最近まであった信じられない風習

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1恍惚の人
姥捨てとか、間引きとか、昔行われていた今では考えられない風習
が、意外と最近まで行われていたとか、いや、実は今でもやってる
よとか、地域にまだ根付いている儀式や迷信など、ご存知の方、
書き込んでください。

ぼくは最近聞いてちょっぴりびっくりしたのが、葬式行列。
紀伊半島のほうで、棺桶を焼き場まで御輿のように担いでゆく風習が
残っている地域があるとそうです。旗や槍なんかのアイテムを持って
親戚たちが行列をなすわけですが、アイテムにも上下があり、誰が
何を持ってどの順に並ぶかを親戚の親等、親しさ、力関係なんかを
考慮して決めるそうです。知り合いが、「あたし、旗持つ役だった
けど、最近、おじいちゃんとは妹の方が仲良しだったから、代わって
あげたの。」と言ってたことがありました。その子はこともなげに
言っていましたが、実際、そんな行列に遭遇したらチビってしまう
かも。
2190の弟:2001/04/18(水) 02:28
それで、大学は卒業できた?
3あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 02:28
紅殻
4あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 02:47
今でも、「提灯行列」てのがある。
お盆の頃に、「提灯ぎょうれつえっさっさ。お化けの提灯えっさっさ。お化けの提灯ぶーらぶら」といいながら、子ども達が町内を練り歩く。

場所は東京都の下町。
5あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 02:49
乱交パーテイー
6あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 02:52
よく覚えてないが、一玉が子供の頭ほどもある巨大な数珠を、車座になって
親族で数珠送りしたことはある。 田舎が紀伊半島突端付近。
7名無しさん:2001/04/18(水) 02:53
葬式まんじゅう
81:2001/04/18(水) 03:44
>>4 東京で提灯行列というと、昔の戦勝パレードっぽい意味合いのものや、
皇室関連を思い出しますが、そのお盆の提灯行列の方が歴史は古そうですね。

>>6 ぼくが聞いた葬式行列の話は、尾鷲の方だったように思います。
今度会ったら聞いてみよう。

あと、オカルトではありませんが、神戸市内の学校には上履きに
履き替えて校舎に入る、というシステムがほとんどありませんでした。
校舎入り口のゲタ箱にラブレターなんてことは、テレビの中だけの
お話でした。今は変わっているかもしれませんが。
9あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 03:54
>>7
帰りにもらうやつ?うちらの地方では丸ぼーろだった。
東を向いてとても太いのを喰らう
11あなたの後ろの名無しさんが…:2001/04/18(水) 03:58
>>6
俺も似たようなことやったのを思いだした!!
そこまで数珠はでかくはないがコブシ大のでか〜い数珠を
葬式の後親族そろって円になって回した。
山形です。
12   :2001/04/18(水) 04:00
姥捨て山って本当にあったの?
13あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 07:01
私の故郷では葬式やお通夜は楽しげなものでした。
悲しみなど微塵もない明るく死者を送り出そうといったニュアンスです。
逆に結婚式は堅い静かなもので普通は逆ですね^^;
でも、明るい葬式というのはわりとあちこちにあるようですね。
>>10
恵方じゃなくて?
15あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 07:36
どちらなんでしょーね!
16あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 08:09
信じられないというほどではないですが、東京都下の
ある地域の風習。
お彼岸には親族全員で先祖のお墓参りをし、最後に
一族の長が人をおんぶする格好をしながら家に戻る
というものです。
先祖の霊をおぶって家に帰るというわけですね。
初めて見た時はちょっと怖かったです。
いまでもやっているとのこと。
17名無しでGO!:2001/04/18(水) 09:42
割礼
18あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 18:19
>>1
あ〜、長野県のほうでもやってました、それ。
土葬だったから座棺でね、それを神輿みたいに
村はずれの山の斜面にある墓場まで担いで上ります。
アタマに仏さんと同じ三角の布つけてね。幟やらいろいろ持って。
でも墓場が狭いから、埋める穴掘ると前に埋めた人の骨が出てきちゃうんだよ。
で、座棺埋めて土まんじゅう作って、二月もすると棺が崩れて
土饅頭がごそっと陥没するのね。で、そうなったら地ならしして
目印の石を置くのです。
19あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 18:25
長野にそのものズバリの姥捨山(おばすて)ってあるよね。
もう一つ名前があるみたいだけど冠着山って。
だけどここで本当にやってたのかな?
20あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 18:29
うちの田舎も長野県だけど、葬式行列やるよ。
まあ今はお寺の庭で、棺おけを中心にぐるぐる回るだけにして、
あとで車で棺おけ運ぶのが多いけどね。

母の実家のばあちゃんの時は、ちゃんと葬式行列したよ。
杖とわらじと米ぬか(なんでだろ?)を持たせて、
棺おけにひざを折り曲げていれて、おもちゃの鍵をつけて、
20メートルくらい離れたところのお墓に土葬。
18さんと同じく、土饅頭作ったよ。4年ほど前。

ガキの頃、この実家に遊びにいくと、ばあちゃんから
「お墓は陥没するから近づいちゃだめだよ」とよく言われたっす。
21あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 20:42
松村邦洋をいじめ殺す行事。
22あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 21:03
>>1
岐阜県でもありますよ。15年ほど前だったかな、親戚の葬式で驚きました。
一番ビックリしたのは喪主の夫婦が白装束でお骨を抱いて現れた時。
一瞬幽霊かと思った。(^_^;)
その後を手に手にいろんなものを持った親戚一同が行列して、その中には
長い竹ざおの上に粗く編んだ竹かごを付けたのに小銭を入れた物を持ってる
人もいて、小銭を振りまきながら歩くんです。
なんかもー映画の中にでも入ってしまったようで、ボーっとしちゃいました。
でもその十年後に同じ家で葬式があった時は、すっかり普通の葬式でガッカリ
した、密かに期待してたから。
23あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/18(水) 21:57
>>6
>>11
あー、私もその数珠まわした記憶ありますよ。
たしか新潟で、父方の親戚の葬式だったぐらいしか覚えてないんですが…
うちのじいさんも座葬だった。
息引き取ったら「それっ」て感じで体折り曲げて、五右衛門風呂にすわらせて。
通夜が終わったら蓋閉めて、ぶっといひも通して担ぎ棒をクロスさせて4人でかつぐ。
結構重かったよな!
本家の裏山はご先祖様の腐乱死体でいっぱい。
そこのびわの木がよく実がなるんだよなー
なんかなつかしい
25あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/19(木) 02:41
>>1
それ、体験しました。10年くらい前だけど。
出棺になると座棺を駕籠みたいに担いで
自宅の庭で3,4回ぐるぐる回るんだ。
それくらいなら今時珍しいなあと思うだけだったと思うけど
いざ家を離れるとき坊さんが「おひねり」をその辺にばらまくと
近所の人が喜んで拾うのには驚いた。
仕方がないのでみんな拾っていたけど
山一つ離れているとはいえ同じ町内でも所変わると
葬式も変わるもんだと感心しました。
所変わると言えば和歌山市内で朝9時から告別式するところもあるよ。
これも珍しいと思った。
26あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/19(木) 02:55
千葉県でもみたよーなきが・・・昼間だったんだけど房総の方で行列つくって
なんか担いで歩いてた。確か夷隅か勝浦のあたりだったよーな・・
海のほうじゃなくて山側のほうだったけど
271:2001/04/20(金) 05:22
行列のこと聞いてみた。場所は尾鷲でした。行列には、旗、ご飯、杖、他数種類の
アイテムを持った人が並び、何も持たない人が後に続き、アイテムなしの人も含めて、
すべての順番を事前にきちんと決めるそうな。順を決めるときに「直系」とか、
「本家」とか、普段はあまり耳にしない言葉が親戚の間で飛び交い、驚いたらしい。
うちの父の実家は福島の山奥なんですが、1985年の曾祖母の
葬式の時は木製の樽に座らせて土葬でした。墓場に行く途中に
男性の参列者はあたまに三角の紙をつけ、神社のまわりを数回
回りました。去年祖母が死んだときは、普通に火葬した
だけでした。
29恍惚の人:2001/04/21(土) 21:43
葬式って地域によっていろいろあるみたいだね。みなさん、書き込みサンクス。
この分だと、葬式以外にも土着の変わった風習がありそう。なんかないですか?

姥捨てが戦後まであったところってあるんだろうか。
30あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/21(土) 22:49
>>6
>>11
>>23
落語の「大山詣り」でも、長屋のかみさんたちが自分たちの亭主の死を悼んで(実際には死んでないんだけど)、数珠を輪になって回すってのがあったよね。
確かこれ、「百万遍」とか言うんじゃなかったかなあ? 誰か仏教に詳しい人、教えてください。

このスレ、いいなぁ。このままageます。
31あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/21(土) 22:56
あの、月ヶ瀬村の女の子の殺人事件。
遺体が見つかって、お葬式の情景がテレビに出たけど、
旗を持ったり、御神輿のようなものを担いでいたり
昔ながらのお葬式だった。

あーこういう風習?が残っている地方まだあるんだなあと、
かえって切なかった。
32名無し山:2001/04/21(土) 23:02
(私が小学生の頃に)99歳で亡くなったうちのひいばあちゃん

両手の甲とうでに幾何学模様の刺青有った
明治時代まではしてたとか>既婚女性
33デフォルトの名無しさん:2001/04/21(土) 23:03
うちの方では、死んだ人のお骨を小さく砕いて
葬式に来た連中全員に、お守りの中に入れて渡す風習があるね。
これって割とめずらしい?
まぁ、そんでそのお守りを何日か家に置いておいたあと
土に埋めたりするんだけど・・・。
34あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/21(土) 23:04
風習かどうかわかんないけど、死んだ人の骨を食うって話<噂?>を、
昔山梨で聞いたことがあるよ、食ったのは塩山市内の某お寺の息子。
35あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/21(土) 23:12
>>29
ひとつ思い出したので・・・。

詳しくは知らないんだけど、長野県の松本近辺に“ハネ親”とかいう風習が、つい最近まで残っていたらしい。
ハネ親って言うのは仲人のことなんだけど、確かこの人に初夜権が与えられるっていう風習だったと思う。
つまりムコ殿を差し置いて、仲人のオヤジが新妻に手を付けてしまうということ・・・。

長野県の人、何か知ってますか?
36あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/21(土) 23:13

岐阜県某所、100年前。死んだ人を火葬せず桶に入れて葬る。
数年経っても、髪だけは生きてて桶の中でぐるぐる巻きになってる。

と数年前に死んだじいさんが言っていました。
37あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/21(土) 23:28
ageるよ。
38あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/22(日) 00:03
age
39あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/22(日) 00:44
以前NYに住んでいた時に知り合った
アフリカのマリ出身の友人が
いつもクビから不格好な物をさげていた。
5cm程の大きさでビーフジャーキーみたいな色で
ずっと気になっていたんだけど何故か聞けなかった。

ある日その彼も含め複数の友人とBARで飲んでた時
酔った勢いも手伝って思い切って聞いてみた。

あのさ、、ずっと気になっていたんだけどそれって、、何??

彼曰く 『THIS、、、THIS IS MY MOTHER、、、、、』 は???

詳しく聞くとミイラ化した皮膚の一部だった。
皆退いたのは言う迄もありませんでした。
40恍惚の人:2001/04/22(日) 00:53
>>33 お歯黒みたいなもだね。お歯黒は戦時中くらいまで残ってたのかな?
昔のドラマで終戦時、「アメリカ兵に姦られないようにお歯黒塗っときな!」
という台詞があったような気がする。お歯黒も奇妙な風習の一つだねえ。

>>35 「ハネ親」で検索したら麻雀サイトがヒット。打つ。じゃない鬱。
41あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/24(火) 09:24
生まれたとき、へその緒ってとっておくよね。へその緒の主が死んで葬られたあと
どうするのかな? 遺体を焼いたあともへその緒だけ残されるとすると、なんか変な
感じだね。
42あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/24(火) 10:03
耳たぶの付け根が切れて化膿したとき、
「癇の虫」っていって
じいさんに筆で手のひらに何重にも漢字を書いてもらう。
そうすると治るって。

お経か何かだったんだろうか。千葉。
43あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/24(火) 10:30
昭和30年代くらいまで、日本にも「裸族」がいたそうだけど、知ってるかたいますか?
44裸族:2001/04/24(火) 10:32
うそぅ?
45あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/24(火) 10:50
>>39 すげーな。日本でも流行らそうぜ。
46名無しさん@LV99:2001/04/24(火) 11:03
八丈島の姥捨て穴はどうよ?
47名無しさん@LV99:2001/04/24(火) 11:04
あれ、人捨て穴だったかな。
とにかくそんな穴あるよね…最近はガイドとかに出てないみたいだけど。
48あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/24(火) 11:05
「オレのかあさんとオマエのかあさんを取り換えて、食おう」
49ぁのさ:2001/04/24(火) 11:07
>>35 新婚夫婦の初夜のことですが、今検索してみたら、そういう話はやはりあるみたいです。
   以下 コピぺです。↓
◎初夜権については近代の日本の一部地域にも似たような風習があった。
新婦は仲人から夜の手ほどきを受けるのだが、はじめの晩は先ず
仲人夫婦の行為を見学する。
次の晩には「新郎と初めてでは緊張して痛いだろうから」という事で
(大きなお世話だ)仲人の男の方と練習する。
新郎と寝るのはその次の晩。

因みに「仲人夫婦」が「権力者(名主・村長など)」になる事も
しばしばあった。てぇ事はやっぱり、ただやりたいだけなんだな。
(以上転載終わり)
 ※若い人の婚前交渉の横行のについて古い方方が眉をしかめていますが、
昔の方が、かなりエグイことをしていたようです。権力者の初夜権保持というのは
本当に腹立たしい限りです。この辺りの話をマウンテンバイクさんの次回作の
テーマにしてもらいたいなぁ、と思う今日この頃。
50ロン人:2001/04/24(火) 11:11
>>49 呼んだ?
51ぁのさ:2001/04/24(火) 11:13

>>50 ロン人   ::

 あなたはマウさんではないでしょ(キムタク風)
52ぁのさ :2001/04/24(火) 11:17

>>50 ロン人   ::

 あなたはマウさんではないでショ(松村が物真似するキムタク風)
53ぁのさ:2001/04/24(火) 11:22
もぉおお、このスレをロムってル人がいるんだったら
初夜権の話の感想を聞かせてよ、せっかく言いネタを発見
したんだからさ!!!!

 でも、「新婦がいきなり新郎とヤルと痛くて可愛そうだから」、っていう
理由のひどいよねぇ・・・。
54長野県民:2001/04/24(火) 11:48
>>35
長野県であったなんて始めて聞きました。
>>49
何だったかなあ・・・学生時代に読んだ資料の中で
「女性は男性に比べより自然に寄り近い存在である。
自然は人にとって脅威になる事もしばしばある。
よって
56裸族:2001/04/24(火) 13:06
裸族ホントだよ。田舎の山の上のほうの集落。ほんとに昭和30年代くらいまで裸だった。
むかしなんかの本で読んだ。
57裸族:2001/04/24(火) 13:07
中国やインドネシアなどには今でもいる。
58あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/24(火) 13:15
厄年に生まれた子供は四つ辻に捨てるってのまだやってる?
関西ではやってるんだけど。
59失楽園:2001/04/24(火) 13:25
>>49
カフカ の「城」
統一教会の文鮮明師
60あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/24(火) 13:25
結婚する嫁が既に処女でない場合に、問題にならない様に権力者が初夜権を行使したという事にしてうやむやにしたのだろう。
61あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/24(火) 13:34
もっとヤバ目の話ない?不自由な人が座敷牢に閉じこめられてたとか
62あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/24(火) 13:41
>>60
あ、それ一理あるな。
63あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/24(火) 13:54
リセット効果
>>60
巫女とか神への生け贄とかそういう神聖なもの(ていうのか?)
につては処女性が重要視されてたりするけどけど
昔は一般女性の処女性っていうのにあんまこだわらなかったから
初夜権行使なんて平気でやってたんじゃないかな〜?

適齢期の娘を集めて婿探しの旅に出す風習もあったらしいし。
旅先で泊まった村の若者と夜這いを繰り返すんだよね。
で、気に行った相手がいたら男の家から娘の家に
使いのものが来て縁談成立ってことになるらしい。
これだと処女どころが何人も男と経験があるってことだし
仲人のオッサンとするより楽しそうだけどな(w

65( ´_ゝ`):2001/04/26(木) 16:15
このスレ、面白いのでアゲます。
66あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/26(木) 16:53
http://www.town.sashima.ibaraki.jp/jiten/shogai/maiso/soshiki.htm
これ面白いよ。
茨城県猿島町のホームページなんだけど、葬式についての細かい記述が。
先輩は後輩を奴隷扱いしても良い。
無論肉奴隷もあり。
68な無ー:2001/04/26(木) 17:15
国内の話しじゃないけど、有名な「魔女狩り」の制度が
確か、十数年前まで現存してたとか何とか。
69名無しさん:2001/04/26(木) 17:28
>>61
座敷わらしの元は、それだよ。
70名無しさん:2001/04/26(木) 17:32
>>68
魔女狩りはアメリカのどこだかの州で197?年ごろまで
法律として残っていたそうな。

姥捨ては今も日本各地で行われているよ。場所は
老人ホームに変わったけど。一度、入所させて以降
金は払っても、会いに来ない家族や位牌を取りに来ないさえ
奴らすら居るという。年を取るのって哀しいね。
71恍惚の人:2001/04/26(木) 20:08
魔女狩りの法律ってどんな法律だったのかな? 黒いネコを抱かせてにゃあと
鳴いたら投獄とか?

老人ホームが姥捨ての受け皿になったのは確かだろうねえ。捨てやすく
なったね。

もっとあからさまな姥捨て制度もつい最近まであったんじゃないかと思うん
だけど、誰か知りませんか?
72名無し:2001/04/26(木) 20:16
体重が基準よりも軽いと魔女っていわれたらしい
73名無しさん:2001/04/26(木) 22:02
座敷牢なんて、金田一耕助のドラマでしか見た事がない……。
どっかに本物が未だ有るのかなぁ。見てみたい。

金田一で思い出したが、八つ墓村のモデルになった津山三十人殺しの犯人も、
何度も夜這いしてたそうだから、岡山の山奥じゃ、あの頃は未だ普通にやってたんだなぁ。
漏れも岡山だけど。
74あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/26(木) 22:15
俺には中京だか北陸だかの、嫁入りで使う透明なトラックの風習が充分信じられないんだけど、その辺どうよ?
75あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/26(木) 22:17
ナニそれ?
7674:2001/04/26(木) 22:25
>>75
なんか嫁入り道具を見せびらかすために透明なトラックを使うんだと。マジなのか?
情報キボンヌ。
77あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/26(木) 22:28
>>76
名古屋じゃなかったっけ?
78鴉眼:2001/04/26(木) 22:29
>>71
15世紀に出版された「魔女の槌」によれば、

・川(水)に投げ込んで、浮かんできたら魔女

・悪魔と契約を交わした時に出来た「刻印」を探す。
 「刻印」は目には見えないが、「痛みを感じない」ので、
 発見できるまで体中を針で刺す。

などがあったらしいです。(後は、自白するまで拷問とか)
どちらにしろ、魔女じゃない事が判明=死ですからね。
酷い話です。
79名無しさん:2001/04/26(木) 22:30
名古屋ですよね。前にテレビで見ました。
でっかい桐のタンスとか鏡台とか、とにかく
「うちは嫁入り道具を持たせてます。どーよ」って
見せつけるためらしいです。
元々あの辺はドラマになるぐらい嫁入りにお金をかけていて
それがエスカレートしていった結果が「荷台がガラス張りのトラック」
なんですね。あれには笑いました。
80あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/26(木) 22:35
狭い道ですれ違った車の運転手に、ご祝儀を渡してバックしてもらうそうですね。
婚礼トラックがバックする(後戻りする)のは演技が悪いからとか。
81あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/26(木) 22:39
名古屋では、結婚式を挙げた家が、ご祝儀として、家の窓からお菓子をばらまくらしい。
安いお菓子をばらまくと、「あすこんちは、ケチだがや」と噂が立つとか・・・。

ホントかウソか知らんが、宝島の「VOWだがね」に出てたヨ。
82あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/26(木) 22:41
>>76 嫁入りする新婦の角隠し(?)が
天井に当たらないようになってる特別仕様の
ハイヤーの写真見たことあるけど
そういうもんかなぁ?
8374:2001/04/26(木) 22:42
84あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/26(木) 22:55
名古屋人ってケチケチしてセコいし、イチゴクリーム・スパゲッティとか
変な食べ物を自慢したがるんだよな。
85あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/26(木) 23:00
名古屋の喫茶店でモーニング頼んだら、パンの上にアンコがのった、小倉トーストとかいうのが出てきた。
残念なことに、結構ウマかった・・・。
>>83
娘が生まれたらせっせと嫁入り資金をためるらしいよ。
娘3人持ったら家が潰れるって言われてるそうです。

金がかからないといえば北海道の結婚式。
会費制で負担が軽いし嫁入り道具とかもあんまこだわらない。
式より結婚生活に金まわした方が現実的だよね。

87恍惚の人:2001/04/27(金) 05:02
1=71です。>>72 レスサンクス。雑だなあ。ぼくは、細目の子が好きなんだけど・・
>>78 恐ろしい。でも、15世紀だからそんなもんか。あの頃、ヨーロッパは野蛮だったからなあ。

>>81 お菓子を撒くのは本当です。撒くというより、結婚式のあと、かなり大量に来てくれた親戚は
おろか、近所に配りまくるようです。大量なので、そう高価なものではなく、コンビニに売ってる
ようなよく見るクッキーやチョコレート、スナック菓子なんかでいいみたいです。

名古屋の結婚式で逃げ遅れると、余ったお菓子を冗談抜きでダンボールいっぱい
持って帰らされます。(笑)日持ちするものが多いので助かります。
88粗忽の人:2001/04/27(金) 05:18
名古屋の嫁入りは有名ですね。最近はガラス張りトラックなんて見ませんが。
菓子撒きといい、新装開店の花輪つかみといい、濃い土地柄ですね。

小倉トーストはうまいですよ。日本人なら食べれる味です。
葬式ネタだけど
6年ほど前、祖母の葬式いったらまだ土葬だった
土葬って禁止されたんじゃなかったけ?
田舎だとOKなのかな。ちなみに山梨県です。

>>89
岡山に住んでいますが、県北はまだ土葬のところもあるそうです。
なんか役所に届け出さないといけないみたいですよ。>土葬
91粗忽の人:2001/04/27(金) 07:37
日本のキリスト教徒は火葬でしょうか?それとも土葬?
うちの実家も土葬です。
穴を掘るのは業者とかでなく普通の人たち。
穴を掘っていくと骨とか出てきて
ここはもういっぱいやなー。とかあるらしいです。
お父さんが言ってた。
夏休み恒例の肝試し大会はそこまでつれていかれる。

>>91
土葬を望んでいても、都道府県の条例で「焼骨埋蔵に限る」となっていたり、
条例で認められていても霊園側が受け入れなかったりと難しいようです。
地域外の土葬可霊園を見つけても、他府県からは受付てくれないこともあり
不本意ながら火葬で、という方も多いそうです。
94あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/27(金) 13:23
土葬にしていると屍鬼がくるぞ
村は死によって包囲されている・・・だっけ
あれはおもしろかった
風習って訳じゃなけいど、魚のゴンズイに刺された時
醤油を塗られた。半端じゃなく痛くて、しみた。
96あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/27(金) 13:47
ゴンズイって、どんな魚ですか?
97あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/27(金) 16:13
ハチに刺されたらおしっこかけられたけど。
98あっきー:2001/04/27(金) 16:16
>>96
バフバフしてヌルヌルしてそれはもう気持ち悪いです。
それはもう。
それはもう。
それはもーう気持ち悪いです。
99数珠送り:2001/04/27(金) 16:31
>>6 数珠おくり京都じゃまいとしお盆にやってるよ。
地蔵盆つって町内ごとにつどってやるだべさ。
そんでね、でかいのが自分の所にきたときには
「まんまんちゃんあん(うろ覚え)」って言うだべさ。
100あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/27(金) 17:09
イギリスに魔女法ってまだあるの?
101あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/27(金) 17:12
>>100
今も一部残ってるんじゃないかな。
だから占星術師やヒーラーはなかなか突っ込んだ事が出来ないというのを
何かの記事で読んだ。でも10年位前のことだから、今は無いかも?
102名無しさん:2001/04/27(金) 18:42
彼岸?の早朝に、一年以内に死者を出した家々が子供達にお菓子を配って、
その引き換えとして、子供達に線香上げてもらったり手を合わせてもらう、
ってのは普通の風習かな?
103あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/27(金) 20:12
四国の土佐では、戦前まで度胸試しとか言う理由で独身の男は一回は雌牛と
セクースしなきゃいけなかったという風習が有ったそうだけど、ほんと?
104恍惚の人:2001/04/27(金) 20:19
>>99 むかしのやすし・きよしのネタであったね「まんまんちゃん あん」。神社なんかで
手を合わせるときの掛け声みたいなものの幼児語で、一般的な言葉ですが、全国的には
知られていないのかな?

>>101 イギリスでしばらく暮らしていた子に「頭のよくなるルーン」という金属製の
お守りのようなものをもらったんだけど、キリスト教とはちがう原始宗教のものらしい。
こういう異教徒が魔女裁判による弾圧の対象になっているのかな? ちなみにルーンの
効き目はまだ現れてない模様。

>>102 初耳です。普通ではないと思います。地蔵盆に似てる気もしますが。お菓子
配りだけに、これも名古屋の辺りなのかな?
>>99
「まんまんちゃんあん」は義姉が子供に教えてたから
どうも、山口の方でも言うみたいです。
私は知らなかったけど。
106あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/27(金) 21:18
南無阿弥陀仏→なんまんだー→まんまんちゃんあん

ちょっと無理あるかな〜
107あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/27(金) 21:40
>>106さん
おっしゃるとおり「南無阿弥陀仏」のことです。
主に西日本で使われることが多いようですよ。
小さい子供に手を合わせなさいと言うかわりに
「まんまんちゃんあんしなさい」という使い方もします。
108あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/27(金) 23:40
>>104 >>107 じゃあ、神社でやっちゃだめじゃん。寺でしか使えないね。
109あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/28(土) 02:50
一番酷い時期がルネッサンスより後ってのがなんとも...。>魔女狩り
ニュ-トンだっけかな?ですら自分の母親を告発したそうだ。
110あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/28(土) 05:22
節分に東の方角を向いて太巻きを食べる。
111あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/28(土) 05:23
>>110
うちではその年の恵方を向いて食べています。
112まんまんちゃん:2001/04/28(土) 09:18
>>106 ん〜。でも、ばあちゃんに聞いたら、そういう風にいってたよ。

南無阿弥陀仏→なんまんだー→まんまんちゃんあん

113あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/28(土) 09:25
信じられない風習じゃないけど・・。
ウチの近所では正月の初詣の時の賽銭を
子供が取ってもいいことになってます。
10円や5円玉を投げる度に脇から近所のガキンチョが
わらわらと出てきてつかみあってます。
でも正月の三が日だけ。
>>113
それって、神社は商売あがったりじゃあ…??(^^;
115あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/28(土) 14:03
岡山県北部では

「のーのーさん、あん」

ですな。「のーのーさん」=神様で、
「あん」=(礼拝の意で頭を下げる動作に伴う)
という感じです。ちなみに人が死んだらまず仏様になり、
50年経ったら神様、すなわち「のーのーさん」
になるそうです。子供のころには仏壇拝む時には
「のーのーさん、あん、しなさい」と言われたもんです。

或いは「あん」とは梵字にある「アン」とか「ウン」
なのでしょうか。
116名無しさん:2001/04/28(土) 14:31
>>115
鳥取出身の水木しげるが本に書いてる「のんのんばあ」と似たようなもんか?
117あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/28(土) 16:15
名前:l投稿日:2001/04/28(土) 16:00
名前: おたく、名無しさん? 投稿日: 2001/04/28(土) 15:53
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=otaku&key=971500833&st=304&to=304&nofirst=true
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=otaku&key=971500833&st=305&to=305&nofirst=true

名前:l投稿日:2001/04/28(土) 16:00
名前: おたく、名無しさん? 投稿日: 2001/04/28(土) 15:53
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=otaku&key=971500833&st=304&to=304&nofirst=true
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=otaku&key=971500833&st=305&to=305&nofirst=true
118あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/28(土) 20:18
>>115

忘れてた…多分そう。
しかし、「のーのー」「のんのん」「まんまん」
とは一体語源は何だろう。単なる幼児のたわごとが
定着したのか…謎だ:。
119あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/28(土) 20:22
118です。

そういえば、うちでも
風呂桶みたいな棺桶(早桶)に体育座りで
仏さんを入れて、輿にのせて行列するってのは
昭和40年代の曾祖父の頃までやっていた模様。
今は火葬になって霊柩車までしか行列しないけど、
今も形式的にはやっている訳で、
昔のやりかたも特に違和感はない。
120あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/28(土) 20:28
うちはまんまんちゃんあんじゃなくてナンマンサンと言っていた
121:2001/04/28(土) 20:55
あ、なんか言った覚えがあるなー。「まんまん」だか「のんのん」だか。
しかしあの”ばかでっかい玉の数珠を、車座になってまわす”てやつは
全国各地でやってるんだね。 
地域じゃ無くって特定の宗派のものなんだろうな。
自分の田舎ながらようしらん。
122あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/28(土) 20:55
広辞苑を読んだ。

「のんのん」は「ののさま」と同じ、とあり
「ののさま:のんのさま・ののさんと同義で日月・神仏など
にいう幼児語。」みたいな感じで載っています。語源の説明は
ありません:。
 これからすれば「まんまん」ちゃん、「なんまん」さん共に
先の説明にあった「南無阿弥陀仏→なんまいだ」様の訛化に
落ち着くようですね。う〜む。
123あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/28(土) 21:08
124あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/28(土) 21:10
>>122
おおっ、ありがとう!
125あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/29(日) 00:08
>>121

いわゆる「百万遍」は岡山では地域行事だなあ。
紙製のでっかい数珠を真言か何か唱えて回してたそうです。
最近はほとんど聞きませんね。
126三河人:2001/04/29(日) 00:44
>>74
俺の妹が名古屋に嫁いだ時、新郎の親がとかく派手にやりたがり、そのガラス張り
トラックも勝手に注文されてたよ。妹は余計なお世話だってキャンセルしてたな。
結婚式は二人が企画し用意した、ささやかだけど手作りのすごくいいものだったけど、
新郎一族は金がかかってないって不満顔だった。
同県人ながら名古屋人は不可解。
127そなたのうしろにタモリさんが・・・:2001/04/29(日) 06:25
地元でやってるお仏壇のCMに
「のんのんののさま地蔵さま〜」って歌が流れるやつがある。
「まんまんちゃ〜ん(゚∇、゚)」
「アンっ(*´ο`)」
朝っぱらからナニやってるんだ(藁
130あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/29(日) 06:46
俺、神戸出身だけど、子供の頃は仏壇に手を合わせるとき
「まんまんちゃん、あん」
ってふつーーに言ってたよ。
131あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/29(日) 08:16
なんにしろ、小さい子供がわからないなりにも手を合わせて
「まんまんちゃん、あんっ」ってやる姿は、めちゃくちゃ和みます。
子供出来たら教えたい。
132あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/29(日) 08:57
朝ごはんを食べる前に、「のんのさまにおそなえしてきて」って
言われて、おぶくさん(仏供)を仏間に持っていく。
んで「なんまいだぶ」でした。
1331ですが:2001/04/29(日) 11:25
・ピンサロ
・ヘルス
・イメクラ
・ソープ
以上4つの系列ではそれぞれ目的が異なる。ピンサロならば手軽に抜くことができ、ヘルスなら恋人気分を味わうことができる等である。当然これらは主観的なものであり、顧客によっては恋人気分を味わうためにピンサロにゆく場合もある。しかしこれらの店舗が同じ風俗産業に属している以上、何か共通の指標が存在するものと考えられる。
男が風俗に求めるものはまず女の子である。このため女の子の質はどの店舗においても価格形成の大きな要因となっていることは間違いない。では、女の子の質のみによって価格が決まっているのだろうか。それならば、入り口で女の子を決定するまでが風俗のすべてということになりかねない。すなわち、入店後の行為についても指標が必要である。
複数の人間が限られた空間においてコミュニケーションを行う場合、そこには必ず相性が存在する。ある客が高い評価を行った女の子が別の客にとっても良いとは限らないのである。では、この相性と言う非常に数値化しにくい指標をどのように評価すべきであろうか。そこで、筆者は相性と客が入店後に受けたサービスの質が高い相関にあることを提唱する。すなわち以下を指標に用いる。
134恍惚の人:2001/04/29(日) 12:45
>>133 は贋1。念のため。
>>134
そんなんわかっとるがな
136まんまんちゃん:2001/04/29(日) 15:02
新情報期待あげ
137あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/29(日) 17:43
うちの爺ちゃんの葬式のとき、ちょっとビクーリした。

四国の田舎で葬式やったんだけど最初はまあ普通だった。
お坊さんがお経唱えたり、弔電読んだり……。
最後のお別れをすませてそろそろ出棺かなと思っていた時
近所の爺さん達が輪になり手をつないで座った。

「なんまいだ〜〜〜〜なんまいだ〜〜〜〜♪」
と歌い始めた。しかも「森の熊さん」のように輪唱だった。
漏れ的には「こんにちは〜こんにちは〜♪」って歌に似てたと思う。
大きな声になったり小さくなったりで朗々とその輪唱は続いた。
時間にして15分ぐらいだったかな。

親にあれはなんだと聞くと「昔からああするもんだ」と言われた。
そんなに変わった風習でもないけどここ読んで思い出した。
たいした事じゃなくてスマソ。
138恍惚の人:2001/04/29(日) 18:32
>>137 >漏れ的には「こんにちは〜こんにちは〜♪」って歌に似てたと思う。

これって最近亡くなった三波春夫の万博の歌? 「世界の〜国から〜」と続くやつ?
えらく明るい節だねえ。葬式のあと、わざと宴会で明るく騒いで笑って見送る、
という風習は全国に残ってるらしいけど、同じ趣旨なのかな。
139あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/04/29(日) 19:28
>>138
それです。その「こんんちは〜♪」をちょっと暗めにした感じです。
延々とそのフレーズ部分を輪唱していました。
140庶民:2001/05/01(火) 19:56
靴をおろすときにはいろいろ言い伝えがありますね。良家の子女といっていいような
子のお母様が、暗くなってから新品の靴をおろすときはこうしなきゃいけません、と
いいながら、「ブーッ!」とつばきを靴にぶっかけてたときにはおどろきました。

明るいうちならブーッ!は不要だそうですが、昼間でも、新しい靴を家の中から
履いたまま土間に降りてはダメだそうです。守らないと事故に遭うそうです。
守らないで、事故に遭った人いますか? ぼくはそれを聞いて以来、一切守らないで
チャレンジしているのですが、まったく事故には遭ってません。
141あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/01(火) 20:05
四国ですが、私の地方でもお題目にフシを付けて一同合唱する習慣があります。
南無阿弥陀仏〜♪って感じで。
「なんまいだ」と唱える方々と宗派が一緒なのでしょうか。
142恍惚の人:2001/05/02(水) 01:21
>>137 の方と、>>141の方のお題目についてる「節」は明るめのものなんですよね。
ここらに現代人の感覚とはと違う、昔の庶民の死の捉えかたがありそうで、興味津々。
南無阿弥陀仏は仏教のお題目ですが、実は違う宗教が発祥で、仏教と融合したとか。

大きな数珠もなんか幼稚園児のお遊戯みたいで、不自然に明るい感じがします。
143:2001/05/02(水) 01:43
>>125
数珠の玉が紙製だったんですか??
うちの田舎(和歌山紀伊半島先端部分付近)では確か木だった。
と思う。
ちなみに数珠玉の大きさが、ザボンと5幼児の頭の中間くらいで、
数珠自体の直径は2mくらいだったように記憶してる。
144:2001/05/02(水) 01:44
5幼児
 ↓
幼児
です。ごめなさい。
145あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/02(水) 01:56
勝新もやってたけどウチの婆さん死んだ時
叔父が遺骨かじってたなぁ・・・
骨っぽくてジャリジャリするって言ってました。
骨っぽいのは当たり前だろう・・・
146137:2001/05/02(水) 01:57
>>141
なんかよく似ていますね。ちなみに愛媛県です。

>>142
愛媛の松山に猫寺というお寺があって(正式名称は忘れました)
そこのお寺もなんというか不思議な所でした。
寺とかにあんまり詳しくないのですが
死者を供養する静かな場所というより生きる活力が沸くような
感じを受けました。(洞窟に入ったからかも)

四国では死者に対する考えがちょっと違うのか…という印象です。
あくまで私の私見ですが。
あまり参考にならないレスですいません。
147あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/02(水) 02:02
東京でも土葬のところって有るよ。
でっかい丸太に棺を荒縄でくくりつけて運んでいった。
148じぇしー:2001/05/02(水) 02:47
私の友人の祖父の葬式。
二、三年前の長野南部。
孫のなかで、年長者二人が棺おけを墓場まで担いでいったらしい。
その際、わらじを履いて行き,わらじはいっしょに埋めてしまう。
連れて行かれないようにだって。
149141:2001/05/03(木) 10:06
>>146
街の真中に城山がある所です。
150あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/05(土) 22:37
へへ
151にゃん:2001/05/05(土) 22:46
>>149
その城山の真中にトンネルを掘るのが俺の夢!(ウソ)
152あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/06(日) 03:52
ageとくよ
初夜権について記述した35です。

このスレ、細く、長く続いてるようで、とてもいい感じです。
154医学生:2001/05/06(日) 04:23
ガイシュツかも知れんけど。
皇室では天皇が崩御すると息子(皇太子)が遺体の側で寝なきゃいけないんだってね。それも結構長い期間。先代の天皇から魂が抜け出てそれが皇太子に乗り移る(?)ということらしい。今上天皇もおそらくやったであろうと言われている。
155あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/06(日) 04:47
それより昭和30年代までいた裸族が気になるよよよ。
元・裸族、親が裸族の人、マジで書き込んで!
ぼくのとーちゃん
裸王だぞ!!!!
157医学生:2001/05/06(日) 04:57
初夜権ね・・。ヨーロッパでは初夜税ってのがあったそうな。
日本の場合は破瓜の血が不吉だから、ってな一種の文化装置だったらしいな。
158あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/06(日) 04:59
裸族おかしい。戸籍や義務教育の基盤もしっかりしていた戦後に
そんなアナザーワールドが日本に存在していたとは思えん。
てか昭和の裸族がいたってのどこで見聞したんだ?
川口浩探検隊とか言わないだろな…
ソース希望
日本の気候で裸族でいられるとこなんて
沖縄とか鹿児島とかよっぽど南じゃないか?
四国あたりでも可能なのかな。。?
161恍惚の人:2001/05/06(日) 09:04
agaってきてますね。ここでちょっと裸族の交通整理。このスレで裸族は>>43で初登場、
>>56でどこかに書いてあった(けど定かではない?)と報告されてますね。他に情報ないですか?
162あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/06(日) 09:14
戦前には日本中いろんなところに、いわゆる「まつろわぬ民」が
まだ少しはいたようだったけど
「国家総動員法」で、みんないっしょくたにされてしまったという話を
聞いた事がある。
戦後まで、「裸族」のような人たちがいたとは考えにくいと思うけど。
163あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/06(日) 09:31
>>42
ガイシュツだったらごめん
「癇の虫」は民間にこれを治すひとが町内にひとりはいて(産婆さんみたいな位置付けかな)
母親によると、
「夜に泣いてしょうがない幼児をつれていくと、手を握らせて食塩水のバケツにひたらせ、
 出して開く。そしてまた握ってひたす。これを何回か繰り返すうちに、やがて、
 手を出して開いたときに、全ての指先から銀色の紐が出て行く。これが癇で、
 そうすると夜泣きが直る」

らしいよ。俺は小学校の時に聞いた、でも怖くて覚えてる。ちなみにここ、東京のど真ん中だ。

 
164恍惚の人:2001/05/06(日) 09:37
>>162 山窩(サンカ)という戸籍もなく、山に住んでいた人たちがいたそうですね。
近代化してからも政府は放任していたようですが、その後、戦時中に兵員確保のため、
駆り集めたという話があります。自然に同化していったという説もあるようです。
昭和40年代の朝日ジャーナルに写真が載ったこともあるそうなので、かなり最近まで
いたようです。裸族ではなさそうですが。
以下、無断リンク。
ttp://www.kumanolife.com/History/kenshi1.html
ttp://www.ikufuan.com/tenkara/seiseki05.htm
165あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/06(日) 09:43
あれ?
みんな葬式行列しないの??
166あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/06(日) 09:53
うちの田舎じゃ、お盆中はプールを閉鎖してたぞ。
167679:2001/05/06(日) 11:05
168あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/06(日) 21:47
サンカのこと知りたいage
169あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 00:03
みんな裸族に夢中ネ・・・・・
170あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 00:06
サンカは服着てるよ
171あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 00:13
>>169
やっぱり裸族には純真で汚れを知らないオトメが
頭に花飾りをしていてほしい・・ハァハァ
172あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 00:29
>>171
日本の気候じゃ無理だろ。
173あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 00:51
テレビでみたことある
けどわすれた
174あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 01:03
>>171
やっぱ裸族の定番は花飾りじゃなくて
干し首をネックレスにしてぶらさげてるとこだろ(ワラ
175あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 01:43
どっかの地方の漁師は、習慣として素っ裸にティムポを藁で巻いただけ、
という格好が最近まで当たり前だったと聞いた。
176医学生:2001/05/07(月) 03:47
>>175
それは千葉だろう
177あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 03:54
>>175
乙女の花飾りどころじゃないね。現実はきびしい(ププッ
178あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 04:01
179あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 06:13
外国にも、初夜権の行使ってあったみたいね。
アイルランドかスコットランドかどっちかで、領主が領民の新婚初夜に、新妻の
処女を奪っていたらしい。
ただ、今はそういう風習はないそうだ。
180あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/07(月) 14:18
亀な質問だけど、
>>88 新装開店の花輪つかみってなんですか?
初夜権が題材になった話としてはフィガロの結婚が有名です。<外国
182裸族スレマンセー:2001/05/07(月) 23:00
>>175 最近っていつ頃なんだ?
183あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/08(火) 00:50
そういう格好をしていたじじいがまだ生きてる位最近だ。
184182:2001/05/08(火) 02:01
つまり、そのじじいは、若い頃裸族だったけど、今は服着てるわけね。
なるほど戦後くらいまでってことかな?

>>183 サンクス。他にもっと情報があったら教えて。
185県にいちゃん:2001/05/08(火) 02:15
奈良だけど、朝起きて家の前で鹿が死んでたら一家全員穴掘って埋められるので
みんな早起きするらしい。で、もし自分の家の前で発見したら、急いで隣の家の
前まで引きずって移動させて、あとは見張っていたんだって。

怖いね。
186あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/08(火) 02:23
やったねパパ、今晩は鹿肉のフルコースだ〜 …じゃないのか?
187あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/08(火) 18:03
>>185
ええっ!?
そ、それって鹿が埋められるの?
それとも一家全員が埋められるの!?
188あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/08(火) 18:47
>>187
私もびっくりした。
一家全員が埋められちゃうみたいに読めるよね。
>>185
折れのにーちゃんの暮らしている寮だけど、朝起きて部屋の前に
「掃除当番」と書かれた札があったら掃除当番をやらされるから、みんな早起きするらしい。
で、もし自分の部屋の前で発見したら、急いで隣の部屋に持っていくんだって。

怖くないね。
190あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/09(水) 00:17
age
191あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/09(水) 00:37
葬式の事なんだけど、東北の方では通夜→火葬→葬式が一般的なんだけど
普通は葬式の後に火葬なの?つまり遺体が葬式まであるわけ?
祖母の葬式の時、東京から来ていた父の同僚が「なにか訳でもあって先に
焼いたのか?」と聞かれたもので…そういえばワイドショーなんかでも
葬式後に出棺しているような??
192あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/09(水) 00:54
>>191
東京ですが、こちらでは

通夜→翌日の昼に告別式(葬式)、終わったら出棺→火葬

というのが一般的だと思います。
初夜権ではないけど、訪れた旅人に馳走がわりに
夜に、女をあてがうってのもあるよね?
194あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/10(木) 04:46
>>193 いい町じゃないか。どこ? すぐに訪れるよ。
195あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/10(木) 05:31
>>191 福島の会津地方(一発で変換できん!!)ですが葬式の後に出棺でした。
又、うちの地方は出棺の時ドラをならしてお棺を見送ります。
そして帰ってきた時に清めの塩の中に五円玉が入っていてそれを財布に
入れてると病気にならないといわれてます。その後歌詠みと言う行事があり
死者を擬似的にお伊勢参りに行かせてあげる為に和歌を読みます。
196さげ:2001/05/10(木) 06:30
>>193
それは、山間の村や、閉鎖的な村だと、血が濃くなるから、外部からの血を取り入れて、
遺伝的な問題をクリアするため…と、どっかで読んだ。
ようするに、種つけですな。
197サンカの子孫:2001/05/10(木) 14:55
昔、かわらとかにテントを張って暮らしていました。
ろくろを持っていて、村の入会地の木を切らせてもらい
そのお礼に轆轤で挽いた椀を村に収めました。
私は母とともに町に置かれ、学校へ通いました。
父は紀伊の山中で隠れました。
戸籍は母のものだけ残っています。
>>197 マジ?今何才?
199あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/10(木) 15:49
私、関西在住の34歳のものですが、3歳頃までサンカの末裔か?と思われる方が、
年に数回町内にやってきて、鍋底の修理などをしていた記憶がうっすらとあるの
ですが。
周りの大人の雰囲気や、風貌から異民族の匂いを嗅ぎとったのですが、違うかな?
200あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/10(木) 20:13
サンカは、確か戦後(WW2後)に一般社会への"溶け込み"を組織的にやった
んですよね。だから今は現存しないが、組織はまだ残っているのだとか。
おぼろげな記憶では、全国をいくつかのブロックに分けて、そこを治める
親方がいて、そのさらに上に統一的な親方、サンカの天皇みたいな人が
いたんだとか。
201あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/10(木) 22:14
>>200 忍者組織みたいな感じ?
>>197 本物なら、もっと話を聞かせて。引用なら出典を教えて。
202都々逸:2001/05/10(木) 22:33
>>200、201 日本版ジプシーみたいなイメージがありますが・・・
203あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/10(木) 23:20
現在ではサンカという呼び方が一般的ですが、
「オケ」「チャセン」「ポン」などと呼び習わす地方もあるそうです。

でもサンカって定住民が放浪の民だと信じているだけで、
実はただの出稼ぎの木地師なのではないかという気が、、、
204おでん戦士:2001/05/10(木) 23:28
うろ覚えですいませんが、この人たちは独自の文字とか持ってた
んですよね?
205200:2001/05/10(木) 23:33
ちょっと調べただけで、山窩に関しての資料はあちこちで見つかる
ようです。独自の文字を持ち、それが神代文字(?)に似ているという
のも。
"山窩"は明治期に入って官憲が便宜的に付けた名前で、それ以前は
確かにいろんな名で呼ばれていたそうです。
"忍者"と関係ありという説も確かにあります。山窩の最高指導者に
次ぐ参謀格の人々が"乱波"とか"透波"とかいうのだそうな。
206あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 00:07
裸族というのは
昔炭鉱や農業などで肉体労働していた人たちではないでしょうか。
男も女もみんな上半身裸で平気だった。今でもそういう人いるけど。
なんでも、外人が日本の田舎を見てまわり、その姿を見てショックを受けたらしい。
そして、その様子を紀行文として、本土で紹介したようです。
207恍惚の人:2001/05/11(金) 01:15
山窩のみなさんは、戸籍を持たなかったとのことだけど、今の日本で、戸籍を持たない集団が
いた、というのは大ニュースになるんじゃない?
いまよりもおおらかでかつ混乱していた戦後すぐにしても、「一般社会への"溶け込み"を
組織的にやった」ときに社会ではどのように受け入れられたかってのを知りたいなあ。

昭和40年代に朝日ジャーナルに山窩の生活の様子が載ったそうだけど、どのような記事
だったか知ってる人、いない?
208あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 01:40
>>185
>>188
あ、多分これは、一家全員が埋められるんだよ。
大昔(江戸時代?奈良時代?か知らないがとにかく大昔)
奈良では鹿殺しは死罪だったそうですよ。
209あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/11(金) 01:40
>>193
今もそうなのかは分からないが、エスキモーにそういう風習があったらしい。
196の言うような理由だったと思う。
210たけのこ:2001/05/12(土) 09:02
裸族はいいや・・・
でも、ヌードのねーちゃん萌えー
211あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 16:06
>>179
オペラ「フィガロの結婚」で、先進派を気取る領主が初夜権を放棄した
後、家来の花嫁がえらく美しいのでなんとか初夜を横取りしようとする
様が描かれていました。
212あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 16:10
>>208
ウソを付くなウソを。
俺の実家は奈良だけど、確かに鹿を殺すと罰金を取られる。
それは今でもある条例。
昔は奈良公園の鹿は、お上の直属の狩り場だったので
庶民が勝手に狩ることを禁止された、と聞いているぞ。
今は単なる観光資源だが。
213たけのこ:2001/05/12(土) 20:21
素朴な疑問:ヌーディストの集団で、男がボッキしたらどうなんだろうか。
裸族たちは、どのように解決するのか。
214あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/12(土) 21:16
村の豊作を祈る「雲古祭」があり、豊作の神様「お肥やし様」に処女のウンチを奉納するしきたりがあった。

ttp://www.sod.co.jp/cgi-bin/shop/syousai.cgi?key_scode=NI-003
>>214はネタでリンク先は鬼エグいスカトロ画像に1000ガヴァス。
葬式の数珠を回す儀式、うちの田舎にもある。
宗派として、浄土真宗のどっかのなんとかという(なんじゃそりゃ)ところが限定
でやってるみたい?記憶違いならごめん。

やる理由は、その夜に仏さんをこっちの世界にいてもらうのと、うちの地方では
夜やるんだけど、あっちの世界に行くまで仏さんが寂しがらないように(夜親戚
が寝て)やるんだそうだ。
217167=193:2001/05/12(土) 22:46
>213
写真だけでも、ずっと見てるとだんだんなれるよね
始めは卓球とかビーチバレーでかなり興奮するんだけど
女性なんかもわざと下の方のアングルから撮ってるものもないし
アダムとイブの居た楽園ってこんなカンジ?ってものが多い
んで、最後の方はイチイチおっぱいの大きさとか乳輪の大きさ乳首の色とか
気にならなくなるね。すごく自然な気持ちになる。
逆に服とかって体しめつけるんで保温という意味以外では体に悪いのではないかと
現代人の方が不自然じゃないかナーって
なんか電車の中で乳首が浮いた女を見て喜んでる自分がすごく小さく感じてきました。
裸なんてたまに見るから良いんであって、
いつも見ていたらありがたみも何もあったもんじゃない。
まぁ、慣れても性欲は残るから不思議なもんだね。
219あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:20
本当は男の子なんだけど、女の子として育てないと早死にするという迷信
萌えるものがあるんですが、今はもうないんでしょうか?
220あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/13(日) 01:36
>>219
田舎とかに行けばまだあるかも。
関係ないかもしれないけど昭和天皇の幼児期に
モロ女の子の格好の写真あるよ。(フリフリ・ワンピース^^;
221あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 01:21
イギリスとかの王族や貴族も幼少時代を女装で育てる習慣があったそうだ。
なんでも政敵などの暗殺から身を守るためだったとか。
222あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 01:31
ああ、ウィンストン・チャーチルの女装写真もあるしね。
223あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 01:48
ふーん、じゃあ子供の時女装させるって
結構あちこちにある習慣だったんだ。
まあ男の子って幼児期は体弱いし
そういうのもあるかもね。
224あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 19:49
わざとしょ-もない名前をつけて
病気や禍いなんかから子供を守るっていうのも日本にはあった様です。

例:捨吉=捨てても良いような子供だから、わざわざ(魔物が)手をかける必要なんて無い。
何かの番組の受け売りですけど、その親心にちょっと感じ入ってしまいました。
225あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 20:09
>>224
名前に「糞」をつけて魔除けにしてたってのもあるね
226あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/14(月) 23:33
ついこの間まで、僕の彼女は不定期に僕の股でモグモグをしてくれました。今ではその女は僕の彼女じゃありません。
2277743:2001/05/15(火) 21:27
>>224-225
病弱な子に「鬼」の名前をつけてた事もあったよ。
228あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 20:53
>>219
俺の嫁さんが俺の実家にはじめて挨拶にいったとき、
親が古いアルバムを引っ張り出してきた。
アルバムの数ページ目に3歳ぐらいの幼い俺が
女児用の着物を着て頭にかんざしを挿して笑っている写真があった。
祖母いわく「男の子は3歳の七五三のときに女の子の着物を着る風習が
このへんにはあるんだよ」

月日は流れ、俺の息子の七五三にもそれをしなければいけないと思い、
実家の母親に電話で「着物買わなくていいのか」と聞いたら
「あんたあれ間に受けてたの」と大笑いされた。
あれはばあちゃんの生前最後の冗談で、
真相は姉が七五三の着物を着ているのを見て
俺が「自分も着たい」と泣いて大騒ぎしたので、親がしょうがなく
姉の3歳のときの着物を引っ張り出して着せたものだったと判明。
かなり気合の入っていた嫁さんはがっくりしていた。
なんかいい話だね。
>>228
おばあちゃんったらお茶目だね
231あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 23:19
自分は、婿養子なのですが、びっくりする風習ばかりです。
・妻が妊娠すると親戚が生きた鯉を届ける。
 夫が鯉をさばき(!)料理する。
・赤ちゃんが産まれると、親戚一同を招き、宴席を設ける。
 招待するときには、招待状とともに餅を配る。
 宴席では、結婚式のような引き出物を用意する。
・七五三
 やはり親戚一同を招待し、神社に行ったときに、餅、おひねり
 お菓子、ラーメンなどを神社の階段から投げる。
 当然宴席も設け、引き出物も渡す。
232あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/16(水) 23:20
>>231
どちらの地方ですか?
233母親が静岡の浜松です:2001/05/16(水) 23:27
今はどうだか知らないけど
14年前に5月の連休に御袋の実家に行ったときなんだが、
男の子がうまれると生まれてから何年目かに
5月に酒宴を張る習慣がある。
寿司などをガンガン出して一回50万ぐらいかかるんだよ。
浜松の全ての地域でやるのかどうかは聞き忘れたが、
よそから来た俺も混ざって良かった。
この頃は不況だからどんなもんか知らんけど、
名古屋はしぶちんなのに浜松は違うのな。
あ、名古屋は結婚式は盛大だったな。
234母親が静岡の浜松です:2001/05/16(水) 23:28
あんまり信じられない風習でもないか・・・・・
でも珍しいと思うので書いた。
許せ。
235あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/16(水) 23:57
>>233
>名古屋はしぶちんなのに浜松は違うのな。
>あ、名古屋は結婚式は盛大だったな。

結婚式のために、しぶちんにならざるを得ないのです
爪に火をともしてまで結婚式は成功させねば末代までの恥
そういえば、美宝堂っていう有名な宝石店には、ライスシャワー用の
真珠が売ってました。掴んで振り掛けるの。。。

当然、名古屋といっても、古い家ばかりだけどね馬鹿な結婚式に命をかけるのは
236あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 00:05
名古屋って嫁入りの時の透明トラックまだあるんですか?
車をバックさせると縁起が悪いっていうんで、すれ違えない時は
対向車に御祝儀渡してさがってもらうってホントですか?
237あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 00:57
そんなに珍しくもないけど
子供を一旦捨てて他人に拾ってもらうって風習
けっこう最近まであったよね
捨て子をすると丈夫に育つかららしいけど
238あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 01:16
乗り遅れだけど
うちの地方では通夜ー出棺(火葬)ー葬式でした。<鳥取
出棺の時に血の繋がりが有る子孫の男子が担ぐという風習でした。
(うちの場合、祖母の葬式で孫がお棺担いで霊柩車まで持っていきました。)

関係ないけど茶わん蒸しに春雨入れて作るのも
この地方ならではと親は言うが聞いた事なし。
239あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 01:26
>>237
鶴丸に先に死なれた秀吉が実際に秀頼の時にそれをやりましたです。
双子が生まれたら、片方を他所に預けたりして
ひとりだけ生まれたことにするってのもあったような。
241あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:30
>>237
まだやっているところはあるみたいですよ。
確か関西方面だった気が・・・・・・
親戚に拾ってもらうと聞きましたよ。
>240
それは双子を忌む風習からきているんですよね。
243あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/17(木) 02:48
>>240
天帝がそうだ、もう一人は預けられたけど家族が殺されて
村人に厄介者あつかいされるようになったけど、あるひ村を訪れた
ケンとバットと旅にでた
244sage幽霊:2001/05/17(木) 02:53
日本ではないが、ブリス。
特に女の。
今でもどこかの国ではあるし。
>>239
秀吉は最初の子にもやってます。
それで幼名を一度捨てたから「捨て」と名づけたんだけど、
それにもかかわらずすぐ死んじゃった。
だから次は名前が悪かったと「拾い」にしたと聞きました。
246厄年の親に捨てられたさ:2001/05/17(木) 07:47
>>58 >>237
うちも関西だけど、母親が厄年の歳に生まれたので捨て子された。(昭和42年の話)
厄落としと丈夫に育つようにという意味があるらしい。

小さい頃、暦で日が悪いと、良い方角のお家に泊まりに行ってた。
いわゆる「方違え」のようでした。
247あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 10:02
>>244
ブリス?
248あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 10:18
>>236
透明トラックはありますよ。
相手の車にご祝儀を渡してバックさせる習慣もありますが、
正確に書くと、名古屋市内ではもうほとんど
いろいろ言われているような習慣はありません。
(屋根からの菓子投げもほとんどない)

どちらかというと名古屋周辺と北陸方面がすごい気がします。
特に北陸の嫁入り道具トラック行列は
名古屋よりすごい気がする。

私が見たのは
トラック3台と最後に自家用車まで
赤白のリボン(と言うのかな?)をつけて走っていきました。
249あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 10:19
>>246
あなたのおかあさまって昭和42年生まれなの?
同い年だ(汗
ちなみにあなたは何歳?
250あなたのうしろに・・・・・:2001/05/18(金) 10:48
山窩(サンカ)についての文献発見。興味深いなぁ。

ttp://www.kumanolife.com/History/kenshi1.html
251厄年の親に捨てられたさ:2001/05/18(金) 11:21
>>249
違うよー、私がです(笑  >同じ年
昔だからできた慣習だなと思ったので、生まれた年を入れてみました。
今だと世の中物騒で、あかんぼ置いてくるなんてできないですね。
252あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/18(金) 15:55
面白いのでage
253700:2001/05/18(金) 19:31
たまらんのう
254うしろの名無しさん:2001/05/19(土) 07:17
週末あげ
255名無しさん:2001/05/20(日) 08:04
256あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/20(日) 12:52
亀を飼うと親が病気になるるのでダメだと言われた。
せっかく捕まえたのに・・・
あと救急車を見ると親指を隠せというのもあった。
257あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/20(日) 13:00
洗濯物は夜まで干しておくと
霊(悪霊)が憑くので
早くしまう(日没)までに
取り込む様に云われた。
258マジレスさん:2001/05/20(日) 13:02
抜けた下の歯を屋根に、上の歯を川に捨てるのって、何さ。
259マジレスさん:2001/05/20(日) 13:04
しんだ人の火葬した骨の粉を煎じて飲むのはどこさ。
260あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/20(日) 13:24
抜けた下の歯を屋根に、上の歯を縁の下に捨てる
だったと思うけど地方によって違うのか?
乳歯がぬけた後、大人の歯が真っ直ぐ奇麗に生えてくるようにっていう迷信
261あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/20(日) 13:29
>>24さん

>本家の裏山はご先祖様の腐乱死体でいっぱい。
>そこのびわの木がよく実がなるんだよなー
>なんかなつかしい

なつかしがってないで、その裏山がどこにあるのか教えてくださいヨ。
262258:2001/05/20(日) 13:31
>>260
そうでした、えんのしたでしたかもです。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 13:34
やり方は>>260とおなじ、
うちは、「ネズミの歯ぁ―とぉ―替えてくれ♪」
と歌いながら投げ捨ててた。
そんな風に何か言って投げ捨てなかった?

ネズミのようににょきにょき生えて来る様にとの事とおもうが、
ネズミの歯と交換と言うのは幼心に嫌だった。
264あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/20(日) 15:06
「裸族」・・・・海女さんを主体とした村落は基本的には下履きのみで
上半身はすっぽんぽんだったみたいですよ。南海の島々なんかそうだったのでは?
外国の文化人類学者が調査しに来たときの記念写真か何かをテレビでうつしてましたが、
まさしく裸族でした。伊豆半島にもそういう街があるのではないですか?
外国の船が難破した際に、海に投げ出された人を人肌のぬくもりで救ったとか、そういう
いい話もたくさんあるよね。

「嫁入り行列」・・・・十年前、福井に6年間くらいいた。透明トラック見ましたよ。
嫁入り道具を誇示するのでしょうか? そのころから嫁入り道具に最低軽自動車は付く
ようになっていた。餅まき祝いはお菓子もあったが、小額紙幣や小銭もばんばんまいていた。
子供が女3人だと家が滅ぶと言われてました。
265あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/21(月) 01:56
>>24がどこにあるのか気になるんだけど・・・
266あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 05:40
瀬戸内海の島出身ですが
うちの村では、昔、体の弱い子が生まれると
裕福で子沢山の家に頼んで
予め決めておいた日の夜、その家の前に子供を置き去りにして
裕福な家の人がその子を「拾う」ことで
その子は無事に育つ、と信じられていました。
その日のために、「拾う」側の親は新しい着物や布団をこしらえておきます。
もちろん、「拾われた」子はすぐ実の親に返します。
ただ、その後は、「拾った」家の子供達とも兄弟付き合いをしていきます。

おかげでうちには血の繋がっていない親戚がウジャウジャいる…。
「拾い兄弟」と言われています。
267266:2001/05/21(月) 05:54
>>1の葬式行列ですが、うちの村でもやっています。
誰が何を持つのか、は通夜の日に決めています。
親族それぞれのメンツがあるので大変。
道具類は殆ど女の人ですね。
出棺時、棺桶を担ぐのは二人。
基本的には個人の娘婿ということになっています。
その人達を含め、行列時は四人の人が新品の白い草履を履きま
す。
葬儀終了後、その四足の草履は寺の門の前に立てかけておきま
す。
それを他の人が家に持って帰って履くと、足の病気が治ると言わ
れています。
しかし、変死や早死にした人の時は誰も持って帰らないようで、
いつまでも残っています。

うちの村、僻地だしかなり変みたいです(藁
268あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 07:43
宮崎の山の方なんですが、よそ者が入ってくると捕まえて喰ってしまいます。
269あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 09:22
>>268
マウンテンバイクさん、元気でした?
270名無し:2001/05/21(月) 09:55
長野県だけど、お通夜に喪服を着ていくと
マズイですよ。
喪服の用意ができている→待っていた
みたいな意味合いで、平服で行きます。
赤いセーターでもOKです。
「とるものもとりあえず、慌てて来ました」
みたいな。
271霊蔵庫のうしろにななしさん:2001/05/21(月) 10:00
うちの親がよく言うんだけど、「盆まえに死んだら、だごからいになる」って。
お盆まえに亡くなった人達はまだまだその世界で新参者っていう意味らしいんだけど。
お団子からって(背負って)先輩方の後をついて歩くのが「だごからい」の仕事らしい。
聞いたことありですか??
風習でなくてスマソ。
272あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 10:29
>>24さ〜ん
273あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 13:13
>>270
いや、それはDoCoMoそうでないのフツー
お葬式&告別式は喪服だけど・・
274あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/21(月) 13:13
若衆宿age
275名無しさん:2001/05/21(月) 16:50
地元はまだ土葬&屈葬だった。うちのじいさんが死んだとき。
葬式はその家庭のものではなく、その一族郎党と地区のものって感じ。
葬式のあとはじいさんを直方体の白木でできた棺桶に屈葬状態で入れ、紐と棒を渡してかついで墓場まで。
穴はすでに決めてあった「穴掘り担当者」が作成済み。
その穴に棺桶を入れ、一旦ふたをひらいて棺の中のじいさんに土を掛ける。
土をいれてじいさんが腐りやすくするためだそうだ。
ある程度土を入れたところで改めて蓋をし、本格的に埋めて墓碑を立てる。
変じゃないかな?でも棺に入っていながら蓋をあけて土を掛けられているじいさんをみてちょっとおどろいた。
276あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/22(火) 02:30
灯籠流しとは別に
お盆にその一年で亡くなった人をかたどった人形+卒塔婆を木の船に乗せて流す行事がある。
毎年10人くらいしかいないのに
祖父の亡くなった年は30人くらいいて船いっぱいだった。
祖父の好きだったビール、キャラメル、たばこを祖母が縫った小さなカバンに入れた。
働き盛りで亡くなった近所の奥さんは野良着に麦ワラ帽子かぶって笑っていた。
それぞれの人形を見て、故人を思い出して参列者はジーンとなるのが普通だが、
あの時はどこかの家が勘違いしてドラゴンボールの悟空の人形を作ってきていてみんなで大爆笑。
衣装もバッチリでよくできていた悟空だったなあ。
277270:2001/05/23(水) 11:13
通夜に喪服着る場所がレアだったのか。
>273 ありがと。
278あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/23(水) 12:11
なんか前にテレビでやってたアニメで、(名前はわすれた)
猫足の墓はよくないっていってたけどほんとかな?
たしか月影先輩とかいう人がでてくるやつ。なんだっけあれ。
279あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/23(水) 14:42
裸族の話だけど、海女なんかじゃなくて、本当にいたみたい。
昔よく行っていたラーメン屋に、裸族の写真が飾ってあった。
聞いた話では、昭和20年(戦後間もない)ころ店主の親父が撮影したとか。
下は毛皮のようなものを着けた人もいたが、基本的には裸。
今、そのラーメン屋はつぶれてないので、写真をみることはできないが
280あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/23(水) 20:46
>>279
ネタでないなら詳しい地域などきぼん。
281あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/23(水) 22:31
うちの近所で、昭和30年代まで二箇所で風葬の風習があった。
ガキの時、無理やり参加させられた人を知ってます。
今でも仏さんを放り込んでた穴が残っているそうですよ・・・、
もう一箇所は仏さんを背負って村を練り歩いてから、山に捨てに行くとか・・・・。
具体的な地名は勘弁して・・・・・・・・・・・・。
282あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/23(水) 23:43
2ちゃんねるには勿体ないほど真面目なスレじゃん。
民俗学者も大いに助かるね。
で、おいらの田舎だけど、死者を出棺するときには船に乗せて道を転がしていくぜ。
「お船でGo!」ってね。
283あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/23(水) 23:45
↑ の地域は宮崎県延岡市だよん
>>282
うん、やっぱ2ちゃんの情報集積力ってスゴイ、と
思ってしまう。
285あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 00:19
>>282
その舟は一人に一艘用意するのですか?それとも使いまわし?

通夜の死体の側に木の枝を生けておく関西の地域ってあります?
なにやら甘い匂いの木だそうな?ほんと?
小説で読んだんだけどその本電車に忘れてきたみたい。
286あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 01:28
初夜権の話しならフレイザーって人の金枝偏ってのに詳しく書かれていたと思う。
西洋も東洋も神から授けられた王権を持った地上の代理人が若い夫婦を血の穢れ
から守ると言う意味で行われていたらしい。
サンカの話しなら三角寛って人のサンカ社会の研究って本が詳しい。
あと五木某の厳戒令の夜って小説にも詳しく出てくるよ。
三角寛の本の内容は真偽が怪しいという話をどこかで読んだような気が。
288あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 02:08
昔友人と南九州のすごい田舎に遊びに行ったとき、髪の毛は金髪
お肌は透き通るように白く、目の色はうすーーい茶色なんだけど
顔がもろアジアンの子供達が遊んでた。
で、民宿のおばあちゃんにこのことを言うと「あそこの家では
まだ身内で血を守ってるから、、」だって。しかもその家は
そこいらでは有名な旧家で、すごい金持ちらしい。
289あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 02:29
小便の飛ばしあいは子供の頃よくあるが、
一部の地域の子供は白い液の飛ばしあい
をやっていたらしい、
290あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 03:14
>>287
それは多分彼が在野の人だったからだと思う。
中央のアカデミズムが詳細な検証をしたわけではないので出た批判だと思った。
291それは合理的では:2001/05/24(木) 03:20
>>256
爬虫類は寄生虫が多いよ。
亀はたしか縁日の亀がよく病原菌をもっているよ。
サルモネラ菌だったと思う。食中毒でポピュラーな奴。
日本の亀もそんなに衛生的でないんでわ〜
292 :2001/05/24(木) 05:15
興味あり!
もっとキテレツなのない?
293あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 10:42
>>280
ネタじゃないっす。
詳しい場所はわからない。
東北のほうとしか聞かなかった。
アイヌみたいに日本にいた先住民族らしいって言ってたけど、
ラーメン屋の親父の話だからなぁ。
まぁ、信憑性にかけるから、ネタ扱いでもいいけど
294あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 13:31
>>293
東北地方で裸族は無理だと思うよ。
冬場は凍死します。昭和20年代なら今より平均気温低かったし…
冬期間は服きて過ごしたんなら裸族じゃないじゃん。
越冬できずに全滅したのか?
295あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 15:46
>>294
撮影したのがそっちのほうってこと。
書き忘れた。移動してたってことね。
(今見たら突っ込まれてた、鬱だ)
だから、レス読むとサンカの人たちかなとも思う
296三笠保存会員:2001/05/24(木) 16:19
神奈川県逗子市の亀井児童公園の改修が昨年から
行われていたんですが、ここは鎌倉時代から
「大墓」と呼ばれる共同墓地だったため、
文化財発掘の名目で遺骨の回収が行われたんですが、
出るわ出るわ、遠く平安時代から明治時代までの
あらゆる人骨のオンパレード。
でもみんな歯並びがいいのが意外だった。
若くして亡くなる人が多かったということか?
でも子どもや赤ん坊の骨は本当にもろかった。
もぐらたたき。
ひたすら集団で地面をぶっ叩くだけ。(w
298あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 22:40
 
299あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/24(木) 22:44
なんで鎌倉時代からなのに平安のがあるの?
300ぱくぱく名無しさん:2001/05/24(木) 23:50
>>266

 カトリック券にるコンパドラスゴに似ているね。
 裕福な家、子育ての上手いお母さんのいる家縁組をすることで、保護を得られる
という、実利にかなった方法では。一種の社会福祉制度だよ。
301あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/05/26(土) 17:18
>>297
ウチの畑では通り道にバケツをうめてモグラをゲット!
その後、近所のババアが無表情に棍棒で撲殺してたのが凄くショック!
...ってこれ、風習でもなんでもないよね。スマソ。
302あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/01(金) 13:03
バケツを埋めるとどうしてモグラが捕まるの?
詳細求む。
303モグラマニア:2001/06/01(金) 13:16
アリ地獄みたいなもんちゃう?
つるんつるんって滑って上られへん
304あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/01(金) 13:29
沖縄の「洗骨」の風習は今もあるの?
305あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/01(金) 15:16
あるよ〜。ちょっとにおいがツライが。
306名無しさん:2001/06/01(金) 17:04
>>270
うち北信なんだけど、こないだ通夜やった。赤いセーターはいなかったけど
平服(会社帰り風・ジーパン・黒系服):喪服風が6:4くらいだったかな。
307あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/02(土) 00:20
>>302
もぐらのトンネルの途中に大きな穴を掘ってそこにバケツをはめ込む。
すると、トンネルを通って来たモグラがバケツに転落!
バケツの側面はツルツル滑るので、逃げること叶わずババアに撲殺され。
みたいな感じです。

モグラトンネル一本につき一個、バケツを置けばもれなく一匹ずつゲットできます。
308あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/02(土) 03:06
>>305
女の人が骨を洗わないといけないんだよね。
肉がまだついてたらナイフでこそぎ落とさないといけなくて、辛い作業だって聞いた。
309あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/02(土) 06:33
みなさんどこにお住まいなんですか!?
310あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/02(土) 17:14
>>307
逃げること叶わずババアに撲殺され。
みたいな感じです。

ワラタ
311あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/03(日) 00:28
風習かどうかは解らんがウチの親父は夜に出た蜘蛛は、親でも殺せとか言って
何が何でも確実に撲殺していたなあ。
縁起が悪いらしい。

反対に朝の蜘蛛は親の仇でも殺しちゃだめなんだそうだ。
いったいどういう事だ?
312うしろの名無しさん:2001/06/03(日) 01:42
蜘蛛は夜殺すと親の死に目に会えず縁起が悪いって聞いてたよ。
313あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/03(日) 01:59
朝でも夜でも蜘蛛に出会うのはお客さんが来るってこと
朝のお客さんは歓迎されるけど、夜のお客さんは妖怪だったり泥棒だったりするから殺せって
ことだったと思う。
314はぅ:2001/06/03(日) 02:04
>312さん

親の死に目に会えないってのは夜に爪切りする場合じゃなかったっすぅ?
昔、本で読んだ気がするんっすが…
315あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/03(日) 02:06
夜蜘蛛を見たときは迷わず殺せ!って言われたような気がする。
逆に朝見たらたとえ自分の顔の上をお散歩してようとも黙って見逃すべし。とも聞いた。
316あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/03(日) 18:45
>>313
たぶん、ウチ方のいわれもそのような物だったのだろう。

>>312
意味するところが間逆になるのは地域差だろうか?
317あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/03(日) 21:22
家の曽祖父の葬式の時に遺体と一緒に小銭を入れて火葬して、その焼けた小銭を
みんなに配っていました。今でも焼けて変色した10円玉を持っています。
318あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/03(日) 22:52
>>146
真偽は不明ですが、以前何かの本で昔は四国は死国と書いていて死者の国とされていたという事を読んだことがありますし、
八十八ヶ所巡りを逆順で回ることにより死者を甦らせる(黄泉帰る)事ができるとされていたそうです。
ついでに、四国以外でも日本の地名には昔とは読み方は同じだが書き方違うという所が結構有るようです。
319あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/03(日) 23:03
>>318

藁田
320あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/03(日) 23:06
つまんないじゃん
321あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/03(日) 23:21
>>288
それって体の色素が無い(少ない)病気のことでは?
そういえば皇族も最近まで同族結婚してなかったっけ?
322あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/04(月) 01:18
>>318
あれつまんなかったのう。

>>321
アルビノですかいのう。
323あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/04(月) 03:28
今でも「ある」風習なんだけど、京都府北部の大宮町では、
男の子が生まれてから初めての節句(5/5)には、父親の同級生
が変な物・汚い物をかき集めて 鯉のぼり?みたいな物を作って
前日の夜のうちに家の前に立てかけます。
これが、汚いとか、突拍子も無い物を使うほど良いとされて
いるので、コエ桶・壊れたスーパーカブ・金タライ・壊れた
乳母車(ベビーカーじゃなくて年代物の乳母車)なんてものが
強引に括りつけられた のぼりが家の前に立ちます。
毎年、5/5には近畿地方のニュースで取り上げられます。
>>318
爆笑した。あの映画を見ていて良かったと思ったよ。激つまらん映画だったけど。
325あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/04(月) 07:39
>>317
小銭を入れて火葬って今でもけっこうやってますよね?
5円玉の穴に火も通したものを「三途の川の渡し賃」ってことで
持たせてあげてたみたいです。
親族の人や親しい人が焼け残ったものを形見がわりに持って帰ってたです。
326あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/04(月) 07:41
>>325
5円玉の穴に「火」じゃないや「糸」です
327名無し:2001/06/04(月) 13:15
うちはいまだに隣組制度が残ってる・・(鬱)
328あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/08(金) 03:54
姥捨て情報きぼ〜ん。
329あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/14(木) 03:19
どの位まで残ってたの?>姥捨て
330あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/14(木) 06:25
その昔、すごーく昔。川口浩探検隊が姥捨ての伝説があるという「バンバ穴」とか
いう洞窟に潜ってたね。
>>329
いまは、老人ホームって名前で残ってるじゃん
332あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/06/17(日) 05:49
 
333まき貝:2001/06/17(日) 08:11
九州では男子の元服時に年上の男がカマを掘る風習があると聞く。
聞いただけで悪寒が走る。
>>333
それはネイティブインディアンや、アフリカのどこかの部族にも見られる風習
だよ。