第3の選択は本当にデマなのか

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1アンブローズ
イギリスではエイプリルフールのジョークだと、
エンディングで流していますが、はたして真実は?
これだけ話題になった番組なのにアメリカでは放送されてません。
情報を提供してください。
2あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/01(月) 04:22
なんか最後の火星ん所で萎えだったなあ
3あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/01(月) 04:31
あの番組は子供の頃見て、ものすごく鮮明に覚えてる。
第三の選択という本も出て、買ってもらった覚えが。
本まで出てたのに、ジョークだったのか・・・。
4あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/01(月) 05:10
なつかしいね。私もリアルタイムに見て、その後の展開もリアルタイムに体験した。
当時はと学会やインターネットもなかったのでね。やおいさんの本もかったし。

結論は環境問題とか部分的な小道具には現実の資料も使われているが、ビデオ
テープや火星の映像など基本部分はフィクションですな。(ま小道具に現実の
データを使うのはSFでもなんでも当たり前)

アメリカではウエルズの火星人の襲来の放送でパニックが起こって以来、この手の
現実とフィクションを故意に混乱させるような放送は戒められているので放映されない。

上記はと学会の受け売りですが、複数のソースが皆同じことをのべています。もちろん
あれはフィクションを装った告発だと主張するサイトも複数ありますが。 (藁

現実にはフィクションを装った告発はど、逆に告発者にとって危険なだけで何の意味
もなく、証拠無しの想像だからフィクションにしか出来ないわけです(フィクションの
形をとった、何々事件の真相、というものはすべて。)

ということでフィクションです。
5あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/01(月) 05:11
10年ぐらい前、フジテレビで夜中の2時ごろ放映してたよ。
なんの告知もなく、題名も第3の選択ではなく、米ソ宇宙開発の陰謀と
深夜のB級映画のように新聞のTV欄に載っているだけで不思議だった。
6あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/01(月) 05:20
「サイエンスレポート」というタイトルで放映されその名前でテレビ欄にも出ているそうです。
「サイエンスレポート」は英国で放映された時の番組名。その後やおいさんが大々的に
UFO特番として(最後のエイプリルフールの表示を削って)ゴールデンアワーに放映したの
で一気にメジャーになりました。
7あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/01(月) 07:56
話の登場人物等は全て架空で宇宙飛行士にあの人はいません。
モデルとなったのはアポロ11号のオルドリンだったかな?
もちろんビデオテープの映像も全て作り物。
あくまでフィクションの形を取ったドキュメンタリー風ドラマ作品

でも出てくるデータ等はかなり忠実であの火星に着陸したとされる日付
が結構くせ者。
あの番組が作られる数年前、UFO関係のマイナー未確認情報という形
で『UFOと宇宙』にあの日付載ってたんだよね、海外では結構有名な
ネタでアングリアTVも使ったのか?それともホントに着陸したのを掴
んでフィクションという形で番組で使ったのか?当時は今みたいにUF
Oが一般的じゃなかったからこの日付の一致てのがいまだに気にかかっ
てんだよね・・・・・
8あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/01(月) 08:03
うんにゃ。当時が第一次UFOブームのピークだった。日本TVのやおいディレクターは海外の
種本をもとに次々にUFO特番を作りUFOディレクターとして名をあげた。現在のように海外
の情報が豊富に国内に入ってこなかったというのはその通り。なのでやおいさんの仕事が
成り立ったわけ。日付の件は知らんけど?なんか面白い話?
9あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/01(月) 08:09
ちなみに、事実に忠実な部分があるから…は、おかしい。事実に忠実な部分のあるフィクションは
たくさんある(そもそもそれが売りになっている場合も多い)。日付のように(中身は知らんけど)
既存の情報がドラマで改めて出てきたとしても、同じ。そのフィクションで当時知りえない情報があり、
それが後日判明した、というのならもちろんちがってくるが。
10あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/01(月) 12:41
志水一夫著『UFOの嘘』(データハウス)に詳しく出とる。
エイプリルフール番組を本気にして、あるいは嘘と知りながら
ドキュメンタリーとして放送しちゃった悪質な例。
11あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/01(月) 12:49
12名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/01(月) 13:10
第一遠く離れた火星とタイムラグなしに無線ができる時点でおかしく思えよ
テレビのニューヨークからの生中継とかもタイムラグあるだろ
13あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/01(月) 15:16
音声はアフレコだそうだ。だが映像はおかしな点があって、火星着陸の最も長い
バージョンの映像には、少しずつ大地に向かいながら右に旋回する時、画面を
右から左へ一瞬横切るピラミッド状の山がある。スローで見ないと見落として
しまうが、スローにした1コマには、はっきりとした三角の稜線を持つピラミッド
が映ってた。もちろんギザのピラミッドではない。
大晦日でやってたタケシの番組ではその部分カットされてたね。
14あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/02(火) 12:05
age
15あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/02(火) 12:15
>13
ギザじゃなかったらなんなの?
要するにピラミッドの写る地域でロケしたってだけでしょ。
16韮沢jr.:2001/01/02(火) 12:36
『第三の選択〜』は、<温室効果>の事を的確に指摘してること自体怖いよ。25年近く前に
17あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/02(火) 12:42
温室効果を指摘したのは第3の選択ではなくて当時の科学者等と思いますが…
怖がるなら当時の科学技術では?
18矢追さんお元気…歯を治してね:2001/01/02(火) 13:58
  /)  /)
  /  ⌒  ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ●_ ●  | < あけまチンコ、おめでタマキン!
 (〇 〜  〇 |  \_________
 /       |
 |     |_/ |

19あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/02(火) 14:03
あんがい真実かも。
20あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/02(火) 14:03
温室効果ってカナリ昔から言われてることじゃん。
25年前の科学をあまりバカにしなさんな(藁
21あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/02(火) 15:00
そういえばガメラでオゾンホールが題材になってたな…25年後あれも恐ろしがられるのだろうか。
22あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/02(火) 17:14
BGMがブライアン・イーノだったことを覚えている。
23あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/02(火) 18:43
>>1
アメリカで放送されていないって根拠はなに?
24あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/02(火) 23:59
やおいさんの本に書いてあったからじゃないの (藁
これはほんとらしい。批判系のサイトも否定してないから。
で、理由は>>4が書いている。
だめだ。第3の選択については10年近く前に語り尽くされているので、盛り上がらん。
責任取れ>1
26ぴゃが:2001/01/03(水) 10:05
火星の生物
火星モグラだと思わなかった?
27あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/03(水) 13:47
「第三の選択」そのものはフィクションであるが、それは別の真実を隠すために仕立てられた
カムフラージュに過ぎない。
28あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/03(水) 14:26
著者のレスリー・ワトキンズはその後どうなったのか?
第3の選択の後の著作はあるの?
29モルダー:2001/01/03(水) 14:29
>27
真実はそこにある。
つまらん
31ディープ・スロート:2001/01/03(水) 14:59
嘘は真実にまぶしてこそ初めて本当らしくみえる。
32あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/03(水) 16:31
今の熊本の中継見た?
33>31:2001/01/03(水) 18:13
逆。

真実を覆い隠しつつメッセージとして伝えるために、9割以上を嘘で覆い隠す。
あるいは、目の前に堂々とさらすことにより、民衆は何の疑問も持たなくなる。
34あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/03(水) 18:17
漫画か何かで、あの番組の出演者・関係者があの後行方不明になったり、
不慮の事故で亡くなったりしたというのを見たのですが、あれもデマ
だったんでしょうか?
35あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/03(水) 23:55
ミッション・トゥ・マーズ!期待してたのになんだよあれ。
36あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/04(木) 00:14
?ム俺もガカーリしたよ。
37あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/04(木) 01:37
>>34 初耳だ。第3の選択(の特に小説版)は劇中劇の形式をとってるので、以前やおいさんが
フィクションの中のTV局で起こった不可解な当局の妨害工作を、現実のTV局で起こった
こととして、(意図的に)誤解を与える本を書いていたが。。。
3834:2001/01/04(木) 14:49
昔オカルト雑誌にハマってた時期があって(汗)、そのどれかで読んだ気がします。
その漫画はこんな感じでした。
1)載っていたオカルト雑誌は「マヤ」か何かで、「ムー」ではない。
2)1回読み切りでタイトルは「君は『第3の選択』を知っているか」だったと思う。
3)ビデオの内容をマンガで一通り再現。(著作権は大丈夫?と心配した記憶が(笑))
4)放送後の後日談として、出演者・関係者のその後を2〜3ページ使って紹介。

後日談部分はオカルト雑誌のネタだったのかなぁ。
39kotarou:2001/01/04(木) 16:03
福岡の地方紙である西日本新聞のマスケンと言うあだ名の記者が、
「第三の選択」、「裏の政府」をコラム欄に当時良く書いていた。
とても博学、勉強家で、根拠の無いことを書く人には見えなかった。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/04(木) 16:42
戦時中のドイツでロケットで火星に行ったという話より面白い。
ネタとして。
ただ、「地球が住めなくなるから」の辺りはよく聞く話である。
異星人が人を自分の星に連れて帰る事件?
を思い出した。
41あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/04(木) 20:58
42あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/05(金) 00:04
俺は中学時代にコレにハマった覚えがある。
だが、一つ長年の疑問に答えてくれる奴はいないか?
つまり「金星の可視光写真が絶対に公開されない理由」なのだ。赤外写真と
紫外写真は公開されている。軌道上のね。
また、ソビエトが一部公開しているが、なんとその写真、着陸船の足下の写
真で水平写真ではないのだ。何機も送り込んでいるのに、全て同じアングル
の写真で地平線が写っていない。
米ロあわせて探査機が最も多く行った惑星なのに、最も情報が少ない。
この理由を誰か、わしにもわかるよう説明してくれないか。
43あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/05(金) 00:25
age
44ゴシップ君:2001/01/05(金) 00:27
アッサリ言って、フィクション(良く言ってSF)
ですな、アレは。
年末の番組で、始めて「第三の選択案」で使われた
火星着陸フィルムを見ました。
・・・いや、上手かったよ、空撮(笑い)
45あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/05(金) 02:31
オルターナティブ3は、レンタルビデオ屋でオリジナルのが出回ってるじゃん。
46あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/05(金) 02:59
著者のその後や関係者の謎の死や失踪の詳細をご存知の方いませんか。
47あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/05(金) 03:09
>>42 私も門外漢ですが、なんか胡散臭さはありますね。

90年代以降は米ソ(ロ)も金星探査に消極的ですね。
多分予算との関係で、火星なんかのほうに注力してるのでしょう。
http://spaceboy.nasda.go.jp/note/Tansa/J/tan9907_satwrld06_j.html

なおベネラが送信してきた地表写真には、一応水平線が写ってるようです。
でも、厚い雲に覆われてるはずの金星で、あんなに鮮明に写るのか?
という疑問がつきまといます(旧ソ連の時代ですし・・・)。
まあ、太陽光の量が地球の比じゃありませんから、よくわからないですが。
雲が邪魔するので、アメリカなんかは電波探査によるマップ作成中心
で動いているのは確かだと思います。
↓ このページなんか面白かったです。
http://www2.justnet.ne.jp/~kiti/Wakusei/linkp0121.htm
48>42:2001/01/05(金) 03:13
金星は雲が厚いそうで、
地表に降りても霧の中にいるみたいな状態だからじゃないでしょうか?
つまり、可視光で見渡すと至近距離(足元)以外は見えない。
水平写真を撮るにも、気温が数百度だそうで、
大金かけて耐熱処理した探査機しか地表に行けない。
ということで・・・。
49あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/05(金) 05:31
近くにあるこっちのカラー写真は結構暑そうだが
http://spaceboy.nasda.go.jp/note/Tansa/J/Tan05_j.html
>>48
表面温度が500度くらいになると、雨も瞬間蒸発ですから
霧の状態はないでしょう(その点で、カラカラに乾燥した風の
ソ連発表の地表写真はうなずけます)
問題は、可視光線が雲でさえぎられないのかということでしょうか?
>>42
ソ連探査機が、魚眼レンズぽい広角撮影だったのは
着陸後、機体がが短時間しかもたないことを考えると合理的だと
思います。1枚でも送り返せればラッキーという状況ですから
数枚で360度カバーできるようにということでは?
51☆オスカー:2001/01/05(金) 06:21
>>34、38
 それは小学館の『ワンダーライフ』ですね。
 林ひさおさんによるもので、その後ρ(^_^) の単行本に収録されていますが、同書も現在は版元シナ切れのようです (/_;)。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4092071094/
52あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/05(金) 06:31
細野晴臣はマジで信じてたらしいよ。
5334&38:2001/01/05(金) 12:49
>>51
情報ありがとうございます。

あとは後日談がネタかそうでないかが気になるところ....
細野晴臣の曲"Alternative 3"はかっこいいよ。
55あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 01:43
みなさん色々と金星情報をありがとう。やはり金星の写真は、これしか無い
のですな。

ソビエトは、そんな環境の悪い惑星に着陸させられるのに火星探査は失敗し
ている。アメリカは、金星上空まで探査機を到達させていながら、可視光写
真を撮るカメラを搭載していなかった。
いくら雲に遮られて地表が見えないからといって、いくらもコストが増える
わけでもないのに可視光写真のカメラを搭載しないなどという事が、果たし
て信じられるかや?

ソ連の写真は魚眼レンズだったというのは良いとしても、構える方向が違っ
ておりはせんだろうか。常に足下の写真を、しかも1枚しか公表しないとい
うのはどういう訳だろう。環境が劣悪で探査機が破壊し、一枚しか写真を送
れないのだとしたら、金星シリーズは何機も到達しているのだから、たまに
は違うアングルの写真を送らせるようにセットしてもよかろうじゃないか。
しかし全部「すばらしい着陸ギアの写真」だ。ソ連はそんなに着陸船の足を
世界に自慢したいのか。

ところでソ連の金星7号の写真、どうしてナサのコピーライトになっている
んだろう。いかにも熱そうに見えるよう加工済みの写真だろうか。変な色が
乗っているけど、私が見てきた金星シリーズの写真には、こんな写真は無か
ったような。
皆の衆はどう思う?
56あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 01:49
もう一つ教えて貰いたい事があるのだが、誰か我が長年の謎を解いて
くれ。

火星の大気は7ミリバール程度だという。一方地球は海抜0メートル
で1000ミリバールだ。
7ミリバール(今はヘクトパスカルと言うのかい?)というと、大気
など無いも同然じゃないか。

では、どうして火星の空はあんなに明るいのか。7ミリバールの大気
の空が、地球なみに明るいという事はあり得るのだろうか。
地球の場合、7ミリバールと言えば成層圏くらいかね?成層圏で空を
見上げると、真っ暗だろう。そりゃそうだ。大気が薄くて光が拡散
されず、宇宙の色が見えてしまう。
しかし火星では、7ミリバールであんなに空が明るい。これも、実際
のところどうなんだろう?

こんな事はあり得るのだろうか?
57あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 02:18
>56
火星には赤茶けた空が広がっています。
地球の空が青いのは空気が青い光を強く散乱するためですが,
火星では空気がとても薄く、
しかも酸化鉄を多く含んだ細かな塵(ダストと呼ばれます)が
大気中に巻き上げられているので、
火星の空は青ではなく赤茶けて見えます。

成層圏うんぬんは、何の意味もないです。

面倒なんでコピペ。
>>55
単純に、ボケた遠景よりも手前の地表に焦点を向けたんじゃないの?
地質学的な観点に重点を置けば、妥当なアングルに思えるんだけど。
同じアングル繰り返したのも、着陸地点が異なることを考えれば・・・
もっとも、大気状況なんかに関心を向けて、アップのアングルも
欲しかったというのはよくわかる(ここら辺が疑惑の源?)。

↓ NASAのイメージDBページです。地表写真5枚(激重)
http://nssdc.gsfc.nasa.gov/photo_gallery/photogallery-venus.html
59あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 02:36
>57
それを信じているのか?
空の色ではなく、「明るい」という点が疑問なのだ。
ついでに言えば、大気にダストが多量にある場合、空の色はどうなる?
普通、暗くなるのではないか?核戦争後に起きる「核の冬」では、大量
の塵芥によって日光が遮断され、暗く、極低温の世界になると予想され
ていたじゃないか。
しかし火星では、ダストが多量にあると空が明るくなるという訳か。

第一、7ミリバールの希薄な大気中にどれほど多くの塵芥を含む事がで
きると言うのか。
そして大気中に塵芥を巻き上げている力は何なのだ?風か、嵐か。
希薄な大気が、どのようにしてそれほどの圧力を生み出すのだろう?
また、どのようにして希薄な大気は、塵芥をフォローしているのだろ
うか。重力の違いを考えに入れても、希薄な大気なら、すぐ落下して
しまうはずではないか。
その理屈で言うと、7ミリバールの大気圧でパラシュートが使えると
いう奇跡も、大気中に漂う塵芥によって説明がつくというのか。

どこからコピペしたのか知らないけどね、まるで説得力が無い。
60あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 02:41
>58
うーむ、地質学に限定した調査ならいざ知らず、金星のどこにそれほど
地質学的な関心があるんだろうか。
つまり、金星の地表の写真は限られすぎている事と、軌道上からの可視
光写真が一枚も無い、というところが疑惑の源かな。
だって、軌道上からの可視光写真が一枚も無い惑星は、太陽系の中で金
星と冥王星だけだよ。しかも金星は、地球に一番近い惑星だよ。
これは少し、変とは思わないか?
61あなたのうしろに…。:2001/01/06(土) 03:02
>59
火星に強い風が吹いているのは、常識だ。
火星には地球のように、磁場がほとんど存在しないため、
太陽風の影響を直接受けてしまう。

62あなたのうしろに…。:2001/01/06(土) 03:06
>59
もしかして、パラシュートが開くことに疑問を持ってるの?
おいおいおい…。
もしかして、コンノ氏の影響ですか?
63あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 03:09
>61
おや、太陽風によって巻き上げられているというのかい?
そうすると探査機も、太陽風で流されるから、惑星間旅行も大変だな。
64あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 03:13
>62
コンノ氏ってのが誰だか知らないが、開く事ではなく十分な減速をかけ
られるという事に疑問を持ってる。バイキングは、確かに着陸したわけ
だろうから、パラシュートは利いたわけだ。
猛烈な強い風で塵芥が巻き上がっている所によくもまあ着陸できた。
流されもせず。
65あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 03:20
私は正直、反オカルト本の類は相当読んでいる。オカルト本より多い
だろう。私が疑問に思っているのは、そうした本で全く説明されてい
ないような事だ。

もしも、無知な人間に教えるだけの知識も無く、ちゃかして自分のあ
るんだか無いんだかわからない程度の知識をひけらかして優越感に浸
りたいだけのレスなら、いらないぞ。
66あなたのうしろに…。:2001/01/06(土) 03:24
「世界はこうしてだまされた」著・高倉克祐
は読みました?
67あなたのうしろに:2001/01/06(土) 03:25
>65
68あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 03:26
>65
で、結局何が言いたいんですか?
69あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 03:27
>66
その本は読んだと思う。しかし答えは無かったと記憶しとるが。

70あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 03:30
>68
ただ正確に、科学的に疑問に答えてくれる人を捜しているのだ。
何かの結論に誘導したいわけではない。
71あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 03:30
>69
それはおかしいです。
もう一度読み返してください。
少なくとも、パラシュートについての疑問は解消されるはずです。
もし、あの説明で納得できないのであれば、
もはや何も言うことはないです。
72あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 03:34
>71
わかった。もう一度読み返してみる。
で、パラシュート以外の点についてはどうなのか?特に火星より金星の
事を私は知りたいのだが。

73あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 03:37
>72
残念ながら、金星についての記述はありませんでした。

すみませんが、もう寝ます。
まだ議論が続いているようであれば、
また明日、お会いしましょう。
74あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 03:42
>73
おやすみ。
あ、1の方?2の方?
昔図書館で借りて読んだから手元に無い。アマゾンで買おう。
便利な世の中になったな。こうなるとは昔は考えもよらなかった。
75あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 03:45
他にも役に立ちそうな本を知っている人がいたら、教えてくれないか。
持ってない本はこの際、ついでに買い込むから。
私もこれにて寝よう。また明日。
>>60
>うーむ、地質学に限定した調査ならいざ知らず、金星のどこにそれほど
>地質学的な関心があるんだろうか。
いや、地質学的関心がなければ、そもそも着陸探査などしないと思いますが・・・
雲で地表が全く見えなかった惑星ですから、一層のことです。
転がってる岩石の平均径さえが惑星の成り立ちを解く手がかりになるのですから。
77あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 22:30
バイキングの伝送写真、最初は空、青かったんだよね。かなりの期間それが
使用されてたが、あれは間違いと言う事で赤い空に修正されたね。
78あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/06(土) 23:32
>77
そう、その通り。
原因は単に、色調整をしていた技術者が、「空は青い」という
先入観で、青にしてしまっていただけだった…。
79あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 00:18
>76
いや、地質学的な関心があるというのは、そりゃ当然だと思う。問題は、それ以外
には関心が無いのだろうか、という事なんだ。あれだけのコストをかけているのだ
から、地質学のみに限定した調査、というのはあり得ないと思う。
第一、あれよあれよという間に探査機は破壊されたというのが公式発表なのだから
地質学的にどれほどのデータを得られるだろう。写真で得るしかないのではなかろ
うか。

>78
しかし、修正前と修正後と、どちらが自然な色調だっただろう?
もし全体が砂埃でかすんで見えるので、写真全体が赤いのだという説明が正しいの
だとしたら、遠くが見渡せるもんだろうか。元々赤い色調だったのだというならば
空を青く色調調整した段階で全体が青味がかるのではなかろうか。
探査機のボディーの色が空色になっていたら、納得しないでもないのだが。
80あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 00:29
論点を明確にするため、金星と火星の問題の要約をしたい。
ずらずら並べていてはキリがないので、さしあたりの疑問をそれぞれ3つ
づつ列記する。

ちなみに私が疑いのマナコを向けているのは、金星は「使える」のではな
いかという点なのだ。しかしそれを発表しては、領土争いになりかねない。
宇宙空間は全人類の共有財産という建前を根拠に、宇宙開発の能力も持た
ない小国までが介入して来る事態は、あまり好ましいものではない。

南極の二の舞は避けたいのである。なぜ、あの南極には多くの国が基地を
置いているのか。学術目的というのは建前である。ツバをつけておかない
と、いざ南極を利用する段になって、権益を失う危険がある。

もし金星、或いは火星も従来考えられていたよりも低コストで植民または
利用が可能な環境であるならば、それを発表した途端、俄然、各国は食指
を動かすだろう。火星はロクに空気も水も無い砂漠の惑星だからこそ、各
国は無関心なのだ。

金星に至っては超高温高気圧、しかも硫酸の雲に硫酸の雨という、どうし
ようもなく魅力的ではない環境だ。土地で言えば、右隣は原子炉、左隣は
産廃処理場、真ん前は核燃料処理工場で後ろはアメリカ軍の射撃場、しか
もここは、沼地を埋め立てた土地なのに、値段だけは銀座なみだというほ
ど魅力に欠ける。こんな惑星に権益を求める国家は存在しない。

もしも両惑星の現実が、説明通りでなかったらどうなのか。実状を知りう
る国家は米ロしかない。両者の間で合意さえあれば、二国間で独占し得る。
少なくともいざ開発が開始された時、圧倒的なアドバンテージを得る事が
できる。私は、このために事実を隠蔽しているのではないか、という疑い
を持っている。
81あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 00:30
そして火星より金星の方が、使える可能性が高いのではないか。地面にソ
フトボール大のダイヤモンドが石炭みたいにゴロゴロ転がっているとは言
わないが、利用価値があるのではないか。火星より金星の情報が少ないの
は、それだけ重要性が高いからではないのか。

決して恐怖の宇宙人がそこに巣くっているとか何とかいう理由から関心を
持っている訳ではない。火星の人面岩に住んでいる宇宙存在バシャールが
私にチャネルを開いて「真実を求めなさい」と命じたからではない。誤解
しないで欲しい。
純粋に利潤の追求という観点から見たい。もし火星、金星が使える惑星な
ら、我が国も今のうちにツバをつけておこうではないか。

ソ連はビンボー人で大した技術も無いのに探査機をバカスカ送り込んだ。
金星シリーズは真空管とリレーで動いていたというのは本当か?
かの国にできて、我が国が出来ないはずがあるまい。公共事業を少し削っ
て探査機を作り、金星に日本国のペナントを打ち込もうではないか。
82あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 00:32
火星の三論点

1.空が明るい事
大気圧が7mb前後と希薄な中で、どうしてあれだけ光を拡散し得るのか。
空が赤い事と空が明るい事は相互に異なる問題である。
最初に発表されたバイキングの写真では空が青かったが、それはこの際
問題としない。修正後の写真は全体が赤く染まり、この空の赤さの原因
として「大気中の莫大な塵芥」という説明が加えられた経緯がある。
しかし塵芥が莫大であれば空はいよいよ暗くなるし、そもそもこれは空
が赤い事の説明であって、明るい事の説明にはなっていない。

2.砂嵐の問題
砂嵐が吹き荒れて塵芥が大量に大気中に漂っていると説明されているが、
7mbの気圧で砂嵐が発生し得るというのがわからない。

3.パラシュートの効力の問題
7mbの気圧(パラシュートを開く上空は、当然もっと気圧が低い)でパラ
シュートを用いる事の是非。十分な減速が得られるのか。
この件は「こうして世界はだまされた」に詳しいとの事。これを読めば納
得できるらしいのだが、本が届くまでに時間がかかる。よってこれは保留。
83あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 00:32
金星の三論点

1.なぜ金星全景の可視光写真が存在しないのか
太陽系の惑星の中で、その天体の至近からの全体または軌道上からの写真
が発表されていないのは、金星と冥王星だけである。
冥王星には探査機が到達していないので無理もない。という事は、探査機
が到達していながら当該写真が発表されていないのは、太陽系の中で実に
金星だけであるという事になる。
金星は地球に最も近い惑星でありながら、米ソ併せて探査機が最も多く向
かった惑星でありながら、最も情報量が少ない。
これは、何故であろうか。

2.金星地上写真の問題
ソ連の金星シリーズの決まり切ったアングルの写真しか存在せず、バラエ
ティが非常に乏しく、発表枚数も少ないのはなぜか。あの劣悪な金星環境
に着陸させ得る技術を持ちながら、より単純な周回軌道からの観測をソ連
が手がけなかったのはなぜか。またアメリカは周回軌道からの可視光写真
を伴わない観測には熱心だが、着陸観測には全く関心を示さないのはなぜ
か。米ソで仲良く役割分担でもしているかのような印象を受ける。
また、分厚い硫酸の雲で覆われた高気圧高温の金星のはずだが、発表され
た写真は随分明るい。

3.金星は無風状態なのだろうか
火星の砂嵐との対比で言えば、火星とは逆に金星は無風状態なのだろうか。
高気圧である故に大気の流れが生じた時の圧は凄まじいものがあろう。そ
の中を、あのブリキのオモチャ然とした金星シリーズ着陸船は、見事着陸
し、足下の記念撮影をし、それを送信する間微動だにしなかったという。
その後吹き飛ばれたのかどうかは知らないが、無風状態でなければ狙った
地点に着地もできなければ止まる事もできないはずだ(アンテナが地球を
向いている必要があるため、写真の電送に成功したからには送信中にゴロ
ゴロ転がったりはしなかったという事になる)。
8478:2001/01/07(日) 00:32
>79
火星の空の色についてだが、
なるほど、そういう解釈もありだと思う。
詳しい資料は、残念ながらいま手元に無いため、
想像でしかないのだが、
技術者はあくまでも「空は青い」と思い込んでしまっただけで、
「空だけ」を、青く調整してしまったという、
かなり単純な話のような気もする。
85あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 00:41
>84
実は、それならそれでもいいのだ。空の色より、あれがやたら明るい空
だという事が疑問のタネなのだから。もし単純にJPLのミスならば、人間
誰でも間違いがある。しかしあの明るさは一体?
86あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 00:41
映画「レッド・プラネット」を見に行こう。
8778:2001/01/07(日) 00:45
>82
う〜む…。
たとえば、火星の嵐について
↓のページを見ても、やはり嵐は起こらないと思う?

http://www.mainichi.co.jp/news/journal/photojournal/archive/199905/21/21-04.html
88あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 00:46
火星に行く映画だっけ>レッドプラネット
確か宣伝で、何故火星の空は青いのか、何故火星に空気があるのか
火星に生物が云々……とかいうやつかな。
もうすぐ公開だっけ?
観たいっす。
89あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 00:53
>86
見に行くぞ、わしゃ。もう勇んで。

>87
いや、「火星には嵐などない」と言っているのではなく、嵐が起きる
程度の気圧の高さはあるのではないか、7mbよりは、もそっと高いの
ではないか、というのが私の疑問なのだ。
だから、火星に嵐が吹いているというのは了解している。
雲まで出来るんだからいよいよだろう。普通、雲というのは気圧の高
い低空に出来て、気圧の低い高空には発生しないじゃないか。
それじゃ雲が出来て、しかもこれが嵐ですらあって、砂を猛烈に巻き
上げて空を赤く染める程度の気圧はあるんではなかろうか。
それにしても、この雲は白いな。雲の位置まで砂は巻き上げられてい
ないという事か。

90あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 01:26
今CM見た。
レッドプラネット、火星地球化計画の話だって。
一月十三日公開。
91あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 01:38
我が国も一枚噛もうじゃないか。なるべく良い土地を押さえるには
真っ先に駆けつけなければ。
国際宇宙ステーション計画で浪費している場合じゃない。
92あーあ:2001/01/07(日) 01:49
>89

あなたは64で、こんなことを言ってましたね。

>猛烈な強い風で塵芥が巻き上がっている所によくもまあ着陸できた。
>流されもせず。

この文章を読む限り、
この時点でのあなたは、「強い風が吹くのは変だ」というスタンスに
思えるのだが?

趣旨が変わったのですね?

まぁ、それはいいです。
気圧の低さも、嵐が起きるのも、NASAが正式に発表してることだ。
そんな矛盾したことを、堂々と発表しているわけだ。
では、こんなところで聞かずに、直接NASAに聞くのが一番では?
だいたいオカルト板なんかで、まともな説明が聞けると思ってる?
せめて、天文・気象板などで、質問されることをおすすめします。
93あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 01:54
>92
よく読んでくれたまえ。それは金星に関する話だ。火星に関する話では
ないよ。つまらぬ勘違いでオニの首を取ったつもりにならんでくれ。

金星の気圧は高すぎる。火星の気圧は低すぎる。

ちなみに天文、気象板ではこういう話は対象外らしく、無理なのだ。
NASAに聞く?JFK暗殺の真相をCIAに聞くようなものじゃないか。
オカルト板に限らず、まともな説明を聞けそうな所がない。なら別に
オカルト板で聞いてもいいじゃないか。
つまらん質問だと思うのであれば、口出し無用に願う。
94あーあ:2001/01/07(日) 02:01
>93
はぁぁぁぁぁ?

>コンノ氏ってのが誰だか知らないが、開く事ではなく十分な減速をかけ
>られるという事に疑問を持ってる。バイキングは、確かに着陸したわけ
>だろうから、パラシュートは利いたわけだ。
>猛烈な強い風で塵芥が巻き上がっている所によくもまあ着陸できた。
>流されもせず。

これのどこが金星の話なんですかね?
火星での気圧の低さで、なぜパラシュートが効果的に開くのか?
といった話題の中で、発生した話でしょ?

それとも最初の3行は火星の話で、
最後の2行だけ、いきなり金星の話になったのですか?

わけわからん。
95あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:02
>92
64番のMSGか。私の読み間違えだ、すまん。

コンノ氏ってのが誰だか知らないが、開く事ではなく十分な減速をかけ
られるという事に疑問を持ってる。バイキングは、確かに着陸したわけ
だろうから、パラシュートは利いたわけだ。
猛烈な強い風で塵芥が巻き上がっている所によくもまあ着陸できた。
流されもせず。

これだな。これは皮肉なのだが、誤解されたか。
7mbなら、そんな暴風が吹き荒れるはずがない、暴風が吹いているの
であれば、もっと気圧が高いはずだという意味に取ってくれ。
最初から「火星はもっとマシな環境なのです」というスタンスで話を
したら、どうせみんな眉唾だと思うだろうからな。

JFK暗殺に関する詳細をFBIにインタビューせずに論ずるのはいいのか(藁
97あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:05
>94
ところで、茶々を入れるのは良いのだが、私の疑問に対する回答を一つ
でも持っているのかい?
もし持っていないなら、何のために茶々を入れたのか。私に対する反感
か?何に反感を抱いたのだ?
98あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:07
>96
NASAの公式発表は、知っているだろう?
インタビューするまでもないじゃないか。公式発表とは別の見解を表明
したら、それこそ大変だ。

99あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:10
んで、なんで天文・気象板で聞かないのかね?(藁
100あーあ:2001/01/07(日) 02:10
>95

了解しました。

で、96さんもおっしゃっているように、
まずNASAに質問して、その回答に矛盾があれば、
それを反証してみる。
というのが、そもそも科学的な方法論だと、私は思いますけど。
101あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:15
>99
天文・気象板では納得行く回答が得られると思うのか?
理由は93に書いた。

>100
それが無意味である事を知っているのに、その方法論を要求するのか
い?NASAはそもそも、発表はしても、議論などしない。

102あーあ:2001/01/07(日) 02:21
>101

別に議論しろとは言ってない。
あなたの言う、「気圧の低い環境で、なぜ嵐が発生するのか?」
という疑問を、NASAの見学ツアーにでも行って質問すれば
教えてもらえるんじゃないの?
もしそれで、わけのわからない答えをされたのなら、
そのとき初めて、問題にすれば良いと思うのだが?
103あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:21
企業がそうであるようにNASAもすべてを発表しないし秘密もあるのでわ。
104あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:26
最近火星を題材にした映画多いね。
105あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:28
>102
「そういうもんなんです」と言われるのが関の山だろう。第一、自分の
知識で有効な反論ができないからと言って「NASAに聞け」はないだろ?
ここで何か議論してる人間は、全員関係各方面にインタビューした上で
議論しとるのかね。
政府の陰謀について語るには、官庁や政党にインタビューした上でない
と、しちゃいかんのかね。

私としては、アメリカくんだりまで出かけてNASAの公式見解を拝聴しよ
うとは思わんのだよ。
で、ここで情報収集をと考えたわけだ。これは異常な行動だろうかね。

この問題に関心も、返答する知識も無いならば、どうしたあなたはレス
を出しているのか?目下、金星の環境云々よりも、むしろその精神構造
の方に関心が出てきたよ。
>>93
>ちなみに天文、気象板ではこういう話は対象外らしく、無理なのだ。
そんな話ははじめて聞きました・・・ちゃんと対応してくれますよ。
NASAの発表データに疑問を呈することはまともな学者でもやってますし。

私は素人知識しか有りませんから、黙ってろと怒られそうですが、
1)気圧が低いところで風が吹かないなら、地球のジェットストリームは幻でしょうか?
2)風は大気の対流現象ですから、温度差などのほうが気圧よりも重要な要素
ではありませんか(まだ大気密度の話ならわかるのですが)?
火星は大気が薄いので地球より激しい温度差が生じますよね。
107あーあ:2001/01/07(日) 02:36
>105
はぁ………。
そうですか、もう何も言うことはありません…(遠い目)。

さようなら、みなさん。
どうやら私は精神科医によるカウンセリングが必要なようです…。
無事、社会復帰が果たせますことを、祈って…。
うれしいな〜。やっぱこうい人が出てこないと盛り上がらないよね。そんな役回り引き受けてくれてありがとう>64
せっかくがんばってくれてるんだから、もっと盛り上がろうよ>107
俺見てるからさあ
110あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:47
世界はこうしてだまされた、って私も読んだ記憶があるのだけどパラシュートの話は忘れてしまった。
あれって姿勢制御のために使ったんだっけ?思い出せん。だれか概略きぼん。
111あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:48
>106
天文・気象では、もっと真面目な話をしてないか?いや、こういうオカ
ルトじみた話ではなく、という意味だが。こういう話題が真面目でない
という訳ではないのだが。
しかしどう聞いたものか。火星で嵐が起きる理由は何ですか?金星の写
真が無いのはなぜですか?
金星についてはO大の天文学の助教授に聞いた事があるのだが、「そりゃ
撮影されてないからですよ」。なぜ撮影されないのかと聞くと、「さて、
なぜでしょうなあ」という反応だった。
そもそも今時、惑星に目を向けている天文学者はほとんどいないのだそ
うだ。
最初の方から読んでもらえればわかるが、とにかく私が最も関心を持
っているのは「金星の写真が無い」という事なのだ。これは、誰にも
返答できない疑問だろう。従って、できればなぜ無いのかを皆に考え
てもらえたらと思ったのだが。

で、あなたの疑問だが、

1.
ジェットストリームは高度いくらで、そこでは何mbある?
気圧は十分に高いではないか。7mbじゃないぞ。

2.
温度差の話はわかるが、対流する流体がいくらもない場合、その流圧
はどうなるだろう?宇宙空間の温度差は甚大だが、真空であったり流
体が希薄であるために風は吹かないわけではないか。


112あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:48
あ、書いた瞬間ちょっとだけ思い出した気がする。地球上のものに比べてとてつもなくでかいんだっけか?
113あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:52
106ではないけど
>ジェットストリームは高度いくらで、そこでは何mbある?
>気圧は十分に高いではないか。7mbじゃないぞ。
相手に正確なデータを求めるなら、自分も「十分高い」と判断した値を示すべきと思うけど

114あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 02:53
>108
一緒に盛り上げようではないか。当分、このスレで遊ぼう。

>110
注文したのだが、本は取り寄せになるみたいで当分到着しないみたい
だ。
私も早めにエッセンスを知りたいので、誰か手元にある人がいたら解
説してはくれまいか?
115あーあ:2001/01/07(日) 02:56
>109さん

なんとも、ありがたいお言葉。感謝、感謝です(T_
ただ、これ以上続けると、ホントに私の精神に、
なんらかの異常をきたす恐れがあるのです…(藁

>110さん

私は持ってるんですが、今友人に貸していて
手元にないんで、詳しく答えられないのが残念です。
たしか、姿勢制御とはほとんど関係なかったと思います。
(多少はあると思いますが)
正真正銘、ブレーキをかけるためのものでした。
116あーあ:2001/01/07(日) 02:58
追加。
パラシュートが開くことは、
なん不思議なことではないってことです。
117あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 03:05
>113
おいおい、本をひっくり返せと言うのか?
戦時中、ジェットストリームを使って風船爆弾をアメリカに送り込んだ。
今でも気球で世界一周という冒険には、このジェットストリームに乗る
事で実現しようとしている。
酸素マスクと防寒システムは使うとして、生身の人間が耐えられる気圧
であるならば、十分高いとは言えないか?
7mbでは到底耐えられないぞ。
本をひっくり返せば数値は出せるが、出したところで何がどうなるわけ
でもなかろう。

それに私は、人に正確な数値など要求していない。
118あーあ:2001/01/07(日) 03:10
>112

確かにパラシュートはとてつもなくデカイですが、
それだけでは、「開く」理由にはならないみたいです。
デカイ理由は、開いたあと、大気の薄さをカバーするため…。
かな?
いかん、うら覚えだ。
119あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 03:10
もう3時だ。寝よう。
諸君、また明日やろうではないか。
おやすみ。
120ちょっと遅いが:2001/01/07(日) 09:54
>83 中学かなんかの理科教材で金星の全体写真見たよ
なんか地球に似てるなーって
1)なぜ金星全景の可視光写真が存在しないのか
全景可視光写真としてはマリナー10のこれなんか美麗(他にもある)
http://www.solarviews.com/r/venus/venusmar.gif
何が悲しくて、これ以上アップで雲を撮らねばならない?
「金星は・・・最も情報量が少ない」ことはない(そもそも何の中で「最も」
なのかがわからないが)。莫大なデータをNASAはCD−ROMで供給
している(もち有料よ)。

2)金星地上写真の問題
「より単純な周回軌道からの観測をソ連 が手がけなかったのは」雲のアップを
とっても意味がないからである(アメリカも同じ)。
アメリカが「着陸観測には全く関心を示さないのは」着陸しても短時間しか
もたなかったソ連のやり方より、同じ金をかけるなら、レーダーマップ作成のほうが
得策と考えたからである。後々着陸位置選定にも使える。
「米ソで仲良く役割分担でもしている」というより、敵さんがやらない方法で
アプローチするという印象の方が強い。

3)金星は無風状態なのだろうか
無風とはいえないが、(火星に比べてさえも)極めて微弱である。
昼夜温度変化がほとんどない・・・いかに分厚い雲に保護されているかわかる。
<金星>
>表面気圧 92 bars(92気圧)
>昼夜温度変化幅 ~0
>表面風速 0.3 to 1.0 m/s
cf.<火星>
>表面気圧 6.1 mb (variable)
>昼夜温度変化幅 184 K to 242 K
>表面風速 2-7 m/s (summer)@` 5-10 m/s (fall)@` 17-30 m/s (dust storm)
上の程度の風で「送信中にゴロゴロ転がったり」するほど着陸機は軽くない。
122あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/07(日) 15:12
ジェットストリームは吹いているというよりも、高空の大気層が地球の自転に
ついてこれないで、風速が早く見える現象。大地に近い大気ほど自転する大地と
重力に引っ張られ穏やかになる。よって低空に濃密な大気層の存在がうかがえる。
123あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/09(火) 01:32
風邪引いて寝込んでいる間に第三の選択のスレッドが過去ログに落ちてしまって
いるじゃないか。
たったの1日留守にしただけなのに、なんとまあ、第三の選択の不人気な事よ。

私が寝込んだのがNASAの陰謀だとは言わないが、喉が痛い、関節が痛いという
のは風邪か、イルフルエンザか。高熱も出ないし、イルフルエンザにしては症状
が軽いような。
124あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/09(火) 02:50
>121
色々と説明してもらってありがとう。興味深い。

情報量についてだが、情報はやはり写真に限るだろう。百聞は一見にしかずとい
うではないか。無論、NASAが金星の地形に至るまでの詳細なデータを公開してい
るのは知っている。しかしやはり単なる数値ではなく、写真が欲しい。例えば金
正日の体重身長といったデータはいくら並べても、当人の写真一枚の情報量にか
なわないのではないか。

別にデータが揃っておらん、という意味で言ったのではないのだ。
125あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/09(火) 02:51
>121
1.アメリカがレーダーマップにうつつを抜かす理由について

金星地表の詳細なレーダーマップを何に使うのか。それならヴィーナス1号、2
号の頃からやっている事ではないか。いつまで地図作りを続けるのか。結局彼ら
は何をしたいのだ。
単なる地質学的関心か。金星の環境下で、ソ連の探査機より長時間耐える探査機
を作るのは、さほど難しい事ではあるまい。金星の表面には、アメリカは関心が
無いかのように見える。
火星に比べてこの関心の低さはどうだ。

またソ連が着陸機を無事に下ろせたという事は、ソ連も金星表面の、少なくとも
着陸予定地点周辺の情報を得ていたはずだが、これは何によって確認されたのか。
赤外線写真であろうか、レーダーであろうか。ソ連が最初に金星着陸に成功した
のは、ヴィーナスによってマップが作成された実に7年も前の話だ。ソ連はそんな
昔から、何らかの方法で金星の地図を作り上げていたわけか。
しかしそんなものは、今に至るも発表されていない。

126あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/09(火) 02:53
>121
2.金星地表面の写真及び風速について

ソ連の成功した各探査機は着陸後、最短23分から最長60分にわたりデータを送信
してきたが、写真は同じアングルのものが各機1枚だけだ。成功しても写真を公
表しなかったケースも四機ある。この理由がわかるなら、説明して欲しい。

金星における風速については、ソ連はそれまで4m/s程度とされていた金星地表に
おける風速を、金星13、14両号の観測結果で判明した事実として「金星では100m/s
もの砂嵐が吹いている」としていたが、ありゃウソか。許せぬ事だ。

ただ92気圧で最大1.0m/sだとすると、つまり地上で言えば92.0m/sに相当する圧が
生ずるという事にはならないか。アンテナはよくひん曲がらなかった。我が家の
BSアンテナなら空飛ぶ円盤になっている事だろう。
なんと、ソ連の探査機は、これでも微動だにしないほど重いのだ。一体何キロあ
るんだ。
だか、「100m/sもの砂嵐」というのが地球で言えば、という意味であったならば、
ほぼ米ソの発表は食い違い無いという訳か。
それにしても、NASAは地上の風速をどこから得たのだろうか?着陸機を降ろして
いないはずではなかったか。ソ連情報をそのまま使っているだけか。

金星の自転が243日というのが本当なら、一方の面が延々と太陽に熱せられる反面
もう一方は冷却され続ける。太陽に向かった面と反対面とは大きな温度差が生ずる
事になろうが、この時、その濃密なる大気の動きやいかに?
風速は最大でも1.0m/sであるとNASAが言うのだから、そりゃそうなんだろうが素
人には不思議でならない。
そして大気の動きは4日で一周と発表されている。自転は243日、大気は4日、その
差はつまり大気が高速に動いているという事ではないかと私などは考える。
それでいながら、そよ風しか吹いていないというのだ。
やっぱり神様は偉大だ。奇跡というのは起きるもんだ。
127あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/09(火) 02:53
>121
3.マリナー10号の写真について

ところで、示してもらった金星の写真だか、それがマリナー10号の写真であるな
らば、紫外線写真のはずではないか?一部の写真集などにも出ている写真だと思
うが、紫外線によって撮影し、後で人工的に色を再現したという注釈が出ていな
かったか?
中でも雲に全体が覆われた写真を選んでカラー化するというのも図々しい。

マリナー10号の撮影した写真は他にもある。中には、雲が切れて地表が見える写
真もあるので、常に雲に閉ざされているという訳でもなさそうだ。もっともあく
まで「大気観測」が目的の写真のためか、紫外線観測のモノクロ写真のためか、
地表は真っ黒にしか見えないが。

私は雲のアップを見たいと言っているのではない。雲の切れ間の下を見たい。
雲が多いから見ても仕方ないというのもわかるが、そういう事は一度撮影してか
ら決めてほしいもんだ。
雲が切れる事もあるのだから、軌道上をグルグル回っていればそのうちシャッタ
ーチャンスもあるだろう。

そもそも、レーダーに加えて可視光写真を撮影するカメラを一台乗せるくらいの
事が、いかほどのコストアップになると思うのだ?皆々、自問して欲しい。もし
あなたが金星の周回軌道を回る探査機を設計したとして、どうせ雲ばかりだから
と可視光写真用のカメラを省くか、それとも、ついでだから搭載しておくか。

金星上空で金星の雲海を背景に、自機の金星到達記念撮影というのもいいもんだ。
128あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/09(火) 03:00
>122
しかし火星の大気は希薄だと聞いているのだが…。

129あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/09(火) 03:05
書き込むだけ書いてすまんが、もう寒気がするから寝るぞい。
130あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/09(火) 04:14
誰がどのレスを書いているのか、いまいちわからん。
129氏だけでもコテハン使ってくれないかな。
言えてる。「金星じじい」さんでプリーズ
132あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/09(火) 20:48
火星ならまだしも金星が第3の選択と何か関係があるのか?
自分の知識をひけらかしたいのであれば他のスレでどうぞ。
テーマに沿って議論してください。
133あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/09(火) 21:10
>128
だから、ジェットストリームがあるなら、希薄でない可能性があるのだ。
134あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/09(火) 23:11
おじゃまします。
オイラの記憶違いかも知れんけど、初めて火星の地上写真がカラーで
新聞に載った時、空がうす青だったような‥‥!?
そのすぐ後にNASAのフィルター処理のミスだとかで訂正して赤い空の
写真が載ってた記憶があるんですが、どなたか詳しい方御教示下さい。
135あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/09(火) 23:18
がいしゅつです。
136金星じじい:2001/01/10(水) 00:07
>130@`131
よしわかった、これからはわしの事を「金星じじい」と呼んでくれ。
グッドネーミングだ。

ちなみに123から129まで、私だ。
137金星じじい:2001/01/10(水) 00:24
>132
あるじゃないか。どうして、第三の選択の行き先が火星だと思うんだ。
真の行き先は金星かも知れない。
知識をひけらかすようなつもりは全く無い。そういう嫌がらせのよう
な事を言うなら聞くけども、あなたは一体このスレにどういう書き込
みをしてきたのか?
まさか、132がはじめての書き込みじゃあるまいね?

138あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/10(水) 00:24
金星の可視光写真ってこれはちがうの?ハッブル望遠鏡から撮ったやつらしいけど。
http://www.edugeo.miyazaki-u.ac.jp/earth/nagareda/astro/venus.html
139あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/10(水) 00:25
ちがうね。失礼。
140あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/10(水) 00:29
でもガリレオのやつは可視光だよ
141あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/10(水) 00:34
ここの中ほどに可視光とUVの対比が載っている。やはりUVの方が面白い
写真をとれるからでは?
http://www.astronomynotes.com/solarsys/solsysa.htm
142金星じじい:2001/01/10(水) 00:35
>133
しかしNASAの発表では…というのが肯定論者の意見で、何でも
「太陽風」が直接吹き込むので、猛烈な嵐が吹くのだという説
明を先日聞いたぞ。

>134
確かに最初に公開された写真は青い空、土色の大地、という具
合であったのが、後ほど全体が赤っぽく染まった写真に切り替
えられた。
色調整を間違えたという事だったが、普通、ああも自然な色調
に「間違って調整」してしまう事は、普通無かろう。第一、ブ
レンドの具合は事前にチェックしているはすではないか。
写真を見た学者が「空が青い」、「という事は酸素があるので
はないか」と騒ぎ出してから「間違ってました」と写真を取り
替えるというのも変な話だ。
143金星じじい:2001/01/10(水) 00:39
>141
大気観測には紫外線の方が好都合だとNASAが判断したという点については、
別に異議を唱えるつもりはないんだ。

ただ、あなたが探査機を送るなら、どうする?
紫外線カメラを搭載する他に、ついでに可視光写真を撮れるカメラを積む
事は、それほど大きな手間だろうか?コストアップだろうか?
意図的に搭載しなかったか、または搭載していたが写真を発表していない
としか思えないのだ。
なぜそんな事をするんだろう?というのが大きな疑問なのであった。
144金星じじい:2001/01/10(水) 00:46
>140
ガリレオの写真は可視光なのかな。紫外線のに色つけたのと何もかわら
んような気がするが。本当に可視光であるならば、雲が切れている時に
撮影してほしいもんだ。

そういえばカッシーニはスイングバイする時に金星の方まで行ったはず
だが、何も撮影しなかったのだろうか。
145あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/10(水) 00:49
>>141をみるとUVの方が雲の切れ目(?)が鮮明に移っている。ってことは近づいても可視光だと
雲の切れ目さえ見えないのでは。。。
カメラ一台分余分に載せるくらいならもっと調べたい何かがあってそっちの機材を積んだとか。。。
専門家の考えることはよく分からんので。

すまんちゃちゃになってしまった。
146金星じじい:2001/01/10(水) 00:56
これがビジブル・バンドの写真だと書いてあるな。するとこれが唯一
の金星における可視光写真か。この写真は知らなかったよ。
しかしガッカリだな。紫外線の着色写真と変わらない。もっと他に無
いんだろうか。

http://www.astronomynotes.com/solarsys/solsysa.htm
http://www.solarviews.com/r/venus/venusvis.gif
147金星じじい:2001/01/10(水) 01:01
>145
一度でも可視光写真を撮った探査機があって、その結果を見てそう決定
したのであればわからなくもないものの、はじめて可視光写真を撮った
のがガリレオだとはのう。
それまでに何十機も探査機は金星に向かっているというのに。

さっきのURLのマーズ・エクスプローラーの写真、一部に空が青っぽい
写真が混ざっているぞ。JPLのミスだろうか。
148火星人:2001/01/10(水) 01:42
金星の話で盛り上がっているところ申し訳ないが。

わずか7ヘクトパスカル(ミリバール)の火星で風が吹くのか?
の問いに、ひとつの説を唱えたい。

地球を例にしてみよう。
まず知ってほしいことは、地球上では、約10メートル上昇するごとに、
1ヘクトパスカルの差が生じるという事実。

海岸で凧あげをしている風景を想像してみると分かりやすい。
砂浜から適当に凧を放り投げても、凧はすぐに落下するだろう。
しかし、人の力(走る)により、一度凧を上空まで飛ばせば、
滅多なことで落ちることはない。
逆に、凧にかかる風圧により、飛ばしている人間がひっぱられる
ことも少なくない。
では上空とはいったどれくらいか?
70メートルも飛ばせば十分な高さと思うのは、私だけだろうか?
この差は、わずか7ヘクトパスカルである。
これは、さらに上空の風が、舞い降りてきているだけだろうか?
否。それならば、「わずか7ヘクトパスカル」の差でしかない、
地上にも、同様な風が吹いていて不思議ではないからだ。

火星はどうだろう。
表面が7ヘクトパスカル。
オリンポス山(高さ約25キロメートル)の頂点が1ヘクトパスカル。

地球ではわずか70メートルの差で生じる風の変化が、
火星では25キロメートルという、壮大なスケールでその変化がおきる。
(壮大かどうかは、もしかしたら関係ないかもしれないが)

私は専門家ではないため、これはあくまで仮説である。
だが、大筋において、これは正しいのではないだろうか?
これ以上の説明が必要ならば、
やはり気象学者にでも聞くのが、解決への一番の近道であろう。
149あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/10(水) 01:46
<金星じじい
あんた金星がなんだと言いたいわけ。
このスレはレスリー・ワトキンズの第3の選択もしくはアングリアTV制作の
第3の選択について聞いてるわけ。
上記の作品に金星がでてくるか?
あんたのスレ全部読んだけど第3の選択については何も触れてないよ。
こじつけて金星の謎について情報収集してるだけだ。
自分でスレつくってやってくれ。
150火星人:2001/01/10(水) 02:23
突っ込まれる前に書いておく。
148で「凧にかかる風圧」と書いたが、正確には上昇気流である。
151あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/10(水) 02:33
>149
確かに当初の目的から論点がそれているかもしれんが、議論が盛り上がっているのは事実。
だから別にいいんじゃないの。
152火星人:2001/01/10(水) 02:57
金星じじい氏はどこへ行った?
私は寝る。
153あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/11(木) 02:52
age-
水島保男「あなたの学んだ太陽系情報は間違っている!」たま出版
の旧題が「新・第3の選択」・・・ このあたりが金星じじいさんのネタ元ではないの?
水島氏はアマチュア天文家(?)だと思うけど、陰謀論に走っちゃった人だよね。
↑ あ、言いたかったのは、火星以外の話題だからといって
第三の選択と関係ないとはいえないってことです。
宇宙開発陰謀論・情報操作論は結構古くからあって
アングリアTVのやつも、そんな背景から生まれたものだし。
個人的には陰謀論よりNASAの発表の方が信頼できると思うけど
(後にバレること考えると、そんなリスキーなことはやんないだろう)
この手の話は面白いから好きだよ。映画のカプリコンなんかも好きだ。
156あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/12(金) 01:19
ロシアやアメリカが隠し事してても、ありえることでしょう。
ステルスだってばれるまで隠してたんだし
金星の写真だって本当はもっと沢山あるのかもしんないし
日本が金星三番のりすればいいだけじゃん。そして写真撮ってくれば問題ないでしょう。

写真で言えば夕焼けのニューヨークを宇宙から撮ったカラー写真なんかあるのかな?
あと宇宙から見た雷のカラー映像、日本海夜のイカ釣り漁船のカラー映像なんか
157名無しさん@LV5:2001/01/12(金) 02:07
嵐=風速がものすごい
風速=空気の原子の速さの平均値がどれだけ一方向に偏るか
気圧とは何の関係もない。
気圧は風が起こる一つの原因になるってだけ。

また、明るい=照度が高いならば地球は火星に劣る。
明るい=光が見えるということならば、「空気中にわずかに不純物が含まれる」ということ。
何の不純物もなければ光が反射しないから人の目には見えず@`不純物が多ければ人の目に入る前に全ての光が反射されてしまうからやはり目に入らない.
強烈な嵐が吹いていても気圧が低いためにほとんど砂が舞い上がらないから火星の空は明るいんだよ。

中が黒い箱の一面にラップを張り@`中が見えるようにしておいて、側面に穴をあけ光が入るようにすると、中に何もなければ光は見えず@`線香の煙を入れると光の道筋が見えるようになる.
しかし、箱の中が煙でいっぱいになると、光の道筋は見えなくなる.それと同じ。


風速とは分子がどれだけ早く移動するかだからね。
158あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/12(金) 02:09
↑最後の一行ミス.
159金星じじい:2001/01/13(土) 00:36
本格的に体調が崩れた。どうもインフルエンザらしい。悪いがちょっと
寝かせてくれい。

ついでだから、157の仁は地球の空が青い理由も説明してみてくれんか。
偏光とは何だろか?
砂が舞い上がらない云々については、NASAの発表と異なるじゃないか。
火星の砂嵐は、もちろん地球からも観測されている。砂を巻き上げる暴
風だ。これはポピュラーな話だから、ちょっと調べてみて欲しい。
もちろん風速が気圧と直接の関係が無い事は分かっている。あなたが言
う通り、風速があっても気圧が低すぎて砂は舞い上がらないね。私もそ
う思う。では、砂が舞い上がっているとしたら、導き出される結論とは
どういうものだろうか?

NASAが言うには、砂が舞い上がっているからこそ空は赤いのだし、舞い
上がっているからこそ砂丘の吹き溜まりができるわけだ。ほんとかどう
かは知らんよ、わしは。
線香の話はこれと無関係だ。そんな話ではなく、空の光が拡散される理
由、一方に偏光する理由はなぜだろう?

皆の衆もインフルエンザには気を付けてくれ。
最初のうちは熱が出ないのが今年の特徴のようだ。
160火星人:2001/01/13(土) 00:57
157ではないが、
砂が「まったく」舞い上がってないというわけではないだろう。
高高度まで舞い上がるほどの気圧ではない、ってことじゃないのか?
それと、「空が青い理由を説明してくれ」とあるが、
それはどこから見た空なのか?
火星の地上から見た空は、低い高度で待っている「砂」のせいで、
赤く見えるんじゃないのか?

空の光が拡散される理由?
私のレスは読んでくれたのかね?
気圧が低くとも、「大気の層」はかなり厚いことがわかって
もらえるだろう?
>オリンポス山の頂点は24キロ
(25キロと前に書いたが間違いであった。申し訳ない)
拡散するには、十分な厚みではないのか?

以前、「地球の成層圏では空は暗い。それは大気が薄いから」
などと言っていたが、大気の薄さは関係なのだろう?
「大気の層」が薄いから、不純物もなく、暗く見える
だけではないのか?

161火星人:2001/01/13(土) 01:04
訂正。

>以前、「地球の成層圏では空は暗い。それは大気が薄いから」
>などと言っていたが、大気の薄さは関係なのだろう?

この2行に出ている「大気」は「気圧」の間違いでした。
お詫びいたします。
大ちゃんの洗濯
163火星人:2001/01/13(土) 01:40
バイソンの贅沢
164あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/13(土) 03:11
「第3の選択」が古本屋で売っていたんだけど、¥1.800もした。
165火星人:2001/01/13(土) 19:04
大失敗を犯してしまいました。
前に、火星のパラシュートが開く件について、
「世界はこうして騙された」を紹介したのですが、
申し訳ありません。先ほど確認したところ、そのような件は
載っておりませんでした。私の不手際でございます。
金星じじし氏をはじめ、みなさんにお詫びいたします。
ですが、その代わり本書には
「火星の空は青いのか?」や、また「金星の大気」などについての
記述がありましたので、それでご勘弁ください。

読み楽しみがなくなるので、簡単に紹介してみよう。

<以下引用(火星)>
火星の空には微小な「ちり」が舞ってる。このために夕焼けと同じ
原理で太陽光が散乱され、空がピンク色に見えるのである。
問題の写真にはバイキングの機体に描かれたアメリカ国旗と、
カラーバランスをチェックするためのカラースケール(色見本の
プレート)も写っていた。色が修正されたことにより、これらも
本来の色で再現されている。
<引用終>

これは、青い空が赤に修正された際、
実は全体ごとカラーバランスを間違えていて、
それが修正され、正常な状態に戻ったことを証明している。

金星についても、何か書いたほうがいいかな?
166火星人:2001/01/13(土) 19:22
パラシュートの件について書くのを忘れていた。
これについて調べたところ、
「トンデモ本の逆襲」著・と学会
に、その記述があった。
しかし私が読んだと勘違いしたのは、この本ではなかったと思う。
引き続き調べてみるが、とりあえずここから一部引用してみよう。

<以下引用>
火星の大気は実際には非常に濃いのだが、
NASAはその事実を隠している。火星の大気が薄いのなら
パラシュートで着地できるはずがない。
・・・というのは、多くのUFO本で書いてあることだが、
これまた嘘なのである。
実は火星探査機バイキングのランダー(着陸船)がパラシュート
を用いたのは、着陸のためではなく大気圏内での減速のためなのだ。
火星大気圏突入後、高度5.9キロメートルでパラシュートを開き、
エアロシェル(耐熱用のカバー)を投棄、時速196キロまで
減速した後、高度1.4キロでパラシュートを切り離して3基の
ロケットエンジンに点火、逆噴射によって着陸した。
多くのUFO本の著者が忘れているのは、空気抵抗は速度の
2乗に比例して増加するという単純な事実である。
パラシュートが開く際の速度は時速1@`000キロ以上の猛スピード
だから、地球の1パーセント以下の気圧しかない希薄な大気でも
パラシュートは開くのだ。
それどころか、大きなパラシュートを開いても時速百数十キロ
までしか減速できなかったという事実こそが、火星の大気が
いかに希薄であるかを証明するものである。
<引用終>
167火星人:2001/01/13(土) 19:40
さらに参考までに、
「地球はこうしてだまされた」にこんな記述があった。

<以下引用>
火星の空の色騒動のそもそもの発端は、火星には濃い大気が
あるにもかかわらず、NASAはそれを隠しているという邪推が
あったわけだが、天文学の本をひもとけば、火星に薄い大気
しかないことは、はるか以前から知られていたことが、
おわかりになるだろう。NASAがいくら情報を隠蔽しようと
しても、そんなこはできるはずもないのである。

・・・中略(金星について)

金星データの米ソ共謀説をとる人は、この共謀にはさらに多くの
天文学者も加担していたことを証明しなくてはならない。
金星観測の歴史を調べてみれば明らかなように、金星の大気が
300度C以上の高温であることや、金星の1日が地球の200日以上
であることなどは、1960年代のはじめまでに地上からの
レーダー観測でわかっていたのである。
<引用終>

ようするに、NASAが調査する遥か前から、多くの天文学者の
地上からの調査で、それらは分かっていたということ。

もうひとつ、ついでに。

<以下引用>
観測データのごく一部を取り出して針小棒大に取り上げれば、
どこかの惑星に地球に似た環境があると主張することも
できるかもしれないが、このような結論は他の数多くのデータ
によってすぐに否定されてしまう。
研究の成果に疑問をもつのは自由だが、われわれは科学者の
努力の前に、もう少し謙虚になってもよいのではないだろうか。
<引用終>
168金星じじい:2001/01/13(土) 23:41
諸君、すまない。インフルエンザでモウロウとして全部レスを読んで
いなかったのだ。何も書かないのもなんだから、最後のレスだけ読ん
で、寝る前にレスをつけた。

特に火星人氏には失礼な事をしてしまった。意図的に無視したように
見えても仕方がない。大変申し訳なかった。

わしは、どうも毎年1月にインフルエンザにかかる。去年などは元
旦の昼過ぎから40度を超えて熱発し、2週間寝込んだ。今年は大丈夫
だ、幸先いいぞと思っていたらこの有様で、今年も暗い一年になり
そうだよ。
ただ、一度インフルエンザにかかると、その後は一年風邪もひかず、
インフルエンザにも罹らず暮らせる。善し悪しなのだ。
169金星じじい:2001/01/13(土) 23:42
>火星人氏へ1
オリンポス山の話が出てきたので、これ幸いと使わせてもら
うと、24キロの高度で1mbなのか?地上が4乃至7mbで、24キロ
上空で1mbだとしよう。
ところでバイキング1号周回船の写真に、「高度27キロに浮か
ぶ水を多量に含んだ雲」なる写真があるのは知っていると思
う。ちょっと聞きたいのだが、果たして1mbより更に低い気圧
の上空に、水を含み、地上に黒々と影を落とす雲が浮かんで
いますなんて話は、どう解釈すればいいんだろう。これは気
象学者に聞くまでもない話かと思うのだ。
また、これは「世界のニラサワ」が発表した新事実ではなく
JPLが発表した話ではないか。
4〜7mbの地上に雲(この場合モヤか)が出来ても驚きなのに
はるか高空に雲が浮かんでいるのも不思議じゃないか。気圧
に関する問題に関しては空の明るさや火星面における風圧の
他に、こういう疑問も含まれている。
170金星じじい:2001/01/13(土) 23:43
>火星人氏へ2
また「空が青い」というのは火星の空の話ではなく、地球の
空の事だ。
ちなみに大気圧は、10mごとに1気圧というわけではなくて指
数関数的変化をするのではなかったか。ひょっとして水圧と
混同があるのではないか?液体は圧縮できないが気体だと圧
縮されるので、計算が異なる。
火星の事はよくわからんから地球について言えば、ほぼ
15@`000m高度が上がるごとに気圧は1/10に減少してゆき、そし
て大気の99%は30@`000m以下にあるのではなかったか。本当か
どうかは知らないが、しかし理科年鑑にはそのように書いて
あったりする。
どんなに薄くても大気は大気だ、と言うならば、地球の大気
は250Km上空に行っても、少しはある。大気圏の厚さは、実に
500Kmに及ぶという。だが、火星で見られるような気象現象が
観測されるのは、概ね10kmまでの対流圏、或いは成層圏下層
部においてではないか。これらの気象現象は、気圧や密度と
不可分の関係にあるからではないか。
171金星じじい:2001/01/13(土) 23:44
>火星人氏へ3
火星は地球より重力が小さい。計算方式は少し違うはずだが、
地表で気圧が4〜7mbならば、当然それに相応の大気密度しか
無いはずではないか。
風が吹くのは気圧の差による。気圧の差が大きければ大きい
ほど強い風が吹く。そして大気密度が高ければ高いほど風の
圧力は増す。
4〜7mbの大気圧ならば、最大でもせいぜい3mbから6mb程度の
気圧差しか生じない。しかも至って低密度の大気で、いかほ
どの大気の流れが生じるだろうか。流れが生じても、気圧差
は即座に埋められてしまうだろう。

オリンポス山の頂上で1mbとする。地球では45000mで大体1mb
だろう。火星の大気圧が最大7mbとして、24000m上昇しても
1/7にしか気圧が落ちないのか。
では前述した火星の高度27000mに浮かぶ雲も、計算上1mb未
満の、地球で言えば対流圏も成層圏も過ぎ去って、ほとんど
中間圏の位置に浮かんでいるというのだろうか。そんな所に、
どうして雲が浮かぶ事が有り得るのだろう。
172金星じじい:2001/01/13(土) 23:44
>火星人氏へ4
さて空が青いのはレイリー散乱によると習った覚えがある。
レイリー散乱というのは「散乱体(空気分子)の粒径が入射
波(太陽光)の波長に比べてほぼ1/10であり、なおかつ散乱
体が無秩序に分布し、その密度にゆらぎがある時に生じる乱
反射」という定義だ。
散乱の強さは波長の四乗に反比例するため、青域の光線がよ
り多く拡散され、空は青く見えると言うのだ。
つまり大気中の気体分子によって拡散されると聞いたが、今
はエアロゾルによって拡散されるというのが定説なのか。

ともあれ散乱体である大気に十分な密度が無い場合、どうし
て光を十分に散乱させ得るのかが理解できない。エアロゾル
説を取るとしても、薄い大気は必然的に微量のエアロゾルし
か含む事ができず、十分に散乱させられない。
地球上でも高空に行けばいくほど次第に空が暗くなるのは、
天頂方向の大気が薄くなり、光が拡散されなくなるからだと
いう説明を聞いた事はないだろうか。だから高空でも、水平
方向を見ると大気の層が続いているため明るいと言う。
そして仮に火星の大気がその低密度にも関わらず光を散乱さ
せ得ているならば、レイリー散乱に従って本来の火星の空は、
確かに青いはずなのではあるまいか。
173金星じじい:2001/01/13(土) 23:45
>火星人氏へ5
つまり最初に発表された青い空の火星の写真が真に正しい写
真だと言えるのではあるまいか。
赤いチリが舞い上がっているから赤い空なのか。NASAはそう
説明している。しかし常に大気中に赤いチリが舞っていると
は思われない。まして大気に赤い色をつけてのけるほどの土
煙を含む事ができる大気密度が、7mbで得られるだろうか。

レイリー散乱の理屈から言えば、火星の空が青くても別に不
思議な事はない事は理解してもらえるだろう。それどころか
NASAが言う「大気中の赤いチリ」さえ無ければ、火星の空は
当然青いはずだという結論に異論は無いのではないか。
それだったら、どうして最初に発表した空の青い火星の写真
が、間違っていたと言えるのだろうか。空が青くても不思議
な事は何も無いではないか。
不思議なのは、写真全体が赤く染まった写真を「こちらが正
しい写真でした」と発表し直したNASAの意図の方ではなかろ
うかと思うのだが、どうだろう?
174金星じじい:2001/01/13(土) 23:45
>火星人氏へ6
さて157氏にかわって出してくれたレスだが、しかし157氏は
「ほとんど舞い上がらない」と明言しているぞ。高々度まで
は舞い上がらないという意味ではなさそうだ。
皮肉を言うつもりは無いのだが、砂が舞い上がる高度等につ
いて確証が無いのに推測で断定的な事を言って良いものだろ
うか。
火星の砂嵐については、NASAは相当の情報を公開している。
写真集や解説書をどれかひもといてみれば、「ほとんど砂が
舞い上がらない」どころか、季節風として猛然たる砂嵐が吹
き荒れる事が明記してある事を発見するだろう。それともこ
れはNASAの偽情報だから、157氏としては信じられないという
事なのだろうか?
175金星じじい:2001/01/13(土) 23:45
>火星人氏へ7
そうか、火星人氏は、以前、世界はこうしてだまされたにつ
いて教えてくれた人だったか。勘違いしたとしても黙ってい
ればわからないのに、2chに棲息するとも思えぬ誠実な人だ。

夕焼けや朝焼けの原理は、太陽光の大気への入射角度によっ
るとするのが定説ではなかったか。
即ち夕方や朝方は太陽光が大気中を通る距離が長くなり、青
い光は通常よりもはるかに多く拡散される。この時太陽光の
成分中、赤い光が最も多く残存し、目に届くため空が赤く見
える。薄い大気の中に膨大なチリが含まれるという信じがた
い話はさておいても、夕焼け現象を起こすほど青い光を散乱
させるチリがあれば、当然地上はどんより暗くて当たり前で
はなかろうか。
またカラースケールとアメリカ国旗を含んだ写真と言ったら、
どの写真の事だろう。最初に発表された写真の話ではなさそ
うだ。第一その部分をマスクする事などは簡単であろうに。

パラシュートの件については、いよいよ訳がわからなくなっ
たよ。
パラシュートを開くには、もともと空気抵抗で開く意外に火
薬を使う等色々とあるから、問題とは思わない。しかし減速
するのに十分かどうかは今でも疑問に思う。
NASAのイメージ画像ではパラシュートはあまり大きくもので
もなかった事、高度59@`000mで開傘と言えば、地球で言えば中
間圏で開傘するに等しいのだが。地球では、更に19@`000m下に
行かないと、大気など無いのだが(前述の通り、大気の99%は
30@`000m以下にある)。しかも火星ではそれよりも遙かに大気
が希薄だというのに、59@`000mでのう…。ふ〜む。
176金星じじい:2001/01/13(土) 23:46
>149
あなたはこのスレを作った人か?または熱心に第三の選択について
このスレで語っていた人か?
あなたのようなレスに対する答は、既に以前書いた気がする。

第三の選択と金星が関係あるかどうかは、私の方があなたより詳し
い。私は第三の選択騒動をリアルタイムに経験した世代だ。木曜ス
ペシャルで紹介された時、私は中学生だった。それから20年近く関
心を持ち続けてきた。第三の選択についての記述がある本は、片っ
端から買った。以前売り出されたアングリアTVの原盤ビデオも買っ
て持っている。しかるに第三の選択に関して、あなたはどれほど詳
しいと言うのか?

第一、私が沈黙すればこのスレは消えるぞ。何でそんな些細な事に
拘るのだろうか。自分の持つ知識では、私を言い負かす事ができな
いから、ストレスに感じるためか?

掲示板では議論する事もできるが、交流する事もできる。少なくと
も感情的に喧嘩をする場ではないはすだ。
何か掲示板を、単なる議論の場、単なる勝ち負けの場として解釈し
ている人間が多いが、それは間違いだ。そして私と交流などしたく
ないならば無視すれば良い事ではないか。

と、言ってもあなたがこれに再レスするとは思えないがね。
私はこれでも大真面目なのだ。
177金星じじい:2001/01/13(土) 23:46
>154
水島氏の本ももちろん読んでいるぞ。私の知る限り、日本で実証的
な側面から宇宙開発陰謀論を取り上げたのは氏が最初ではなかろう
か。もちろん氏が紹介するより前から、アメリカでは語られていた
事らしいが、当時はパソコン通信すら無い時代だから、そういう情
報は少なかった。
もしあなたも読んでいるならば、私の言う事と平行して読み返して
みてみてほしい。私が言及していない事が、もっとたくさん出てい
る。着陸地点の決定の謎などは大変興味深いじゃないか。

まあ水島氏はアダムスキー派の人であるし、あちこち勇み足がある
のだが、聞くべきところは聞くのが正しい姿勢だと思う。ニラサワ
さんの言う事だから常にホラとは限らないように。
「きのうね、金星人とハンバーグを食ったんですよ」と氏が言った
とする。ハンバーグを食ったのは本当の事かも知れない。だから氏
は部分的に真実を語っている。問題は氏が鈴木その子を金星人だと
思いこんでいる点なのだ。
しかし「新第三の選択」も、もう18年前の本か、月日の経つのは何
と早い事だろう。

陰謀論一辺倒は、わしもどうかと思う。ただケネディ暗殺を出すま
でもなく、アメリカというものと陰謀は切っても切れない関係にあ
るらしい。どの程度の陰謀かは知らないが、目的のためにはどんな
リスクでも犯すような傾向が、アメリカにはあるのではないか。ま
た、アメリカ人の陰謀好きに比して日本人が陰謀嫌いなのも知って
いるつもりだ。陰謀と聞くと「テレビの見過ぎ」、「マンガの読み
過ぎ」と反応するのが正しい日本人らしい。
もちろん日本人の常識では、ケネディは疑いようもなくオズワルド
に暗殺されたに相違ないのだ。

カプリコン・ワンは面白かったな。B級SFに分類されているけども、
個人的にはスターウォーズより面白かった。私も大好きだ。
ジェリー・ゴールドスミスの音楽もいい。

178金星じじい:2001/01/13(土) 23:46
>156
確かイカ釣り漁船の漁り火で日本海に光の帯ができている写真だった
ら、スペースシャトルから撮ったのがあった。きれいだったよ。日本
列島も、光で列島の形が浮き出しているんだ。よその国と比べると狭
いところに群がって住んでおるなあと感無量であった。

日本は赤字財政で、とても金星に行けるほどのお金は残ってないんだ
よ。H2はアテにならないし。本当に、だめな国になってしまった。
しかし月にペネトレーターを打ち込む計画は進めているとか聞いたな。
月なんて、後回しで良いと思うのだが。
179金星じじい:2001/01/13(土) 23:47
>164
たま書房のやつなら、あれ、プレミアがついてるぞ。
初版だったら「買い」だと思う。
180金星じじい:2001/01/14(日) 00:09
>167
「地球はこうしてだまされた」の言う「天文学の本」とはどの
本の事なのだろう。はるか以前というのは探査機が行くはるか
以前の意味と思うが、私の知る限りでは、火星については何も
分かっていなかったはずだ。火星に薄い大気しか無いと、地上
からどのようにして計測する方法があろう。変な事を書く著者
である。

また金星の一日が地球の243日に相当する事が地上からの観測で
知られたのであれば、大気が4日で一巡している事も地上からの
観測で指摘された事だ。ならば92気圧の高圧大気は猛然と動いて
いるはずで、動いていないならそれはなぜかというのが私の疑問
なのだが。
実際問題として、地球大気の底から遠くの惑星を正確に調査する
方法は無い。だからこそ天文学者は惑星探査に期待し、その結果
を手放しで受け入れたのだ。とてもじゃないが「分かっていた」
どころの騒ぎではない。

「科学者の努力の前に、もう少し謙虚に」
どういう努力だろう。事実隠蔽の努力だろうか。少なくとも科学
者は、ケネディの「魔法の銃弾」について物理的に何も疑問も無
いと国民に言って聞かせるだけの良識を持つ者もいれば、物理的
にあり得ないと非常識な姿勢の者もいる。
そもそも昔から陰謀論には多くの科学者が関わっているが、ああ
いうのは科学者ではなくて「観測データのごく一部を取り出して
針小棒大に取り上げ」る変質者どもか?
全くけしからんな。

火星人氏も、そういう反オカルト本を聖書扱いせずに、少しは自
分でも考えてみてくれ。変なものは変だし、変を追及したら何か
発見があるかも知れない。全くの見当違いでも、それはそれで良
いではないか。色々考えたり調べたりする事は良い勉強だ。
181火星人:2001/01/14(日) 00:32
金星じじい氏へ。

参りましたm(__)m
けっして卿の論に賛同したわけではないのだが、
卿の情熱に水をさせるほど、
私の知識は火星の大気のように薄いことが、あらためて分かった。
今後も地道に、反論できる材料を探すつもりだが、
卿を納得させるだけのものが、果たして見つかるかどうか…。

とりあえずひとつだけ、誤解を解きたい。

>ちなみに大気圧は、10mごとに1気圧というわけではなくて指
>数関数的変化をするのではなかったか。ひょっとして水圧と
>混同があるのではないか?

水圧の変化が10メートルで1気圧なのは、もちろん知っている。
私の元レスをよく読んでいただきたい。
変化するのは1気圧ではなく、1ヘクトパスカル(ミリバール)である。
ちなみに、1気圧=1000ヘクトパスカル。
地表で10メートル上昇するごとに1気圧下がったりしたら、
とんでもないことである。
182火星人:2001/01/14(日) 00:58
あ、もうひとつ。どうでもいいことなのだが。

>ればわからないのに、2chに棲息するとも思えぬ誠実な人だ。

別に棲息はしてない(^_^;
ネット歴は結構あるつもりだが、
2チャンネルに来るようになったのは、ここ最近の話で、
本格的に発言したのも、このスレッドが初めて。
183火星人:2001/01/14(日) 01:03
すまん、もうひとつ(これで最後)。

ちなみに火星での最高気圧は、
もっとも低い盆地での9ミリバールである。
ま、これが分かったところで、卿の論にさしたる影響はないが。
184金星じじい:2001/01/14(日) 01:14
申し訳ない、10mごとに1気圧などとは火星人氏は確かに言って
いない。10mごとに1ヘクトパスカルと言っていたのだった。
定数的に増減するという事と、10mという単位から、うっかり
こじつけてしまった。これは確かに私のミスであり謝罪したい。

何か、あちこちで2チャンネラーとか言って、2chに出入りす
る人間はロクでもない人間であるかのように言われているのも
火星人氏もご存知の事と思う。
確かに、マナーが悪い面もあろうかと思うので、巷間言われる
2チャンネラーとは何たる違い、という意味で2chに棲息すると
は思えぬ誠実な人と表現した。
皮肉と取らないで戴きたい。本気で誉めたのだ。私なら知らぬ
顔していたに違いないのだから。

これからもどうぞよろしく。
私の意見が間違っているにしても、火星や金星について、この
ように考えたら結構面白いとは思われないか?何しろ「隠され
た真実」ほど面白く興味深いものが世の中、他にあろうか。
185金星じじい:2001/01/14(日) 01:17
うーむ、9mbか。
もう少しケタを増やして戴けたら直ぐさま納得するのだが。
186火星人:2001/01/14(日) 01:27
あ、いやいや、そうではない。

>皮肉と取らないで戴きたい。

そんなことは最初から、これっぽっちも思ってない。
単純に、私自身の2チャンネルの経験を言ったまでで…。
ヘンな誤解を与えてしまったとしたら、申し訳ない。

こちらこそ、よろしく。

何であれ、隠蔽・陰謀論というのは私も非常に興味はある。
ケネディ暗殺も、CIAがすべてを語っているとは、
私も思っていない。
ただ、CIAは俗な言い方をすれば「スパイ組織」であって、
隠蔽・陰謀は、あって当たり前と思うのだ。
しかしNASAに関しては、私個人の考え方として、
いまのところ、そういった陰謀をする必要性を感じないのだ。

そうそう、火星探索の歴史について書いているサイトを、
ちょっと紹介したい。
が、卿の疑問解消には、なっていないかも知れないが。

http://www.wnn.or.jp/wnn-u/library/utyuu/wadai/wadai4.html
上の続き↓
http://www.wnn.or.jp/wnn-u/library/utyuu/wadai/wadai5.html
カプリコン男です。レスどうもです。
火星人さんではないですが、金星じじいさん、年季入りまくりでおそれいります。
あ、遅くなりましたが、HN採用ありがとうございます(私です、、、笑
脱線で申し訳ないですが、宇宙開発陰謀論というのは、いつ頃から始まったものでしょうか?
金星じじいさんのほうが圧倒的に詳しそうなので、お話聞きたいです。

日本での紹介としては、南山宏氏の大陸書房本が個人的に記憶に残ってます・・・書名失念
まだ、第三の選択のような米ソ共同の大胆な陰謀論ではなく、例えば、ガガーリンの
初宇宙遊泳に対する疑問が主に西側から出されているといったものでした。
ビデオやスチルに水泡や吊り糸が写っているとか、いろんな疑問点が挙げられてましたが
特に、ヘルメット越しにガガーリンの顔が見えるのはおかしい(有害線をダイレクトに
浴び危険すぎる)という指摘は印象的でした。
ソ連の秘密主義に苛立った西側からの疑惑がことの起こりかなと推測しみたりします。
この疑惑は、アメリカ自身にも向けられ、マリナーの火星表面写真が月面写真の
すり替えではないか等々へと展開。冷戦崩壊に伴い、共同陰謀論が全盛期を迎える・・・

昔々、月面七つの塔とかでワクワクしていた頃が懐かしいです。
188156:2001/01/14(日) 04:06
>>178 金星じじいさん
いやー頑張りますね。しかもよく詰めてますね。

>確かイカ釣り漁船の漁り火で日本海に光の帯ができている写真だった
>ら、スペースシャトルから撮ったのがあった。きれいだったよ。日本
>列島も、光で列島の形が浮き出しているんだ。よその国と比べると狭
>いところに群がって住んでおるなあと感無量であった。
それってカラー写真ですか?白黒なら写真みたことあります。
あの写真も始めて科学者が見たときはきっと驚いて外部に公表するか
決める前にかなり調査したんだろーなーなんて思います。

よくTVでのスペースシャトルからの映像は見てるつもりなんですけど
なぜだか夕・夜・明け方の景色って流さないんですよね。
流れても遠くからだったり都心部じゃなかったり。今はカラー映像の時代なのに。
夜なんかの大都会のカラー映像や空港の離発着映像を流さないのは
やっぱり意図的なのかなあと思っています。保安の問題もからむのかもしれません。

>日本は赤字財政で、とても金星に行けるほどのお金は残ってないんだよ。
政治の問題ですね。そごうの会長を諌めることができなくて破綻したように
日本人もなんにもできずに落ちて行くんでしょうか・・・あ、本題ではありませんね。

>H2はアテにならないし。本当に、だめな国になってしまった。
H2がたがたなんでしょうか?少なくとも日本の技術は米の1969以前なんですね。

>しかし月にペネトレーターを打ち込む計画は進めているとか聞いたな。
>月なんて、後回しで良いと思うのだが。
私は月の空洞説・起き上がりこぼし説が好きなので、それはそれで文句ないです。
先ずは日本の目で月を見てくるのも小さくて大きな一歩ですよ。
カメラ積んで行くのかな?

金星について言えば素人用の教育?ビデオみてたら
「地形のなかに地球の海底のようなものがある」だとか
「火山の形が地球の海底火山とにている」なんて説明の個所が入ってました。
もちろん、CG映像では赤く発光さえしている金星大地でしたが。。

ほんとに熱いのなら水星みたいに雲すらも蒸発すると思うのですが。
189ヴォストーク:2001/01/15(月) 00:36
こんばんは。僕も「新・第3の選択」を持ってる宇宙開発にまつわる
陰謀?ファンです。今年34歳
この本持ってて良かった。(笑
スレッドも興味深く読ませてもらってます。
水島さんは11PMでも月面での異常な影とかを発表されていました。
月面上を大きな影が動いていくというものでした。
異常現象も昔からあるようですね。
第3の選択に記述がある月面基地の氾濫などは・・・?ですが、異常現象は
非常に興味があります。
190あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/15(月) 01:41
火星の人面岩の件はどうなるのでしょうか?
191金星じじい:2001/01/15(月) 23:06
火星人氏>
ご紹介戴いたサイトを拝見した。

私はいつも思うのだ。日本の学者でも教科書執筆者でも、よくも
他人のやった仕事を、あたかも自分または親戚の仕事であるかの
ように話せるものだと。
日本の科学者など、地上観測も含めて火星探査に何ら寄与してお
るまい。全て欧米のデータに頼り切っておるくせに。
こういう記事は、よく読めば、業績はみな外人が成し遂げたもの
だとわかるのだが、普通の子供はよく読まないから、何か日本の
学者が頑張ってこれだけの事を明らかにしたかのように錯覚して
しまう。現に私が子供の頃、そうだった。

「科学者達は火星に生命はいるのか?という答えに対してイエス
と答えることはありませんでした。でも科学者達も本当はイエス
と答えたかったのです」という部分など、どう思う?
人の心中を勝手に忖度して断言するこの非科学的にして曖昧な態
度、許せぬ事だ。

我が国も少しは宇宙開発予算を組もうではないか。財源はODAの
削減で。何も偉大に見える事をやってないのだから、子供が自国
に誇りを抱けないのは当たり前というものだ。国旗を掲げ、国歌
を唱わせたら誇りを持つようになると思ったら大間違いだぞ。
192金星じじい:2001/01/15(月) 23:09
カプリコン氏1>
あなたがこのグッド・ネームをつけて下さった方か。即座に気に
入り使わせて戴いた。お礼を申し上げる。
私の知る限り陰謀論というのは、月探査以降、なかでもアポロ計
画以後に拡大したものだと理解している。要するに実際に探査機
を派遣し、それが実際に計測した結果であるために疑問の余地の
無いかたちでデータが発表された。つまり権威の登場である。
それまでの惑星観測はドップラーやスペクトルを用いる一見科学
的な調査でも、計測するたびに数値が違う等、遠隔探査故の限界
があった。従ってこれは権威たりえなかったのだ。権威でないも
のであれば、「ホラふきだ」と言って無視すればよい。何の問題
もなかった。

しかし探査機が現場に出向いて計測したのだとすれば、その結果
はなんびとも覆し得ない権威性を持つ。そしてこの権威が陰謀論
を産んだのだ。
つまり陰謀論とは、この「権威」が登場して以降、なかでも情報
が爆発的に増えたアポロ計画以降のものと考えて差し支えなかろ
うと思う。
この権威による探査結果は、一部の科学者や一般人、または妄想
患者にとって、それまでに散々想像してきた宇宙の実態と随分か
け離れたものであった。
タコ形宇宙人や宇宙侵略者の月面基地が存在してくれないとつま
らないと感じる人にとっては公権力による自意識への重大な挑戦
だったのである。

193金星じじい:2001/01/15(月) 23:10
カプリコン氏2>
またご指摘のように、「ガガーリンは本当に宇宙に行ったのか?」
とか、ソ連とアメリカのロケット開発を進めたのはナチの科学者
だった、とかいうようなものも、当然陰謀論の範疇に入るかと思
うのだが、これは至って政治的なプライドの問題を含んでいるの
で、正当派陰謀論とは異なると思う。両国の宇宙開発にドイツの
科学者が関知したのは事実であるし、宇宙遊泳が理屈の上で可能
なのには異論がないものと、私は理解している。
仮にソ連の宇宙遊泳がプールの中で撮影されたニセモノだとして
も、まあ良いかとも思う。事実を隠しているのではなく、手柄を
捏造しているのに過ぎないため、害が少ないと思うのだが、いか
がであろう。

あと、南極に穴が空いている写真を根拠に「地球空洞説」なども
唱えられた事もあるが、しかしこれは陰謀論と言うよりも単なる
誤解というべきであろうか。

マリナーの写真のすり替え疑惑というのはマリナー4号の写真の事
と思うが、こちらは確かに、疑惑を持たれて仕方がないだけの事
情があった。写真の発表を散々遅らせた上に、何とも薄ぼけた、
無価値に等しい写真を出したのだ。
NASAもソ連も、情報を独占し得る地位を利用して、人が疑念を持
つような怪しい動きをしているのは確かである。またその指摘に
対して説得力ある回答も発さない。NASA内部の科学者ですら全て
の情報にアタッチできる立場にはない。
火星人氏はNASAが情報隠しをする必然性は無いと言うのだが、下
は町内会の経理から上は国連まで、隠したい事はあるものだ。も
ちろん私も、なぜNASAが情報隠しをしたがるのかは知らない。し
かし、現にNASAは今まで月でも火星でも、高分解能写真を公開し
た事がない。着陸船を降ろしているからには必ず撮影しているは
ずであるが、それを公開しないのは、少なくとも「高分解能写真
を隠したい」という欲求があるからではあるまいか。
194金星じじい:2001/01/15(月) 23:10
カプリコン氏3>
しかし最近は陰謀論も下火である。
陰謀論と一口で言っても、その陰謀論を語る背景が様々なために、
全ての陰謀論が世間から愛想を尽かされる結果に繋がった。なか
でも罪が重いのは矢追氏であろうと思う。
大体、氏の著作はゴーストライターが書いたものである上、出所
不明の情報に調査不足、計算間違い、事実誤認のオンパレードで
ある。あちこちから玉石混淆の陰謀論をつまみ食いし、「地球環
境を守る運動」の宣伝に利用した。
昔は核兵器反対、その後オゾン層破壊問題へと彼の関心の方向が
変わったのは、ここに集まる諸君はご存知だろう。全く同じ動き
を見せたペテン氏に五島勉がいるが、その時点で話題となってい
る問題とUFOやノストラダムスを組み合わせて青少年に悪影響を与
える実に許し難い行動ではないか。
これでは、陰謀論が笑いものになるのは当然なのである。

月面に立つ七つの塔とは懐かしい。しかし昨今、特に月に関する
陰謀論は完全に潰えてしまったような気配だ。
結局現在、人の目が宇宙ではなく目下の不況に向いているのが最
大の問題なのかも知れない。「火星は君を待っている!火星少年
開拓団大募集!移民局」とかいうポスターが街角に張られる日は
果たして来るのか。
何しろかつて、21世紀には宇宙旅行が実現し、火星に宇宙コロニ
ーが建設されるというのは自明の理であった。しかし今、そんな
事を考えているのは、子供にすらいないのではあるまいか。
195金星じじい:2001/01/15(月) 23:11
>188
ソ連のロケットで宇宙に行った秋山さんの時も、確か日本列島の
夜景が出たと思う。下から見るとミールが見える、上から見ると
日本列島が見える、という感じで。
しかしそう言われれば、確かにあまり流されないような気もする。
ただ、偵察用の機材で撮影した写真でなければ解像度が大した事
がないので、保安とは無関係と思う。今は低解像度の写真なら、
民間が衛星写真を売っていたりする事でもあるし。

しかし隣の中国大陸は、上海のあたりにチラホラ明かりがあるだ
けで、他は真っ黒の状態だった。その横の日本と比べて、何たる
違いぞ。暗闇にきらめく我が国への満足よりも、それ以外の国の
暗さが不気味に思えた。

H2はどうも変なところで引っかかってしまった。「コンパクトで
大出力の芸術的エンジン」など作るから悪いのだ。
ロシア流に「動けばいいエンジン」が正解だと思う。ロシアなど
未だに30年以上前の設計のエンジンで問題なく打ち上げをしてい
たりする訳だから、ロケットエンジンというのは製造技術などよ
りも設計技術の方が大事なものらしい。

月に打ち込むペネトレーターは単に観測機材を打ち込むだけで写
真は撮影する予定は無かったかと思うが、いずれは惑星探査に乗
り出したいという欲望が関係者の間にあるらしい。が、果たして
予算がつくのだろうか。
「ナニ?惑星探査?そんなもんアメリカがやるから我が国がやら
んでもいい。火星に行くより整備新幹線で地方と東京を短時間で
結ぶ事が大事だ」、「稼働率の低い空港が随所にあると言っても
空港は持つ事に意義があるのだ。稼働率なんか気にしちゃイカン」
という具合である。
一方、日本から援助を貰っている中国は、有人宇宙船打ち上げの
準備を着々と進めており、先日実験用の無人船の打ち上げに成功
した。何で世界最大の援助大国がロケットエンジンの不良に苦し
んでおり、建国以来他国の援助に頼ってきた国が有人宇宙船を打
ち上げるのだ。世の中間違っている。

ちなみに月空洞説をお好みであったか。月空洞説と言えば、「月
宇宙船説」であろう。「人類は月に乗って地球にやって来た」と
いう。
そういえばスレが立っている飛鳥某とかという漫画家も、一時期
月空洞説を唱えていた。確か、地球が膨らんだり縮んだりしてい
て月のこちら側には重りがついていて、中には韮沢氏のクローン
が詰まっている(ウソ)というような話だったのだが。

金星が、あいかわらず「想像図」でしか見られないのは情けない。
ちなみにご指摘の雲は、NASAによれば「硫黄の雲」、ソ連によれ
ば「硫酸の雲」、どちらにしてもとんでもない成分でできている
と言う。なら地上は真っ暗だろうと思うが、NASAは着陸船にカメ
ラを乗せなかったので真偽は不明なのであった。
196金星じじい:2001/01/15(月) 23:12
ヴォストーク氏>
おお、同世代の仁がおられたか。思えば我等の若い時分は宇宙開
発陰謀論の黄金時代であった。それが次第に世間の関心がチャネ
リングや前世へと移り、今では何事も無かったかのようだ。何と
つまらない世の中ではないか。

確かに小説版の第三の選択では、一括託送貨物(奴隷労働者)に
同情した者により反乱が、という話が出ていた。これが、もの凄
く興味を惹かれない記述であるとの意見に賛成だ。
やはり、地道に「ありそうな話」を掘り返すのが正攻法ではなか
ろうか。宇宙存在バシャールが出て来ると、全てがウソ臭くなっ
てしまう。医者に行くか、ムッシュ・アサハラにシャクティパッ
トして貰えと言いたくなるのも仕方ない。

しかし第三の選択の小説版はパケットを一括託送貨物と訳したり、
セーフ・ハウス(アジトの意味)を安全な家と訳したり、あんま
りだ。だが私が「廃糖蜜のパイ」という食い物が世の中にはある
事を知ったのは、この本のおかげなので、どんな本でも得るもの
はあるものなのだ。

11PMというのも懐かしい。矢追氏や水島氏が出てきて月やUFOで盛
り上がっていたあの時代は、もう二度と来ないのではなかろうか。
しかし何で、いきなり月に対する関心が世の中から無くなったの
だろう。飽きたのだろうか。
ちなみにUFO研究者にとっては、月は唯一自前の観測機材で詳細に
観測できる天体なので人気があったようだ。
ただ、あの手の人の難点は、何か見つけると必ず宇宙人と空飛ぶ
円盤に結びつけてしまう事だ。何か不審なものを見つけたら、そ
の意味するところを想像や妄想で大発展させず、ただ事象そのも
のを探求するのが正統の陰謀論ではなかろうか。

「プラトークレーターの縁が緑色に光った」から「月にはパピコ
星人の前進基地があって、彼らは平和愛好で核兵器を作る人間に
警告しており、オゾン層がフロンを破壊しており、温室効果で氷
山が大きくなり人間が凍え死ぬと大変だ」と大声で主張する。
それにしても宇宙人というのは気の利かない連中じゃないか。
普通、核兵器が普及する前に警告するものだ。オゾンホールが見
つかる前に警告するものだ。温室効果の影響(で気温が上昇して
いるのかどうかは不明だが)で平均気温が上昇する前に警告する
だろう。何にしても、社会的に、特に日本で大いに話題になりは
じめてから宇宙人は警告を発してくるらしい。

従って私は「宇宙人は日本語しか読めないし、日本国内に住んで
いる」という説を発表した。絶対当たっていると思うのだが、誰
も評価してくれない。
せめて2チャンネラー諸君が評価してくれ。
197金星じじい:2001/01/15(月) 23:13
190人面岩について1>
人面岩の件なのだが、あれはどうだろう?私には何とも判断がつ
きかねるという事と、人面岩の真贋に関わらず火星は謎に満ちて
いるという事で、意図的に言及しなかった。
これは大気圧の話と違って、既存の知識や他の発表情報を元に証
明を試みる事が不可能な分野である。
お気づきの事と思うが、私が今まで指摘したのは、概ね公開され
た複数の情報の間に存在する矛盾した点か、または金星に着陸船
を降ろしながら、それにカメラを積んでいなかったというような
誰が見ても疑念を抱かざるを得ない状況だけだ。

ところが人面岩の話題は一筋縄ではいかない。
この問題の指摘には多くの科学者が関わっている事でも有名だし、
「目玉があった!」、「歯もあった!」というように続々と新し
い研究結果が発表される事でも、かなりホットな話題らしい事が
わかる。しかも仮に本物だとすれば、ヒトが住んでおるぞ(或い
は”おったぞ”)という話に発展する重大性も秘めている。この
点が問題なのである。あまりにもセンセーショナルに過ぎて、お
とぎ話に見えてしまう。
「火星の大気圧はもう少し高いに違いない」というような事であ
れば、それほどの反発を受ける事は無い。高くても、別に変では
ないからである。現にNASAも何億年も昔の火星は気圧が高く、雨
が降り川が流れ、海があったと認めている。火星の気圧が高いと
いう事は、物理的にありえない話ではないのだ。
だが「宇宙人発見さる」という事になると話が違う。どんなに上
手に論じても、「限りなく黒に近いグレー」で終わる。確証が出
せないからだ。

先般NASAが再び人面岩の位置の写真を撮影し公開したが、そこに
は地面の凹凸しか無かった。ただの地上のデコボコが光の加減で
顔のように見えたのだという。例の大槻教授が得意顔でデコボコ
のジオラマに光を当てて、「ほら、顔が浮き出る」とやってみせ
たテレビ番組を見た方もおられよう。
もちろん、NASAの発表した写真は本当に人面岩の位置の写真かと
いう指摘もある。高精細写真なら、バイキングの時に撮影してい
るはずだから、それを公表すべきだとも言う。
また、人面岩が含まれる写真は合計6枚とされており、それぞれ
別の角度から光が入射した写真でもやはり顔に見えるのであるか
ら、大槻教授のジオラマ実験は実証的とは言えまい。
198金星じじい:2001/01/15(月) 23:14
190人面岩について2>
個人的な感想だが、NASAのデコボコ写真は本物ではなさそうだ。
雑誌や本に掲載される事が多い人面岩の写真の顔の大きさは、対
角線上で6に対し、右下へ延びた影は4もある。また影の形は頂点
が引き延ばされた三角形をしている。
斜めから入射した日光が影を延ばしているのだが、影の形、濃度
から見て、本体にはかなりのピーク(隆起点)があってしかるべ
きところ、NASAが新しく発表した写真にはピークが無い。
NASAの新しい人面岩写真は、そうと言われなければ、よく耕され
た畑の写真と勘違いしそうな写真である。

本来の人面岩の写真はまた、顔の輪郭が平地からいきなり立ち上
がっているのは見ての通りで、それは顔の右横に丘陵があり、そ
の丘の立ち上がりの見え方と比較すると明白であろう。
つまり、なだらかな凹凸に光が当たって見えている種類のもので
はない。かなりの高低差があるはずだ。
NASAが発表した例のデコボコ写真が本物であるならば、解像度を
落としてみて顔に見えるかどうか調べてみれば分かりやすかろう。

また、人面岩の左側には「ピラミッド」があるので有名で、だか
らこの人面岩は「スフィンクスみたいなものである」という事で
「火星のスフィンクス」と言われていたのではなかったか。
すぐ隣に位置するのだから、NASAはこちらの高分解写真をも公表
すべきであるが、発表した様子は無い。また同地域におけるバイ
キングの高分解写真は、今に至るも公開されていない。冷戦時代
の昔は偵察衛星の能力を敵に予測させ得るようなものは公開でき
ないのだという説明が試みられた事もあったが、冷戦後の今、そ
して何十年も前の技術であれば、公開しても差し支えはあるまい。

それを公開しないのは、ピラミッドがそこに建っており、そのま
た横に上を向いたスフィンクスが存在し、あまつさえ足場が組ま
れていて横にテント村が出来ていて、ピラミッド建築の八本足の
人足どもが弁当を使っている風景が写っていたからである、とい
う決めつけをしても、さほど無茶ではあるまい。

にも関わらず人面岩について言及しなかったのは、やはり権威が
発表した写真の真贋を語るのは無理があるからだ。ソ連の金星の
写真でも、ジオラマ写真かも知れない。アメリカが地表写真を公
表しないのは撮影していないからで、何で撮影していないかと言
うと撮影したら秘密国家ソ連と違って公表せざるを得ないからで、
公表したらホラがバレるから公表しない。そういう説明は成り立
つが、しかし確固たる証拠にはならない。
しかし、これは単に「惑星探査情報公開の問題」にすぎないので
ある。ところが人面岩は、「火星文明の実在問題」なのだ。比較
にならないほど重大性が高く、それだけに扱いが難しい。
諸君はいかがお考えであろうか。

というわけで、実は人面岩の情報は積極的には集めていないので、
何かご存知の事があれば、むしろ私が教えて戴きたい。
199あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/16(火) 00:33
そういや、矢追純一のUFO番組で
第二次世界大戦終結直前、日本の科学者とドイツの科学者が
UFOに乗って火星まで到着して何かの情報を送ってきたと言うのを放送していたが
真実はどうなんでしょうか?
この人たちはUFOの致命的な故障で地球に帰れなくなったとか?
200あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/16(火) 01:27
火星の顔の件が出てたので一つ。
最近(1998年だったか?)新しい「火星の顔」の写真が公開された時の
私の感想は「!???」確かに金星じじい氏のいわれる通り、本来有る
べき起伏が全くなく、どこをどうしたら顔に見えるのか全く理解に
苦しむものでした。そこで「これはおかしい。もっとまともな写真
がある筈だ」と、NASAのサイトをさがしてよりそれらしい写真を見
つけ出しました。その写真とて顔に見えるわけではなかったのです
が、「衛星で遺跡を探してる人にこれみせたらどんな反応するだろ
か?」なんて感想を持ってしまいました。

以上、情報極小の横槍駄レスですいません。
201ヴォストーク:2001/01/16(火) 02:05
>199
 それって眉唾っぽいよね。ノビーのナチスUFOのさらに妄想
 入ったやつで、あの手の番組を毎回録画してた僕もあきれてました。
 でうちには残ってません。
 とりあえずヤオイは煽ってるっていうのがばればれ。
 っていうか僕が気付くの遅い?
 火星の顔に涙が記されているのは科学の発達で自然を破壊して
 しまった火星の知的生命体からのメッセージだとか。。。
 いい加減にせいよと思う。
 で、本の最終章は必ず自然を大切に。。。とか。
 いんちきな予言の本と一緒、最後のページにある、世界の人々が仲良く
 すれば。。。と同じオチ。
 水島氏の本はヤオイっぽくなく、入手できるNASAのデータで推測を
 されており、まともに読めましたよ。

 あ、ちなみに第3の選択のビデオは、ワゴンセールで
 ¥1000で手に入れました。
202カプリコン厨房:2001/01/16(火) 02:06
金星じじいさん、またまた詳しいレスありがとでやんす。
まず、最初に自分の不明を恥じなければなりませんが、正直、最初の頃は
金星じじいさんを単なる屁理屈屋だと思い込んでいました。
「金星じじい」というネームにも何がしか、そんな気分が残っていた
ような気もします(罪滅ぼしに、以降私はカプリコン厨房で逝きます)

でも、よくよく金星じじいさんの書き込み読ませてもらってると、なぜか
共感できるところがたくさんあります。いや、自分は今でも陰謀・情報操作
論には懐疑的なのですが(といっても金星じじいさんの疑問を解消するよう
な知識もありません・・・専門家の説明を待ちたいところ)、それは置いといて・・・
我々が、宇宙に関心を失いつつあるのは、なんとも寂しいというところは、ほんと同感。
経済情勢がそれを許さないというのはわかるのですが(アメリカでさえ、
マーズパスファインダーの着陸方法は低予算枠における苦心の策と聞いてますし)、
もうちょい頑張っていれば日本も今ごろは火星に着陸探査機の一つでも
送りこめていたのではないか? そう考えると、実利優先・財界迎合の色彩を
ますます強めている昨今の文部行政のあり方なんかも嘆かわしい。

個人的には、月なり火星なりに非人類の知的活動の痕跡が発見されてほしい
という微かな希望があります。計算式といった抽象的なものではなく、人類は孤独では
ないということを実感できる確かなものがほしい。
また、近傍にその種の痕跡が発見できなくとも、いずれ太陽が末期を迎え、
その半径が地球の公転半径をのみ込む頃には、人類自身が地球外へ旅立たなければ
ならないわけですよね(その頃までに人類が生存していればの話ですが)。

なぜ、自分がこの種の話に興味を惹かれるのか、つらつら考えてみたのですが、
多分、目先の現実や、限られた自分の寿命なんて制限を取っ払って、想像力を遠い場所や未来まで
運んでくれるからではないかと思ってみたりします。悪く言えば現実逃避なのですが
せち辛い昨今、こんな話で夢膨らませないとやってられませんよね。
203156改め「月の蟹」:2001/01/16(火) 03:27
金星じじいさん、風邪なおったんですか?
ここから私のHNを「月の蟹」と致しますので宜しくのほどを。では本題に・・・

第3の選択ってどういった内容なんでしょうか?
ここに参加している人が少ないのは一つには情報が全然無い
というのもあるのではないでしょうか?
私のいいかげんな記憶だと、たしか人類の火星移住計画
だったような。金星じじいさん説明お願いできますか?

>ちなみに月空洞説をお好みであったか。月空洞説と言えば、
>「月宇宙船説」であろう。「人類は月に乗って地球にやって来た」
>という。
そちらは支持してません。
まあ私は、いくつもの異なった考えを走らせる並行思考の者なので
あえて否定する必要もありませんが・・・(ここだけの話、2chには
ガチガチの単一思考者が多いですね)。
私は同じ面を向けている月が重心の偏っている置き上がりこぼし
だというのを先ず支持していて、月の振動がなかなか止まらない
という話から空洞説も支持しているってことです。
元ネタは「天体M説」でMを月だとして書いた本を書店で立ち読み
したのがきっかけですね。

私は飛鳥某とかという漫画家も、韮沢氏も知りません。

金星についてですが、金星が470度というのが信じられないんですよ。
熱源が太陽ならそのほとんどは白い雲で反射されていますよ
だとしたら熱源は火山ってことになるけど、そんなに活発なんですかね
太陽からのエネルギーが地球の2〜3倍ってことは
昔は地球と良く似た環境であったようなので(だから海底地形が
あるんだと思う)いまの地球に太陽のエネルギーが2〜3倍やってきたと
仮定すると、からっからに干上がっちゃうんじゃない?と思うんですよね。
ただ地球って大気に火山なんかの塵がまっただけで寒冷化するみたいだから
白い雲でコーティングすれば案外安定するかもとも思えるんですよ。

ただ今の日本なら自力で観測機飛ばしても情報をアメリカに牛耳られると
思うんですよね。
耳覚えのうろ覚えな話なんですが、田中角栄のロッキード事件は田中が
アメリカ抜きで石油国と交渉しようとしたのを快く思わなかったアメリカが
田中を失脚させる為に起こしたものだという話があるそうですね。
日本の今の政治家、官僚はみんな痛いとこアメリカに握られているでしょう。
我々もスキャンダルの無い政治化を選ばないと宇宙探査も
ままならないかもしれませんよ
204あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/16(火) 04:35
創造派のハードコアクリスチャンたちの言う「天蓋地球=エデン」説からすると
金星にも天蓋があり、その下は常春の楽園ということもあるのでしょうか?
205あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/16(火) 05:10
>203
「天体M説」Mは月だっていう本はムーブックスから出てた
飛鳥の本だったと思うんですが・・・
「熱せられた氷天体」とか(W
今手元に無いんで、間違いだったらスマソ
206金星じじい:2001/01/16(火) 23:02
199>
これは「UFO=ナチ秘密兵器説」の流れを汲むものと思う。
ナチ秘密兵器説はともかく、日本とドイツの関係はそのように親
密なものではなく、わざわざドイツが日本人を連れて行くとは、
私としては思えないのだが。

ただ、ナチが南極に執着していた事、戦後大量のUボートが行方
不明になり、数隻は船団からはぐれているところをアンゼンチン
沖で拿捕され、または投降している事、これを受けて米軍が南極
調査を行ったが不可解なコメントを発しただけで何の成果も無か
った事は歴史的な事実であり、大量のナチ残党がドイツを脱出し
たのは真実であろう。
これらのドイツ人は、一体どこへ行ったのだろうか?未だに行方
知れずなのである。分かっているのはここまでだ。行き先が南米
か南極か火星かは証拠もなく、憶測の域を出ない。

しかしロケット(”鉄拳”の類のバズーカ)、ミサイル、ジェッ
ト機、エクスプルーシブ・ガス(今で言う気化爆弾)、原爆など
といった現代兵器技術は全て第二次大戦中のドイツで開発され実
用化されたものである。
特にロケットは、ご存知の方もおられようが、ドイツの鉄拳とそ
れを真似て作ったアメリカ製バズーカは形が異なる。アメリカ製
のものは、口がラッパのように拡がっているが、ドイツ製のもの
にはこのようなものは無い。
ロケット砲というのは弾頭がランチャーを離れた時には既に推進
薬の燃焼は終えている。そうでなければ射手に高温の燃焼ガスが
吹き付けられてしまうからである。マンガのように燃焼しながら
飛行するものではないのだ。
アメリカ製は性能、品質とも劣り技術水準が低いため、この燃焼
時間を正確に制御する事ができない。バラつきが出るため、ラン
チャーから出た段階でも、まだ若干の燃焼時間が残っている可能
性がある。その燃焼ガスをラッパ型に拡がった部分で受けて、射
手を守ろうとしているのである。
なお最近はアメリカも技術が進歩したので、ランチャーの射出口
は拡がっていないのが見て取れよう。

しかしドイツ製のロケットは、当時からランチャーの口は拡がっ
ておらず、これは固形燃料を正確に燃焼させる技術を持っていた
という事だ。戦後アメリカが宇宙開発に乗り出した時、ロケット
で散々失敗し、最後にはドイツから盗んで来たロケット技術者に
泣きついたのはご存知だろう。圧倒的な技術格差がドイツとそれ
以外の国にはあった。
だからUFOもナチが開発したものだ、とは言わないが、一応選択肢
に加えておいて差し支えあるまい。似たようなものを作り出せた
可能性もある。もしもUFOが地球製だとすれば、ドイツ製と考える
のが妥当性が高いと思う。

それにしても、ネオナチ運動が最も盛んなのはアメリカだ。次が
ドイツ、ロシアというような順になろうか。日本などネオ・テン
ノーヘイカ・バンザイ運動など無いのだから、何でアメリカやド
イツごときに「戦前への反省が足りない」などと小言を言われな
ければならぬのか。だったら彼らがネオナチをやめてから言うべ
きではないか。
207金星じじい:2001/01/16(火) 23:03
200>
私は「人面岩は長年の砂嵐で埋まってしまっとるのではないか」
と思った。NASAのホームページでは写真や等高データを並べるな
どして「光の加減」説を力説している。もちろんそうかも知れな
いのだが、どうも前に見たのと違う。
第一、マーズ・グローバル・サーベイヤーまで使って新しく写真
を撮る必要はない。バイキング周回船が撮影した高分解能写真の
方を公表すればよい。それは絶対にしないので、やはり疑ってし
まうのである。

人面岩の写真を探していたら、CNNのサイトで面白い記事を発見
した。2000.06.24の「火星に水?NASAが画像解析で発表」という
記事である。
これによるとNASAは地中から水が沸き出して流れたと見られる小
渓谷や扇状地などの地形を確認し、火星に水が液体で存在する証
拠だと発表したと言う。

水が流れた痕跡は、約150カ所で認められ、9割以上が南半球の高
緯度地域に集中していた。いずれも風などによる浸食はほとんど
見られず、NASAの研究者は「(水が流れた時期は)100万年前から、
昨日までの可能性がある」とコメントしている。
そして「火星は極めて低温で、重力は地球の500分の1程度のため、
水がなぜ凍ったり、蒸発したりせずに、流れたかが問題となる」
と言うのである。

扇状地となると、洪水が起きたという事だ。洪水を起こすほど多
量の水が流れていると言うのだ。
これは宇宙開発陰謀論者の主張を様々な点で裏付けている。反陰
謀論者の諸君はどうコメントするだろうか、ちょっと意見が聞き
たいと思うのだが、多分コメントは得られまいな。

昨日まで「あり得ない」と断言していた事をNASAが認めてしまっ
た場合、反陰謀論者としては大変困った事になる。反オカルト本
の記述を読み直してみよう。いかに分かりもしない事を自信満々
に断言していたか、新発見があるだろう。いい加減な陰謀論とい
い加減な反陰謀論は同レベルの価値しか無い。むしろ、科学的な
見解を装う反陰謀論の方が、罪が重いかも知れない。科学的と言
うよりもNASAの見解を全面的に信じよという主張に過ぎず、宗教
的ですらあるからだ。
それならばカルトの信者が教祖の言を盲信し、他者にもそれを強
要するのと何ら変わらないではないか。

ちなみに月でも地球の1/6の重力があるのに、火星が1/500とは何
という事だ。火星の重力は地球の1/3強、地球の0.38倍が正しい。
まともなプレスの科学部でも、こういう誤情報を平気で書くので
注意が必要である。
208金星じじい:2001/01/16(火) 23:03
ヴォストーク氏>
矢追氏は、何か別の目的のためにUFOを利用していただけではな
いかと思う。五島勉も別の目的のためにノストラダムスを利用し
ていたと白状しているが、彼らは親友だろうか。

この野郎、と思う。私の年代は、五島勉のノストラダムスの大予
言の影響をモロに受けた世代なのだ。この不吉な顔をした男のせ
いで、つまらぬ心配(または期待)をしてしまった。
疑問なのは「青少年の教育」のつもりか何か知らないが、自分で
も信じていない事を吹聴する姿勢だ。子供を誘拐するためにチョ
コレートをチラつかせたり、ポケモンを持ち出したりするのと似
ている。

五島勉は、ノストラダムス本で純真にして愚かな子供たちの膏血
を絞り、総額いくら儲けたのか明らかにする義務がある。回答に
よっては逆上のあまり焼き討ちに及ばなければならない。
209金星じじい:2001/01/16(火) 23:04
カプリコン厨房氏>
普通の人は多分屁理屈だと考えて当然なので、別に構わない。た
だ、真に正しいものならば、屁理屈が相手でも論破できるはずな
のだ。論破できないのは、どこかに穴があるからである。

例えば大江健三郎に子供が「なぜ人を殺してはいけないのか」と
質問したところ「まともな人間ならそういう質問を恥じるものだ」
と言って答えなかったと言う。
大江にしてみると、子供の質問は非常識で屁理屈に見えたのだろ
う。しかし答えは簡単なはずだ。大江が答えられなかったのは、
大江の思想が穴だらけだったからに過ぎない。「優しく、みんな
手をつないで、弱い人を守り、お互い尊敬し合って」という大江
の世界観では、「社会の安定と効率を図るため、殺人の自由は制
限されている。その制限を敢えて犯す者は社会から排除、即ち処
刑されるのである」という正答を、答えるわけにはいかなかった
のであった。それが大江の思想の穴である。別の思想背景を持つ
者と邂逅した際に対処の方法を失うような思想では、ものの役に
は立つまい。

なに、私は揶揄されるのもからかわれるのも平気なタイプの鉄面
皮人間なのでお気になさらずお願いしたい。

日本が宇宙開発で出遅れたのは、色々と理由が考えられるが、な
かでも第二次大戦における敗戦が大きい。航空宇宙関係の研究は
長期にわたって禁止され、致命的な遅れを喫してしまった。
ようやく解禁された時には、アメリカ製に性能的にも金額的にも
対抗できない技術力しか持ち合わせがなかったのだ。
かつての日本の航空産業は随一であり、世界三大航空大国の一国
であった。それが戦後はYS-11くらいしか作れない。
国民はやたらと現実的になった。ロマンもヘチマもない。国の誇
りという面でも無関心だから、宇宙開発などというビタ一文にも
ならないものには冷淡である。
国際宇宙ステーションも、分担金の額の割には日本のモジュール
は少ないし、割り当て人員も少ない。おまけにステーションの公
用語は英語ときた。カネの成る木扱いされているのである。
関係ないが「のぞみ」とか「きぼう」とか、最近の日本は探査船
やモジュールに、やたらと幼稚で少女趣味の名前をつけるのは精
神の弛緩を来しているからではあるまいか。

ただ、日本が独自に宇宙開発をするというのは可能なのだろうか。
技術的な問題は、アメリカやソ連がクリアできたのだから日本で
も必ず可能である。金さえかければ可能である。
しかし政治的に可能なのだろうか。アメリカは、日本が探査船を
送り込む事を、認めるのだろうか。ペネトレーターの類はいざ知
らず、惑星探査機と名の付くものを送り込んだ事がある国は、ア
メリカとロシアしか存在しない。技術的、資金的な問題だけとは
到底思われないのだが、これもまた陰謀論になろうか。
なにしろ日本の航空管制は英語で行われているが、これは英語で
なければ傍受している米軍が理解できないからだという。実は日
本の空は、米軍が管制している。未だに空の国権すら取り戻して
いないのだ。宇宙開発など論外かも知れない。

人がこの手の話題に関心を持つのは、あるいは本能的なものかも
わからない。大航海時代ならば、別の大陸が別の世界であった。
今は地球上に別の世界を見いだす事ができない。別の世界は、別
の惑星にしか存在しないのだ。
もしも人間が、未知の世界に向けて移動したがるようにプログラ
ミングされていたらどうだろう。人間はそのようにして地球上に
拡散したのであるし、やがて別の惑星に向かって拡散したいと欲
したとしても、何の不思議があるだろう。
ご指摘の通り、いずれは地球も太陽に飲み込まれる。その前に大
隕石で壊滅するだろう。隕石は来年来るかも知れないし、100年後
かも知れない。もしも人類が生き続けるつもりがあるならば、必
ず地球から巣立つ日が来るわけだ。

現実逃避を後ろめたく思う必要は無いと思う。常に現実しか見ず
に生きている人を、世間では「しっかりした人」と評価するよう
だが、それなら猿だって「しっかりした猿」である。大抵の動物
は現実しか見ていない。
想像し理想を持ち、過去を調べて来し方をみつめ未来を計画して
行く末を語るのが人間である。人間にとってあるべき現実主義と
は、想像の産物や、未来の計画を実現するためにこそあるのでは
ないか。
ただ日々の生活をそつなくこなすための現実主義になど、私は何
の価値も見いだす事ができない。そんな「現実主義者」がもては
やされる日本という国の理念の無さはどうだろう。
210金星じじい:2001/01/16(火) 23:04
月の蟹氏>
治ってはいないのだが、ある程度回復した。今回のインフルエン
ザは発熱が37.8度程度と高熱にはならないが、筋肉痛がひどいの
でかなりだるい症状である。お気遣いかたじけない。

第三の選択はポピュラーなので知らぬ人とていないかと思うのだ
が、考えてみれば20年も昔の話で、その後全然話題になっていな
いので、若い人は全く知らなくて不思議ではない。エッセンスを
要約するので知らない人は参考にしてほしい。

ところで日本の火星探査だが、現在「PLANET-B」が火星に接近中
であった。2004年はじめには火星の周回軌道に入る。問題は、こ
の探査機はカメラを積んでいない事である。磁場計測器やイオン
分析機、プラズマ観測器など合計で14の盛り沢山の観測機器を積
んでいるくせに、カメラは積んでいないのだそうである。
何を考えているのだ。カメラを積むと、写真を公開しなければな
らなくなるので、アメリカから「積まないように」という指導で
もされたのか。
日本にはJPLのように隠蔽装置として働く機関が無い。関係者の
守秘義務も強いものではない。アメリカとしては日本が高分解能
写真をホイホイと公開しては大変であろう。
諸君、これは火星探査機である。普通、カメラくらい積むものだ。
第一、日本は世界最大最強のカメラ先進国ではないか。その国の
探査機が使い捨てカメラすら積んでいないとは。

ちなみに田中角栄失脚とフジモリ大統領失脚、両者とも非常によ
く似たパターンで失脚している。フジモリ大統領が南米に影響力
を拡大しつつあったのをアメリカは嫌っていたようであるし、田
中角栄が独自路線でエネルギー問題、食料問題を解決しようとし
たのも嫌っていた。日本のエネルギーにせよ食料にせよ、何でこ
んなに多元化に失敗しているのかと言うと、アメリカの圧力に屈
しているからだ。
アメリカの今の繁栄とて、日本のこの長期の不景気のお陰ではな
いか。アメリカは日本が世界景気の足を引っ張っていると言うが、
日本がダメだからこそ日本の資金も、本来日本に向かうだろう海
外資金もアメリカに集中した。
アメリカは恩知らずにもほどがある。と、言うかあれはペテン国
家なのである。だからダメだと言うのではない。我が国もペテン
をやろうと言うのだ。
何しろ世界はペテン国家だらけで、日本が例外なのだから。

金星の環境だが、かつて金星は地球環境に似た環境であった、と
いうのはNASAも認めている事だから誰しも異論あるまい。火星も
また、かつては地球環境に似た環境だった、というのにも異論は
あるまい。NASAが言うと、誰しも異論が無くなるのだから凄い威
力だ。この威力の事を、「権威」と言う。

さて、もしも金星や火星の環境変化が太陽活動の変化に主要な原
因を求めるものであるならば、間におかれた地球の環境も激変し
てしかるべきである、というのが月の蟹氏のご意見であろうか?

一理あると思う。つまり地球の環境は今までも激変してきたし、
これからも激変し得る。極ジャンプだの隕石激突だの太陽活動の
変化など、極めて長期的間隔で起きる事象を記憶するには、人類
の歴史は短すぎる。
もし次の大異変で人類が滅亡するような事があれば、最初からや
り直しか。人類というのは意外にも脆弱な状況に置かれているの
ではないか。
これこそ第三の選択という計画が俄然、着目される由縁である。
つまり金星、地球、火星の三カ所にそれぞれ人類を配置しておけ
ば、どれか一つは必ず生き残るに違いないではないか。少なくと
も生存可能性は高まる。
211金星じじい:2001/01/16(火) 23:05
204>
私の考えるところ、それは陰謀論ではなく、何かの誤解ではなか
ろうか。
212金星じじい:2001/01/16(火) 23:05
■第三の選択

 1950年代、ハンツビルである国際会議が開かれた。議題は「地球
環境の変化に関する対応策」といったものであった。
 地球大気中の二酸化炭素濃度が急激に上昇中であり、このままい
くと温室効果により地球の気温は上昇し、金星のような灼熱地獄と
化すと言うのだ。人類はこれにどう立ち向かうべきか。

 選択肢は3つあった。

第一の選択
 核兵器で上層大気に穴を開け、温度を宇宙へ逃がす

第二の選択
 地下に都市を建設し、移り住む

第三の選択
 人類の種を残すため、1万人程度の人類を地球外へ脱出させる

 第一の選択はオゾン層まで破壊してしまい、そうすると紫外線B
が大量に降り注ぎ、人類は熱で死なないまでもガンで死ぬ。
 第二の選択は気温の上昇は海面の上昇をも意味し、地下都市にも
水が流れ込むであろう。また水は避けたとしても結局は地中にまで
熱は到達し、滅亡する事は免れない。

 最終的に残されたのは第三の選択であった。この結論を得た米ソ
は宇宙開発に力を注ぐ事になる。最重要課題は移住可能な惑星の発
見であった。そして人類は、火星を発見する。

 移住可能な惑星を見つけた米ソは、次に移住者を送り込む計画に
着手した。しかし第三の選択は、技術的な問題から移住させ得る人
数が限られている。その1万人は優秀で人類の代表的な人物であら
ねばならない。米ソは選考委員会を作り、人選を進め、適切と思わ
れる人物を、今も火星に送り込み続けている。
213金星じじい:2001/01/16(火) 23:06
■番組「第三の選択」
 かつてイギリスが労働党政権下で「イギリス病」と言われるほど
に不景気と高福祉(という事は高税率)に苦しんでいた頃の話であ
る。見所のある科学者は、国内での暮らしに見切りをつけて海外へ
活躍の場を求め、出国する者が多くいた。
科学者という立場上、海外でも就職の機会が得られたからである。
能力が高ければ高いほど国外へ逃れる傾向が強く、これは頭脳の流
出に他ならない。イギリスに限らず高福祉高負担の北欧でも似た状
況が発生し、この事は該当国家の将来に大きな問題を抱える事にな
ると思われた。

 そこでアングリアTVは頭脳流出をレポートし、世に警鐘を鳴らす
べく、まず流出した頭脳への取材を行う事とした。彼らは何を考え、
何を求めて国を脱出したのか。
 そこで取材対象をピックアップするため、流出科学者の足跡をた
どる事からはじめたのだが、その過程で取材スタッフは奇妙な現象
を発見する事になる。国外へ脱出した科学者たちのうち相当数が、
行方不明になっていたのだ。

 あるオーストラリアへ移住した科学者などは、イギリスに残る両
親へ自分の写真なども送り、申し分なく暮らしていると伝えていた
のだが、いざ調べてみると当該住所に存在していなかった。また就
職したはずの会社に問い合わせても、そのような記録は無いとの否
定を受けた。
 海外に流出した科学者たちは、一体どこに消えたのか。そしてな
ぜ、消える必要があったのか。

(第三の選択TV番組制作者の弁によると、ここまでは事実なのだそ
うである。しかしなぜ消えたのか、どこへ行ったのかはようとして
知れなかった。そこでいっその事SF仕立てで秘密の宇宙計画があり、
月にでも行った事にしてしまうかという相談がまとまり、「推測」
として第三の選択が作成された、と言う)

 取材を進めてゆく中で、世界的な陰謀の影が見えてきた。地球の
滅亡、人類の生存、地球からの脱出。消えた科学者たちは、この陰
謀に巻き込まれた可能性が高い。そして取材が進むにつれて強まる
闇の圧力。

 番組スタッフは、やがて一本のビデオテープを手に入れる。これ
は不可解な自動車事故で死亡した天文台の学者が、死亡直前に友人
へ郵送していたものだった。
 しかしこのテープを再生してもノイズしか再生されない。何か暗
号化のような処置が施されている可能性が窺われた。

 そこに謎のアメリカ人が登場する。彼はジューク・ボックスとい
う復変調装置を持ち出したため、当局に追われていると言う。問題
のテープを再生するにはその装置が必要だというのである。
 紆余曲折の末、ようやくジューク・ボックスを手にした番組スタ
ッフは、問題のビデオテープの再生に成功する。それには、知られ
ざる秘密の火星探査機から送られた映像が映っていた…。
214金星じじい:2001/01/16(火) 23:06
 と、これが第三の選択の概要なのだが、お分かりいただけたろう
か。

 お気づきかと思うが、第三の選択はドイツが第二次世界大戦終結
間際に行ったドイツ人移送計画とそっくりだ。「温室効果による環
境激変」が「ドイツ第三帝国の崩壊」、「惑星探査」が「南極探査」、
「火星へ脱出」が「南極へ脱出」、「宇宙船で脱出」が「Uボート
で脱出」に変わっているだけで両者はひどくよく似ている。もし第
三の選択が全くの作り話ならば、作者はドイツの移送計画を下敷き
にして作話した可能性がある。作り話ではないのなら、両者に何ら
かの関係がある可能性が高い。

 また「第三の選択」の秀逸な所は、温室効果やフロンによるオゾ
ン層破壊など、まだ一般には何の話題にもなっていなかった当時に
発表され、その後の推移が第三の選択のシナリオに沿うかたちで進
展している事である。今や温室効果もフロンの問題も人々の知識と
して行き渡っている。
215金星じじい:2001/01/16(火) 23:13
CNNの火星の話のリンクを入れるの忘れてた。
次の通りだから、関心のある方はご覧戴きたい。

http://cnn.co.jp/2000/TECH/06/22/mars.nasa2/
216名無しさん:2001/01/16(火) 23:54
>>201
矢追の言っている
50年前に人類が火星に到着したと言うのは嘘なの?
217金星じじい:2001/01/17(水) 00:06
216>
嘘かどうか、私にはわからんのだ。私の立派で偉大な所は、知らない
事は正直にも「しらん」の一言で片づけてしまうとこだ。
考えても見てほしい。本当だという証拠も無いし、嘘だという証拠も
無い。だから、私としては感想を述べるぐらいしかできる事が無い。

私の個人的な感想としては、恐らくそういう事は無かったのではない
かと思うのだけれども。正直ついでにもう一つ言うと、実は、矢追氏
がそんな説を発表している事すら知らなかった。
それはいつごろ発表されたものなのだろうか。

ところでその「>>201」とレスをリンクさせる方法、実は私は未だに
やり方がわからない。教えて戴けたら有難いのだが。

218金星じじい:2001/01/17(水) 00:08
あ、大ナリを2つ続けて番号をつけたら、それが自動でリンクされ
るのか!新発見だ。私だけか、知らなかったのは。
219名無しさん:2001/01/17(水) 00:18
矢追は何処から情報を入手するのだろうか?
220金星じじい:2001/01/17(水) 00:35
>>219
欧米のUFO同人の会誌、単行本あたりがメインの情報源だと思う。
その他国内の色々な研究家(五島勉も含む)も関わっているかも
知れない。

海外情報というのは確認しにくいので、「アブダクトされたベッ
キーさん」などと紹介しつつ俳優を使ってもバレにくいし、外人
が出ていると日本人は素直に信じる傾向がある。

これが「宇宙人と会見し、財政再建問題について意見を交換した
金星じじいさん」とやってみたまえ。見る人は全員、わしがキ印
だと思うに決まっている。
当然その番組も笑いものである。どうしてこう、日本人は外人、
外国に弱いんだろう。

221ヴォストーク:2001/01/17(水) 01:02
金星じじい殿、CNNのニュース、私も覚えてますよ。
このニュースの時、東京天文台のおじさん(あんまり偉い人ではない)
が「そんなことはありえない。信じられない」ってコメントしてたのが
印象的でした。
この人の「ありえない」って言い切る根拠も、今までのNASAからの
探査情報なのに、なんで今回の報道を「ありえない」っていうのか
不思議でした。
NASA様の情報はいつもありがたく鵜呑みにしている方々なのに。

>矢追氏は、何か別の目的のためにUFOを利用していただけではな
>いかと思う。五島勉も別の目的のためにノストラダムスを利用し
>ていたと白状しているが、彼らは親友だろうか。
 たぶん、目的はお金儲けでしょう。

>五島勉のノストラダムスの大予言の影響をモロに受けた世代なのだ。
そう、ぼくらは非常にいやな思いをしてました。(笑
木曜スペシャルでいつも不安にさせられてました。

日本の火星探査機はスイングバイの失敗で到達時期が延びたんだっけ?
222金星じじい:2001/01/17(水) 01:26
ヴォストーク氏>
スイング・バイに失敗して燃料が足りなくなり、仕方がないから
チンタラのんびり行く事にしたらしい。まあ、完全に失敗するよ
りはマシではあるが、果たして到着した時、今度は太陽電池パネ
ルが動かなくなったとか、アンテナの向きが変わらないとかいう
事にはならないのだろうか。

専門家というのは、少なくとも惑星天文学のような公開データに
頼り切った分野では、全くアテにならぬと思う。
例えば火星探査にしても金星探査にしても、NASAの発表は探査
以前に天文学者が地上から観測の上ではじき出していた結論と
大きく違わなかった。

NASAは情報操作をする時に、既存の知識に合わせて操作したので
はないか。だからこそ、あれこれ矛盾が出てくる。最初から一つ
の方針に従って情報操作をすれば、こうも矛盾だらけになるとは
思えないのだ。

まあ学者の想像通りの公式発表をしたからこそ学者も素直に受け
入れた面もあろう。想像と違う発表をしたら、早速「まさか、信
じられない」、「何かの間違いではないか」と反発するのだから、
学者もオカルティストも対して違わないのであった。

言われてみれば、木曜スペシャルというのは子供を怖がらせるよ
うな内容が多かったように思う。
聞くところによると、木曜スペシャル以降、子供に悪影響がある
からという理由でTVにおいてUFOや亡霊に関する話題は注意深く
扱う、また極力扱わないようにするという約束事ができたという
話なのだが、本当だろうか。

それで最近はバラエティばかりなのかも知れない。それはそれで
最近の子供は何とも不幸な事ではないか。

223通りすがり人:2001/01/17(水) 03:36
木曜スペシャル(矢追UFOスペシャル or 川口探検隊)の放送翌日は
クラス全員その話題で持ちきりでしたね。
今の子供達はそのような空想を働かせている機会を失っているのが
とても可哀想に思います。
現実しか見れない人ほど悲しい物はありませんね。

(金星じじい氏その他皆様が空想の話をしている、と言う発言ではありません)
(あくまで木曜スペシャルに限っての発言です)
224あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/17(水) 04:27
>>222
>聞くところによると、木曜スペシャル以降、子供に悪影響がある
>からという理由でTVにおいてUFOや亡霊に関する話題は注意深く
>扱う、また極力扱わないようにするという約束事ができたという
>話なのだが、本当だろうか。
アンビリバボーとか見てるととてもそうは思えないんだが・・・。
中途半端な教養番組やバラエティのいいかげんな煽り(特にCM前)の方が
よっぽど教育上良くねーぞ。

関係ない突っ込み失礼。

225あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/18(木) 00:33
>まあ学者の想像通りの公式発表をしたからこそ学者も素直に受け
>入れた面もあろう。想像と違う発表をしたら、早速「まさか、信
>じられない」、「何かの間違いではないか」と反発するのだから、
>学者もオカルティストも対して違わないのであった。

するどいね、確かに。
日本の惑星天文学者、逝ってよし。
226月の蟹:2001/01/18(木) 02:00
>>205 ありがとうございます。それかもしれません。
だけど本の題名に「月」が入っていたような・・・
立ち読みじゃいけませんね(^_^;)。

>金星じじいさん
私の友人達で風邪をひく人の共通項は「かぼちゃを食べない」です。
金星じじいさんもそうではないですか?
風邪のわりには気力があるようですが御養生のほどを。

あと、第3の選択の説明ありがとうございます。
第1第2の選択おぼえていませんでした。

>何でアメリカやドイツごときに「戦前への反省が足りない」などと
>小言を言われなければならぬのか。
>だったら彼らがネオナチをやめてから言うべきではないか。
向こうの首相は「ナチの国発言」は言いませんもんね。
公的には否定をはっきりさせてるようですから・・・
ネオナチは表現の自由とも関わっているのではないでしょうか
ナチを否定するのは「人種に優劣をつけた」「ユダヤ人虐殺」
「諸外国を攻めた」に対しての反応なんだろうなとは想像しますが
かれらはナチに対して肯定面はもってないんでしょうかね。
ネオナチ支持者の心境はヒットラーが出てきたときと同じ状況
「閉塞感」ではないのでしょうか?
・・・あ、本題でもないのに反応してしまった。

>五島勉も別の目的のためにノストラダムスを
>利用していたと白状しているが、
なんと白状したのでしょうか?

>さて、もしも金星や火星の環境変化が太陽活動の変化に主要な原
>因を求めるものであるならば、間におかれた地球の環境も激変し
>てしかるべきである、というのが月の蟹氏のご意見であろうか?
そこまで確固たるものではないんです。
ただ20億年だったか(記憶いいかげん)前には太陽の熱量は今よりも
熱量が弱かったという話があるそうで、そのころの金星は今の地球かなと。
で、今の地球が金星みたいに太陽の熱量倍受けたらどうなるか考えたり
してみると(勿論素人考え)場合によっては安定するかもしれないぞと
思うわけなんです。先の教育用ビデオ見て、もしかしたら今でも海が
あるんじゃないの?とさえ思い始めています。

探査機については中国やインドなど大国のプライドがあるところが
飛ばせばかなり違ったデータを公表するかも知れません。
それでも政治の駆け引きが裏でありそうですから
どこかの企業がさっさと観測して利権競争に入ればアメリカも
あわてるでしょう。このまえあったDNA解析競争のときみたいにね。
あれでアメリカ政府の目論見がひとつ潰れましたからね。

天体M説は氷が外壁の水惑星が地球の側を通った際、外壁がこわれて
水が地球にふりそそぐというような話であったと思います。
誰か詳しい人いたら説明お願いします。天体M説自身はまじめな
学説というか一つの仮説だと本には書いてた記憶があります。
227金星じじい:2001/01/18(木) 02:05
>>223
川口探検隊と言えば、今でも鮮明に覚えているのは南米のどこかの消
えた湖の話である。ある日湖が消えた。見ると湖底に穴が空いている。
水はどこへ消えたのか。川口探検隊は穴に入ってみる事にした。とい
う話で、大洞窟の中を地底の滝、地底の湖、地底人の襲撃は無かった
が、闇の中を進むうち、遂に海にたどり着いた、という結末の探検話
だった。
あれほど面白い探検は、この歳になるまで他で見た事がない。誰も覚
えていないかも知れないが。

>>224
そういえば、そうかも知れない。
しかし木曜スペシャルは全編「チャララ〜ララララ〜、ジャーン!」
の連続で煽りまくりだたったのに対して、アンビリバボーは「感動の
なんとか」だとか「ファニーなんとか」を混ぜ、ソフィスティケート
している。
それにこの間の「十三塚」や「惨殺事件のあった何とか村」も、もし
木曜スペシャルだったら、もっと無責任に面白おかしく作ってくれた
に違いない。日本のテレビ界の才能は枯渇している。ある意味、昔の
スペシャル番組の制作者は、矢追氏や五島氏のような非常識にして無
責任極まる人材ばかりだった。

>>225
多分、日本で惑星が専門の学者はいないのではないか。いや、外国に
もいないかも知れない。最近の天文学の興味の方向は物理学的方向に
偏っていると思う。という事は惑星をやっても実績にならないわけだ。
228金星じじい:2001/01/18(木) 02:50
月の蟹氏>
いや、かぼちゃの煮付けは割と食べるのだが、年に一度、しかも正月に
必ずインフルエンザにかかる運命の星の下に生まれたものらしい。もう
よくなったので、気力も戻ってきた。ご配慮戴き恐悦に存ずる。

ドイツでは、ナチに関してはその旗も、歌も、ナチ式の敬礼をする事も
当然ナチの思想を宣伝する事も禁止されているので、表現の自由という
観点からは全く認められていない。従ってネオナチ運動は完全な違法な
のだ。ちなみにアメリカは全くの自由である。そして問題なのは、建前
ではなく常に本音なのだ。
公的に反省しようと、実際にネオナチの集会は盛んであるし、外人は襲
われているし、シナゴーグは焼き討ちされているという現実がある。
日本ではそんな事はあり得ない。第一、日本にはナチの思想に相当する
ような思想体系は存在しない。神の国発言は単なる宗教的発言かさもな
ければ時代錯誤なだけで、ナチズムのような思想性は無い。
どちらが健全かよく考えてみよう。人間を判断するには、口で何を語っ
たかではなく、現実にどう行動したかを見なければならない。口では何
とでも言える。
これはNASAが口で何を語ったかではなく、NASAがどう振る舞ったかで真
実を見極めようとする事と一脈通じるものがあるのだ。

五島勉は、「本当に世界が破滅すると信じていたわけではないが、核開
発や環境破壊に警鐘を鳴らずための方便としてノストラダムスを利用し
た」と白状した。もう2年も前の事になろうか。

バイオは小国でも可能であるが、宇宙開発は軍事ともつながり、大国で
ないと不可能だろう。第一、地球上の広範囲に基地を持ち、軌道上や空
間を飛行する宇宙船をモニターし続ける体制を持つのはアメリカとロシ
アだけなのだから、この二国が独占するのも仕方がない。
PLANET-Bの、この今さらなスペックを見れば、裏に何かあるだろう事は
ほぼ予想がつくではないか。

地球には毎日大量の水が宇宙空間から降り注いでいるという説ならば、
確かに学説としてあったと思う。天体Mの外壁だという話ではなく彗星
などのまき散らした氷塊という事であったが。
ついでにこの氷の中にインフルエンザウイルスが混ざっていて、特に多
量に落ち込んで来る年はインフルエンザが大流行する、というような話
を聞いた事もある。
仮に水が宇宙空間から地球に供給されるのであれば、火星にも供給され
ているかも知れない。

ちなみに天体M説で検索すると、何か水も氷もサハラの砂も石油も石炭
もすべて天体Mからやって来た、聖書は正しいと称するようなホームペ
ージに当たった。こういう説と承知してよろしいのだろうか?

229カプリコン厨房:2001/01/18(木) 02:51
★1981(昭和56)年11月4日
「“湖が消えた!”謎の巨大異常現象をユーゴスラビアに見た!!」
15年目の怪300平方キロの大湖水の行方?・空前世界最大洞窟ポストイナの謎
http://www.phoenix-c.or.jp/~countess/hiroshi.html

それにしても水スペ川口浩シリーズのタイトルは、今振り返ると壮絶!!
タイトルみただけで、懐かしいやら、爆笑やらで・・・
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/3522/kawaguchi.html

あ、脱線しました。ごめりんこ
230金星じじい:2001/01/18(木) 03:02
>>229
おお、こんな記録を残している人がいるんだなあ。
情報をありがとう。
あれはユーゴだったのか。

「密林の王者ターザンは実在した!!」だよ。
「“冷凍人間”これが21世紀のミイラだ!!
生き返るか!衝撃の死体実験!!」ときた。
このテンションの高さと無責任さはどうだ。もう一度見たい。
231あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/18(木) 07:55
ずいぶん昔の話に戻りますが、ちらとログを読んだかぎりでは誰も指摘していないようなので。

可視光領域の画像や色についてこだわりを持っている方が多いようですが、
天体を調べるに当たって可視光領域というのはたいして重要じゃないしょう。
可視光領域がそれなりに意味を持つのは低温度領域だけです。可視光領域を
外れていればそもそも色なんて意味ないし。
色というのは単に電磁波のごく一領域を人間が地球上の生活で便利なように脳が
反応しているだけで、自然から見れば電磁波は全部電磁波。どの周波数成分の
エネルギーが強いか弱いかって言うだけのこと。
500度の世界を可視光領域で見たってただ真っ赤なだけじゃないかな。大金かけて
金星に測定器打ち込んどいてわざわざそんな画像データ撮る訳ない。

これに限らず天体画像の多くは可視光領域外の電磁波データを人間が見やすいように
可視化した結果だから色と現物の対応なんてほとんど意味ないよ。

ところで「空が明るい」とかいう話が合ったけど、「明るい」の定義は何なんだ?
大気上層部の組成により太陽光の散乱が少ないさま=明るい、か?
地球では可視光域では青がおもに散乱されずに届くから、青い空。
止まって見えるのは気のせいさ。
233ひまひな:2001/01/18(木) 14:30
 第三の選択って「スパゲティの木」と同じでしょう?
234231:2001/01/18(木) 22:31
>>232
それでは一般的な「明るい」の定義にはならないのよ。

ちなみに普段我々が生活の中で使っている「明るい」ってのは可視光領域の
電磁波が人間の目で十分反応できるほど強い状態ってとこか。

>>233
スパゲティの木ってなに?
235あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/18(木) 22:54
第一の選択:CO2層に核爆弾打ち込んで穴あけて熱にがす。
第二の選択:全陸水没する前に全人類地下に逃げる。
236232:2001/01/19(金) 03:12
そうだねぇ。電磁波を関知する存在の、感応帯域にもよる概念だよね「明るい」って。
暗黒の宇宙とか言っても、背景輻射4Kで一面光り輝いている、と言うことも出来る。
X線やγ線「見える」存在ならブラックホールの近くって眩しくてやってらんないとか。
237あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/20(土) 02:07
議論が進んだら出そうと思っていた話題がいくつかあるのだが、
全部出さない内に反陰謀論派が沈黙してしまい、宙に浮いてしま
った。
実はこの手の話題は肯定派と否定派が議論してこそ真実に近づく
事ができるのであるが思いつくままに、追々記述していこう。
それにしても一日書き込まないと過去ログにまで堕してしまう不
人気スレであるな。他のスレがそれほど面白いスレとも思えない
のだが。
238あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/20(土) 02:07
ほんとうにでまです。
239あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/20(土) 02:23
>>233
BBCの「スパゲティの刈りいれ」の事かな?
スパゲティは木になる植物で、農村では目下刈りいれの真っ最中です
という、BBCが作ったエイプリルフール番組の事なのだが。
240金星じじい:2001/01/20(土) 02:23
>>231
確かに、天体を観測する場合に可視光領域の写真というのは別段
重要なものではない。しかしこれが地球型の惑星や衛星であれば
話は別だ。特に火星や金星といった大気を持つ惑星であれば、可
視光領域の写真は重要な情報を含む事も多い。
もちろん、これらの惑星が「低温度領域」そのものというのは承
知の事と思う。今、主流の天文学は惑星など対象にしていないか
ら、いかにも妙な事を話題にしているように見えるとは思うが。

ちなみに別に500度だから赤熱しているというような事は無いよ。
500度の世界が真っ赤だとすると、ソ連の探査機の写真はニセモノ
だ。皆で抗議しようじゃないか。

可視光線が広範囲な波の一部領域を意味するものに過ぎないとい
うのは当然だ。だからどのバンドでも情報は変わらないのという
は異論がある。
バンドによっては端折られてしまう情報が出る。可視光線による
写真の重要性は、人間がこれを分析する上で必要不可欠の成分を
含む。本当に可視光域の写真が無用なら、全ての探査機に搭載す
る必要も無いではないか。

ちなみに「空が明るい」の定義はこの場合、写真による空の明度
が高いという事だ。絶対的な基準など無いから、地球の成層圏に
比べて明るいという意味として使った方が良いかな?
241あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/20(土) 02:23
>234
「スパッゲティの木」つうのは、有名なエイプリルフールねたです。
確かBBCだったと思うが、“スパゲッティは木に成る”という大ボラのニュースを作ったとか。
木から収穫するところとかを堂々とテレビで流したらしいですな。
無論、一言もウソとは言わずにね。

>237
金星じさまに突っ込むのは無理でしょう。
追いつかないよ。
242金星じじい:2001/01/20(土) 02:27
237、239はわしだ。ハンドルが飛んでた。
243月の蟹:2001/01/20(土) 03:54
>>228 金星じじいさん
そうですか、かぼちゃ食べてたんだ。すみません。間違えた推測をしてしまった。
ナチについて言えばドイツでそこまで厳しい規制がしかれているとは知りませんでした。
ナチズムの思想性についてはコメントするだけの知識がないので控えたいと思います。
脱線した話で言えば昔は「本音と建前」は日本独自のもので外国には存在しない
なんて一時期常識の様に言われていませんでしたか?(話そらしすぎか)

>五島勉は、「本当に世界が破滅すると信じていたわけではないが、核開
>発や環境破壊に警鐘を鳴らずための方便としてノストラダムスを利用し
>た」と白状した。もう2年も前の事になろうか。
なるほど。矢追純一は「空を見ることの無くなった人々に空を見てもらいたかった。」
でしたね。こいつ、やる気あるのかー!?って思いましたよ。

>バイオは小国でも可能であるが、宇宙開発は軍事ともつながり、
>大国でないと不可能だろう。
たぶん、そうなんでしょう。ですが、それを言っていたら始りませんよ。
そこをなんとかする民間が現れるのがアメリカの底力なんでしょうね。(いやらしさとも言う)

>ちなみに天体M説で検索すると、何か水も氷もサハラの砂も石油も石炭
>もすべて天体Mからやって来た、聖書は正しいと称するようなホーム
>ページに当たった。こういう説と承知してよろしいのだろうか?
立ち読み風情が言えたもんではありませんが(読んだの三年前だし)
なんとか説明したいと思います。

天体M説自体は日本の学者さんが提唱した仮説らしいです
過去に来て大洪水を起こした可能性を書いたのか
将来の天災を憂いた学説だかは覚えていません。
単に外壁が凍っていて中が高圧力で高温の水の天体が
地球の側を通ったとしたら外壁が引力で崩れて内部の水が
放出されるといったものだったはずです。
この学説がほんとにある学説だかも私には分かりません。

読んだ本ではMをムーン=月として大洪水とからめて
話が展開していました。ここからトンデモ領域に入っていきます。
大量の土砂を含んだ水が落ちた跡が帯状の砂漠地帯だということに
なっています。それ以上のことが書いていたかどうかは覚えていません。

この話を支持するなら月は外から来た天体ということになり
内部は空洞(水が出ちゃったから)、地球を向いている面から
水の放出があり内部の土砂が出口にたまっているから
重心が偏っていて重い方が常に地球を向いている。ということになります。

私はこれを読んだ時「地球ガイア説」が頭をよぎりました。
ガイア説が考えられたきっかけは、ある学者さんが計算してみると
本来の地球の海はもっと濃いはずなのに、なぜか濃くない。
これは地球が生きていて恒常性(ホメオスタシス)を保っているから
ではないかという説だったと思いますが、Mから放出された水が
真水に近かったらガイア説を使わなくても説明できることに
なりはしないか、と考えたわけです。
ただもしこれが本当なら地質学的に証拠が残っていると思うのですが
どうなんでしょうか、その気になって調べないと分からないのかもしれません。

本題の話をちょこっと
火星に生命がいるとして、もし我々とおなじタイプの生命だったら
我々は未知の病原菌におびえなければならないかもしれませんよ。
簡単に移住はできないものと思われます。

ちなみに私はオカ版でこのスレ以外読んでいません。(なぜだろう)
244231:2001/01/20(土) 06:55
今もう一度軽く読み返してみたら>>83で金星じじいさんの疑問に
思ってる「可視光写真の欠如」は金星全景についての方ですね。
で、これは>>146で自身で存在を確認しているということで解決と。
しかし、もともと全景写真なんて望遠鏡の写真で十分なような
気もしますが。ってここらへんの指摘は>>121で誰かがしてますね。

ちなみに私が231で可視光画像にこだわることに意味がないといったのは
地表付近から撮る時のことね。

>ちなみに別に500度だから赤熱しているというような事は無いよ。
>500度の世界が真っ赤だとすると、ソ連の探査機の写真はニセモノ
>だ。皆で抗議しようじゃないか。

確かに500度で真っ赤というのは自分でも書いてて誤解を招きやすい
表現かと思ってたんで削除しときます。まだ真っ白のほうがよかったか?
とりあえず私が言いたかったのは、高温環境の画像作成というのは我々が
普段の常温環境で撮っている写真とは意味合いがだいぶ違うということ。

私が「画像」という言葉と「写真」という言葉を区別していることに注意してください。

>だからどのバンドでも情報は変わらないのというのは異論がある
誰がそんな明らかな大うそを言ったのだ?

>ちなみに「空が明るい」の定義はこの場合、写真による空の明度が高いという事だ。
色に意味がないと言ったことの意味が全然わかってない。まさか向こうでフィルム写真を撮って
地球に送り返してきて現像していると思ってはいないでしょう?
あの衛星に積んでた測定器について具体的なことは全く知らないけど、向こうから
送られてくるのは単に各方向から得られたあるバンドの電磁波の強さでしょう。それを
地球上で画像化しているんですよ? 得られた電磁波が弱かったら当然増幅して
画像が明るくなるように変換してから画像化するわけです。
これを踏まえれば過去の議論での「明るい」の定義は何?と聞きたくなるでしょう?

ところで、あの金星地表の画像は可視光領域の画像なの?

おまけ、金星表面画像撮影時の測定器の向きですが、あれは結構妥当だと思いますよ。
地平線方向に向けたら目の前に岩があるだけで得られる情報量が激減するし。
ギアみたいなのが写ってるのも妥当かな。測定器と撮影対象の距離が手軽かつ正確にわかる。
もし丘陵の頂上付近にたまたま着陸したりすると、こういう比較対象無しでは簡単には
スケールがわからない。
245名無しの後ろにあなたが:2001/01/20(土) 08:20
>243
>「本音と建前」
ある意味、白人社会のほうがかなり強いぞよ
話ずらしてスマソ
246火星人:2001/01/20(土) 22:53
>>241
>金星じさまに突っ込むのは無理でしょう。
>追いつかないよ。

同じ感想です。
いろいろ書きたいこともありますが、疲れました。
逃げてるというのなら、それでOK。
とりあえず今は244氏の活躍に期待したいです。
私などより、よほど知識豊富に見えますので。
247金星じじい:2001/01/20(土) 23:02
月の蟹氏>
ひょっとして誰かと勘違いされているのではなかろうか。昔と言
っても私がオカルト板に書いたのはこのスレッドがはじめてで、
本音と建て前は日本にしか無いなどと言った覚えは無い。
それどころか、私のかねてからの主張は「ガイジンが論理的など
というのは大嘘であり、自分の感情を正当化するためにとんでも
ない大嘘、非常識、論外の理屈をこね回す。下層階級はアホだか
らか日本人ほど本音を隠さないが、中流以上における本音と建て
前の乖離は日本人の比ではない」というものである。
従って、その「ガイジンは常に本音で生活している」と主張して
いたという、うろんな男は私ではないのだ。

五島勉がこれで終わりなのは確実だとしても、矢追純一はどうだ
ろう。昔の人間はそんなに空を見ていたのだろうか。まあB29を
警戒して、空ばかり見ていたのかも知れないが。今の人間が空を
見ないのは、空襲が無いからだ。結構な事ではないか。

月が水の抜けた瓢箪のようなもので、抜けた水は地球に降ってき
たという天体M説については、その仮説でなければ説明のつかな
い何かが地球上に存在するという事だろうか。
何よりも、どういう原理で月という瓢箪から水が地球の方へ勢い
よく降りかかったのだろう。宇宙空間における物体の振る舞いと
しては随分不思議に思える。

未知の病原体の問題は、確かにあると思う。とはいえ、それを恐
れて地球に閉じこもっているとポーの小説じみてくるし、ここは
ひとつ、何かあれば免疫系がどうにかするだろうという事で。
248金星じじい:2001/01/20(土) 23:41
>>244
いや、望遠鏡の観測で十分とは思わない。火星の望遠鏡写真と探
査機による写真の違いを考えてくれ。あれから散々探したが、や
はり金星軌道上からの写真はあまりロクなのがない。雲が切れて
いるのはやはり無いようだ。

金星の地表の写真は、真っ白にもならんだろう。赤外線域写真じ
ゃあるまいし。それとも赤外線域の写真の事を言っているのだろ
うか?だとするとこの際、それは無関係だ。目下可視光域の写真
の話をしているのだから。
ところで地表付近から何を撮る場合に可視光写真の意味が無いの
のだね?地表付近から地表を撮る事か、地表付近から上空を撮る
事か。いずれにしても可視光域の写真に意味が無いとは大胆な発
言と言えよう。
そもそも写真と画像の意味が異なると言うのであれば、それは先
に定義をはっきりさせてもらわないといけない。言葉遊びをして
いるのではないからね。
ひょっとして電子的に電送されたものは画像で、フィルムに印画
されたものは写真だとか言い出す訳ではあるまいね?
だが「高温環境の画像作成と常温環境の写真とは意味が違う」と
言い出すくらいだから、そう解釈すべきなのか。

金星の写真は、可視光域の写真と聞いている。また増幅処理を施
したという話など聞いた事もない。画像処理を施しているならば
施したと発表するだろう。そう発表していないからには、画像処
理を行ってはいない。むしろあなたが「画像処理を施して画像を
明るくしている」と断言する根拠を聞きたい。それとも単なる憶
測か?
ややこしいから何の根拠も無い推測を元にした話をせんでくれ。

金星シリーズについては類書を読んで欲しいが、これのカメラは
TVカメラと称されており、これは探査機上方の円形翼にむき出し
で取り付けられていたりする。
あなたがこれを測定器と称するのは勝手であり、各域電磁波の強
弱を測定し電送する装置と称しても無論、間違いではない。しか
し通常、そういうのをカメラと言うのだ。
色々な探査機のデータブックがあるが、カメラを「測定器」と記
述したものは見た事がない。あなたが言葉に対して特殊な感受性
を持っている事は勝手だが、偏執狂的な言語感覚はこの場合、何
の役にも立たないだろう。

また私は足下の写真を撮ってはいかんとは言っていない。カメラ
の方向については、全探査機で同じ方向に向いている事、どうや
ら別の方向の写真を撮る事はできないらしい事、探査機1機につ
き1枚の写真しか公開されない事、などを疑問視しているのだ。
あなたはそれらの事についてはどう考えるか。

ちなみに「たまたま丘の上に着陸」したりするような、いい加減
な着陸計画はどこの国の宇宙探査でも行わない。狙った所に着陸
させられないようでは成功はおぼつかないではないか。
249金星じじい:2001/01/20(土) 23:47
火星人氏>
別に逃げているなどとは思わない。私をそこらの2チャンネラー
のように、相手を沈黙に追い込んで「勝った、勝った!」と浮か
れ騒ぐ類の男と考えないで戴きたい。

書きたい事があるのであれば、ぜひ聞かせてくれ。
私も聞くべき事は聞く。それはどうか、と思えば反論するかも知
れないが、その事に何か問題があるだろうか?

ちなみに244氏が、火星人氏より知識豊富という事は無いよ。
彼が、ある特殊な話に限って発言している点を見逃すべきではな
い。
250ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 00:07
ども、初めて書き込みます。ヨロシク。
 第一の選択と第二の選択って初めて読んだっす。こんな内容だったのか!(笑
 きっと「第三の選択」って題名にするために
インスタントにでっち上げたんだろね。
 核兵器で大気上層に穴を開けて熱を逃がすってアンタ・・・(笑
 もうちっとマシなアイデアはなかったんかい!ってカンジ?
251ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 00:35
 >>214
 オゾンホールはともかく、温室効果なんか、宮沢賢治(1896〜1933)だって
SFアイデアとして使ってるじゃん。
 1950年代に言及されてるからってそれがなんだっての?(笑
252あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/21(日) 00:48
>265
1950年代って、大気圏内や高空での核爆発実験が行われてたんで、
比較的まともな論議だったんじゃない?って思った。
253あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/21(日) 00:51
あれ?なんかへん。上の発言、>250宛ってことで。
254ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 01:00
>>253

http://www.wnn.or.jp/wnn-eco/word/9.html
 温室効果は大気の中の炭酸ガスの熱吸収能によって起きる。
 「核兵器で大気上層に穴を開け」たって、何の関係もない。
 大体、「核兵器で大気に穴を開ける」ってどうやんのよ?
 そこから熱を逃がすって・・・・(笑
 二重にも三重にもムチャクチャで、いい味出してるよ。
255火星人:2001/01/21(日) 01:03
お言葉に甘えて、少し情報提供などを。
その前に、

>私も聞くべき事は聞く。それはどうか、と思えば反論するかも知
>れないが、その事に何か問題があるだろうか?

もちろん問題はない。
ただ、前回の火星の空の色などについての議論において、
金星じじい氏の論に、うまく反論できるだけの知識が私にはなく、
議論が尻切れで終わってしまうことに、私自身、
なにより金星じじい氏がつまらないのではないかと思ったのだ。

というわけで、話が変わって申し訳ないのだが、
今回は火星の人面岩について、情報提供させていただきたい。
256火星人:2001/01/21(日) 01:04
マーズ・グローバル・サーベイヤー(以下マーズ)の撮影した人面岩の画像。
私も最初見たときは、金星じじい氏と同じ感想を持った。
どこを、どう見れば、「顔」に見えるのだろう…と。
そこで私の調べた情報を提供してみたい。

まずマーズは高度444Kmから撮影している。
金星じじい氏の疑問のひとつ、ピラミッドが写っていないのは、
単純に1枚の画像に入りきらないからだ(バイキングは高度1873Kmから撮影)。
もちろん、軌道を変えて撮影することも可能だが、
それだけのために、軌道変更をする理由が無かったのか、
さらに、もし撮影したとしても、顔とピラミッドは別々の画像になってしまうため、
「それは本当に例のピラミッドなのか?」という疑問を、結局持たれてしまうだろう。

さて、例の人面岩の画像。
すでに気付いていると思われるが、光の当たる方向が
バイキングとマーズとでは、まったく逆である。
これはNASAが、バイキングで撮影された顔の
影の部分を明確にするために意図的に狙ったものなのか、
はたまた単なる偶然なのかは分からない。

では影が逆であるならば、単純に明暗を反転すれば良いのだ。

それが↓の写真。

http://www.city.yokohama.jp/yhspot/ysc/mars/mgs-viking-cydonia-compare.gif

左はバイキングによる画像。
中央はマーズの画像。
そして右がマーズの画像を明暗反転したもの。

これを見れば明らかなように、この画像は平坦でもなんでもなく、
かなりの起伏にとんでいることが分かるだろう。

最後に、この画像を見てどんな感想を持つのも自由である。
私の感想としては、
マーズの画像は、砂の中に閉じ込められた男が、
もがき苦しみながら、地上へ出てこようとする様に見えて、逆に怖い(笑)
257あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/21(日) 01:12
>251 ギコギコ名無しさん
全部呼んだら分かってもらえると思うんだけど(量多いからきついけど)
第3の選択は、まあ全編信用できない代物だって認識はしてると思う。
ですよね?>ALL

金星じじいさんがいろいろこだわって(失礼!)いるのは、金星と
火星の大気データやその他がねつ造されてやいないかという疑問。
また、NASAの公式発表が正しいとした場合、着陸船や衛星軌道
から撮った写真とが整合しなかったり、意図的に量が少なかったり
解像度が異常に低いものしか発表されてなかったりするんですよ。
258ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 01:13
 火星の空が赤いのは、大気中の微細なチリのせいってことでいいんじゃない?
 気圧が低い分重力も小さいから、充分あり得るような気がするんだけどね。
 もしこれが物理的にあり得ない現象なら、矢追や2ちゃんねらーでなく
まともな科学者が反論してるって!(笑
259ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 01:16
 俺は全部読みましたよ。
 ただ面白いと思ったから書いただけで、別に金星じじいさんに
反論したわけじゃありません。
 スレッドの趣旨からはさして遠くないと思うのですが、議論に
水を差したのならば失礼。
260火星人:2001/01/21(日) 01:20
>>258
>火星の空が赤いのは、大気中の微細なチリのせいってことでいいんじゃない?
>気圧が低い分重力も小さいから、充分あり得るような気がするんだけどね。

私も、それでいいと思ってるのだが…(^_^;
261ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 01:22
>>260
 一旦ハマるとねえ・・・・ハア・・・。
262あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/21(日) 01:27
>256
確かに怖い。グロ画像や。。。
>254
君なあ、今、第3の選択の揚げ足とっても仕方ないで。(藁
話はスレのタイトルよりも人面と金星大気へいってるしな。
わざわざリンクまで。。。おおきに、それはそれで勉強になる。

あんたが突っ込む前に言うとくわ。
第2の案、地下潜るいうのも強引な説やしなあ。
宇宙戦艦ヤマトやあるまいし。。。
金星、火星の公式発表データに突っ込でみてや。
ほな。
263ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 01:33
>>262
 だからさあ、ここのスレッドのタイトルは「第3の選択は本当にデマなのか」
でしょ?別に揚げ足取ったっていいじゃん。がいしゅつって訳でもないし。
264ヴォストーク:2001/01/21(日) 01:33
>260、261
そうなんですよね。
重力が弱いからチリも飛ぶだろうと思うんですが、大気が
薄いのですぐに地面に落ちてしまうような気もする。
昔、真空のガラス管の中(気圧ってどれくらいだろうか)だと、
金属片も鳥の羽も同じ時間で落下したし。。。
なぞは深まるばかりでございます。
265ヴォストーク:2001/01/21(日) 01:39
>262煽りすぎ。
>263、カキコおもしろいよ。
だから開き直らないでほしいです。
266231:2001/01/21(日) 01:56
>>248
>いや、望遠鏡の観測で十分とは思わない。火星の望遠鏡写真と探
>査機による写真の違いを考えてくれ。あれから散々探したが、や
>はり金星軌道上からの写真はあまりロクなのがない。雲が切れて
>いるのはやはり無いようだ。
望遠鏡の金星写真だと雲の切れ目が写ってるの?

>金星の地表の写真は、真っ白にもならんだろう。
まだましかと言った通り、私もならないと思ってます。

>いずれにしても可視光域の写真に意味が無いとは大胆な発
>言と言えよう。
「高温環境で」を抜かれると確かに大胆発言に見えますね。

>そもそも写真と画像の意味が異なると言うのであれば、それは先
>に定義をはっきりさせてもらわないといけない。
写真は画像の中の1カテゴリーですね。
画像の定義は人間が視覚として捉えるもの全てでいいでしょう。
写真はここではちょっと広義に人間が目で捉える画像としておきましょう。

>金星の写真は、可視光域の写真と聞いている。また増幅処理を施
>したという話など聞いた事もない。画像処理を施しているならば
>施したと発表するだろう。そう発表していないからには、画像処
>理を行ってはいない。
ここまでしっかりと公式発表を信頼する人がなぜ人面石の発表とかを
信用しないのかは興味深いが、オカルト思考について突っ込むつもりは
ないのでここの部分は聞き流しておきませう。

>むしろあなたが「画像処理を施して画像を 明るくしている」と断言する
>根拠を聞きたい。それとも単なる憶 測か?
ちなみに、>>244でわたしが「画像処理を施して画像を明るくしている」と
断言した事実はない〔笑)。まあいいとしておこう。どうせまた無視されるだろうし。
ちなみに驚愕的事実に思われるかも知れないが、「あらゆる画像は明るさ補正が
行われている」。ちょっと考えれば当たり前なのだが。

>金星シリーズについては類書を読んで欲しいが、これのカメラは
(中略)
>あなたが言葉に対して特殊な感受性 を持っている事は勝手だが、
>偏執狂的な言語感覚はこの場合、何 の役にも立たないだろう。
あなたがフィルムカメラとTVカメラの違いを知っていることが
確認できたということで役に立ちました。
偏執狂的とは辛辣ですが、会話の流れでとてもあなたがこのあたりの
ことを理解しているとは思えないということで、ああいう書き方になった
ということは考慮していただきたい。

>また私は足下の写真を撮ってはいかんとは言っていない。カメラ
〔中略)
>あなたはそれらの事についてはどう考えるか。
技術的な問題だろうと考えます。もちろん具体的に書けと言われれば
推測の域を超えませんが、推測の域を超えるには測定方法、機材の重さ、
必要なエネルギー、そのほかの測定、および測定器について等、必要な情報が
山ほど必要だと考えます。

>ちなみに「たまたま丘の上に着陸」したりするような、いい加減
>な着陸計画はどこの国の宇宙探査でも行わない。
丘陵を丘陵状の地形と書けば納得しますか?書いてあることの意味を
理解しようとしていればこのような指摘は出てこないはずですが。
それとも調査前から全ての地形をcmオーダーで精密に知っていたと?

>狙った所に着陸 させられないようでは成功はおぼつかないではないか。
あなたの宇宙技術者への大きな信頼は尊重しておきますが、今度地面に標的を
置いて二階あたりから物を落としてみるといいでしょう。ましてや軟着陸をば。
267金星じじい:2001/01/21(日) 02:28
金星の地上の写真については、書籍やウェブ上でもう一度確認を
取ったが、増幅処理を行ったという記述はどこにも発見できなか
った。また、これが可視光域の写真ではないとか着色された写真
だとかいう記述も得られなかった。
納得できなければ自前で確認してみてくれ。

第一、増幅したのであれば、どの領域の電磁波を増幅したと言う
のか。これがカラー写真である以上、可視光域で撮影されたもの
であろう。暗すぎるから増幅したとすれば、ドロップアウト部分
も無ければ、色再現も十分であるのは奇妙な事と言わざるを得な
い。長時間露出の痕跡もない。
画像を明るくするために増幅すれば、欠ける情報が必ず出るため
に、ノイズが大量に乗る。しかし問題の写真にノイズは見られな
い。高感度カメラに出るようなノイズも無い。
現代日本のTVカメラでも、暗視性能は知れている。また暗視した
場合は十分に色が再現されない。元々絶対的に画像情報が欠落し
ているため、暗く写った画を明るく直すような事もできない。

できないというのは政府の陰謀による間違った情報で、ソ連の探
査機の写真は実は可視光域写真ではなく、絵の具で色を塗った代
物なのだと言うのであれば、書き込むべきスレッドが違うぞ。
268金星じじい:2001/01/21(日) 02:29
ギコギコ名無し氏>
温室効果で地球が破滅云々というのがおニューなのだ。宮沢賢治
が、いつ温室効果をネタにして大カタストロフ的小説を書いたの
だ?

上空の二酸化炭素の層に核兵器で穴を開けるという話はいかにも
馬鹿くさく聞こえるが、当時の認識はそういうものだったのだろ
う。核実験の際にキノコ雲に向かって兵士を突撃させるとか、色
々と信じがたい事もしているからね。
大気を宇宙空間に吹っ飛ばして涼しくしようと思いつくくらいは
何でもない。

全部読んでないだろう?或いは飛ばし読みをしたか。読んでいれ
ば出てこないはずの発言が頻発している。
火星の空が赤いという事でモメているわけではないんだ。それに
気圧が低い、密度が低い、十分なエアロゾルを含む事ができない
という三段論法に対して、重力が小さいからあり得る、という説
明はないだろ。
空や雲を染めるほどのエアロゾルを含む大気ならば、当然それな
りの密度があろうという話なのだから、重力の問題とは異なるの
だ。
まともな科学者が反論していると思うなら、前に言及した火星で
水が流れた形跡の云々の部分について、読み返してみてくれ。
意外にも、まともな科学者という人種も矢追や2チャンネラーに
近いのだ。何と、わしらは仲間だ。しかし連中はさぞ不名誉に思
っているに違いない。
269金星じじい:2001/01/21(日) 02:29
火星人氏>
いや、普通、軌道を変えるまでもなく、角度をつけて周回する事
で各座標をスキャンするという方式で惑星面の写真を撮るわけで、
自然とピラミッド型物体(ピラミッドだと言っとるわけではない
ぞよ)の写真も得られる。それを出さないのはケチだと言ってい
るわけなのだ。

人面岩の写真も非常に面白いし、説得力がある。ただ、このバイ
キングの写真というのは、どこから出て来たのだろうか。巷間流
れている写真とは異なる。仮にバイキングがこの写真しか撮影し
なければ、誰も「火星に人面岩がある」などとは言わなかっただ
ろうに。
それにしても一番右の写真のコントラストを均してソフトフォー
カスをかけたら、左端の写真そっくりだ。
270金星じじい:2001/01/21(日) 02:30
ヴォストーク氏>
重力が小さいと言っても、地球の0.38だぞ。大気圧は7mbだぞ。
その砂粒は、一体何に対して「浮かんでいる」のだろうか。ほと
んど存在しない流体に対しては、ほとんど存在しない程度の量し
か浮かぶ事ができないという話なのだ。
271ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 02:38
>>268
 SFのネタとしては、能動的に温室効果を道具として使った宮沢の方が上。

 上層に二酸化炭素の層なんかない。二酸化炭素は大気組成中最も重い気体の一つだ。
当時の科学者はこんなことも知らなかったのか?

 なぜ?重力が小さければ粉塵の落下速度は遅くなる。従って大気中に
止まる時間も長くなる。低い気圧の世界でも大気中に充分な粉塵が舞うだろう。
当然のこと。
272ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 02:40
>>271
 一粒一粒の粉塵の細かさが充分に細かければ、薄い大気中でも浮かんで
いられるよ。
273ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 02:44
>>金星じじいさん
 真面目に聞きたいが、世界中にゴマンといる科学者が、こんな実験室
レベルで充分に検証可能な現象に関してだまされていると本当に
思っているの?
274ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 02:48
 大体、大気組成や気圧がNASAの発表と大幅に違うなら、火星探査機の設計の
段階で民間にバレると思うよ。
 それに、そこまで秘密を守りたいなら、探査自体を秘密理に行えばいいだけのこと。
誤魔化した一部の情報のみ公開して危険を冒す必要など全くない。
275あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/21(日) 02:51
温室効果なんざ、25年前の子供向けの本にもう出てたぞ。
「第3の選択」は何年前だ?
276金星じじい:2001/01/21(日) 03:03
>>266
紫外線域の写真がいくつも公表されているだろう?全体的に雲が
かかっているのは同じだが、中には雲の切れている写真もある。
そういう部分が見たいね。望遠鏡ではまともな分解能が得られな
いからね。

>まだましかと言った通り、私もならないと思ってます。
それなら最初から言わなければいいじゃないか。

画像と写真の定義がそれか。この際、金星の写真に関しては無関
係な事ではないか?
また高温環境では可視光域の写真が意味を持たないという主張に
ついては説明が無いが、わかりやすく説明してくれたまえ。

>ここまでしっかりと公式発表を信頼する人がなぜ人面石の発表とかを
>信用しないのかは興味深いが
おや?私としては、それほど公式発表を信じない人が、なぜ人面
岩の発表とかを信用するのか大変興味深いぞ。それにしても、あ
なたは根拠が全くないと指摘されたら、根拠を説明する事なしに
「聞き流」すのか。それじゃ議論にならんだろう。

「あらゆる画像は明度が補正されている」のは当然だ。銀塩写真
でもデシカメでもTVカメラでも、現物を目で見る通りに再現され
るものではない。しかしその差はわずかであって、大幅な明度の
補正が加わるようなものではない。
むろん、このような話を出すからには、明度が補正されていると
考えているのではないのか?特に明るく補正する方向に。そうで
なければ、なぜ画像補正の話が出て来るのだ?
そんな事を言った覚えは無いと言うのであれば、それでは具体的
に何を言うつもりだったのか?

いずれにしても丘陵地帯でも台地でも、そこへの着陸とカメラが
不動の理由は無関係だな。
地形図については、恐らく1m程度のものを分解する地形図は得て
いただろう。そうでなければ探査機を降ろす事はできない。バク
チに近くなる。
数cm単位で「命中」させる事など、不可能なのは承知だ。従って
比較的広範囲に障害物が少ない地形の場所を着陸点として選択す
る。人が乗っているわけではないから、あとは運を天に任せるし
かない。
凄いのは、上空では350m/sの暴風が吹き荒れる中、地表では90気
圧以上で1〜3m/sの風が吹く中、狙った地点に着陸させている事
だよ。大層な技術だ。

まあ、あなたは次々と「推測」ばかりしているのだから、この際
推測でもいいじゃないか。こればかりは推測をしたくない理由で
もあるのか?
探査機のカメラが固定で1機1枚しか写真を出さず、何機も軟着
陸させているにも関わらず同じアングルしか無い理由を推測して
くれたまえ。
推測でも何でもいいから聞きたいぞ。

それにしても、本質的な指摘は何一つとして無いじゃないか。
スゴすぎる。どうしてこんなに簡単に話しがズレていくんだろう(笑)。
私は266を読んでも「公式発表を信じない人」とは思えない。
金星じじい氏はなんか脊髄反射的に「反論」を書いているのではなかろうか(苦笑)。
テレビを買ってきたら、一度は「明度を補正」したり「色調を調整」したりするよな・・・
279ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 03:12
>>276
>凄いのは、上空では350m/sの暴風が吹き荒れる中、地表では90気
>圧以上で1〜3m/sの風が吹く中、狙った地点に着陸させている事
>だよ。大層な技術だ。

 上空では探査機の速度が大きいからじゃないの?軌道から大気圏に
突入したんだぜ、探査機は?
 風に流される心配をしなければならないのはパラシュートを開いた
後のことだろうな。
 だったら着陸地点の誤差なんかわずかじゃない?
280金星じじい:2001/01/21(日) 03:24
>>271
宮沢賢治が温室効果を破滅的なものと考えていたのでないのは、
読めばわかるだろう。上でも何でもよろしいが、これを破滅的に
扱ったという所が第三の選択の目新しいところだ。

二酸化炭素の話は、科学者ではなく、第三の選択の制作者が知ら
なかったのではないか?

いくらエアロゾルの粒子が細かくても、飽和総量は変わらない。
重力は小さいが大気密度も小さい。重力は地球の1/3強、大気圧は
1/145だ。細かい粉末なら軽い、軽いなら長時間浮いていられると
いう単純な発想とは思うが、そういうものではない。

>>273
騙されているというより無関心なのだ。惑星天文学なんか全く業
績にならないからな。
あなたも、どうでもいい部分にしか言及していないだろう?
私が>>268で指摘した点について読み返してから言ってくれ。反論
にも何にもなっていないじゃないか。
実験室レベルで

>>274
探査機メーカーは軍需産業だ。機密は保てる。秘密にすれば経費
が出ない。莫大な金を調達する方法が無い。
281あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/21(日) 03:32
>騙されているというより無関心なのだ。惑星天文学なんか全く業
>績にならないからな。

惑星天文学者が聞いたら泣くぞ、ヒトシンカ君。
282金星じじい:2001/01/21(日) 03:36
>>278
テレビの明度調整で明度が調整可能なのは、電送されて来る画像
情報が本来の情報を含んでいるからだ。電送されて来る画像情報
が元々「真っ暗」だったり「真っ白」だったりした場合、テレビ
の調整でそれが見えるようになると思うかね?

>>277
そうか?取り方は人それぞれだな。
彼ははっきり言わずに匂わせ示唆するだけという方法で逃げ道を
作っているわけなのだが、それに関わらず彼の主張はソ連の発表
に何らかの間違いがあると前提しなければ成り立たないだろう?
ちなみに、ここ一連のは脊髄反射的に反論してるぞ。本質的な議
論ではないのだから、別に脊髄反射でもいいじゃあないか。

>>279
速度が大きくても当然そんな暴風に遭えば流され、これは事前の
計算が難しい。また濃厚な大気の中を突っ切るのだから、言うほ
どの速度はあるまい。燃え落ちてしまう。
283金星じじい:2001/01/21(日) 03:37
>>281
泣くだろうな。が、惑星天文学専門の人なぞ、いないだろう?
聞いた事ないぞ。そんな奇人変人。
284ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 03:41
>いくらエアロゾルの粒子が細かくても、飽和総量は変わらない。
>重力は小さいが大気密度も小さい。重力は地球の1/3強、大気圧は
>1/145だ。細かい粉末なら軽い、軽いなら長時間浮いていられると
>いう単純な発想とは思うが、そういうものではない。

現にそう言うもんだから火星の空は赤いんだろうさ。
その他になんで火星の空が赤いってのよ?

 つまり、世界中の科学者の誰一人として疑ってもいないし検証しようと
努力しようとも思わなかったってのが君の主張なわけだ。
 そりゃあんた、トンデモ連中の相対論批判と全く同じだな。

 莫大な金?軍事予算の何十分の一だ?アメリカが本気でやれば
その程度の金は余裕で出せるさ。
285金星じじい:2001/01/21(日) 03:42
>>275
20年ほど前ではないか?
その子供向けの本というのは何という本で、どういう風に温室効果
について語っていたんだね?古本屋で探して、わしも読んでみよう。

286ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 03:46
>>282
 速度が大きくて暴風に変動がなければ予測なんて簡単だよ。
 誤差は風速の変動によって生じる。当然のことだ。
287金星じじい:2001/01/21(日) 03:48
>>284
いや、それだから赤いんだろうさ。わしもそう思うよ。
別に赤くても構わん。

軍事は軍事だ。そっちを削るわけにはいかんだろう。組織を作り、
計画を継続的に推進するには持続的な財源の確保がいる。裏金で
どうにかなるものではないな。そもそも、隠れて何かしていた事
がバレるという事態は避けたいだろう。

 それにしても、君は相変わらず指摘した事については答えよう
としないな。反論不能に陥るからか?トンデモ本の記述に頼って
反論しているからそういう事になる。
 
288ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 03:50
>>287
 指摘した事って何よ?読んでもワカランのよ。
289金星じじい:2001/01/21(日) 03:52
>>286
正気かね。
風速も風向も高度も一切が全く変動しないなどという奇怪な話が
あるわけがないではないか。大体、なぜ速度が大きければ大丈夫
だと思うのだ?
まさか、暴風圏を素早く突き抜ける事ができるから、などと考え
ての事ではあるまいね?
290しどにあちゃん:2001/01/21(日) 03:54
レッドプラネット大きく期待はずれ。。金返せ!
火星もいいけど、エウロパだったっけ、生物が生息する可能性があるって、NASAが公式発表したのは。。
この木曜スペシャルが当時話題になって、世界中で科学者が消えたり(頭脳流出だったっけ?)、牛の血が抜かれてたり(キャトルミューティレーション)っていう謎の事件に関心持ったよ。。
291金星じじい:2001/01/21(日) 03:56
>>288
読んでもわからんとな?過去ログを読んでくれ。
まあさしあたり、ここでも見といてくれ。

http://cnn.co.jp/2000/TECH/06/22/mars.nasa2/
292ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 03:56
>>289
 速度が大きければ他のベクトルがかかっても流されにくいだろ?
 風速が全く変動しない必要はない。「予測出来る範囲」であればね。
当然、風速の変動による安全マージンは取っていたはず。
 大体、大陸ほどの大きさのどこに降りたっていいわけだから
そんな制度が必要なわけがない。
293金星じじい:2001/01/21(日) 03:58
>>290
もう見に行ったのかい?早いな。
面白くなかったのか?

しかしNASAはあちこちで「生物の可能性」を言う割には全く
「生物を確認」しないね。
294ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 03:58
>>291
 ハア?だから何? 
295ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 04:04
>トンデモ本の記述に頼って
>反論しているからそういう事になる。

トンデモ本の記述に頼った?何処にあるのよ、これ?
296金星じじい:2001/01/21(日) 04:04
>>292
速度が大きければ、他のベクトルがかかった時に変動も大きくなるで
はないか。予測できる範囲におさまっているかどうかなぞ、わかるわ
けもない。ゾンデを上げてしきりに観測している地球じゃあるまいし。

金星探査機の着陸点は、そんな大雑把なもんじゃないよ。しかるべき
本を開けば、レーダーマッパーで作られた金星図に各金星探査機の着
陸点が示されているから、それを見てくれ。
大体、どこに降りてもいいわけもあるまい。高い金出して送り込んだ
のだ。火山の火口の中に着陸してくれたら、目もあてられない。
297ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 04:07
>>296
 じゃ、どのくらいの精度だったのか教えてくれ。
298金星じじい:2001/01/21(日) 04:09
>>294
で、ご感想は?
無論科学者はこんな事は考えてもみなかった。
今だにどうして水が流れているのかわからない。
7mbではありえない話だから頭を抱えているわけだ。

反トンデモ本の愛読者ではないのか?
まともな反論ができていないじゃないか。何か言いたいのであれば
過去ログを読んだ上で言うべきだ。一から火星大気圧の不思議につ
いて論じる気には到底ならない。
299ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 04:10
>>296
 基本的にはその通り。高速で突っ切った方が低速で突っ切るより
大気の流動によるずれは小さい。
で、高速の方が他のベクトルがかかった時の変動が大きくなるってのは
ニュートン力学に反しているが、どういう理屈なのか説明してくれ。
300金星じじい:2001/01/21(日) 04:14
>>297
狙った地点からどれだけズレたか、などという情報は無いから正確な
精度は不明だ。しかし常識的には数キロというところだろう。なるべ
く平坦が続くところを狙って降ろし、後は着陸点にヘンなものが無い
事を祈るのみだ。
301ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 04:14
>で、ご感想は?
>無論科学者はこんな事は考えてもみなかった。
>今だにどうして水が流れているのかわからない。
>7mbではありえない話だから頭を抱えているわけだ。

 だから何?水が存在する環境が、過去にあったっでだけじゃないか?
302ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 04:17
 まあとにかく、「世界中の科学者が騙されてる!」という連中の仲間だって
ことはよく判った。
 続きは明日か、また今度。寝る。
303金星じじい:2001/01/21(日) 04:25
>>299
ニュートン力学の問題ではない。
濃厚な大気の中を高速で突っ切って、安定を保てるような機体か?
ひょっとして金星シリーズが円形翼なるもので飛行するという事を
無視していないか?というよりも、金星シリーズについて全く知ら
ないとか金星大気に関する公式発表を知らないとか?

単に突っ切るのではないのだ。金星シリーズがどういう順序で着陸する
かを調べてから言ってくれ。高速であれば探査機は当然大きな影響を受
ける。そもそもどの程度の速度を高速と言っているのか?
探査機が炎上するような速度か?
304金星じじい:2001/01/21(日) 04:29
>>301
おいおい、CNNのニュースくらい、全部読んでから言えよ。
読んでも重要性が理解できなかったという事は、火星の環境に関する
今までの学術上の記録すら知らないな。

 おやすみ、いい夢を見たまえよ。

305金星じじい:2001/01/21(日) 04:31
凄いな。皆の協力のおかげで、300タイトルを超えたぞ。
段々ゴミカキコ化している嫌いはあるが、まあそれは仕方ない。
306ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 04:35
>>303
 おお、そんなの全然知らなかったな。なら、余計予定の位置に降りて
何の不思議もないじゃん?何が不思議なのよ?
>>304
 学術上の常識が覆るなんていつもの事。
 これ自体は凄いが、現在の火星の大気とは直接関係なし。
307ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 04:36
 ゴミカキコってどれ?
 君が「世界中の科学者が騙されてる!」と主張するヤオイ君の仲間だって
指摘したやつ?だってしょうがないじゃん。事実だし。

 おやすみ。
308金星じじい:2001/01/21(日) 04:37
>>306
それをわしに聞くなよ。
だからソ連の発表はオカシイと主張しているのがわしなのだから。

現在の火星の大気と関係があるから、学者が悩んでいるわけだ。
君が悩まないのは当たり前だろう。悩みが出来るほどの知識が無
いのだから。
309金星じじい:2001/01/21(日) 04:40
>>307
ゴミカキコってのは、わしのも含めて全てだ。短くて、あまり意味の
無い、練っていない文章ばかりだから、ただの雑談レベルさ。

わしの悪口を言うのは一向に構わないのだが、もう少し大人になって
はくれないか?罵詈雑言を投げつけても、何の意味もない事だ。
君がスカッとするというなら好きにすれば良いが、ちょっと精神年齢
を疑われよう。
310ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 04:41
>>308訂正「現在の火星の大気圧と関係なし」
これでいい?
 じゃ、君は世界中の学者を集めたより優秀な訳だ。だって彼らの一人として
気づかなかったことが判るんだもんね。
311ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 04:43
>>309
罵詈雑言じゃない。「事実」だ。君は疑いようもなく、ヤオイ君と同じ
ことをしているじゃないか。立派にトンデモさんだ。
312金星じじい:2001/01/21(日) 04:46
>>310
あるんだよ。だから問題になっている。疲れる男だのう、君は。
君だけだよ。「関係ない」と断言するほどの猛者は。どうして関
係無いと思うのか知らないけどね。

わしが優秀なわけではない。彼らはNASAを疑うような必要性を
持たなかっただけの事だ。そういう目で見なければ、必ず騙さ
れる。

君、寝るんじゃないのかい?
俺は寝るぞ、おやすみ。

313金星じじい:2001/01/21(日) 04:47
>>311
まあ、好きに言いたまえ。だが、悪口だけでは事実は覆せないぞ。
相手が書いたことを勝手に解釈して「反論」しているように見えるのは気のせいか?(笑)
31522世紀を目指す名無しさん:2001/01/21(日) 09:41
ほかの板から人は呼ばないの?
オカルト板だけじゃ人が少ないから、狭い意見しか聴けないと思うんだけど。

あと金星じじいの話し方じゃ、反感を感じる人も多いと思うよ。
ただ、このスレッドにそのことを書き込まないだけで。

でもこの話題は面白いのでage
316231:2001/01/21(日) 10:24
長すぎると怒られた〔笑)
分割するど。

>>267
>金星の地上の写真については、書籍やウェブ上でもう一度確認を
>取ったが、増幅処理を行ったという記述はどこにも発見できなか
>った。また、これが可視光域の写真ではないとか着色された写真
>だとかいう記述も得られなかった。
ではもう少し調べていただきたい。送られてきたデータを可視化するに当たって
一切の補正を行っていないという記述、またどのバンドの写真であって、写真中のある点の
明るさがいくらであるという記述はありましたか?

わたしはどこかで既に書いたようにオカルト思考について突っ込むつもりはない。
金星から送られてきた画像に疑惑があるかどうかなんてたいした興味はない。
私が指摘しているのはこれまでなされているそれらについての議論の中で、
その議論をするに当たって当然必要とされるデータを誰も示していないのに、
それぞれが勝手な前提で理論を組み立てているのではないかということですよ。

>これがカラー写真である以上、可視光域で撮影されたものであろう。
相変わらずわかっていませんね。大うそです。こんな論理展開は成り立ちません。

>暗すぎるから増幅したとすれば、ドロップアウト部分も無ければ、
>色再現も十分であるのは奇妙な事と言わざるを得ない。
これもうそ。別段奇妙ではない。

>長時間露出の痕跡もない。
どうやってわかったの?

>画像を明るくするために増幅すれば、欠ける情報が必ず出るため
>に、ノイズが大量に乗る。
これもうそ。増幅をしてノイズが顕在化することはあるが必ずではない。
また、ノイズがでるのは欠ける情報が出るためではない。

>しかし問題の写真にノイズは見られない。
これはすごい! どうやってわかったの?

>現代日本のTVカメラでも、暗視性能は知れている。また暗視した
>場合は十分に色が再現されない。元々絶対的に画像情報が欠落し
>ているため、暗く写った画を明るく直すような事もできない。
これまで私が書いてきた事をさっぱりわかっていないことがよくわかる。
ちと脱力。
ところで肉眼ではとても見えないあんなに暗い惑星の様子を地球上から
写した画像があんなにたくさんあるのはなぜ?
317231(その2):2001/01/21(日) 10:25
>>276
>紫外線域の写真がいくつも公表されているだろう?全体的に雲が
>かかっているのは同じだが、中には雲の切れている写真もある。
しもた。可視光領域の写真に限定していただきたい。

>それなら最初から言わなければいいじゃないか。
議論を求める人が訂正を認めないんですか?

>画像と写真の定義がそれか。この際、金星の写真に関しては無関係な事ではないか?
私は金星の画像についていっているのではなく、画像を使った論理展開の中で
この違いの認識が必要だと指摘しているのです。

>また高温環境では可視光域の写真が意味を持たないという主張に
>ついては説明が無いが、わかりやすく説明してくれたまえ。
あいかわらずキーワードを省いてくれてますね。私の指摘は「高温環境で
可視光領域の画像にこだわることに意味がない」ですよ。
これは氏の「可視光領域の画像だけないのは疑問だ」という主張に対する、
誰かの「単に撮ってないだけだ」という主張を補足する指摘です。

>おや?私としては、それほど公式発表を信じない人が...
...誰? (^-^;;

>あなたは根拠が全くないと指摘されたら、根拠を説明する事なしに
>「聞き流」すのか。それじゃ議論にならんだろう。
おそらく
私>オカルト思考について突っ込むつもりはないのでここの部分は聞き流しておきませう。
の部分に対応するレスなのでしょうがさっぱり意味がわかりません。
悪いことは言いませんのでここのところは無かったことにしておいた方が
いいと思いますが〔笑)。

>「あらゆる画像は明度が補正されている」のは当然だ。
良かった。通じた。

>〔略)
>そうでなければ、なぜ画像補正の話が出て来るのだ?
画像だけから明るさを議論する意味不明なやり取りが過去無かったか?という指摘です。

>いずれにしても丘陵地帯でも台地でも、そこへの着陸とカメラが
>不動の理由は無関係だな。
誰がそのようなことを関係づけたのか?勝手に変えないように。

>地形図については、恐らく1m程度のものを分解する地形図は得ていただろう。
極めて怪しい。証拠は?

>そうでなければ探査機を降ろす事はできない。バクチに近くなる。
バクチの要素がないという確証は? 既に完全に分かっていたことを
確認しに行っただけだったの?

>数cm単位で「命中」させる事など、不可能なのは承知だ。従って
>比較的広範囲に障害物が少ない地形の場所を着陸点として選択す
>る。人が乗っているわけではないから、あとは運を天に任せるし
>かない。
なんだ、バクチだって分かってるじゃない。実際のところ数cmどころか
数十メートルのオーダーで合わせるのも難しいでしょう。
仮に高精度な地形図があらかじめあっても着陸にそれなりの精度が
なければ意味がないってのはまさか疑いないですよね?

ありゃ?>>300では精度は数キロ程度とか推測してる?
数キロもずれれば数十メートル程度のくぼみのまっただ中だろうが壁の隣だろうが
どこに落ちるか分かったもんじゃないと思うが...
氏の主張によればそんな状況じゃ探査機は下ろせないんじゃないの?
どっちが本音?
318231(その3):2001/01/21(日) 10:26
>>296
>金星探査機の着陸点は、そんな大雑把なもんじゃないよ。しかるべき
>本を開けば、レーダーマッパーで作られた金星図に各金星探査機の着
>陸点が示されているから、それを見てくれ。
着陸点はかなり精密に分かる。そりゃそうだ。で、目標点は?
目標点と比べないとどの程度の精度の降下だったかはわからないよね。
そもそも目標点てあったの?

>>276にもどる。
>まあ、あなたは次々と「推測」ばかりしているのだから、
そりゃあ、ろくにデータもないのに断定はできませんわな。

>この際 推測でもいいじゃないか。こればかりは推測をしたくない理由で
>もあるのか?
ちうか、データが少なすぎるのであまりにたくさんの推測ができるし、
どれが正解かにもたいして興味無いだけです。探査機送った関係者以外
分かる訳ないじゃん〔笑)

>探査機のカメラが固定で1機1枚しか写真を出さず、何機も軟着
>陸させているにも関わらず同じアングルしか無い理由を推測して
>くれたまえ。
じゃあ推測を並べてみよう。
まずカメラ固定の推測。
 予算の問題。
 機材の技術の問題。
 機材の重量の問題。
 機材のサイズの問題。
 稼働にすると制御が当然必要、当時の計算機では数分内に画像解析なんて
 とても無理なので意味のある制御なんてできる訳ない。
 そもそも実はあの画像は固定アングルではない。

一枚しか〜の推測。
 そもそも1枚とかで考えられない。
 ノイズがひどく複数の画像から一枚の画像を作った。
 単に一番見栄えのするもの。
 実は一機に一枚どころか、数機に一枚しか撮れなかった。
 電池が少なかった。
 一枚の撮影に時間がかかった。

同じアングルについての推測。
 特に理由はない(他の制限から自然とこうなった)。
 耐熱耐震の見地から。
 そもそもあの画像はかなりの視野角をカバーしている。
 比較のため。
 機体の同一部を写すため。

機体の一部が常に写っている理由の推測はもう書いたからいいね。
今のところあれ以外には思いつかないや。

これらの推測が複数絡み合うわけだけでも膨大な推測ができるわな。
人によってさらにいろいろな推測が立つわけだ。未知の人工物が
写っちゃったからなんとなく隠したとか。
まあ私にはどれが正解だかはあんまし興味無いけど。

しょせん推測だからどれを支持しようがその人の勝手。別にこうした
くだらない(ありがちな)推測がたくさん考えられる中で、あえて到底
信じがたい推測を選ぶ人たちを非難するつもりはないよん。
何度も言うようにオカルト思考に突っ込むつもりなんかないんで。

>それにしても、本質的な指摘は何一つとして無いじゃないか。
失礼な。
議論の核心となる情報を正しく認識できていないとの指摘が本質的でないと?

>>282
>彼ははっきり言わずに匂わせ示唆するだけという方法で逃げ道を
>作っているわけなのだが
そう感じるのはあなたが不十分なデータから導いた勝手な推測を
事実として断定して論理展開を進めるのに慣れてしまっているからだと思うよん。
揚げ句の果てには上記のように、うそやら怪しい認識やらの嵐だ。

>彼(231)の主張はソ連の発表に何らかの間違いがあると前提しなければ成り立たないだろう?
うそ。勝手に人の言っていることを書き換えて話を進めるのは失礼だ。
319あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/21(日) 12:18
金星じじいは相手にしない方がいいぞ。こいつはヒトシンカといって、
議論を吹っ掛けて言い負かしてはそれを自分のHPに掲載して
悦に入る超危険人物。こういう輩は放置プレイが正解だ。
以下のサイトを参照して、相手にするかどうか決めてくれ。

http://jump.uranews.com/yuusei/
ホント? Yahooで少し見たことがあるけど、ヒトシンカ氏ってこーゆー芸風だったっけ?
321あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/21(日) 12:27
>>319
高度な煽りってことか?まぁ所詮自慰だけど。
人間的にはレベル低い。(藁
322金星じじい:2001/01/21(日) 23:09
>>
319/321
おいおい、やめてくれ。わしはヒトシンカなんて男は知らない。そんなHPも
知らないし、そうした変な趣味も無い。
何の根拠もなくそんな中傷をするのは、いくら何でも卑怯じゃないか。
第一、私がヒトシンカであるならば、そう名乗るのではないか?
彼は戦果を誇示する男なんだろう?

323ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 23:25
やっと来たか、ジジイ(笑
>気圧が低い、密度が低い、十分なエアロゾルを含む事ができない
>という三段論法

 これってさ、ただ「自分の感覚では受け付けられない」って言ってるだけだよね。
 7mbじゃエアロゾルを含む事が出来ないっていう根拠は何?
 どっかのトンデモが「光速に近づくと時間が遅くなるなど常識で
考えられない」とか言って相対論を否定していたけど、結局それと同じじゃないの?
324ギコギコ名無しさん:2001/01/21(日) 23:34
ちっ、時間切れ。明日早いんで寝る。
325金星じじい:2001/01/22(月) 00:28
>>315
そうか、反感を感じるか?まあいいじゃないか。感じ方は人それ
ぞれなのだから。

>>316
「一切の補正を行っていません」などという記述など見た事が無
い。普通は補正を行った場合に限りそう記述するのだから。また
この世界の事を知っているなら、何の断りもなければ可視光域の
写真、そうでなければその旨補記するというのは常識だろう。

ところであなたは結局のところ何を言いたいのか。あれは補正さ
れた写真であり、実際とは相当に異なると言いたいのか。だとす
れば、その根拠はあなたが探すべきであり、私が探すべき事だと
は思わない。
それにしてもあなたの言うような視点で写真を扱う話は聞いた事
が無い。そんな事を言い出せば発表された写真はほとんど無意味
化し、写真分析自体が不可能になる。

カラー情報を含んだデータを受信し写真化したものであり、それ
が後に合成で着色されたものでなければ、それは可視光域で撮影
されたものに他なるまい。
大嘘で、成り立たない論理展開ならばそれを論証してくれ。「成
り立ちません」だけでは、ただの言いまくりだろう?

電送されたデータを画像化し、それが暗いという事は何を意味す
るか。元々の画像に極めて広範囲の画像情報も色情報も乗ってい
なければ、いくら増幅しても無いデータは現れない。
奇妙でないなら、それを論証してくれ。

根拠を説明しない、というのは、つまり以上のような事だ。

ノイズが乗る話については、欠ける情報の部分が結局画像のノイ
ズとして出てくると解釈してくれ。NASAの写真でドロップアウト
部分を「ノイズ」と称しているのと同じ感覚だ。
問題の写真にノイズが乗っていないというのは、自分で見ればわ
かる事ではないか?

長時間露出の痕跡については90気圧で風速1〜3m/s下で探査機が揺
れないとでも思うか?

肉眼では見えない暗い惑星の様子、というのは、どの惑星の事な
のだね?また、どの写真の事なのだね?

>しもた。可視光領域の写真に限定していただきたい。
単に同じシーンを可視光域でも見たいというだけなのだ。

>議論を求める人が訂正を認めないんですか?
訂正じゅなく削除だね?わかったわかった。

>私は金星の画像についていっているのではなく
何だと、つまり、最初から金星の写真の話ではなく、画像技術の
話だったと言うのかい?何だ、それなら私の方が無関心だ。
326金星じじい:2001/01/22(月) 00:29
>>316
キーワードを省いて悪かったよ。長ったらしくなるし、お互い話
の筋は理解しているのだから長舌は無用だと思ったのだ。
では、「高温環境で可視光領域の画像にこだわることに意味がな
い」理由を説明してくれないか。「単に撮ってないだけ」を補足
しただけと言うのでは、理解しかねる。
実際ソ連はその意味の無いという写真を撮っている。意味が無け
れば撮らないだろう。

画像だけから明るさを議論する意味不明なやりとり、というのは
承知しかねるね。惑星上の写真の明度が全く現実とは異なるかも
知れない、などという疑問を聞いたのははじめてだ。そうすると
あなたは、惑星上の写真の明度は現実とは相当に異なると考えて
いると判断してもよいのだろうか?この部分が重要なのだ。そう
は断言しないように注意して書いているようだからね。

地形図の精度についてはアメリカの月や火星探査における着陸地
点選考に用いる分解能という事から推論した。ソ連はその類の事
は発表していないから仕方がない。
バクチ的要素は、金星4号くらいまではあっただろう。失敗が結
構多い。それ以降は、特に金星8号から14号まで西経300度近辺
の同一高度の地域に全機着陸させている。広い領域ではなく、海
上に浮かぶ島のように見える領域だ。こういう事ができるからに
は、相当なコントロールができている。バクチ的要素は少ないだ
ろう。これなどは目標点にほぼ命中させ得たと言って良い。

精度数キロというのは、ソ連の探査機だからな。その程度かも知
れない。ちなみに金星4号などは数百キロもズレた。当時の技術
と知識では仕方がなかったろう。問題はデータが揃った後にどう
精度が向上したか、だ。

固定カメラの推測をありがとう。まあ誰が考えてもその位しか思
いつかないな。しかし当時の計算機の処理能力と言うが、金星16
号は1983年打ち上げだよ。大体何機も何機も打ち上げて、どれも
一枚しか写真が無い、同じアングルであるというのは奇妙なもの
だ。まあ、探査機の稼動時間は号が新しくなるにつれて増えてい
るから電池切れという訳ではなさそうだな。

しかし、固定アングルではないのか?ほう、それははじめて知っ
た。そのあたりを詳しく教えてくれないか。

>未知の人工物が写っちゃったからなんとなく隠したとか
はっはっは、いいねえ、それ。

>失礼な
失礼。だが、ウソである根拠も示さずにウソ呼ばわりする方が失
礼だと思うよ。

つまりまとめると、発表された写真の明るさが絶対に正しいとい
う根拠は無いのだから、それに依拠して論を進めるのは間違いだ
という事かい?

327金星じじい:2001/01/22(月) 00:35
>>323
流体の、密度の問題だよ。含む事ができない、と言っているのではな
く、希薄であればその分含む量が減ると言っているのだ。

それにしても君は少々下品だな。
すぐにカッカするし、知識も無いところを見ると中学生か?
328金星じじい:2001/01/22(月) 00:37
■第三の選択とは何か
 ちょっと第三の選択の見直し、読み直しをしてみた。前に書い
た第三の選択のエッセンスは、覚えている範囲で書いたもののた
め正確かどうか不安がよぎったのだ。まさか第三の選択を丸々信
じている人などいようはずがないから、適当でも構うまいと思っ
たのだが、よく考えたらこのスレッドは「第三の選択」のスレッ
ドである。いい加減で構わないわけでもあるまいと思い直した。

 まず第三の選択において環境破壊の元凶物質は、炭酸ガス及び
フッ化水素が指摘されている。炭酸ガスによる温室効果、及びフ
ッ化水素によるオゾン層の破壊が問題だというわけだ。
 更に都市化によるコンクリートの蓄熱効果、工場や発電所、冷
暖房や自動車によって排出される熱量についても言及がある。こ
うした環境破壊の結果、地球は最終的には金星のような環境にな
る、と言うのである。
 至って今日的な話題だ。つい先日もテレビでそのような事を言
っていた。

 テレビ番組は1977年に製作されている。本は1979年に発行され
ている。しかも三つの選択について会議が持たれたのは、1957年
アメリカ、アラバマ州ハンツビルでの事だと言う。何やら古い話
なのである。
 1979年の段階でそんな事がわかっていた割には、フロン全廃、
炭酸ガスの削減が決まったのはついこのあいだだ。事が動くまで
に10年以上の歳月を要している。見方を変えると第三の選択によ
って指摘されて十数年後に、指摘の通りの問題が確認され、国際
的な取り組みがはじまった。

 第三の選択が描く結末の通り「地球が金星になる」とはにわか
には信じがたい。「陸地が水没する」と言われても、差し迫った
問題とも思われない。新聞や雑誌、テレビで毎週のようにそうし
た危機が語られるようになった現在だが、正直に言って幽霊の話
と比べて地球の滅亡の話がより真実味を帯びていると本気で信じ、
心配している人はそう多くあるまい。
 だが、私の世代にとってみれば昨今の環境問題の高まりは、
「そう言えば第三の選択は十数年前にそれを指摘していた」とい
う一種予言じみた感慨を抱かせる。

 私が第三の選択を単なるエイプリル・フール番組と片づける気
にならないのはそういう理由がある。フィクションの部分をあげ
つらっても、フィクションでなかった部分まで否定する事はでき
ない。
 第三の選択が非常に今日的な示唆に富んだ、非常に興味深い
「スペキューレーション」である事には変わらない。矢追氏や五
島氏の一連の著作が何ら示唆的なところがなかった事と比べて、
これはトンデモ本、トンデモ番組の中でも群を抜いて有意義な内
容を持っている。単なるトンデモ話と片づける気にならぬ由縁で
ある。
 第三の選択によって温室効果の脅威を知り、フッ化水素による
オゾン層破壊を知った人間も多いのだ。それに対して矢追氏の本
で知ったのは人間が宇宙人に誘拐されている事であり、五島氏の
本で知ったのはわけのわからん詩集を裏読みする方法だけなので
ある。この違いは大きい。

 但し、第三の選択のどこを見るかによって、これがトンデモ本
に分類されるものか啓発本に分類されるものかが決まる。人類火
星移送計画という面で見ればトンデモ本である。しかし環境問題
という面で見れば、啓発本である。現在の各国における環境に対
する取り組みは、第三の選択の内容を確認しているようなものだ。

 ただ問題なのは私だ。私は第三の選択に接してきて、環境問題
には理解が深い人間のはずなのに、炭酸ガスの削減に協力する気
が全くない。フロン全廃も本心では「カタい事言うな」と不平で
あったりする。経済活動の方が重要に思えたりする。若い頃に持
っていた問題意識がウソのようだ。人間は歳を取ると、かくも腐
敗するのである。
329火星人:2001/01/22(月) 00:56
>>269 金星じじい氏へ。

>いや、普通、軌道を変えるまでもなく、角度をつけて周回する事
>で各座標をスキャンするという方式で惑星面の写真を撮るわけで、

角度をつけてしまうと、バイキングとの画像比較が正確に
できなくなるのではないのか?
マーズはあえて、同じ角度から撮影したと私は思いたいが。
まぁ私は、ピラミッド型物体については、さほど興味はないため、
これ以上の言及や調査はできない。

問題は人面岩である。

>人面岩の写真も非常に面白いし、説得力がある。ただ、このバイ
>キングの写真というのは、どこから出て来たのだろうか。巷間流

バイキングの画像が、どこから出て来たものなのか?
アレがまさしくそうだ。
巷間流れている画像が、アレである。
信じられない? では、その証拠をお見せしよう。

少し話がさかのぼるが、金星じじい氏は、いまだバイキングの高解像度画像が
公開されていないことに、疑問を感じているようだ。
ホントに公開されていないのか?
↓の画像は十分に高解像度だと思うが、私の気のせいだろうか。

(非常に重いので、覚悟して見てほしい)
http://mars.jpl.nasa.gov/mgs/msss/camera/images/4_6_face_release/035a72.map.gif

ちなみに、白く囲った部分が、今回マーズが撮影したコースである。
みんなも、もうお分かりいただけたであろう。
金星じじい氏が疑問に思っている、あのバイキングの人面岩画像は、
すでに高解像度化された(明暗もさらに強調された?)画像であると、
私は結論づけてみた。

続く。
330火星人:2001/01/22(月) 01:07
上の画像を見れば分かるように、バイキングの撮影した人面岩は、
ごく一部分を思いっきり拡大して、世間に公表されていることが分かる。
だから、どれだけ高解像にしても、限界はあるわけだ。

さて、それでも信じられないというあなたに。
PhotoShopをお持ちの方は、問題のバイキングの人面岩画像を
次のように処理してもらいたい。

明るさ・コントラスト調整で、明るさを「-30」コントラストを「+90」。

どうだろう?
巷間流れている、「あの」人面岩と、ほぼ同じになることが分かるだろう。
PhotoShopでない、別のフォトレタッチソフトをお持ちの方も、
それなりの処理をして、やってみて欲しい。

>それにしても一番右の写真のコントラストを均してソフトフォー
>カスをかけたら、左端の写真そっくりだ。

何を言わんとしているのかには言及しないが、
少なくとも、瓜二つのそっくりになることはないだろう。
輪郭などは当然、同じ場所、同じ物体を撮影しているのだから、
似て当たりまえである。
331火星人:2001/01/22(月) 01:51
>>329
自己レスですが、私の書いた329で、
「省略されたました…すべて読むには」のところで、
「ここ」を押しても、「そんなスレ無いです」って言われる。
おそらく、さっき落ちたのが原因かと。
ただ、↓の「最新レス100」を選べば読めるみたいなので、
そちらでお願いします。
332231:2001/01/22(月) 07:35
どうも長レスを返すときちんとレスを返す能力がないようなので
一つずつこなしていきましょう(笑)。さあ、果たして金星じじい氏は
次の議題に進めるか!? はじまりはじまり〜

>>276
>「あらゆる画像は明度が補正されている」のは当然だ。銀塩写真
>でもデシカメでもTVカメラでも、現物を目で見る通りに再現され
>るものではない。しかしその差はわずかであって、大幅な明度の
>補正が加わるようなものではない。

>>325
>「一切の補正を行っていません」などという記述など見た事が無い。
>普通は補正を行った場合に限りそう記述するのだから。

どちらも間違いなく金星じじい氏自身の書き込みの一部をそのままコピーしたものです。

ちなみに>>276後半のその差はわずかというのは単なる金星じじい氏の
無知か誤認識であって全くの嘘です。晴天屋外撮影用のフィルタで室内を撮影すれば
真っ暗に写るという「事実」を示すだけで証明できます。

つまり金星じじい氏は「あらゆる画像は明度が補正されている」のは当然である
一方で、「一切の補正を行っていません」などという記述など見た事が無い、
と認めました。

さらに、
>>248
>画像処理を施しているならば施したと発表するだろう。
>そう発表していないからには、画像処理を行ってはいない。

間違いなく金星じじい氏自身の書き込みの一部をそのままコピーしたものです。

つまり、補正を行ったという記述が無ければ補正を行っていないと
主張しています。

金星じじい氏の主張を並べると
1.あらゆる画像は明度が補正されている。
2.「一切の補正を行っていません」などという記述など見た事が無い。
3.補正を行ったという記述が無ければ補正を行っていない。

う〜ん、困った。なんて難しい主張だ!
それでは金星じじいさん、よろしくご解説お願いしま〜す。

私の発言を解釈するときは私のやり方にならってちゃんと引用してくださいね。
普通はこんなの長ったらしいし面倒くさいし必要ないんだけど氏の論理展開力の
乏しさからいったら仕方ないですよね。お得意の書き換えとかはだめだじょ〜

あ、話が進まない!うき〜とか言って切れちゃやだよん。
はっきり言わずに匂わせ示唆するだけという方法で逃げ道を
作るのはきらいなのだから本質を明快に答えていただけますよね?
333ひまひな:2001/01/22(月) 13:09
 >234
 「スパゲティの木」とはヨーロッパのどこかの国(詳しい記憶がない)
 で4月1日のニュースで紹介された、スパゲティが実としてなる木のことで、
 それがあるため、その国のスパゲティはおいしいというものです。
 ふつうのスパゲティはその実をまねてつくられているとか。
 ・・・・「読むクスリ」のどれかにこの話が載っているので気になったら
 探してください。
334kotarou:2001/01/22(月) 17:23
此処で議論されている事で、一番抜けている事は、
宇宙開発は、今までの人間自体で可能だったかどうかです。
例えば、大気圏再突入の角度制御とか、
余りに難解な問題が山積していたはずです。
聞く所によると、英才教育がなされ、これらに関与した学者の
知能指数は、驚くべき物だったという。
其処の所を、調査し、議論すれば、第三の選択が無くても、
人類は、改造されていると言える。
335あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/22(月) 17:27
だから、どこで聞いたんだそんなもん!(藁
難解な問題が山積していました。
だからこそ、宇宙開発は困難な歴史を歩んで来たのですよ。
337火星人:2001/01/22(月) 23:00
231氏へ。
実は私も、写真と画像の区別を、ごっちゃにしてたみたいです(^_^;
卿の意見を読んで、ようやく自分の間違いに気付いた…。
お恥ずかしい限りです。
私が人面岩の件でリンクしているものも、写真ではなく画像なんですよね。
要するにマーズから送られてくるデジタルデータを地球側で受け取り
それを画像解析して、写真のように見せているだけだと。
(間違っていたら訂正をお願いします)
その証拠になるかどうか分かりませんが、
NASAやJPL(ジェット推進研究所)のページに貼られている画像は、
すべて「Image」と説明されてますね。決して「Photo」とは書いていない。

で、ですね…。
実は私が人面岩の件で紹介しているマーズの画像の「元画像」、
要するに何も補正されていない画像を見つけました。
(見つけたというより、同じページに貼ってあるんだけど(笑))
明るさ調整位はなされているかも知れませんが、
これを見る限り、ただの灰色で何が写っているのか分からないって代物です。
それで、公開しようと思ったのですが…
この画像が果たして、卿の展開している理論の裏付けになるようなものなのか、
まだちょっと自信が無い(^_^;
まるで関係のないものを出して、議論をぶち壊しにしたくないので、
231氏のご意見を、すみませんがちょっと聞かせてもらえますでしょうか?
338ギコギコ名無しさん:2001/01/22(月) 23:03
>>327

流体の、密度の問題だよ。含む事ができない、と言っているのではな
く、希薄であればその分含む量が減ると言っているのだ。

それにしても君は少々下品だな。
すぐにカッカするし、知識も無いところを見ると中学生か?

 何カッカしてんだよ(笑
 痛いところを突かれたからか?
 だからさ、7mbの気圧では空を赤くするだけのエアロゾルを含む事が出来ないってのが
お前の張っている論陣なんだろ?
 その論陣の元になるだけの流体力学の素養がお前にあるのかって聞いてるだけだよ(笑

 ないんだろ?やっぱり「自分の感覚では受け付けられない」って言ってるだけじゃん(笑
 いいかげんにしろよ、やっぱりお前はヤオイの中間さ。「時間が遅くなるなんて考えられない!」
ってムキになっている連中と同じ。
ギコギコ名無しさん
あんたも大人気ないよね。(藁
>ギコギコ名無しさん
天文板じゃないんだからさあ。
本人も遠慮してオカルト板にスレ立てたんだし。。。
本気で反論書いてるあんたも火星人とやらもほっときゃいいじゃん。
オカルト板で「オマエはヤオイの仲間さ」っていったって、多分ここじゃヤオイの仲間多いよ。

金星じじいさんの疑問に丁寧に答えてやってるのに彼が理解しようとしないんで
腹立ててる様には笑った。
おせっかいしておいて感謝されないって嘆いてるエセボランティアみたい。
あまりにも金星じじいさんがマイペースなので追いつかない。
で、小馬鹿攻撃に転じたあんたも痛すぎるよ。
341火星人:2001/01/23(火) 01:07
>340
まぁ私も金星じじい氏の論についていけず、一度は戦線離脱したのだが。
ただ人面岩については、証拠写真があるわけだから、
金星じじい氏も理解してもらえるかな?と思ったしだいで。
これでダメなら…、もうほっとくしかないかなと。
ただ、ギコギコ名無し氏の話は、私にとっては参考になるので、
できれば続けてもらいたい。
それに、最初に小馬鹿攻撃したのは、金星じじい氏かギコギコ名無し氏か
果たしてどちらなのか…。
342あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/23(火) 02:50
age
343月の蟹:2001/01/23(火) 07:37
あまりに遅い書き込みすいません。月の蟹です。

話が流れてるんで一つだけ
金星じじいさん まずは誤解を解いておきたいと思います。

>ひょっとして誰かと勘違いされているのではなかろうか。
>昔と言っても私がオカルト板に書いたのはこのスレッドがはじめてで、
>本音と建て前は日本にしか無いなどと言った覚えは無い。
>それどころか、私のかねてからの主張は「ガイジンが論理的など
>というのは大嘘であり、自分の感情を正当化するためにとんでも
>ない大嘘、非常識、論外の理屈をこね回す。
あれは金星じじいさんのことを言ったのではありません。
私の子供のころの記憶をたどると、昔の一時期、テレビなどで
あたかも常識の様に建前は日本的なものみたいなこと言っていました。
子供のころの不確かな記憶なので金星じじいさんならまだ覚えているかなと思い
話をふった次第です。だれも覚えていない=私の間違いなのかな?

言いたかったのは日本って常識がコロコロ変わって
ほとんどの人が、その「今の常識」以外の考えを述べていないと言うことです。
火星・金星の常識が50年後に変わっていることがあっても
たぶん日本人の多くはその常識を外れることはないでしょう。
結局あえて「ハズレ(人と違った意見)」を選ぶ人少ないんですよね。
日本にハズレであることを許容する土壌がないんだと思います。
344月の蟹 :2001/01/23(火) 07:39
火星のエアロゾルについて

ふつう東京なんかのスモッグって色が付いて見えるところは
空のほんとうに低いところだよ。空の上方はスモッグ粒子の
色の影響うけていないよ。
また、昔スパイクタイヤの粉塵問題が起こっていた
春先の北国では街全体が煙っていたよ。
あと九州福岡の春の到来「黄砂(はるか中国から飛んでくる)」は
空が黄色っぽくはなるけど、どんよりして、やっぱり粉塵ほどでは
ないけど煙っぽいよ。
それらに比べると火星画像は全体に赤いようだし空もクリアだね。

ただもっと上方を撮影すれば色に変化が起きているかもしれないし
(大気層が薄いんなら上までは色が付かないんじゃない?)
中間に山があるか太陽があればどれだけ本当に粒子が浮遊して
いるか分かるのに情報が足りないので判断のしようがないね。
本当に粒子が舞っているのかも含めてね。
345kotarou:2001/01/23(火) 11:50
335 名前様へ
何処かと言われても、覚えておりません。
が、コンピューターの生みの親である博士が、
生まれる時、酸素の多い部屋に母体を置き、
出産させたと言う。そうすると、生まれてくる時の
障害が減じるらしい。その後、暫く途絶えていたが、
そのやり方で、生まれた人々が@`NASAで活躍したと言う。
346あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/23(火) 12:21
>>344
>>ふつう東京なんかのスモッグって色が付いて見えるところは
>>空のほんとうに低いところだよ。空の上方はスモッグ粒子の
>>色の影響うけていないよ。
(中略)
>>それらに比べると火星画像は全体に赤いようだし空もクリアだね。

ちょっと思ったんですが、火星の重力が低いからではないでしょうか?
地球よりも細かい塵が落ちずに、広範囲に広がるのでは?
347>1:2001/01/23(火) 12:26
デマだよ。
348ひまひな:2001/01/23(火) 12:48
 「よくあることだが、間違った情報を伝える
  一番確かな方法は、あからさまな事実を語ることだ。」
 by マーク・トウェイン

 ところで、ここにいる方は、流体力学、熱力学に詳しい
 友人、知人がいる方はいないのですか?
 そういう人にいろいろ聞きましょう。
349kotarou:2001/01/23(火) 13:59
最近のスパイ衛星の精度を見ると、その精度に驚かされる。
探査衛星は、其れより劣るのだろうか。
もし、地球に探査衛星が下りて、砂漠に着陸すると、
地球は、砂漠というのでしょうか。
深海に降りると、光の無い闇と言うのでしょうか。
そういう心配のないように、探査機を周回させて、
着陸地点をじっくり調査するんです。
351ギコギコ名無しさん:2001/01/23(火) 19:49
>>340
 ああ、俺は大人げなくてイタいのが持ち味でね。おまけにしつこい。(笑

>>341 火星人さん

 俺の言いたいのはこれだけ。ジジイの三段論法はまるで根拠がない。

>気圧が低い、密度が低い、十分なエアロゾルを含む事ができない
>という三段論法

 言ってる事は一見まともそうに見えるが、7mbがエアロゾルを含む事の出来る
閾値を下回っているという証明が全くない。
 これを証明しなければ、単なるジジイの科学的根拠のない思い込みと判断して何ら
差し支えない。

>>327
 そうだろ?ジジイ?違うってんなら証明しろや。立証責任はどう考えたって
お前の方にあるぞ。
 俺はお前と違ってとことん下品なんでな(笑
 お前が書き込みをしなきゃションベンちびって泣きながら遁走したと見なすぞ(笑
352金星じじい:2001/01/23(火) 23:14
>>329
 角度がついているというのは、周回軌道のとり方の話だ。軌道
のとり方によっては、惑星の自転を利用して広範囲を探査する事
ができるので、周回船は普通、そういう軌道を取る。地球でも資
源探査衛星などは、そのようにして広範囲に地表を観測するわけ
だ。
 人面岩の観測については、大した問題は無いかと思う。まあ高
分解の写真が得られれば良いわけだから。
 バイキングの人面岩の写真については、合計6枚あるはずなの
だが、巷間流れているポピュラーな画像はあれではない。よくオ
カルト雑誌などに出ているから、見た事があるだろう。
 有名どころの人面岩の写真が一部を拡大している事は皆、承知
の事と思う。本来の写真では、ちなみに人面岩の左の方へ行くと
ピラミッド状物体があるわけだ。
 火星人氏が指摘する高分解写真だが、それほど高い分解能力は
無いだろう。分解能1m〜2mといった高分解写真が公開されていれ
ば、人面岩の謎はその段階で解決できていたはずなのだ。わざわ
ざ別の探査機で再観測するまでもなく。
 また軌道船から地形を撮影した写真と着陸船の写真とは根本的
に目的が異なる。軌道からの写真は地形を明確化する事が主目的
であり、色や明るさは重要ではない。そういう目的なら、レーダ
ーマッパーでも構わない。このあたりは月探査の時の写真集を開
いてみると良いだろう。

 しかし火星人氏は何か勘違いしているな。私は人面岩について
は以前、「わからない」と答えたと思うが覚えておられるか?人
面岩やピラミッド状物体について面白可笑しくしか書かなかった
のは、そのためだ。ハッキリと「偶然でしょう」と言わなければ、
私のスタンスが分からないか?しかしそう言い切れば、面白くも
クソもないではないか。ここは「第三の選択」のスレッドなのだ
から。

 従って、火星人氏の言う通りかも知れない。そうでないかも知
れない。NASAの発表が正しいものならば、NASAの発表の通りだろ
う。残念ながらこれについて、私は確信を持っているわけでもな
いし、追及する手段があるとも思われない。
 私は「信じられない」のではなく、「しらん」のである。

 PhotoShopで明暗とコントラストをいじればそっくりになるの
か?幸いにしてPhotpShopがあるから今度やってみよう。
 ちなみに、特に米語では写真でも何でも画像についてPhotoとか
Pictureとは言わずImageと記述する事が結構多い。パッと見たと
ころ風景写真と人物写真と標本類と使い分けているようなニュア
ンスに見えるが、無原則の事も多い。

 それにしても、あなたはまともに議論できる相手だと思ってい
たが、違ったか。ギコギコ名無し氏とのやりとりを見て、客観的
にどちらが無茶だと思ったのだ?
 論拠を示さずに喚き散らすだけの者と、どうやってまともな対
話を続ければ良いと言うのだ。火星人氏には少々失望した。
353金星じじい:2001/01/23(火) 23:14
>>332
 いちいち相手の文を引用して、それにコメントをつける形でレ
スを出してやらないと君は理解できないのかな?そういう素人臭
い書き方を私は好まないだけだ。しかし相手のレベルに合わせた
方が良いのかも知れないね。だが、その程度のレベルの者と対話
して得るものがあろうはずが無い。

 「その差はわずか」でなければ、探査写真として意味をなさな
いだろうが。晴天屋外撮影用フィルタをつけて室内を写すような
真似は、惑星探査ではしないからな。写真の明度や色彩が、完全
に再現される事はないという事と、その明度や色彩が近似してい
るという事は両立するのだ。
 君は自分で写真を撮って、その写真に写った光景が目で見た光
景と完全に明度も色彩も同一だと思うかね?同一のはずはない。
しかし、「全く違う」という感想を持つかね?わずかな違いはあ
るだろうが、近似しているはずだ。してなければそれは調整が間
違っている。
 補正とは、ソースを見て受ける印象とは全く異なる印象を受け
るほどの処理を加える事だ。ここまで細々説明しなければわから
ぬとは困ったもので、揚げ足取りも大抵にしたまえ。

 まあ金星の写真の再現性に確証が無いならば、バイキングの写
真も理屈は同じという事になろうな。空が赤いという確証は無い
わけだ。青いかも知れない。本当は、空は真っ暗かも知れない。
 現に、バイキング探査前まではその気圧の低さから空は真っ暗
だろうという予測がされていたのであって、実はそれが正しいの
かも知れない。バイキングの写真は、スタジオ写真だ、うん。
 それなら100m前後までしかピントが合わない理由がわかる。こ
れで疑問が解けたよ、いやあ、ありがとう!
354金星じじい:2001/01/23(火) 23:15
>>332
 それにしても相変わらず決めつけと言いまくりばかりで論証も
根拠も無いな。これが無いのでは議論になるまい。全共闘世代が
使っていた「封殺法」という団交テクニックに似ている。相手が
何か言うと「ナンセンス」、「嘘だ」、「プチブルの論理だ」と
決めつけ、一斉に畳みかけて黙らせる。議論をすれば負けるから
だ。
 論証によって相手に反論の糸口を与え、粉砕される事を恐れる、
甚だしくは論証するだけの知性が無い、このような輩を相手に掲
示板上で無駄口を叩いておられるほど私は暇ではない。

 巧妙な事に、「写真の信憑性」のみに関心があるとし、何らか
のオカルト的結論には全く関心が無いと予防線を張っている。私
が導き出している結論は写真だけではなく、あらゆる方面の発表
情報に依っており、一つ一つを検討していけば確実に追い詰めら
れる事が分かっているのだろう。
 また、宇宙開発に関する知識が決定的に欠落しており、そもそ
も議論に耐えられるわけがない。それでも金星じじいを黙らせた
い、または信頼性を損ないたいという目的を実現するため、こう
いう「封殺法」による論争法をとる。

 そもそも写真の信憑性などという事を言い出せば各種観測機器
の観測結果、甚だしくは着陸船の着陸成功不成功まで疑わなけれ
ばならなくなる。それこそオカルト的である。探査写真の明度の
正確性が不明で論拠不十分だと言うならば、自分で各種宇宙開発
関係の書籍や写真集を開いてみれば良い。写真の明るさ、または
暗さについて科学者が論及している記述がいくつも見つかる。無
論、そんな事を疑う者はいない。

 何度か意見を交換したが、話はスレッドの趣旨から遠ざかるば
かりだ。第三の選択の話も宇宙開発の話も全く進まない。典型的
な「荒れ」の兆候が見られ、「荒らし」の手口にひっかかってい
ると言ってよかろう。
 中には私を「ヒトシンカ」なる荒らしだと決めつける書き込み
も出る始末だ。実に不本意だ。このスレッドが荒れはじめたのは、
数日前からの事で、当初から参加している私が荒らしではなく、
荒らしはむしろここ数日発言をはじめた連中の方だという事は明
白だろう。
 時を同じくして現れた所、複数の者が「論証なき決めつけ」と
「質問へのはぐらかし」という荒らし特有の手口を使っている所
から見て共謀が疑われる。
 第一、私のせいで荒れたか?自分ではこのスレッドの存続を助
けている第一の功労者ではないかと自負しているのに、世間の評
価は「荒らし」か?世間の連中の目はフシ穴か。あまりにも不当
な評価ではないか。

 いずれにしても反論があるならば、私が提出した根拠すべてに
対して論理的に論証を加えた反論を提出すべきである。反論でき
るだけの知識は無いが感情的に反発があるならば、無視すればよ
かろう。
 私から見れば宇宙開発に関する最低限度の知識もない人間との
間で、対話や議論が成立するはずもない。議論というのは、双方
が同じ知識体系を共有している場合にのみ成立するものだ。

 全く、あれだけあれこれ書いたのに、単なる揚げ足取りとは何
事だ。無礼千万、人の時間を何だと思っておるのか。肝心の話が
全く進まない。
 荒れたスレッドはまともな人間は読まなくなる。それが目的だ
ろうが、そうはさせない。今後は一人で「反論」しておるが良い。
まともな内容ならば応答するが、そうでなければ無視する。

 さしあたり私の使命は話題を提供してスレッドの存続を図る事
だ。荒らしに荒らして人々をこのスレッドから駆逐する事ではな
い。
355金星じじい:2001/01/23(火) 23:15
kotarou氏>
 実験と失敗を続ければできない事はないのではないか?H2もそ
のうち何とかなるだろう。英才教育というのがどういうものかは
知らないが、残念ながら何も情報が無いので私に関してはその件
で議論のやりようがない。
356金星じじい:2001/01/23(火) 23:15
>>338
 流体力学について、私は君に講義してやらねばならんのかね?
 君がそう思うのであれば、7mbの大気中(いっとくが上空は更に
希薄だぞ)にエアロゾルを十分含む事ができるという反証を上げ
れば良いではないか。君こそ、「十分含む事ができる」と「思っ
ている」だけではないかね?

 気象に関する基本的な知識があれば、君のように非常識な事は
言えないはずなのだが。まあ、今後は相手にせんから、一人で何
とでも言っていたまえ。
 きちんと論拠を掲げて反論してこられるだけ進化したら、その
時にまた相手にしてあげよう。
357金星じじい:2001/01/23(火) 23:16
>>340
 天文板で陰謀論なんかしている人間などいるか?ちょっと場違
いだろう。真面目な人なら真面目人ほど、「陰謀」と聞いただけ
で嫌がるものだ。だからここが良いわけだ。あくまでこの話題は
キワものだという事を忘れてはいかん。

 ちなみに彼の指摘がどう正しいと思うのか?例えば火星の地上
を水が流れている、という事はあの温度、あの気圧ではありえな
いから学者は頭を悩ましている。私は彼に、これについてはどう
解釈するのか聞いた。が、彼の意見によると、別に矛盾は無いそ
うだ。しかしその論拠は示さない。決めつけているだけだ。
 「彼でも矛盾は無いと分かる」ような事で、どうしてNASAの学
者が悩んでいると思う?
 気圧が低すぎると成り立たないような現象が火星では結構ある
という事だ。エアロゾルだけの話ではない。そのあたりは過去ロ
グを読んで戴きたい。

 これでは私が「理解しない」のも仕方があるまいよ。
358金星じじい:2001/01/23(火) 23:16
■このスレッドの愛読者へ
 今後は荒らしの類や「論証なき言いまくり」に対しては無視す
る事にした。それは「信仰の告白」であっても、論ではないから
議論の対象にはならない。オウムの諸君が尊師の空中浮揚につい
て熱心に「言いまくる」だけで決して「論証」しないのと同じ理
屈なのだから、反論などしても仕方がない。

 このトピックは宗教の開陳場でないから、本来至って冷静かつ
論理的に話を進める事ができるはずである。それが言い逃げや根
拠なき冷笑などが氾濫するようになったのは、本来議論の場にふ
さわしからぬ知力の持ち主が乱入して来たからだろう。
 これは議論にならないのだから、相手にしても仕方がない。

 自慢するわけではないが、見る人が見れば、私がどれだけの手
間をかけて文章を練っているかわかるだろう。それなりの目があ
れば、そこらの素人の作文とは訳が違うのは見て取れるはずだ。
 それだけに作成には時間がかかる。荒らしに付き合って時間を
無駄にし、肝心の交流を疎かにする事に何の意義もない。私を決
して「荒らし」と思って戴きたくないのだが、白状すれば若い頃
のパソコン通信時代(通信自由化が起き、ハレー彗星が来た頃から
だ)から今まで何度となく論戦(という名の議論のための議論)を
戦い、勝ちを納めてきた人間だ。で、勝って何か良い事があった
かと言うと、何も無い。

 勝っても相手は負けを認める訳でも意見を変える訳でもない。
私は憎まれるだけに終わるのである。何よりも周辺は、そういう
荒れまくった掲示板に嫌気が差している。私や、その相手はただ
の鼻つまみなのであった。
 若い頃、相手を次々論破する自分は掲示板を見ている諸君に尊
敬されていると勘違いをしていた。暴走族が自分は格好いいと勘
違いしているのと同じである。また一部に、それを誉めて煽る馬
鹿者がいるのは、掲示板でも暴走族(ギャラリー)でも同じだ。
 私は今年で35歳になる。もう「思い上がった小僧」では通用し
ない年代だ。時間を無駄にしたくない。よって今後は本来の話題
の提供と交流に勤しみ、荒らしの言いまくりは無視する。

 しつこいようだが、私は決して「ヒトシンカ」氏ではない。氏
がどういう人物なのかは知らないが、「荒らし」と呼ばれる人物
なのだそうだ。私もかつては「荒らし」だったかも知れない。し
かしそれを今は悔いている男である。血気にばかりはやる、愚か
で理屈だけ達者な小僧であった。

 また、私が「偉そう」に見えるというので反感を持っている方
も多かろう。先日そのような指摘をした人がいたな。言葉に対す
る感度は人によって異なるので何とも言い難いのだが、私は自分
が偉いとは思っていないし、また偉そうに見せたいと思っている
訳でもない。ただ、こういう癖なのだ。
 だからあまり人間関係がうまくいかない。私のような人も世間
には多かろうと思うが、これはなかなか直らないものでな。一生、
この調子だろう。これで出世するはずがないのだから、「偉そう」
に見えるのは気のせいだ。あまり気にせず読んでほしい。

 このスレッドを作成したアンブローズ氏に成り代わり仕切って
いるように見えるだろうが、決して乗っ取るような目的があって
の事ではない。
 もしも居るならば、「この問題に関心のある人」に、積極的に
参加して戴けたら幸いだ。誰も関心を持っていないとしたら少々
困るのだが、その時はその時だ。このスレッドを消えるに任せよ
うではないか。一人で壁に向かって自説を説く事にする。怪しす
ぎるか?
 まあ、だが、脳病院に行くほどではなさそうだ。
359金星じじい:2001/01/23(火) 23:17
■第一の選択
 本の中で語っている学者によるとこれは全く無茶苦茶なアイデ
ィアで、「話す価値すら無い」と切って捨てた上で述懐が始まっ
ている。
 大気の上空で戦略核兵器を数発爆発させ、炭酸ガスの層に穴を
開けて一種の煙突を作る。次に生活様式の見直しを図り、自動車
は違法、都市は破壊し植物を植え、炭酸ガスを減少せしめる。
 しかし上空で核兵器を爆発させればオゾン層まで破壊されるた
め、この案は却下されたという。

 さて、以前指摘があった通り、炭酸ガスというのは重いもので
沈降しこそすれ上空に滞留するものではないという指摘はもっと
もらしい。しかし、この件について私は態度を保留する。
 大気中での各種ガスの振る舞いについて語るだけの十分な勉強
をしていないのである。大体、炭酸ガスは重いので沈下し、酸素
ガスは軽いので上昇するというほど単純なものならば、地球の大
気は層によって成分や組成が異なる事になる。実際にそうでない
のは対流や化学変化があるからだろうが、いずれにしても炭酸ガ
スは私の知らない振る舞いをするのかも知れない。
 本の中で学者は「炭酸ガスは一旦上空に上がってしまえば、そ
こに止まったままになる」と語っているが、何かそういう現象が
起きるメカニズムでもあるのか。この点について私は全く確認し
ていない。私は確認もせずに「そんなはずはない」と根拠なく断
言するほどアマチュアな論客ではないので、従ってこれは保留に
するわけである。そのうち調べてみよう。

 また、もし本の中で語られている「炭酸ガスの層」が「フッ化
水素の層」の間違いならば、理屈の上では正しい事になる。フッ
化水素は強力な温室効果ガスであり、これはオゾン層まで達して
滞留する。炭酸ガスの層に穴を開けるのではなくフッ化水素の層
に穴を開けるというのであれば、別段不思議な事はない。
360金星じじい:2001/01/23(火) 23:17
■第二の選択
 本の中で語っている学者によるとこれは第一の選択にも増して
全く無茶苦茶なアイディアだそうだ。三つの選択の中で最も非現
実的な計画であったと言う。

 ここでいきなり先地球文明の話が出て来るが、これは別の話な
ので省略する。関心があれば、自分で調べてみて欲しい。
 第二の選択は、地球が干からびる前に地底都市を造り、特殊な
才能や技能を持つ人を選抜して避難させるというものだ。しかし
洪水が起きたらどうするのか、いずれにしても最終的には熱が地
下に及んで滅亡するだろうという事で却下されたという。

 なるほど、かなり非現実的な計画ではあるが、ノラッドやクレ
ムリンの地下に作られた表向きは核戦争対策用のシェルターが実
はこの第二の選択の地底都市なのだ、という説もある。
 どんな構造になっているのか、未だに秘密だから伺い知るよし
もないが。
361金星じじい:2001/01/23(火) 23:19
■第三の選択
 計画された段階では人類の精鋭を一万人ばかり地球外へ脱出さ
せる計画であった。銀河系にはおよそ100万個ばかり、人間の生命
を維持できる惑星が存在すると見積もられており、そのうちいず
れかへ移住する事を念頭に置いた、漠然とした計画だったと言う。
 その後、この計画は火星に焦点を絞る。しかし火星は過酷な環
境であり、何らかの改造が不可欠であった。具体的には火星の極
冠において核爆発を起こし、水を解き放ち土中の酸素を解放する
のである。この手の話は色々な学者があちこちで火星改造計画と
して語っているので、それほど物珍しい話題ではあるまい。
 カール・セーガンなどは「極冠に黒い粉を撒く」事で極冠を溶
かすアイディアを出していた。地衣類を繁殖させるというアイデ
ィアもあった。しかし第三の選択では、手っ取り早く核を使った
と言うのだ。

 これが1961年に観測された火星の大変化の真相だと言う。当時
雲が増大し嵐が発生、やがて静まった時には極冠が大幅に減少し
赤道地域の暗緑地帯が増大していた。火星の環境が大変化したの
は疑いないが、それは人類が火星に核ミサイルを打ち込んだから
だと言うのである。

 本の中では、1959年に発生したソ連におけるロケット爆発事故
の件についての言及もある。例の単なるロケット事故にしては広
範囲に大被害が及んで怪しまれた事故の事で、これについて火星
に送り込む核兵器を搭載していたのではないか、と推測している。

 そしてこの環境改善計画の次の段階として植民が開始され、今
に至るのである。

 それにしてもこの計画は、何カ年計画なのか。計画が実行に移
されたとしても、既に何十年も経過している。地球はまだまだ安
泰だ。にも関わらず火星などという僻地に送り込まれた気の毒な
エリートたちは今、何を考え空を見上げているのだろうか。
 現在彼らは恐らく「地球は阿鼻叫喚の地獄絵図だ」と教えられ
ているであろう。もし20年前と同じだと知ったら、地球に戻せと
暴動を起こすに違いない。真実から遠ざけられ、自らが楽園に住
んでいると信じ込まされている所は火星移住者も北朝鮮人も変わ
らないのであった。
362あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/24(水) 00:48
>>356
なあんだ。
結局、金星じじい氏は答えてないじゃないですか(苦笑)。
説得力ないなあ。
363340:2001/01/24(水) 01:20
金星じじいさん、ちょっと誤解されてる。
私はこのスレの愛読者です。
>天文板で陰謀論なんかしている人間などいるか?ちょっと場違
>いだろう。真面目な人なら真面目人ほど、「陰謀」と聞いただけ
>で嫌がるものだ。だからここが良いわけだ。あくまでこの話題は
>キワものだという事を忘れてはいかん。
そう、そのとおりだと思うよ。
金星じじいさんが、そのスタンスでカキコしているのがわかるよ。
それを真に受けてキワもの談義に議論吹っかけるぎこぎこなんやら
がムキになってるのがウザいのである。
>今後は本来の話題の提供と交流に勤しみ
そう、話題の提供、交流、いいね。喧嘩腰で立証責任とか言い出すのはだめね。
気楽にいこうよん。
ギコギコなんやらクン、開き直るのはいけないよって言ってるのになあ。
364あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/24(水) 01:31
楽なとこだけ取り上げて弁護してますな。
映像の補正の件はどうなるんだね?
365231:2001/01/24(水) 04:28
うぷぷ、1日ぶりにきたらおもろいことになってる(笑)

で、>>332で指摘した矛盾の解説は?

あ、いちいち新しい突っ込み所を提供していただく必要はないのよん〔笑
そんなのに突っ込み入れるのははるか先のことなのだから...

さて、金星じじいは次の話題に進めるか!(2回目)
366月の蟹:2001/01/24(水) 07:34
>>346
>ちょっと思ったんですが、火星の重力が低いからではないでしょうか?
>地球よりも細かい塵が落ちずに、広範囲に広がるのでは?
重力が低い(小さい)ならつなぎ止めておける大気も
あまり無いんじゃないでしょうか?
周りには太陽風が流れてるし・・・
地平から真上にかけての写真を見たいですね。

それに塵が落ち難くても視界は悪くなると思います。
都庁から普段の排ガスで汚れた景色を見ると
まるで「首都消失(昔あった日本のSF映画)」の雲の中
みたいな感じなんですよね。
もっと高い位置からの写真があれば比べられるんですけどね。
それか火星から見た太陽の写真があればね。
367あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/24(水) 10:46
368ギコギコ名無しさん:2001/01/24(水) 17:28
 バアァァカ!
 立証責任は常識を無視した主張をするお前の方にあるんだよ。
 さっさと7mbがエアロゾルを含む事の出来る
閾値を下回っているという証明をしろよ。
 出来ないんだろ?全てがお前の妄想なんだろ?
369ギコギコ名無しさん:2001/01/24(水) 17:33
>気象に関する基本的な知識があれば、君のように非常識な事は
>言えないはずなのだが。まあ、今後は相手にせんから、一人で何
>とでも言っていたまえ。

こう言っておけば、自分が一言も言い返せなくても自分を慰めることが
出来るってワケだ。悲しいオナニー野郎だなあ、お前は?

 ただの一人もお前の論陣に説得力を感じていないじゃねえかよ。
 こんなことで俺が黙ると思ったら大間違いだせ臆病者のオナニー野郎君。
370ギコギコ名無しさん:2001/01/24(水) 17:34
 気象に関する基本的な知識とやらを説明しろよ、臆病者のオナニー野郎。
371ギコギコ名無しさん:2001/01/24(水) 17:40
 ぶるぶる震えて、悔しさに歯ぎしりしながらこの書き込みを読んでるんだろ?
臆病者のオナニー野郎?まともに言い返す事も出来ない最低の臆病者め。
 お前は最低の屑だ。その証拠に、お前の論陣に共鳴する奴は一人もいない
じゃねえかよ。説得力ゼロの臆病者。
 誰にも相手にされないカス野郎!お前はオナニーするしか能が無いのか、
卑怯者!
>ぎ
最初は面白かったんだが、今では本物の厨房に成り下がってしまったな、、、
途中参加して議論を吹っかけてくる方が根拠を示しても良いと思うよ。
何にしても、相手のあらを探すだけでは、堂々巡りでつまらなくなるだけだ。
おかしいと思う根拠を長レスで返してくのがよかったのに。残念。

とりあえず、禁制じじいさんを論理的に自分から崩せる人が来るまで、静観させて頂きます。
じじいさんの主張は常識的にはおかしい主張かもしれないがオ板だからOK。
ってことでどーよ。
373あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/24(水) 22:55
>>372
とうのむかしに231氏によって崩されておりますが。
だってまともに答えてないもの。
374金星じじい:2001/01/24(水) 23:01
■気圧とエアロゾルとの関係
 ひとつ、皆も自力で調べてみよう。

 地球大気にももちろんエアロゾルや塵芥が含まれているわけだ
が、これがどの位置でどの程度、どういう種類のものが含まれる
かは、公開情報にあたれば誰でも調べられる事だ。特に最近はイ
ンターネットがあるのだしね。

 その関係を見て、どうしてそうなるのかを調べ、なおかつ火星
の発表大気圧で空を染めるほどのエアロゾルを含み得るかどうか
を判断すればよかろう。ついでに気象現象との関係も見ておくと
良い。もちろん重力の高低と、それに影響を受ける気圧の指数的
変化の変遷を間違わないようにされたい。
 中学生には難しい宿題だが、大人になら簡単な調べものだ。
 これを実際に自分でやってみる事を勧める。自分で調べてみる
という事は新しい発見につながり、また人に聞かされるよりも遙
かに説得力があるからな。人に聞かされた話では所詮「ふーん、
そうか」で終わりだ。

 ちなみにNASAの発表では大気中に含まれるのはエアロゾルでは
なく「砂粒(エアロゾルなどよりはるかに粒子が大きい)」だ。
またある反オカルト本執筆者によると、この砂粒が大気に沢山含
まれているので夕焼け現象を起こし、空が赤いのだそうだ。NASA
の言う事とは少々違うが、ついでにこれの当否も調べてみるとよ
かろう。

 私とて、陰謀論を本で読んでも自分で色々調べるまでは半信半
疑だったからね。自分では調べられない事については、未だに半
信半疑だ。
375金星じじい:2001/01/24(水) 23:02
■マリナー4号の写真の怪
 陰謀論は常にUFO研究家やオカルティストの間から生まれるとは
限らない。むしろ宇宙開発に関する限り、科学者の間から生じる
ものの方が多いだろう。宇宙探査の歴史について概説した書物を
紐解けば、いくつも類例を発見する事ができる。
 金星や火星の細々した疑惑にしても、甚だしくは火星の人面岩
にしても、元を正せば科学者によって指摘されたものだ。往々に
して反陰謀論派(と言うよりも反トンデモ本礼賛派か)はこの点
を無視する(と言うよりも知らないだけであろうが)。

 例えば以前にも話題になったマリナー4号の写真の疑惑につい
て、その経緯を見てみよう。
 マリナー4号は1965年7月15日、火星に10@`690Kmまで接近し26分
間にわたり22枚の写真を撮影した。ところがその写真が科学者に
公開されるまで、8時間以上も待たされたのであった。有名なマリ
ナー4号の写真の疑惑は、この一事から生まれた。発表に8時間以
上もかかる点が疑問視されたのである。

 マリナー4号の写真の画素数は40@`000画素であった。モノクロ
の64階調で表現される。1バイトあたりパリティを2ビット加え、
無圧縮の状態で一枚あたりのデータ量は50Kbytesとなる。
 NASAが言うには、50Kbytesの画像を一枚電送するのに8時間半
かかったと言うのであった。従って発表が遅れたのだと言う。最
終的に22枚の写真を電送し終わるには、約10日必要であったと主
張するのである。

 そんな馬鹿な話はない。一部の科学者が疑念の声を挙げる中、
科学者たちはとにもかくにも発表された写真を見てみる事にした。
すると、この分解能5000mの写真は分解能50万キロかと悪態をつき
たくなるほど大層不鮮明で、科学者をがっかりさせるのに十分な
出来の写真であった。
 後日これらの写真は強調処理が加えられ、若干鮮明な写真とな
って再発表されたのだが、それによって分かった事は火星の地表
は「月みたい」だという事だけであった。

 NASAが写真に関してはすこぶるケチであるという風評は、この
一件に端を発する。「マリナー4号の昔からNASAはその時手に入
る中で最も低性能なカメラを購入し、探査機にくくりつける」と
いうのである。
 一連のNASAの陰謀疑惑の根は、このマリナー4号の事件に原点
があるのではないか。
376あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/25(木) 00:11
>375
自称“科学者”と、真っ当な科学者の区別は付いてますか?
天文学の分野について珍説を唱えている科学者は天文学者ですか?

奇説・珍説と陰謀論の区別はちゃんと付けてますか?
NASAへの不評は「陰謀論」ですか?
377通行人ペイ:2001/01/25(木) 00:23
時代を知らぬ阿呆ガキに一言。
宮沢賢治の温暖化農業うんぬんは、
温暖化が国際問題にないだしてからそ〜いえばって話題になっただけ。

「第3の選択」の放送以前には温暖化は一般的に知られてなかったよ。
アシモフとかクラークの科学エッセーが好きだったオレでさえ
知らなかった、当時はそんな感じの中での放送だったのよ。

だから「第3の選択」の内容が衝撃的だったの。

阿呆は謝りなさい!

頑張れ!金星じじい。
378あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/25(木) 00:34
おっかしーなー。
俺が小学生の頃にはもう「南極の氷が溶けてしまったら」とかやってたような気がするんだがなあ。
中学の時には異常気象ブームみたいなもんで、氷河の後退の話は割りと良く見たね。

第3の選択って何年だっけ?
379あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/25(木) 00:40
私には議論に参加できるほどの知識はないのが残念なんですが、
ここは毎日見てます。非常に面白いです。
いち外野の意見としてはじじい氏の望んでる方向に進んで欲しい。
380通行人ペイ:2001/01/25(木) 01:07
おれがガキの頃は異常気象とか氷河後退とか
やってなかったよ、それ最近だよ。
当時SFの小松左京だってエッセーで
そろそろ氷河期がくるんじゃないかとか言ってた。

フロンの温室効果を指摘した番組を見たのは
「第3の選択」とにかく最初だった。
381あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/25(木) 01:45
>>378
イギリス アングリアTVで放送されたのが、
1977年6月20日

日本での初放送はフジテレビの深夜枠で、1978年の初頭らしい。
このときは4月1日制作とのテロップが放送後に流れた。

問題のヤオイ木曜スペシャル(日本テレビ)放送は、
1982年1月21日

当時はビデオがないのでラジカセくっつけて録音し、
画面はカメラで撮ってた思い出があるよ。
SF映画全盛期で自分も真性厨房だったあのころ・・・

今ではもう陰謀論からは遠ざかったが、金星じじい氏の
問題提起は昔感じてた好奇心を揺さぶり起こしてくれた。

科学的議論は大いに結構だが、いくら「正論」を振りかざして
いても下品な輩は放置プレイ。
382ギコギコ名無しさん:2001/01/25(木) 03:32
> その関係を見て、どうしてそうなるのかを調べ、なおかつ火星
>の発表大気圧で空を染めるほどのエアロゾルを含み得るかどうか
>を判断すればよかろう。

 だからさ、その判断材料から妥当な解釈を見出しうる能力としての
流体力学の素養がお前にあるかと言ってるんだよ。素人が皮膚感だけで
テキトーな解釈をすればそれはトンデモに行き着く事になるんだよ、
今のお前のようにな。

 結局お前は立証責任を相手に押しつけるという疑似科学の典型的な
逃避行動に走ったワケだ。ツマラン。
383あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/25(木) 08:24
議論に飽きたふりして、Net検索中です。
今日の夜には戻ってくるので待っててね(はあと
384kotarou:2001/01/25(木) 12:00
「マリナー4号は1965年7月15日、火星に10@`690Kmまで接近し26分
間にわたり22枚の写真を撮影した」
比較の例として、エジプトのピラミッドは、
一万キロも離れた上空から撮影して、鮮明に、
ピラミッドと判断できるのでしょうか。
385あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/25(木) 12:17
惑星探査機のカメラは、高性能なだけじゃなくて、
打上げの衝撃に耐えるとか、故障しにくいとかの要素を考慮して
選ばれたと思います。
たっぷり旅して故障じゃシャレにならないから。
386にゃお〜ん:2001/01/25(木) 16:20
>>375
> マリナー4号の写真の画素数は40@`000画素であった。モノクロ
>の64階調で表現される。1バイトあたりパリティを2ビット加え、
>無圧縮の状態で一枚あたりのデータ量は50Kbytesとなる。
> NASAが言うには、50Kbytesの画像を一枚電送するのに8時間半
>かかったと言うのであった。従って発表が遅れたのだと言う。最
>終的に22枚の写真を電送し終わるには、約10日必要であったと主
>張するのである。
>そんな馬鹿な話はない。一部の科学者が疑念の声を挙げる中、
>科学者たちはとにもかくにも発表された写真を見てみる事にした。

#どこのおバカな科学者がそんなこと言ったのか知らないけど......

あの〜金星じじいさん、当時のコンピュータの処理能力を知らないん
ですか? 今のPCと同じだと思ったらいかんっすよ。50kbyteって
めちゃくちゃ膨大ですって。

しかもそれを1億キロ以上彼方から微弱な電波しか発信できないから、
bpsに換算するとものすごく低かったはず。8時間半はすごく妥当だと
思いまっせ。


>NASAが写真に関してはすこぶるケチであるという風評は、この
>一件に端を発する。「マリナー4号の昔からNASAはその時手に入
>る中で最も低性能なカメラを購入し、探査機にくくりつける」と
>いうのである。
>一連のNASAの陰謀疑惑の根は、このマリナー4号の事件に原点
>があるのではないか。

低性能な、って当時あのマリナー4号の機体にそんな高性能なカメラ
積んでも、送信できるだけの処理が出来るコンピュータを積むことが
できませんって。

#近年の観測機の性能が上がったように見えるのは、コンピューター
#の処理能力が飛躍的に向上したことが一番貢献してるんです。

巷のNASA陰謀論の底の浅さが見えたなぁ.....
>>380
>フロンの温室効果を指摘した番組を見たのは

え、フロンなの? 普通は炭酸ガスなんだが……?
388378:2001/01/25(木) 19:08
すまん、確かにフロンも温暖化の原因になるわ。無知でした。
ところで、温暖化への危機感は1979年時点でかなり高かったようだよ。

http://www.gld.mmtr.or.jp/~toriih/kankyou.htm
http://student.eprc.kyoto-u.ac.jp/coolearth/marukaji/chap4-1.html
389通行人ペイ:2001/01/25(木) 23:09
>>388
ご免、急に自信がなくなってしまった。
確かオゾンホールにも言及していたと思ったんだけど、
「第3の選択」にフロンがでてきたっけ?
なにせ昔の記憶だから考え出すと自信がなくなった。
でも、温室効果って言葉を聞いたのは「第3の選択」が
初めてなのは自信がある。


現代日本人多くが坂本龍馬の活躍を知っているが
幕末日本人多くが活躍を知っていたとは限らない。
今はうるさいくらいテレビでやってるから地球環境問題は
常識だろうけど、
1980年代の日本でなんて公害問題と石油の枯渇問題は
別としても一般には地球環境問題などSF物語だと思って、
相手にされてなかったよ。
日本で温暖化の危機を真剣にテレビで語りだしたのはず〜と後、
オレの感覚だと1985以降からチラホラテレビで
話題にでてくるようになったと思う。
事実が科学的に確定されたら常識になって
「オレは昔からそー思ってた君」が増えただけ。

スパゲティーのニュースは制作費が知れてるけど
「第3の選択」の場合は単なるエープリルフールで
担ぐためにあれだけの番組を制作したとは思えない

何かの思惑があって世界を啓蒙しようと企んだんじゃないの?
イギリス政府がよくやるパタ〜ンだね。
390ギコギコ名無しさん:2001/01/25(木) 23:47
>>389
イギリス政府ってそんなことをよくやるのかい?
二つ三つ実例を上げてくれよ。
391通行人ペイ:2001/01/26(金) 00:08
>>390
ヨーロッパの通貨統合の年に
新年そうそうやってたBBC制作のテレビドラマは
近い将来、ヨーロッパとアメリカが経済ブロックで
牽制しあって戦争に突入するとゆう内容だった。
軍も協力して日本じゃ考えられないくらいの豪華な
長時間ドラマだったよ。
当時の英国政府が通貨統合に反対なのは有名だね。
欧米のドキュメント、ドラマ、映画に政治的思惑が
混ざっているのは常識。
392ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 00:15
 じゃ、スパゲッティの木はどんな政治的思惑があるの?
393ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 00:21
>欧米のドキュメント、ドラマ、映画に政治的思惑が
>混ざっているのは常識。
 そう言う場合もあるのかも知れんけどね。
 人類が火星に非難するなんて馬鹿話までウラがあると考えるのは
どうかと思うがね。
 カプリコン1は米国内部の良識派の内部告発だなんてキティもいるけど
まあそれと五十歩百歩じゃないの?根拠が制作費が大きいってだけじゃね。
 大体、第三の選択にはいくら位かかってるのかね。
394通行人ペイ:2001/01/26(金) 00:23
ギコギコ。
おまえちゃかしてんのか?
395ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 00:25
別にウラの意味も茶化しもないよ。字面通りに読んでくれよ。
396378:2001/01/26(金) 00:43
>>389
>1980年代の日本でなんて公害問題と石油の枯渇問題は
>別としても一般には地球環境問題などSF物語だと思って、
>相手にされてなかったよ。

あなたはなんか偉く若いのでないかとゆー気がしてきた。
70年代ならともかく、80年代?
まあ「一般」というのがどういう層を指すかにもよるけどさ。
見ようによっちゃあ今でも「地球環境問題などSF物語」だしねえ。
397通行人ペイ:2001/01/26(金) 00:45
>>393
オレが言ってる政治的思惑とは、
何処までが真実かはわからないが、
当時としてはネタが新鮮で単なる馬鹿番組
には思えなかった、英政府とかの思惑も噛んでいる
ではないかってこと。

四月馬鹿の番組にしては内容がみょーに重い科学ネタ
だし偽ニュースとは違うんでないかい。
398通行人ペイ:2001/01/26(金) 00:53
>>396
ご免、80年代前半だね。
文面読んだらわかると思う。

一般=大衆。
399ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 00:54
>>397
 ふーん・・・そうかねえ。
 まあとにかく、番組制作者も、まさかこんなヴァカ話を本気にする
超絶ヴァカがいるとは夢にも思わなかっただろうね。これだけは確かだ。
400通行人ペイ:2001/01/26(金) 01:05
>>399
ヴァカだと言えるのは今や温暖化が常識になってるから、
世界中のヴァカを啓蒙したのはあの番組。

ご免、串が重い。
401378:2001/01/26(金) 01:06
>>398
「大衆」というのも結構あいまいだけどさ。
今でも、そのへんのにーちゃんねーちゃん親父っさんは
「地球温暖化」なんか自分のことだとは思ってないだろ。
まあオゾンホールは気にしてるみたいだけど、それだって
「思いっきりテレビ」で見た健康法と大して変わらないんじゃないか?

現状で地球温暖化が意識されていると言えるんなら、
80年代は十分意識されていたと言えるはずだがなあ。
402378:2001/01/26(金) 01:08
>>400
温暖化対策を真剣に取り組むべき課題にするために
頑張ってきた環境保護団体が聞いたら嘆くぞ。
403通行人ペイ:2001/01/26(金) 01:08
>>399
ヴァカだと言えるのは今や温暖化が常識になってるから、
世界中のヴァカを啓蒙したのはあの番組。

ご免、串が重い。
404ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 01:11
>世界中のヴァカを啓蒙したのはあの番組。
 アメリカやアジアの大半じゃ放映してないんじゃなかったっけ?
 何カ国位放映したのかね、この番組は?
 いやまあ温暖化はともかくさ、「火星に一万人も送る」とかそういう部分がね。
 今に至るもそんなのを信じてるヴァカがいるってのが俺は悲しいね。
405通行人ペイ:2001/01/26(金) 01:15
おい、二重カキコだよ。スマソ。

何故、20年も前のテレビ番組で400も
スレが上がるの?

結構、効果があった証拠だね。ぷぷぷ。
406ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 01:19
>>405
 トンデモの金字塔だからね。上に書いた通り、今だに信じてる
真正ヴァカがけっこういるしね。
 ハア・・・ヨニトンデモノタネハツキマジ
407378:2001/01/26(金) 01:22
「ぷぷぷ」じゃねー。
この「20年も前の」番組を本気にしてる奴がいると
日本人として恥ずかしいから反応してんだよ。

大体、何がどう「効果があった」んだヨ。
ンなもん、「ノストラダムス本を読んでパスツールの功績を知りました」つーレベルだろ。
408通行人ペイ:2001/01/26(金) 01:25
>>401
80年代前半と今の大衆の認識が同じなど電波です。
>>402
あの番組で問題意識持った若者が
環境保護団体で今頑張ってるかもよ?
409あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/26(金) 01:33
じじい氏へ。
ここ引っ越してはどうでしょうか?
荒れる原因はこのスレで話しているのもあるんじゃないでしょうか。
話しが全く進まないし、この際もっと幅広いテーマを扱えるスレを
どこかに立ててはどうでしょうか? どこがいいかは分からんけど。
私はもっとじじい氏のような方々の話が聞きたい。
410通行人ペイ:2001/01/26(金) 01:38
馬鹿だね君達、
あの番組が近未来を科学的に予想した
番組だとしたらドースルの?

それに向けた計画が当時極秘で存在した
として、それを下敷きに番組が制作され
たとしたら?

ありそうな内容だと思うけど>欧米
411通行人ペイ:2001/01/26(金) 01:46
金星じじい様 どうか降臨して阿呆に天罰を御与え下さい。
わたしは疲れたのでカモロチン呑んで逝きます。
412ななしさん:2001/01/26(金) 02:27
デマ
413見たくなっちゃった。23歳:2001/01/26(金) 02:44
この番組おもしろそうだね。
ビデオやにおいてあるかなぁ?情報希望。
414あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/26(金) 06:53
やっと読破した・・・
この話は授業の途中に雑談って形で教授に聞いたことあるけど、
ネタだったとしても興味深い話だね。
結局、金星や火星の話ってみんな確かな事を知らないわけだし、
未知なことの話ってロマンを感じるよ。

で、ぎこぎこさん。
最初はよかったけど、途中から読んでいて痛ましく思えたのは俺だけ?
いいじゃん
元の話はエイプリルフールのネタ話だったとしても、
そこに興味を感じてる人だっていっぱいいるしさ。
俺的には映画の見た後、内容について議論してるところに
「そんな作り話信じてんのー?」
ってつっこみ入れてる痛い奴に思えちゃったよ
みんな知ってるつーの(わ
>>273
厚生省が安全ですって言ってた非加熱血清は安全だったかい?
>>274
秘密理に行うとして費用はどうやって捻出すんの?

たとえネタだとしてもこういう疑問を持ったりする奴の方が賢いっておもうけどね


>>413さん
前にレンタルビデオショップで見かけたことあるよ。
授業で聞いた後だったから借りようかと思って手に取ったから覚えてる。
俺も今夜にでも借りてこよっかな。


あと、金星じじいさん
面白い話ありがとう。これからも期待してるよ
415あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/26(金) 08:19
>>274

>大体、大気組成や気圧がNASAの発表と大幅に違うなら

 火星の空が赤いって、ほとんどの人が騙されていたんじゃなかったけ?
 火星の空は青いんだよ〜なんていう奴の方が馬鹿にされていたのを知らんのか?(藁
ほんと、金星じじいさんには感謝!!
屋根裏の新第3の選択を降ろしてきて再読しま〜す。
417あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/26(金) 09:45
>>414
>厚生省が安全ですって言ってた非加熱血清は安全だったかい?

かなり早い段階で医者が安全性に疑問があると言ってたよ。
80年代前半にはありとあらゆる情報が血友病と非加熱製剤に対して警鐘を促し始めます。
ただ、安部班長とその学閥、そしてそれにぶら下がる製薬メーカー(ミドリ十字だけではない)
が問題を明らかにしなかっただけ。
全ての情報が安全安心と言っていた訳ではないんですよ。

この問題に関して真面目な議論やサイトなら他にいっぱいありますので、
詳しくはそちらでどうぞ。
テレビCMなどで有名な会社が危険性を知って販売していた等の
あまりマスコミで取り上げられない事実が腐るほどあります。
418378:2001/01/26(金) 10:05
>>414
>みんな知ってるつーの(わ

410を見るとどうかと思うがね。
419414:2001/01/26(金) 18:46
>>417さん
ありゃぎこぎこさんへの皮肉のつもりだったんだけどね(´Д`;)
それでもマジレスしてくれてどうも。
でも、そう言う声って最初はごく少数だったんじゃない?
それに俺や君の周り、世間一般では認知すらされてなかったじゃん。
つーか、世間じゃエイズに感心はあっても”薬害”には感心がなかったでしょ?
(↑20年(?)も前に放送された海外の番組みたくさ。)
誰の目にも分かるような”犠牲者”が何人も出てから
巷に知れ渡ったんだし。あの事件が一段落ついたのには
多くの人が事実を知って、その世論の力も大きかったと思うよ。

ま、あの問題にみたいに同じ”地球上”であったことなら
多くの学者や識者が違う角度から検証することも出来るしね。
地球外の出来事なんて行った奴らが発表する情報しかなかったんだし、
その事を議論する上で空想じみた話になる方が自然だと思われ。

ここでいったんCMはさみます
420414:2001/01/26(金) 18:47
んで、本題。

>ただ、安部班長とその学閥、そしてそれにぶら下がる製薬メーカー(ミドリ十字だけではない)
>が問題を明らかにしなかっただけ。

付け足しで、それと国(厚生省)も、だったよね?

どうしてだったのかなあ?どうして問題を明らかにしなかったの?
やっぱ、利益・・
金でしょ?
やつらが特をするために何人もの尊い命が失われた出来事だったって、
そういう一面もあるって、俺は認識してるけど。違う?
一部のある情報を知る得る人間達が、自分達の利益を得るためにその情報を
操作したり、隠蔽したんだったよね?
少なくとも、国・厚生省から出された情報は”正しくなかった”わけだ。
国や一部の奴らの利益を守るために。

俺が何が言いたいかわかるでしょ?(笑)

>かなり早い段階で医者が安全性に疑問があると言ってたよ。

上にも書いたけど、厚生省がいくら日本で安全だっていってても
実際にアメリカじゃ危ないから使ってなかったワケだしね。
それに火星や金星の情報に比べたらその情報量も違えば
出所の多さだって違ってたはずだよね?

対して火星や金星って、実際にそこまで行って調査してるのは
極々一部の機関だけじゃん。
そこが発表することって、やっぱ”調べた内容の全て”じゃ無いような気がする。
ま、文系の俺がこう思うのはしろーと考えなのかも知れないけどさ。
「NASAがこう発表したことは全てだし、みんな正しいに決まってるよ」って
言い切れる人達がいることも理解できるしね、俺は。
421414:2001/01/26(金) 18:49
>>418=378さん
つっこみどーも。

ex.)
  #1.日本人はみんな魚好きだよ。
     >魚嫌いな日本人だっているじゃん。
  #2.日本人は胃腸が弱い。
     >弱くない日本人だっているじゃん。
422414:2001/01/26(金) 18:58
スレの内容から外れてんのにsage入れるの忘れてた・・スマソ
さ、金星じじいさん、知識あるみなさん、
議論&面白い情報をどーぞ
423ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 20:40
>414
>俺的には映画の見た後、内容について議論してるところに
>「そんな作り話信じてんのー?」
>ってつっこみ入れてる痛い奴に思えちゃったよ

 バアアアァァカ!
 お前はスターウォーズが全部事実だという電波野郎を相手にしてもツッコミを入れずに
黙ってるのか、ドアホ。議論の根本的前提を理解する頭脳もないなら黙ってろよ、低能。
恥をかくだけだぞ。

 もう三下は充分だ。幻の知的優位を主張して泣きながら遁走した金星ジジイはどうした?
さっさと現れて馬鹿主張の証明をしろ!
424ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 20:45
厚生省?非加熱製剤?
 ははははは、お前本物の馬鹿だったんだな。スマソ、好きにしろ。
423は忘れてくれ。ジジイ程度ならともかく、お前ほどの馬鹿まではいちいち相手に出来んわ。
425ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 20:52
 おっと、これじゃ面白くないな。
 馬鹿でも相手に遊ぶ事にするか。
 おい、414。「世界中の科学者が騙されてる」というジジイの主張と
厚生省の権益絡みの危険性隠しが(スケールも妥当性も全く無視して)
お前の粗雑な頭脳の中ではほぼ等価の意味を持つわけだ。
 そのあたりをちょっと説明してくれ。
 おれはこの二つのどこが似ているのかすらワカランね。
 いいのよ、正直に語っても(笑
 俺はネット上のキティには慣れてるしね(笑
ほんまにエラッそうな態度…(藁
と学会の悪い点は、こういう勘違いボウヤを生んでしまったことだよな。
427ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 21:47
>>426
 俺が何をどう勘違いしてるのか説明しな。
 それにしてもエラく悔しそうだな、あんた?(笑
 どうせ内容のある反論が出来なくて歯ぎしりしてる三下奴だろ?
 sageまで打ってよ(笑
 せいぜいそうやってオナニーに励みな。

 ジジイ、いねーのかよ!とっとと出て来て立証責任を果たせ!!!
428414:2001/01/26(金) 21:50
>>423
>お前はスターウォーズが全部事実だという電波野郎を相手にしてもツッコミを入れずに
>黙ってるのか

そうだね。そんな奴がいたらつっこまずにはいられねーよな(わ
でもさ。「スターウォーズが全部事実だという電波野郎」はどこにいたんだい?

それから >>425

>厚生省の権益絡みの危険性隠しが(スケールも妥当性も全く無視して)
>お前の粗雑な頭脳の中ではほぼ等価の意味を持つわけだ。

って、おい(´Д`;
俺が”厚生省の権益絡みの危険性隠しほぼ等価の意味を持つ”って言ってると
理解しちゃったかい?
それから、金星じじいさんが「世界中の科学者が騙されてる」って主張してるって?
君って理解力がちょっと足りないんじゃないか。
それ以前に人間として何か足りない気がするよ、君わ。
一つ言っておくが、”かなり早い段階で(非加熱血清の)安全性に疑問があると言ってた”
一部の人間みたいに、疑問を持つ奴らによって科学は発展してきたんじゃないか?
君みたいな人間ばかりだったら、今でも地球が太陽の周りをまわってるって
知らない連中ばっかだったんだろうね(わ

あらしになり下がっちゃった君にレスするとますます荒れちゃうから
ダメだって分かってるんだけど、上にも書いた通り、
俺も”スターウォーズが全部事実だという電波野郎”にはつっこまずには
いられなくてね(わ
ま、せいぜい頑張ってくれたまへ>ネット弁慶さん。
その芝居がかった言葉遣い…
空気が読めないんだな…
マジでヒーロー気取り?
みんなひいてんだよ。わかれよ。
現実でもこんな感じ?ネットでうっぷんばらし?
ああ本当にかわいそう…
430ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 22:04
 あほ。
> それから、金星じじいさんが「世界中の科学者が騙されてる」って主張してるって?

 その通り。金星ジジイはそのような主張をしていたぞ。間違いなく。
 大体奴の主張はNASAの広報が嘘を撒いていて、しかもその嘘を
世界中で奴一人が見抜いたというのが骨子だ。それすら判らないほど
日本語が不自由なら、小学校からやり直しな。

>つ言っておくが、”かなり早い段階で(非加熱血清の)安全性に疑問があると言ってた”
>一部の人間みたいに、疑問を持つ奴らによって科学は発展してきたんじゃないか?
(以下アホらし過ぎるので略)
 いや、まあ、なんというか・・・(笑
 ・・・・馬鹿?
 俺は「世界中の科学者が騙されてる!」という金星ジジイの壮大かつ荒唐無稽な
妄想と厚生省の不正との間の果てしない乖離と、それに気づくことすら出来ない君の
馬鹿さ加減について話をしているんだよ、馬鹿君。
 馬鹿は自分の都合の悪い書き込みをする奴はみんなアラシだと主張するんだね。
妄想仲間以外はみんなアラシ(笑
うわ、こいつ真性だ
432ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 22:07
 ジジイ、どうした?さっさと立証責任を果たせ!
典型的なコミュニケーション不全だな。
434ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 22:10
>>429
>>431
 おいおい、同じネットでオナニーするにしろ、もっと頭を使えよ。
 お前程度の頭脳じゃこれで目一杯か?(笑
 同情してくれてありがとう。俺もお前に同情するよ。
 お前みたいになったらおしまいだ(笑
435ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 22:11
>>432
 オマエモナー
436ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 22:12
おっと、間違い。
>>433
オマエモナー
うざくなってきたなマジで(藁
438ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 22:17
>>437
 うざくなったらどうする?(笑
 クラッキングでもするか?(笑
 まともな反論も出来ないカスは、黙って歯ぎしりしてな。
んー結局なにがやりたいの?チミは
俺?俺はバカを見て楽しんでるところだけど。(藁
440ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 22:26
 あー、もー、低能のカスばっかし現れやがってツマラン!
 ジジイはどうした?
441あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/26(金) 22:26
この人なんでこんなにテンパってるんですか?
誰かひどいこと言ったの?
脳の中の何かと戦ってるんですよ。
突然「なんだてめえ!」とか怒鳴り出す酔っ払いと同じだな。
443ギコギコ名無しさん:2001/01/26(金) 22:28
あー、もー、低能のカスばっかし現れやがってツマラン!
 ジジイはどうした?
444通行人ペイ:2001/01/26(金) 23:27
ギコギコ。おもろいな。
「財産の洗濯」がトラウマになったのかぁ?
みんな洒落で書き込んでんだぞー。
445金星じじい:2001/01/26(金) 23:29
 おお、わしが書かなくとも上の位置をキープしているのは
良い傾向だ。これで第三の選択も人気スレの仲間入りだな。
諸君、この調子で是非頑張ってくれたまえ。

 それでは話題を提供しよう。
 今回は「金星4号」にまつわる読み物だ。
446通行人ペイ:2001/01/26(金) 23:35
ギコギコ。おもろいな。
「第3の選択」がトラウマになったのかぁ?
オルドリンみたいな醜態さらすんじゃねーよ。

447金星じじい:2001/01/26(金) 23:38
■金星4号の怪(1)
 金星の温度というものが最初に観測されたのは1930年代の
事であるが、その後1950年代から盛んに観測されるようにな
った。赤外線や数ミリから数十センチほどの様々な波長によ
り観測が試みられている。
 赤外線で観測された温度は、-40度前後の低温である。これ
は上層の雲の温度であろうと思われた。またセンチ波で観測
された温度は300〜400度という高温である。一体、これはど
この温度なのか。地表の温度か、それとも電離層の温度か。
全く判別がつかなかった。
 そもそも一口に観測結果と言っても、ミリ波による観測で
は100度前後、波長10センチによる観測では300度以上、それ
以上の波長では無闇に数値がバラついていた。つまり観測す
るたびに数値が大きく変動し、何が正しいのか全くわからな
い状態であったのだ。

 この疑問に決着をつけたのはマリナー2号であった。マリ
ナー2号の観測からは電離層が発見されなかったのである。
またマリナー2号は電波観測によって地表の温度が約427度で
ある事も確認した。そして夜の側と昼の側で、温度に差がな
い事もマリナー2号によって確認された。
 即ち、地上観測で金星が高温である事はわかっていた、と
言うのは全くの間違いである。高い温度は確かに観測された
が観測ごとに温度は一定せず、しかもその高温が電離層のも
のなのか地表のものなのか、全くわかっていなかった。マリ
ナー2号が電離層を発見せず、地表の温度を測ってはじめて、
地表が高温である事が「わかった」のである。
 要するに地表の温度は地上の観測で明らかになったもので
はない。マリナー2号が明らかにしたものなのである。無論、
これはマリナー2号のデータが正しいと仮定すればの話であ
るが。
448通行人ペイ:2001/01/26(金) 23:47
あっ、金星爺だ!
バシバシ叩いてやって下さい。

ギコギコどうした、怖じ気づいたか?ワラ。
449金星じじい:2001/01/26(金) 23:48
■金星4号の怪(その2)
 さて地表が高温である事はわかったが、しかしこの地表の
高温が何によってもたらされるものか、皆目見当がつかなか
った。火山が大噴火しているのかも知れないし、地表を猛烈
な強風が随時吹き荒れて、地面を摩擦しているのかも知れな
い。或いは温室効果によるのかも知れない。しかし温度が高
いのは、大気ではなく地面である、という事はわかった。

 だがマリナー2号は確かに金星に到達し、観測データを送
ってきたのだから、最も正確だろう。そこでマリナー2号の
観測結果を元に地球からの観測結果も加味し、金星の状態は
適当に想像で補い、それらの辻褄が合うようにして出された
結論が気圧が10気圧から30気圧、地表の平均温度約420度、太
陽直下では約720度、夜は約300度、極地方では200度以下とい
うものであった。しかし地表の温度の高さや昼と夜の温度差
の低さがこれでは説明できないとして、平均気圧50気圧を予
測する向きもあった。これが金星3号打ち上げ当時の金星に
関する「科学的な知識」である。探査機は当然、こうした知
見に基づいて設計されるわけである。

 さて1965年、金星2号と3号が相次いで打ち上げられた。
3号には着陸船が積まれていた。軟着陸を目指してはいたが
金星の大気の状態も地表の状態も不明であれば、軟着陸など
不可能である。自ずから「激突」させるしかないのだが、そ
の間に大気の状態を観測して地球に送れば次の探査機を軟着
陸させるための基礎データとなる。

 しかし2号は金星に到達したが、故障のため写真の電送に
失敗、続く3号は金星地表へ命中した。命中とは激突の事だ。
が、その直前に通信途絶となった。このため命中を示す証拠
が無いとして、英国のジョドレル・バンク天文台(第三の選
択を参照)などは金星への命中を疑問視する。
450金星じじい:2001/01/26(金) 23:48
■金星4号の怪(その3)
 その一方、NASAは金星3号について不思議な非難を浴びせ
たのである。
 金星3号の滅菌処理がいい加減であるため、「地球のバク
テリアで金星地表が汚染された」というのであった。しかし
当時考えられていた金星地表の環境であれば、バクテリアに
よる汚染など危惧する必要は無かったのだが。あたかも太陽
表面が地球のバクテリアで汚染される心配をするように、
NASAは金星の汚染を心配してみせたのであった。

 そして1967年、遂に金星地表に軟着陸を果たした金星4号
が登場する。金星4号の着陸船は直径約1mの球形の耐熱カプ
セルに守られて、秒速10Kmで大気に突入した。摩擦でカプセ
ル表面は1万度に達したと発表されている。太陽の表面より
はるかに高温をよくぞ耐えた。ソ連といえどもなかなかにハ
イテク技術を持っているらしい。
 地上26Kmの上空で秒速300mにまで減速し、パラシュートが
開傘する。その時から金星4号は観測をはじめ、データを地
球へ送信開始した。約90分間降下を続け、当初秒速10m、地表
寸前で秒速3mまで減速、そして着地した。秒速200mの暴風で
流され、目標地点より数百キロも流されて夜の側に入ってし
まったものの、とにもかくにも軟着陸に成功したのであった。

 この観測結果で判明した事は、まず大気の成分が90%〜95%
は炭酸ガス、酸素と水蒸気が1.6%、窒素は発見されなかった。
問題は酸素である。わずかでも酸素が発見された事は予想外
の事であった。酸素というのはすぐ他の物質と化合してしま
う。地球上で酸素があるのは常に植物によって供給されてい
るからで、金星で酸素が検出されたのは全く理解に苦しむ話
であり、当然ながら学者は酸素の存在を無視する事にした。
 一部の学者は金星でも地球と似た仕組みが働いている可能
性があると主張したが、もちろんこんな「非科学的な学者の
言う事」は無視された。
451金星じじい:2001/01/26(金) 23:49
■金星4号の怪(その4)
 また大気圧については、高度25Kmで1気圧、表面では15気
圧から22気圧と発表された。しかし他の観測データから見る
と気圧が低すぎるように思われた。元々気圧を高く見積って
いた学者は50気圧前後としていたのである。
 そこで翌年開かれた国際会議でこの点が問題となったのだ
が、その会議の場でソ連の学者はこの気圧は地上の気圧では
なく、やや高度の高い場所の値から地表の気圧を推測したも
のであると説明している。計算で導き出されたと言うこの結
論とマリナー5号の観測から、15気圧から22気圧で特に不思
議な事ではなかったのであるが、これを問題とする学者がい
たのは他でもない。他の観測結果をうまく説明するためには、
この気圧では矛盾があったのである。

 一方温度は高度25Kmで40度、1Km下がるごとに約10度上昇
し、地上では280度と発表された。意外に温度が低いのは、風
に流されて夜の側に着陸したためと説明された。しかし電波
観測の結果やマリナー2号の観測とは大きく異なる。
 そして金星4号に続いてマリナー5号が金星を観測した。
この観測によれば大気の成分に窒素が発見され、これは金星
4号の観測と異なってはいたが、地表の大気圧が15気圧から
22気圧という点では金星4号の観測を裏付けたのであった。

 ところで金星の昼の側と夜の側で温度が大差無いという観
測結果や地表の異常な高温は、長らく学者を悩ませた。温室
効果モデルでは説明がつかないのである。そこで大気上空の
ドライアイスのせいであるとか下層大気が対流している等、
様々な説明が試みられたが、うまく説明できなかったり探査
結果と矛盾していたりで疑問は膨らむ一方であった。その上、
かねてからの難問である自転は243日で大気の一巡が4日とい
う甚だしい乖離が頭痛の種として残っていた。
 この問題の解決を図る過程で、気圧が100気圧近ければ説明
がつくという解決策が現れたのである。そしてそれは金星7
号によって晴れて「確認」された。
 金星7号によって、なんと90気圧以上の気圧がある事が発
見されたのであった。
452金星じじい:2001/01/26(金) 23:49
■金星4号の怪(その5)
 さて、金星の大気圧にしても温度にしても、探査機は当初
科学者たちが予想していた数値に近い数値を「観測」してい
るのがわかる。学者の予想が変わると探査データまで変わる
面白さだ。
 しかし金星4号の観測前は10気圧から50気圧と予想にはバ
ラつきがあり、金星4号とマリナー5号の観測後では20気圧
前後と考えられていた。90気圧以上というのが確定したのは
金星7号の観測以降の事だ。

 しかし90気圧以上が正しいとなると、どうしても解釈に苦
しむ問題が発生する事になった。気圧も数気圧程度の違いで
あればともかく、何十気圧も違って同じ着陸計画で軟着陸で
きるわけもない。90気圧ならば金星4号の設計で着陸できた
はずがないのである。これは大問題であった。
 その結果出された解釈は、要するに金星4号は着陸してい
ない、金星4号は、地表に到達する前に圧力で破壊された、
というものである。だから金星5号、6号も同じ理由で失敗
し、金星7号でようやく成功したという事になったのだ。
 この時、金星4号は成功した探査機から失敗した探査機に
格下げされたのである。無論、マリナー5号の観測結果を否
定する材料は無かったのだが、金星4号の観測と類似してい
たために「不正確であった」という結論で片づけられた。
 これが「謎の探査機、金星4号」の由縁だ。金星探査の矛
盾は、このようにして解決されたのである。
453金星じじい:2001/01/26(金) 23:50
■金星4号の怪(その6)
 とっかかりは示した。私は示唆するだけである。金星4号
以降の事は、これに関心を持つ諸君が自ら調べてみるべき事
なのだ。なお意図的に水蒸気や水についての観測、探査結果
は割愛した。長ったらしくなるためであり、また諸君の調べ
る楽しみを残しておくためだ。
 調べる時には、今出ている金星の情報だけではなく図書館
や古本屋で古い本を探し出すなどして、金星の観測と探査の
歴史を追う事が肝要である。それによって浮かび上がる「不
可解な事実」は数多い。
 その全てが説明されているわけでもなければ、怪しげな説
明が加えられている事もある。いかにも辻褄合わせとおぼし
き説明もある。

 それらは調べてみればわかる事だから、自分で「発見」し
てほしい。「オバケが出た」と言っても、信じまい。だが自
分で「オバケを見た」ら、信じるだろう。同じように人間と
いうものは、人の言う事は信じないものである。「信じがた
い事」であれば、いよいよ信じない。愚者は元来、いかなる
証拠が眼前にあろうとも自分の信じたい事しか信じないもの
だから論外だが、どんなに理知的な人間でも、例え説得力あ
る説明が加えられていても、自分で見なければ「半信半疑」
で事を見る。

 一つ指摘しておこう。かつて金星は、地球のような環境を
保っていた事がある、と考えられている。これは秘密でも何
でもない。天文学の常識で、誰でも知っている事だ。しかし
温室効果によって今のような不毛の惑星に変わった、と言う
のである。
 以前も指摘した事だが、火星もまた、かつては地球のよう
な環境を保っていた時期があったと考えられている。これも
また、天文学の常識だ。金星と火星は同じような説明を加え
られている惑星なのである。
 その知見から見れば、金星が現在言われているような環境
である事は、実は必然ではない。金星は本来、地球に似た環
境を維持する事ができる条件を備えている。今はその環境が
失われた、と説明されているだけなのである。

 真実は自ら究明する者へしか、その姿を現さない。
454金星じじい:2001/01/26(金) 23:55
 何か書き込める長さが短くなったような気がしないか?
 もう何度切り直したか知れない。しかも一度長さでハネら
れると、次からは何を書いても二重カキコだと言われるのだ
から大いに弱った。この掲示板は年寄りをいじめて、そんな
に楽しいのか。けしからん。

 ところが、なぜか通行人ペイ氏が書いてくれた後には書き
込めた。お礼を申し上げる。ギコギコ氏については、「相手
にせん」と言った手前、相手をすると嘘をつく事になるので
少々気が引ける。
 すまんが、彼の知能程度については、このスレッドに集う
諸君の手で解明してみては戴けまいか?
455通行人ペイ:2001/01/27(土) 00:10
確かにさっき書き込むときオカシカッタですよ
もたついて書き込みの内容変えたら二重カキコになってしもた。ワラ

ギコギコはおもしろいから憎めないよ。
脳が少し欠けてるけどね。反論プリ〜ズ。ワラ。
456ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 00:15
 ジジイ!関係のないカス書き込みしてないでさっさと自分の義務を果たせ!
 この臆病者のカス野郎!
457ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 00:21
> ところが、なぜか通行人ペイ氏が書いてくれた後には書き
>込めた。お礼を申し上げる。ギコギコ氏については、「相手
>にせん」と言った手前、相手をすると嘘をつく事になるので
>少々気が引け

 嘘ばかり並べてるお前が嘘を二つ三つ重ねたところで、誰も
気にせんよ。自意識過剰なのか?お前は?
お前が俺を「相手にしない」のは、立証責任を果たせないからだろうが。
 
458通行人ペイ:2001/01/27(土) 00:33
立証責任てなんだ?
具体的にプリ〜ズ。

何故、世界中の科学者が騙されているのか?ってことなの
459あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/27(土) 00:42
火星にしたって金星にしたって月にしたって、NASAがなに発表してたって関係ないじゃん。
だってね、NASAはアメリカ合衆国の国民・企業の払う税金で運営されてるんだよ。
わざわざ世界に向かって自分たちの知っていることを素直に教える義務なんて無い。
これだけ汚職まみれの自民党の政治家に選挙で喜んで投票しちゃう日本人に、アメリカの
「タックス・ペイヤー」意識はわからんだろうけど。
そもそも、NASAの発表がどうのだのわからんことはNASAに聞けだの、ここでNASAに頼ろうと
いうのが、情けなさ過ぎる。島国根性ってやつ?
460通行人ペイ:2001/01/27(土) 00:48
わはは、
そうだね、NASAは軍事機関でもあるし
全然、秘密がないと思う奴は家畜だね。
461ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 00:53
>>454
 ソースを示せや。お前の言う事は嘘と勘違いばっかりだから信用出来んね。
例えばお前のご自慢のこれだ。

http://cnn.co.jp/2000/TECH/06/22/mars.nasa2/

 お前はこれを火星の気圧がNASA発表より高い証拠として提出し、自説の
根拠の一つとした。しかし、これは真っ赤な嘘だったろ?

>NASAの研究者は「(水が流れた時期は)100万年前から、
>昨日までの可能性がある」としている。

 お前はこの部分を意図的に無視したな?そう、水が流れたのは100万年も
前である可能性があるって事だ。だとすれば、現在の気圧が水が流れることが
出来ないほど低くても何の矛盾も生じない。
 矛盾が生じているのはお前のアタマの中だけだ(笑
 いいか、お前がたった一つ示したソースでこの体たらくだ(笑
 要するに、お前がいかに豊富な知識を持っていても、お前のイカれたアタマを
通過する間に相当のバイアスがかかり、改変が加えられてしまうという証拠だ。
 そして同時に、お前の精神が健全とは到底言いかねる状態にあるという傍証でもある。
 お前は妄想癖のある病人だってことだ。
 とにかくソースを示しな。
462あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/27(土) 04:57
>ギコギコ
君はここを荒らしているつもりは全くないよな?
だったら荒らしとは言えないんだろうけど、ほとんどそれと同じ事をしている。
しかもそのことを自覚していないのが非常に痛い、と言うかつらい。
ジジイ氏が呆れている事にも気付いてないよな?
まさか本当に悔しくて歯ぎしりしてるとか思っているのか?
「俺の方が優勢だな」くらいのことは思っているんだろうけど・・・。

悪い事は言わない。おとなしくしとけ。恥の上塗りをしてるだけだぞ。
せめて最初からきちんと読み返せ。
463ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 05:07
>>462
 ジジイ、いつから名無しになった?(笑
荒らしてるつもりのない人に言っても無駄だと思いますが…
オカ板の人は荒らし耐性が低いので、反応することで
荒らしのいいカモになっているんですよ。荒らしは無視。
で、無視されている人は、自分が荒らしと認定されていることに
早く気づけよヴォケな俺様というか。自戒を込めてね。
465ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 05:10
>>462
 ジジイじゃないんなら黙ってろ。
 俺の書き込みはごく低次元な指摘に止まっている。
 それすら理解できない超ウルトラ低能の相手は出来ないね。
 いくら今のように酔っぱらっていても。
466ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 05:12
>>464
 だからさ、妄想肯定しか受け付けないのがオカルト板のビジターの体質なら、
ここはカスの集まりってことになるが、それでいいのか?
467ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 05:14
 とにかくまず荒らしの定義を示しな。そうすれば相手になってやるぜ。
468ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 05:16
 ようするにジジイの意見に楯突けばそれで荒らしなワケか?
ははははは、それなら俺は確かに荒らしだな。
469ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 05:17
>>454
 ソースを示せや。お前の言う事は嘘と勘違いばっかりだから信用出来んね。
例えばお前のご自慢のこれだ。

http://cnn.co.jp/2000/TECH/06/22/mars.nasa2/

 お前はこれを火星の気圧がNASA発表より高い証拠として提出し、自説の
根拠の一つとした。しかし、これは真っ赤な嘘だったろ?

>NASAの研究者は「(水が流れた時期は)100万年前から、
>昨日までの可能性がある」としている。

 お前はこの部分を意図的に無視したな?そう、水が流れたのは100万年も
前である可能性があるって事だ。だとすれば、現在の気圧が水が流れることが
出来ないほど低くても何の矛盾も生じない。
 矛盾が生じているのはお前のアタマの中だけだ(笑
 いいか、お前がたった一つ示したソースでこの体たらくだ(笑
 要するに、お前がいかに豊富な知識を持っていても、お前のイカれたアタマを
通過する間に相当のバイアスがかかり、改変が加えられてしまうという証拠だ。
 そして同時に、お前の精神が健全とは到底言いかねる状態にあるという傍証でもある。
 お前は妄想癖のある病人だってことだ。
 とにかくソースを示しな
470ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 05:23
 どうした?!負け犬の金星ジジイ!お前は都合が悪くなると別の
名前で書き込みをするしか能がないのか?
>>462を読むまではまさかお前がこんな卑怯者とは思わなかったぞ。
 さっさと自分の義務を果たせ、卑怯者!負け犬!
471462:2001/01/27(土) 06:00
>>470
こういう書き方をされたんで一応言っておきます。
私は金星ジジイ氏ではない。
ギコギコ以外誰もそんなこと思わないだろうけど。

で、464さんの言う通りです。無視します。
472あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/27(土) 07:17
金星じじい氏の方が好き、ってのはあるんだろうけど
言ってることの当否は別だろう。
それなのになんでこんなに擁護したがるかなあ?

まあギコギコ名無し氏の表現や書き込み頻度はどうかってとこもあるがね。
あ、紳士的だと金星じじい氏が見なかったふりをするかもしれんか。
473名無しさん:2001/01/27(土) 21:18
オカルトage
>>460
ちょっと気になったんだけど。

>そうだね、NASAは軍事機関でもあるし
>全然、秘密がないと思う奴は家畜だね。

いつからNASAは軍事機関になったの??
教えて、教えて!
475金星じじい:2001/01/27(土) 23:04
>>376
 区別はついている。
 一応、学問に関する機関に属して学で食っているのが学者と
いう定義にしているがね。変な説を唱えるのは変な自称学者だ
と言いたいのだろう?しかし人面岩を指摘したのはNASAの学者
ではないか。
 変な説を唱える学者が「自称学者」で、変でない説を唱える
のが「まっとうな学者」だという分類の仕方を、残念ながら私
はしていないのだ。

 奇説と珍説は、全く説得力に欠ける説の事だろう?
 例えば数年前「銅鐸は湯沸かし器である」という説が文芸春
秋に出て一驚した事がある。これは珍説に分類すべきか。無論、
銅鐸の舌(ぜつ)の存在が湯沸かし器との結びつきを持たない
ためと、論者が湯穴を煙突と称していたという判断材料を持っ
た上で私は珍説と言っているのだ。

 私の場合、「とても信じられない」からウソだ、と決めつけ
るようなことはせず、きちんと論考した上で、決めつける事な
く、必ず私の意見と留保した上で立場を表明する事にしている。

 知識があればできる事だ。しかし無知だと反証を上げる事す
らできないから、どうしても「ウソだ!やい、湯沸かし器だと
証明してみろ!結局お前はトンデモ人間の電波が卑怯者で…云
々」という、どうやら脳で怪電波の命令を受信したらしい気の
毒な人がわめき散らす程度の罵詈雑言しか言えない。
 貧しい知性でありながら、脳が怪電波の受信機に変化してし
まった人の不幸は察して余りある。しかしどういう仕組みにな
っているのだろうか。

 なお私は、NASAへの不評が高じて陰謀論に化した、陰謀論の
根は「不評」なのではないかと考えている。いきなり陰謀論が
出現するはずがない。いくつもの疑問が積もり積もって、遂に
陰謀論に化したと考える方が合理的だからだ。
476金星じじい:2001/01/27(土) 23:04
>>381
 そういえば、昔はテレビをラジカセで録音していたな。私も
やった覚えがある。しかし、大抵の場合、二度と聞き返さない
のだが。私は最近、ビデオでも同じ事をしている。後で見よう
と思って録画しておき、結局見ていなかったりする。

 そういえば、本もそうだ。後で読もうと思って買って、未だ
に読まずに積んである。
 してみると、これはどうも性格かも知れない。

 陰謀論から卒業してしまったそうだが、かつての疑問は全て
氷塊したのかい?「月面で旗が揺れている!空気だ!」という
疑問は氷塊したかも知れないが、消えない謎が残っているので
はないだろうか?

 ひょっとして、「どうでもよろしい」という気分になってい
はしまいか?そうなのだ、歳を取るという事はそういう事なの
だ。老いたという事なのだ。だが、まだ掲示板を覗く程度の若
さはあるではないか。一時でも、かつての興味を呼び起こそう
ではないか。
477金星じじい:2001/01/27(土) 23:05
>>384
kotarou氏>
 撮ったのを見た事がないから知らないけれど、公称分解能が
5000mで実質50万Kmと言うマリナー4号のカメラでは到底無理だ
ろう。しかし何を比較するのだい?
478460じゃないけど:2001/01/27(土) 23:07
NASAが軍と密接な関係があるのは周知の事実じゃない?
宇宙飛行士は最近こそ日本人でもなるけどちょっと前は
みんな軍のパイロットだし。それに、海外にある軍の施
設を使っているし。フィリピンに行ったときNASAの職員
さんに会ったけど軍の基地(今はもう無いけど)にいた
よ。アメリカが陸・海・空・海兵隊につぐ5つめの軍隊に
「宇宙軍」をつくったらNASAがなるんだろうし。
479金星じじい:2001/01/27(土) 23:11
>>385
 もちろん、その通りだと思う。ただマリナー4号が怪しがられ
たというのは、あまりに不鮮明に過ぎたからだろう。当時は既に
単に写真を見られただけで感動もので文句なしという牧歌的な時
代ではなくなっていたという事だろうか。
480金星じじい:2001/01/27(土) 23:14
>>386
 マリナー4号の送信機の出力は10ワットだ。ちなみに1億キロ
以上なんてものではなく、その倍以上の2億キロ以上、正確には
2億1@`630キロだ。
 この微弱な電波をゴールドストーン追跡センターの直径26mのパ
ラボラで受信しブースターで増幅したと発表されている。
 ちょっとボーレートを計算してみよう。ざっと13bps程度か。
実効50%と見ても26bpsか。これは酷い。ここまで低いと、むしろ
その必然性がない。と、すると信号を取り損ねて再送再送を繰り
返した結果遅くなったと解釈する方がまだしも納得がゆく。
 だがいずれにしても地球は自転しているので、パラボラを常に
探査機に向けるわけにはいかない。一日の受信可能な時間は限ら
れているわけで、通信不能の間はどうやって受信していたのだと
いう疑問も出てくる由縁である。

 50@`000バイトは巨大だと言うが、一枚電送するのに8時間半かか
るのであれば、22枚分のデータを送信するまでの間、全てのデー
タをマリナーのメモリーに保存しておかなければならない。そう
すると最低でも、どれくらいのメモリーが必要になるだろうか。
 今ならMP3一曲も入らないような小容量だが、当時としては凄
い大容量だ。あなたは往時のコンピューターに詳しいようだから、
そんなものが果たして積めるかどうか、ちょっと調べてみてはく
れないか?
 ちなみに地上の方は既にIBM/360を売っている時代だから、それ
ほど心配しなくても大丈夫だろう。
481金星じじい:2001/01/27(土) 23:14
>>386
 電送技術にしても低性能なカメラの話にしても、1964年当時の
テレビ技術にでもついて、ちょっと調べてみてほしい。同時期の
ルナ・オービター計画について調べても、役立つ情報が手に入る
だろう。当時の他の探査機の例と比べてみれば面白いに違いない
という事だ。
 またマリナー4号の電送写真のスペックに文句があるなら、類
書を読んでくれないか?「知らないけど」と言う発言が出るから
には、宇宙開発に関する知識も無ければ文献の持ち合わせも無い
という事ではないか。

 あと、別に私はマリナー4号の写真に宇宙人が手を振っている
シーンが写っていたから隠したと言っているわけではないよ。高
度500Kmや100Kmを周回して撮影したものならともかく、1万Kmを
通過して撮影した写真にロクなものが写っているはずがない。
 どうせ探査に失敗したものだから、何とか取り繕おうと月面の
写真を切り張りしていて発表が遅れたに違いない。または余りに
不鮮明なので、何とか修正しようと悪戦苦闘していたとか。
 あくまでマリナー4号事件はNASAがブーイングを食った初めて
の例ではないかと思うので、エピソードを紹介しただけだ。変な
想像をしないでくれたまえ。
482金星じじい:2001/01/27(土) 23:14
>>396
 すまん。私がそうだ。未だに地球環境問題をSF映画的にしか認
識していないかもしれない。東京が沈んだら驚いて危機感を持っ
てみせる自信があるのだが(それでも「ひゃあ、一大スペクタク
ルだ」と人ごととして眺めないと言い切る自信は無いが)、今の
段階では数値的な危機意識はあっても、実感が伴わないのだ。

 富士山の噴火もそうだ。現在富士山が噴火を疑われる状態にあ
る事を皆はご存知であろうが、どこに危機感を持って行動してい
る人がいる?
 富士山周辺の人はいざ噴火してから驚き慌て、富士山から遠い
人はそれを面白可笑しく眺めるに違いない。危機というのは実際
に我が身に降りかからないと実感できないものらしい。もちろん
大衆の知識の中には「富士山爆発」があるが、実際に爆発しない
と「話題」にはならないという事なのだ。

 一般という尺度を端的に示せば、「新聞」に出ているかどうか
というところではないか。新聞というのは大衆層よりも先覚的で
はあるが専門層よりは遅れている。当時、地球の温暖化について
関心を持っていたのは一部の専門層だけだろう。というのは他で
もない。専門層の多くが温暖化に関心を持っていたのであれば、
政治的にも社会的にも大きく取り上げられ、会議も頻催されるは
ずだからだ。
 実際の動きを見てみると、80年代初頭から専門層への浸透が進
みはじめ、中盤には徐々に一般層へ浸透しはじめた。それを受け
て90年代に入り、ようやく国際的な政治の場で議論されるように
なり、政治的な対策も練られ、今に至る。

 第三の選択の功績は、一部の専門層に止まっていた知識を早い
段階で表に出した事にある。もしあれが環境保護の宣伝番組だと
するならば、大変な成功を収めたと言えるのではないか。
 アメリカがオミットしている理由もわかる。アメリカは産業保
護のため、炭酸ガス削減に消極的だ。そんな炭酸ガス削減を呼び
かけるプロパガンダ番組など放送させてなるものかという事か。

483金星じじい:2001/01/27(土) 23:15
>>402
 当時は温暖化の「お」の字も出ていなかった。フロン反対運動
など聞いた事もない。オゾンホール修繕運動など見た事があるか
い?
 環境保護団体が専ら関心を持っていたのは狭義の公害であった
り、野生動物保護運動のようなものであり、地球規模の大問題に
直面していると認識していたわけではないのだ。
484金星じじい:2001/01/27(土) 23:15
>>409
 ご指摘の通り、別のスレッドを立てる方法もあろうかと思う。
ただ第三の選択に関心を持つ人を、このスレッドは既に相当数集
めているのではないだろうか。

 と、すると全く別の所へ移動すると、置いてけぼりを食う人が
出る可能性がある。さりとて移動先をアナウンスすると、招かざ
る客もついて来る可能性が高い。連中は相手にしてもらえないと
ギャーギャー喚き散らす最近流行のストーカーのようなものだか
ら、ついて来ないはずがないと思えるのだが、どうだろう。

 しかし、もっと幅広い話題を扱える方が良いというご提案には、
全く賛成だ。もし何か良いアイディアをお持ちなら、是非ご教唆
戴きたい。
485金星じじい:2001/01/27(土) 23:16
>>411
通行人ペイ氏>
 お疲れさまです。
 しかしアホを相手にしてはなりません。周辺から見ると、アホ
と格闘している人まで同類に見えてしまう傾向がありますから、
それはソンです。跋扈するアホがあまりに邪魔であるならば、無
視、または適当にあしらうのが良い対策です。

 こういう書き方をすれば少しは柔らかく見えるのだろうとは思
うのだが、今さら変えるのも変だしな。元に戻そう。

 心配はいらぬ。第三の選択では炭酸ガスだけでなくフロンにつ
いても言及されている。フロンは温暖化の原因になるどころの騒
ぎでなく、とんでもない代物だ。種類によって異なるが、炭酸ガ
スの4@`000倍から9@`300倍の温室効果を発揮する極めて優れた温室
効果ガスである。むしろ炭酸ガスよりフロンの方が問題なのだ。
スバらしいじゃないか。これで未来は暖かく暮らせるぞ。
 CFCやHCFCなどは未だに規制されていないから、どしどし大気の
中に放出されている。2000年の排出量は、炭酸ガス換算で4200万
トン分だそうだ。無茶苦茶だ。

 フロンは温室効果ガスの総排出量のうちの3.4%程度を占めてい
るにすぎないが、その温室効果性能は炭酸ガスの数千倍であり、
温室効果全体に対する影響は、炭酸ガスなどよりもはるかに主導
的と言っても良い位置にあるのではあるまいか。

 そういえば確かに昔は「今は間氷期だから、やがて氷河期にな
る」というのが定説だった。「これ以上寒くなったら、わしゃ耐
えられん」と思ったからよく憶えている。暑くなるとは聞いてい
なかったな。私は寒がりなので、寒くなるという方が気がかりで
あった。

 それに石油危機というのは、現代ではローマクラブが発表した
「石油が枯渇する」というトンデモ説に世界が振り回されたと言
いまとめて良いかと思うのだが、要するに「まともな科学者」を
信じた結果がこれだから面白いではないか。

486金星じじい:2001/01/27(土) 23:16
>>413
見たくなっちゃった。23歳氏>
 ビデオでリリースされたのはちょっと古い事だから、小さな所
にはまず無いと思う。ただ大きなレンタルショップへ行けばある
かも知れない。

 本の方ならば、たま出版にあたるか古本屋で探せば出て来るの
ではあるまいか。第三の選択はたま出版にしては「当たった」本
だから、量は出ているだろう。私の持っている本など26版だ。
 あと二見書房から「第三の選択の謎」という矢追氏の本が出て
いたかな。「新・第三の選択」もたま出版だ。これは今では改題
されて出版されているという情報が以前出ていたので、興味があ
れば過去ログにあたってみて戴きたい。

 それにしても木曜スペシャルをビデオ録りしていれば。あの頃、
まだビデオデッキを持っていなかったよ。木曜スペシャルのビデ
オは「懐かしのトンデモ番組集」とか称して発売されないんだろ
うか?結構買う人がいるんじゃないかと思うんだが。
487金星じじい:2001/01/27(土) 23:17
>>416
 あ、あなたも屋根裏にたま出版の「第三の選択」や「新第三の
選択」を放り込んで埃まみれにしていた口か?実は私もそうなの
だ。
 第三の選択の解説を書くのに引っ張り出してきた。
488金星じじい:2001/01/27(土) 23:17
>>428
 実際、ご説の通りよな。後になってコロコロ変わる事は多い。
 私の腹立たしい思い出を聞いてくれ。私がかつて頑是ない子供
だった頃、「歯ブラシは横に使う」ものだと教えられた。ところ
が小学生になった頃、「それだと歯が傷むから、縦に使う」もの
だと訂正された。高学年の頃、再び「歯が傷むから」、横に使え
と教えられた。何なんだ、一体。

 それが中学生になると、「縦縦、横横と使う」ものだと再訂正
されたのであった。遂に私は頭に来たので、適当に歯を磨く事に
した。どうせ将来、また違う事を言うんだろうと確信したからだ。
 案の定、最近では「バス法」の磨き方が正しいとか言われてい
る。

 またワイドショーで紹介されている「健康にいい食品」なども
罪が重いのではないか。しょっちゅう、言う事が変わるのだ。ア
ルツハイマー病とタバコの関係もそうだ。「タバコはアルツハイ
マーを予防する」、「可もなく不可もない」、「タバコはアルツ
ハイマーを加速する」まで、入れ替わり立ち替わりてんでバラバ
ラの「科学者の研究成果」が発表されている。
 どれも学位を持って研究機関に属する「まともな」科学者によ
る研究だよ。ところが学者によって言う事が正反対だったりする。

 今現在教科書に掲載されている事が、未来永劫無謬の真理だと
確信できるという目出度い人も世の中には多いが、疑問があれば
呈するのが健康的かつ建設的だと私などは思う。知的好奇心とは
そういうものではなかろうか。

 しかし我が雑話で楽しんでいただけて光栄だ。(>>414
489金星じじい:2001/01/27(土) 23:17
>>441
 それが、どうしてテンバってるのかさっぱりわからないのだ。
バスジャック少年がどうしてああいう行動に出たのか、さっぱり
わからないのと似た状況だ。
 ひょっとしたら、わしが非道い事を言ったのかも知れないが、
あの程度で暴走チンパンジー状態に陥るヒト科ヒト目の生物がこ
の世にいるとは信じられん。

 ひょっとしてアレはチンパンジーなのか?そういえば、キーボ
ードを打って、鍵を開けて、簡単な計算ができるチンパンジーが
日本にはいると聞いた事がある。
 そうだったのか!
490あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/27(土) 23:22
>>475
 結局のところ、お前の言いたいのは立証義務を追及すること自体が悪だと言うことか1
トンデモ信者には実に都合のいい話だよな?(笑
 これならどんな珍説・奇説でも言い放題だ。
 俺がお前の説を攻撃するのはお前の説がとても信じられないからじゃない。
 1、世界中の科学者が騙されているというお前の主張は、対立する他の解釈(つまり、
お前が妄想野郎だという仮説)よりずっと説得力を持たない。
 2、主張している当人が天候や流体に関して全くの素人である。
 3、立証義務を追及されると感情的になって人格攻撃に走る。
 4、資料の解釈にあまりに露骨な操作が見られる。

 以上の判断材料によって俺はお前の主張(と言うより妄想)を信じないわけだ。
491ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 23:23
 あら?名前が消えてる?490は俺ね。
492あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/27(土) 23:26
>>478

>NASAが軍と密接な関係があるのは周知の事実じゃない?

うん、確かにその通りだと思う。
でも当初、軍のパイロットが多かったのは、単に戦闘機乗りとしての
経験を生かしたかったからかな〜とも思ったりする。

>よ。アメリカが陸・海・空・海兵隊につぐ5つめの軍隊に
>「宇宙軍」をつくったらNASAがなるんだろうし。

宇宙軍か〜。確かにNASAになってもらうのが手っ取り早いね。
でもそれだと、日本で宇宙自衛隊ができるとしたら、
「宇宙開発事業団」ってことになってしまうぞ〜(藁
弱そう…。
493ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 23:27
 気持ちよさそうに罵詈讒謗を書きつらねてるねえ(笑
 あらかじめ相手にしないと言っておけば、反論の義務は逃れられて
その分人格攻撃に精を出せるわけだ。

 その妄想を何とかしろよ(笑
 まあ、言っても無駄なのは判ってるが(笑
 コイツ自身が、自分で自分をマインドコントロールしちゃった
新興宗教の信者みたいなもんだからな(笑
494金星じじい:2001/01/27(土) 23:28
>>443
 ギコギコ君!君はなんてかわいらしい奴なんだ!
 >>440>>443で、二回にわたり「あー、もー、低能のカスばっ
かし現れやがってツマラン! 」から「ジジイはどうした?」と待
望してくれている。君は普段、口では私をキ印だの何だのと罵倒
しているが、その実「低脳のカスではない」と確信しているとい
う事かい。そうかそうか。それがわかるとは偉いぞ、君。大きく
なったね、アンヨは上手、アンヨは上手。はっはっは。

 だが、「低脳のカス」の頭脳から見ると、神様だって低脳のカ
スに見えるものなのだ。人様を低脳のカス呼ばわりしてはいけな
いよ。今となっては君と対話をしたい、または対話が成立すると
考えている人は一人もいないだろう。哀れな。
 まあ、愚か者は多言して墓穴を掘るから気を付けなさい。
495金星じじい:2001/01/27(土) 23:28
>>443
 だけど君、頼む。最初から言っている事だが、頼むから過去ロ
グを読んでくれ。前にも言ったが、私は世界中の学者が騙されて
いて、私一人それを見抜いた、なんて話はした事がない。今時の
天文学者は業績にならんから、惑星天文学なんかに関心を持たな
いとは言ったけどもね。関心が無ければ、NASAが何を発表しよう
と「あー、そー」で終わりだからね。騙されているのではなく、
関心が無い(どうでもいい)だけの事だ、これは。それに「ウソ
かも知れん」などと考えていたら、研究にならない。

 また科学者の基本的スタンスは、矛盾を発見した時には何とか
してその矛盾を説明するモデルを発見しようとする。そのモデル
を提出できれば「業績」で、「何年に彼がこういう説を提出し云
々」と末代まで語り継いでもらえる。だが、「ウソだろ?」では
業績にも何にもならない。下手をすれば失業する。

 あと、CNNのニュースは先日たまたま見つけたからリンクした
だけだよ。私も今までずっと気付かなかったニュースだ。ああ、
それと未成年はお酒を飲んではいけないよ。

 あ、あまりの面白さにギコギコ氏に反応してしまった。すまん
諸君。約束を違えて。もうしないから許しておくれ。
496金星じじい:2001/01/27(土) 23:29
>>459
 そうなんだよ。だから全く嫌なんだ。H2程度ですら落ちるんだ
から。H2の前のNシリーズはアメリカの部品を使っていたため大成
功したロケットだというところなど、思わずヘナヘナと座り込ん
でしまうような情けなさだ。「まだ戦後である」とすら言えるの
ではないか。

 そうです。アメリカ、ソ連(ロシア)の勝手です。我が国民に
は、知る権利など全くございません。…無念だ。しかしこれでも
世界第二位の経済大国ではなかったのか。秀吉は「小国に生まれ
て無念じゃ」と滂沱の涙を流したが、それに範を得てわしも流そ
う。
497金星じじい:2001/01/27(土) 23:29
>>472
 紳士的である必要は無いが、実証的、論理的である必要はある
のではないか?で、なければ議論にならない。

 そのうえ、ギゴギコ氏の知識の無さから根本的に議論にならな
いのだ。例えば自動車のエンジンの議論をするならば、互いに内
燃機関の技術的知識を持っていなければ議論ができまい?レシプ
ロとロータリーについて議論する時には、双方がそれぞれのエン
ジンの特性を理解していなければ議論にはなるまい?

 「何〜、ロータリーエンジンにはピストンが無い〜?ソース示
せやコラ〜ッ!」とか、「何〜?ヤンマー重油は実は軽油だ〜?
重油って言って売ってるだろうがァ〜!証拠見せろやコラ〜ッ!」
というような者と、何をどう議論しろと言うのか。知っている人
は誰でも知っている事だ。
 またこれと議論して、どういう利益があると言うのか。これは
議論の相手ではなく、憫笑の相手である。

 それにしても、あなたはギコギコ氏の主張が的を射ていると思
っているのか?さて、これは困ったな。

 例えばCNNのニュースソースを見て、水が流れた時期は100万年
前から昨日までの可能性があるという部分を引いて、「昨日」と
いう所は無視し、「100万年前」という部分を振りかざす。読めば
この幅は各地形の風化度の違いから見ているだろう事は容易に予
想がつくだろうが、それがつかない。
 大体、今さらそんな事に気付くなど、馬鹿丸出しだ。あの記事
を彼に読めと言ったのは、相当前の話だからな。その時に彼がど
う答えたか、過去ログで確認するといい。「昨日」と「100万年
前」について、一言でも言及しているかね?
498金星じじい:2001/01/27(土) 23:29
>>472
 おまけに学者が悩んでいる理由がわかっていない。ギコギコ氏
が言う通りならば学者が悩む訳がないという簡単な事が理解でき
ていない。「矛盾が生じているのはお前のアタマの中だけだ」な
どと言っている。学者が困惑している件は、記事に盛り込んであ
る通りだ。彼は本当に記事を読んだのかね?
 ママに記事を読んで貰い、「ドウ反論チタライイノ?」と聞い
て、対策を教えて貰ったというところだろう。

 更に従来の研究で火星が何年前まで地球的な環境を維持してい
たと考えられているかを、彼は知らない。だから「昨日から100万
年前」という時間が示された時、あまりの乖離にそれが説明がつ
かない事態である事がわからない。仮に全ての形跡が100万年前
の流水路であっても、それはあり得ない事なのだという予備知識
が無い。だから、あのように「ボク、発見チタヨ!」と有頂天に
なっているのである。可愛らしい坊やなのは認めるがね、その坊
やの発見を「うむ、その通りだ」と思うあなたもちょっと、な。
499金星じじい:2001/01/27(土) 23:30
>>472
 まだ言い募るようであれば、まあせいぜい知恵を絞っても
「数十億年前から100万年前までは地球環境に似ていたが、100万
年前にパタッと今の火星になった」
という説明を試みる程度だろう。だが、これは「ある理由」から
絶対成り立たないのであって、それは常識だから学者は悩んでい
るのである。その「ある理由」を知らない人は、調べてみるべき
だ。

 第一、ソースを示したのはこれだけだと言って勝ち誇っている
が、これこそ彼が何も知らないという証拠だ。つまり私が書いた
事の確認を取る方法が、彼には無いのである。マンガばかり読ん
で、まともな本など一冊も持っていないのだろう。新聞も読んで
いないのだ。これで私に論戦を挑むのは、ミミズが虎に挑戦する
ようなものだ。正気の沙汰じゃない。

 あなたが事の当否をどう考えようと自由である。陰謀論など信
じない、それは健全ですらあろう。しかしこの有様でもあなたは、
私が坊やの「おもり」をしなければならないと思うのだろうか?
 私は子守女じゃないぞ。そして私は、紳士的な人を無視するよ
うな無礼者でもないつもりだ。
500金星じじい:2001/01/27(土) 23:31
■盲信の論理
 以下について考えてみてほしい。

 オカルティストは、往々にして「科学にも分からない事があ
る」、「目に見える事しか信じない科学者は間違っている」な
どとして、科学者を目の敵にしている事が多い。
 ところがその科学者が自分に都合の良い事を発表したりする
と、「科学者も認めています!」、「科学でも証明されている
のです!」と、普段の科学者批判はどこへやら、科学者を権威
として持ち上げ、金科玉条の如く押し立てる。

 一方、反オカルティストは、往々にして「科学者が認めてい
ない」、「科学で証明されていない」事を論拠に、普段オカル
ト的なものを否定している。
 しかしどこかの科学者がオカルトを肯定しかねない発表をし
たりすると、その科学者を「エセ科学者」、「自称科学者」と
こき降ろす。昨日までの科学者礼賛はどこへやら、自分の知力
も無業績も棚に上げて科学者を貶める。

 一見正反対に見えるが、実はこれはどちらも同じ種類の人間
である。同じコインの表裏にすぎない。単にオカルト教団の団
員か、反オカルト教団の団員かの違いがあるだけの事で、どち
らも自ら考えてみるという知的作業には無関心な、盲目的に宗
教の道を邁進している人々なのである。
501金星じじい:2001/01/27(土) 23:31
■盲信の論理2
 私はその道を行くべきではないと考える。一般性を維持する
ための科学を基礎とし、知的好奇心の赴くところを目指す。自
ら識るという事、考えるという事、そして立論するという事は、
恐らく全ての人にとって有益かつ人生の豊饒に繋がる道だと確
信している。
 何かを無批判に盲信する事ならば、諸君は既に小学校時代か
ら続けてきたのではあるまいか?教科書の内容をいちいち検討
しながら学んだ者はおるまい。
 長じて今、あいもかわらずその道を歩む事に、一体何の価値
を諸君は見いだしていると言うのだろうか。
502ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 23:32
>>495
> だけど君、頼む。最初から言っている事だが、頼むから過去ロ
>グを読んでくれ。前にも言ったが、私は世界中の学者が騙されて
>いて、私一人それを見抜いた、なんて話はした事がない。今時の
>天文学者は業績にならんから、惑星天文学なんかに関心を持たな
>いとは言ったけどもね。関心が無ければ、NASAが何を発表しよう
>と「あー、そー」で終わりだからね。騙されているのではなく、
>関心が無い(どうでもいい)だけの事だ、これは。それに「ウソ
>かも知れん」などと考えていたら、研究にならない。

 馬鹿か?お前?
 「関心がないから騙されてる」と言ってるだけだろうが?(笑
大筋においては世界中の学者が気づいていない=騙されてるで
同じ事だ。
503231:2001/01/27(土) 23:33
なんだ、久しぶりに来てみたらえらくログが進んでる割に中身は寒いかぎりだな。

>>332からずいぶん経ったのにレスできずか。がっかりだ。
はてさて、金星じじい氏は次の議題にすすめるのか?(3回目)

まあ、あそこまで要素化されちゃったらかわしようがないよな〔笑)
ほんとならあんな感じの指摘がずらずら並ぶところだったんだけど
レスが返せないのでは面白くないな。

仕方ない。思うつぼにはまって新しい話題に突っ込んであげよう。
氏の反論に期待している人たちがいるようだからがんばってくれい。

話題は、いい加減確信犯的なにおいがぷんぷんする〔笑)>>453から。
今更こんな文を書く位だから十分準備はできているのだろうと期待して。

> 一つ指摘しておこう。かつて金星は、地球のような環境を
>保っていた事がある、と考えられている。これは秘密でも何
>でもない。天文学の常識で、誰でも知っている事だ。

完全に証明されているわけではないと思うが、
まあこの指摘は正しいとしておこう。

>しかし温室効果によって今のような不毛の惑星に変わった、と言う
>のである。

ふむ、すると今のような不毛の惑星に変わる前はどんな惑星だったの?
504ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 23:39
 大筋においては同意するね。異端的な説が後に定説になる例は結構ある。
(ジャイアント・インパクトとか石油の起源とか恐竜温血説とか)
 しかし、それと陰謀論の肯定は全く別次元の話だ。
 素人にはその説がどの程度の妥当性を持つか判断のしようがない。
 従ってもっとも妥当な選択は、主流となっている説を「とりあえず」
信じておき、適時科学界進歩に合わせて修正していくことだ。
 素人が勝手な解釈をすればそれは妄想に行き着くしかないんだ。
 今の金星ジジイのようにだ。
505あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/27(土) 23:39
ギコギコさんへ。
えっと、老婆心ながら、金星じじいさんの言っている↓

>「数十億年前から100万年前までは地球環境に似ていたが、100万
>年前にパタッと今の火星になった」
>という説明を試みる程度だろう。だが、これは「ある理由」から
>絶対成り立たないのであって、それは常識だから学者は悩んでい

「これ」は正しいです。
なので「これ」に関しては、
それ以上の突っ込みは止めたほうが良いと思いますよ。
506名無しさん:2001/01/27(土) 23:39
いやーある意味凄いスレだ。
第3の選択はウソに決まってるけどね(w
507ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 23:43
>>505
 何故ですか?
 奴は「現在の火星の気圧がNASAの発表より高い証拠」として
これを挙げている。そこに問題がある。
508ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 23:45
あ、>>504はジジイの>>500>>501に向けた文章ね。
509金星じじい:2001/01/27(土) 23:46
 実はよそでも議論をやっとって、こちらに専念する事ができ
ず、タイムラグが出るとは思うが諸君、よろしくご理解戴きた
い。

 ちなみによそでやってる議論は、決して「怪しい議論」では
ない。ごく真面目なIT革命についての議論だ。荒れてもいない
し激論になっているわけでもなく、まあ情報交換をしているよ
うなものなのだが、話題がリアル極まるだけに結構手間がかか
る。


 しかし「長すぎる」とか「二重カキコですか」とか、この掲
示板はロジックが間違っておりはせんか。面倒臭いぞ。

510金星じじい:2001/01/27(土) 23:46
>>503
 >>332のレスは、とうに出しただろ?

 「どんな惑星だったのか」を、私に聞くのではなく、君が調
べてくれたまえ。そう難しい事ではないだろう?そんな基本的
な事を聞いてくるという事自体が、荒らし(妨害)臭いという
事だ。いちいち答えていられるか。時間の無駄だ。まあ、調べ
ものが終わったら、君が答えを書いてくれ。
 面倒臭いか?そうか、そりゃもっともだ。

 じゃあ、またな。わしはちょっと、よそに行かねばならぬで
な。
511505:2001/01/27(土) 23:51
ギコギコさんへ。
あ、そういう意味で言ったんじゃないです。
単に、たとえ100万年前であっても、
火星の地表に水が流れていたというのはありえないって事です。
大気はその頃から今も、あまり変わってないと思いますってことで。
ちなみに大気が薄いと、なんで地表に水が流れないのかな?
単に「雨が降らない」から?
でも例の記事って、地表に流れた痕跡があるってだけで、
結局はすぐに蒸発とかしたんだよね?
ようするにあれは、「地中」に、液体のまま水が流れてるって
ことなんでしょ?

512ギコギコ名無しさん:2001/01/27(土) 23:58
>>511
 気圧が低いと惑星全体の保温性が低く、従って水が液体でいる温度を
惑星表面がキープ出来ないということでしょう。

 とにかく問題はこう。
 1、火星の表面には水の流れた跡がある。
 2、現在の火星の表面は、水が液体で存在出来ない。

 普通の人間は、「星には、過去、水が流れる事の出来る環境であった
時期がある」と考える。
 それならば何の問題もない。奴はこれを
2の「現在の火星の表面は、水が液体で存在出来ない」
というテーゼの否定の論拠としている。ここが肝心な点ですね。 
513231:2001/01/28(日) 00:01
ありゃま、せっかく久しぶりに来たのに、顔見た途端にさらばだそうだ。
嫌われてるなぁ〔苦笑)
514505:2001/01/28(日) 00:15
>>512
なるほど、よく分かりました。
ついでに私の仮説を書いてみると、あのNASAの記事が本当だったとして、
(実はこっちが陰謀なのかも知れないしね(藁))
地中から想像以上の水が一気に地表に噴出して、
それが蒸発などするヒマもなく、
結果、あの痕跡ができたのではないかと。
それだと、痕跡の作られる時間は数分くらいで十分だと思うんだけど。
「地表」では確かに、水が液体でいられる温度をキープできないかも
しれないけど、「地中」はどうなんだろ?
まぁこれまでも、地下水が存在してる可能性は無いと思われていたから、
みんな騒いでいるんだろうけどね。
515505:2001/01/28(日) 00:22
>>512

こんなのありました↓
http://spaceboy.nasda.go.jp/news/j/digest_0006b_j.html

やっぱ、気圧の低さとは関係ない気がする。
516ギコギコ名無しさん:2001/01/28(日) 00:27
>>514
 うーん・・・地中に適当な熱源があれば地下水があるかも知れんけど
・・・どうかねえ?
 陰謀だとしたら確かにこっちですね。
 宇宙開発への関心をつなぎ止めようと必死だしね、NASAは。
 予算取れないから。
 実際、火星の環境が発表よりずっとマシなら、NASAは大喜びで
大宣伝するでしょうね。
 人類の新たなフロンティアだ!開発だ!火星に行こう!ってね(笑
517505:2001/01/28(日) 00:30
>>516
あ、それ、すっごく同感(予算獲得説)。
というか、私が考えていたのと、まったく同じ(藁
518414:2001/01/28(日) 02:14
>>488 金星じじいさん
れすどうも。
金星じじいさんと金星じじいさんへの反論者さん達の議論読んでて
すごく勉強になります。
それに「第三の選択」の詳しい内容は知らなかったし、ここで取り上げられてる様々な
問題へ目を向けるキッカケにもなったし、
あらためて金星じじいさんと反論者さん達に感謝します。

ビデオは確かにあったはずなんだけど、見付からない・・・
たしかメーカーはvapだったと思うんだけど。

>ぎこぎこさん
ずいぶん紳士的になったじゃん(笑)
金星じじいさんも書いてたけど、大変かも知れないけど、まじログ読んだ方がいいよ。
もしかしたらもう目を通したのかもしれないけど、もう一度熟考してみては?
俺は金星じじいさんの言うことも解るし、そこへの反論も理解できる。
こういう話は想像や空想に頼るしか内部分があるのも確かだけど、
正直、妄想的な話は俺も信じがたい。だけど、金星じじいさんみたいなアプローチで
語られると「確かに」とも思えてしまうんだよな・・・。俺が浅はかなだけかも
しれんけど。

本当にどっちが正しいのかなぁ・・・
ま、”本当のこと”なんて俺らが生きている内はわからないんだろうし、
結論だって出ないんだろうけど。
でも、こういう議論は読んでいて面白い。
そのままの姿勢で議論に臨めば金星じじいさんだってまともに返してくれると思うよ。
偉そうなこと言ってごめんな。
今後の議論の発展に期待してるよ!
519ギコギコ名無しさん:2001/01/28(日) 02:46
俺は505さんみたいな礼儀正しい人を相手になら、いくらでも紳士的になるんだよ(笑
むしろ、ジジイに対する態度の方が例外的なんでね(笑
 もう一度、これを主張しよう。

>>475
 結局のところ、お前の言いたいのは立証義務を追及すること自体が悪だと言うことか1
トンデモ信者には実に都合のいい話だよな?(笑
 これならどんな珍説・奇説でも言い放題だ。
 俺がお前の説を攻撃するのはお前の説がとても信じられないからじゃない。
 1、世界中の科学者が騙されているというお前の主張は、対立する他の解釈(つまり、
お前が妄想野郎だという仮説)よりずっと説得力を持たない。
 2、主張している当人が天候や流体に関して全くの素人である。
 3、立証義務を追及されると感情的になって人格攻撃に走る。
 4、資料の解釈にあまりに露骨な操作が見られる。

 以上の判断材料によって俺はお前の主張(と言うより妄想)を信じないわけだ。


520ギコギコ名無しさん:2001/01/28(日) 02:51
>>517
 そうなのよ、普通の人間なら、こういう解釈をするはずなんだがねえ・・・。
やっぱ、キティはどうもねえ・・・ハア・・。
521くくく:2001/01/28(日) 02:57
ほんと、キティーが多いな。ここ。
この板というより、このスレッドに。
>>509
> しかし「長すぎる」とか「二重カキコですか」とか、この掲
>示板はロジックが間違っておりはせんか。面倒臭いぞ。

まさしく「長すぎる」からです。
もっと短くしてくれるとありがたい。

(レス不要。これ以上増やされてはかなわん)
523あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/28(日) 06:59
>>475
長い長いレスご苦労様。

> 変な説を唱える学者が「自称学者」で、変でない説を唱える
>のが「まっとうな学者」だという分類の仕方を、残念ながら私
>はしていないのだ。

何が「残念」なのかは存じませんが、私もそんな分類はしていません。
勝手に人の言いもしないことを言ったかのように述べるのは「捏造」というのでは?

> 一応、学問に関する機関に属して学で食っているのが学者と
>いう定義にしているがね。

私は違います。
機関に属して食っている? それは“職業が学者である”ということでしょう。
ある学問(分野)についてしっかりした知識を持っており、研究に従事している、
といったところが妥当ではないでしょうか。
普通は“論文を書いて学者のコミュニティ内で認められた”というのが分かりやすい見分け方ですね。

自称だけの“科学者”は論文も博士号も無いもんです。インチキ博士号もありますけどね(笑)。
それと、分野違いなのに「科学者」であるとだけ言うインチキもあります。だから、
「天文学の分野について珍説を唱えている科学者は天文学者ですか?」
と書いたのですよ。

> 奇説と珍説は、全く説得力に欠ける説の事だろう?

「奇説・珍説と陰謀論の区別はちゃんと付けてますか?」と書いたのですが、
奇説・珍説はそのまま受け取って欲しかったですね。
奇妙な説や珍妙な説だがまともな学説と、中身もおかしい陰謀論との区別はついてますか?
と言いたかったのです。

ところで、まともな奇説・珍説の提唱者は根拠を求められればちゃんと答えるものだと思います。
間違っても、疑ってくる相手に“間違っているという根拠を示せ”などとは言わないでしょう。
そもそも「反証」というのは、根拠を示してから言うべきことです。
524あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/28(日) 07:04
>>480
> 50@`000バイトは巨大だと言うが、一枚電送するのに8時間半かか
>るのであれば、22枚分のデータを送信するまでの間、全てのデー
>タをマリナーのメモリーに保存しておかなければならない。そう
>すると最低でも、どれくらいのメモリーが必要になるだろうか。

時間かけてスキャンしながらちょっとずつデータ送ったんじゃんねえの?
しっかし、人にいろいろ言ってるけど実は自分も調べてないんだねえ(藁
525378:2001/01/28(日) 07:19
>>483
“当時は温暖化の「お」の字も出ていなかった”は言い過ぎ。
フロンもそれなりに動きがあったようですね。

前に>>388でも貼ったURLです。
http://www.gld.mmtr.or.jp/~toriih/kankyou.htm
http://student.eprc.kyoto-u.ac.jp/coolearth/marukaji/chap4-1.html
526あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/28(日) 23:02
 ヒトシンカ君、2ちゃんとYAHOO!のレベルの違いを思い知ったかね?
 これからはもう少し頭を使って書き込みをしたまえ。YAHOO!と同じつもりで
逃げようとしても、言い逃れようとしても、ここでは通じないと肝に銘じたまえ。
 それでは、元気でやりたまえ。(藁
527あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/29(月) 11:35
デマだった。
528ひまひな:2001/01/29(月) 13:29
 NASAが事実を隠す必要は?
 金星の利用価値とは?
 金星じじいさん、教えて。
素朴な疑問なんですが、天文板に書くのははばかられるのです。
NASAからの情報に疑問があるから、自分で観測する、ということは無理なのでしょうか?
自前で惑星間探査機を打ち上げれ、と言ってるわけではないです。でも30年前と今とでは、
民間で入手できる機材も格段に進歩してますよね?
光学式の望遠鏡でも、それを解析するツールとしてPhotoshopだって何だってあるわけで
すし。あと早稲田かどこかの教授が、BSのパラボラを8×8のマトリックスに配置して
位相分析かなんかして安く電波望遠鏡作ったという話もありましたよね?
火星だと電波観測には暗すぎる?でも例えば、フレアに合わせて大気上層部がどんな
振る舞いするかとかって、個人レベルでは観測できないんすかね?
530にゃお〜ん:2001/01/29(月) 14:55
これ金星じじいさんじゃないみたいだけどツッコミ

>>478 460じゃないけどさん
>NASAが軍と密接な関係があるのは周知の事実じゃない?
>宇宙飛行士は最近こそ日本人でもなるけどちょっと前は
>みんな軍のパイロットだし。それに、海外にある軍の施
>設を使っているし。フィリピンに行ったときNASAの職員
>さんに会ったけど軍の基地(今はもう無いけど)にいた
>よ。アメリカが陸・海・空・海兵隊につぐ5つめの軍隊に
>「宇宙軍」をつくったらNASAがなるんだろうし。

まずUSの「宇宙軍」はすでにあります。基地はどこにあるかは
手元に資料が無いのでわかりませんが、NASAとは全然別個に存
在します。NASAはあくまでも航空宇宙局であって軍隊ではない
のです。

そもそもNASAが、1950年代に(旧)ソ連に追いつくため
当時の大統領アイゼンハワーが陸空軍別々で非効率だったロ
ケット開発を軍から分離させ、航空局(NACA)と統合して作っ
た組織です。ちなみに組織として宇宙開発については軍より
上の権限を持ってます。もっとも最近は予算削減が響いてて
スペースシャトルも軍予算を使って上げてるものがあります。


それと「宇宙船のパイロット」という性格上、選ぶのはどう
しても戦闘機のパイロット経験のあるものとなるのは当時致
し方なかったことです。リスクを最小限にするためには使う
人材もプロが要求されますし、民間人パイロットをプロのパ
イロットと同等のものとするほど時間に余裕がありませんで
したから(月着陸を1960年代にするってケネディが言っ
たせい)。スペースシャトルが出来てからは、少し制限が
ゆるくなったようですが、パイロットはまだ軍の戦闘機パイ
ロット経験が要求されてるはずです。
531宇宙軍は存在します!:2001/01/29(月) 15:05
毎年、SANTAを追跡しています(藁
http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/199912/15/1.html
『米国宇宙軍(US Space Command)が保有するDSP(防衛援護プログラム)衛星と
NORADのロケット発射観測システムを組み合わせて、赤鼻のトナカイ「ルドルフ」が
発する熱源を探索。"未知の"クリスマス物体(Unknown Christmas Object)を
発見すると、それがサンタかどうか、カナダのCF-18戦闘機2機が確認に向かう。
パイロットはいつも「赤い服の愉快なおじさんは屋根もないソリに乗って、
ニコニコしながら手を振ってくれる」のに驚かされるという。』って、オイ!
532にゃお〜ん:2001/01/29(月) 15:18
金星じじいさん、どうも。

あなたの知識ですが、異常に詳しいとこと異常に知らなさ過ぎの部
分があって実に不思議です。元ネタ本が何か知りませんが、自分が
知らないことをすぐ謎としない方がいいですよ。金星じじいさんの
書いてる内容の信憑性に関わりますから。

>>480
>この微弱な電波をゴールドストーン追跡センターの直径26mのパ
>ラボラで受信しブースターで増幅したと発表されている。
(中略)
>だがいずれにしても地球は自転しているので、パラボラを常に
>探査機に向けるわけにはいかない。一日の受信可能な時間は限ら
>れているわけで、通信不能の間はどうやって受信していたのだと
>いう疑問も出てくる由縁である。

疑問も何も、地球の各地のパラボラアンテナを使用してるので全然
問題ないです。米国の裏側に来たときは日本やオーストラリアのを
使用するなど全時間帯をカバーするような体制になっています。そ
れを統括して管理してるのがそのセンターというわけです。

追跡センターの名前まで知ってるのに、上記の疑問を持っているの
はいささか不思議です。NASAの追跡アンテナが米国内だけにあると
でも思ってたのでしょうか?

続く
533にゃお〜ん:2001/01/29(月) 15:35
>>480
>50@`000バイトは巨大だと言うが、一枚電送するのに8時間半かか
>るのであれば、22枚分のデータを送信するまでの間、全てのデー
>タをマリナーのメモリーに保存しておかなければならない。そう
>すると最低でも、どれくらいのメモリーが必要になるだろうか。

だから金星じじいさん、今の自分の知識で物を考えてはいけません。
一度にメモリーに取り込んで保存する容量なんざ、マリナー4号には
ありません。当時のコンピュータ(ミニコンも無かった)ですら数
kbyteとかいう代物で、50kbyteは途方もない容量なんです。

種明かしすれば、524さんが書いているように徐々に読み取りつつ
送信していったのが正解に近いと思います。実際どのような装置か
は詳しくは知りませんけど、多分間違いないと思います。そもそも
デジタル送信の採用はアナログでは送れない距離なので、苦肉の策
だったはずです。

>そんなものが果たして積めるかどうか、ちょっと調べてみてはく
>れないか?

調べるまでもなく「積めない」です。というか、こういう質問を
する事自体、金星じじいさんの思考の仕方自体が間違っている証拠
です。そういう謎を知りたかったら、その手の本をもっと一杯読み
ましょう(藁


>ちなみに地上の方は既にIBM/360を売っている時代だから、それ
>ほど心配しなくても大丈夫だろう。

さて金星じじいさんへ質問。マリナー4号金星撮影時のIBM/360
シリーズの標準搭載メモリ容量は何byteでしょう?
534にゃお〜ん:2001/01/29(月) 15:49
ひたすら続く

>>481
>またマリナー4号の電送写真のスペックに文句があるなら、類
>書を読んでくれないか?「知らないけど」と言う発言が出るから
>には、宇宙開発に関する知識も無ければ文献の持ち合わせも無い
>という事ではないか。

詳しいスペックまでは手元にはないから「知らない」とは書いた
けど、少なくとも金星じじいさんの偏った知識よりかはマシだと
思いまっせ。それとマリナー4号の電装写真(表現が古いなぁ)
のスペックに文句を言ってるのは私ではなくて金星じじいさん
のほうだと思うけど。


>電送技術にしても低性能なカメラの話にしても、1964年当時の
>テレビ技術にでもついて、ちょっと調べてみてほしい。同時期の
>ルナ・オービター計画について調べても、役立つ情報が手に入る
>だろう。当時の他の探査機の例と比べてみれば面白いに違いない
>という事だ。

「調べて欲しい」って金星じじいさんは調べずに書いてたの?
だったら、そこから出直して来た方がよいですね。

#というかマリナー4号で”テレビ技術”を調べたほうがよいって
#言う時点でアウトだと思う。


>あくまでマリナー4号事件はNASAがブーイングを食った初めて
>の例ではないかと思うので、エピソードを紹介しただけだ。変な
>想像をしないでくれたまえ。

今までの私”にゃお〜ん”の記述の通り、変な想像してるのは
明らかに金星じじいさんなので、まずそこから反省して出直し
た方がよいです。

ところで金星じじいさんの元ネタ本って何なのですか?
参考までに教えてください♪

いじょ〜終わり。長文乱文失礼しました〜
535金星じじい:2001/01/29(月) 19:25
>>511
 さあ、それは分からない。ただ渓谷が出来るという事は、どう
いう事だろうか?
 もし地表に出た水が、すぐに蒸発するのであれば、渓谷という
ものは出来るのだろうか。これは渓谷がどのようにして出来るか
という地質学の知識に頼って解釈すると良いのではないか。
 疑問があれば、調べてみてほしい。

 なお、NASDAの記事は水が表面に噴出する過程の仮説を紹介して
いるだけで、流れた痕跡については不明だから無視している。

 ちなみに保温性がどうのこうのという話は全く的外れだ。水が
液体で存在できない理由については過去ログに書いてあるから興
味があれば参照されたい。あるいはNASDAの記事にも書いてある。
536金星じじい:2001/01/29(月) 19:26
>>513
 まあ、そうぼやくな。いいじゃないか。
 ただ、わしも人間なのでな。一日がたったの24時間しかない。
しかもよく寝る人間なので、実質的には15時間かそこらしか持ち
時間が無い。

 何よりわしが常駐していると知ると、わめき散らして他人に迷
惑をかける仁がいるのでな。それを避けるには、こういう方法が
良い。
537金星じじい:2001/01/29(月) 19:27
>>523
 唱える説で学者の当否を分けるつもりが無いとの弁は、ご同慶
の至りだ。まあ本意を推測されたくないのならば、自分がどう考
えているのかを最初にはっきり示した上で論を張る事だ。

 しかし「しっかりした知識を持っており研究に従事している」
かどうか、どうやって判断すればいいのだ?判断のしようがない
から学者を職業にしている人間を学者と定義するしかない。学位
の存在もあてにはならない。博士号だけが学位でもないしね。工
学博士で大学教授でありながら、妙な研究をしている人もいる。
結局「職業」で判断するしかない。

 天文学者なら正しく、それ以外の専門分野の学者なら怪しいと
いう牧歌的な見方はどうか。天文学でも、様々な分野がある。大
体宇宙開発において天文学は要素の一部にすぎない。宇宙開発と
いうのは、広く学際的なものだ。

 奇説、珍説についての独自の解釈は非常に興味深いが、勝手に
語義を定めないでくれ。広辞苑には語義を何と説明してある?
 説はあくまで説だ。証明もされていないのに、どうして「珍奇
だがまともな学説」だと分かるか。証明されていたら「珍奇な説」
だとは誰も言わない。

 根拠についてだが、これは奇妙な論理だ。根拠なく疑いをかけ
て来る相手に、どう説明しろと言うのだろうか?

 あ、また本筋から外れだしたではないか。議論のための議論な
らしないぞ。下らんからな。
538金星じじい:2001/01/29(月) 19:27
>>524
 いや、私は調べてあるよ。そう疑うな。

 時間かけてスキャンしたのか。なるほど、それはグッドアイデ
ィアだ。
 ではマリナー4号の観測方法について調べてみてくれ。周回軌
道に乗ったのではなく、通過したのだ。26分で火星を通過してし
まった探査機が、どうして時間をかけてスキャンし、少しづつデ
ータを送る事ができるだろう?

 私が頼むから少しは自分で調べてくれというのは、こういった
「反論」があまりに多いからだ。自分で冷静に考えてみて、反論
になっていると思うか?
 自分の手間を省いて、私に手間をかけさせているだけだ。何と
図々しい事であろう。まあ嫌がらせの一環で、それが目的なのだ
ろうが。
539金星じじい:2001/01/29(月) 19:27
>>525
 「当時は温暖化の「お」の字も出ていなかった」と言うのは、
世間一般でポピュラーだったか?という意味だ。むろん専門家の
間では既に問題化されていた。だからこそ、それを題材に第三の
選択が作られたのではないか。
 ご指摘のURLを見ても「第一回世界気候会議」が開かれたのは
1979年、実際に認識が進んだのは80年代中盤以降、私の指摘は間
違っているだろうか?

 私の世代は第三の選択を見て、その後環境問題がクローズアッ
プされていった経緯をリアルタイムに体験した。あたかも第三の
選択というものの真実性が証明されていくのを見るような思いで
あった。
 物心ついた時には既に京都会議が開催されていた世代とは、こ
の問題に対する印象が違うのは仕方のない事だし、当時を生きて
いなければそんな話題が巷間語られていたかどうかなど知るよし
もないのは仕方がない。従ってそういうジェネレーション・ギャ
ップも加味して見て欲しい。
540金星じじい:2001/01/29(月) 19:27
>>526
 うむ、YAHOOの方がレベルは上だと思う。

 だから私はヒトシンカ氏ではないと言うのに。君のような愉快
犯みたいなのがいるから、2チャンネルはレベルが低いと言われ
るんだ。私がどうしてヒトシンカ氏だと思うのだ?

 これもまた「証明なき言いまくり」だ。卑怯である。私がヒト
シンカ氏だと言うのであれば、その根拠を示すべきだ。全くあず
かり知らぬ他人と同一人物だと言われるほど不愉快な事はない。
 ましてそれが「荒らし」だとは何事だ。

 ところでヒトシンカ氏というのは、そんなに嫌われているのか?
 YAHOOの赤坂溜池氏という有名人なら見た事があるが、ヒトシ
ンカ氏というのは見た事がない。それにしても何というハンドル
名だろう。意味がさっぱりわからない。
541金星じじい:2001/01/29(月) 19:28
 ちなみに月の問題について詳しい人はいないだろうか?

 私は実は、火星や金星ならともかく、月については語るほどの
題材を持っていない。だが興味深い面もあるので、詳しい人がい
れば話を聞かせて戴きたい。

 第三の選択によれば火星への足溜りは月だから、月の話をして
も別にスレッド違いという事はなかろう。
542金星じじい:2001/01/29(月) 23:02
>>528
 金星の利用価値か。さて、知らないなあ…。
 事実を隠す理由の想像なら、過去ログにあるぞ。事実と言って
も、金星や火星に人間が住めるかどうかという事とは全く別問題
だけれどもね。
543金星じじい:2001/01/29(月) 23:04
>>529
 いかに金をかけても、地上からの望遠鏡観測では知れているの
で無理と思う。電波観測にしても、大気の影響もあって、あまり
アテにならない。個人レベルである程度観測できる天体と言えば、
月くらいのものではないかな。
544金星じじい:2001/01/29(月) 23:04
にゃおーん氏>
 パラボラの件については、そうじゃないんだ。世界各地にパラ
ボラを備えた追跡基地が整備されたのは、いつからか?という問
題なのだ。調べてくれ、と言ったら、また叱られるかな?

 さて大量のメモリはもちろん「積めない」。また外部記憶装置
も、「積めない」。ペイロードが20Kg程度しか無いのだ。積める
ものは知れている。ご名答、ご名答。
 で、徐々に読みとって送信するという芸当が無理なのは、他で
書いた通りだ。

 ところでマリナー4号というのは、デジタルで通信していたの
かい?それは知らなかった。変調をかけてアナログで通信してい
たはずだが、違うのか?

 ネタ本か…。元を正せば色々な昔の陰謀論書が出て来るが(実
は最近のは買ってないんだ)、惑星関係については何と言っても
「新・第三の選択」ではないか。まあ一度読んでみてくれ、面白
いから。しかしやっぱり氏も過去ログを読んでないな。

 すまん、マリナー4号は金星へ行ったのか?勉強不足で全然知
らなかったよ。今度調べてみよう。
 しかし1964年当時のIBM SYSTEM/360のメモリ搭載量かい?そん
な調べれば誰でもわかる事を聞いたって仕方なかろ。
 知りたければ、検索エンジンで「IBM 360」を検索してみたまえ。
いくらでもヒットするじゃないか。全て私に頼っちゃイカンよ。
545金星じじい:2001/01/29(月) 23:04
■本スレッド愛読者の皆様へ
 本質を全く無視した議論が続いているが、これは私のせいでは
ない。そんな「反論」しか届かないのだから。
 それにいちいち応答してはいけないのは承知しているのだが、
徒然なるままにダラダラと応酬が続いている。

 そろそろ十分だろう。本質論も起きず、全く予備知識の無い者
が奇声を発して飛び回り、私が蝿叩きを持ち出し振り回している
という光景を楽しめる人は少ない。このまま続けていると聴衆は
必ず飽きて、うんざりするのがオチである。そのウンザリは、必
ず主題の「第三の選択」に対してもネガティブに影響する。
 長年の経験で、その仕組みは良く知っている。ここでの議論は
打ちきるべき時がきた。

 私としては情報交換や交流に関心があるのは前にも述べた通り
だ。第三の選択に限らず幅広く意見交換をしたい。しかしこんな
「議論」が続いているのでは、誰しも発言しにくかろう。この掲
示板では無闇に意味もなくからんで来る者も多いから、そのうざ
ったさを考えれば、発言を手控えても不思議はない。
 先に月の話題を振ったものの、よく考えたらこの調子ではまと
もに応答する人などいないのは分かり切った事だっだ。

 先日まともな交流の場を再設定すべきという提案があったので
少々考えたのだが、メーリングリストを開設するという事ではど
うだろうか。
 意見の差異はともあれ、真面目に興味のある方はWEBメール以外
のメールアドレスで以下までご連絡戴きたい。数が多ければMLを
開設しよう。MLならば荒らしの類は排除できる。


金星じじいの連絡先
[email protected]
546あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/29(月) 23:15
>>541
TVで、ハーシェルが使っていた現在も現役の反射望遠鏡を紹介していて、
それで「月は近すぎて望遠鏡が壊れてしまって観測できない」と言っていたのが、
大疑問です。CCDよりも微弱な光子を検出する電子撮像管であったとしても、
たくさん絞り込めば光量の問題は解決すると思うのですが。
月面を高性能の光学望遠鏡で観察することについて、なにか不具合があるのかな?

547505:2001/01/29(月) 23:16
>>538
面白い!
確かにわずか26分の間で、ゆっくりスキャンなんてするヒマはない!
これでは、マリナー4号に画像データを保存する以外に、説明はつかない!
しかしそんな巨大なメモリは、当時マリナーに搭載することは不可能だ!
この矛盾のなんと面白いこと!

・・・・・・・・・・・・・・・・

で、結論(藁
なんでみんなメモリにこだわるの?
テープレコーダーがあるじゃないですか。
昔のパソコン思い出して下さいよ〜。
オレの所有してたMZ-2000(年がばれるな〜(藁
はカセットテープにデータ保存してたぞ。

というわけで、テープにいったん録画されて、
マリナー4号は毎秒1/8ビットで送信してたってこと。
548505:2001/01/29(月) 23:20
549505:2001/01/29(月) 23:23
はぁぁっ。金星じじいがぁぁっ往ってしまわれるぅぅ。
でも、このスレッド終わらせるのはもったいないな〜。
みなさんで、マターリといきませんか?
550ギコギコ名無しさん:2001/01/30(火) 00:18
 結局のところ、金星ジジイは泣きながら逃げ出したわけだ(笑
 ジジイの主張の最もイタいところは、やはり「世界中の学者が騙されてる!」だな。
 世界中の学者がNASAの発表を鵜呑みにしているなかで、ただ一人真相を見破ったのが
2ちゃんねらー(しかもオカルト板!(爆笑))というのは楽しいファンタジーだが、
まともに考えればあり得ない話なのは馬鹿だって判る!(爆笑
551ギコギコ名無しさん:2001/01/30(火) 00:38
 ジジイが立証義務を果たせない、つまり、ジジイの主張がただの素人の
妄想に過ぎないという指摘は極めて本質的な議論だと思うんだがなあ。
 ま、もっとも立証義務を追及するのが悪であるとまで言い出す
トンデモ開き直り野郎の言う事だからな(笑
 負け犬め、泣きながら逃げ出したくせに自分の幻の知的優位を主張し、
他人に責任転嫁するのは忘れなかったようだな(笑
 こうやって奴はタカの知れた下らないプライドを守ったつもりなんだろうよ(笑
 最後の最後まで見苦しいオナニー野郎だ。
>505
そうそう、せっかくいい感じだったのにね。
楽しもうよ、久しぶりのオカルト板のヒットスレなのに。
ギコギコなんやらは雰囲気を掴めない子供ですなあ。
2回に分けて書くほどの内容じゃないのにわざわざ
吠えに来てるよ。(プ
文字だけの付き合いなのによくそれだけ罵倒できるね。
ちょっとした事をずっと根に持つ、今、一番恐れられてる
タイプの人間だね、君は。(コワ〜
553524:2001/01/30(火) 02:12
>>547
ありがとさんです。こっちもデータ見つけましたよ。
英語だしそのURLほど詳しくはないけど、まあNASAだし書いときます。

>In addition to various field and particle sensors and detectors@`
>the spacecraft had a television camera@` which took 22 pictures
>covering about 1% of the planet.
>Initially stored on a 4-track tape recorder@`
>these pictures took four days to transmit to Earth.

http://sse.jpl.nasa.gov/missions/mars_missns/mars-m4.html
554524:2001/01/30(火) 02:17
調べてなかったのはその通りなんで、その点では金星じじい氏に頭を下げにゃならんかな。
けど、結局は自分も調べずに「アレハオカシイ」とか言ってたことがはっきりしたねえ(藁
555あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/30(火) 02:25
>>537
話になりません。
一々指摘するのは正直面倒なのでやりませんが、曲解だらけですね。
日本語読解の能力が低いのでしょうか。

これを読んでどっちが正しいのか疑問に思われた方は、リンクをたどってみてください。
金星じじいさんが私の発言を自分勝手に解釈している様が明らかになるでしょう。
556あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/30(火) 03:05
やっと読み終わったと思ったら終わってるし。
世の中、たとえその場の雰囲気を壊してまでも、
自分が勝たないと我慢できない人がいるんですね。

悲しいなぁ
>その場の雰囲気
アホダラ経を目の前で唱えられたら文句くらい言いたくなる。
558あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/30(火) 07:03
>>558

でも、ここはアホンダラ経を唱えて楽しむ板だ。
場違いはお前だっての。
>>558 脳みそ涌いてるだろ?(藁
560にゃお〜ん:2001/01/30(火) 08:59
>>547
>というわけで、テープにいったん録画されて、
>マリナー4号は毎秒1/8ビットで送信してたってこと。

あ〜ごめ〜ん。私もテープの存在忘れてた;;;;;;(大泣)

#ついでに524=553さん調べてくれてありがと♪4トラックのテープ使用
#なんすね。

すんません、みなさん。やっぱ昔本で読んだ知識だけだと忘れてることも多い
から、ちゃんと裏付けも取って書かんといかんですね(反省)
561にゃお〜ん:2001/01/30(火) 09:30
もう金星じじいさん、帰ってこないみたいだけど、一応。

>>544
>パラボラの件については、そうじゃないんだ。世界各地にパラ
>ボラを備えた追跡基地が整備されたのは、いつからか?という問
>題なのだ。

え〜と金星じじいさんの >>480 の文章を読んで上記の文章を導き出す事
は不可能です。素直に知らなかったって言いましょう(もう遅いけど)。


>ところでマリナー4号というのは、デジタルで通信していたの
>かい?それは知らなかった。変調をかけてアナログで通信してい
>たはずだが、違うのか?

悪い! これは私の書き方が悪かった。写真をデジタルに変換して送信
してる、と書こうとしてたんだ。


>すまん、マリナー4号は金星へ行ったのか?勉強不足で全然知
>らなかったよ。今度調べてみよう。

あ〜これもごめん。”金星じじい”って打ってたからつい「金星」って書いて
しまった。やはり文章の推敲は必要ね(反省)

>しかし1964年当時のIBM SYSTEM/360のメモリ搭載量かい?そんな調べれば
>誰でもわかる事を聞いたって仕方なかろ。知りたければ、検索エンジンで
>「IBM 360」を検索してみたまえ。いくらでもヒットするじゃないか。

誰でも知ってることならすぐ答えなさい(笑)

ちなみに私の知る限りはマリナー4号打ち上げた年(1964年)だとだいたい
32kbyteくらいだったと記憶してる。多少の誤差はあると思うけど、せいぜいこ
んなもんだと思う。
562ギコギコ名無しさん:2001/01/31(水) 04:33
552 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:2001/01/30(火) 01:39
>505
そうそう、せっかくいい感じだったのにね。
楽しもうよ、久しぶりのオカルト板のヒットスレなのに。
ギコギコなんやらは雰囲気を掴めない子供ですなあ。
2回に分けて書くほどの内容じゃないのにわざわざ
吠えに来てるよ。(プ
文字だけの付き合いなのによくそれだけ罵倒できるね。
ちょっとした事をずっと根に持つ、今、一番恐れられてる
タイプの人間だね、君は。(コワ〜 間でクソ垂れてただけでこんなレスを頂戴するとはねえ(笑
ありがとさんす!!
563ギコギコ名無しさん:2001/01/31(水) 04:35
552 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:2001/01/30(火) 01:39
>505
そうそう、せっかくいい感じだったのにね。
楽しもうよ、久しぶりのオカルト板のヒットスレなのに。
ギコギコなんやらは雰囲気を掴めない子供ですなあ。
2回に分けて書くほどの内容じゃないのにわざわざ
吠えに来てるよ。(プ
文字だけの付き合いなのによくそれだけ罵倒できるね。
ちょっとした事をずっと根に持つ、今、一番恐れられてる
タイプの人間だね、君は。(コワ〜


あらら、読みにくいので再投稿。
間でクソ垂れてただけでこんなレスを頂戴するとはねえ(笑
ありがとさんす!!


564ギコギコ名無しさん:2001/01/31(水) 04:36
負け犬の眷属は、親玉に劣らず情けないねえ!(笑
>>563同意(笑
だからそういう荒らし風の書き込みで煽るから
「荒らし」とか誤解されちゃうんですよ>ギコギコ名無しさん でも解ってやってんだよね〜
ギコさんの主張が的射てて、でじいさんが去ったって共通認識でいいんでしょ?>ALL
ただ、その書き込みスタイルが、オカ板でマターリ(きつく言えば、弱いやつら)な
人には理解されなかった、と。違うかな?

やっぱ、クソ垂れるのと2chにカキコするんじゃ、クソを最優先するよなぁ!

566ギコギコ名無しさん:2001/01/31(水) 04:51
>>565
人間、大自然の呼び声には勝てませんて(笑
567あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/31(水) 10:19
>>565
ギコギコ名無しさんとにゃお〜んさんとでは同じかわし方が出来ないから、
進退窮まったと見ますぞ。
どっちか片方ならごまかせたんだろうがねえ(笑)
568あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/01/31(水) 17:48
ばかばっかりだな、ここ。
ジジイじゃなくてもあきれるよ。
>>568
君の定義で、利口ってのはどういうのを言うんだ?
570月の蟹:2001/02/01(木) 01:06
NASAやソ連が知っていること全部公表しているとでも思ってるの?
結局、組織の利権と主権争いが主であり、そこに科学の先陣争いの名誉が加わり
情報を出す出さないで揺れ動いてるんじゃないの?
571金星じじい:2001/02/01(木) 01:09
以下が「第三の選択」のMLだ。
ま、関心があれば参加して戴きたい。気が向いたら流れる
程度だから、あまり活発とは言えまいが。

http://form.easyml.com/easyml/venus-c6.php3
572月の蟹:2001/02/01(木) 01:17
NASAやソ連が知っていること全部公表しているとでも思ってるの?
結局、組織の利権と主権争いが主であり、そこに科学の先陣争いの名誉が加わり
情報を出す出さないで揺れ動いてるんじゃないの?

火星の情報をチビリチビリ出しているのは他国も火星に興味を抱いているからでしょう。
元々自分達のほうが沢山知っているのに他国・他の機関に先に発表されたらプライド
傷ついちゃうもんね。
573月の蟹:2001/02/01(木) 01:21
うわー二重カキコだ。ごめん。
574あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/01(木) 05:48
公表しない理由を教えてくれ。
その「組織の利権と主権」というのがどうして情報を隠すことになるのか、具体的にね。
575あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/01(木) 18:26
>574
ログ読み返して
薬害エイズ事件のこととかよく考えてみればわかりますよ
576あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/01(木) 18:33
>>575
全く答えになっていないよ?
「具体的に」とお願いしたはずだが。
やーんコワーイ
なんやのーこのひとー
578あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/01(木) 20:10
>>576

本当にわからんのか?
オカルトでもなんでもないぞこれは…
理解できなければそれでもよし!
そのままの人生を歩んで下さい
579あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/01(木) 21:26
薬害エイズの事件ってえと・・・・え〜と・・・
市民運動で始めた団体がだんだんと労組や共産党なんかに乗っ取られて
圧力団体に変わって利権を求めて活動してたって、アレのことか?
580金星じじい:2001/02/01(木) 23:17
Thu@` 1 Feb 2001 19:55:40 に
ppp019.rifnet.or.jp から
fire.rifnet.or.jp のSMTPを用いて
CKOKBKCK.EXE を送りつけて来た者に言っておこう。
被害届を出しておいたからな。
素人が何を愚かな事を。
581ギコギコ名無しさん:2001/02/01(木) 23:39
>>575
>>578
 要するにだ、君は火星や金星に現時点で配慮しなければならない利権や
主権が存在しうると思っているわけだ。
 立派にオカルトだよ(笑
 具体例を挙げろと言われて挙げられないのは、具体性のない言葉面だけの
主張だからか、あるいはあからさまに妄想がかった内容だから
答えられないんだろ?(笑

え?利権て何よ?エイリアンの遺跡か?火星に植民地でも造るのか?(笑
>>580
あ、メールのヘッダ情報ね。
しかしメールの送信プロトコルって普通はSMTPだよな。
何もわざわざ書かなくても。
583あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/02(金) 00:08
>ギコギコ名無し

こいつ、どんなやつなんだろうね。
もっとこいつ泳がせて、痛い痛い惨めな発言を見るのも良し、か・・・。
俺はこいつのつまらない書き込みには興味ないけど。(藁
せっかくの盛り上がってたスレなのに、残念!

禁制ジジイさん、きょう初めてこのスレ全部読んだよ。
面白かった、ありがとう。
ほかに、発言してるいたとかないんですか?
584ギコギコ名無しさん:2001/02/02(金) 00:22
>>583
 さあ、どんな奴なんだろうねえ(笑
 俺の定義じゃ、「痛い痛い惨めな発言」てのは>>583みたいな、
まともに反論出来ない奴の悔し紛れのカキコの事なんだがね(笑
 いやあ、負け犬の遠吠えは耳に快いねえ!(笑

 ジジイよ、MLは盛況か?答えられないような反論をして来る奴が
来ないといいな?(笑
 せいぜいオカルトキティ同士で陰謀論妄想を切磋琢磨し合い、
さらなる重症キティの領域へ向けて一層妄想を深め合ってくれたまえ。
583はもっと面白いことを書けないのか。芸を見せてくれよ。
586505:2001/02/02(金) 00:28
ギコギコさんを非難する人って、何が気に入らないんだろう??
口が悪いから?
でもまさか、ほんとにそれだけで非難なんてしてないよね?
金星じじいさんの口の悪さも相当なものだと思うんだけど。
とくに人格攻撃に関しては、あきらかに金星じじいさんのほうに
軍配が上がるよね〜。
587火星人:2001/02/02(金) 00:53
おひさしぶりです。
以前、金星じじい氏と火星の人面岩について語っていた者です。
しかし、金星じじい氏の>>352の発言を拝見し、
これはもう、何を言っても無駄であると判断し、
一方的に議論を中止させて頂きました。
金星じじい氏は>>198において、人面岩についての自身の見解を
大変詳細に述べておりましたので、
私はそれについての情報を提示したまでのこと。
それを>>352において「知らないのだ」ですまされたことに、
私はどうして良いのか分からなくなりました。
それで金星じじい氏との議論は中止させていただき、
ほかにどなたか、人面岩について疑問を持たれた方の発言があれば、
それに回答しようと思っていたのですが、結局何もなし。

だからせめて最後に言わせてくれ。

「人面岩は岩です」
588なさしょくいん:2001/02/02(金) 00:59
>581,584
あなたの言うとおりですよ、まったく!!
我々が真実を隠していると思ってるんですか?
まったく呆れます。
nasaは持てる情報の全てを全世界に公開&発信していますよ!
日本はもちろんロシアやイラク、インドに北朝鮮にだって。
アメリカだけが知っている情報なんて全くないです。
日本の皆さん達が知ってることが我々が調べてきたものの全てです。
余計な詮索なんてしないで、黙ってnasaを信じてろってことですよね。
>588
これが芸なのか?
590あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/02(金) 01:15
ところでさ、火星の空は赤いと思う?
青いと思う?

そして、それはいつ頃からそう思っているのか、なぜそう思うのかを
みんな答えてくれ。
591あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/02(金) 03:24
バイキングの星条旗の部分を元に色彩調整をすると「青い」って言いたいんだろ?

>>580 どうやらROMはしているようなので>金星じじい様
CKOKBKCK.EXE っては、固定された名前ではないと思う。
Trojan Horse系の最近流行りのやつ、河合塾にも進入したhybris、
「意味のない8文字名前.exe」つうワームだろう。
むろんMSの糞Exchange用クライアントソフト(Mailerとはあえて呼ばぬ
>Outlook/Outlook Express)でメールチェックする、などという愚行を
繰り返していない限りは無害だ。
もしそういう危険行為を繰り返す愚者であれば、Wsock32.dllが汚染されて
いる危険性がある。
http://www.ipa.go.jp/security/topics/hybris.html
をご覧あれ。
593かぎろひ:2001/02/02(金) 03:42
進入→侵入
鬱だ、でも強く生きる
594月の蟹:2001/02/02(金) 07:22
単純なこと聞くね。>>588 なさしょくいんさんの言う通り
「nasaは持てる情報の全てを全世界に公開&発信していますよ! 」で
みなさんOKですか?ついでにソ連も?
595月の蟹:2001/02/02(金) 08:52
人の知らない情報は「持っているだけ」で
「力」なんだよ。
その情報に価値があるなしは関係ない。相手には分からないんだからね。
それに「価値無し」と思って公表したデータから他人が何かを発見したら
悔しいし損失だし自分の無能ぶりを露呈することになるでしょう。

観測したデータを解釈せずに公表するのは日本人の感性。
欧米人はデータに自分の解釈を付けて公表する。
そして、それが当たれば業績とする。
オゾンホールの現象に日本人研究者は早くから気付いていたが
理由付けをしないまま公表、海外の研究者がフロンと結びつけ発表
日本人の貢献はかすんでしまった。と聞いたことがある。
NASAもただでデータ渡すほどお人好しでもないでしょう。
NASAの公表するデータに注釈付きが多いのは
公表する前にいろいろ解析してるってこと。そして解析中のデータを
結果出す前に他人に公表して業績あげちゃうような馬鹿ではないってこと。
未だに解析中の件も多いと思うし、NASAから言わせればNASA以外って
みんな馬鹿じゃん。なんで馬鹿でライバルな他人にデータ見せなきゃなんないの。
そんなのほっといて自分達だけで先行ったほうがいいじゃん。っ思っているんじゃない?

努力をせずに他人のケツ馬に乗るヤツはどこの世界でも嫌われるよ。
NASAが親切に何でも教えてくれる。と思った時点で終っている。
プロの世界ってそういうもんでしょ。

ここはオカ版だからプロはいないけどさ。OO版に行って「私もプロになりたいんですが」
って言ってごらんよ。親切に教えてくれる人なんていないからさ。
596火星人:2001/02/02(金) 23:19
>>594 月の蟹氏

なにやら、不思議なことをおっしゃる。

>「nasaは持てる情報の全てを全世界に公開&発信していますよ! 」

いったい、どこの誰が、そのような考えで発言していたのだろうか?
月の蟹氏の言葉を借りていえば、

>NASAの公表するデータに注釈付きが多いのは
>公表する前にいろいろ解析してるってこと。

このスレッドでは、その「解析済みのデータ」について、
それが常識的に問題無いのかどうかの議論が中心だったように思うのだが?
「NASAは解析中のデータを公表していない」という考えには同調するし、
その証拠として、先の議論にあった「火星に水の流れていた痕跡」については、
最近、公表されたものである。

>NASAが親切に何でも教えてくれる。と思った時点で終っている。

解析済みのデータに関して言えば、所定の手続きをとることで、
NASAの研究者はもとより、パイロットとも直接話しを聞くことが可能である。

>結果出す前に他人に公表して業績あげちゃうような馬鹿ではないってこと。
>未だに解析中の件も多いと思うし、

そう、その通りだと思う。
重ねて書くが、「未だ解析中のデータ」に関して、ここで議論したことはない。
このスレッドでは、NASAは「嘘の情報」を世界に発信しているのではないのか?
という疑惑が最初にあったと、私は認識している。
「隠す」ことと「嘘」の情報を流す。
“ここ”ではまったく異なる意味合いに感じるが。

あ…もしや「金星の写真点数があまりに少ない」ことに関してなのだろうか?
さて、それについては、何か隠しているのかも知れないし、そうでないのかも知れない。
よって、これに関して議論できるだけの知識は、私には無い。
597574:2001/02/02(金) 23:23
>>585
“公表する前に解析している”ことがどうして“ただでデータ渡すほどお人好しではない”になるんだ?

んで、>>572で書いてた「組織の利権と主権争いが主」というのはどうなったんですか。
598231:2001/02/03(土) 12:09
なんだ、このスレまだやってたのか。
じいさんが電波宣言して引きこもった時点で終了だろ。
もとからじじいのおかげでお題からずれた話してたんだから。

続けたければ何について語りたいのかはっきりさせて
新しいスレ立ち上げるなり他の板行くなりしろよ。

書きたいのならせめてsageてとっとと沈めてしまえ。
599月の蟹:2001/02/04(日) 06:40
>596 火星人さん
594の発言は588なさしょくいんさんの発言に対し
みんなそれでいいのか確認取りたかったってこと。
ひとつひとつ確認取って行かないとね
みんながNASAをソ連をどれだけ信用しているか
分からないからね。

私はこのスレ読んで火星の7ミリバールには疑問を持つのだけれど
みんな7ミリバールでOKかも知りたいんですよ。
金星に比べて火星はホットだから訂正が入るとしたら以外と早いと
思うのでね(どちらが馬鹿か以外と早く分かると思う。でも日本からの
探査機ときたら・・・やっぱ時間かかるかな)。
NASAはあの発表の時になぜかは分からないけどあわてて口から
でまかせ言っちゃったんじゃないだろうか? で、今少しづつ訂正しようと
している。赤くない空の火星写真ちらほら見かけるのはそういったことなんだ
ろうと私は思っている。
600月の蟹 :2001/02/04(日) 06:40
>574さん
組織の利権と主権争いについて・・・
当時は冷戦の最中だったからアメリカはソ連に情報を見せないためにも
発表するデータは最低限だったと思う。それはソ連もおなじだったはず。
相手のデータがどうしても欲しければデータどうしの交換になるし
その時の為にもデータは貯めていたと思う。
考えられるのは金星および火星が人が住めそうな、、、
比較的テラフォーミングしやすい状況なのを発見して、、、
敵対国に知られたくなかったのかも知れない。
惑星開発における東西対決ってヤツ。宇宙においての主権争い。
月の石にしたってアメリカはその鉱物資源としての価値を探っているだろうし
それは火星でも金星でも同じだと思う。それに両惑星には、もしかしたら
生物資源が存在するのかも知れない。だとしたらテラフォーミングするより
生物資源の利用の方が優先になると思う。こういったものが利権につながると思う。
試しにどっかの民間会社が金星のテラフォーミングのために
ロケットに微生物積んで金星に打ち込みます。って言ったら
NASAがなにか反応するかもしれない。
まあ突然変異によるバイオハザードの可能性って理由で反対するんだろうな。
宇宙における生物汚染問題って最近よく聞くからね。

私は金星じじいさんの言うように日本も惑星探査に積極的に参加すればいいと思う。
なんでもアメリカの後を追いかけてる日本だけれど
ひとつくらい未到の領域に踏み込んでもいいじゃないかってね。
最悪生物資源が無くたって物理学にアジアから貢献したっていいでしょう。

>231さん
つまるところこのスレの問題はNASAの言っていることは
全面的に信頼していいのかってことでしょう?
そのひとつの象徴としてあなたにも
火星の気圧7ミリバールでOKなのか聞いておきたいんだけど。
このスレも後は沈むばかりですな。
“ああ、人はこうして非合理的懐疑を正当化するのか”とゆー観察にはなったか。
しかしなんでまた、“私はリアルタイムで見ていた”とか自慢するのかねえ。
……実は俺も同じ時代を生きていたんだが(笑)
602あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/07(水) 21:28
age-
603アンブローズ:2001/02/12(月) 12:43
このスレを作ったものです。
結局なにも謎は解明されず進展もせず残念です。
>601さんの仰るようにリアルタイムで見ていたとかそれらに関する著作を
全部読んでいるから自分が一番詳しいなどと金と暇があれば誰でもできることを
自慢したい勘違いな金星じじい氏のような輩が出てきて本来の主旨とは違う方向に
進んでしまいました。
私としては第3の選択に関わった人物たちのその後が知りたかったのですが・・
そのような生きた情報を集めたいのでまた新しいスレを立てたいと思います。
604あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/12(月) 19:34
age
605ギコギコ名無しさん:2001/02/12(月) 20:20
>>600
 テラフォーミングって、ネタかと思ったらマジで言ってたのか???(爆笑
 いやあ、素晴らしい! 
606ギコギコ名無しさん:2001/02/12(月) 20:36
>>603
馬鹿か、お前は?いちいちSFドラマがフィクションかどうか疑って
かかる真正キティはお前くらいなもんだ(笑
これ以上糞スレ立てるな、ドアホ。
607ギコギコ名無しさん:2001/02/12(月) 21:41
>>606
金星じじいが居なくなって誰も相手してくれなくて寂しいのかな?
暇人だよお前は(大笑)一人でマスターベーションしてな!
あははははははは〜
608ギコギコ名無しさん:2001/02/12(月) 21:43
>>607
アンブローズちゃんか?(笑
はやくえすえふとげんじつのくべつがつくようになるといいね(笑
609ギコギコ名無しさん:2001/02/12(月) 21:52
>>608
くべつできないのごめんね(あはは
すぐくいついてくるねばかまるだしだよ(あははははは
610ギコギコ名無しさん:2001/02/12(月) 21:53
>>609
オマエモナー(笑
びっくりしたいつオカ板の名無しが変わったのか?
別の板に書き込んでしまったのか?と悩んだ、、、
このスレは通りすがりですが。