また視線を感じる...。
そして、同じように彼女は消えてしまう....。
その晩のうちに、何度かくりかえした。

当時住んでいた家での出来事。
「毎年出てくる」とかいう、霊ではなく。会った(?)のは その晩だけ。
当方、浜松在住。やはり大空襲が会った街です。
戦後何十年たっても、子供を連れて彷徨い歩く彼女を見て、恐いというより不憫だった。
>>90 それって見えてる時めちゃめちゃ怖くなかったですか?(;;)
それとも実際見えちゃうと割と淡々としたものなのかなあ・・
92あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 07:04
亀レスですみません
>26の意味が分からないのですが、、。
どなたか、飲み込みの悪い私に、説明してください。
93あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 07:09
>>87 >>89
そういうのはやめろよ。と、いうよりやめた方がいいよ。
一応、警告はしておくけど、知らないぞ俺は。
変ないじり方は、やめておいた方が無難だよ。実際、あるからなぁ……。
94あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 07:11
>>92
うーん、つまり黒い軍服の本物の日本兵の他に白い軍服の幽霊兵が
たくさんいた、って事じゃないかな・?「後ろにいた」って事は
守護霊っぽい存在で一緒に戦ってたのかな、なんて考えると面白いよね。
95名無し:2001/05/12(土) 11:53
>>94
松谷みよ子著「現代の民話」シリーズの戦争を題材にした巻に
同様の話があります。
それによると、狸や狐が戦争に行ったという話の延長らしい。
(平成狸合戦ぽんぽこかいな?)
96あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 12:10
>>94さん、説明ありがとうございます!
うわ、、、意味が分かり、不謹慎ですが、鳥肌が立ちました。
私の祖母の兄も、東南アジアで、戦死しているので、このすれ読んでると、思い出して泣けてきます。
祖母は戦死の報せとともに送られてきた、兄のものだという髪の毛3本を今でも大切に持っています。
97あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 13:49
>>71

 イギリス人って怪談が好きだから、その手の話が多いんじゃない? ドイツは科学
万能主義、アメリカは合理主義、そしてソビエトは社会主義。幽霊が活躍する場所が
ない。その点、日本とイギリスは、歴史が深い分、その手の話に関心を持ってる。だ
から、怪談が多いのかも。
 そうそう、モスキート戦闘爆撃機って、幽霊屋敷で設計されたんだよね。全木製戦
闘機という突飛なアイディアゆえに、軍の反対を買いかねない。そこで、郊外のひっ
そりとした幽霊屋敷を借り切って、そこで目立たないように設計したんだとか。何か
ロマンチックだ。
98あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 13:59
>>97
ドイツ・アメリカはともかく「ソビエトは社会主義」ってのだけ違和感があるんだけど・・・。
社会主義国は幽霊に興味ないの?
99あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 14:00
>>95

 狸が日露戦争に参加した話だけど、ボクも聞いたことがあるよ。狸の
群が山に化けて、ロシア兵が上を通っているときにひっくり返したりと
大活躍だったそうな。ノリとしては「平成狸合戦ポンポコ」だね。
 ちなみに戦争に参加した狸は、赤色の軍服を着てたんだって。赤い軍
服には○に喜のマークがついてたとか。この兵士は撃たれても平気だし、
撃った方は目がくらむんだと。これ、ロシアの将軍のクロパトキンの手
記にも書かれてるそうだから、噂があったことは事実だと思う。

 
100あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 14:01
>>98

 社会主義は宗教を認めないから。
10198:2001/05/12(土) 14:03
>>99
かわいい。太平洋戦争には参加しなかったのかな。残念。

>>100
なるほど、そうでしたか。
102あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 14:38
>>100
違うよ。ロシア正教やその他いろいろな民間信仰があるよ。
103あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 14:43
>>101
なに、納得してんの?
>かわいい。太平洋戦争には参加しなかったのかな。残念。

日本が勝ってれば、「狸が参加してた」ってことになってたかもね。
そんなわけねえか・・・。
105あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 15:21
>>102

 半分ネタで書いたんで。宗教を認めないソビエトの社会主義者が、幽霊を見た人間
を粛正するってジョークがあったの。それと同じノリで書いたんだけど。
ロシア人は元々迷信深く、また、信心深い人種であるが、しかし、社会主義や共産主義は非現実的なことを一切認めず、そのために宗教や幽霊といった精神的なものも否定していたことは事実。
ロシア正教はソ連崩壊まで禁止され、迫害を受け続けていたし、教会(聖堂?)を取り壊される寸前までいっていた。聖堂を、不要だからと軍艦の艦橋にリサイクルしたものもある。
イスラム教徒も同様に信仰を迫害されていた。
出兵前に天の神への懺悔を、政治将校を気にしながら行っていた軍人の話なんかもあるし、もし見つかれば、共産主義への否定として左遷されるくらいは当然のところだった。
107あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 17:09
 広島の爆心地近くの街頭の時計の話。それまで故障知らずだったのに、投下前日
に止まってしまったんだって。で、その止まった時刻が、原爆投下の時刻と同じだ
ったとか。
 偶然だろうけど、ちょっと怖い話だ。
108あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 17:15
 戦争関係の怪談と言えば、手押し車を押す看護婦の幽霊の話なんか、どうよ?
 初めて聞いたときは、背筋がぞっとしたよ。
109あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 17:18
 沖縄も出るんで有名だよね。集団自決した人とか、うかばれないだろうし。
110あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 17:22
>>106

 スターリン・グラード戦では大量の戦死者が出たけど、怪談はあまり聞かない。そーゆー社会的な背景があったのか。勉強になったよ。
ソビエトの頃のロシアを知らない人が増えたんだね・・・
時の流れは速いものだなぁ・・・
112あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 17:43
>>111

 昭和を知らない世代も出てきたしね。
 そうそう、昭和で思い出したんだけど。
 昭和天皇が崩御したとき、防衛大学の講堂から万歳三唱が聞こえてきた、という話
を聞いたことがある。覗いたら、白い手袋だけが万歳してたとか。

 
113あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 21:09
オカルト話じゃないけどね。
戦争で死んだおじいちゃんのお墓に毎年お盆とかお彼岸とかに拝みに行ってたんだ。
私は子どもだったし、別になんの考えもなく、この下にはおじいちゃんのお骨が
あるのだと思ってた。
でも、先日、祖母が亡くなって、そのお骨を納めるためにお墓を開けてビックリした。
そこには骨もなにもなかった。空っぽだった。
そこではじめて、父に、このお墓に入っていたのは祖父の服の切れ端や、
生前送ってきた手紙などの遺品だけだったと聞いた。
爆撃で体が粉々になってしまって、遺骨も残らなかったかららしい。
その遺品は長い年月のうちにすっかり風化して見えなくなっていた。
でも、その遺品しか入ってないお墓を、おばあちゃんは再婚もしないで
ずっと大事に大事にしてきたんだ、と思ったら、涙が止まらなくなった。
おじいちゃんとおばあちゃんがいたおかげで、私が生まれることができたんだなぁ、
ってあの時ほど強く実感したことはなかった。
私もこのお墓を大事にしていきたいと、心底思ったよ。
114悪い子:2001/05/12(土) 21:23
>>117

泣かすなよ...


 
115悪い子:2001/05/12(土) 21:24
間違った。
>>113だ。




 
116あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 21:26
>>113
おばあちゃん・・・とても切ないよ…
言い方悪いけど、おじいちゃんのとこいけてよかったね…
117カツラ:2001/05/12(土) 21:36
おじいちゃんとかおばあちゃんの話を聞くと(直接聞いたことはないんだけど)、昔の日本人って
いい人ばっかだったように思えるな。
そういう人達の苦労と努力のお陰で今のオレ達があるって実感する。

しかし今の日本を見てると、ほんっと情けなくなっちまう。
なんだこの違いは。とても同じ日本人とは思えん。
118おたく:2001/05/12(土) 21:39
ライフル銃の弾が 腹に当たって死んだ 私の叔父の葬式のときの事
骨壷をまえに 遺族があつまり 坊さんがお経を詠んでいると
いきなり 骨壷の中から バーン という 銃声のような
爆発音が聞こえ、一同 肝をつぶしたそうだ。
 そのあと 骨壷をしらべたが とくに変なところは なかった。
119あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 21:40
>>117

転ぶなよ...
>>117
戦争を始めたのも昔の日本人だよ。
あまり一面的に物事を見ない方がいいよ。
121あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 21:45
>>117
それは鬼畜米英のせいだよ!
第二時大戦後これほど堕落した国を俺は知らない
スレからはずれてごめん
でも今の日本をみて怒りを感じられずにいられない
122あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 21:49
>>121
三時のオヤツ食いすぎたんだろ
123あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 22:02
 戦後、進駐してきたGHQが平将門の祟りにあったって話は有名だね。モータープ
ールを作ろうとして首塚を怖そうとしたら、ブルドーザーが横転したり、関係者に事
故、病気がついて回ったりと、怪異が続いたんだとか。
 同様の話は、羽田の鳥居にもあったな。滑走路を拡張しようとして鳥居を壊そうと
したら、やっぱり怪異が続発。アメリカ軍の戦闘機が、金色に光るキツネに追跡され
たとか。
 これらの怪異については合理的、科学的な解釈も可能らしいけど、話としては面白
いね。
 
124あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 22:04
>110さん
きっちゃいけねえ、スターリングラード。現ボルゴグラード。
いいや、ある。元中央政治局館(?)の地下に嘆く壁があると言う。
生き埋めになったドイツ兵の嘆きと言う。愛国者の丘というのもあるが、そこにも
大戦時の軍服の幽霊が現われるという。ソビエト時代は確かに言えなかっただけ。
125あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 22:05
>>121
プロジェクトXでも見ろ。
126あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 22:06
しかし、どこの国でもでるんだなあ。
イスラム圏はどうだろうか。宗教上、難しいかな。
127あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 22:08
全部のレスを読んでいないので既出かもしれないが
戦争と言えば、第二次世界大戦でヨーロッパで戦死した
人たちを集団埋葬して、その後死体調査の為にもう一回
掘り起こしたら棺桶の内側にかじったような跡があったらしい。
けっこう有名な話かな?
128あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 22:14
>>127

 火葬の習慣のないヨーロッパだと、生きたまま埋められる、というのはお約束の
お話なんだよ。だから戦争に限らず割と有名な話だと思う。
 でも、実際に生きたまま埋められちゃうのは、滅多に起こらないことだとか。と
ころが、戦争中は別だったみたいなんだな。なんせ、次から次ぎへと死んじゃう。
いちいち、チェックしてる余裕もない。だから、仮死状態で埋められた兵士も相当
数いたんじゃないか、とも言われてる。
 生きたまま棺桶に、で思い出したけど。人間魚雷「回天」って、あったでしょ?
特攻用の小型潜水艦だけどさ。あれって作動不良も多く、出撃しても沈んじゃうこ
とも少なくなかったんだって。その場合は、海底で酸欠で死ぬのを待つだけ。似た
ようなシチュエーションだよね。
129あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 22:23
>>128
人間魚雷怖いなあ。命中率悪そうだな。
モーターボートによる特攻の方が無駄死にはなさそうだな。
 海底で棺桶状態で思い出した。イ33号潜水艦の話も有名だよね。
 この潜水艦は、戦時中に訓練中の事故で沈没してしまった。で、戦後
になって引き揚げたんだけど、何と一区画だけ浸水を免れてたんだよ。
だから、沈んでから絶命するまでのシチュエーションが、そっくりその
まま残ってたんだね。
 その区画では、乗員がベッドで眠るように死んでたんだと。酸素の消
費を抑えるために、恐怖心と静かに戦った末に、そのまま絶命したらし
い。で、1人だけ首吊り自殺してた。1人だけ残って耐えられなくなっ
たんだろうな。
 死体の状況は、死後も爪と髪の毛が伸びた痕跡があった。髪は5p、
爪は1pも伸びていた。そして皮膚は真っ白で口の中は真っ赤。酸欠状
態だから菌の活動もあまりなかった。だから、こんな法医学の常識に反
するようなことになったんだろう。
 オカルトとはあまり関係のない話なんで、sageておくね。
 
131あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 23:06
>>128
回天の乗組員は、故障のとき苦しまないように、と
一人ずつ青酸カリを持たされていたとか。
132あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 23:13
 回天って出撃するとき、ハッチを溶接したんだよね。怖〜。
133あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 23:22
回天こわい・・・
初めて聞きました
勉強になるなぁ
134あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 23:25
戦闘機がエンジン壊れても、不時着とかで助かるかもしれないけど
潜水艦が壊れたらどうしようもないね・・・。

あと、何気に>>112怖いよ。
135あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 23:44
>>112
たぶん同じ話しだと思うが、その万歳が聞こえた部屋って
朝鮮人の白骨が大量に埋まってるとかいう噂か事実が
あったところだって聞いた。
ってことで考えると、
天皇ほうぎょを喜ぶ朝鮮人の死者の万歳だったのか?
136あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 23:56
懺悔する。

数年前のある夏の日、俺は友人達と雀卓を囲んでいた。
その日の俺はバカヅキで、一人勝ちを続けていた。
そのうち俺は調子に乗ってきて、とんでもない科白を吐いてしまった。

「東カン!!」「中ポン!!」「南ポン!!」
「ツモ!!ホンイツトイトイトンナンチュンドラ3!!」
「うはぁ、バカヅキだな」
「こりゃ関東軍ってとこか♪」
「関東軍?」
「東をカンしてカン東軍♪」
「じゃ、他のはなんだよ?」
「中国と南方食い物にして、東洋一体。イーピンは日の丸かな」
「じゃ、アタマのパーピンはなんだよ」
「ん〜、○太!!」

そして、その一言から俺のツキは急下降、
最後はダブル役満を振り込み、最終的に凄まじいマイナスになった。
釈然としないまま家に帰り、翌日カレンダーを見つめて納得した。
8月16日…つまり昨日は15日。


その後、俺は海外に行くと日本の古い物品を買い戻す人になった。
今、国内在住の俺の手元にはいろいろな古い物がある。
坊主でも神主でもないのでたいしたことは出来ないが、
本国に帰ることで少しでも供養になればと思う。
俺は右でも左でもないが、感謝の心は忘れてはいけないだろう。
137あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 23:56
 回天隊員86名(他に殉職者15名,終戦時自決2名)が戦死。で、戦果は、タンカー1隻,駆逐艦1隻を撃沈,その他駆逐艦等3隻を撃破。
 戦争って虚しいなー。
138あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 23:58
>>135

 防衛大学の地下って、大量の人骨が埋まってるって噂があるね。だから、
地下の構造が歪なL字型になってるとか。
139あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 23:59
>>135

 戦時中の朝鮮人なら、白い手袋はないと思う。やっぱり軍人の霊では?
140あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:03
>>139
よく知らないけど軍人って天皇が死んだら万歳するもんなの?
>>140
万歳はしないと思う。
>>140
戦争に反対しつつも時局には逆らえずに
戦死していった軍人達・・って感じかなー?
この話しは解釈次第でいろいろ政治っぽくなって
別の意味でちと怖い・・
143あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:19
大和が沈む前の晩には、さぞかしでっかい船霊が出て行ったことだろう。
144あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:19
帝都物語であったんだけど、第二次大戦末期に、
日本の密教家とかにチャーチルとルーズベルト
を呪殺させようとして、実際にルーズベルトが
死んだって話。あれ本当?
145あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:20
陛下がいらしたからだろう。
他意はないと思うが。
146あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:20
>>144
ルーズベルトは突然死だったらしいけど、さすがにそれは・・・。
147あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:22
>>144
本当だよ。
実際に0部隊に参加した人を知っているが、
さすがに名前は出せん。
148名無しさん:2001/05/13(日) 00:24
>144
呪詛を行わせたのはけっこう有名だよ。
元寇の時もにたようなことやったよ。
たとえ効果があったとしても、意味なかったね。
149あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:26
ちなみに戦後○ックフェラー財団かなんかが日本の「式神」やら「呪殺」やらの怪しげなオカルティックな古文書を没収したらしい。
もしかして上のレスと関係あったり...
ないな、きっと。
150あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:27
>>144
ルーズベルトが死んだのは彼が1940年に
大統領に就任したため、インディアンによる
ゼロの呪いが発動したためです。
「ゼロの呪い」は最近効き目ないね。
152あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:32
ゼロの呪いってナンジャラホイ
153あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:32
>>148

 そうだよね。これって結構有名な話だと思う。
 当時は戦争協力が当たり前の風潮。寺社だって普通にそーゆーことやってたんだ
ろうね。
 そうそう、アメリカ軍は日本のオカルトについて研究してたようだよ。なんでも
日本軍が吉日に攻撃を仕掛けてくるからだとか。日本の占いを調べることで、攻撃
をある程度予想できたらしい。
154あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:35
>>152
「奇妙な偶然の一致」スレ↓
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=occult&key=984833866

の142に説明が・・・書いたのおいらだけど。
良かったら見てみてね。
コピペしちゃえ。

アメリカの大統領には、「ゼロの呪い」っていうのがあるんだって。
末尾がゼロの年に選出された大統領は、必ず在職中に死んでしまう。

ハリソン(1840選出)、リンカーン(1860)、ガーフィールド(1880)、
マッキンリー(1900)、ハーディング(1920)、F・ルーズベルト(1940)、
ケネディ(1960)
これらの人たちは、全員在職中に不慮の死を遂げている。
で、初めて例外となったのが1980年選出のレーガン大統領。
でもレーガンも、1981年に銃撃を受けて危うい目にあっている。
2000年選出はブッシュだけど、今のところ大丈夫みたい。
選出自体が危うかったけど。
>>155
有名な話だね
胸を撃たれたけれど、急所は外れてたレーガンが
意識を取り戻したあとインタビューに
「うまくよけたつもりなんだがな」
と冗談を言ったというやつね
20年前のレーガンのジョークで笑ってしまった・・・鬱だ。
158あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:48
ルーズベルトが死んだのは結果的にいい方向へ走ったってことで
呪いは成功だったんだろうね
原爆落ちちゃったけど(w
>>158
本当はトルーマンは原爆には反対だったみたいだけどね
160あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:56
トールマンは東京大破壊を目論んでいた。
161あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:56
>>144

 映画版(「帝都大戦」だっけ?)だと、ルーズベルトを暗殺するに見せて、ヒトラーを呪殺するんだよね。
162あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 00:58
 161だけど。だとしたら、なぜルーズベルトは死んだんだ?
163あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:01
>>162
権力者なんて呪われまくってると思われ・・
>>163
確かに。その呪いをはね返せるぐらいの
化け物レベルのパワーを持ってないと
権力者になんてなれないかもね
>>160
むしろ、親日的だったらしいよトルーマンは
そのころの極秘文書とかも数年前に開示されてて
結構、裏付けられてるみたい。新聞に載ってた
166あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:06
>>164
森よしろーなんてはね返すだけで精一杯だったんだろうね(w
167あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:10
 アメリカ軍が冷戦中に超能力実験をしてたことは有名だね。スターゲイト作戦だっ
たっけ? ソビエトの原子力潜水艦の位置を調べさせてたらしい。湾岸戦争のときな
んか、人質の場所を遠視させたって話だ。結構な正解率だったらしく勲章もらった超
能力者もいたらしい。
 かなり眉唾な話だけど、アメリカ軍が超能力実験をしてたのは事実みたいだよ。
168あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:13
回天はよく特殊潜航艇と混同されるけど、93式酸素魚雷(もしくは95式)に
おざなりの操縦席を設置しただけ、という簡単なもの。事故が多く、ハッチを
溶接したりしたが、すべてでは無い。確かに作動不良も少なく無いが、もともと
魚雷だから。青酸カリは「甲標的」などの特殊潜航艇の剰員にくばられたもの。
真珠湾攻撃の時、5隻の潜航艇が参加している。61ミリ魚雷を二本積んだだけの
かんたんなもの。一隻ももどらなかった。(一人は米軍の捕虜になったが)
真珠湾にはいりこみ、雷撃しているはずだが不明。この搭乗員は勇敢に死んだ
として、大戦初の「軍神」となった。
モーターボートの特攻兵器もある。船体前部に1トン爆薬を積んだ「震洋」という。
しかし、戦果はほとんどなかった。もともと、九州に接近する敵艦隊に対する
ものだったこともあるが、ソナーがあるとはいえ海の中をいく「回天」と
堂々と海上をゆき、ともすれば機銃でも対応できるモーターボートでは
おのずとどっちが有利かわかると思います。
飛行機のもエグイのがある。特攻機「剣」。
飛び立つと車輪がとれる。車輪がないから降りられない。
とれた車輪は次ぎの「剣」に取り付けられ、
また飛び立つと車輪がとれ、また次ぎの「剣」に...と言った具合。
その他の有名どころはロケット特攻機「桜花」かな。
169あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:20
たしか、満州あたりで鉄条網かなんかを爆破するために火薬を運んでた3人組が手違いで鉄条網と一緒に爆死したらしい。
んで、政府はそれを「お国のために特攻」として報道して「肉弾三勇士」とかいう名前をつけて銅像まで作ったらしい。
ネーミングセンス、凄くない?
170あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:21
 特攻用ボートの震洋ってベニヤ製だったんだってね。戦後は遊園地や公園のボー
トになったとか。凄い余生の送り方だ。
171あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:22
165さん、それは一面の見方。
原爆の是非も大きいと思います。
おっと、ここはオカルト版。戦史の研究してるとオカルトには
たまにであうんだよねえ。
イギリスの特殊部隊にオカルト班があったとか。
上の文もここでの書き込みっぽくない。すみません。
172あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:23
>>154-156
どーもありがとう♪
173あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:23
上って168です。
174あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:27
 巣鴨プリズン跡に建っているサンシャインって出るんだってね。火の玉
を見た警備員も珍しくないとか。
 何か池袋方面って呪われてるような気がする。
175あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:31
 件(くだん)も戦時中のオカルトだよね。
176あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:34
>>170
ほんとかどうかしらんが、アレが戦後モーターボートレースの雛型にもなったらしい。
177あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:55
>>169
「爆弾三銃士」じゃなかったか?
遅レスだが、ルーズベルトは就任当時から車椅子の重病人で、頭に大きな腫瘍を抱えていたという。
つまり、いつ死んでもおかしくなかった大統領というわけ。
何かのジョークで、「もしあの時代にテレビがあったら、合衆国国民は車椅子の候補者など選ばなかった」というものがある。

そう言えば、とっておきのオカルトがある。
大東亜戦争の天目山となったミッドウェー海戦、その時に宇宙人がアメリカ艦隊のいた方面の捜索を受け持っていた巡洋艦のカタパルトを故障させ、そのためにアメリカ艦隊の発見が遅れて日本艦隊が敗北したというものがある。
実際、その時に巡洋艦のカタパルトに故障がおき、偵察機の発進が遅れている。
爆弾三勇士な
180名無し:2001/05/13(日) 02:03
>>168
「剣」はさすがにアレだと思ったのか
機体を審査した人がOKを出さず結局
実戦には使用されませんでした。
あの時代にこういう人もいたんですよ。
剣って、テストパイロットはダメだといったけど、軍部は了承していたはず。
ただ、実戦配備が間に合わず、また、数少ない完成機も、戦後にアメリカに渡ったはず。
確か、その時三機運ばれたが、なぜか二機が行方不明になったと聞いた。
久留米旅団の工兵、江下武二、北川丞、作江伊之助が、爆弾三勇士。
検索して知ったが、彼らは覚悟の自爆と言うより、手違いによる事故死らしい。
183あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 02:15
おいらの読んだ「漫画日本の歴史」(小学館)では
「お前たち、あの鉄条網(?)を突破しろ」「わかりました」
ってな感じで納得ずくのような印象を受けたけど、事故なのか。
この話が伝わって、日本では映画・歌などちょっとした
「三勇士」ブームが起こったらしいね。
戦死した人で盛り上がるなんて、ちょっとなーと思うけど
じつは今も似たようなものかもね。

「肉弾」「爆弾」については、よくわかんないけど
最初は「肉弾」で、生々しいから「爆弾」に変えたとか?
184あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 02:17
>>121
そうともいいきれんのだな。
戦前は
政治家のシマ争いで「統帥権」を拡大解釈→軍台頭→政治家を叩き軍を絶賛するジャーナリズム→
国民イケイケ→日中戦争〜太平洋戦争

戦後派
政治家のシマ争いで「憲法第九条」拡大解釈→共産主義台頭→政治家を叩き共産主義を絶賛するジャーナリズム→
国民総自己中→バブル崩壊
あまりかわんない。
185あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 02:21
 爆弾三銃士だけど、今となっては真相は分からないよ。
 この手の戦争美談は、当時から、ある程度の創作性があることは民衆だって承知し
てた。だから、口の悪い民衆は「知ってるかい? あれは本当は誤爆だったんだぜ」
と噂しあったんだよ。そんな経緯があるから、こーゆー話も出てくるんだね。
 でも、この誤爆だけど、事実のような気もしないでもない。これって日中戦争初期
の話でしょ? 特攻が当たり前になったのは、もっと後になってからでしょ?
186あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 02:24
>>169だけど、名前が不正確だったんで調べたよ。

で、どっちも使うみたい。ちなみにこんなんでましたけど...。

「肉弾三勇士の歌」
一番 戦友の屍を越えて 突撃す 祖国(みくに)のために 大君にささげし命 あゝ忠烈 肉弾三勇士
二番 廟行鎮鉄条網を 爆破せん 男子の意気ぞ 身に負える任務は重し あゝ壮烈 肉弾三勇士
三番 爆弾筒担いて死地に 躍進す 敵塁近く 轟然と大地はゆらぐ あゝ勇猛 肉弾三勇士
四番 突撃路今こそ拓け 日章旗 喚声あがる 煙幕の消え去る上に あゝ軍神 肉弾三勇士
187あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 02:24
当り前じゃないから、目新しくてちやほやされたのかも?
188あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 02:24
>>183
おお、その「漫画日本の歴史」は私も読んだぞ。なので、事故だとは
しらなかったです。

小学館のあのシリーズは教科書には出てこないエピソードが丁寧に
書いてあるので面白かったな。
189183:2001/05/13(日) 02:27
>>188
あっ、そうなの?あの漫画好きなら、こんなスレあるよ↓

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=history&key=984537945

当時の作画担当者や、編集者の人まで来てます。良かったら行ってみて。
190(*^_^*):2001/05/13(日) 02:55
正統な話を一つ、友達のおじいさんの話
南方戦線で敗走中、真夜中のジャングルで分かれ道になり
どっちかわからず困っていたところ、
戦友がどこからともなく現われ、正しい道をおしえてくれたんだそうだ。
お前も一緒に逃げようと誘ったら、「いや、あとで行く」とのこと。
命からがら基地までたどり着いた後で戦友の行方を聞いたところ、
数日前に戦死していたことがわかった。戦友に深く感謝したそうだ。

それから50数年後、彼は十数人の孫にめぐまれた。
そのうち一人である僕の友達は26歳ヒッキーです。(-_-)
191188:2001/05/13(日) 03:17
>>183さん
レス情報ありがとう!いまから行ってきます。
いやー、小学館のシリーズは本当に良かったよ。他の出版社の物とは
格が違ったと思う(当方小学館の回し者ではありません)。絵も良かったし。

>当時の作画担当者や、編集者の人まで来てます
ドキドキ。あおむらじゅんさんだっけ?作画。
192168:2001/05/13(日) 06:16
>180
>181さんそうです。
よく出回ってる剣の写真がそう。良くみるとフラップが壊れてる。
三機だったかは私は不明。まあ、ここで書くことではないが...。(オカルト板だし)

ミッドウエイには逆の逸話もある。
確か6月5日の第二次策敵だったと思う。これも記憶があやふやだが確か
エンタープライズの策敵機(SBDか?)が上空に銀色の不審な球体を発見。
これを距離をおいて追跡。見失ってふと雲の下をみると日本軍の南雲機動部隊
の真上で大航跡を発見したと言う。
まとも(?)な本ではあまり見たことない話だが、当時のアメリカ海軍の兵達
にはまことしやかに流れていた噂の類いらしい。
まあ、それだけ当時はミッドウエイで勝利したことは奇跡と考えられていたのかも。

まあ、下らない当て擦りだが、策敵競争での遅れ(遅れたのは確か軽巡「利根」の
零式水上偵察機)も確かだが、大きくは作戦指導のあやまり。
まあ、賛否がわかれるが陸用爆弾から雷装への変換の時間のロス。
これが「運命の5分」と言われています。まあ、策敵機もおおきいですけどね。
これを含めた敗北です。

だから、オカルト板だってば!!
19390です:2001/05/13(日) 06:23
>>91
亀レスでごめんね。
恐くなかったんだなー、それが、不思議と。
「え゙・・・!?」とは思ったけれど。

その霊から「悪意」が感じられなかったからだと思う。
どちらかというと、「死んだ事に気が付いてない」っぽい感じでした。
早く成仏できるといいなあと思う。
194あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 11:01
 ベトナム戦争もあれだけ泥沼だったんだから、怪談の1つは2つあってもいいは
ずなのに。日本では、あまり聞かないね。アメリカでは、どうなんだろう?
>>190
ヒッキーも生きてこそ、だな。
196あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 12:38
ベトナムは映画でよくお化けになるよ。
アメリカじゃあ、あ-なるのかも。だが、「ガバリン」はやられた。(わら
197あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 13:33
>>193

 それってお腹が空いてたんじゃないかな? 戦時中でろくな物を食べずに死んじゃ
ったろうし。それに一家バラバラで死んだから、団欒が羨ましかったのかも。
 下手に騒がずに追い出さなかったから、成仏して、その後、出てこないのかもよ。
 あんた、いいことしたよ。
198あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 13:47
>>193

 そうそう、浜松って爆弾の「ゴミ捨て場」だったんだよね。目標に到達
できなかったり、爆弾が余ってしまったB29が、帰りがけに爆弾を投下
するよう指定されてたとか。爆弾を搭載したままだと燃料が足りなくなる
し、着陸のとき危険でしょ? だから、浜松に捨てたんだって。
 だったら海に捨てろよ、と言いたくなるけど、戦争だからね。でも、そ
んなんで死んでしまった人たちは、やるせないだろうな。
199あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 13:52
戦争の話といえば、今から20年ぐらい前にどこかの山の中で、
墜落機の残骸と人のものと思われる骨が発見される事件があった。
後の調べで墜落機は旧日本軍爆撃機「銀河」だということがわかった。
しかし遺骨の方は「人間のものではない可能性がある」と発表された、
遺骨を研究してた先生が言う話には「これがもし人骨ならば身長は150cm以下
140cm以上であり、頭は我々人間のおよそ倍ぐらいの大きさをもつ」
当然のことだがそんな人間はこの世にはいない、
じゃあいったい誰が乗っていたんだろうって話なんだけどね。
200あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 14:01
それは初耳>>199
ガイコツは熱で変形したりしないよね。
その情報だと、どうしてもあの宇宙人を想像してしまう。
なんだろうね。
201あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 14:16
>>199

 本当? オレも初耳。銀河だから宇宙人?
202あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 17:47
>>199

 でもさ、宇宙人と日本軍って似合わないよね。ナチスだと似合うんだけど。
 そう言えばナチスがUFO作ってたって話、あれ、どうなったんだ?
203あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 17:58
>>198
浜松近辺は捨てるのには格好のポイントだよなと思う
工場が豊橋つながりであって、しかも東海道線切ったら迂回はかなり無理だしね
今でも山越えは殆ど使えないし
204あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 18:23
 某所にある地下工場跡。空襲を避けるために地下に作られた工場の跡地から、夜に
なると朝鮮語の会話が聞こえてくる。「誰だ?」と誰何すると止むんだけど、またし
ばらくすると始まる。
 戦時中は、日本に強制的に連行されてきた朝鮮人の工夫が、あちこちで酷使された
らしい。で、失意のどん底で異国の地で死んでいった。その霊なんだろう。
 日本人も死んだけど、朝鮮人だってアメリカ人だって大勢死んだ。無念なのは彼ら
だって同じだ。
 この際だし、イデオロギー云々は抜きにして、彼らの魂を安らげてやりたいと思う
よ。
 
205あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 20:02
>>204
どうしたら彼らは安らぐことができるの?
まずは供養碑を建て、人種の差別無く、もしくは宗教ごとの供養のお祈りをすればいいでしょう。
まあ、問題は形よりも心なんでしょうな。

そう言えば朝鮮戦争で、ある戦闘で消えた北朝鮮軍の戦車が、何ヶ月かした次の戦闘の時に再び現れ、そしてまた消えたという話がある。
ベトナム戦争だと、サイゴンで米兵が見えない敵に絞殺されたという話がある。
ナチスのUFOというと、円盤にティーガーの砲塔を付けたヤツがあったが、あれはうそっぱちだな。実際に作っていたと言われているものは、円盤型の機内にフィンを収納し、そのフィンを高速で回し垂直離着陸できる戦闘機。
今、米軍が作っている無人の偵察機(飛行機じゃなくて、ホバーみたいなヤツ)の方が、よほどUfOだ。
207あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 23:55
有名な話なんでちょっと気後れしますが

日露戦争、日本海海戦の前に当時の皇后の夢に
長身・異相の武士が現れたそうです。
武士は「生前海軍に尽力したものであるが、
この戦に勝利できるよう加護する」と告げました。
皇后にはその武士が何者かわからなかったのですが
桔梗の紋が印象に残ったそうです。
208あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 23:58
>>207
あれ?「臣坂本」だとか名乗ったんじゃなかったっけ?
おいらはそういう話を読んだけど。
209あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 00:11
>>208
つまり坂本竜馬?
210あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 00:14
>>209
竜馬でしょ?
今の竜馬人気は、そのあたりが原点だとか・・・。
211あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 00:18
>>210
ふーん、私竜馬好きだけどそういう話しは知らなかったヨ
212あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 00:29
>>210
いや、やっぱり今の竜馬人気はそんなんじゃなくて
司馬遼太郎の影響が絶大でしょ
そんな皇后の夢にでてくるだのなんだのする竜馬じゃ人気は出ないよ
213あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 00:46
>>212
あ〜、ていうかね、坂本竜馬は死後、忘れられちゃってたんだってさ。
それが日露戦争当時のこの夢が噂になって、
「そんな立派な人がいたのか」って再認識されたって。
一般にもかなり広まったらしいよ。時代が時代だし。
まあ、勝海舟はじめ彼を知る人による啓蒙活動(でっちあげとも言われる)
も大きかったんだろうけど、
もしこの夢事件がなければずーっと埋もれたまんまだったかも知れない。
214あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 01:15
>>213
忘れられてたってのはその通りだよ
でも、どうだろうな、昭和あたりからいろんな作家が幕末動乱をかなり掘り起こして
全く無名の人まで持ってきているからやっぱ見つかったんじゃないかな?忘れられてても
215あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 01:23
>>214
そうだね。戦後、何度か起こった幕末ブームやなんかで
今では若い人でもマイナーな人物知ってるもの。
竜馬クラスは放っといても出てきただろう。

ちなみに坂本竜馬についてはこのスレが詳しいようだよ↓
「坂本竜馬の真実」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=history&key=987985578
よかったら。

って、おいら昨日からこんなことばっかりしてるな。
日本史板の回し者のようだ。
216あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 01:44
>>205
だまされてはいけません!
日本に渡ってきた朝鮮人は大部分が白丁と呼ばれる奴隷階級出身です。
支配階級である両斑に殺されても文句言えない身分だったのです。
彼らは白丁の目印として笠の着用を義務つけられていましたが
日帝支配時代に禁止され、身分が解放されたのです。
しかし、奴隷階級出身であるために
自国に居づらいので満州や日本に渡ってきたのです。
そこで労働して死んでいったのでしょう。
化けてでるのは朝鮮人特有の何でもかんでも日本の所為にするという
彼ら特有の思考形態の発露であると思われます。
本来なら奴隷階級から解放した日本を感謝すれど、
日本を恨むのはお門ちがいというものです。
察するに204は在日か、左翼で無いかと思われます。
いい?
東京大空襲など全国各地で一家が全滅した土地を不法占拠して
今も領有を続けているのが、彼らなんだよ。
人の不幸に付けこんで、土地を奪うとは人間のやることでしょうか?
日本人なら異郷の血で死んでいった英霊達を国が正しく評価して
参拝してあげることです。
未だに周辺諸国に因縁をつけられて公人として参拝する事が
朝日新聞によって犯罪者のように罵られるのですよ?
英雄である彼ら英霊達は今もさまよっているというのに、
とっぱらいの仕事で勝手に死んだ白丁の心配ですか?
217あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 01:46
>>199
日本は神の国です。
大義は我々にあった戦争なので、異星から参戦してきた
義勇兵ですね。
218あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 01:53
戦争のオカルト話な。
古代に話を持っていってもたくさんあるよ。セウェルス帝だったかな。
蛮族と闘っていたら、相手方よりもっと奇怪な格好をした妖怪の一軍が
突然出現。敵味方両軍大混乱。なんとか先にローマ軍が立ち直ったので
壊滅を免れて、ほうほうの態で退却。
219あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 01:57
なるほど、「戦争」だから古いも新しいもないのか。
世界史はわかんないから、日本史。

義経が頼朝の追っ手を逃れようと船を出したら、
嵐に巻き込まれた上に平家の亡霊が手に手にひしゃくを持って
水を入れてきて沈没しちゃった、ってのもあるね。
頼朝の落馬にも平家の怨霊のしわざ、という話が。
>>218
どっかの一個小隊だかがタイムスリップしたんかな?
戦国自衛隊かジパングかって話か。
221あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 02:20
>>タイムスリップでは有りませんが、
前漢の西域の司令官で会った張騫が
匈奴との戦闘のおり、
西域の奥深くで見たことが無い重騎兵装備をした一軍と
交戦をしています。
漢では見られない陣形をとって張騫を苦しめましたが、
是を破って漢に帰順させ、定住させました。
長い間、この一軍が何者なのか不明だったのですが、
どうもローマ帝国の1隊がパルティアなどの中東にいる敵対勢力との
戦争の折に敗れて逃げてきたところを匈奴に拾われて
図らずも
漢VSローマ帝国の兵の戦闘になったという見方がありますわ。
222あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 02:42
なんか、子供の頃読んだオカルト本に
あくどい城主がいて、巨大な怨霊に城を揺らされまくったってのがあったな
どんな話か忘れた…(鬱
223あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 02:51
>>222
他の地域に類似の話があるかもしれないけど、

四国地方の農村地帯(確か愛媛の何処か)で年貢の税率が重いので
一揆だか、強訴だかを起こして変えさせようと事を起こした。
領主は年貢の軽減を約束したが、一揆の首謀者は当然死罪ということに
なり感謝したが、処刑直前になって約束を守る気が無いことを知らされて
無念の思いで刑場の露となった農民達が怨霊となって
城を揺らしたという伝説なら聞いたことあるよ。
欧米には戦争の幽霊の話が少ないのはなぜか。

たぶん、日本は負けた方に感情移入する文化だからだと思う。
高校野球のお涙頂戴ストーリーでも分かるように、敗者に同情するみたいな
ところがある。で、欧米はどうかというと勝ったものがエラくて負けたものは
どうでもいい。だからこそ、アメリカみたいに勝ち負けに異常にこだわる。
相手がどうなろうと勝ったものがすべて。特に戦争ならなおさら。
そういう心の持ち方が違うのだと思う。
22590=193:2001/05/14(月) 05:41
>>197
ありがと(*^^*)。
ホント、成仏できてるといいな。

>>198
そうだね....。それで亡くなった人も多い....。
たしかに やりきれん。
226あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 06:17
>>224
ホントに少ないの?
中学の頃の国語の教科書で、「水門にて」っていう幽霊話あったけど
戦争にいったお兄さんが幽霊となって戻ってくる話

僕らがあまり知らないだけってことじゃないの?
227あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 06:22
>>214

 どうだろう? それもあると思うけど、最大の理由は、戦没者を公の場で弔うこと
ができなかったからじゃないかな。
 戦後は、太平洋戦争は日本の侵略戦争と位置づけられてしまった。だから、戦没者
を被害者と扱うことがタブー視される風潮ができあがってしまった。
 なので、戦没者を犠牲者として扱うのは抵抗がある。臭い物には蓋だ。そんなわけ
で、彼らを弔うことを放棄してしまった。
 でも、それだとやっぱり後ろめたい。出るんじゃないか、と不安になる。
 そんな経緯があるから、無縁仏と化した戦没者の怪談が増えるんだと思う。
 アメリカで戦争関係の怪談がないのは、おおっぴらに戦没者を弔うことができたか
らだ。彼らにしてみれば戦没者に対する義務は果たしてるわけだから、幽霊に脅える
必要は全くない。
 こんな理由もあるんじゃないかな。その証拠に、南北戦争の南軍の兵士は、結構、
出るらしいよ。
228あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 06:24
正確には>>224が知らないだけです。
「自分の知らないものは存在しない」という目をしているので
事実も無視して、勝手にご大層で浅薄な文化論をぶって得意げになれます。
夜郎自大、または夜中にふんどし野郎、といいます。
229227:2001/05/14(月) 06:26
 ごめん。>>214じゃなくて>>224ね。
230あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 06:28
戦没者の幽霊がこの世に出るのは国の為に無くなった尊い人達を
犯罪者よばわりする朝日や共産党の性です!
三国人どもに同調する奴らは地獄に逝くが良い!

英霊に敬礼!!
何だかんだ言っても負けた弱っちい軍隊なんかに敬礼なんかできるかい!!
232混血兵士:2001/05/14(月) 06:39
>>112 >>135 >>138-142

「万歳」はめでいた時にあげる声ではなくて、
陛下の治世が千年も万年も続くように祈る声であり、
その軍人の「万歳三唱」は、陛下存命を願う彼らの悲痛なる叫びだよ。
233あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 06:43
みんな「モンスの天使」の話は知ってる?
第一次大戦のときに、包囲殲滅されそうになった英国かな
どこかの軍隊の前にいきなり空から天使や十字軍兵士がやってきて
救ったっていう話。映画「フェアリー・テイル」にも出てきてたよ。
234あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 06:48
>>233

 知ってる、知ってる。戦場に天使が現れたことは聞いたことがあるよ。
 でも、具体的な名前は知らなかったな。「モンスの天使」って言うんだ。
 けど、「モンス」って何かな? 地名?
235あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 07:10
地名っすね。

実質的には集団幻覚だったみたいだけど。この「集団幻覚」って言葉自体が
怪しいからね。第一、分ったような気にはなるけど、何も説明されてないような。

気になるのは、第二次大戦後、アルゼンチン海軍が南極まで遠征に行ったこと。
何をしに行ったのかよく分からなくて、新聞記事なんかではアルゼンチン海軍の将軍のコメント
として「驚異の技術力を持った未確認の外部勢力の脅威」みたいなことを言っていたらしい。
オカ話の噂では、これが「ナチの残党」だとか「UFO基地」だとかになりまする。
236あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 07:28
パラグアイあたりはナチの残党がいたんだろ?
イスラエルがアイヒマンを南米から実際に拉致してきたじゃないか。
南極の真相は知らん。
237あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 07:33
ただ、オカルト板好みの話題なら南極にもある。
地球空洞説というのを知っているか?
その空洞への入り口が南極にあると唱えたおっさんがいたはずだ。
後ろの百太郎とかいう漫画をこないだ漫画喫茶で全部読んだんだが、
南極か北極の探検隊が遭難したときに温帯の気候かと思うぐらい
暖かい所に急に出てきて見たことない植物相や動物で繁盛していたとか
いうトンデモ話があった。
その辺りを真面目に信じて派遣した将校がいたのかもね。
238あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 07:34
戦争とUFOってよく絡むなあ、あの東京大空襲のときも
爆弾が落とされる数時間前に光る玉が上空に浮かんでるのを
見た人がいるって話を聞いたことあるな。
239あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 07:41
>>238
◆自衛隊@オカルトネタ◆
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=jsdf&key=975484312
で_UFOの目撃話がやたらに多いそうだ。
やっぱりウヨ厨がいるな、ここ
241あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 09:29
「栗田艦隊謎の反転」なんてのはどうかな?
242あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 09:40
日本が北朝鮮や中国の卑怯な奇襲によって国が滅び様とするとき、
英霊達がよみがえり神風が吹くのだ!
243あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 09:42
あおりですね。
244あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 10:34
>>241

「敵艦隊発見」という謎の通信ってやつ?
245あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 12:25
ミッドウェー海戦に向かう連合艦隊の前に、謎の駆逐艦が現れた、ってのは・・・。
246あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 12:27
毛唐の妖術です。
247あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 12:52
 せっかくなんだしイデオロギー抜きでやろうよ。
248あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 14:52
>244
そうです。
249名無し君:2001/05/14(月) 14:55
ウヨ厨は、学問板で最も低レヴェルと言われる日本史板がお似合い。
250あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 15:02
だからあおりは無視しよう。
251あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 15:56
豊後ピートなんちゅうのも妖怪の一種かもな。
252あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 18:53
「戦場の・・・」ではないけど、こんな話が。

某軍装品店の店員が商品の整理をしていると、視界の脇に第2次世界大戦当時の軍装をつけたドイツ兵が見えた。
ポスターの絵だと思い、そのまま作業を続けようとしたが、その場所にはそんなポスターは無いことに気が付き、もう一度その方向を見てみたら何も無かったそうだ。
彼がその話を店長にしたら、その店長はこう言ったそうだ。
「何ぃ!?装備の年代は?どんな装備をしていた?ええぃ、絶好のサンプルだったのに!」
・・・ヲィヲィ(((-.-;)
253あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 22:19
>>252

 店長が、「ふむふむ。なーんだ、考証が間違ってる。それって軍事マニアの霊
だわ」ってガッカリしたら笑えるかも。
254あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 23:23
>>71>>76
地元では、少しあるそうですよ。<ユダヤ人収容所関係。
あと、あそこに収容された人たちって、魂すり切れてた
(わずかな食事、苛酷な労働)んで、恨む余裕(?)すら
無かったんじゃないでしょうか。
現場で監督をしてたのは、収容された人の中から選ばれた人で、
ドイツ人兵士はめったに姿を現さなかったそうです。
人間、見えない相手を恨むのはむずかしい、ってことを
ヒトラーはよく知ってたようです。
255あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 23:55
>>254

 やっぱり地元ではあるんだね。具体的には、どんな話なの? ちょっと興味あり。
256あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/15(火) 06:30
>>199
遅レスだけど、読んだ瞬間「北京原人?」って思った。
でも小さすぎるな。
257あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/15(火) 07:06
レイテ上陸するアメリカ軍に対して、日本軍は戦艦大和、武蔵を主力とする
栗田艦隊を出撃させた。しかし、途中の海峡(サン・ベルナルジ)にはハルゼー
の大機動部隊(空母16隻、搭載機約1200)がいる。日本軍は囮の小沢艦隊を出して、ハルゼーを海峡から退かせることに成功した。囮の小沢は全滅直前に
「作戦の成功をいのる」と打電。この電文は日本本土の艦隊司令部には届いたが
何故かより近くにいる栗田艦隊には届かなかった。この電文を受けて日本の艦隊
司令部は「成功に向けて努力せよ」と打電するが、この電文もまた小沢艦隊に
は届いたが栗田艦隊にだけは届かなかった。
そして、栗田艦隊にだけ、届いた謎の電文がある。
それは南西艦隊司令部発、宛第二艦隊(栗田艦隊)とするものだ。
「スルワン島北西、500マイル、敵機動部隊見ゆ。」
先の二通の電文を受け取れなかった栗田艦隊は囮部隊の成功を知らずに
この「幻の敵機動部隊」に向けて反転してしまった。
この反転によってレイテ突入は永久に失われ、日本の敗戦は確実に早まった。
これが、「栗田艦隊謎の反転」です。
258あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/15(火) 07:12
32世紀から来た白色帝国のたいむぱとろーるによって
妨害されたのです。
32世紀では白人以外の人類はすべて臓器供給用の存在と化しています。
助けてーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa

aaaaaaaaaaaaaa

aaaaaaaaaa





aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
aaaaa
a

aa


a
259あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/15(火) 07:24
オカルト的なとこだけで、みると次ぎのようなとこです。
まず、先の二通の電文はなぜ栗田艦隊にだけ、届かなかったのか。
栗田艦隊には大和以下、戦艦5隻がいた。有力な敵信傍受班もあり
マストも低い空母が主力の小沢艦隊に届くなら、栗田艦隊にもとどくはず。
次ぎは謎の電文は何故、栗田艦隊にだけ届いたのか。
この電文、もちろん南西艦隊司令部は作成していない。アメリカ軍
の諜報機関(スパイ)情報部にも関与の形跡がない。発信方向から
日本本土方向だったことはわかる。
では、いつ、だれが、どこで作成した電文だったのか。
いまんとこ、誰がが謎。
レイテ上陸は極東版「史上最大の作戦」だった。もし、アメリカ上陸部隊に
大和以下の戦艦部隊(この頃は3隻)が突入して上陸部隊を粉砕してたら
アメリカ極東陸軍の主力は瓦解。兵力バランスは大きくくずれ、
沖縄侵攻ができたかどうか。
戦争終盤のターニング・ポイントであるのは確かだと思います。
260あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/15(火) 07:53
おそるべきタイムパトロールの実力を見せ付けられた思いだ。白色連合のパワーはこの時代に延びてきている日本に明日は無い。一刻も早く再軍備してタイムマシンを開発して歴史を改変しなくてはならないんだ!吹けよ嵐呼べよ嵐。大日本帝国に処理をもたらすべきだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああああああああああにほんてーこくばnざーいんんn




261あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/15(火) 16:33
 夏の海辺での話。
 ふと沖を見ると子供たちが溺れてる。これは大変だ、と大人が助けに行くと、子供
の足でも立てる浅瀬だった。波も穏やかだし、溺れるシチュエーションではない。し
かし、助け出された子供たちは、恐怖のためか顔が真っ白。不思議に思った大人たち
は、子供たちに「なぜ溺れたのか?」と聞いてみた。
 すると・・・「一番始めに、えっちゃんが「わー」と言ってバタバタしたのね。最
初はふざけてるのかな、と思った。でも、みんなも溺れ始まって大変だって思ったら、
誰かがボクの足を冷たい手でギュッと握って引っ張ったの。そしたら、海の中に変な
格好の人がいたんだ。頭から座布団を被って着物みたいな服を着てたよ」と、足につ
いた手形の痣をさすりながら、ポツポツと答えた。
 現場は、終戦直前に、空襲の被災者の死体が流れ着いた場所でもある。焼夷弾の炎
から逃れようと、大勢の市民が川に飛び込んだ。しかし、酸欠のために次から次へ絶
命。そんな彼らの死体が海まで流され、ここに放置されてたと言う。
 当時を知る漁民の1人は、重い口を開けてこう語る。「当時は生きるんで精一杯だ
った。ドザエモンが大量に出ても、別に何も感じんかった。むしろ、エビやシャコや
タコが豊漁になって喜んでおったよ。供養が足りんかった・・・」。
 この「事故」がきっかけとなって、現場に戦災者供養塔が建立された。しかし、現
在でも、空襲の日が近づくと、夜の海を飛び回る人魂を見かけることもあるという。
262あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/15(火) 17:06
 早稲田にあった陸軍病院に 戦前から戦争が終わるまで勤務してた元従軍看護婦の
Bさんから聞いた話。
 病院の敷地の一角に、不思議な施設があった。コンクリート造りの当時としては立
派な建物だ。しかも、不思議な構造をしている。窓が少なく、本格的な焼却施設を持
ち、大きな煙突がついている。気がつくと、煙突の先から黒々とした煙が立ち上って
たのが、印象的だったと言う。
 Bさんが不思議に思ったのは、その施設の厳重な警備体制だった。当時は、戦争も
始まる前で、軍と言っても、のんびりとした雰囲気だった。なのに、その建物には、
完全武装した兵士が常に警備をしている。しかも、この兵士だが、所属は一切不明で、
上司からは一切口をきいてはならないと厳命されていた。
 しかも、その建物には患者が入ってこないし、退院して出てくる者もいない。白衣
を着た一団がぞろぞろと出入りしてたが、中で何をしてるか皆目検討がつかない。た
まにトラックが横付けされて大量の物資を搬入してるのを見かけたが、その度に見張
りの兵士に追い払われたという。
 「あの建物は何だったんでしょうね?」と不思議がるBさんに、ボクは「あそこに
は731部隊の施設があったはずですが」と答えた。すると、Bさんは「やっぱり、
そうでしたか。戦争が終わった直後に、あの建物から人が沢山出てきたんですよ。喋
ってる言葉からして、多分、中国人だと思います。人体実験される前に解放されて、
本当に良かったですね」と語っていたが・・・。
 あの場所には、人体実験の施設はなかった。あったのは、人体実験で得られたデー
タと人体標本の保管庫と、それに基づく実験をするための研究棟だけ。中国人の正体
は何だったんだろう?
 長文、スマン。でも、話そのものは本当だよ。
263あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/15(火) 17:12
ナチスとかオカルトに凝ってたのでしょう?
その話とかおしえて下さい。
264あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 07:07
え、早稲田に731部隊の実験棟?あったの?初耳。
習志野じゃなくて?
それに細菌実験とか凍傷実験は外地専門だったはずだけどなあ。
知らなかった。
265あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 07:09
でも、薄気味悪い話。
266あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 12:09
 そう言えば、早稲田のP3施設から、大量の人骨、それも頭蓋骨だけが出土したっ
て話があったよね。調べてみたら、大陸系のモンゴロイドのものだったとか。
 最初は都も調査に乗り気だったんだけど、突然に態度を豹変。身元不明者の死体と
して荼毘にふすことにしたんだよね。
 でも、彼らの正体は明白なわけで。いくらなんでも、行き倒れの浮浪者と同じ扱い
ってのもね。
 ま、調べれば色々と分かってしまうこともあるわけで。そうすれば、中国に外交カ
ードを渡してあげることにもなってしまう。行政がナーバスになるのも分かるんだけ
ど。。。。
267あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 12:18
>>264

 ごめん。あったのは陸軍軍医学校だった。一応、731部隊とも密な関係にあった
らしいよ。というか、軍の医学関係のデータの全てが集まる所だったらしい。
 でも、オレ、あのおばあさんに嘘教えてしまったな。
268264:2001/05/16(水) 12:52
731部隊石井四郎は、陸軍に細菌兵器の開発・研究を提言し1932年陸軍軍医学校に「防疫研究室」を設立しました。
この「防疫研究室」のことですね。
表向きの看板は「防疫」ですが、実際は細菌兵器の開発・研究のための機関でした。
ただ、実践部隊はあくまで中国ハルピンの731部隊でして、国内の研究所は
データの収集解析基礎実験がほとんどでした。でも、確かに人体実験の疑いは
拭えません。ありえるなあ。
269あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 13:01
 頭蓋骨の大量出土ってことは、少なくとも人体標本があったことは事実なわけだ。
いくらなんでも頭蓋骨だけってのは変だしね。
 事実、戸山には、凍傷の進行過程を全て網羅した人体標本とかがあったらしいよ。
都市伝説っぽいけど、やっぱり頭蓋骨の大量出土ってのがな〜。
 あの人骨が発見された場所に建つP3施設だけど。あれも怪談だよね。
 細菌を遺伝子操作する実験施設なんだっけ? 突然変異で妙な細菌ができるとも限らない。だから、本当はかなり危ない施設だそうだ。なんでも、欧米なら、人里離れた森や無人島に作るぐらいの施設らしい。
 そんなのが都心にあるんだもん。これ自体、怪談だと思う。
 そう言えば、P3施設に隣接する早稲田大学の研究棟から、連続して3人の死者が出たことがあった。彼らの部屋の窓が、P3施設側だったこともあって、ちょっとした噂になったよ。
 他にも見たことのない珍しいネズミを見かけたとか、それと前後して網をもった白衣の男たちが走り回ってた、なんて話もある。実験用のラットが逃げたとか。
 また、オウムがP3施設からデータを盗むために、近くにマンションを借りたことがあった。変な者を呼んでくれるよ。
 一応、細菌兵器つながりということで。でも、あまり関係ないんでsage
271あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 14:38
 自衛隊にも精鋭部隊がある。レンジャー部隊っていうんだけど、その訓練が実に
ハード。生きたままの蛇を食ったりする(しかし、何のため?)。
 でも、一番に過酷な訓練は、富士の樹海の突破だ。最低限の食料と休憩で、あの
樹海を歩いて突破するのだ。
 で、この訓練だけど、「出る」んだってね〜。
 訓練の途中での話。いきなり雰囲気が張りつめたものになり、隊長が最後尾の新
任隊員に「絶対に後ろを振り向くんじゃないぞ」と釘を刺した。けど、そう言われ
ると、どうしても後ろが気になってしまう。で、誘惑に負けて後ろを見ると・・・
疲れた表情の背広姿の男がついて来てたんだって。
 現場は、その手の装備と類い希なる体力があって、初めて歩くことのできる環境
だ。背広姿の、それも、こんなに疲れきった男がついてこれるはずがない。なのに、
いつまでもピッタリとついてくる。けど、森を出る頃には消えていたとか。
 レンジャー部隊の訓練では、途中で自殺者の死体に会うことも珍しくない。そー
ゆー場所なんだろう。
上のレンジャー隊の話し、大槻あたりに言わせたら疲労・空腹による極限状態と、富士の樹海という自殺の名所という、前もって知っている知識が合わさってそういう幻覚を見るのだと一蹴されるんだろうな。
っていうか、上の話はインパール作戦みたいだ。
273あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 17:07
八甲田で遭難死した連隊が帰ってくるってのは何処の駐屯地営舎だったっけ?
274あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 17:50
>>272

 八甲田山関係の怪談も多いよね。「新耳袋」に紹介されてた奴が怖かったな。
275あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 17:57
>>271
C級さらりーまん講座のネタになりそうな話だ。
276アッホー:2001/05/16(水) 18:00
>>274
教えてください。
277あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 18:18
 八甲田山だけど、怪談をよく聞くよね。
 車を止めてたら、日本兵にぐるりと囲まれたとか、ウィンドウ一杯に手の平がベタ
ッとついたとか。
 一番怖かったのは、テントの話。冬の八甲田山でテントをはったら、夜、誰かが外
を歩き回ってる。誰だろうと外を見ても、闇が広がってるだけ。おかしいな、と首を
傾げてると、大人数の集団が、雪をザクザクと踏みしめてやってきた。やばい!とテ
ントの中で震えてると、大勢で「まだ若いじゃないか」と話し合ってる声が聞こえる。
朝起きて外を見ると、一面、足跡だらけだった・・・って話。
 冬山って、それでなくても怪談が多いからね。よく登山する気になるよ。

>>276

 本を探してくるから、ちょっと待ってくれ。
自衛隊、一個師団全滅してるからじゃない?>八甲田山
>>277
若いって事は、八甲田山の訓練に参加したおっさん達は中年ばかり?
280あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 18:41
>>276

  「新耳袋 第四夜」の146ページに載ってる話だよ。要約でいい
なら、紹介しとくよ。
 では・・・。

 大学生4人が、八甲田山をドライブした。そしたら、調子のよかった
エンジンが、突然にエンストを起こしてしまう。何だ、と首を傾げてる
と・・・・
 ザッ、ザッ、ザッ、ザッと大勢の男たちが、闇の中から現れた! 全
身黒ずくめで帽子を被ってるようで、顔だけしか見えない。大学生4人
は、アクセルを何度も踏み込んで、やっと脱出できた。
 ようやく下宿にたどり着いて4人で震えてると、またしても足音が聞
こえてきたではないか。その足音は下宿の扉の前で止まったかと思うと、
ぬぅっと男の顔が通り抜けて現れた。男は6人。黒い明治時代の軍服を
着てる。で、4人を取り囲んで「わしは、この男の右腕が欲しい」「俺
は足が欲しい」「わしは左手」と話し始めた。4人は、あまりの恐怖に、
その場で気を失ってしまった。
 そして次の朝。起きると、泥靴の跡が、彼らを取り巻くように残って
た。

・・・という話。
 男たちの台詞が怖いね。
281あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 18:43
>>279

 隊長とかは高年齢だったかもね。
282あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 18:44
 277と280の話は似てるね。ま、ネタが同じだから仕方ないか。
283あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 18:59
日航機ジャンボ墜落事故の怪談も多いんじゃない? 死体の回収に当たった自衛官の人たちが見たって話、よく聞くけど。
284あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 21:05
>>272
インパール街道は三万人の日本兵の餓死者と四万の傷病兵の群れで埋まった。
撤退する兵達はここを「白骨街道」と呼んだ。

ビルマのジャングルではスコールと細菌、昆虫などで死体はすぐに白骨と化す
と言う。(これはインパールを取材したイギリスBBCにも出てくる。)
戦後60年あまり。まだ数万の遺骨がビルマ(現ミャンマー)の原野に眠っている。
285あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 21:25
>>271
だいぶ誇張と誤認が入っていますよ、その情報。
ちなみにJGSDFにレインジャー部隊は、ありません。
レインジャー訓練課程を修了した自衛官は、原隊に戻ります。
それから、蛇は生で食べないように。
寄生虫が多いので、ゆでて食べるようにしましょう。
286あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 21:55
>>285

 ここは軍事板じゃないということでお一つ。ね? せっかくの流れも止まっちゃうしさ。
287あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 22:34
その「白骨街道」には撤退する日本兵の亡霊が出るそうだ。
一日わずか3粒(!!)の米で三ヶ月近く戦い、なお撤退途中で倒れていった
兵士達が、撤退するはずだったミフネ基地まで今でも歩いていると言う。
しかし、どうしてもたどり着けないということだ。
288あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 22:36
>>287

 白骨街道って、出なくても充分に怖い。そして、とてつもなく哀しい。
289285:2001/05/16(水) 22:55
それもそうだな。無粋なことをしたスマソ
お詫びに自衛隊の怪談をひとつ
苫小牧駐屯地のある便所
ここの個室に入ると
「おれの帽子はどこだ?いっしょにさがしてくれー」って声がするそうだ。
なんでも旧軍時代、用便中に帽子を
ひったくられた新兵がいて(しゃがんでるからすぐに追いかけられない)
班に帰ると班長にリンチを受けて
「員数付てこい」
と追い出された。
その新兵は優しかったので、自分が員数付ると、こんどはそいつが殴られる。
そんなことは、とてもできないって思い悩んだあげく
便所で首をつったそうな。
それいらいその便所では、そいつの声が聞こえるようになったとか。

がいしゅつかな。まあ今後はおとなしくしてるから勘弁してくれ
母の父はビルマで戦死しています。
祖母はときどき
「いまでもジャングルのどこかに生きているような気がする」
といいました。
ということは遺骨は帰ってこなかったのかも。
>>284,>>287の街道のどこかにあるのかも。
そう思うとたいへん申し訳ない気分になりました。
>>289
「究極超人あ〜る」(15年ぐらい前のマンガ)を思い出したよ。
似たような話があったんだ。
新兵いじめにまつわる怪談は、全国に伝わってそうだね。
292285:2001/05/17(木) 00:00
いじめられて自殺しても、外地なら戦死
内地なら病死。
おまけに、いじめた方は、あいつは弱虫とあざ笑う。
これじゃ化けて出たくもなるわな。
あっちこっちの部隊で、この手の話はあるそうな。
293あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 01:57
勝てば官軍負ければ平家歩く姿は何だっけ?
294あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:01
>>293
う〜〜〜〜ん
知恵故障
だめだよね
295あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:03
ハクビシン!
296あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:05
かきつばたです。
297あなた(略:2001/05/17(木) 02:07
>>285
前、レンジャー部隊が、皮をはいだへびを生きたままかじってる
画像が本にのってた。
寄生虫にやられた率100%。
298あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:07
え?おちょぼ口じゃない?
299あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:09
さなだ虫かも。
300あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:10
チンチョウゲでしょ.
301あなた(略:2001/05/17(木) 02:11
>>278
師団って、一万人以上が八甲田で亡くなるようなことしてませんって(w。
302あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:11
155mm自走榴弾砲かもヨ
303あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:14
否、オスプレイは必要です!
304あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:16
航続距離でアウトっしょ
305あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:19
南部愛用者に用は無し。
306あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:21
わかった! それは はなみずき
307あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:22
君、それを言っちゃーひやしんす。
308あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:23
サマンサ サマンサ サマンサ と?
309あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:25
サムが怒るぜマンセーきん
310あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:26
ニュー南部はいいよ。好きっす!
311あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:27
で?
312あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:32
ローレライかな
313あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:34
コッワー!
314あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:36
まだ みみ 未発表の例の?
315あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:37
それだけはやめようよ! 
316あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:38
や やめて下さ

 いつのまにか
 
  ネタスレに。
人、それを荒らしと呼ぶ。
 しばらく放置しよう。
我々は税金泥棒だし、おとなしくせんと。
 あのスコップの件はまずかったしの
    
323あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 06:22
八甲田山で全滅したのは
日本陸軍第8師団青森歩兵第5連隊の210名の将兵達です。
シベリア出兵の為の訓練実験でした。

私、大平洋が主力なので情報まで。映画は悲惨でした。
u
325285:2001/05/17(木) 12:27
>>297
俺は、蛇は寄生虫が一番多いから、必ず煮ろって習ったけどな。
ちなみに焼くのは、火の通りにムラがでるから、やめとけっていわれた。
きっとそいつは、寄生虫に感染したであろう。
326あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 12:49
>>325

 ためしに「ヘビ 生食」で検索したら、寄生虫関係のHPばかりヒットした。やっぱ、止めとおいた方がいいよ。
327あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 04:47
昔神田の古書街で、戦争中に自分や戦友のかかった病気について延々かかれた
本があって立ち読みした。

わけのわからんできものや熱病の話に混じって、寄生虫話も多かった。

その日は夕飯が食えんかった(笑)。
328あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 06:39
 既出だけど、防災頭巾姿の霊に、海で足を引っ張られるって話は多い
よね。「アンビリ」でも紹介されてたな。
329あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 07:05
アンビリ アンビリ アンビリ アンビリ言うな。
うっとおしーのー、オンドレルァ
330あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 09:21
>>233の話は、アーサー・マッケンの作り話じゃなかったの?
331あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 15:51
age
332あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 20:16
--------------------------age--------------------------
333あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 20:42
・第一次世界大戦時にトルコ軍攻撃中の英国軍部隊1400人がドーム状雲に突入し消失

・太平洋戦争中に日本陸軍中国本土渡海爆撃機編隊一つが東シナ海上で原因不明消失

・ナチス=ドイツ軍「呪われた」大型戦艦シャルンホスト(悲惨な事故多発
     の末に初戦闘で乗員全員死亡)
334あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 21:43
アンビリアンビリアンビリアンビリアンビリアンビリアンビリアンビリ
335あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 21:44
>>283
又聞きだけど、仕事で出入りしてた救難隊の人から聞いた怪談は、物資・人員輸送やなんかでヘリを現
場上空に接近させると次第にレシーバーに「ザーザー・・・」と言った感じのノイズが入り出し地上との無
線連絡がしづらくなるって言ってたな、そのノイズの中に「熱い」とか「助けて」とか悲鳴が聞こえて作業が
しづらかったって言う話を現地に飛んだ隊員から聞いたって教えてくれたよ。
336あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 22:20
グアム島から故横井さんが帰還される前日、戦友の幽霊がやってきて、俺たちをおいていくのかって言ったんだってね。
南の島にはまだまだ帰れない英霊がたくさん眠っているんだろうね。
 旅行好きだけど、そんな話聞いちゃうとサイパン、グアムなんかの玉砕した島には怖くて行けないなあ。
337あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 22:38
>>335

 オレが聞いたのは、現場に急行するヘリの無線に、日航機と管制塔のやりとりが入
って来たって話。とっくに墜落したはずなのに、「もうダメだ」「諦めるな」という
操縦席のやりとりが聞こえたとか。
 それと、事故現場で野営した自衛隊員も「見た」んだってね。夜中、大勢の人が、
山を下りて行くのを見たとか。あれは犠牲者だったのかも、というのがオチになって
る。
338あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 23:12
 軽く既出だけど、霞ヶ浦駐屯地の怪談を。
 自衛隊霞ヶ浦駐屯地の旧BOQ(幹部や外来者用の宿舎)には、すすり泣く女性の霊
が出たんだって。「そんなバカな」と肝っ玉の座った自衛官が試しに宿泊すると、次
の朝は真っ青になって出て来たとか。
 このBOQだけど、戦前の建物をそのまま使ってた。昔は、海軍士官と地元の女性と
の色恋沙汰も少なくなく、それに関連した自殺とかも結構あったらしい。その関係じ
ゃないか、とか言われてるんだけど、幽霊の正体についてはよく分からない。
 この幽霊騒ぎだけど、新聞にも取り上げられるほどの事件だったらしいよ。地元の
人に聞けば「そう言えば、そんなこともあったな」と返すぐらいに有名らしい。
 で、そのBOQだけど、原因不明の失火で焼失。その際、宿泊してた1人の自衛官が、
焼死ではなくて、窒息死してるんだよね。
 
339あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 06:30
あ、そのはなしは有名ですね。
340あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 06:41
サイパンは「バンザイ・クリフ」でもわかるように悲惨だった。
サイパンでは数々の当時の兵器が赤錆びた姿を晒しているが、
ある朽ち果てた砲の前にはいつも一人の日本人の亡霊が立っていると言う。
そこで自決した婦人か民間人か、頭巾(防空?)をかぶったその顔は
見えないと言う。
そこで、自分を連れていってくれる日本人をまっているらしい。
しかし、サイパンにいる間は気に入った旅行者についているが
いざ日本に帰ろうとすると、そこまではついていけないらしい。
いつの間にか、またそこに立つ姿が見られるようになると言う。
これが地縛霊か。
341あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 07:12
>>338火災の死因は焼死より窒息死のほうがおおい。
342幽霊話じゃないが:2001/05/19(土) 09:56
何年も前にテレビ朝日でやってたドキュメンタリー

ニューギニアで夫が戦死したんだけど
その人、よく夫の夢を見るそうだ。
夫が死んだ場所が何故か夢に出てきて遺品の場所も
わかるらしい。どうしても探し出したいと
ニューギニアへ。でも、見つけられなかった。
日本に帰る日
ジャングルに向かってその人が
「見つけられなくて御免ね」って泣きながら叫ぶんだよ・・・。

マジで今思い出して涙出てきたよ。
343幽霊話じゃないが:2001/05/19(土) 10:31
俺は一概に霊の存在を否定しないし
↑の話を見た時は号泣したくらいだが

霊を政治的に利用するのは良くない。
「靖国で会おう」と死んでいった兵士も大勢いるが
国を怨んで死んでいった兵士も多いだろうよ。

それに、怪談話で「中国人やフィリピン人の霊に取りつかれた」
って話を余り聞かないんだよな。
一番よくある筈の因縁話なんだけど。
「水子の祟りを恐れる日本人は何故アジアの怨霊を恐れない」
って言う人だっている。俺もある意味同感だ。

俺はどちらかといえばかなり右のつもりだが
左翼と呼びたいなら勝手に呼んでくれ。
>>343
…出版とか放送なんかのメディアの中では語られないだけで、
そういう「日本軍があかん事をした」所で変な目にあった人は
結構いる。(ツアコンの友人に夜通し語らせる程)
今はそういう場所に何も考えずにリゾートに行ってるのがいるからねえ…
345幽霊話じゃないが:2001/05/19(土) 10:48
昭和天皇崩御の時、防衛庁の講堂で
白い手袋が山ほど出てきて「万歳」を
叫んだって話は、やはり怨みの話だと思う。
些かニュアンスは違うが
三島由紀夫の「英霊の声」あたりから発生した話かもね。

ただ一つだけ
晩年の昭和天皇が結果的にに最後となった
記者会見に臨まれた時「御生涯で一番お辛かったことは?」
って聞かれて
「それは勿論戦争の事です」と答えた。
その時天皇は泣いていたというよ。
昭和63年の天皇誕生日前後の各新聞に載ってる。
346幽霊話じゃないが:2001/05/19(土) 10:51
>ツアコンの友人に夜通し語らせる程

もしよければここで紹介して頂けませんか。
347幽霊話じゃないが:2001/05/19(土) 11:05
内外何百万人もの声なき怨みを一身に引き受ける
憲法上法的な責任は無くても、それが「大元帥陛下」の負うべき責務。

昭和天皇、テレビで見る時は何かユーモラスで
温和な方だったけど、人には言えない悩みとかあっただろうな。
>>345
>その時天皇は泣いていたというよ。

負けたのがそんなに悔しかったのか?(ワラ
349あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 12:57
>>345
>その時天皇は泣いていたというよ。

泣き方もかなり練習したという話を聞いた事がある
350あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 13:41
>>343
民俗板でなら、ある程度議論しても面白い。
こんど書いてみたいけど、ここでは腰を折りそうなので止めます。

戦争の悲惨さを語ることが即、左になるようなら、日本はまた同じ間違いを犯す。
大雑把に書くけど
開戦まえ、大本営の議論で日本が不利になった場合を想定しようとした。
そうすると「負ける時を想定するなど、もっての他である。」
いわんや「非国民」等と決めつけられる。
多数の情報やあらゆる状況を想定してたてるのが作戦である。
なのに、自分達に都合の言い、耳当たりのいい情報だけ、聞くというのでは
まともな作戦などたてられない。
これが、ひいては大戦中の情報軽視につながった。
前出のインパール作戦。
補給不足を心配して「補給がきれたらどうするのか」と進言していた参謀長が
いた。
しかし、司令官は
「弱気である。」
その一言で彼を左遷してしまう。彼(ら)にとって聞きたく無い情報だったし、
そう思いたくなかったのだろう。
結果、食料はつき、弾薬もなくなり、風土病に悩まされ、日本軍10万は
ビルマの原野に瓦解した。
なお残る数万の将兵の霊が悲しい撤退路を今なお歩き続ける話を聞いた時、
悲しみと怒りを覚えた。

ちなみに戦争責任も天皇に求めるのは議論百出。
私は無理くさいと思っています。

すみません。軍事板でも日本史板でもありません。ごめんなさい。
351あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 14:29
>>343
>>350

 このテーマを考察するのも、いいんじゃないの? 世間に流布してる怪談って、何
らかの時代的、社会的な背景を持ってるものが多い。せっかくなら、そちらを論じて
みるのも、また一興かと。ネタも少なくなってきたしね。
 で、なぜ、左がかった戦争の怪談が少ないか、だけど。
 天皇を恨んで戦死した兵士、日本軍によるアジア人の犠牲者って、恨んで「出る」
だけの説得力がないんだと思う。だって、この手の話って、散々に語り尽くされてる
でしょ? 充分に語り尽くされたか、充分に我々日本人が「反省」したかは別として、
日本人はそれで供養が終わったと考えてる。つまり、成仏済みということで、怪談に
なりにくい。たとえ現地では怪談があっても、こんな日本では流通しない。
 逆に、右寄り(オレは必ずしも、そうは思わないんだけど)の怪談が多いのは、ま
さに先祖供養を怠ってるからだと思う。日本兵が化けて出たと聞くと、「そう言えば、
英霊の供養をしてなかった。戦後は盲目的に軍部を否定してきた。もしや・・・」と
リアルに感じられてしまう。
 こんなところじゃないの? 
352あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 15:40
じゃ-すこし。
民俗学者の小松和彦さんが「鬼の造った国日本」という抄本を出しておられます。
まあ、有名ですから御存じでしょうが791年の平安遷都、これが何故行われたか。
その前の長岡京が建設途中で何故、廃棄されたか。諸説はありますが
早良親王(さわらしんのう)の怨霊のため、それを恐れた、という意識は共通に
あります。
つまり、怨霊を恐れて遷都した。無念の思いをのこして死んだ人は怨霊になる。
その怨霊が平安京を造った。(だから『平安』としたという説もある)
しかし、ですね。平安京を造った桓武天皇は 早良親王の怨霊におびえながらも
蝦夷(東北)征伐も行ってるんです。当時、蝦夷(東北)は大和朝廷からみて日本
ではなかった。つまり、異国だった。これを蝦夷征伐と称し「侵略」したのです。
そして、その蝦夷の首長「アテルイ」を捕虜にしました。そのアテルイを桓武は
一目みるなり死刑にしてしまったのです。

平安時代は保元まで(武士が台頭するまで)死刑は行われなかったといいます。
何故か。怨霊になるからです。
なら、「アテルイ」は怨霊にならないのか。「無念の恨みを残して死んだ人」は
怨霊になる。だから 早良親王の怨霊を恐れて平安京をつくった。ならば
「故国を侵略されて、助命するとの約束を信じて都にきた」アテルイを言わばだまし討ちに
殺しても何故怨霊にならないのか。(なる、と思ってたら殺さないでしょ。)

当時、蝦夷(東北)は日本とは考えられてなかった。つまり外国だった。
アテルイは外国人だったのです。
当時、外国人は怨霊にならなかった。(あるいはなりにくかった。)
これは丁度、キリスト教徒に『奇跡』はおこるが、そうでない人にはおこらない
ってのと似た感じがします。
ある民俗学者は日本を怨霊を恐れる「怨霊教」だ、と言います。
日本人は仏教や道教、キリスト教までも怨霊を防ぐ「技術」として導入したのではないか、
といいます。
ある意味、キリスト教徒だけが悪魔を恐れるように
怨霊教信者だけが怨霊をおそれるのではないか。

そ-ゆ-意識が残ってるのではないか、そゆことです。
353あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 15:44
キリスト教徒じゃないけど私だって悪魔はこわいよ
って言うのは一応御勘弁を。

ウ〜、話の腰をおったな。
民俗板に似た議論があるよ。
354あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 15:49
あ,794年だ。初歩的なまちがいを〜。
鳴くようぐいす平安京。
355あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 16:07
>>352

 なるほど、アジア人は人間じゃないから幽霊になりにくい、ということね。たしかに身近な存在じゃないからね。彼らに恨まれてるって雰囲気は希薄だし。
356あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 16:09
355だけど。全部読まないでコメントしたので、バカレスになってしまった。スマン。逝ってきます。
357あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 16:13
>>352

 スマン。面白そうなので、もうちっと分かりやすく解説ギボーン
>>357
三国人も白人も人間じゃないから殺したって怨まれるこたぁないよってこと
359あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 16:21
>>357
犬や猫や鶏を殺っても怨まれないように
同等の存在である中国人や韓国人を殺っても怨まれないってこと
360あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 17:07
それをいっちゃあおしまいよ。(わら
キリスト教徒は他宗教を異教徒として差別する。
意識としてはそっちに近い。
まあ、結局差別ですが。
361あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 17:19
>>357
以下は民俗板でならやりたいとは思います。
ここではオカルトの話が聞きたいな。(わら
362あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 17:23
ええと、ここらで記事を紹介させてください。フォートのフォーテイアンフェノメナみたいな事例です。

「アメリアとトゥデルティの住民達は、マリウスが三回目に執政官の職にあったとき(前103年)
空の軍隊が東と西から進んできて会戦し、西軍が総崩れになる光景をみた」(『博物誌』より)

古代ローマで観察されたと伝えられている現象です。不連続面上での気流の衝突とかではなく、
明らかに軍勢が空に現れて、戦闘していたと著者のプリニウスは報告しています。これも戦争関係
ということで御紹介します。
363あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/19(土) 23:06
 陸上自衛隊には呪われた戦車があるそうな。演習中に砲塔内で砲弾が爆発して、
乗員が死亡。それ以来、出るんだってさ。
 戦車も呪われるんだね。
戦車と言えば内部監査かなんかで備品を点検したとき61式の書類が一枚
足りなくて数が合わなくなったそうで・・・・・
でどうしたかというと工兵隊(自衛隊でもこういうのかな?)総出で穴掘って
61式一両土の中に埋めて監査をやり過ごしたって話があったな。
365あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 04:11
 湾岸戦争関係の怪談ってないのかな?
366あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 08:13
ウ〜ン、相手がイスラムだからねえ。なさそうだなあ。
言わばコーランに載って無いことは起らないし。ちょっと偏見な(?)見方だけど。
ネタになりそうな話しかしらないなあ。
でも、それ書くとまたネタのオンパレードになりそうだから止めます。

ナチスドイツも国家的プロジェクトがあった話があるが、でかすぎ。
イギリス軍にも魔女の話がある。ちょっとマユツバ。
娘が御国のために闘うというから、兵役に出したら
父親知れずの子供つきで帰って来たそうだ

(湾岸戦争でよくあった怪談)
368あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 10:38
それは有名だ。ベタすぎ。
陸軍参謀長の釈明会見をCNNで流していた。
風聞に近いが
およそ7割の女性将兵(前線配備された中でだが)らしい。
調査を約束してたが、その後の報道は見て無い。
369あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 10:39
出ると思った。ベタねた。
370あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 11:40
>>364
良く知らないんでたずねるんだけど、
書類紛失するって
戦車埋める穴を掘るほうがましな程怖いことなの?
素人的には謝って怒られるほうが楽だと思うんだけど。
371アッホー:2001/05/21(月) 11:51
>>370
日本は薬莢一つ無くなっても、連隊で連帯で徹夜で探さないといけない国です。一枚書類を紛失しただけでも、きっと山の様な書類書きと査問委員会が待ってます。
372あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 12:15
>>371
なるほど、そうでしたか。
それでもおいら的にはどっこいどっこいの作業だけど、
自衛隊ならきっと穴掘るのも早いよね。
体育会らしい解決法でなんだかほのぼの。
373八甲田山の怖い話し:2001/05/21(月) 12:58
昔前田吟が映画「八甲田山」に出演していた時のこと

彼は当時「男はつらいよ」と掛け持ちをしていた。
軍人の役だから丸坊主なのだが「男はつらいよ」の
撮影もあり、帽子を脱ぐシーンも当初予定されてい
なかったので、頭を丸坊主にせず髪の毛を伸ばした
ままにしていた。ところが撮影途中で軍帽を脱ぐシ
ーンが必要になり、急遽頭を刈ることとなった。
このため次の「男はつらいよ」での撮影で頭に髪
の毛を貼り付けごまかすこととなった。いきなり
のことで、山田洋次監督以下渥美清などベテラン
俳優をさんざん待たすこととなり、前田吟は怖い
思いをしたという。
374あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 15:31
連隊は大袈裟でしょう。5千名で捜したんですか。(ワラ
普通、分隊の責任。大体、小隊まで。(それでも100名!!)

古参の伍長が新兵の38式歩兵銃を重箱の隅をつつくように捜して
僅かなサビ、よごれを見つけて
「おそれおおくも天皇陛下から下賜された38式歩兵銃に対してなんたることか!!38式歩兵銃さまにあやまれ!!」
そして一晩中
「38式歩兵銃さま、申し訳ありませんでした。38式歩兵銃さま、申し訳....」。

日本独特のイジメかな。そら怨霊にもなるわな。
375あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 15:33
小隊もまあ無かったわな。
薬莢が無くなると総出で探すふりをする、頃合いを見計らって古参自衛官が予備の
薬莢を「在りました!」と出す、今時の自衛官は実弾射撃訓練で拾った薬莢を1〜2
個必ず携帯してます。
薬莢といえど税金で支給された物、旧軍の魂云々よりももっと切実な問題で本気で
連隊総出で探すって事も在ります・・・・・

これもそんな中での怪談・・・・演習が終わり新米自衛官が書類帳簿上存在するはず
の薬莢と実際に回収された薬莢の数が合わないことに気づきます、前出のように薬莢
を無くした隊員のために気を利かせた隊員の好意があだとなったのです、書類上より
多い薬莢・・・・班長はだいたい事情が飲み込めたので「あんまり気にするな」と簡単な
始末書の提出ですまそうとしたところ運悪く上から徹底調査せよとの下令が。
元より合うはずのない薬莢の数に上に糞が付くほど生真面目なその新米隊員はノイロ
ーゼになり営舎で首をくくって自殺します・・・・それ以来、からの薬莢を所持する隊員の
元に現れては「これも違う」とつぶやくという怪談がありますね(一部省略しました)
377あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 17:50
まあ、旧軍じゃまず聞かんわな。
だって、5千人動員のがかかるもの。
平時だって連隊が一作業にかかっりっきり、なんてのはよほどです。
実際、そういうこともあったが、それはドイツ軍でも手榴弾ならある。
まあ、自衛隊はわからんが。しかし、薬莢一個の税の為に連隊が総出になるなど
軍事的にはかなりの事だなあ。総兵力10万になってもそんなことしてるのかいな?

そら怨霊になる前に、ほろびそうだぞ。
378あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 17:55
376さん、軍事版の自衛隊出身者スレットでその話載せてみて下さい。
379あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 17:56
ここはオカルト板。細かいアラはいいや。
380あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 18:00
 そうだね。怪談なんて、ぶっちゃけた話、全てネタなんだしさ。
381あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 18:00
伝聞はある程度、仕方ない。
オカルトが損なわれなければいいと思う。
軍隊じゃないから、お役所と同じ公務員・・・
建前上は武器として、又は最使用可能な殺傷兵器の一部として薬莢一個でも
管理が厳しい、実際薬莢を再生して発射可能にすれば銃本体が無くても人を
殺傷することは可能なんで、おまけに夜間の演習場って簡単に民間人が忍び
込める(入ったこと在るけど別に入り口に歩哨が立ってるとかするわけでもない)
、上記の怪談も今の日本と言う特殊な環境だから発生した旧軍とは又違った哀
話だからね・・・・
383あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 18:17
 そう言えば、演習場から持ち出した不発弾で自爆したバカがいたね。
384あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 18:19
 やっぱり、湾岸戦争ネタの怪談はないのか。「死」が希薄な戦争だった
からね。そりゃ戦場じゃ大勢のイラク人が死んだろうけど、情報統制下に
あったオレらにとっては、現実味なかったし。
 
385あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 18:20
 NHK放送センターに226事件の将校が「出る」って話は?
386あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 18:30
それはあり得ます。
あそこは226事件の軍事法廷が建てられた場所ですから。
結局トカゲのシッポきり、みたいな事になったから
怨霊化してもおかしくないですしね。
387あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 19:59
かなり以前に体験漫画で読んだので場所も失念しているけど、現代の話です。

子供たちがどこかの沼だか池に遊びに行くと、若い日本兵の霊が現れた。
「今、日本は平和かい?」と尋ねられ「うん」と子供が答えると
「・・・良かった、我々の死は無駄ではなかった」
そう笑顔で返した彼の後ろ、池の上にたくさんの兵士の姿があったという。

思いだす度に、今の日本は彼らの犠牲に値するだけの国なのかを考えさせられてしまう。
>>371は「連隊」と「連帯責任」をかけてみたかっただけと思われ。
389あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 21:35
俺は、74式のレーザー測遠機の取説なくして、検査のとき穴掘ってうめったって話きいたことある
書類紛失は上級将校が、管理責任を問われるから、その程度の芸当はするだろう。
あとカラ薬莢もそう
だけど、演習のとき無くすほど数くれないけど。
>>384
怪談ネタは無いけどUFOネタはあるよ・・・
391あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 22:14
そう言えば巣鴨処刑場のA級戦犯たちの話って最近無いね、もう成仏したのかな?
>>穴掘って
次の検査までには何とかなるって事なのかな。この話?
しかし装備と取説の数の一致は調べるけど、
装備の数自体は調べない検査ってのもあるんだね..
戦車一台なくなってもしばらくバレないってこと?
393あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 23:11
>>364

 戦車なら埋めてもいいんじゃない? 隊員埋めたら、まずいけどさ。
394あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 23:14
まあ、上級将校なんて自分の任期中に経歴に傷がつかなきゃ
後はどうなっても知らん、ってやつばっかりだから。
警察の不祥事隠しといっしょ。
だだし、伝聞だから本当にやってたかどうかは知らん。
あとカラ薬莢の件は、古年兵が員数つけてくれるってことな。
395あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 23:22
>>385・386

ううーそれほんとですか?
中学生の頃、班ごとに社会科見学に行くことになって
私達はNHKの放送センターに行ったんです。
そこで写真とって、後で現像してみたら、背景の遠くの方に
兵隊さんが写ってたんです。二人。それも空中に。
でも、怖いというより「何、これ?」ってカンジで
(226事件の事を知らなかったので)
気持ち悪いから担任の先生の机に入れてきちゃったんですけど・・・
もしかしたらまだ私がネガ持ってるかも。

心霊写真だったんですね・・・ひえ〜(涙)
396あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 01:11
>>395

 渋谷のNHKは、代々木練兵場跡にあって、226事件の将校の処刑現場に近い
こともあって、その手の噂をよく聞くよ。つうか、テレビ局って、幽霊の話をよく
聞く場所だよね。
 戦争の怪談という視点から見ると、テレビ朝日の建物も見逃せないね。敷地が元
兵舎なので、地下室に銃を担いだ日本兵の霊が出るとか。エレベーターが誰も呼ん
でいない階で止まって開閉するって話もある。元墓地だから霊が出る、という別バ
ージョンもあるんで、あまり信憑性はないけど。
 
397あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 06:36
巣鴨プリズンはまだ話が残ってるみたいですよ。
戦犯達の遺体はアメリカ軍によってすべて灰にされ、
全部混ぜられ(誰の灰かわからないように)どこかに持ち去られ
廃棄されました。
(遺体や遺骨、灰がいわゆる「軍神」として神格化することを恐れた為)
実はその灰の捨て場所に諸説があります。
幾つかに分けて数カ所に捨てたとか、海にまいたとか...。
一時、保管された施設がかつて米軍が接収してた建物である、って噂がたちました。
ホントかなあ。
398あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 07:33
>>397

 アメリカって陰険だよな。たしか死刑判決の日、死刑執行の日って、昭和天皇と今
の天皇の誕生日だったんだよね(うう、自信ねー。歴史に詳しい奴、訂正してくれ)。
つまり、昭和が終わって次ぎの元号になっても、戦争犯罪を忘れるんじゃねーぞ、と
戦犯を死刑することで「警告」したわけだ。
 こんなことされたんじゃ、巣鴨プリズン跡に「出る」のも不思議じゃないと思うぞ。
 
399398だけど:2001/05/22(火) 07:43
 ちょっと検索して調べてみた。

東条らA級戦犯の起訴・・・昭和21年4月29日(昭和天皇の誕生日)
死刑執行・・・昭和23年11月12日(当時の皇太子、現在の天皇の誕生日)

 だってさ。
400あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 07:47
M資金も、ある意味、オカルトだよね。
401あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 08:01
あれ?天皇誕生日12月23日じゃん?
402あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 08:24
age
403あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 09:53
>>399
死刑執行は12月23日です。現天皇の誕生日で国民の記憶に残すため
って話もありますが、クリスマスの前にいやな事は終わらせたかった
という説も聞いた事があります。

巣鴨プリズンはどうなんでしょ?私としてA級戦犯よりむしろB級戦犯
の人たちの方が年令的にも思いを残してると思いますが。
サンシャイン60のところにある公園の片隅に処刑台のあった場所に
碑がたってるんですよね。
でも戦犯以外も終戦後アメリカ軍人を殺して
処刑された少年もいたりしますからそういった霊がでても
おかしくはないような。
>>395
>気持ち悪いから担任の先生の机に入れてきちゃったんですけど・・・
なんか笑った。その先生今も元気ですか?
405あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 13:16
 395です。

 404さんへ>成人式(今から4年前)に会った時には
        一応生きてました・・・(汗

  昨日、うちの母親にその写真の話をしたら覚えていました。
 ただ、写真から悪いもののカンジは無かったと・・・母方の家系は
 霊感体質なので、多分危害を加えるようなものではないだろーと
 言っておりました。

  先生ごめんなさいでした。
406あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 13:53
写ってますよ、サンシャインの講演の碑の近辺でとった写真に。>>403
407あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 16:16
うう、見てみたいけど、こえ〜。
ほんとは怖がり。
夜暗く出来ん。
408あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 23:47
>>406
俺、高校のときにその碑写真撮りに行ったけど、怪しいのは無かったよ。
ちなみに大東文化の心霊部OB。
409あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 23:53
>>400
確かに、在るのか無いのか・・・実際に見た、融資されたと主張する輩が
政財界にいるから単なる詐欺で推し量れない物もある、確かに在る意味
オカルト。
410あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/23(水) 23:08
さがってるのであげよう。
怖い話ではないけれど、ここにカキコしてる人なら好きそうなスレ紹介など

http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mona&key=989652852

広瀬中佐の話で盛り上がってるよ。
411あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 04:23
>>410

 ごめん。そのスレ見てきたけど、どこで盛り上がってるか分からない。
 番号を教えてくれない?
>>411
広瀬でページ内検索してみそ
413あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 13:39
>>411
えーと、429〜445あたりでしょうか。

杉野は何処、杉野は何処

      | __   ||
      |ヽ=v=ノ    ||
    ゚ | (;゚Д゚)   ||
    \⊂” 。 / ]つю||
     (__-、゚/ ゜。  | |
   〜 ノノU ゚。   〃||。゚
  〜〜〜〜〜〜〜 "〜

♪ 轟く砲音 飛び来る彈丸〜 
414あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 14:56
モナ板に泣けるスレがあるとはオドロイタ
41513:2001/05/25(金) 14:47
うぅ
416あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/25(金) 16:02
祖母の話。
前の大戦中のこと。
ある晩、祖母が寝ていると、誰かが名前を呼ぶので目が覚めた。
見渡してもよく寝た子供達がいるだけで他に誰もいない。
不吉な予感がしたが、はばかられるので黙っていた。
・・・しばらくして夫(祖父)の戦死通知がきたそうだ。
>>416
ちなみにその祖母は、
親父が愛人を実家に連れて帰ったせいで
老人ホームへ入れられてしまいました。
はやくおじいちゃん迎えに来てと言っています。
悲しいが自分らにはどうしようも出来ない。
蛇足なので、sage。
418あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/28(月) 23:42
>>413
「飛び来る蝉丸」かと思った。
419416〜417:2001/05/29(火) 02:03
なんか、引くような蛇足付けてごめん。お詫びにこれを・・・。

昭和19年の東海地方大地震の後、被災地で語られた噂話。

 地震のかなり前に遠州地方のとある油屋に坊主が訪ねてきた。
 彼はザルを出して油を1升入れろと言う。
 ザルなんかに入れられる訳はないが、坊主がしつこいので油屋は言うとおりにした。
 ところが、なんと油は一滴もこぼれない。
 驚く油屋に坊主は油代を払いながら言った。
 「アメリカの物量の前に、日本は危ない。
 しかし、そのうち日本に大きな地震が起こるはずだ。
 それまで日本が持ちこたえれば大丈夫だ。その後日本はきっと勝つ。」
 不審に思った油屋が、坊主の後を付けるとある祠の前で転んでしまい、
 起きあがったときには坊主の姿は消えていた。
                 (都筑卓司「超常現象の科学」より抜粋)
というもの。
地震はあったが、結局日本は負けちゃった訳で、予言は見事はずれたんですが。
戦況の厳しさ故に流布された、悲しい怪談的うわさ話ですね。
>>419
メール欄に回答してみました。
421あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/29(火) 02:37
 オカルトな話じゃないんだけど、うちのおじいちゃんの話。
私のおじいさんが召集されて、軍に入る時に面接みたいなのが
あり、何か資格とか持っているかと聞かれたのだが、
何も資格を持って無いと言うのが恥ずかしかったので、
教練指導の資格を持ってると嘘を言いました。
 すると次の日には、部下が20人付いていたそうです。
200人居た中でNO.2になってしまったが、もともと
顔が恐かったので、なんとかなったそうです。
422あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/29(火) 02:50
>>419

 戦中は色んなデマが飛び交ったようだね。件(くだん)も、そうでしょ?
でも、日本が勝つって系統のデマはやっぱり軍部からわざと流してるのでしょう?
ザルに油の話は、確か、昔話に似たような奴があったと思うし、酒だったかも知れないけど
お金の穴から油を注ぐ人の話は知ってるけど
ザルに油の話は知らない。
425あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/29(火) 07:05
>>423

 軍部が故意にそんなデマを流すかな? 「絶対に勝つ!」と宣伝はするかもしれ
ないけど、デマまでは流さないと思うよ。というか、デマって、わざと流そうと思っ
て流せるわけじゃないし。
426あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/29(火) 07:19
 昭和30年5月、三重県津市中河原海岸で、水泳訓練中の女子生徒36人
が水死するって事件があったよね。事件当時は快晴で、現場も浅瀬の上に潮
流は緩やか。なぜ、こんな大きな水難事故になったか、分からなかった。
 ところが、生き残った娘の1人が、「モンペに防災頭巾姿の足を引っ張
られた」と証言したから大騒ぎに。結構な騒ぎになったらしい。
 怪談のパターンである「防災頭巾を被った幽霊に、海中で足を引っ張られ
た」は、この事件が元ネタだろう。
427あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/29(火) 07:27
 伊豆七島新島の旧海軍墓地も「出る」って話じゃん。夜になると、旧
海軍墓地から軍艦マーチを演奏する音が聞こえてくるとか。誰もいない
はずの海軍墓地に、水兵がズラリと並んでいるのを見た人もいるらしい。
428あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/29(火) 07:36
>>385

 NHKの226事件の幽霊の話だけど。
 将校の幽霊が現れるのは、見学コースにもなっている101スタジオ。大河ドラマ
のセットを組み立てるのに使う大きく賑やかなスタジオだけど、夜になると寂しくな
る。そんな夜のスタジオに、ポツンと軍服姿の男が1人だけで立ってるのが、たびた
び目撃されてる。俳優かな、と思ってると、すーっと消えてしまうんだそうだ。
 他にも、夜のトイレから「君が代」が聞こえてきたりする。資料室で熱心に資料を
読んでいる男がいる。しばらくすると、男は消えていて、226事件のページが開けっ
放しになっていた。仮眠室でふと目を覚ましたら、軍服姿の男が横に立っていた・・・
などの話もあるらしい。

 
429あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/29(火) 07:41
 あ、書き忘れたけど。NHKで、こんなことがあったそうだ。
 226の特番の撮影打ち上げの席でのこと。見慣れぬ青年が、スタッフ
全員に酒をついで回っている。気がつくと、青年の姿は、宴から消えてい
た。あれは一体、誰だったのだろう?と少しは話題にはなったが、結局は
それきりになってしまった。
 ところが、後日、スタッフが226の資料をめくっていると、将校の中
に、その青年の顔写真を見つけてビックリする、という話。
430あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/29(火) 13:31
ちょっといい話あげ。
431あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/01(金) 16:54
アニメだが、紅の豚にも飛行機の墓場へいく幽霊がいたね
432あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/01(金) 16:55
あぼーんされたのか?なんか見えんぞ
433あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/03(日) 01:03
 こないだ越前堀にある四谷稲荷に行ったんだけど。解説に「戦時中は境内は高射砲
陣地だった」と書かれていた。うーむ、罰当たりな! そんなことしたら、戦争に負
けちゃうぞ!!
別スレからだけど、ネタがないということで。


無念の死を遂げた兵士の亡霊?


1 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/05/05(土) 05:55
カリフォルニア州アラメダ(AP) 第2次世界大戦やベトナム戦争で活躍し、現在は米カリフォルニア州アラメダで博物館として係留されている、空母「USSホーネット」に亡霊がすみついているといううわさが後を断たない。
「ドアが目の前でバタンと閉まった」、「冷たい一陣の風がどこからともなく吹いてきた」、「奇妙な音や、第2次世界大戦中のユニホームを着た歩哨を見た」など、6年前に「退役」したUSSホーネット内で働く職員やボランティアらによる「亡霊目撃」通報は、これまでに約数百件を数えるという。
この幽霊話を全く信じていなかった、博物館の運営を監督するボブ・フォーラーさん自身も、船中で働くようになってから、カーキーの軍服を着た兵士を数回見かけたと話している。
関係者によると、戦中にUSSホーネットで死亡した兵士の数は約300人という。
http://cnn.co.jp/2001/US/05/02/hornet.ghosts.ap/index.html
435あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/05(火) 11:17
 せっかくだから終戦記念日まで持たせようよ。つーわけでage。
 
436あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/07(木) 23:31
月光のナントカという映画になった話だと思うけど、
(映画を見てないので自信ないけど)
昔、戦死した息子さんが、生前好きでよくピアノで弾いていた曲
「月光」とともに帰ってきたという話を読んで泣きました。
437あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/08(金) 03:22
 戦争とは関係ないけど、自衛隊が絡んでるくるということで。
 日航機が墜落したときに、現場に死体回収のために派遣された自衛官たちの話。
 斜面だから寝る場所がない。仕方ないんで、近場の木に体を縛り付けて寝たんだそ
うだ。そしたら、不思議な夢を見た。飛行機が墜落した場所から、大勢の人が山を降
りてこちらに向かってくる。
 で、次の日、仲間に「昨夜、不思議な夢を見たんだけど・・・」と話したら、「実
はオレも」という奴が続出。みんな、そろって同じ夢を見てたそうな。
 みんな、山を降りて自分の家に帰って行ったんだろう、と妙に納得してしまったそ
うだ。
438あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/08(金) 04:37
さぁこのあたりで泣いてもらいましょう

「戦友」

ここは御国を何百里 はなれて遠き満州の
赤い夕日に照らされて 友は野末の石の下

思えば悲し昨日まで まっさき駆けて突進し
敵をさんざん懲らしたる 勇士はここに眠れるか

ああ戦いの最中に となりに居ったこの友の
にわかにはたと倒れしを われは思わず駆け寄って

軍律きびしい中なれど これが見捨てて置かりょうか
しっかりせよと抱き起こし 仮包帯も弾丸のなか

折からおこる突貫に 友はようよう顔あげて
お国のためだかまわずに 遅れてくれなと目に涙

あとに心は残れども 残しちゃならぬこの身体
それじゃ行くよと別れたが 永の別れとなったのか

戦いすんで日が暮れて さがしにもどる心では
どうぞ生きて居てくれよ ものなといえと願うたに

空しく冷えて魂は くにへ帰ったポケットに
時計ばかりがコチコチと 動いているも情けなや
439あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/08(金) 04:37
思えば去年船出して お国が見えずなった時
玄界灘に手をにぎり 名をなのったが始めてに

それより後は一本の 煙草も二人わけてのみ
ついた手紙も見せ合うて 身の上ばなしくりかえし

肩を抱いては口癖に どうせ命はないものよ
死んだら骨を頼むぞと 言いかわしたる二人仲

思いもよらず我一人 不思議に命ながらえて
赤い夕日の満州に 友の塚穴掘ろうとは

隈なく晴れた月今宵 こころしみじみ筆とって
友の最後をこまごまと 親御へおくるこの手紙

筆の運びは拙いが 行燈のかげで親たちの
読まるる心思いやり 思わずおとす一しずく
440あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/08(金) 06:21
おろろーん(;_;)
441あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/08(金) 10:15
>>438 >>439
ひめゆりの塔へ行って来たばかり
だから、悲しいよーぉん。
442としえ:2001/06/08(金) 14:13
第一次大戦中ドイツ軍の前に突如中世の軍隊が現れ総崩れっていう記録があったけど
それなんかそうじゃない?
443あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/08(金) 21:36
あぼーんされたの?見れないけど。
>>442 としえさん

 でも、デンパ出まくりのドイツの話じゃねぇ・・・。
445あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/10(日) 02:20
三式突撃砲あげ
446あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/10(日) 02:53
大日本帝国海軍はパイロットの適性を見るのに
人相学っての?人相占いっての?を取り入れていた。
それによりパイロット候補生を
戦闘機乗りとか輸送機乗りとか爆撃機乗りとか
分けていたそうだ。
そんなもんで決めるってのもねぇ。
これって確か大西瀧二郎が人相学とかに
こったせいだったはず。うろ覚え。
447名無しさん@行方知れず:2001/06/10(日) 03:59
第二次世界大戦中のオカルト?

【南部14年式拳銃】って知ってる?

あの拳銃には「甲式」「乙式」ってのがあるんだよね。

「裏話」みたいになるけど、拳銃に詳しい人は調べてごらん。

たぶん八月までスレッド続けられるよ(笑)。
448古代人の生まれ変わり:2001/06/10(日) 04:02
「丙式」の拳銃は豆鉄砲かにゃにか?
449あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/10(日) 04:11
14年式拳銃甲式は指突っ込むとこがまん丸で
乙式はそこが達磨形(8の字形)だとか?
450あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/10(日) 04:12
零式は?
451あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/11(月) 23:12
 『後の百太郎』(もしかしたら『恐怖新聞』かも)にも、南部式拳銃の話があったっけ。
452 :2001/06/11(月) 23:21
>>451
どんな話?
453451:2001/06/11(月) 23:32
>>452

 えっとねー。南部式拳銃に怨念が乗り移る話だったよ。
 ある日本兵が、中国大陸で何人もの中国人を南部式拳銃で殺した。で、その中国人
の怨霊が、南部式拳銃に乗り移っちゃうんだな。色んな人の手に渡るんだけど、犯罪
に使われたり、所有者の命を事故で奪ったりと、ろくなことがない、という展開だっ
たと思う。ちょっと記憶モードなんで、細かい点は勘弁を。
 怪談で、呪われた刀剣の話があるけど、それの拳銃版だと思って。
454あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/12(火) 01:04
 『後の百太郎』に、集団自決した日本兵の怨霊の話があったよね。
455あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/12(火) 01:11
スーサイドナンブって呼ばれたのは
94式だったっけ?
456あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/12(火) 01:50
>>447
用心鉄の形状が違って少数しか作られなかったのどっちだっけ?
457ななし:2001/06/12(火) 02:04
>>453
じゃ、大東亜戦争で使われた兵器は全部怨念の塊だな・・・。
458あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/12(火) 02:06
>>457

 怨念の風船爆弾、怨念の竹槍・・・こんな怨念兵器は嫌だ!!
459あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/13(水) 23:37
>>81
ええ話や〜
460あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/14(木) 07:51
>>459
これって元ネタ、フランスかどっかの話だろ、そっくりそのままの話があるぞ。
>>447
甲式乙式は十四年式の前の奴だろ
十四年式の後期型は北満型が通称
462あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/15(金) 07:28
恐いよー
463あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/16(土) 23:42
恐いよー
「戦争中とはいえ、人を殺した拳銃に
(殺した人数分)星をつけて自慢した報いだ」
と百太郎に言われていましたよ。
465あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/17(日) 15:59
>>464
まあ実際には漫画のようにはならんな、戦闘機や爆撃機の横に撃墜マークや爆撃マーク
を書いてる奴らが大勢生き残ってるし・・・・高速魚雷艇で日本の輸送船や艦船を沈めたJFK
は大統領になったし。
>>458
風船爆弾は、大きな成果をあげた兵器ですよぉ。
米貨換算で、1000万ドル以下の費用しかかけてないのに、アメリカ側はその対策費用
で9000万ドルかけましたから。(ちなみにマンハッタン計画は20億ドル)
9000万ドルの中には、西海岸すべてをカバーするレーダー網、なんてのもありました
が、あいにく風船爆弾はレーダーでは捕捉できかったりして。
>>465
JFKって、自艇の指揮もままならないヘボ艇長が夜間迷走した挙句、日本の駆逐艦に
衝突されてあっけなく沈没、じゃなかったでしたっけ?
戦闘で撃沈されたならともかく、衝突事故で船失うなよ(笑
468465:2001/06/18(月) 08:52
>>467
あれっ、だったっけ、通常航行中、魚雷のボカチン食らったんじゃなかったんだけか・・・
まあどっちにしても情けない結末で南方の島で救助待ち(藁
469あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/18(月) 19:39
 いやいや、日本の駆逐艦に体当たりされたんだよ。でも、これだって一応は戦闘行為ではあるよな。
>>469
ちなみに体当たりをしてかのPT109を撃沈したのは、第三水雷戦隊第二十駆逐隊の
天霧(吹雪級特型中期)。昭和一八年八月二日、ソロモン水域ベラ湾でのこと。
当初は通常の戦闘であったと思うが、魚雷艇は小さく、速度も速いので無駄弾を
使うばかりで最後の手段であったと思われる。って艦そのものをぶつけるってのも
かなりむずかしそうだ。すごい操船だな。

関係ないのでsage。スマソ