1 :
捨てファン :
2000/12/30(土) 23:54 やってみよう。
2 :
捨てファン :2000/12/30(土) 23:55
age
5 :
捨てファン :2001/01/01(月) 09:39
年末は駄目っぽいっすね……地道にageてみたり。 実践派が最近語れる話題ってあんまり無い気がします。特に新しい技術とかが話題になってる訳でもなし。
さげ
7 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/02(火) 16:20
魔術グッズを揃えて、本当にちゃんと魔術を実践してる人って どれくらいいるんでしょう? 私は今、天使を呼んだり、チャネリングできるようになりたいと マジで思ってますが、これは魔術とは関係ないんでしょうか?
8 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/02(火) 16:23
9 :
捨てファン :2001/01/02(火) 23:10
>魔術グッズを揃えて、本当にちゃんと魔術を実践してる人ってどれくらいいるんでしょう? 大きな誤解があると思う。 「ちゃんと魔術を実践」と「魔術グッズを揃える」事に何の関係性も無いと思うんだけどね。 #魔術ショップの経営戦略に乗せられてるんじゃない? 逆に魔術グッズ買えば魔術出来るかってーと、全然そんな事は無いだろうって思うだろう?
10 :
ごふぁん お代わり! :2001/01/03(水) 00:17
で、魔法円とかかいて実際によんでみたんですか? 非常に気になるんですが、エコエコアザラクの作者、古賀新一は 魔術に詳しそうですね。 1度取材をお願いいたします。
11 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/03(水) 01:03
所詮、一般の店で購入できる大量生産された魔術グッズなぞに 本当の力が宿っているはずがない!! ・・・と常々思っているのですが、これは正しい認識でしょうか?
12 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/03(水) 01:41
13 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/03(水) 13:46
14 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/03(水) 15:45
そうですか、やっぱり魔術グッズというのは あくまでファッションなんですね・・・。
15 :
捨てファン :2001/01/03(水) 23:21
ファッションとも言い切れないから、また面倒というか難しいというか、複雑なんだよね(苦笑) 「魔術」にも様々な種類があって、アイテムの存在を前提とした魔術もまた存在するんですわ。 そうだなぁ…… 霊媒体質の人がよく宝石を触って「この石はゾクゾクする感じがする」とか「この石は暖かい感じがする」とか、石から発せられる何かを感じるって話を聞いた事は無いかな。 そういった波長を発するアイテムをちゃんと人為的にある目的のために作成するのが「魔術アイテム」であり、それは魔術の目的・使用者の目的・使用者の波長等で細かくカスタマイズすべきものである事は、容易に想像できるよね。 ただ、そういったアイテムは補助であり、主では無いの。必要無いと思ってる人は多くいるよ。
>>11 さんへ
>>15 さんの意見は正しいと思う。
細かくカスタマイズする方がいいと言うことは、自分にとって必要な物は限られてくると言うこと。
「結果が望むようになるにはどの方法にしたらいいのか」と考えた上で、出来るだけその方法に直結しやすい物を選ぶ。
似たような効果の物を選んだとしても、直接効果がある物よりいくらか劣るということはすぐにわかるとおもう。
だから、直接効果がある物だけを探すため、近くに求める物がなかったら似たような物で済ませないで、随分遠くへ行かないといけない。
そのため、魔術実践は大金を使うのかもしれない。
必要なアイテムといえば「自分にあう物」「現在必要な物」ぐらいしかないとおもう。
だから普通は何もかもそろえておく必要はない。それでもたくさんそろえている人がいる。
その人は、今思いつく限りでは2パターンしかわからない。
「いざというときの応急処置」「アイテムのお店をやっている」
お店でもやっていない限り、何もかも必要、ということはないはず。
いざというときでも自分の対処法の癖とかがあるので、緊急の時でも意外と自分は同じような行動をとるもの。
基本的にはよく起こる問題に対処できればいいので、そんなにたくさんいる物ではない。
ファンタジー物の作品などで旅をする魔道士がいる。彼らはほんの少しのアイテムだけで後は手ぶらである。
ファンタジーは作り物だけど、作品だって矛盾した物を作るわけには行かない。机上の空論と言うやつである。
「手ぶらで歩けるようにする工夫の仮説」には充分使えるような気がする。
17 :
捨てファン :2001/01/05(金) 01:56
>>16 ファンタジー作品云々は置いておいて、実践するヤツはアイテムなんぞに頼らないっていう部分は同意できる。
アイテムが「タロット一式」とか「指輪1つ」とか「ネックレス」とかなら、どこにでも持っていける。そういうアイテムを頼りにする事を前提とした技術を使うなら、そういうモノは常に携帯する。
ただ、オレは男だしフツーのサラリーマンだから、指輪だのネックレスだのを普段からする訳にはいかんのよ。
そんでもって、オレはある理由によりアイテムは持てない。世の中にはアイテムを持ちたくても持てないっていう魔術師もおるのだ。
>>13 >念を込める
紛らわしい言い方はやめれ
>>17 「携帯」しなくたって持てるぞ。
19 :
捨てファン :2001/01/05(金) 23:09
>>18 持てる・持てないの話じゃなくて「いつでも使える・使えない」だからやっぱり携帯じゃないんかな。
距離を置くと魔術のアイテムって使えなくなる(あるいは効力がとても落ちる)って聞くけどね(何度も書くが僕自身はアイテムを使えない体質なので話を聞いただけだけど)。
すまん、そういう事を言っているんじゃなくて?もうちょっと詳しい話、希望。
20 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/06(土) 05:54
師匠に師事している人はここにはいる? そういうのってあまり重要じゃないんですか?
>>19 万能なアイテムなんてあるのか?
TPOを考えないか?
22 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/06(土) 19:11
23 :
捨てファン :2001/01/06(土) 23:29
>>21 ごめん、ちょっと判らない。
僕、「万能」について何か書いた?TPOについてなら「考えてるから持てない」って書いたと思うけど。
多分、何かこっちが、そちらの意見を汲み取れてないんだと思う。
申し訳ないけど、僕でも判るように、ちゃんと詳細話してくれないかな?
面白い話題だとは思うから。
24 :
捨てファン :2001/01/06(土) 23:36
>>20 どうだろうねぇ?
この世界「個々の素質が全て」って言うからねぇ。
魔術師として素質がある人間が、モノを教える素質があるかというと、そんな事は無い。
逆もまたしかり。
魔術に関して言えば、両方とも持っている人は希有だし、歴史上数える程しか居ないでしょ?
だから今の日本で誰かに師事する事がいい事かどうかはちょっと判断出来ない。
それに、魔術の技術はほぼ全てテキスト化されており、根気よく探せば個人でも良い資料を収し、個人で勉強し、個人で技術を身につける事が出来る。
ただしそれは間違った道に進んでも誰も指摘してくれないし、誰もが言うけど「無駄の多い道」なんだよ。
それに自分が間違っていた事に気が付いた時、魔術そのもの、オカルトそのものを嫌いになって、アンチになっちゃう事も珍しい事じゃないんだよ。この版でもそーいう人見かけるでしょ?
>>24 素質って例えば?
>魔術の技術はほぼ全てテキスト化されており、
Really??
26 :
捨てファン :2001/01/07(日) 22:53
>>25 >素質って例えば?
え……素質は素質としか。
ここでは「魔術師としての素質」と「モノを教える素質」の二つの話題を出したよね。
「魔術師としての素質」ってのは、オーラを訓練無しで見たり感じたり、瞑想の修行無しでオーラ体の統一が出来たり、必要な言語をスラスラ覚えたり、スッと迷走状態に入れたり……まぁ様々な事を指したつもり。更にちょっとした技術が身に付いたからって、それで「出来た!」と終わらせないで、謙虚に更に技術を追い求める探求心を失わない心。
そもそも魔術を修める事を「かったるい」だとか思わずに「魔術を好きになる」という心を生まれつき持っている事。これじゃないかな。
「モノを教える素質」ってのは、まぁ一般社会の経験がある人なら判るんじゃない?
教える相手がどれだけの事を理解していて、どういうメンタリティで、どういう事をやりたがっているか。それらを正確に捉える事が出来るか?
そしてそれらを把握した上で、一つ上から見た視点から、更なる上の領域に引き上げる教育が出来るかどうか?
そして何より、そういう姿勢が「教える事である」という事に気が付くかどうか。大抵の人って「オレはこう教わったから、オレもこう教える」っていう判で型を押したような一方通行な教え方しかしないからねぇ。
>>魔術の技術はほぼ全てテキスト化されており、
>Really??
まぁ、紛い物もいっぱいあるけどねーっ。
根気よく探せば、本物はちゃんと見つかるよ。気に入った資料が見つかるまで古本屋通いとかしたなぁ……
>>26 >スッと迷走状態に入れたり
ちょっとワラッタ。
ところでケレパシーは必要な素質?
>まぁ、紛い物もいっぱいあるけどねーっ。
一見紛い物でも大事なものもあったりして
しかし、ほぼ全てとは驚いた。
28 :
捨てファン :2001/01/08(月) 00:02
>>27 ゴメン、「ケレパシー」って何?何かそういう造語あったっけ?(気になり各種検索エンジンをかけてみたけど全てnot foundでした)
>しかし、ほぼ全てとは驚いた。
魔術の技術は細分化されてるからね。
例えばオーラ制御なら、魔術じゃなくても他のジャンル……ヨーガの本・インド哲学の本・気功の本……なんかで調べた方が早いし正確だし東洋人である我々向きなんだよね。
そういう意味で「全て」なのよ。魔術という狭いジャンルだけに目を剥けていては、当然、必要なテキストは全然手に入らない事が多いんだよ。
他にも宝石の本とか、大脳生理学の本とか(瞑想の訓練する前に一回勉強しておこう)、絵の本とか、スポーツ医学の本とか……どれがいつ必要になるのかは判らない。
基本的には、どんどん勉強して、どんどん試してみて、いっぱい探す。魔術に限らずいろんな事に手を出してみる。これは、あらゆる技術で言われている事だけどね。
>>28 Kelepathy/Kelekinesis/Keleport=Kelepaya
ふむ、もう古典の部類か。
>魔術の技術は細分化されてるからね。
オーラと気功は似て非なる。紛らわしいからやめれ。
>>29 テレパシー、テレキネシス、テレポートとはちがうの?
>>30 そっからの派生語。
日本のGDに聞こう。
32 :
捨てファン :2001/01/08(月) 22:58
>>魔術の技術は細分化されてるからね。 >オーラと気功は似て非なる。紛らわしいからやめれ。 同じモノだ、なんて書いたつもりは無いよ。 似て非なるモノではあるけれど、気功を学ぶ事は、オーラ制御に(「大きな回り道」ではあるけれど)プラスになると経験上思うよ。 僕が28で書いた事を本質的にでは無く、表面だけ捕らえてくれたようで、ちょっと悲しい。
>>32 オーラ制御のために気功を学ぶというのは、ものの例えとしても
やや狭い了見じゃないか。
カテゴリーエラーと逸脱はいつでも付きまとうらしいし。
>表面だけ捕らえてくれたようで、ちょっと悲しい。
かようにケレパシーは難しい。
34 :
捨てファン :2001/01/09(火) 00:12
>カテゴリーエラーと逸脱はいつでも付きまとうらしいし。 すまん、そういう事なら了解。 考えてみれば初心者丸出しの発言に対するレスに、自分がそんな発言するのは悪かった。 あと、ちょっと面白い話に派生しそうなので、聞かせて下さい。 >オーラ制御のために気功を学ぶというのは、ものの例えとしてもやや狭い了見じゃないか。 何故?貴方の意見を聞きたい。 貴方は魔術と気功の両方の技術を実践なさっているんですか?触りの部分だけではなくて。
35 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/09(火) 01:08
ネット上を見ると欧米の魔術やってる人って多いけど言葉の壁ってないの? 英語を発音できないと呪文唱える意味が薄れないんですか? 自己暗示や何でも言葉を唱えていれば良いとか言うのは別として 僕としては本物の呪文って言うのはあると思うんだけど どうなんでしょうか??教えてください
36 :
捨てファン :2001/01/09(火) 09:11
>ネット上を見ると欧米の魔術やってる人って多いけど言葉の壁ってないの? >英語を発音できないと呪文唱える意味が薄れないんですか? 別に欧米人に呪文聞く必要は無いのでは? 魔術やってる人は個人主義者が多いので、連絡を取る必要性は無し……と考えてる人は多いです。 >自己暗示や何でも言葉を唱えていれば良いとか言うのは別として >僕としては本物の呪文って言うのはあると思うんだけど >どうなんでしょうか??教えてください 「それを唱える人間をある一定の状態にする」という効果で呪文は存在するよ。 呪文を聴く人間にさえ効果を及ぼすものもある。「真言」って聞いた事無い?
常連じゃないけどつっこませてください。
「アンタ誰?!」と言っても結構です(笑)
>>36 さんへ
密教とかの真言ですね。
38 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/09(火) 10:41
>>36 >>37 さん
おんあぼきゃ云々・・・というのを唱えてるけど
これも真言ですか?
どういう効果があるんでしょう?
39 :
モナーク :2001/01/09(火) 11:19
うちの向いには昔アレイスタークロウリーが住んでたんだよー
40 :
捨てファン :2001/01/09(火) 12:33
>>38 >おんあぼきゃ云々・・・というのを唱えてるけど
>これも真言ですか?
誰が唱えてるの?
41 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/09(火) 12:49
>>39 そらすげー。ジミー・ペイジが喜びそうだ。
やっぱり無気味な感じ?
42 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/09(火) 14:38
>>40 私が唱えてます。
厨房向けのおまじないの本にあったので。
43 :
捨てファン :2001/01/09(火) 17:26
>>42 「おまじないの本」の呪文にしちゃ変で面白いですね。
(おまじないの呪文って「○○さま○○さま、○○君と私を結びつけて、何とかくるくる〜」というイメージがあったんで……勝手な思いこみだけど)
呪文全文載せて下さいませんか?
(多分、漢字で書ける呪文を、その本がひらがなで載せてるんだと思う)
44 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/09(火) 20:56
>>43 おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら
まに はんどま じんばら はらばりたや うん
というものです。
厨房向けのおまじないの本というのは、ネタでは
なく本当です。
文字も絵も大きくて、子供向けといった本の割には、
結構本格的な?(素人の私にはそう思える)気がします。
45 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/09(火) 21:14
シドニーオリンピックに出場した、マラソンランナーの高橋尚子が神社で真言を唱えて、 マラソンに勝った、と言うのをテレビで見たぞ。
46 :
捨てファン :2001/01/09(火) 23:04
>>44 期待させといてゴメンナサイ。
僕じゃ判らないや。誰か判る人居ます?
47 :
はちみつバステト :2001/01/09(火) 23:14
詳しくは分かりませんが、まず間違いなく密教の真言でしょう。 ということはつまり、サンスクリット語かパーリ語を伝来当時の中国語に(万葉仮名のように)書き写して、 それを日本語読みして、さらに何百年か口伝で伝えたため訛りがキツクなってしまってる、という状態なんでしょう。 一般的にお経はみんなそうですが。 おそらく「べいろしゃのう」がヴィローチャナ(毘盧舎那仏=大日如来)でしょう。
48 :
はちみつバステト :2001/01/09(火) 23:22
あったあった!
>>44 光明真言です。今書き写すから待ってください。
49 :
捨てファン :2001/01/09(火) 23:28
50 :
捨てファン :2001/01/09(火) 23:28
51 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/09(火) 23:30
52 :
ソロール・ナナシ :2001/01/09(火) 23:31
>>45 神社(神道)で真言(密教)とはまた罰当たりな…
それで優勝させてくれる神様ってすごいかも。
祝詞を唱えたってんなら分かるりますが。
53 :
捨てファン :2001/01/09(火) 23:32
54 :
はちみつバステト :2001/01/09(火) 23:34
オン(口編に「俺」の右側) 阿謨伽 尾ロ(口編に盧)左曩 摩賀母捺羅 摩ニ(手偏に尼)鉢納麼入縛ラ(手偏に羅) 鉢羅韈タ(口編に多)野 吽 直訳は「オーン、不空遍照尊よ、大印を有する尊よ、摩尼と蓮花の光明をさし伸べたまえ、フーン」 「べいろしゃのう」はやはりヴィローチャナのことでいいみたいです。
55 :
捨てファン :2001/01/09(火) 23:34
>>53 トンチンカンな事書いて、ごめんなさい。ネスケユーザ以外は意味不明でしたね。
ネスケだと、フォントが無いような表示になるんですが、IEだと普通に読めました。
56 :
はちみつバステト :2001/01/09(火) 23:40
ああっ、盛大に出遅れてる・・・。鬱だ沸騰しよう。
57 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/09(火) 23:43
捨てファンさん、はちみつバステトさん、 どうもありがとうございました。 オン・アボキャ・ベイロシャノウ・マカボダラ・マニハンドマ・ ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン ←これです、これこれ!私の 書き方(区切り方?)悪かったかもしれないけど、正にこれ。 密教の真言でしたか、お経みたいなもんですよね。 これからも唱えていこうと思います、ご利益ありそうだし(^^)
58 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/09(火) 23:55
実際のところ、真言って効果あんの? 昭和45年に密教系の仏教者が「公害企業主呪殺祈祷僧団」ってのを結成して呪法を行ったけど、誰も死ななかったみたいじゃん。 結局、暗示とか催眠、プラシーボの域を出ないんだよね。 この真言を唱えるとこうなりますって知ってる人が唱えるとそんな感じがするって言う程度だと思うけど。
59 :
はちみつバステト :2001/01/10(水) 00:03
>>57 いえいえ、あまりお役に立てませんで・・・。かつて取得した「サンスクリット初級」の単位は発揮できなかったです。
やはりサンスクリット、私のような素人では太刀打ちできませんね。
>>58 真言に限らず、ほとんどの魔術・まじないは、信じてる人が真剣に使うことによってのみ自己暗示やプラシーボとして
大きな力を産むし、信じてなければ効果もないと思います。
たとえば、その公害企業主で、本気で密教系を信じてる人がいたら、発病くらいはしただろうけど
そこまで本気で宗教やってる人は、最初から公害企業主なんかになってないでしょう。
60 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/10(水) 00:16
>59 そ、そんな簡単に認めちゃっていいんですか? もう少しなんか反論されると思った。 捨てファンさんが >呪文を聴く人間にさえ効果を及ぼすものもある。「真言」って聞いた事無い? って言ってたんで。 この場合も聞く人間がその真言の意味を知っている場合に限るって言うことですか?
61 :
捨てファン :2001/01/10(水) 00:46
>60 まぁここでよくあるオカルトさんの逃げ口上「真言を真に極めた人でなければ云々……」って言い訳すべきなのかも知れない(笑)。 真言の一種に、合唱でハーモニィを奏でる事により、人をある状態に誘導しやすくなるっていうのは聞いた事があるし、経験上、ありそうな気がします。お経を聞いていると眠くなってくるし、教会で合唱を聴いていると不思議な高揚感に襲われる、みたいなレベルです。 真言オンリーで効果が現れている所は見た事がありません。僕が経験した限りでは補助的なものですねぇ。まぁ僕なんかのチンケな人生では体験できない事が世界中にあるんだから、言い伝え通りの威力を持つ真言を唱える事が出来る人がいるかも知れないね……とか夢を語ったり(オィオィ) 呪文が効果を及ぼす点についてなら、確実に言及できる。 呪文の使い方ですが、以下に述べるモノだけではなく、世の中にはいろいろな使い方の技術があるでしょう。それが前提です。 自分をある「モード」に入れる時(あえてこういう書き方にします)、1から意識を集中させてある精神状態にして……とかやっていくと面倒です。呪文を唱える事により、自分の状態をある一定の状態に持っていってしまうような事が簡単に出来るのです。当然、これは暗示などの要素が大きいでしょうが、暗示で自分の精神状態が変わる事を逆手に取って、有効利用してる訳です。 世の中で広く一般的に行われている魔術(それでもマイノリティではあるでしょうが)は、大抵がこういう部類の技術を研鑽する事にあります……とかよく言いますね。 言及されていないから触れますけど、呪文というのは唱える人間のスキルが間違いなく影響してくると思いますが、どうでしょうか?
62 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/10(水) 01:12
>>61 呪文というのは唱える人間のスキルが間違いなく影響してくる
と思いますが、どうでしょうか?
そうだと思います。
先日興味本位に、通販(藁)で購入したノロイ本に、
ノロイをかけるには修行・訓練が必要とあったと
思う(うろ覚えだけど)で、続きで本来訓練が必要だが、
非常に強い怨念を持っていれば、それは訓練にも勝る(?)
とありましたが。
(これは呪文をノロイに限定した場合のはなしです。
前向きな?呪文も有ると思うので)
63 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/10(水) 02:07
呪文とか真言っていうと何か特別なものと考えてしまうけど、音楽って考えると当たり前のことなんですよね。 クラシック好きなら、クラシックを聞けばリラックスします。 また、ある曲を聞く(歌う)と、その曲にまつわる記憶や感情が湧いてくるという体験は誰にでもあります。 やる気を出すときに、ロッキーのテーマを口ずさむなんて人もいますね。 そういう意味で、ある種の精神状態とあるフレーズを結びつけて、そのフレーズを唱えることでその精神状態になることは可能です。 また、同じ曲でも歌い手によって、聞き手に与える印象は異なります。歌う人間のスキルが関係します。 言葉には大きな力があります。 尾崎豊なんか分かりやすいけど、その真言を聞くと、みんな家出しちゃいます。バイク盗んじゃいます。 結局、真言って音楽としての力だと思いますが。
64 :
モナーク :2001/01/10(水) 05:33
>>41 ステンドグラスのゲートが素敵な家。クロウリーが住んでたってきいたときは
ちょう嬉しかったよ。
ところで、最近近所でハトが胸突き刺されて死んでる。もう三四羽見たよ。
これってなんだろう。
65 :
爺さん :2001/01/10(水) 09:57
台湾で大観音経だかのCDを買ってきたが、なかなか和み系ミックスで
よかったのう。なんでも向こうの大天竺記とかの人気歴史ドラマの
主題歌らしいのう。台湾はお経もお寺も派手目で楽しいのう
>>63
そういえばだいぶ前に「鬼神童子ZENKI」ってアニメやってたの覚えてる人いますか? あれのオープニングテーマで真言がかかってた。 確か不動明王だったと思う。 ノーマク・サンマンダ・バザラ・ダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン これは日常でも「絶対効果がある!」と確信を持って唱えると効果があるそうです。 どんな効果かというと「魔がさしにくい」。 うっかり油断した隙に失敗すると言うことがなくなるそうだ。 長すぎると思うなら ノーマク・サンマンダ・バザラ・ダンカン これでいい。 しかし、ノロイにつかえば自分が痛い目に遭うときが必ずくるので控えた方がいいと思う。 そういえば、印を結ぶのも結構効果が強そうだ。 「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」
>ノーマク・サンマンダ・バザラ・ダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン それ・・・学校で皆で唱えてました・・・ハイ。 全校生徒みんなです。
68 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/10(水) 22:22
>>66 印って、九字法とかいうやつですよね。
覚えたいけど難しい・・。
69 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/10(水) 22:33
>67 ちょっとワラタヨ。 自然に真言覚えられて良いじゃない。
70 :
捨てファン :2001/01/10(水) 23:10
>>67 >>69 「
>>49 」で書いた知人も、光明真言は学校で習ったと言ってました。
>>68 九字ってそんなに難しいでしょうか?
時々、こっちの趣味の(笑)友達と九字の話題になると、必ず漢字の種類でもめるんですよね。
1文字だけ、発音は一緒でも文字は違う……っていう感じなんですが。
何の漢字が違うのかは忘れました。
オーラと気功の関係の話をしたいんだけど、話し相手が出てこないな……なんかスレの流れとも違うし。
勝手に話し始めて構わないかな?
71 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/10(水) 23:14
72 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/11(木) 00:04
>>70 >勝手に話し始めて構わないかな?
どうぞどうぞ(^^)
73 :
捨てファン :2001/01/11(木) 00:29
じゃあ。 オーラ制御の段階の一つとして、人体に存在する「気の通り道」を理解し、感じ、開く事がある。 人の体には様々な「気の通り道」があって、ヨーガでは人体の中心にある太い道……ええと道の名前忘れた……を重視する。 気の道はどれを開いてもいいというモノじゃなくて、それぞれの道には意味があり、塞いでいないといけない道もあれば、訓練する事に開く道もある。 カッバーラ等の流れを汲む魔術だと、開くべき気の道を辿ると「生命の樹」と同じ図形になります(これだと道の殆どは体の外に出来ます)。 気功の基本は、体の内部の「気の道」を理解し、感じ、開く事にあります(いろんな流派があって、前述とは違う気功もあるようですが)。 だから、オーラ制御と気功は、根元的な部分で一致する部分があり、二つを同時に拾得……は無理か、一生の間に二つの技術を身につける事は、決して無駄では無いと思うんです。
74 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/11(木) 00:46
>>59 無茶苦茶遅レスですが、はちみつバテストさんおそらく先輩っすね。
小学校の坂の上の山○に住んでました。
スレッドに関係ないレスすいません。
>>73 すくなくとも、本気で信じて実践すれば、身体機能の一時的向上は見込めそうですよね。
オーラにしろ気功にしろ。現代人風に言うなら、神経内を適切にパルスが流れるイメージを
持つことによって、神経内の実際の伝達をも適切化するようなもんでしょうか。
「イメージトレーニング」もある意味近いような気がします。
>>74 う〜ん、いまひとつ発言の内容がつかめないんで、違う学校なのかも・・・。卒業したのは、交番の横に流鏑馬の像がある場所の某大学です。
age
77 :
捨てファン :2001/01/11(木) 12:29
>>75 >「現代人風に言うなら、神経内を適切にパルスが流れるイメージを
>持つことによって、神経内の実際の伝達をも適切化するようなもんでしょうか。」
それだけとも言い切れないんです。
「気の通り道」は、他者が開く事も可能です。傍目には「背中の方向から少し離れた所で手をかざしている」ようにしか見えません。
あと既出ですが、体の外にも「気の通り道」はあります。
何だかそういう事も考えると、複雑というかなんというか、面倒ですね。
76さん、sageてますよ(笑)。
個人的には、このスレをsage進行する必要は無いのでは?とも思うのですが…
78 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/11(木) 23:17
じゃあage
79 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/11(木) 23:29
むずかしい事書かれても馬鹿だからもっと分かりやすく教えて下さい。
80 :
捨てファン :2001/01/11(木) 23:43
>>79 簡単な事を書いてもいいですけど……少なくともなんかネタ下さい。
81 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/12(金) 17:26
age
>>73 >カッバーラ
仏蘭西風ですか?それとも?まぁ、お気をつけください。
そういや、道が体外に出るのは上ですか下ですか?
あのねーケイオス魔術やるひとこの中にいますか? アストラルトリップしたことある人は?おんなのこ、この板誰か見てる?
84 :
捨てファン :2001/01/13(土) 00:30
>>82 >そういや、道が体外に出るのは上ですか下ですか?
道によって違うのでは。
>ケイオス魔術
すいません僕はやってないです。
ところで、非常に不躾な質問かも知れませんが、サファイアロッジとかルビーロッジ等がある団体の人なんですか?
85 :
一郎 :2001/01/13(土) 00:40
・・・。
86 :
もなーく :2001/01/13(土) 01:29
>>84 そんな。ロッジは嫌いです。つーかみんなが知ってる団体でしっかりしてんのは すんごく少ないんじゃ?コンタクト取る人はいるけどそれも偶然任せだしねえ。 ソーいう時代じゃなくなってきてんのかねえ。後ここで何処のロッジにいるなんて、 かくわけないでしょ!なんて。
87 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/13(土) 13:26
ここ、興味があって覗いてるけど、すごく詳しい 人が多いみたいですね。 ケイオス魔術って何なんですか??
>>84 なるほど、道が複数もあるのですか?
>>86 ロッジはヒマラヤがいいですかね?無酸素登頂するのにも。
>>87 インフォシークとかで調べると出てきますよ。たしか。
89 :
捨てファン :2001/01/13(土) 22:57
>>86 いやーすいません。後ろで「サファイアロッジとかルビーロッジとか聞いてみてよ」とリクエストされた方がいるので聞いてみただけです。
実は僕自身はケイオスもロッジもよく判らなかったりします。すいません。
>>88 >なるほど、道が複数もあるのですか?
以前インド哲学の本(題名等不明)を読んだ時に、
「人間の右手にある道を示した図」
が挿し絵として載っていました。
右手だけでも数え切れないぐらいの道があり、僕は数える事もしませんでした。
更に右手と左手では道の構造が異なっているそうです。
手でさえそうですし、前述しましたが体の外にも道があります。
「生命の樹」にある道は、少なくとも1本じゃありませんよね。
90 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/14(日) 11:37
おもろい
道の話に、もしかしたら通じるのかも知れませんが。
8年ほど前、Macがまだ若い頃、IBVAを借りてきた友達がいたんです。
それで、ちょっと変性意識状態にしまして(方法は内緒)、
計測してみたところ、見事なまでに出ました。
頭頂部チャクラから、噴水のような状態でした。
具体的にはα波とθ波が定常的に出ているのはもちろんなんですが、
その信号強度が、1〜1.5Hz位の周期で強まったり弱まったり、
ラジオのフェーディング現象のような状態となりました。
その友達も、変性意識状態になるのは初めてだったのですが、
経験のあった僕が多少導いて、大変よく乗れました。
相乗りというか、教える側も、教えることで、教えられることが
ありますよね。あとは日々の自覚でしょうか。
IBVA使用例は、
http://www.med.keio.ac.jp/~taro/papers/ibva.html
92 :
捨てファン :2001/01/14(日) 22:57
>>91 道の話とどこ繋がってるんじゃああああ!!!!!!!
93 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/15(月) 09:01
>92 91は広告
94 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/15(月) 23:36
定期age
95 :
捨てファン :2001/01/16(火) 09:02
誰かネタ振ってちょ
クロウリーさんの魔術で「リベルサメク」という儀式についてご存知の方、いらっしゃいますでしょうか? 詰まっています。・・・・ネタになるかしら?
97 :
91 :2001/01/16(火) 14:18
>>92 つながってない?
でも通っている感じとかしましたけれど…
すいませんsageます
98 :
捨てファン :2001/01/16(火) 18:02
>>97 いえ、ちょっと僕の言葉が悪かったのかも知れません。
出来れば、「通っている感じとかした」のはどういう所なのか、教えてくれませんか?
別に難しいコメントじゃなくても、何となくこんな感じで…でもいいんじゃないでしょうか、2chだし。
99 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/16(火) 23:26
期待age
100 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/17(水) 22:27
一覧から消えそうだったので期待age 今のオカルト板では、こういうスレは生き残れないのか?
>>96 「魔術・理論と実践」p365参照
<生まれなき者の儀式>。
102 :
91 :2001/01/17(水) 23:53
>>93 広告じゃないですよう(泣
だいたい、System6.0.7のマックなんてもう動いてないし…
IBVAだって、売ってるところがあれば僕自身買いたいくらいですが、
でも、もうないでしょう。だってモデムポートなんてもう数世代前の
マックから廃止されてるし。
>>捨てファンさん
通じてる感じってのは、例えば心臓がドックンって言うじゃないですか、
そうすると、例えば足が痺れているとき、その足に血が流れていくスピードを、
ドックンて言うたびに感じますよね?
あれに似た感じで、尾てい骨のあたりから、熱い感覚がドックンと背骨を
伝って脳天に抜ける感じです。ビビッって感じの、早いモノではなくて、
その毎秒1発というか、3秒で2発くらいの波が、進んでいく感じでした。
う〜ん。難しいですか?
とか別スレに間違って書き込んでしまいました。トホホ
103 :
捨てファン :2001/01/18(木) 23:02
>通じてる感じってのは、例えば心臓がドックンって言うじゃないですか、 >そうすると、例えば足が痺れているとき、その足に血が流れていくスピードを、 >ドックンて言うたびに感じますよね? >あれに似た感じで、尾てい骨のあたりから、熱い感覚がドックンと背骨を >伝って脳天に抜ける感じです。ビビッって感じの、早いモノではなくて、 >その毎秒1発というか、3秒で2発くらいの波が、進んでいく感じでした。 >う〜ん。難しいですか? なるほど。 文章から受け取った感じだと、クンダリーニの覚醒に似てますね。 インド哲学では、背骨の一番下には「クンダリーニ」という蛇が住んでいて、 修行をして体の中の「道」をきれいにして、 (詰まっている所などを無くして)通りやすくして、 強くしなやかにして、背骨を中心に体を鍛える事により(ヨーガですね)、 尾てい骨の中のクンダリーニが目覚めて、背骨の中にある道を昇っていくそうです。 その後、体に溢れる気は、覚醒前のそれとは次元が異なる強さになるそうです。 チベット密教にも、コレに近い技術があるそうです。 「背骨をエネルギーが駆け上がる」 という感覚は、そういったものに通じるかも知れません。 書いてくれてありがとうございました。
104 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/19(金) 23:01
サルベージage
105 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/20(土) 16:01
わしも呪術の本とか見てやってみたものがあるよ。 宝くじに当たるやつとか、ギャンブルで勝つとか、え〜と、 玉の輿に乗るやつとか・・藁 けっこうマジだったのになぁ。 うまくいってたら、今頃2chなんか見てね〜わな。毎日優雅でさ〜。
106 :
捨てファン :2001/01/20(土) 22:53
>>105 >宝くじに当たるやつとか、ギャンブルで勝つとか、え〜と、
>玉の輿に乗るやつとか・・藁
おまじない……じゃなくて呪術なの?
どういう呪術か興味あるからおしえてーよ!
107 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/20(土) 23:25
痩せる呪術教えて
腹筋
109 :
捨てファン :2001/01/21(日) 23:08
>>107 魔術実践すりゃ自然に痩せますよ……食事制限アリで結構な運動量ですから。
110 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/22(月) 23:36
ageておこう。
111 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/22(月) 23:59
…ていうか、西洋魔術って難しくない? やはり東洋系が使いやすくてよろしいかと思います。
関係ないけど、九字の漢字でもめるのって、 「陣」と「陳」のどっちにするかってこと?
113 :
捨てファン :2001/01/23(火) 00:13
>>111 僕のは思いっきり東洋系です。
基本西洋で東洋のおいしいとこ取ってる感じですかね。
>>112 「前」と「戦」だったかな?
前述の通り、ハッキリしてないんです。ごめんなさい。
114 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/23(火) 03:08
age
115 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/23(火) 03:14
梟の城 という映画で忍者が 九字、きってましたね。 ちなみにその映画はつまらないらしいです。
116 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/23(火) 03:28
>>115 そうそう、ニンジャってすぐ九字切るよな(ワラ
3代目スケバン刑事も九字切ってた
117 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/23(火) 12:53
age
118 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/24(水) 00:40
九字といえば、白虎とか玄武という切り方って知ってる人います?
119 :
捨てファン :2001/01/24(水) 23:10
>>118 僕は初めて聞きました。
朱雀とか青龍ってのもあるんですかね?
無理矢理推測してみると………
白虎・玄武・朱雀・青龍は東西南北4門をそれぞれあらわし、
更にそれぞれが4門に分かれ、
計16の門がある……という設定の小説がありましたね。
でもそれだと4×4で、九字は4×5ですね。
ダメだこりゃ。
120 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/25(木) 00:41
うーん、陰陽道の12神将の内の9人の名前で切る奴があった気がするんですけど…。 きっと知ってても、教えてくれる人はいないでしょうね。
121 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/25(木) 07:21
九字ってメジャーなんですかね?
122 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/25(木) 10:06
よくわかりません。
123 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/25(木) 22:48
age
臨だけ覚えれば良いよ金縛りの時唱えると必ず解けるナウマクサラマンダバザラダムカン
125 :
捨てファン :2001/01/26(金) 09:07
そういや以前、九字を決められた順番以外で切るとどんな影響が起きるのか調査してる人達ってのを雑誌で読んだような気がする。 どうやら悪い事ばかり起きるみたい。 自分は試して無いから(本当に悪い事が起きたら面白くないしね)本当かどうかは判らないけど。
126 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/26(金) 16:41
127 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/26(金) 22:16
age
128 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/27(土) 06:40
九字を切るというのと、九印を結ぶというのと、どっちが好き? 俺は結ぶ方だな。もちろんその後、指剣で切りますけど。
129 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/27(土) 06:50
臨兵闘者皆鎮列在前 臨兵闘者皆陣列在前 鎮→陣だっけ?
130 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/27(土) 07:03
↑俺の友達にそれ全部できるやつがいるぞ(笑) 臨兵闘者皆陣列在前←こっちが正しいと思う
131 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/27(土) 07:05
九字は元々道教からきたもので、陰陽道・密教・日蓮宗などでも使用 されます。いろいろなやり方がありますが、基本は 「臨兵闘者皆陣列在前」(あるいは「臨兵闘者皆陣列前行」) の呪文に合わせて、印を結ぶか手刀で左にあげる九字の図形を空中に 描きます。基本的には破邪の修法です。印を結ぶ方法では、各印が 表す諸仏の力を借りて神聖な波動を発生させ、邪悪な存在がそこに 居れないようにします。手刀で九字図形を描く方法では、まさにその 手刀によって邪を粉砕し、退けます。
132 :
131 :2001/01/27(土) 07:13
兵者陣在 臨 → 闘 → 皆 → 列 → 前 → ↓↓↓↓ 四角をつくるようにやるようだ。
133 :
131 :2001/01/27(土) 07:16
九字の呪文の意味は「臨める兵、闘う者、皆陣を張り列を 作って前に在り」あるいは「前を行く」ということで、 聖なる仏たちの軍団が来ているから諦めて退くように 悪鬼に対して勧告していることになります。
134 :
だれかやってみて :2001/01/27(土) 07:27
まず、四角い部屋を用意する。壁際には人が歩くので物を 置かないように。人を4人用意する。 そして、その4人を部屋の各角に配置する。 そして、電気を消して部屋を真っ暗く、何も見えないようにする。 角に割り当てられた4人のうちの一人(@)が、壁づたいにあるき もう一人の角で待機している仲間にタッチする。 そのタッチされた2人目も同様に壁づたいに歩き、3人目に タッチする。4人目も同様に壁づたいに歩き、初めの@がいた 場所へ行きタッチする。・・・・・・・理論上では初めの@が いた場所には誰もいないはず・・・なのだが・・・・
135 :
訂正 :2001/01/27(土) 07:30
>そのタッチされた2人目も同様に壁づたいに歩き、3人目に >タッチする。4人目も同様に壁づたいに歩き、初めの@がいた そのタッチされた2人目も同様に壁づたいに歩き、3人目に タッチする。3人目も同様に壁づたいに歩き4にタッチ。 4も同様に初めの@がいた
136 :
捨てファン :2001/01/27(土) 23:10
>>131 僕は九字を切って、初めて、印を結んで空中に気で図形が書ける事を知りました。
例えば五芒星、六芒星。
そんなものも、印を結びながら空中に書くと、「気(オーラ)」が書いた図形の部分に残留します。
それを使ったテクニックもあるんですよ。
137 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/28(日) 17:14
あげ
だから、気とオーラは「まったくおなじ」ものなのか? 君はオーラ訓練の応用で気を学んでいたのではなか
139 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/29(月) 01:22
age
140 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/29(月) 01:54
カバラに関してなのですが中央の柱ができる方いらっしゃいますか。 気はある程度容易に認識できますよね。手のひらを擦り、二ー三センチ の空間を作ってあとは十センチくらいのボールをイメージする。 人によって感じ方は違いますが電気がぴりぴりと走るかんじなど。。 そういった原始的な気のエネルギーをどのようにGD系の中央の柱と結びつけて いいのか御教示願いたいのです。 大沼氏の書籍群やリガルディといったメジャーなものは知っていますが 実体験のある方の話ってリアルなものですから。。。。 2チャンネルのスレッドじゃ難しいのかな。真面目なレスって。
141 :
140 :2001/01/29(月) 02:00
さらにケテルとかマルクトとかイメージする際には生命の木の色彩を そのままイメージするのでしょうか。 また、オーラ視力のある人間にはそれぞれのセフィロトの色がチェック できるのでしょうか。 一流の魔術師は儀式の前にオーラのチェックを行ったりしますよね。 その際にはそういった色彩をチェックするのでしょうか。
142 :
140 :2001/01/29(月) 02:05
age
143 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/29(月) 05:22
age
144 :
捨てファン :2001/01/29(月) 08:53
>>138 だから、気とオーラは「まったくおなじ」ものなのか?
君はオーラ訓練の応用で気を学んでいたのではなか
僕自身の結論としては「根元的に同じものであり、両者を別のものとして意識する事は無意味である」という事です。
結局は同じものであると思います。
145 :
捨てファン :2001/01/29(月) 08:59
>>140 瞑想と気の制御がリンクされてないのでしょうか?
気を感じる事・動かす事、瞑想、オーラ視の三つの技術のリンクが出来ていないように受け取れます。
>また、オーラ視力のある人間にはそれぞれのセフィロトの色がチェック できるのでしょうか。
オーラ視で出来るかどうかは疑問(視点とセフィロトの位置関係的に)。わざわざ見なくても、「感じた」方が早いんじゃないでしょうか。
146 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/29(月) 10:44
厨房のころ冷え性克服の方法を編み出したんだけど 先ず意識を集中して、指先までの血流というか鼓動を認識する。 次にその鼓動に合わせて体の中心から何かを血流にのせて指先まで流す ことをイメージする。 これやってるとだんだん指先がジンジンしてきてあったかくなってきた。 そんでこないだTVみてたら気功の先生がでてきて、その人が気功を認識 できるようになったきっかけがそれと似たような話だったのでちょっと びっくりしたんだけどこれって気の力なの? 今日このスレみて久しぶりにやってみたら手じゃなくて耳(正確には前 胸部から耳にかけて)が熱くなった。何故だ??
>>145 >オーラ視で出来るかどうかは疑問(視点とセフィロトの位置関係的に)。わざわざ見なくても、「感じた」方が早いんじゃないでしょうか。
「気」を使うのはご存知「気功」ですが、まったくの素人からはじめる時は、まず「気を巡らせて」、ある程度できるようになると「オーラ」などで見えるようになるそうです。
いつ見えるのかは機構を学んでいる環境次第。ちゃんと指導してもらうと数分で見えるそうです。
それに、気をめぐらせる練習をしていれば、毎回なにかを感じます。
>>全員 オカルトの話があまりできていないようなので話題をふってあげよう。 ペンタグラムってしってる?
>>148 SE7ENさんがペンタグラムの話をしたいみたいだから、
まず書かせてあげよう。
>>140 GD研究家の某氏によると、中央の柱はGDのものではなく、「黄金の華の秘
をもとにリガルディが作り出したものだという(GDにもその原型はあったら
その限りにおいてはそれと気を似たようなものと捉えてもよ
>>141 儀式前にオーラを「お互いに」チェックするらしい。それは色彩だけではなく
ソロで儀式を行う人間にはよくわ
151 :
捨てファン :2001/01/29(月) 22:40
>儀式前にオーラを「お互いに」チェックするらしい。それは色彩だけではなく
>ソロで儀式を行う人間にはよくわ
なる程。
独学でやってる人間なので、これは思いつかなかった。勉強になりました。
(ところで、語尾を書かないのはわざとでしょうか?)
>>147 気から溢れ出す光(のようなもの)をオーラと言うのかな。
でも、あれはあれで「気の一種」じゃないかと感じます。オーラだけを取り出して加工とか出来るし。
>>148 五芒星を指してペンタグラムと呼ぶ事があるけれど、それを指している訳では無いのですよね?
楽しみにしています。
152 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/30(火) 23:12
age SE7EN頑張れ! (SE7ENって何て読むんだ?)
153 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/01/31(水) 22:50
age
154 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/01(木) 07:04
155 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/01(木) 07:11
教えてあげない。
156 :
捨てファン :2001/02/01(木) 22:55
糸山英太郎! 以前「俺は苦労した。頑張って稼いだ。今では1日に360万円入ってくる」と彼が演説しているのを聞いた事がある。 (毎日だらけきった大学生に活を入れる意味で言った訳で、えばって言った訳ではない) 高額納税者にランクインされてたんだな。当然か。 確かに金持ちって「そういう星に生まれた」っぽい気がするけど、金持ちっていうのは努力してますよ、みんな。 今は親の金が手元に残らない時代だから、今でも金持ちっていう人は努力してるんですわ。 でも、この間のTV鑑定団のギャンブル女性記者を見た時は「この世には、星の巡り合わせというものがあるのかも知れん」と思った。
157 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/02(金) 00:08
セガ社長の大川って人は合計1000億近く損失補填するそうだ >TV鑑定団のギャンブル女性記者 どんな話だったの?
158 :
捨てファン :2001/02/02(金) 09:13
>>157 >>TV鑑定団のギャンブル女性記者
>どんな話だったの?
初めて行った競馬場で万馬券を当て、それでハマって3週間通って100万以上当てたらしい。
そしてOLやめて競馬新聞の記者に転職。記事内での予想はかなり当たるらしい(競馬やってないので実状は知らないが)。
つい最近、また万馬券を当てて、1万円を500万円に増やしたので、その500万でアニメのセル画を購入。
そのセル画を鑑定団に出したら2400万の値がついた。
「僕は1億の値が付く事もあると思う」とまでいう鑑定士もいた。
特にセル画に対する知識も無く、直感で買ったらしい。
159 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/02(金) 23:05
age
160 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/03(土) 04:43
直感実践派
161 :
捨てファン :2001/02/04(日) 23:37
最近、体を鍛えてます。 魔術に必要な体づくりって、皆さんはどうしてますか?
162 :
捨てファン :2001/02/05(月) 09:10
SE7ENさん、ペンタグラムのお話はどうしちゃったんでしょう?
163 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/05(月) 23:19
age
164 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/06(火) 00:50
こらこら、互助会のみなさんをぁゃしぃ扱いしたら悪いじゃないか
166 :
捨てファン :2001/02/06(火) 23:10
宗教板はちょっと(汗) とりあえず置いておきましょう。 魔術に適した体の鍛え方、引き続き募集します。誰かいいの教えて下さい
167 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/06(火) 23:15
まず眼だろう。目だ、目を狙え。
168 :
捨てファン :2001/02/07(水) 23:25
目って何???狙うって何???
ジークンドーのビルジーです。
170 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/08(木) 05:40
武術気功の基本、馬歩がよろし。肉体、気両方パワーアップして有用このうえなし、、、。
171 :
捨てファン :2001/02/08(木) 23:06
>武術気功の基本、馬歩がよろし。 うん、僕もこれやってました。 足が強くなるよね。 ところが数ヶ月続けたところで、腰を悪くしてしまった。 整骨医に「スクワットとかして、足を鍛えたね?腰に悪いんだよ」と窘められた。 腰が悪い人は注意やね。
172 :
捨てファン :2001/02/09(金) 20:21
オフスレで活躍している僕ですが、こっちをあげあげ。 一応雑談スレなので、雑談でも。 最近風邪気味なんですが「風邪の臭い」ってありませんか? 風邪気味の人の近くに行くと、共通した臭い(2〜3種類ある)を感じます。 その息を吸ったら最後、いつも風邪をうつされますわ。 僕の他に、風邪の臭いって判る人いますか?
173 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/09(金) 20:24
1週間風呂に入らない、フケが豪雪のにおい。
174 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/11(日) 05:21
高藤はどうよ。高藤は?
175 :
捨てファン :2001/02/11(日) 23:04
高藤って??
176 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/11(日) 23:24
捨てファンさんの実践されたオカルトで 効果(?でよいのかな?)のあったものって 何ですか?
177 :
捨てファン :2001/02/11(日) 23:33
>>176 瞑想です。ヨーガと同時にやりました。これはかなり良かったですね。
178 :
?????? :2001/02/11(日) 23:50
実践ですか・・・・。カウセリングしか無いですね今のところは。まー金があれば今度は、催眠治療法に挑戦しようと思います。 私の最終野望が当方も無い事だけど私の考えからいけば可能なはず。一生かけてもそれを達成するつもりです。 しかし、何時になったら私の考えがまとまる事やら・・・・。
179 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/12(月) 02:54
>>178 ええっ?
お金をかけて実践ですか??
>>177 の捨てファンさんのように、瞑想とかだと
お金かからないよ?(多分)
180 :
捨てファン :2001/02/13(火) 00:00
入門書を買うぐらいはお金かけました(笑)。 図書館とかにもいい本があるのですが、貸出期間を気にしちゃうと、自分で買った方がいいですよ。 あと催眠術の本、大脳生理学の本とかも立ち読みしました(トランス状態というものについて理解するのと、どうすればトランス状態になりやすいのかを勉強する為)。 瞑想とヨーガは表裏一体なので、二つ同時にやるのがいいと思います。 ヨーガは座りっぱなしの仕事をしている人には向かないかも知れません。
181 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/13(火) 09:25
age
182 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/13(火) 18:50
age
>>107 気功をやったほうが簡単では?
>>134 やらない方がいいらしいよ。何が来るか分からないそうだから。
>>146 気の力です。
>>151 五芒星のことです。適当に思いついたことを書いただけなので、話題を取り上げるかどうかはそちらに任せます。
>>152 SE7ENは「セブン」と読みます。某映画タイトルです。この映画を気に入っているので、つかいました。
本音は、名前を考えるのが苦手というだけです。
>>162 随分長い間ココに来ていなかっただけです。僕が話したいから書いたのではなく、
ネタが切れていたようなので、かなりいい加減に話題をふってみたのです。
184 :
捨てファン :2001/02/13(火) 22:53
>>183 お久しぶりです。
五芒星については、前スレでネタ切れかな、と思っていました。
僕も別スレに浮気していたりしました。あのスレこのまま終わるのだろうか?
185 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/14(水) 09:14
age
>>174 高藤総一郎氏でしょ。
今の若い(爆)人は知らんのでしょ。
オイラも名前しかよくわ
187 :
捨てファン :2001/02/17(土) 02:02
age つーかこのスレは終わったかな……残念。
188 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/17(土) 02:32
終わっちゃう前に聞かせて。 僕はオカルト実践ってのは良くわかんないんだけど、 要するに変性意識状態下の実験・研究(?)ってこと? まさか「悪魔」や「異世界」との交わり、とかいうわけじゃないでしょ? でもやっぱ極まってくると実際そういう体感が得られるわけかな。
>>188 >変性意識状態下
と安易に書くことなかれ。「変性意識」という状態が
ほんとにあるのかどうかを含めて検討がすんでいないだろ?
そういうのを「ある」という仮説を鵜呑みにしてすぐに実践云々
というならそれは安易に「霊がいる」「宇宙人がいる」と騒ぐ
「オカルト」そのものであり、そういうレベルではまさしく「オカルト
=ごったに」の実践に他ならないだろう。でも本当はそういうものではない。
気には「気」のバックボーンを通じた世界があり、オーラにはオーラという
語でなければ語れない現象を含めた宇宙観がある。君の言う「異世界」とは
何を指している?そこを見据えない実践は所詮「群盲象をなでる」だけに過ぎない。
実践を得られても、その位置付けがあいまいならば、君は自分が見たいものを見るだ
けだろう。どんな道具を使っても。それを承知で行うなら、まぁ好きにすればイイ。
190 :
捨てファン :2001/02/18(日) 02:02
うおっ、アツイ。 188さんの意見に対し、189さんのように反応すべきなんでしょうね……厳しく言う事に対して、ちょっと抵抗があったので、なるべく相手に合わせていましたが。 結局、オカルトに関連するあらゆる事で「あるか無いか」というレベルでの論議になっちゃうと、どうしようも無いんですよね(188〜189がそのような論議であるかどうかは置いておきます)。 自分が、今までとは違うモノを感じたり見たりしても、それは結局個人の精神的な働きとしてしか捕らえられる事は無くて、実践している人間としてはそのような捉え方をされる事は少し悲しい事ではあります(188さんがそのようなニュアンスで語っているかどうかはまた置いておきます(汗))。 最終的には、科学的にどうであろうと、自分だけが納得できるだけの現象が起きれば、それでいいと思うのです。 それにしても188さんは鋭いですね。 悪魔に対するあこがれは、始めるきっかけにしたり、原動力の一つになっていたりするのは珍しい事では無いと思います。いつまでもソレを持ち続けられるか、という話はまた別ですが……
自分が納得できる「だけ」の現象を起こせるなら、良くも悪くもオカルトなど その人物には必要ないだろうサ。 ところで君、高藤総一郎氏の名前もほんとに知らないの?
今の世の中「あるか無いか」の世界なので、 指パッチンで火でも出せないと、所詮「脳内幻魔大戦」なのですよ。 でも反社会的な行為に走らない限り、色々志向する人はいてもいいと思うので、 捨てファンさん頑張って下さいね。
>>192 あるか無いかでいったら、どんな幻覚だろうが妄想だろうが、「脳内幻魔大戦」
だろうがその人間の内部では「ある」ことなんだろう。
ただ、世間様に示せないだけで。
そこのところを突いて、うまい商売している奴らもいる。
だからオカルトは膨れ上がる。気が付かないでいると、自分も
その渦の中に巻き込まれていて、そういう奴のほうが簡単に抜けれない。
君も頑張れ。
>>193 >ただ、世間様に示せないだけで。
>そこのところを突いて、うまい商売している奴らもいる。
私が気にかかるのもそう言った点です。
ご忠告ありがとうございます。
196 :
188 :2001/02/18(日) 14:34
まず素人考えで不用意に質問してしまったことをお詫びします。
僕は以前に「変性意識」を扱った本を読んだだけの者で、
オカルト実践には全くの素人です。
>>189 >「変性意識」という状態が
>ほんとにあるのかどうかを含めて検討がすんでいないだろ?
そうなんですか。確かに表だって研究される分野ではないのかもし
れませんですしね。一般的な認識は皆無に近いと思います。
というのも、通常生活では感知しえない意識状態なのであるわけだし、
偶発的な事故か、積極的な行動が無いと体感できない状態である
と僕は認識しているからです。
それで僕がたまたまこのスレを見て感じたのが、「変性意識状態への
積極的行動」=「オカルト実践」という解釈で、「そういうことでしょ?」
という意味で
>>188 の書き込みをしたのです。
「群盲象をなでる」と言われてしまえばそれまでなのですが、オカルト
実践をなさってる皆様は、「変性意識」状態を前提としている、と見受け
られたので、一体どういった世界を知覚してるのか興味が湧き、お話し
を聞きたかったわけであります。
さらに、聞いてみたいのは、実践者達は何を求めてそのような行動を
とられているのか、ということです。素人目には、例えば仏教の修行や
ヨガの鍛錬などは、理解に苦しむものがあります。僕自身が現代合理
主義に捕らわれすぎているのかもしれませんが、こういったことに興味が
あることも事実なので、お聞きしたいです。
ただ僕は、この世の中(宇宙を含め)は物質の世界半分、精神の世界半分
で構成されているとしたら、面白いことかも、とたびたび考えることがあるも
ので・・・。
197 :
捨てファン :2001/02/19(月) 00:15
>さらに、聞いてみたいのは、実践者達は何を求めてそのような行動をとられているのか、ということです。 面白い事ですよね。 僕が実際に効果があったと書いた「瞑想」ですが、瞑想よりも前にいろんな事をしていたのですが、瞑想そのものを始めるきっかけは「自分を変えたい」からでした。 瞑想をする前は、どうしても物事に冷静に取り組めなくて。その他、自分の性格で気にくわない部分が一杯ありました。 いろんな本を読むうちに、瞑想は自分を変える武器になるのではないか、と思い、自分を変えるつもりで一生懸命、訓練しました。 自分が何か行動する時、自分の心の中に何か感情が起きる時。それらの「理由」を考えて、自分はどうしてそんな行動をしてしまうのか、客観的に観えるようになって「ああ、自分は馬鹿だったなぁ」と思えるようになりました。 そして、何事にもムキになったりせず、とある時は冷静に、とある時はアグレッシブに行動できるようになった……少なくとも、訓練前よりはマシな自分になったと思ってます。 瞑想と気感をリンクさせる云々だのとかいうより実践に近い話もあるのですが、それはそれ、これはこれ。 目的の大きさや質は個人で違うでしょう。「今のままの自分では駄目だ、変わりたい」とか「何故か心の奥底から”これをやりたい”と囁く声に従った」とか。 でも、実践して得られるものはあるのです。何も無いのだったらやりませんよ、こんなしんどい事……
198 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/19(月) 23:11
age
199 :
188 :2001/02/20(火) 23:27
>197 なるほど、「自分を変えたい」ことがきっかけでしたか。どんなことでも、 そういう動機からはじめて、結果(効果?)を実感したものは、続くし、 きっと「本物」でしょう。 僕は、残念ながらそういったものにいまだ出会ったことがなく、羨ましい 限りです。 それと、どうも自分は勘違いしていたようです。 前にも書いたように、「変性意識」に関する本とは、その内容が薬物使用に よる意識状態での世界観の研究、のようなものでして、僕の中ではオカルト 実践イコール薬物摂取と同様なものとすると、「薬物摂取による、いわゆる トリップする遊びと本質的には同じなんじゃないか」つまり「ただ気持ち良い からやってるの?」という疑いが湧いてきてたのです。 しかし、 >実践して得られるものはあるのです。 >何も無いのだったらやりませんよ、こんなしんどい事…… と聞くと、そうではないのかな、と感じてきます。快楽のためにやってる訳じゃ ない、と受け取れます。 なんというか、僕自身が浅はかでした。虎穴に入らずんば孤児を得ず、の例え 通り、「知りたいのなら実践してみろ」というところでしょうね。 ただ、いま一歩躊躇してしまう世界でもありますし。今のところは保留というとこ かな。 ついでにお聞きしときます。実践者たちにとって、上記のような薬物摂取による 体験(まぁ一般的には幻覚なんでしょうが)については、どのようにお考えなので しょうか?
200 :
捨てファン :2001/02/21(水) 23:10
薬物使用については、有名なアレイスター・クロウリー氏がトリップ中という特種な状態で悪魔を目撃する事が出来た…とか何とかいうエピソードを読んだ事があります。いかにも幻視っぽいです。 クロウリーは薬物でラリってる状態も魔術には大切な状態の一つだ……みたいな事を法の書で書いていたそうですが。 正直、僕自身は合法的なドラッグでさえも怖くて使えないので(神経肥大とか脳細胞の萎縮とか依存症等々、一般的に言われる副作用の数々)、どうとも言えません。 ラリってる連中を見た事はありますが、こういう事とはほど遠い世界の方々だったので、参考にならないでしょう。 (「気を感じる事が出来る」のかどうかが最低限の境目だと個人的には思っているので)
201 :
188 :2001/02/22(木) 04:13
そうですか。 捨てファンさん自身のスタンスは、なんとなくわかりました。 ただ、これはまったくの私見ですが、「シャーマニズム」と呼ばれるもの、 特に宗教的なものに限らず、儀式、祭り、いわゆる非日常的な行動を する場面において、薬物の存在が、その非日常的世界(変性意識状態?) へ至る為のひとつの「装置」として機能している面があると思うのです。 んーと、何か分けわかんなくなっちゃたかな。要するに、実践者たちを 精神世界のプロとすると、一般人は素人となるわけです。で、素人が 精神世界へすんなり入っていくための手段が、つまり薬物なんじゃないかな、 と思います。(まぁ現代では文字通り薬物のみが一人歩きをしていますが。) あ、この精神世界というのは、なんと言うか、変性意識の世界であり、解釈に よっては「異世界」であったりするものじゃないかな、ということで。 つまり、その「異世界」が存在すると仮定すると、「オカルト実践」とは、(洋の 東西は問わず)伝統的に体系化された、「異世界」との接触方法っだったりする のでは?と思います。 (すいません、長い上に支離滅裂な文章かもしれませんがもう少し。)
202 :
188 :2001/02/22(木) 04:13
薬物遊びをする奴らは、その世界が薬の効果によって得られる幻覚、だと 認識してます。そうすることにより、割り切ることができるからだと思います。 しかし、本能としてその世界に惹きつけられるのでしょう、人によってはその世界を 求めつづけてしまう。ここにこそ、薬物のはびこる原因があるのではないか?と。 僕が言いたいのは、科学技術が発達する現代以前、人々にとっては「異世界」 の存在が身近にあったのだと思います。もちろんそれは宗教と深く結びついた 物でもあったはずです。それが、現在では希薄になっていると思われます。 そこをついて、一部の心無い(伝統を受け継いだ)者たちが、人々をコントロール する道具に、「異世界」を使っている事もあると思います。 そう考えると、「異世界」とは恐ろしく、まさに「魔界」とでもいうように感じてきますが、 科学が成熟し、平和が続き社会が安定しているはずの現代において、心の病んだ 人々が増えていく現状を、何とかできる鍵でもあるのではないかな、とも思います。 まぁ、ぶっちゃけた話し、素人考えで、「科学」と「オカルト」、このまったく反発するような 概念が、融合することによって、この行き詰まった世界を打破できたら面白いな、という 思いです。100年後1000年後の未来を考えると、今のままの物質文明だけだけで成り立っ てるとは、逆に考えにくいですよね? えっと、大変大風呂敷になってしまいました。自分でもここまで語ることになるとは思いま せんでしたが、こういうことって、皆さんどう思われているかな?ってのも正直気になりま したので・・・ >(「気を感じる事が出来る」のかどうかが最低限の境目だと個人的には思っているので) というところを見ると僕自身には、資質はないなぁ。一オカルトファンとして傍観していきます。
見直してみたら超長いのでsageます。 シャーマニズムのイニシエーションに不可欠とされる変性意識状態=Altered States of Consciousnessと、それを惹起するための各種のメソッドについてですが、 やはり「導き手」の存在なしには、どこへ着地するかわからない、大変危険なものだ、 という思いがあります。これは個人で行う「瞑想」において、「魔界」の認識を 持たずにどんどん進めてしまうのと同様の危険性を秘めているのでは? まずASCについては、私自身、このスレで以前脳波計で測った旨書いた覚えがあります。 私と、私の友人の場合は、有意な波形変化が現れていましたので、そのことを捉えて 「変性」と表現してもさしつかえないかと思います。それを踏まえて。 「薬」で垣間見る異界も、「訓練」で垣間見る異界も、どちらも先達の探求なくしては 道標なき魔界であったのでしょう。しかし先達たちがその異界をシンボル化し、体系立て、 その細い小道を外れずに辿れば、一応の到達点に到ることができるという(あくまで統計的に その確率が高いということだろうけど)手法が各種あるのでしょう。しかしそうした 手法なり導き手なりはこれまで隠されてきました(隠されたもの=オカルト、って意味 だったかと)。たぶんこれからも隠され続けていくのでしょう、つうか白昼堂々と語ったら ドキュソの烙印押されて社会的抹殺されるか、あるいは組み込まれて一生不自由な生活を 送るか、ではないでしょうか? 各時代ごとに変革者たちは「これから時代が変わる。オカルトは開かれた知識となる」と 語りがちです。実際、錬金術は開かれて化学の萌芽となりました。そう考えると、変革は 人知れず訪れてくるものなのでしょう。気が付いたときにはもうその只中にいるような。
>>188 >>189 「変性意識」は初めて知ったから分からない。でも「異世界」というのとは少し違うかも。
異世界の存在は時々言うけど、その存在を感じるような、証拠は全く存在していない。霊的証拠すらない。
>>190 「オカルトが有るか無いか」
無い。では、こういう知識が何故存在するのか?
有る。それで話が終わってしまう。で、一応保留。
そうやって自分の考えに柔軟性を持たせているつもりです。
>>196 「変性意識状態への積極的行動」=「オカルト実践」
これは読んですぐにそう思いました。皆さんは違うように思えたのでしょうか?
ヨガは詳しくないのですが、こう思います。人は精神が乱れなければ、
大抵のことが出来る。自分で苦痛を課し、精神を安定させる訓練をしている。
何があっても精神を乱さないのは万人の願い。
「この世の中(宇宙を含め)は物質の世界半分、精神の世界半分
で構成されているとしたら・・・・」
これは本当にそうらしいですよ。確かです。
>(まぁ現代では文字通り薬物のみが一人歩きをしていますが。)
オカルトが世間一般で毛嫌いされているからでしょう。意味もなく。
毛嫌いしている理由も忘れてると思う。
「異世界」
それでもおかしくないと思います。
例えば、「夢」。異世界のようなものだと思います。
非現実的なものが出てくる夢とか。
>>204 >>オカルトが世間一般で毛嫌いされているからでしょう。意味もなく。
>>毛嫌いしている理由も忘れてると思う。
世間一般では、鸚鵡とか統一境界とか福永方言とかと同一視されているからだと思いますよ。
206 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/22(木) 18:36
age
207 :
DD :2001/02/22(木) 18:38
aa
208 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/22(木) 23:15
高藤はいまなにしているんだ?
読み返すだにわかりづらい
>>203 反省してます。
先達の探求あってこその体系立てられた非日常体験。
試行錯誤の結果、修行手法が各種確立した。
しかし手法は秘されていく。これまでどおり。
ということね。
210 :
捨てファン :2001/02/22(木) 23:34
188さんの言ってる事は面白いですね。馬鹿にするといった意味合いでは無く、そういう考えも面白いな、と思いました。 純粋に魔術を勉強すると、異世界の存在は否定される事もあります。この世は人間が動かしているんだという事をえらく思い知らされたりする事もあるのです。 まぁ魔術という言葉が大雑把で自分ちょい言葉がいい加減だぞと反省しますが……ええと、そうじゃなくて。 「異世界に触れる技術」として、どんな技術があり得るかというと……個人的にはそういった技術でなおかつ納得出来る技術というのは存在しません。 異世界、また異世界に触れる技術の存在を否定する意味合いで言っているのではなく、あくまで「体系化された技術体系では(私は)知らない」とか「あるかも知れないけれど人に知られていない」という意味で言っています。 あと実は、異世界の事をこの世に広める運動なんてのは、結構行われているのです。 僕が知ってるだけでも3〜4の団体がやってます(その団体が本当に異世界に触れられる能力者の集団なのかどうかは置いておきます)。 傍目には「痛い電波集団」に見えてしまうし「それが本当なのかどうか、一般人には確かめようが無い」ので、普通に見ると……言わずもがな、という感じですが。 それぞれの団体で出している本の内容をよく比較すると、共通した登場人物がいたり、共通した事件などが時々あったりして、結構面白いです。 とは書いたものの、実際僕自身に目的があって集めて研究しているからであって、普通の人からしてみると随分とつまらないものが多いのです。 オカルト実践の才能と、物事を発表する才能は別だという事を思い知らされます。創作物としては同人版で「痛い同人」としてスレッドが立てられそうなぐらい、えらく下手な所ばかりです。 例外的に面白い本を出す所も1つありましたが、そこはもう活動を停止しているようです。
211 :
捨てファン :2001/02/22(木) 23:44
僕自身の異世界というものに対するスタンスも書いておきます。 僕自身の考え……というか個人的思い込み、妄想、そう捉えられても構いません。あくまで僕の信じるところをかきます。 異世界は、あると思います。 実は、オカルトを実践しようと決心した契機というのが「異世界」でした。 詳細は、2chに書く勇気は無いです。ごめんなさい。 ただ、僕自身はとある事件により「異世界はある」と確信しています。それを他人に押しつけたり、強制したりはしません。あくまで「自分の中で」納得のいく話という事です。 実践の契機は異世界でしたが、前述の通り、「道」のようなものを見いだして、それをする事により人間的な成長を目指すような、そんなものに変わっていきました。 瞑想などの訓練から得たものはとても大きなもので、実生活においてとても役に立っています。
212 :
188 :2001/02/23(金) 02:09
>かぎろいさん 大変興味深い話しですね。前にどこかの板(健康だったかな)にも瞑想の 危険性を指摘してたことを思い出しました。何でも分裂症になるとか。 それにしてもかぎろいさんは、あくまで隠し通すべき世界だとの判断 なのですね。確かにわかる気がします。 >SE7ENさん >例えば、「夢」。異世界のようなものだと思います。 そうそう「夢」なんて不思議なものですよね。それだけじゃなく人が頭の中で 考えている事自体が、ミステリアスにも思えてきます。感情などは脳神経 の働きが解明されているけど、「考え」そのものには科学的アプローチは 及びませんよね。案外身近なところに「異世界」なんて存在しているのかも しれませんね。 >捨てファンさん >あと実は、異世界の事をこの世に広める運動なんてのは、 >結構行われているのです。 この辺微妙ですよね。あからさまにぁゃιぃけど、キ○ガイ集団だとも言い 切れないし・・・。 捨てファンさんのように「何か」を実感するものでもない限り、素人には知覚 できないものかなぁ。 ということで、意外にもというか、やはりというか、「異世界」というものが共通の 認識として存在していると判断できました。さらに、「薬物摂取」によるものと 「オカルト実践」によるもので、同じ到達点である可能性が高い、と判断しても よろしいのでしょうか? とすると・・・はぁ・・・素人にはこれ以上は雲をつかむような話しだ。でも、聞きたい、 実践者にとって、「異世界交流?」が薬物摂取で得られてしまうとは、どうお思い ですか?単純に、悔しくないのでしょうか?またまた、お聞かせください。
213 :
203 :2001/02/23(金) 05:20
>>212 いや、隠し通す「べき」というより、そうするしかないというか…
あとそっち方向だけでも人生道を誤ってしまうしなぁという気持ちですわ。
人はパンのみにて生きるにあらずとは言うけど、たまにはラーメンも食べたいよっつうか。
でですね、僕の場合、薬物摂取で到達できるのは川の浅瀬で、自家製(脳内製)で
到達できるのは深海の海溝って感じなんです。天然物は奥が知れません。
これも大脳生理学がもっと進んでくれば、天然の至高体験と変わらない薬品が
作れるようになるのかもしれませんが。なので悔しくないんですよ。
214 :
捨てファン :2001/02/23(金) 09:48
薬物使用で異世界に触れる事が出来るかどうか……という事については置いておきます。その真偽なんて誰にも判断付かないでしょう。判断が付かないからといって「出来ない」と言い切ってしまうのは面白くありませんし。 さて、薬物使用により異世界に触れる事があったとしても、です。 薬でラリってる状態で何ができるのだろう、と思います。異世界に行けばラリってる状態が解除されるのか? クロウリーの記述(この記述についての真偽は判りませんが、現状の判断材料はこれぐらいなので)によれば、そんな事は無さそうです。 その人にとって「異世界というものの存在に、ただ触れるだけで満足なのか」という事ですね。 「確信してる人間」には「触れる事自体」はさして重要な事じゃないんですよ。
215 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/23(金) 12:34
薬物の話題が出てるんで書かせてもらいます。 余計なお世話かもしれないけど。 えーとねえ、薬物使えば大体どんな体験もできるよ。 最初に神秘体験をした人の体験というのは多分たいしたことなかったと思う。 その人がその体験を他人に話す。他人はその情報を知り真似してみる。 しかし、その人がする神秘体験は最初の人とは少し違う。 最初の神秘体験の知識があるから似ているが、精神構造が完全に同じではないから。 次の人もこれまた似ているが少し違う体験をする。 こういったことが積み重なって、現在のような精神世界の巨大な体系が出来上がる。 基本的にその人が知ってることなら大体体験できる。 俺自身、最近は原始仏教と道教に興味があるんでそういう体験をしてる。 その前はニューエイジな体験。 結局、自分の意識の中にある情報で遊んでいるだけとでも言うのかな。 かといって、まったく意味がないわけでもなく、専門的な研究者のように意識の中に必要な情報を入力済みの場合にはそれなりに有益な新しい情報が生まれることもある。 そんな感じかな。 予知はできないけど、頭の良い人ならかなり正確な予測はできるかもしれない。 瞑想でもドラッグでもそうだけど、キリスト教しか知らない人がそれらの方法により仏教の神々の名を知ることは不可能に近いね。 歴史をみれば分かるけど、それができた奴はいない。 新しい神の名を知ることはできる。誰も知らなかった神の名なら。 それとラリってるから異世界に行くんだよ。 自分の意識システムのラリる場所、割合等によって体験は異なってくる。 例えば、時間に関する概念を司る部分だけがラリれば、時間が前に進んでるんだか後ろに進んでるんだか分からんが、意識自体は正常って体験をする。 意識は非常に複雑なんでうまく説明できたとは思えないけど、参考にして頂けたら光栄でございまする。
216 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/23(金) 20:23
異世界あげ。
217 :
捨てファン :2001/02/24(土) 01:26
>>215 実践を長くやっていて、その上で「自分の中の閉じた世界の話だった」という事ですか?
読みとれていなかったら、ごめんなさい。
神秘体験じゃなく、 護摩とか魔術とかでやる、 願望達成とか息災祈願とか愛情を湧き起こすとか そういう世間や人の意識に影響を与えるものも 薬物の力を借りてやる人いるのかな?
219 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/02/24(土) 13:27
>>218 古来から日本の神道において、麻(大麻)が神聖なものとして儀式の際に、
用いられて来た、と言う話を聞いたことがある。
現在はどうか知らないが・・・
220 :
孔雀 :2001/02/24(土) 22:09
188です。ずっと数字というのも悲しいので、折角だからこれからはこのHN
使っていきます。ちなみに由来は、僕が初めてオカルトに興味を持つきっかけ
になったと思われる、某漫画の主人公の名前です。(あ〜なつかし〜)
>>215 さんの書き込み、興味深いですね。まさに、逝ってしまわれてる方の
ようにお見受けします。
でも、
>>217 の捨てファンさんの突っ込みから察すると、やはり個人の「脳内」に
限られた現象のことを言っているように思います。
ここなんですよね、ホントに僕が不思議だと思う部分があるのは。
「個人の中にある『異世界』なのか、個人というものに依らない『異世界』なのか」
ということです。
この違いはとんでもなく大きいですよね。
「個人の中にある『異世界』」って言うのは、存在したとしても、大脳生理学?の範囲
で証明できうるものだと思うんですよ。しかし、「個人というものに依らない『異世界』」
と言うのは、既存の科学の範疇にない、まさにオカルトな存在であると思うんです。
読んだ本の中に、同じ世界に同時に二人の人が行き、そこで共通体験をするとかいう、
ぁゃιぃを通り越して(゚Д゚;)ハァ?って具合な記述があったので・・・
しかし、それが真だとすると、一体どういうことなのでしょうか?
結局、多くの体験をしても、異世界の事を人に話す事は無いだろうと思うのです。 話したら、単なる電波として扱われて、それでお終いです。 私も、周りの人間にはそんな事を話しません。オカルトにも興味無しといった態度を取っています。 だから例え周りの人間で、偶然同じ異世界を感じていたとしても、その情報の共有というのは、まずあり得ないものだろうと思うのです。 2chなら、自分の個人情報さえ漏らさなければ書ける訳で。ネタ扱いされるかも知れませんが。 異世界の事を書こうと決心したのは、そこに気が付いたからです。電波・お花畑でそういったスレッドが立って「あんたらオカルト板行けよ」と注意されてました。まぁオカルト系ページではそう珍しいやりとりじゃないんですが、いかにも「電波っぽい」し、それこそ他人にはどうでもいい事でしょう。 だから、誰にも打ち明けられずに、誰とも共有できずに、結局最後に「俺の強烈な思い込みだったな」と言って終わってしまう人が圧倒的に多いのでしょう。
222 :
215 :2001/02/25(日) 02:01
>「個人の中にある『異世界』なのか、個人というものに依らない『異世界』なのか」ということです。この違いはとんでもなく大きいですよね。 本当にそう思う。 俺自身としては、異世界は頭の中だけのものと思うんだけど、たまーに、客観性のある体験を書いてる人がいる。 俺が知ってるのはモリケンさんぐらいだが。 確か、ある次元のなんとかセンターに置いてあるメッセージをモリケンさんが読みに行って、それを置いた人にその内容を言ったところ正解だったという話。でも疑おうと思えば疑える。「あなたが言ったとおりです」と言えば良いことなんで。 それと気になったのは、この時点まで彼が多くの体外離脱体験をしていたにも関らず、自分の精神の中の出来事ではないか?と疑っていたらしいこと。つまり、それまで客観的な体験は何一つなかった。 モリケンだまされたか?メッセージ置いた人はその研究所の所長だし。 同じような体験は同じ情報を与えられていれば、そうなる。 例えば、同じ宗教に属しており、この世は7次元に分かれていて、何次元の月はこうなっていて・・・って思い込まされてりゃ、同じような体験する。 情報のない部分について検証すれば、相違点が出てきそうだけど、実際には難しいだろうな。 人間の想像力には限界があるというか、情報自体が関係付けられているので、大まかに情報を与えとけば細部も似てくる。 例えば、5次元の月には十二単を着た人が宮殿に住んでいると言う情報だけ与えたとする。 そこに行ってきた人に「宮殿の扉の材質はなんでした?」と聞けば、大体の人は木と答える。 十二単、宮殿という情報だけでも、日本人の持っている歴史的な知識が細部を補ってしまい、似てしまう。 また、相違点があったとしても、精神世界の方には言い訳が山ほど用意されてるので、立証しても意味がない。 でも冷静に考えて、異次元についての描写の変遷が現実世界での情報の伝達、共有を諸に反映してるので、頭の中だけのものと考えるのが自然だろうな〜
223 :
孔雀 :2001/02/25(日) 02:12
>捨てファンさん ちょっと自分調子に乗りすぎちゃったかな? すいません、話しがとりとめもなくなってしまいました。 僕も、こんな話し今まで人と交わしたことなくて、ちょっと興奮してたのかもしれない。 うざかったら、無視してもらって他の話題に移ってもらっても結構です。 どうせ素人の戯言ですから。 ただ、これで興味がぶり返しましたね。一時、ハマったのが3年以上前で、 あまりに周りには理解されないもんだから、すぐ離れてしまったのですが、 また、いろいろ調べてもみたくなりました。 とりあえず、sage進行のほうがいいのかな?
224 :
捨てファン :2001/02/25(日) 02:47
>>223 さん
いえいえ、別にウザいとは思ってないし、人とこのような話が出来る事は稀なので、僕も嬉しく思っています。
異世界への憧れって、こっち側の趣味の人に多く見受けられますが、純粋に「異世界への興味」を持った人には初めて会ったかも知れません。
異世界そのものじゃなく、とあるものへの憧れが結果的に異世界への憧れになるような人が、周りには多いような気がします。
ま、sage過ぎると上がらないのでこのへんでsageないでおきます。
個人の内面からくる個人的「異世界」なのか、それとも複数の人間が共通して知覚できる 「異世界」なのか。結構核心ですねそれ。集団催眠?(あなたのリアルはわたしのリアルなのか?) ある「道」を習得というか、215さんの言うような「専門的な研究者のように、意識の中に必要な情報を 入力済み」というか、具体例を挙げるなら、仏教を学んで、ある荒行をやると(三千日座禅?)堂の中が 三界の仏で満ちているビジョンを、どの僧も必ず視る、という話を聞きますね。 別の具体例、例えば遊びで向精神薬を服用する際も、その「とぶ方向」をとびなれている人(幻覚を見慣れ ている人)が語ることで、幻覚に、ある一定の枷というか枠組みを規定し、同じような「異世界」を見させ ることはできます。というかそうしないとバッドドリップの危険性が高まって窓から飛んじゃうし。 3例目。「チベット死者の書」ですが、いまわの際の、瀕死者(肉体の痛みを抑えるために、 ドーバミンが大量に出ているはず)に対し、今その人に見えているはずのもの、知覚している はずの異世界を耳元で僧が事細かに描写し囁くことで、初めて出会う「異世界」=死に対する 恐れを取り払う、というリアルタイムカウンセリングみたいな手法だとおもうんです。 他の例、「月光を浴びながら寝ると同じ夢を見る」とか、「夢の中で落ち合う約束」とか、 魔女なら、「いついつの夜には誰それの家の屋根の上で」と約束してから体に膏薬を塗って 床に就くと、そこへ飛んでいくという共通体験をする、ということとか、かな? とりとめなく長くてすみません。sage。
226 :
捨てファン :2001/02/26(月) 09:14
細かい所にツッコミ入れたくなるけど、本題とはあまり関係無いので今回はパス。 かぎろひさんは結局の所「異世界はその人の心の中にのみある」という結論ですよね。それぞれの人の心の中にあって、何かのはずみで「それぞれの人の心の中の異世界が似通ってくる」と言っているだけで、芯の部分では「異世界はその人の心の中に存在する」と言っていると思います。 この世界のみがリアルであり、他の世界なんて存在しない、という事ですよね。 そこに話をもっていっても、結局「ある・ない」の話になると思うんです。貴方の言っている事はさして珍しい論ではなく、心理学でそういった本はいっぱい出ていますので、その主旨自体は科学的に説明が出来る事ではあると思います。 まえから思っていた事ですが、心理学って科学ですかね? 他のサイエンスと違って、心理学こそオカルト的な性格を持ち合わせた、科学であって科学でないものなのでは、と思うのです。
227 :
孔雀 :2001/02/26(月) 21:52
>>225 かぎろひさんの書き込み見て、正直、全身が粟立ってしまいました。
なんというか・・・、確かに215さんの言うように、共通の素地がある上での
体験が、どこか似通ってくるというのは納得できます。しかし、何処かに置いて
おいたメッセージを取得したうんぬん、というのは唸るしかありませんね。
たしかに、冷静に理解しようとしたら、「頭の中だけのもの」と判断するしかないですね。
捨てファンさんはどうやら、共通の「異世界」というのの存在を確信しているように
思えます。この辺がやっぱり分かれ所なんでしょう。まさに「ある・ない」の世界です。
こればっかりは、現在のところ己の判断で解釈すべきものなんでしょう。
>心理学こそオカルト的な性格を持ち合わせた、科学であって科学でないものなのでは、
>と思うのです。
確かに言われてみれば、不気味な学問ではありますね。あまり詳しくはないけど、
文系でも理系でもないような側面があるように思える。ただ、スタンスとしては、
心理学はあくまで客観性を保つ必要があるんじゃないかな。そういえば、上の「変性意識」
とかの話しは、トランス・パーソナル心理学って分野で研究されているみたいだが、
本当に学問として認められているのかは、よくわからない。
今度心理板でも見に行ってみようっと。
228 :
禁断の名無しさん :2001/02/26(月) 21:57
>↑ 変性意識って催眠状態のことですよ。いわゆるトランス状態。アルタードステーツともいうね 全然神秘的なんかじゃないよ。顕在意識が弱まっているので、場合によってキツネつきみたい な意味不明なこと言う人もいる。よくある現象です。
229 :
孔雀 :2001/02/26(月) 23:11
>228 そう。 >変性意識って催眠状態のことですよ。 >よくある現象です。 それはよくわかる。それが、客観的に正しい意見だと思う。 そして、その判断でいつづけることができれば、全く問題ない現象だと思う。 228さんは心理学やってる人なの? 「キツネつきみたいな意味不明なこと」 ってなんで起こるのだろう。人の生活に必要なことなんだろうか? 意識の「バグ」? そしてなぜ、長い間それが神聖化されてきたのだろう? ちょっと聞いてみたい。
230 :
捨てファン :2001/02/26(月) 23:41
いやぁ、心理学が科学かどうかっていう所は、細かい所をいうとボロが……じゃない、長くなってしまうから途中でやめました。 個人的には催眠術や暗示の話が、先程からの話題に関わってくる所だと思っています。 催眠術をかけるにはトランス状態になる事が重要であって、どのようにしてトランス状態にまで自分を持っていくのか、そしてトランス状態になりつつ、どうやって自分に暗示をかけるのか。 催眠術の本には、大抵そういう事が書いてあって、結局読んでみて「瞑想とほぼ一緒だな」と思うのです。科学とオカルトの一致だとかそこまでは言いませんが…… 再現性・一般性等が科学では重要視されると記憶していたのですが(何しろ大学を出てからかなり経っているので細かい事は忘れてしまいました)、心理学ではそれが他の科学に比べて随分と低いところにあるんじゃないかな、と思うのです。 個人的には、フロイトの夢の解析も、オカルトの夢占いと、さほど変わらないように感じるのです。 ……しばらくこういう話をしてなかったので、自分でも打っていて「駄目だ」と思いつつ、とりあえずageときます。
>>229 雫をやっていて、瑠璃子さんに神秘的なものを感じてしまった……
uu...sage...
>>226 いや、判りづらかったですかね。僕も「異世界」はあると確信しているのです。
人の心の中にあるものは、確かに存在している。さらに加えて人の心の外にも、つまり、
事前の情報入力がない状態で、「異世界」として存在しているなにかに触れることがあっても、
おかしくはない、と思っています。同じ夢を見るとか、どこかにメッセージおいてくるなり
落書きしてくるとか、そういう事例では単に「集団催眠」で片付かない部分もあるんでは?
逆にそういう存在(認識でのみ到達できる領域=制度化された幻覚?)を認めることで、
見えるようになる、到達できるようになる、ということもあるのではないかと。
これはオカルト否定肯定の話というよりも、スタイルというか姿勢の問題である気がします。
>>231 いや、そうですよ〜「感じる」っていう人の心の働きが不思議。
萌ポイントが人それぞれで異なるってのは、人それぞれに修行のやり方がある、
ってのとつながっているような気がするんです。
233 :
捨てファン :2001/02/27(火) 23:33
>>232 >いや、判りづらかったですかね。僕も「異世界」はあると確信しているのです。
ごめんなさい、いや、こちらが読みとれていなかったようです。
更に異世界そのものについて書くと、僕は異世界というもの自体が複数個あると思っています。
いろんな世界があるから、異世界について語る時、皆それぞれに言う事がバラバラになるんだろうなぁと思うのです。
でも、この世界だって……例えばアフリカと、フランスと、日本の映像を見せて、異世界の人間に「今のは全て違う世界の映像だ」と言ったら、信じるかも知れません。
逆もまた然り、異世界が一つしか無くても、その世界が多くの景色を持っていて、多くの法則を持っていたら、それぞれが別世界に見えるのかも知れません。
234 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/03/01(木) 00:06
age
235 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/03/01(木) 03:33
みなさんへ 愛媛大学の中村雅彦助教授がその手の研究を専門にされており、参考になります。確かホムペがあったはず・・?掲示板もあったはず?なので質問してみては?去年は親切に回答してもらいました。今年は・・・行ってないので詳細不明。
236 :
捨てファン :2001/03/01(木) 17:26
とりあえず www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/3422/ ここを見つけました。 一通り読んでみましたが、「オカルトにハマる人間の心理」を研究してるわけであって、オカルトそのものの研究という訳じゃないんですね。 途中で切れてる論文(第2章「カルトとオカルト」)があったりするし、目次がわかりにくかったりするし、論文そのものもちょい意味が散乱気味で、もうちょい気合い入れてページ作って欲しいなぁと思ったりします。 僕以外の人だと、かなり興味深い話に見えるかも知れないので、あくまで僕個人の感想として。 235さんありがとう。
237 :
孔雀 :2001/03/01(木) 22:43
うーん。なぜ、人間には「意識」があるのか、ってのが最大のオカルトなのかな? 今回は実践者たちの「生々しい」声が聞けて、大変興味深かったです。 これ以上は自分自身が体験しない限り、何ともいえそうもないので、 適当にROMしていきます。 ところでみなさんは、その「実践」ってのは独学で学んだんですか? よくヨーガ教室みたいな宣伝を見かけますが、ああいうのでもそういう深淵な 境地にまで至るんですかね? でもなー、前のレスでどなたかが言ったように、そこを利用してあこぎな商売 している連中もいるわけだし…、ちょっと怖いなぁ…しかし惹かれる… とりあえず中村先生のページでも読んできますわ。
238 :
235 :2001/03/02(金) 04:53
捨てファンさんへ そちらとは違う本格的というか力入っているページを改めてご紹介しておきます。 http;//homepage/nifty.com/paratorapa/index.html です。 あるいはパラトラパ雅で検索かけるとヒットします。こちらのほうが一般人には興味深い内容が盛り沢山で面白いです。とくに四国霊界のコンテンツはおすすめですよ。掲示板も健在だし。では、また。
239 :
捨てファン :2001/03/02(金) 12:03
>>237 >うーん。なぜ、人間には「意識」があるのか、ってのが最大のオカルトなのかな?
大脳生理学の本を以前読んだ時、人間の意識と脳の関係が書かれている所で、
大脳新皮質が司る「表面的な意識」、中脳・小脳が司る「本能的な部分・無意識」、それとは別に「魂」がある、
と書いてあったのを思い出しました。
つまり、人間をコンピュータに置き換えたとして、脳の働きとして魂と肉体を繋ぐOSのような役割がある。
学問的な思考等は脳により行われるが、そもそもの行動理念、コンピュータにおける「オペレータ」の存在は、脳の中には無い、とか何とかそういった意味の文章が書かれていたと記憶しています。
違ったかな?これも昔の事なので詳細忘れてもうた……
>>238 ありがとう。後で見てみます。
240 :
孔雀 :2001/03/03(土) 20:04
>>235 ほうほう、面白いですねそのページ。
もう一つのページに比べて、先生の力の入れ具合が違います。
こういったら陳腐かも知れないけど、僕の頭の中でもやもやとしていたものが、
文章となってまとまってる、って感じがしました。(まだ全部は見てないけど)
とっても参考になります。ありがとう。
>>239 >うーん。なぜ、人間には「意識」があるのか、ってのが最大のオカルトなのかな?
ええと、これは「変性意識」って単語に絡めて「意識」っていっちゃったんだけど、
言いたかったのは、知性(=意識、としたかった)のことです。
「人間の脳は、直立歩行を始めた事による『副作用』として肥大した」
って話しがあるけど、動物と人間を分けるのは、間違いなくその知性ですよね。
知性のおかげで、他の動物ではできないことを可能にしてきた。
そのかわり、何かの機能を失ったのかもしれない。もしかすると、
人間以外の動物達は、常に「異世界」の住人であったりするのかも。
意識を変性させるとは、実は知性を持つ前の感覚に回帰しているのではないでしょうか?
そうとしたら、人間の日常意識のほうこそが、特異な状態なのかな・・・、と。
241 :
名無しさん :2001/03/03(土) 22:07
242 :
孔雀 :2001/03/05(月) 23:46
>241 ありがとー ちょっと今手一杯だ〜。それにしてもかなりの情報量ですね。 下手な本読むより断然面白いですよ。 一通り咀嚼したらまたなんか書き込みます。 思いっきり下がっていたので、定期あげ。
243 :
捨てファン :2001/03/06(火) 00:04
ごめん、最近、仕事が忙しいので読めない。 とりあえず定期あげ。
244 :
235 :2001/03/06(火) 00:55
うーむ、まんだらさんは「オーラ療法」に入れ込んでからオカシくなったみたいですが・・・というかオーラの治療師のおネエさまに入れ込んでしまったみたい。今、関係者の間からはヒンシュクかってます。少なくとも「オーラ療法」関係の記事は信頼性の問題があるので注意が必要です。 堤さんのページも紹介されていますね。堤さんは精神世界の裏情報豊富なのでメールで聞くといろいろ教えてくれます。高藤氏の消息なんかもご存じですので、興味ある方は覗いてみてください。
245 :
241 :2001/03/06(火) 14:36
246 :
捨て :2001/03/08(木) 09:10
ごめんなさい、まだ忙しいです。dat行き逃れageです。
247 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/03/11(日) 15:24
age
248 :
孔雀 :2001/03/14(水) 19:14
>>238 、
>>241 むー、PCに向かってこんな量の文書読むのって大変だなぁ〜
未だ半端(しかし、確かに面白いHPですね)
つーわけでとりあえず、あげ。
249 :
わからん :2001/03/14(水) 19:49
突飛な質問ですが、潜在意識で何でも実現出来るって言うの本当でしょうか?例えば、ジョセフ・マーフィーとかナポレオン・ヒルがいうように・・・・・。だれか、潜在意識について詳しい方教えて下さい。また、俺も成功したとか、借金返せたとか、あんなもんうそだとか、何でもいいです。
250 :
かぎろひ :2001/03/16(金) 04:26
僕も仕事が忙しいので定期ageさせていただきまする。
251 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/03/16(金) 05:02
潜在意識ですか?これを本当に自在に活用できたら、すでに人間の領域を超えてしまいますよ。時空の束縛、及び死から解放されるそうです。いわゆる神秘行を極めた方が出来るようですが、実際のところはよく分りません。 マーフィ、ヒルが言っているのはポジテイブシンキング、そしてこいつをプロシーボレベルまで昇華させる段階。潜在意識というよりは思考のメカニズムに働きかける技術だと思います。 有名なのが、ただのビタミン剤を風邪薬と偽って飲ませると風邪が治癒した実験ですね。また本田宗一郎が創業時毎日朝礼で 「必ず世界のホンダになる」と自分や社員に働きかけてついに実現した事例。自己啓発を目指すならこの辺のレベルで十分ですよ。 もしさらに上の段階を目指すのであれば、仙道、西洋魔術、ヨーガetc・・・神秘行の奥義を極めてください。
252 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/03/16(金) 07:43
age
253 :
わからん :2001/03/16(金) 11:47
>>251さん。ご親切にありがとうございました。
オペラント条件付け
255 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/03/18(日) 00:12
>自己啓発を目指すならこの辺のレベルで十分ですよ。 自分ひとりで自己啓発が出来るんなら苦労はないな。 プラセーボもポジシンも「だます役」が必要。 しかし、「上の段階」に神秘行ねぇ?
257 :
捨てファン :2001/03/19(月) 23:30
ホンダのは確かに自己啓発ってのとはちょい違うでしょうけど。まぁ、言葉の選択の軽いミスでは。 潜在意識ってのもまた別のような。 じゃあ何かっていうと……暗示っすかね。 でも暗示っていうのは潜在意識に刷り込みをする事も指すし……(混乱)
何で「暗示」が利くのか判らんと、(たしか)井村宏次氏も言ってるけどね。 暗示が在るから超能力が肯定されるわけでもない。テレパシーとかで暗示が 起きるわけではないのだから。 言葉による語りかけは不可欠。短絡は出来ない。
259 :
捨てファン :2001/03/21(水) 09:16
暗示って心理学や大脳生理学から生まれたもんじゃないんですか?それとも、暗示というものが先にあって、それを心理学や大脳生理学が解析したんですか? 大脳生理学の検知から「暗示」は当たり前、的な扱われ方をされてるようですけど。 「表層心理」と「深層心理」というものがあり、深層心理に触れる場合には対象をトランス状態にする必要がある。一定の刺激を長時間与え続けると、脳の構造上トランス状態になりやすい……等々、暗示についてのメカニズムはかなり解析されとると認識してたんですがね。
260 :
241 :2001/03/21(水) 15:43
笠原さん、理論的な人だとは思うけど、 アノ万能理論だけはなんとかならんものかなぁ。 2冊とも持ってるけどさぁ。
262 :
捨てファン :2001/03/22(木) 09:21
>>260 読みました。
暗示そのもののメカニズムではなく、暗示が体に影響を及ぼすメカニズムの解析なんですね。
催眠術で「貴方は左手に火傷を負っている」と思いこませると、本当に火傷のようなものが出来てしまうという話。
それは体内物質が合成される事により引き起こされる、という話を読んだような気がします。活性酸素かアレルギー物質か何かだった気がします。
念力って事ぁ無いでしょうね。
ただ、普通に生活していても、体に火傷のような傷を浮かび上がらせるなんて出来ませんから、それを引き起こすように体を操作させる研究というのは面白いかも。
逆に怪我を軽度で済ませるという研究もあるようですし。
263 :
真言 :2001/03/22(木) 15:22
>218 >神秘体験じゃなく、 >護摩とか魔術とかでやる、 >願望達成とか息災祈願とか愛情を湧き起こすとか >そういう世間や人の意識に影響を与えるものも >薬物の力を借りてやる人いるのかな? それは薬物ではできないでしょう 座禅(瞑想)は祈願にも通じ呪(しゅ)にも通じる 座禅(瞑想)=禅定は異世界に入っていくことではない 他(この世のありとあらゆるもの)との融和、平等を実感し 時にも、距離にもとらわれない境地 祈願は願いを持って禅定に入った時、欲が消えた時願いに達する 本物は、祈願する相手が自覚する必要もない したがって祈願は、動物にも、植物にも通じる
265 :
孔雀 :2001/03/25(日) 22:37
ひさびさ、あげ。
266 :
捨てファン :2001/03/25(日) 23:08
267 :
真言 :2001/03/26(月) 14:56
>61 ご真言だけでも可能 その他のお経でも可能 座禅でも可能 知らない相手に影響を及ぼしますので暗示ではありません 真言を呪文と思っておられる方がおられますが違います
268 :
捨てファン :2001/03/26(月) 17:33
>>267 >真言を呪文と思っておられる方がおられますが違います
61を書いたのが僕だったので読み直してみましたが、その点を誤解されないように書いたと思います。
でも勘違いさせてしまったのだから、まだまだ文章が舌足らずな点があったのかも知れません。
あくまで「僕は体験した事は無いけど」という事で、自分が体験してない事で本にそう書いてあったとしても、あたかも本当の事のようには書けませんから、ああ書いたのです……
真言さんに、是非、真言が他人に影響を及ぼした時の経験談を語って欲しい!……のですが、普通に考えると、無理でしょうね。
出来れば、話せる範囲でいいので、お話をお聞きしたいものです。
269 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/03/26(月) 17:38
270 :
真言 :2001/03/26(月) 20:50
私は出家者ではないので、こんな事が書けるのだと思います。 僧侶の方たちは、ご祈祷をやられていても、私のようにあからさまには お書きにならないでしょう。 だから「不思議」を前面に押し出す新興宗教、邪教がはやるのだと思います。 わたくしは密教徒です。先祖代々950年以上続いています。 それゆえなのかもしれませんが、しかしこのような力は誰もが持っていると思います。 大事なのは懺悔(さんげ)、と感謝です。それ以外にはありません。 61さんの質問には書く余裕ができたら又書きます
>真言さんへ 新興宗教や邪教がはやるのはそうあるべくしてあっただけだと思います 実像が隠れ、虚像の部分だけが異様に輝くのはいつの時代も一緒です それだけしか見えなくなる人間の内的な欠陥が、新興宗教や邪教が存在しなくとも 別の形で罪を作り出していたり、おのずと被害にさらされたりしたのかもしれません こういうのは今は宗教だったりしますが、前の時代は政治や差別であったり、 本当に表層部分や形や外見が変わってるだけかもなんてふと考えたのですが (少し無茶な考えかも、、) だから出家者が語らないのはいいんじゃないでしょうか? 誠意や懺悔や感謝等が何よりの基礎であり、 どの道であれ、そうであってこそ求めえる道だと思います
272 :
捨てファン :2001/03/27(火) 23:34
>>270 真言さん
お返事ありがとうございます。
他の言葉は、正直判らなかった(話自体は判るのですが、僕のレスという意味では、申し訳ないのですがよく判りませんでした)
>大事なのは懺悔(さんげ)、と感謝です。それ以外にはありません。
ここには同意します。
大切なのは技術ではなく、心がけ。自分を変えるのは、変えたいという心にどれだけ素直になれるかでしょう。
273 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/03/30(金) 09:05
age
274 :
真言 :2001/03/30(金) 11:03
心は全てを動かす 変えたいとは思わない事 自然体
275 :
真言 :2001/03/30(金) 11:51
>真言が他人に影響を及ぼした時の経験談を語って欲しい とのことですが 真言が他に影響を及ぼすとは 必ずしも 断言できません なぜなら呪文ではありませんから 心底の感謝と懺悔(さんげ)は他に通じる お経もご真言も そこへ導く過程
276 :
捨てファン :2001/03/30(金) 23:07
>>275 あ〜なるほど〜、修行の一環という訳なんですか。
まぁ「他人に影響を与える」などの結果を求めてする事じゃ無いです。そりゃわかります。
ただ、そこまで信心深くなれるものなのかというと、そこまで純な人でも無いんですよ。
所詮2ちゃんねら〜ですからねぇ。
277 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/03/31(土) 23:07
dat逃れage!!!
278 :
真言 :2001/04/02(月) 09:56
修行しているわけでもなく 信心深いわけでもない 結果としてそうなるかもしれないが だからこそ 意識していないから ある種のことができるのだろう テレパシィーと気が 他より強いと言えばわかるか?
279 :
真言 :2001/04/02(月) 10:12
もひとつ 神様仏様のような人間でも 魔も内在する 注意しましょう 前にも書いたかもしれないが相手のことを知る必要はない 私に限って言えば 宇宙の果てでも海底でも関係ない
280 :
捨てファン :2001/04/03(火) 00:15
いやぁ、この人の言ってる事、味があっていいわぁ。 ただ、僕には、目的があった。その目的の為には、登れない梯子に足をかける訳にはいかなかった。だから、ちゃんと登れそうな梯子に足をかけた。 全ての人に、時間は無限にあるという訳ではないのです。むしろ、時間の少ない人の方が多いのではないでしょうか。 だからこそ、自分の信じるべき梯子だけ選びたいし、自分が完全に納得できるだけの理由が欲しいんです。 その判断基準が違う、というだけの事なんでしょう。人の考え方はそれぞれ、別に批判しているつもりではありません。
281 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/03(火) 01:11
ふと思いついた。 自分が死んだと気づかない幽霊に鏡を見せたらどんな反応を示すのだろうか? 自分の姿に驚いたら笑えるが。
282 :
真言 :2001/04/03(火) 10:36
真言は一番の近道、簡単に登れる梯子、 一面識ない者でも、何一つ情報与えられなくとも、祈祷は可能 信じるべき梯子が間違っていれば自分に返ってくる 私はおそらく魔の方が強い(内なる魔) 真言、お経に救われている 魔は自分自身をも亡ぼし、その割には相手に与える影響も少ない すごい経験は数しれずあるのだけれど、特異な経験。 絶対枯れる運命にあった木があった。幹はふにゃふにゃ、葉も小さい新芽だけ。 加持をした。加持をして空気中を波動が伝わってくることはないのだけれど その時は、木からの波動が押し寄せてきた。 何だこれは!と驚いたが それからみるみる新芽は大きくなっていき元気になっていった 鳥類は首が座らず自分で立てなくなれば、まず危篤状態。その状態から回復させた。 密教徒でありながら、密教の実践を知らず、真言もお経も知らなかった しかし、それに出会ったあとはあまりにもすごく 自分がありお経があるから 加持があると思っていた
283 :
真言 :2001/04/03(火) 10:37
昔、お年寄りが、仏様(故人のことではない)、観音さまと有り難がるのを 非科学的だと馬鹿にしていた。 最近になって、自分の加持だけではなく、仏さま、観音さまの加持が働いていることを 身を持って思いしらされることが多くなりました お告げがあるということではありません 魔も仏に姿をかえて出てくることがあるという 我々素人にはそれを見極められないことの方が多いだろう 魔も不思議を顕わす。たぶんそれに惑わされる人が圧倒的多数だろう。 私がそれを見分けられるのは多少なりとも、その霊感があるから。 いろんな宗教を見てきたが、紹介されたがまず本物はなかった。 結局、空海さんの伝統的な真言宗に行き着いた あなたがやらずに僧侶に頼めばよいのです。指導を仰ぎながら実践すればよいのでは?
284 :
捨てファン :2001/04/03(火) 23:37
難しいお話ですね。 正直「生きる姿勢」みたいな強烈な個の存在意義を話し合う事になると思います。 僕には否定も出来ないし、追従も出来ない。 「貴方のような素晴らしい生き方もあるのですね」としか言えません。もっと気のきいた事を書ければいいのですが…… その中で一つ、真言さんのおっしゃる「魔」がどんなものなのかという事に興味を持ちました。 それは「世の中に潜む悪い事」を指していますか?「人間の悪い意志」を指していますか? それとも、「魔」というそれそのものを指していらっしゃいますか?
その境地、実に玄妙な働きをしますね 大変参考になります やはり薬物では限界というのがあるのですかねぇ 私もかなり魔に傾く要素が強いです、、気をつけます
286 :
真言 :2001/04/04(水) 11:11
「人間の悪い意志」のことです 薬物のことはわかりません ただ薬物のトランス状態は、自己完結でしょう 他への影響はないと思われますが 空を感じるものとは違うと思う。空をトランスと混同する人がいるが 空を知らない人の表現でしょう 空は無ではなく、あらゆる識が混ざった状態、自分を解き放った状態、他との区別が ない状態 282の補足→加持をしていたら木の波動が伝わってきた事実は お経に「衆生は互いに加持しあう」とあったように思いますが それを現象として感じたのでしょう これは机上のみで宗教を説く宗教家には分かり得ず 自分の中で消化されてもいないのに言及されると 宗教家の発言が言葉の遊びでしかなく、下らんと思います
287 :
へぼん :2001/04/04(水) 11:18
真言さん
>知らない相手に影響を及ぼしますので暗示ではありません
>真言を呪文と思っておられる方がおられますが違います
と、かかれましたね。
宇宙は波動であり、波動が共振する音を漢字により表記したものが
真言であると記憶しているのですが、あっていますか?
真言密教の僧侶の方は、曼陀羅(胎蔵、金剛のどちらかわすれましたが)
に背を向いてたち、ハスの花をてにもち、投げる。
そして、その落ちたところにある仏・神が自分の守護神になる。
空海さんが中国の寺でこの儀式をしたときに、
曼陀羅の真ん中におち、大日如来を守護神とした。
(あれ、大日如来は嫌だから不動明王にしたのかな?記憶が曖昧です)
現在の儀式では、空海さんにあやかり、すべての密教僧がなげた花は
真ん中にもっていかれる。
と、いう話を聞きました。
ということは、真言密教徒のすべて、および在家信者
は大日如来を信仰しているのでしょうか?
他の仏、神を守護神として信仰する事はありませんか?
レスちがいだったらすみません。
>>285 の218さん
私見ですが薬物にたよると限界があるのではないでしょうか?
薬物に依存してしまうかもしれません。
瞑想をしている人の脳波と、ジャズを聞いている人の脳波は同じだと
いいます。が、ジャズを聞けば、瞑想をしている人のような深い意識に
なれるとはかぎりません。
あれ?たとえが、ちがうかも・・・。失礼!
288 :
真言 :2001/04/04(水) 14:21
>287へぼんさん ご真言もお経も聞いていると気持ちよくなるのでそういう波動の要素はあるかもしれません でも、ウムーーーと音を伸ばすだけでも身体の中に響いて気持ちよくなるので こだわる必要はないのかな 宇宙意識だとか宇宙波動とか述べる人がいますが、ほんとに分かっているのかと思います。 私には感じられないのでそれに関しては言及しません。 実践、経験が先なので、密教に関してはこれから勉強します。 花が落ちたところは、たぶん大日如来さまです。 私に関してはこだわりがありませんので、どの仏様ということはありません。 空海さんは神仏どちらも信仰されていました。 私は基本的に現在どこにも籍がありませんし、それゆえどこにも所属している。 守護神 わかりません。ありとあらゆる仏様神様が守護神ですし、 信仰の対象でしょう。 でも人間にとり、神や仏のご利益があって、はじめて信仰の対象となりえるのだと 思います。 迷信だと思い込んでいた私に目を開かせてくれたのは、そういったご利益でした。
289 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/04(水) 14:57
044-933-1471 どうなってもしらないよ
290 :
へぼん :2001/04/04(水) 19:21
真言さん、レスありがとうございます。
さて、呪文でもなし、暗示でもなし、波動でもない、真言とは
いったいなんなのでしょうか?
ランダムな文字の羅列で、それが宗教の一翼をになっているから
となえるに値するものなのか、それとも、真言自体に意味があるのか?
いいかえると、信心があるから真言が効力をもつのか、
それと、真言だから効力があるのか?
ときどきなんですが、
「金縛りにあったら、九字きったらいいよ・般若心経もいいよ」
(金縛りの時に般若心経そらでいえる奴ってどんな奴と
いうツッコミはさておき)
という人をみかけます。こういう人達は「九字」自体に効力がある、
というスタンスをとっています。
言葉にそれぞれに意味があり波動があり魂があるという、
言霊を信じていれば納得できますが、僕は納得できません。
自己暗示なのではないかと、おもっています。
でも、真言さんは、真言は暗示ではないとおっしゃいました。
それでは、一体なんなのでしょうか?
真言さんの理解している真言はなにか、おしえてくださいませんでしょうか?
単に興味があるだけで、揚げ足取りをしようという気は毛頭ありません
ので、よろしければお聞かせ下さいませ。
>わたくしは密教徒です。先祖代々950年以上続いています。
と、
>>270 のレスにかいてあったので、てっきりどこかの宗派に身を置き、
印可を授かった人かとおもっていました。勘違い(汗
まさか、立川真言ではないですよね。(ちょっと興味アリ
291 :
へぼん :2001/04/04(水) 19:22
>僧侶の方たちは、ご祈祷をやられていても、私のようにあからさまには >お書きにならないでしょう。 というか、実際に加持祈祷をなされた僧侶の方は、言うのも おそろしい、ようなことを故司馬遼太郎さん、本に書いたいました。 司馬さんは新聞社で寺、神社について書く記者をしていたそうです。 それで知り合いになった、僧侶の方に、 「祈祷によって雨がふらせられるなんてほんとに信じているのか」 ときいたところ、ぶるぶる震え、 「それは聞かないでくれ」といったとか。 すべての僧侶の方がこのようだとはおもいませんが、 自分から祈祷のことをお書きになることはないかもしれませんね。
292 :
218 :2001/04/04(水) 20:20
私は薬物に関してですが、必ずしも自己完結ではないと思ってます 空はそれ自体が独特な状態ですね、それはある程度認識しています ただ、やはり薬物を使う事もそれ自体も独特な境地であると思います 薬物に宿るモノや薬物の素材本来の力というのを考えた場合です そういったものを活かす方法を知っていればですが、、 それ以外は文字通り自己完結になるのかもしれません
そういうものを考慮に入れた術も世の中にはあるのか? と疑問に思ったんです
294 :
捨てファン :2001/04/05(木) 00:05
スレが素晴らしく成長しているage
295 :
へぼん :2001/04/05(木) 04:51
捨てファンさん、こんにちは。
>>218 さん
薬物を補足物としてつかう呪術者・シャーマンはいますね。
アメリカン インディアン、オーストラリアのアボリジニーは、
呪術の前にトリップできる薬物を服用することもあります。
あるカエルの粘膜にはラリっちゃう成分がふくまれるため、
インディアンはカエルの背中をなめるそうです。
そういう意味では薬物使用が術の一部としてはいっているのものはあります。
でも、218さんがいっているのは、原始魔術ではなく近代魔術のようですね。
捨てファンさんがわかるかもしれませんね。
って、名指しってOKなのかな?指名料2000円とか。
今までのレスをみてみると、「薬物だけで境地にいけるのか」という
議論みたいですが、「薬物を補足物として使い、境地へいけるのか」や
「薬物使用をしなくてはいけない術があるのか」ということを聞けたら
僕はたのしいです。
(ここでの薬物は、覚醒剤などの覚醒またはトリップできるもののことです)
アレイスター・クロウリーのアル中親父も薬物をつかってましたね。
酒をやめようとした時期もありましたが、だめだったようです。
ウォッカを1日数瓶あけちゃうような人でしたから。
酒がなくなるとやばかったらしいですね。これ、余談。
296 :
へぼん :2001/04/05(木) 04:54
追加 たしか、グルジエフも結構な酒のみだったような記憶があります。
このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!! このスレは第二のオウムの温床!!
298 :
真言 :2001/04/05(木) 10:29
へぼんさん 立川真言ではありません。↑のオウムでもありません。 オウムも真如苑も偽密教。カルトです。 言葉にすがれば、瞬間、無になれるので、そこにご真言の働きがあるのでしょう。 >真言さんの理解している真言はなにか、おしえてくださいませんでしょうか 難しいですね。体質的、家系的なものがあるのかもしれませんが、その中に入っていく手段 体調がよく集中できるときは真言は唱えません。 その時により、唱えたくなる真言が違うので、何かの働きかけがあるのかもしれません 懺悔文だけの時もあります。 何を唱えても集中できない時は、全部知っている限りのお経、ご真言を唱えます。 それですごいなと思います。私は集中できていないのに、届く。 雨乞いの祈祷はあると思います。この世は想念の世界であり識の世界ですから。 その僧侶は修行が足りないのではないですか。きっと。 世の中、肩書きだけで中身がない人が多い。 かなりの僧侶だと思っても、妻帯だったり、肉食したりする。 そんな有様ですから、もっと仏教に忠実だった昔の僧侶は、すごかったんだろうと 思います。 この私でさえ先に述べたようなことがあるのですから。 やったことないのでわかりませんが、薬物によるある種の境地は自己満足に過ぎないと思うのです 禅の境地、は、傍から見ると、同じく自己満足に見えるかもしれませんが、違うのです。 これは分かるものにしか分かりません。逃げに聞こえるかもしれませんが他に言いようがありません 只々、座る。座禅。修行。に尽きる。 私はやる時間がないのでやっていません。持って生まれた能力に満足してはいけないとは思いますが
299 :
捨てファン :2001/04/05(木) 23:14
なるほど、有る程度の領域までは自力で行き、最後の一押しは麻薬を使うという事ですか…… それは微妙です。 最終的には麻薬で正常な判断力が失われてしまうような状態になるんですよね? 僕はそれは意味は無いと思うのです。理由は前にも書きましたけど。 逆に前半麻薬をキメて、後半醒めつつ効果が極まればいいのでしょうが……前にも書いたのですが麻薬をやった事が無いので、童貞がセックスを語るが如くの仮想世界ですね。
300 :
218 :2001/04/06(金) 00:08
いや、一般の人にはイカレタ話しに聞こえるかもしれませんが まぁ、それは別に結構なのですが、 その麻薬の植物の精霊と出会い、会話するような事をする種類のものです カスタネダの話しにペヨーテの精霊というのが確かあったそうですが あれが完全に創作であったとしても、、 麻薬というのは古来から宗教に利用されてきましたし、神聖視されてきました、 それが神聖視される根拠には そのような特別な体験が背後にあっても決しておかしくないと思うのです 同じく言霊とかマントラというものが世界中で神聖視される根拠も 真言や呪文という特殊な言葉に人知では計り難い威力があるがためだと思います
301 :
へぼん :2001/04/06(金) 05:52
真言さん> やはり、真言を部外者にわかるようには説明しずらいところがあるようですね。 言葉自体が未発達の部分があるから、自分が経験した事をそのまま 相手にもわかるように伝えるには限界があります。 スポーツのたのしみもやった人にしかわからない、というものと同様ですね。 ところで、密教系で実践的なおすすめ本はありますか? 宗教、魔術、神道などに興味をもっても、初心者にはどの本がよいのか 判断にくるしみます。また、よい本が地元の本屋の棚にかならずあるとは かぎりません。本の題名から注文すると、 または、密教系をしるためのおすすめ出版社、信頼できる著者などの 情報がありましたら、そちらも合わせてお聞かせ願えませんでしょうか。 捨てファンさん> 捨てファンさんは西洋魔術について勉強なされておられるようなので、 お聞きします。 西洋魔術でも他の術と同じように集中力が必要ですよね。 その集中力を高めるために麻薬(覚醒剤系)を使うのはOKだと おもいますか? 半催眠状態になりやすくするための薬物使用はどうでしょうか?
302 :
へぼん :2001/04/06(金) 05:53
218さん> 麻薬使用は特別な体験です。 昔の人は、自然に畏怖しその力をほしいと願いました。 大木が神になったり、熊が神になったりしていますね。 ですから、麻薬があたえるトリップ状態が 神聖視されてもおかしくはないのでは?とおもいます。 薬物使用はあまりに異様な(非日常的な)感覚ですから、 そのような効力をもっている植物をありがたくおもっていても 不思議ではないです。 カスタネダの話は以下のURLを参照 www.eleutheria.com/vquest/cc1/no11st.html 真言さんは「この世は想念の世界であり識の世界ですから。 」といい、 捨てファンさんも「この世は霊と物質の半々の世界」と書いなかったかな??? ですから、植物に精霊がいるかもしれませんね。 (どちらの影響力の方が強いかしりませんけど) 現在の科学がすべての英知を含んでいるわけではないですから、 まだまだ解明されるべきなぞはおおいですね。 エジプトのピラミッドの建設方法、人体の免疫システム、環境ホルモンの はたらき、などなど、いろんなことが不明のままです。 でも、批判的な目はもっておきましょう。 「電波」ってよばれますから。(笑)
303 :
真言 :2001/04/06(金) 10:15
ごめんなさい。本に関してはわかりません。本を探す余裕もなくて。 心がけておきます。 私は完全な実践派です。持って生まれた素質のようです。 後から、空海さんの書かれた本を読みますが、乾いた土に水が吸収されるように 全部わかります。 密教の勉強はしたことがないので不思議なのですが、 前世はないと思っているのですが、もしかして前世でこのような事を勉強、修行 していたのかもしれません。 現在修行はしていませんが、山や寺、神社には余裕がなくても出かけます 本と言えば空海さんの書かれた本などはどうでしょう? ただ、ある境地が分からないと、何言ってんだかと思われるかもしれません 前にも申しましたが、座禅、修行あるのみです。 ノウハウのたぐいは、チラッと読みましたが、ちょっとねえーとしかいえません。 真言宗や天台宗のお寺、神社などで、参加をさせてくれ所はあります。 しかし、呉々も訳のわからないお寺、神社には行かないこと。 大体、超能力が身につくなどを前面に出してきます。阿言宗などもカルトです。
304 :
age :2001/04/07(土) 00:59
age
305 :
捨てファン :2001/04/07(土) 01:55
>>301 へぼんさん
スレの最初の方にも書きましたが、かのクロウリーが麻薬と魔術を絡めていますね。
他にも麻薬の使用例はあるようですが、第三世代魔術の台頭と共に廃れていった感があります。
前に書きましたが、ヨーガと瞑想でとても敏感になった時期がありました。
その時は麻薬的なものがとても鬱陶しかったです。修正液のトルエンでさえ、鼻に吸い込みたくなかったくらい。
どういう感覚かというと、自分の脳が自分のコントロール以外の動作をしようとするのが、とても嫌だったのです。
前頭葉が脳そのものを強く支配するような感覚に「入る」んです。
でも麻薬と呼べるぐらいのモノは体験してないので、「どうせなら純トロぐらいやってみてから言えや」とか言われるのかな。
306 :
age :2001/04/07(土) 02:53
>>303 真言さん
本のことは気になさらないでください。
真言さんの考えを聞けただけで、充分楽しかったですから。
怪しい寺、宗派などには近づかないようにしますので、ご安心を。(笑)
阿含宗に興味があった時期がありますが、2chで相当たたかれていたため、
興味を失いました。桐*さんが書いたものではなく、昔からある(といっていた)
阿含経を読むぐらいならよいかな?とは、おもったりもします。
空海さんの本で現代語訳があるか探してみます。
旧仮名遣いでかかれた本って読みにくいですから。
親鸞さんの歎異抄を読んでいますが、旧仮名遣いでかかれているため、
わからないものがますます、わからなくなってくる。(笑)
本当にありがとうございました。
307 :
へぼん :2001/04/07(土) 03:10
>>306 は、私です。
スレが表からきえちゃいましたねー。
>>305 捨てファンさん
ドラッグはすたれているんですかぁ。
ヒッピー世代ではあれだけはやったんですけどねー。
(アメリカの一般人の話)
あのころは大学教授がドラッグの実験したり、
「脳の活動は酸素が大切。だから、頭蓋骨に穴を空けたら酸素の吸収には
いいはず」といって、実際に脳天に穴をあけた教授もいましたね。
捨てファンさんに薬物は悪影響を及ぼすようですね。
だったら、「性行為が感覚を鈍らせる」というのもわかるような気がします。
(「仙道・・・」スレ参照)
射精すると脳みその(多分)前頭葉にホルモンが分泌され、
頻繁に性行為をしている前頭葉が肥大するそうです。
その他、思考活動が遅くなるらしいです。
またに、快楽殺人者には、前頭葉が大きい人がおおいとか。
薬物使用が流行らなくなったというのは、総合的に見たら、
お得ではないからなんでしょうね。
308 :
へぼん :2001/04/07(土) 03:14
このスレ、あがんないみたいですね。 みんな、これるかなぁー。
309 :
218 :2001/04/07(土) 03:24
>「どうせなら純トロぐらいやってみてから言えや」 笑い >へぼんさん 電波出し放題の2chですから、調子に乗って少し出しすぎましたかな(笑) やっぱり純トロの精霊が僕にちょっかい出してきたんだな、くそ! え?まだ後頭部側面から微量の電波が漏れてますか?
310 :
へぼん :2001/04/07(土) 05:55
ええ、うっすらと(笑) 今ならAMで受信かのうかも。 人の話を聞かないつっぱしりとか、 長々と自分のことを書いていく人では218さんはないから ちょっとぐらい電波だして、公共電波にのっちゃってもいいでしょう。(はぁと) よく、乾燥したバナナの皮でトリップできるっていってだけど、 本当ですかねぇー。だれか、すってみてぇー。
311 :
オカルト珍走団 :2001/04/07(土) 06:01
トルエンは脳みそが溶けるよね。歯もボロボロになるし。 最後にはみんな電波になっちゃう。 酒以外の薬物は、俺嫌いだなぁ。 バナナの皮は白い筋に幻覚作用があるんだっけ? でも、バナナでトリップって、何だか間抜けそうで嫌だなぁ。
312 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/07(土) 20:12
バナナで旅行は無理だよ。 トルエンは薬物と言うより毒物だね、ダチュラもサイケ作用よりも、毒性の方が強いよ。 アルコールは通常薄めて使用するからね〜、しかも経口摂取するから効果が低くなる。 投与方法変えたらヘロインとあまり変わらない立派な「麻薬」。クロウリーはヘロインと アルコール依存だったのも両者が非常に似通った性質をもっていたからじゃないかな?
313 :
名無しさん :2001/04/08(日) 00:36
クロウリーって何をオカルト実践の面で何を達成したの? 結局麻薬と酒に溺れたのって単に脱落したの?それとも凄い達人?
>>311 キャベツの芯という説もある。
>>313 ただのハゲ親父。
中年親父好きにはたまらんのかもね
315 :
へぼん :2001/04/08(日) 17:23
評価がわかれてます。 二流の魔術師で噂だけが先行したとか。 魔人だったとか。 わがままなアル中親父だったとか。 でも、有名なのは間違いなしっす。
316 :
捨てファン :2001/04/08(日) 23:35
ま、僕もクロウリーの名前を何度かこのスレで挙げていますが、彼を魔術師として認めているかどうかは別問題です。 ただ、僕が魔術を実践するうちに感じて得た理論と同じ事が「法の書」に載っていたので(理論に至った後になって法の書を読んだのです)、「似たところがある」のかも知れません。表面的には一致する所はあんま無いですが。
317 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/10(火) 21:55
>二流の魔術師で噂だけが先行したとか うーん、確かに西洋魔術の実践派にもクロウリーが嫌いな人は、結構いますね。 でも、やはり業績も大きいですよ。 大抵の実践派なら「777」は便利だと思ってるし、彼の作ったタロットは素晴らしいし、春秋分点は実践の上でもヒントの宝庫ですし。 それに彼がいなければ、リガルディもいなかったわけで、そのことを考えれば、20世紀の魔術は彼無しでは考えられないと思います。 ただ、彼の性格、彼の思想、彼の魔術体系、ともにアクが強すぎて、ちょっとって人も多いんですよね。 あと、「法の書」は魔術の指南書って言うより、テレマ教の経典だと思います。クロウリーの弟子の流れを汲む人向けでは? (実は私もクロウリーのジコチューな性格は好きじゃないです)
318 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/11(水) 07:14
なるほどぉ、評価が難しい所ですね こういう世界って他の部分はまともでも一部では かなり偏っちゃう人もいるように思えます
319 :
捨てファン :2001/04/12(木) 00:03
>>317 さん
>あと、「法の書」は魔術の指南書って言うより、テレマ教の経典だと思います。
なるほど。興味無かったので調べてなかったのですが、やっぱり無知な事言うと突っ込まれるべき所は突っ込まれてしまいますね。すいません。
ちなみに、技術ランクが有る程度あって霊が見えるという人達から「クロウリーの霊が(自分の所に)来た事がある」という話をよく聞きました。
何でも出たがりな性分なそうです。
「変な事言うなぁ」
と思っていたのですが、全く違う土地の人からも、同じような話を聞きました。
僕自身は、会っても判らないのでどうとも言えないのですが。
320 :
317 :2001/04/12(木) 00:10
>>318 そうですね。難しい。
でも、私はクロウリーは性格には多々問題を抱えてはいたものの、20世紀の西洋魔術への業績は高く評価すべきだと思ってます。
ただ、フォーチュンの弟子達が言う通り、彼の残した魔術書は、(魔術師にとっては)はかり知れない価値を持つものの、その体系は一種の綱渡り的な部分も含んでいて、「彼の教えは選択しなければならない」わけなんですよね。
彼の残した著書は、凄まじい量が存在しますが、「777」、「トートの書」、「魔術 3部作」、「アレフの書」、これらは西洋魔術の歴史に残る名著です。好き嫌いに関わらず、これらだけは、西洋魔術の実践派なら、いずれは読まざるを得なくなる本だと思います。
彼の魔術体系は、GD系、OTO系、テレマ教系の3つから成り立ってます。この3つはもともと別の流派なのですが、クロウリーはこれらを敢えて一体化させました。しかし、これが魔術の初学者の混乱の原因にもなってます。
取りあえず、無難に標準的な魔術をやりたいのなら、GD系に絞る方が良いでしょう(OTOも悪くは無いんですが、GD系の方が親切な名著が沢山出てて、作業がやりやすい)。しかし、クロウリーの著書は、純粋なGD流とは言いきれない物が殆どなので、そうした無難な標準的な道を進もうと言う人にとっては、あまり向いてないんですよね。
しかし、純粋なGD流を目指そうと言う人にとっても、やっぱり彼の著書は宝の山なんです(毒入りの)。ここがジレンマなんですね。
321 :
317 :2001/04/12(木) 00:40
>>319 さん
興味深い話しですね。と言いますか、うらやましいです。
小儀礼やってると、たまに天使がしゃべったり、パスワーキングやってると精霊のようなものから話しかけられたりするってのは、よくある話しです。
でも、実はこれは「自分の意識からのメッセージ」と解釈する人が多いようです。
クロウリーの霊もそうなのか、私には分かりませんが、うらやましい経験ですね。
322 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/13(金) 10:58
>>317 さん
まとめると、クロウリーは魔術の理論家としてはすごい。
ジコチュー、のんべえ、薬物使用者。
では、魔術師としては、どう?
323 :
捨てファン :2001/04/14(土) 00:00
>>317 さん
さぁ……僕自信は見た訳じゃないんですよ。
ただ、そういう事を言ってる方々は魔術師としては他の技術はとてもすごいのです。
正直信じられないけど、そんなレベルの人達が、申し合わせたようにそう言うのです。
ま、「面白い話」の一つとして書いただけっす。
324 :
317 :2001/04/14(土) 00:46
>>322 さん
>では、魔術師としては、どう?
どうなんでしょうね? クロウリーについては、未来を正確に予知したの、敵を呪殺したの、ポルターガイストを引き起こしたの、透明人間になったの、多くの伝説が残されておりますが、どこまで本当なのやら。
それに、彼と実際に付き合いのあった人達の証言も、まちまちです。ある者は「真の達人」と呼び、またある者は「山師」にすぎないと言います。
私個人の意見を言わせていただきますと、「超一流の魔術師だった」です。
と言いますのも、彼の残した膨大な著作物は、魔術の理論書だけではありません。彼の魔術の「実践の記録」もあり、これには彼の死後に活字になった物も多々あります。
これらを読む限り、彼は相当な達人だったと思われます。実際、西洋魔術を実践すればするほど、彼の書いてあることが本当だったと分かってきたりします。
まあ、これが真実だと実証することは出来ませんが。
あと、そもそも実践の面でも優れていなければ、「実用を前提とした」理論書は書けません。
白状しますと、私は、超能力については否定派までは行きませんが、かなり懐疑派です。また、霊魂の存在については、不可知論の立場をとっています。
したがって私は、魔術は超能力や霊能力だとは思っておりません(これについては、実践派の間でも意見は分かれます。ESPや霊を信じている魔術師も沢山います)。
じゃあ、魔術は何かと問われれば、「魔術は魔術だ」としか言えませんね。これじゃ、ずるいのなら「魔術は精神のゲーム、スポーツだ」ってとこでしょうか。
例えば、私は日常の生活では、天使なんて信じてはいません。しかし、儀式で天使を召還する時だけ、一時的に信じるのです。
西洋魔術と言うのは、霊能力ではなく、実践者の精神の作業だと私は解釈しています。
魔術の成果と言うものは、物質的な形では、めったに残りません。
ですから、クロウリーが魔術の実践で成し遂げた成果を、自然科学的な方法論で、実証することは不可能だと思います。
そんなわけで、クロウリーが魔術師として一流であったかどうかは、あくまで「私個人の意見」としてしか言えないと思っております・・・。
325 :
322 :2001/04/14(土) 02:30
>>324 の317さん
魔術、霊能力、超能力を一緒くたに考えていたので、
魔術実践者から「魔術は超能力や霊能力だとは思っておりません」と
いわれると不思議に感じます。
スウェーデンボリ(スウェーデンバーグ?)は、
超能力(予知)と霊能力(地獄へいったそうな)があるという話だったり。
でも、ヨガの達人が霊能力をもったという話はきかないです。
精神力と超能力は別物みたいですね。
326 :
捨てファン :2001/04/14(土) 23:31
>でも、ヨガの達人が霊能力をもったという話はきかないです。 >精神力と超能力は別物みたいですね。 10年ぐらい前に読んだ記憶なので間違っていたら申し訳ない。 日本でヨーガと言えば有名な沖先生の本とかにも「修行初期に霊能力が目覚める事があるが、ヨーガにとってそれは邪魔なので無視する事」みたいな記述があったような気がします。 ヨーガと瞑想の二つは切り離せないもので、瞑想の本などにも「瞑想を始めると初期に霊感を持つ事がある」等とよく書かれています。 まぁどの本も大抵「捨てろ」と書いてあるので、ヨーガの達人が霊能力を持つという事は無いのかも知れませんけどね。
327 :
322 :2001/04/15(日) 06:42
>>326 沖先生は沖ヨガの先生ですね。今でも沖ヨガってはやってのかな。
お*むが出て、ヨガ=宗教 というイメージをつよめちゃったから、
ヨガ自体がおちこんでいるのかなー。
2CHに書き込みをする(自称?)霊能力者は
「あーた、霊能力なんてあってもいいことないよ」というケースがほとんど。
昔会った霊能力をもっている女性も
「幽霊がみえなかったら人生かわっていた」といっていました。
自分にはない能力なので、そういう能力がある人をみると、
羨望の眼差しでみるけど・・・。
ヨガの達人は、いつでもどこでも揺るがない心、
(境地・涅槃といわれる心の平安)をめざしているので、
余計なものはみない方がいいのだろうし、
見えない方がいいのだろうね。邪魔以外の何者でもない。
坂本龍一さんが音楽を手がけた「リトル ブッダ」のおしゃかさまも
悪霊を無視していましたから。(笑
霊能力があると仮定した場合、魔術には役立つのだろうか?
たとえば、降霊術をしやすくなるとか。
あ、でも、自分の知り合いではない霊って大抵うそつきらしいですね。
霊のいうことって信用ならないらしい。
そう考えると、霊能力って何かしら、役にたつものなのか、疑問。
霊媒したりするにはいいのだろうけれど、一般サラリーマンには
無意味っぽいな。
こんにちは。 私は魔術に子供の時から興味があり、大人になってからもそれ系の本などを 読みあさっていました。 匿名の掲示板に書くのも恥ずかしい体験なんですが、恋愛で三角関係になった 時精神的にまいってしまって、わらにもすがる思いで二人の仲を引き裂く魔術 をやってみました。真剣にやりました。その2週間後、その呪いをかけた二人 の間に子供が出来て、二人は結婚しました。そして私のもとから去っていきま した。それで一気に目が覚めました。なんて愚かなことをしたんだろうと思い 自分が情けなくなりました。 この体験だけに限らず、子供の時から、席がえの前の日に「あの人の隣だけは なりませんように」とか、「あの三人と、同じ班になりませんように」と強く 祈ると、逆に必ずそうなってしました。 否定型で祈るのがいけないのかもしれないと思って、「〜になりますように」 と祈ってもそうはなりません。 そんなわけで自分の欲望をかなえるためにオカルトを利用するのはもうやめよ うと反省しました。 私は素人の癖に危険なことをしてしまったと思いますが、魔術も深く極めれば 何かの効果を期待できるのかも知れませんね。 魔術を実践されている方は、どのような目的でされていますか? また、効果はありましたか? よかったら意見を聞かせて下さい。
329 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/15(日) 17:41
上に魔術やってあるレベルまで来れば 霊は見えるような事が書いてありますぞ
330 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/15(日) 17:58
三角関係になるような男は次も三角関係になる可能性あり。 わかれて正解だったかもね。 もしかして、よくできた結果かもよ。
331 :
317 :2001/04/15(日) 22:08
>>322 さん
>霊能力があると仮定した場合、魔術には役立つのだろうか?
>たとえば、降霊術をしやすくなるとか。
うーん、どうなんでしょう? 私は、霊能力については、その存在自体、非常に懐疑的的です。「存在しない可能性の方が遥かに高い」とすら思ってます。
しかし、魔術やってると、本当に色々と妙な物が見えてきます。聞こえてきます。しかし、「見えるからと言って、それが存在するとは限らない」と思います。ぶっちゃけた話し、魔術の実践者は、パスワーキングによって、アストラル界(この用語、最近安易に使われすぎてますが)を旅行した、と思っても、脳生理学者は別の解釈を持っているだろう、と言うことです。
つまり、霊能力で見たものってのは、実は実践者の意識が作り出したヴィジョン(幻覚?)だろう、と言うことです。
スェーデンボリが幻視した霊界なるものも、彼の脳と意識が作り出したヴィジョンでは無いでしょうか? 彼は幽体離脱によって、太陽系の宇宙旅行もしているのですが、その内容は、現代の天文学から見れば、事実とはだいぶかけ離れています。ただ、霊界は太陽系と違って、宇宙探査船を送って調査することはできませんから、もっともらしく見えるだけで・・・。
さて、ここからが大切です。
唯物論者や科学万能主義者達は、だからそんなのは無価値なんだ、と短絡的に結論するでしょう。
しかし、魔術の実践派は違います。実は、このヴィジョンをうまく利用すれば、いろいろと面白いことが出来る、と考えます。
スェーデンボリの例で言えば、彼はこの幻視のおかがで「自分の意識の中の高位の自我」と会話をして教えを受け、哲学を深め、道徳観を確立し、新たな宗教すら創設できたわけです。
彼が接触した高級霊なる存在は、我々西洋魔術の実践派が接触したがっている「聖なる守護天使」に近いものでしょう。仏教で言う「仏性」というものでしょう。
GDの言葉に有名なのがあります。「天使が存在するかどうかは、さして問題ではない。大事なのじゃ、天使がいるかのように作用する、ということだ。」
以上、私「個人」の意見です。
332 :
317 :2001/04/15(日) 22:31
>>328 さん
私の考えから言いますと、「現実世界の願望をかなえるには、現実的な手段をとるのが一番確実」です。
西洋魔術は、主に精神世界の技術です。自分の精神には強く作用しますが、物質世界には作用しません。
・・・と言いたいのですが、じつは断言はできません。
中世の昔から、確かに魔術には願望達成に関する技術が考案され、実践されて来たのも事実ですから。
私も一度だけ、「お金が手に入る」護符を作成し、聖別したことがあります。結果は、その日のうちに、臨時の収入があり、我ながら仰天しました。
あと、「病気を治療する」儀式を、自分に試したこともありました。結果、効果なし。
最後に、友人の魔術師が呪いをかけられた時、とばっちりのような物が来ました。呪いよけを実行。成功。
しかし、お金の件は、「偶然」だと思います。「呪い」の件は、「気の持ちよう」でしょう。
それでも、お金が手に入った、原因不明の鬱が消えた、のは事実です。そう言った意味で、「駄目」と「断言はしません。」
100歩ゆずって、現実世界にも効果があったとしましょう。それでも、願望達成のまじないは、「運命の借金」のようなものでしょう。
その証拠に、歴史に残る大魔術師達ですら、大富豪になったとか、権力者になったとか、そんな話しは、あまり聞いたことがありません。
(もっとも、クロウリーは女からも男からも、もてたそうですが)
333 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/15(日) 22:47
クッキー挙げ
334 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/16(月) 05:08
でも、呪術関係がいまだに生きた現実とされてる 未開な?あるいは魔術的に強力な?場所では 現実的な手段に頼るよりすぐに呪術に頼る傾向もあるみたいですね
335 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/16(月) 05:36
未開な場所だからではないかな。
彼らにとっては呪術にたよることが現実的なのでしょう。
>>332 の317さん
魔術でお金持ちになろうとしていた全国少年少女の
夢をこわしましたね。(笑
これで、幸運グッズを買う少年少女がすくなくなるといいですね。
336 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/16(月) 06:03
>335 でも、それを言うなら魔術師も未開かも、、、 結局淵源は同じだし、、
337 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/16(月) 06:06
336 いや、やはりすこし違うか 言うなれば「幸運グッズを買う少年少女」で溢れてるんだろうな 確かに未開、、、
338 :
ぺギラ :2001/04/16(月) 06:07
恋がかなうおまじないか、好敵手(ライバル)を呪い殺せる呪術はありませんか?
339 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/16(月) 07:34
人をのろわば穴ふたつ。 できることなら、恋がかなうおまじないをみつけてください。 人をのろうようなまねをするなら、前向きにいきようね。
340 :
317 :2001/04/16(月) 20:29
>>334 さん
>>335 さん
シャーマンは、部族内の宗教指導者であり、知識人であり、文化と伝統の教師であり、医者でもあります。ですから、彼らの仕事は、私達の考える「まじない」や「占い」より、遥かに複雑で重要な意味を持っていると思います。
彼らの行う呪術の中で最も重要なものは病気や怪我の治療ですが、彼等は医学者ですらまだ発見していない薬効成分を含んだ薬草を沢山知ってますし、また「プラシーボ効果」を使う技術も優れているわけですから、現実的な効果も、結構あるんじゃないでしょうか。
「幸運グッズ」に関しましては、車にぶらさげる交通安全のお守り程度に、安心を得るための一つの遊びであれば、問題は無いはずなんですが・・・。
法外な高値で売買されたり、必要以上に過信されたりしているのが現状なわけで、確かにこれは残念なことですよね。
341 :
334 :2001/04/17(火) 14:12
>>317 そういう面を見るとシャーマンはむしろ今日の社会で言う
博士や教授ってところですね
ちょっと待ってください、西洋魔術(特にGD、OTO?、テレマ教?の場合)は
いわゆるオマジナイ的なモノとは違うし、病気や怪我の治療は魔術を持って行なわない
むしろ精神の成長に関わる禅や密教と同じ側面を中心に行じてる
こういう印象を受けたのですが、正しいですか?
でもだったら”おまじない”的なモノと西洋魔術の何が違うのでしょか?
西洋の魔女はオマジナイをやるってのは知っていますが
342 :
317 :2001/04/17(火) 22:59
>>334 さん
>むしろ精神の成長に関わる禅や密教と同じ側面を中心に行じてる
>こういう印象を受けたのですが、正しいですか?
そうですね。そう考えていただいて良いと思います。もっとも私は、精神の成長という高尚な志は無く、単に「楽しいから」という遊びのつもりでやってますが・・・。
ただ、西洋魔術にも、病気や怪我の治療はもちろん願望達成の術は、まったく無いかと言うと、そうでも無いんですよね。魔術の技法は、その多くが願望達成に「応用できる」わけです(効果があるかどうかは別にして)。その良い例が、護符魔術ですね。カバラと占星術のシンボリズムを学べば護符をデザインできますし、視覚化の訓練が出来ていれば聖別の儀式も実行できます。
また、「ソロモンの鍵」等の古い魔術書にも、願望達成のまじないの記述が山ほどあります。
ですが、すくなくともGDやOTO等の近代以降の魔術では、願望達成がメインになることはありえません。
いわば、副産物的に少しはあるってところでしょう。ただ、魔術師によっては、その副産物が好きで、効果があると信じてる人がいるのも事実です(そのようなタイプの人でも、それをメインにすることはありませんが)。
私の場合は、先にも書きました通り、「効果ないだろう」と言う考え方でして、殆どやりません。
343 :
317 :2001/04/17(火) 23:04
>西洋の魔女はオマジナイをやるってのは知っていますが うーん、魔女術となると、まったく話しは別ですね。 近代「魔女術」と近代「魔術」との決定的な違いは、前者が「宗教」であるということです。 したがって、魔女術の実践者達は、宗教の司祭であって、活動のメインは8つのサバトに代表される「宗教儀式」です。 でも、魔女達は、魔術師よりは、願望達成の呪術に寛容な人が多いですね。と言いますのも、彼等は「ヨーロッパの農村のシャーマン」の末裔を自認しており、「人助けのための呪術」をしばしば行うからです。 彼らの中には、そうした「人助けの呪術」の延長として、呪術グッズを販売する店を開く人もいます。無理もないことですが、日本では、こうした店で売ってるグッズを使うことが魔女術の実践だっていう誤解が生じてしまっています。 けど、やはり彼らにしてみても、メインは宗教儀式です。願望達成の呪術がメインになることはありません。「おまじないをしたい」と言う動機では、まず絶対にカヴンへの入会は許されないでしょう。 私は、他人の宗教の信仰については、ノーコメントですので、彼らの呪術の効果についての意見は、ご容赦を・・・ (実は友人に、バリバリの実践派の魔女がいまして、うかつなこと書くと、また怒られる・・・)
なんか興味深いお話ですね。
345 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/17(火) 23:25
age
346 :
捨てファン :2001/04/17(火) 23:46
僕も魔術は「道」みたいなモンだと思っております。
>>327 霊感が魔術に関係有るのか、という事ですが。
ある系統の魔術には「必要」ですね。
必要な魔術も(少数派ではあるけれど)あり、そうでないものもあり、といった感じです。
347 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/18(水) 06:13
質問なのですが、魔術に必要な道具とか、術につかう材料は、 簡単に手にはいるものばかりなのでしょうか? 高いお金をはらったり、危険をおかして入手しないとならないものという イメージがあるのですが・・・。「いけにえ」とか、ニワトリの血とか。
348 :
317 :2001/04/18(水) 23:02
>>327 さん
近代魔術では、実践に必要な道具は、簡単に手に入ります。
魔術の道具というのは、自分の手で作るのが基本です。作ったら、あとは聖別し、魔術のためだけに使用します。
ちなみに、私の四大武器は、ワンドとペンタクルスは日用大工の店や模型屋さんで買ってきた材料で作りました。カップはワイン用のゴブレッドを、短剣は両刃のペーパーナイフを改造したものです。
材質は、木や紙より、金属や宝石の方が望ましいという意見もありますが、そんなにこだわらなくても良いと思います。自分で作り、きちんと聖別し、他の目的に流用さえしなければ、問題はありません。
リガルディの弟子に、ロバート・ウォンという魔術師がおりまして、この人が、日用品から魔術道具を作成する手引書を書いてます。
お香や香油にしましても、私は安価なインド香ですましてます。油はオリーブ油を聖別したもので間に合わせてます。
厳密にやりたい時は、全部自分で調合します。お香の店やポプリ屋、ハーブ屋にいけば、材料はほぼ揃います。また、私の友人には、ハーブの栽培まで自分でやってるツワモノもいます。
お金はそんなにかかりませんね。
>高いお金をはらったり、危険をおかして入手しないとならないものという
>イメージがあるのですが・・・。「いけにえ」とか、ニワトリの血とか。
グリモワールと呼ばれる古い魔術書には、確かにそういう記述もありますね。
しかし、現代の魔術師は、そのような儀式は行いません。理由としては、「そのような記述は魔術の奥義を隠すための暗喩、寓意、暗号」と考える魔術師が多いです。
349 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/18(水) 23:02
age
350 :
捨てファン :2001/04/18(水) 23:11
>理由としては、「そのような記述は魔術の奥義を隠すための暗喩、寓意、暗号」と考える魔術師が多いです。 キリスト教が異教徒に悪いイメージを植え付ける為に作った「黒魔術のイメージ」も影響してるかと思われ。 (「思われ」が流行してるみたいなので真似してみました)
351 :
めんめ :2001/04/19(木) 00:05
話がそれて申し訳ないんですが、 デビルマンや女神転生(ゲーム)の制作者が、作品を製作中に 体験した不思議な事(?)ってなんですか? 知ってる人います?教えて下さーい
352 :
めんめ :2001/04/19(木) 00:12
あああ!!! なにげに誤爆してます!ごめんなさい!
353 :
327 :2001/04/19(木) 02:50
デビルマンの作者・永井豪さんが、「鬼」という題名のマンガ(読み切りかな) を書いていた時に、ずうっと誰かに見られている感じがあったそうです。 それと、金縛りを体験したとか。 マンガの制作中は霊や鬼のことをずうっと考えているので、 自己暗示といえば自己暗示だし、 波長があって鬼をおろしちゃったのかもねー。
354 :
327 :2001/04/19(木) 03:05
「魔術というと特殊なこと」というイメージがあったけど、 それを払拭できました。 やんなくちゃ意味はないのだろうけど。(笑
355 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/19(木) 03:08
356 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/04/19(木) 03:10
まじでこわい!!! やめてよ、、、、 断り為しで貼り付けんの そういう苦手
357 :
さすらいのぽこちん :2001/04/19(木) 03:11
358 :
334 :2001/04/19(木) 23:39
317さんへ
>>342 >>343 疑問が解けました
オマジナイと魔術は違うとほとんどの魔術師は捉えている、
何故ならば占星術やカバラ、ヘルメス学に立脚してるし、
魔術儀式も大半が理論で解釈できるから、という感じですかね????
ダメだ勉強不足、、、出なおしてきます
根本的にはチベット密教とかとあまり変わらないのかな、、
願望達成などの呪術の捉え方も似てると思います
でもオマジナイや呪いが得意なチベット仏教の僧侶も歴史上には居たと思われ
これは魔女術的なボン教と混ざってるか当然なのか、、
日本の密教ではどうなんでしょう
また疑問ですが
魔術と言うものに悟りや即身成仏のようなものはありますか?
こういう事はわりと秘密だったりするのかな
359 :
へぼん :2001/04/20(金) 08:35
チベット仏教って確か、中国仏教からすると邪教だったと 思いますが。(真言さんが詳しいかと思いますが。みてるかな?) チベット仏教設立の由来は、弾圧された異教徒が チベットへいって布教したため、とどこかで読んだ記憶があります。 チベット密教は性密教で、男女の交わいの絵がありますが、 お釈迦様の哲学の中では男女の交わいはさけられるべきなんです。 日本の密教にも立川真言とか、真言立川流とよばれている性密教(左道・邪教) がありますが、チベット仏教との類似は知りません。 詳しい人がいたら、詳細お願いします。 呪術が得意だった密教徒といえば、始祖・空海さんでしょう。 天皇さんの前で雨を降らせたりしたそうです。 空海さんにいたっては、そういう伝説は多いです。 日本の密教でも、加持祈祷はありますがら、 そういうものが得意な坊さんがいるかもしれませんね。 呪いとかやっていたら、破門されそうだけど。
日本の密教がインド密教前期に由来してるとしたら チベット密教って後期から派生したという違いしか私は知りませんが 中国からは邪教と見られてるのは知りませんでした。 >日本の密教でも、加持祈祷はありますがら、 >そういうものが得意な坊さんがいるかもしれませんね。 確か真言宗、天台宗の密教の加持祈祷は当時の インド呪術の優れたものの集めたものに由来してるんだとか チベット密教のお坊さんの中にはもっとシャーマン的な呪術を 使う人がいたそうです、ボン教の呪術も混じってますからね それに初期のチベットでは仏教徒とボン教徒の呪い合戦だったとか まぁ日本でも密教が布教される時はそんな事もありえたんではないでしょうか?
361 :
334 :2001/04/20(金) 20:58
age
362 :
317 :2001/04/20(金) 23:12
>>334 さん
私は日本密教については、まるっきりの門外漢のド素人ですが・・・。
でも、密教の基本的な修法の「阿字観」は、西洋魔術で行うパスワーキングと色々な点で似てますね。
と言うより、もともとの源流は同じかもしれません。
ダイアン・フォーチュンは西洋魔術を、「西洋のヨーガ」と呼びました。GDの技術ってのは、東洋の体系を随分と取り入れてますからね。タットワなんかは完全にヨーガですし、リガルディの「中央の柱」も、道教の小周天を取り入れたものです。カバラにも、伝統的な瞑想の方法は存在しましたが、それとヨーガを合体させたものが、西洋魔術の瞑想ですね。
>魔術と言うものに悟りや即身成仏のようなものはありますか?
あります。それが西洋魔術師の言うところの「聖なる守護天使との会話」です。人間の意識の中には、「神の破片(守護天使)」が必ず含まれています。それと接触し、会話することによって、「神との合一」を果たす。
これは、仏教では、全ての人間の中には「仏性」がある。しかし、これは多くの煩悩の中に埋もれていて、出てこない。そこで、宗派それぞれのやり方で、それを引き出す。これが「悟り」である。
それと同じことでしょう。
以上、物凄く目茶苦茶、省略しまくった文章でしたが・・・。
363 :
317 :2001/04/20(金) 23:13
>>334 さん
いわゆる左道派は西洋魔術にも存在します。
また、性魔術も。過激な流派になりますと、儀式的な交わりを実践したりしてます。
これらは、何らかの形でクロウリーの流れを含んでいる場合が多いようです。
私の考えでは、「そこに至る道順が違う」だけで、「目的地は同じ」と解釈しています。
左道派タントラは勿論。
案外、立川流も同じだったのでは無いでしょうか? 最近、宗教学者の間では再評価も高まってきていると聞いています。また、歴史学者達の研究によると、立川流は一時期大勢力で、邪教とされていなかったこともあったみたいですし。
確か、「理趣経」の解釈の差でしたよね? この「大日経」とならぶ密教の重要なお経には、「男女の交わりも清浄な菩薩の境地である」みたいな記述があって。真言宗では、これを金剛界と胎蔵界の例えである、と解釈してるのに対し、立川流はそれを字義通り、解釈した・・と。
以上、恥じを恐れずの、付け焼刃でした。
364 :
327 :2001/04/21(土) 07:26
317さんがおこなっている魔術はいわゆる「白魔術」でしょうか? >いわゆる左道派は西洋魔術にも存在します。 これって「黒魔術」かな?なんて思いまして。 それとも、黒、白わけないで、魔術一般のことをはなされているという 解釈でいいのでしょうか?
365 :
317 :2001/04/21(土) 10:54
>>327 さん
んと、私は左道派には、一度も手を出したことはありません。
あと、よく誤解されやすいのですが、左道派と黒魔術はイコールではありません。
魔術それ自体は、中立の技術です。黒か白かというのは、道徳上の問題だと思います。
包丁に例えれば、それを料理に使うのなら「白包丁」、強盗や殺人に使うのなら「黒包丁」って所でしょう。包丁それ自体には、黒も白もありませんよね? 魔術も同じです。
左道派の中にも、実に様々な流派が存在します。殆ど右道派と区別のつきにくい流派もありますし、かなり過激な流派もあります。
左道派の「過激派」の人達の中には、儀式的な性交のみならず、ドラッグを使ったり、流派によっては小儀礼の時に、逆五ぼう星を描く人達もいます。
こんな話しを聞くと、確かに「黒」と思われても無理はないと思いますが、目的が社会や他人に迷惑をかけることではなく、純粋な修行であれば、それは「黒」では無いと、私は思います。
(あ、ドラッグの使用は社会の迷惑ですな)
366 :
317 :2001/04/21(土) 10:54
捨てファンさん >キリスト教が異教徒に悪いイメージを植え付ける為に作った「黒魔術のイメージ」も影響して>るかと思われ そうですね、確かにありますね。 でも、グリモワールを実際に読んでみますと、書き手はキリスト教と矛盾しないように、努力してることが分かります。悪魔を呼ぶにも、作業は全て、キリスト教の神や天使の名の元に行われ、実践者は悪魔に魂は絶対に渡さず、「ただ働き」をさせるように書かれてます。 でも、一口にグリモワールと言いましても、内容は色々です。 「ソロモンの鍵」、「アルマデル奥義書」、「ゲーティア」と言った14〜17世紀のものは、かなり潔癖な内容です。メイザースが英訳したのも、むべなるかなです。 しかし、時代が下がって、17〜19世に成立したものは、キリスト教が悪いイメージを植え付ける為に作った「黒魔術のイメージ」を意識してるようで、内容もかなり、おどろおどろしくなってます。
367 :
327 :2001/04/21(土) 21:07
ひとつの道に分派、宗派があるようなもののようですね。 ところで、魔術は現代において発展しているのでしょうか? 過去の文献からの儀式、呪文をつかっていますよね。 (もちろん、過去の英知は重要です) そこから、発展しようという成功した試みはあるのでしょうか? クロウリー、神智学のマダムなどのちょっと前の話は聞くのですが、 現代において魔術を改良(?)しようという人はでていますか? 魔術は「過去の文献に依存」という感がなきにしもあらず、です。
368 :
捨てファン :2001/04/21(土) 23:14
>>367 西洋の魔術に東洋の禅やヨーガを取り入れた「第三世代魔術」とかありまっせ。
369 :
334 :2001/04/22(日) 01:52
>317さん 魔術って教義と儀式オンリーなイメージでしたが、大分理解が進みました 真言立川流の髑髏本尊ってやつは本当なんですかね?デマなのかな >実践者は悪魔に魂は絶対に渡さず、「ただ働き」をさせるように書かれてます。 本の受け売りですが 反対にチベット密教にも自身の肉体を供犠にした悪魔召喚みたいな (悪霊に肉体を明け渡しちゃう)チュウって道があって 自分がカルマ負債を負ってる存在やら外在のネガティブなエネルギーの存在を召喚、 自身を供犠、そして仏性、空的な境地を持って超越するそうです 終わった後はそういう存在も支配、働かせられるそうで 目的は己のカルマの清算とか内在の恐怖の克服とか、、 それだけでも一つの完成した道で極めれば悟れるそうです
370 :
317 :2001/04/23(月) 22:34
>>327 さん
もちろん、魔術も日々、進歩を続けています。何しろ、魔術の歴史を専門に研究する人や、魔術の歴史書もあるくらいですから。
GDの登場は、魔術の「単なる進歩」というより、「革命」ですね。
現代においても、確実に進歩は続いていますね。
例えば、技術的には、生命の樹と易経との照応関係においても、クロウリーは今一つ易については素人でした。しかし、易に慣れ親しんだ東洋人によって、より正確な照応が組み立てられたりしてます・・・。
また、私の知り合いには、漫画やアニメのキャラを、生命の樹に当て嵌めて、召還実験をやった人もいます。
タロットの占いだけでも、私は日々、展開法の改良を続けてますし。
こんな風に、様々な実験やら新技術の開発は、続いています。
新しい流派も、続々登場してるようですね。
ただ、私は、こうした最新の流派には、あまり関心はありませんので、詳しくは情報提供できません。
私は実践に関しては、保守的なほうですね。だいぶ前に、キャロルの混沌魔術の本なんかも読んでみて、「こりゃ、ついていけない」って感じたくらいですから。
あと、余談ですが、禅で行う座禅は、瞑想とは、似て異なる物なんですよね。でも、これって海外の人に説明するのは、結構難しいかも・・・。
371 :
317 :2001/04/23(月) 22:36
>>334 さん
えー、私は、密教についてはド素人です。間違ってたらごめんなさい。
>真言立川流の髑髏本尊ってやつは本当なんですかね?デマなのかな
どうなんでしょうね?
この髑髏本尊の作成方法は、誓願房心定という鎌倉時代の坊さんが書いた「受法用心集」と言う本に出てきます。
しかし、この本、立川流を批判する目的で書かれた、いわゆる敵が書いた本なんです。となると、立川流を貶めるためのデマの可能性も確かにありますね。
現代では、立川流側が残した資料は、殆どが失われていて、立川流の敵側が残した資料にあたるしかないってのが現実で、この「用心集」も、立川流研究の第一級の資料となってる本です。そして、記述も割と正確とされてます。
とは言っても、いくら正確でも、所詮は敵の書いた本ですからね。割引いて読まないと・・・。
でも、火の無いとこから煙はたたぬ。
古代ローマ時代、キリスト教を弾圧した人達は、「キリストの肉」としてパンを食べる聖餐式をさして、「キリスト教は人肉食の邪教だ」と本に書いて批判してます。
案外、これと似たような事情があったのかもしれませんね・・・。
372 :
327 :2001/04/24(火) 06:59
捨てファンさんは「第三世代」の方ですか? 第三ってことは、第一、第二もあるんでしょうね。 ないはずは、ないか。(笑 なかったら嫌すぎる。 んで、317さんは、「新しい流派も、続々登場」と書かれていますが、 魔術をしている人口(魔術師の数)って実際、どのくらいなのでしょうか?(日本国内で) なんかあんまりおおいような感じがしないので。 あ、それと、魔術をやる時の格好はどんな格好をしているのでしょうか? 普段着ではなく、頭からすっぽりとかぶる布のようなものを着ていますか? 術は準備の段階からはじまっている、とするならば、 毎回同じ格好・決まった服装の方が気がはいりそうですけども。
373 :
捨てファン :2001/04/24(火) 23:39
魔術としてではなく、純粋にヨーガや瞑想をやっとりました。 瞑想は人格の矯正になりましたです。 魔術よりもそちら側に力を入れていたような気がします。今思うと。
捨てファンさんは術関係をしている方かと思っていました。 過去ログをみたら、ペンタグラムの話などをされていたので。 (五芒星や六芒星の話をされていましたね。) あの話はおもしろかったですよ。 あれを読んだから、術関係の人かな?と思い込んでました。
375 :
捨てファン :2001/04/25(水) 22:24
いやいや、瞑想時に意味のある記号(卍や六芒星、五芒星、○や◇、△などなど)だけを思い浮かべるというのがありましてね。 あの説明はインド哲学やってる人間の説明っすね。
376 :
317 :2001/04/25(水) 22:58
>>327 さん
>魔術をしている人口(魔術師の数)って実際、どのくらいなのでしょうか?(日本国内で)
>なんかあんまりおおいような感じがしないので。
そうですね。多くはないでしょう。私の知ってる国内のサークルや団体は、あまり多くないですし。もともと、実践派の人には、自分が魔術やってることを隠す人も多いので、案外、私達が思ってるよりは多いかもしれませんよ。
>あ、それと、魔術をやる時の格好はどんな格好をしているのでしょうか?
>普段着ではなく、頭からすっぽりとかぶる布のようなものを着ていますか?
>術は準備の段階からはじまっている、とするならば、
>毎回同じ格好・決まった服装の方が気がはいりそうですけども。
いや、私は基本的に普段着ですね(夏は単パンにTシャツ、冬はトレーナー)。
私の場合、「落ち着いた」格好の方が、作業はしやすいです。西洋魔術の作業を行うには、何よりもまずリラックスしなければ、なりません。
でも、それなりの格好をした方が、気が乗って、やりやすいって人もいますね。人それぞれだとは思いますが、ちょっとしたパスワーキングぐらいなら、普段着のままでやるって人が多いと思います。
しかし、重要な儀式の時は、それなりの格好はします。
ひと昔前のRPGの魔法使いみたいな格好ですね。
白いフード付きのローブです。そう、修道士が着ているような服と思ってもらえば良いです。それに、ちょっとした装身具ですね。
(流派や階級によっても、デザインは色々でして、全ての実践者が、白ローブとは限りません)
でも、私の場合は、例え誰も見ていなくても、「恥ずかしい」という感情が、精神集中の邪魔になるので、ローブは殆ど使いません。
377 :
捨てファン :2001/04/26(木) 23:47
>もともと、実践派の人には、自分が魔術やってることを隠す人も多いので、案外、私達が思ってるよりは多いかもしれませんよ。 そうそう、だからこそ、身元がバレない2chでこういうスレを立てる意義があるのです。 個人情報さえ書かなければまずバレないですから。ふふふ
378 :
327 :2001/04/27(金) 03:20
サークル参加人数がすくなくて身元をばらさない人ばっかりだと、 次の世代に知識を残すのって難しくなってきません? 一人でやっていると自分の技術を弟子(?)に 分け与えることなんて無理でしょう。 そうなると、魔術の「発展」は遅々としてすすまないと思うのですが・・・。
379 :
呪祖 :2001/04/27(金) 20:14
神と悪魔はコインの裏表といっしょなんだよ
380 :
317 :2001/04/27(金) 21:19
>>327 さん
そうですね。これは確かに魔術師達が抱えているジレンマでしょう。
もともと、魔術結社というものは「秘密結社」です。西洋魔術に限らず、実践オカルティスト達は、自分のやっていることを秘密にしたがります。西洋魔術はそれにくわえ、迫害された歴史がありますから、なおさらですよね。19世紀くらいまでは、秘密にすることが伝統みたいになっちゃってるんです。
でも、実は多くの魔術師は、自分達の技術を「広める」ことには関心を持ちません。「伝える」ことには強い関心を持ちますが。つまり、大勢の人間に広めずとも、少数の人間に伝えることができれば、それで満足なんです。
17世紀に、「薔薇十字宣言」と呼ばれる有名な小冊子が出版されました。この本に出てくるオリジナルの薔薇十字団は架空の魔術結社ですが、思想そのものは本物です。この中の第4条に、「各同胞は、その死に際して、後を継ぐことのできるような適当な人物を捜すべきこと」とあります。
極端な話し、生涯の間に後継者を一人みつけれれば、それで良いわけです。
とは言うものの、現代では、だいぶ状況が変わってきてますね。
もう、魔術やっても火炙りになるようなことはありませんし、この高度情報化社会で、いつまでも秘密を守れるわけがありません。
また、「必要以上」の秘密主義を守るより、情報を公開したほうが魔術の未来のためになる、これからは「伝える」だけではなく「広げる」ことも考えなきゃならん、という考え方も、だいぶ主流派になって来ています。
リガルディの「黄金の夜明け」の出版は有名な事件ですが、今でも実に多くの魔術師や魔術結社が自分達の研究成果を、本にして出版しています。
そして、その本を読んだ人達が、魔術に興味を持って、実践する・・・。かくいう私も、その一人です。
しかし!! 私も、捨てファンさんと同様、同好の士や、よっぽど親しい友人にしか魔術やってることを、うちあけてはいません。秘密にしてます。
理由は簡単です。うかつに吹聴すると、「変人」だの「カルト」だのとレッテルを貼られて、日常生活に支障が出ちゃうからです。
悲しいことですが、偏見から身を守るには、これしかありません。
381 :
捨てファン :2001/04/27(金) 23:12
そそそ。 だからこそのインターネット、だからこその2ch。 身近な人にバレずに魔術師を名乗り、同好の志と雑談する。 もっと進めて「技術論」もするかも知れないけれど。 そんな事しなくても、「これまで出来なかった事が出来る」って事は とてつもない可能性を持っていそうで、面白いんです。
382 :
327 :2001/04/29(日) 17:21
精神世界のことや、目に見えない世界のことを話すと、 白い目で見られますからね。 幽霊話はいいけど、実際に幽霊が見えるというと、 「あの人、やばんじゃない!」というレッテルを貼られますからね。 「薔薇十字団」は架空の秘密結社だったのですか! デカルトが接触をもっていたそうなので、 実在する団体かと、推測していました。 魔術関係のHPが多くなってきましたが、 317さんのような話が聞けるところはみつかりませんでした。 拝聴させていただきます。<(_ _)> 317さんがおっしゃるように魔術が「道」であるならば、 欲深いとだめなんでしょうか。 気功をしている人は「欲をすてるないと能力が失われる」とか、 「欲を捨ててこそ、大成できる」といいます。 仙道でも修行をしている過程で欲を捨てなくてはいけない段階があるようです。 ですが、魔術は「お金持ちになれる呪文」「女に持てる呪文」とか ありますよね。 となると、現世利益を願いつつも「聖なる守護天使」にあうことは可能であるのか? 魔人・クロウリーなんて、「俗物」だったような・・・。
383 :
捨てファン :2001/04/29(日) 22:59
道とは、自らを高めるという欲を満たすモノを指すんじゃないかと思うんですが……ま、つまらない一般論ですが。 瞑想の修行の段階で、誰しもが自分の心の中にある「欲」に気が付きます。 その欲の方向性というか、欲の種類によりけりですよ。 例えば「あいつを蹴落としてもいい、オレだけがいい目をみたい」という欲望は、歪んでいるし間違っているでしょう(多くの場合)。 ガキのワガママなんかがそうですね。 大人になっても、そういう事を捨てきれない人がいる。捨てたい。でも、どうすればいいのか判らない。 例えば僕は瞑想でそれを捨てる事が出来た。 ただ、それは「自分を寄りよい自分に変えたいという欲」が「ワガママ言いたい」という欲に勝っただけです。 欲の質とは何だろう、と思うのです。今でも自分の中では結論が出ていません。そこが掴めれば、例え欲まみれでも、高みに登る事が出来るのではと思うのですが。
384 :
327 :2001/05/01(火) 03:40
高みにいく、というのも、知識を得たいというのも両方とも欲といえます。 お金が欲しいっていうのも欲ですよね。 それで特定の欲が自分の精神力(魔術の力かな?)を減少させる、 または、「壁」となる、ことってあるのでしょうか? (捨てなくてはいけない欲とか)
385 :
317 :2001/05/01(火) 09:34
>>327 さん
>>317さんがおっしゃるように魔術が「道」であるならば、欲深いとだめなんでしょうか
いえ、魔術では、欲望そのものは否定しません。
それどころか、欲望の精神エネルギーを利用しよう、という技術すらあります。例えば、画家魔術師として有名なオスマン・オーティン・スペアが開発した「欲望のアルファベット」みたいな(ただ、この技術はどちらかと言いますと、左道派っぽいです。そんなわけで私は実践したことはなく、詳しくは分かりません)。
まずいのは、「欲望」そのものではなく、「欲望を制御できなくなる」ことだと思います。
実際、欲望がなくなったら、人間は生きて行けなくなっちゃいますよね。例えば、食欲が無くなったら、餓死しちゃいますし。
また、仏教でも、確か欲望は否定してはいなかったと思います。仏教は、悪いのは「欲望」ではなく、「執着すること」であると教えてたと思います。これは、魔術で言う「悪いのは欲望そのものではなく、制御できなくなることだ」と通じるものがあると思いますです。
386 :
317 :2001/05/01(火) 09:36
>>327 さん
>>「薔薇十字団」は架空の秘密結社だったのですか!
「元祖」と言いますか、「一番最初の薔薇十字団」は架空の存在でしょう。
あの有名なクリスチャン・ローゼンクロイツの伝説は、「薔薇十字の名声」という1617年に出たパンフに書かれており、この団の会則を記した「薔薇十字宣言」も、この本に収録されております。
書誌学者達の研究により、このパンフは、ドイツのチュービンゲンの学者グループによって、「もし、こんな結社があったら良いのになあ」という空想から、作られたというのが、最も有力な説です。ですが、私は個人的には、「化学の結婚」の著者である錬金術師、ヨハン・バレンチン・アンドレーエが作った物と信じたいですね。
しかし、この薔薇十字団のパンフが世に出るや、大評判となり、多くの人がこの団の存在を信じてしまい、噂が一人歩きを始めてしまいます。
そして、勝手に薔薇十字団員を自称する人が出て来たり、もっと後世になりますと「薔薇十字団」を自称する団体までもが現れてしまいます。
デカルトが、薔薇十字団と接触しようとした話しは有名です。彼は、先の「薔薇十字の名声」を創作したチューリンゲンの学者グループが薔薇十字団では無いかと考え、接触をしようとしたらしいです。しかし実現はしていません。そのため、彼はこの団の存在に疑問を呈しています。
現在に至るまで、多くの魔術結社が、「我々は薔薇十字団の思想を引き継いでいる」、だから「我々は薔薇十字団の後継者である」って言う意味で、薔薇十字団を名乗ったりしています。
でも、こうした団体は、先に書いた「元祖」の「一番最初の」薔薇十字団とは、直接の関係は無いです。何しろ、「元祖」は架空の存在だったわけですから。
でも、最後に強調しておきますと、「薔薇十字の思想そのものは本物」です。
387 :
317 :2001/05/01(火) 10:48
>>327 さん
>>魔人・クロウリーなんて、「俗物」だったような・・・。
本当にそうですねえ。
大酒のみで、ヘビースモーカーで、グルメで、女好きで、男好きで、ブランドもの好きで、目立ちたがり屋で、ドラッグの常用者で・・・。
でも、(他人から見ると)客観的に見ると確かに彼は欲望に流されているように見えますが、(本人は)主観的には欲望を制御してたのかもしれませんよ??
あるいは、一休さんのそれと近かったかもって言ったら、怒れるでしょうか?
一休さんも悟った後、酒を飲んだり女を抱いたりしましたし。「執着のない、心身が脱落し、仏性のみとなった後の欲望なら、何の問題もない」わけです。
ともあれ、クロウリーは、願望達成の魔術は、ほとんど実践はしてないのは確かです。
さらに、金持ちや権力者になりたい、というような所は、まったく無かった人ですし。
それから、「ドラクエ」の遊び人じゃないですが、「俗物を極めることで悟りを得る」って考え方もあるかも??
中国の「竹林の七賢者」の一人に、そーいう人がいたような(名前忘れました)。
age
389 :
捨てファン :2001/05/01(火) 22:52
「自分をもっと強くしたい」「もっとより良い自分になりたい」という欲と、 「自分をもっと強く見せたい」「もっとより良い自分に見せたい」という欲は、 似ているようで対局にあるのでは無いでしょうか。 僕が瞑想で得たモノは、前者を持ち、後者を捨てる事です。
390 :
317 :2001/05/02(水) 21:50
私は昔は、自分を鍛える修行のつもりで、魔術を勉強したり、実践したりしてましたが、今はそれを止めてしまいました。 今は、ただ単に「面白いから」って感覚でやってるんですよね。実際、いままで出来なかったことが出来るようになったり、知らないことを知ったり、同好の士と同じテーマについて議論(喧嘩と混同してはいけない)したりするのは、本当に楽しいですからね。 西洋魔術師達は、ある一つの「恐れ」を抱いています。それは「自我の肥大化」とよばれる状態です。これは、「生まれ無き者の儀式」と言う、神との合一を擬似体験する儀式の強烈な副作用として、よく知られるようになったものなんですが・・・。 ようするに、オカルトの実践をやっていると、「自分は選ばれた者だ」とか「自分は最終解脱者だ」とか、甚だしくなると「自分は神だ」と思いこんでしまう、一種の人格の病気にかかってしまうことです。 この病気については、大抵の魔術書に警告が出ています。にも関わらず、これにやられちゃう人って、意外と多いんですよね。 確かヨーガにも、同じような警告があったと思います。 恥ずかしい話しですが、私も、危なくこれにやられかけたことがあります。幸い、私の近くにそれを教えてくれた友人がいたので、私は比較的早めに自分の「馬鹿さ」に気づくことができました。 そうなった原因は、私の場合、あんまり理想に走り、魔術を堅苦しく考えすぎたからなんですよね。 それ以来、私は気楽に、楽しむためにやってます。 勿論、実践オカルト派の人が、理想に走り、真面目に実践すると「自我の肥大」になりやすいわけでは無いでしょう。いや、むしろ私のようなタイプは少数派でしょう。結局、人の性格それぞれでしょう。 でも、実践派は、私も含め、このことは常に念頭におくべきでは? と自分自身、反省をこめて思います。
391 :
捨てファン :2001/05/02(水) 22:45
おおお、いい事書いてますねぇ>317さん これは良スレだ。
392 :
名無しさん :2001/05/03(木) 02:20
AGE
393 :
327 :2001/05/03(木) 03:45
ヨガの悟り病に陥る達人はいるという話を読んだ事があります。 男性原理(高みにいくぞー)を縦軸、女性原理(増殖するぞー)を横軸として考える。 その場合、ヨガの達人(または、一人でヨガをしている人) は縦へいきやすいので、斜め45度ぐらいを(女性原理と男性原理の中間) をめざしましょうね。と、ヨガの本で読みました。 女性原理がすぎると、なんでもかんでもいっしょになってしまうそうです。 >「俗物を極めることで悟りを得る」って考え方 自我をうしなわず俗物になれば、そこから悟りなるものを得る事は可能かも しれないですが、僕の場合はあそんでいるとながれてしまいそうなので 無理だと思います。 竹林の七賢人って高校の時に古典でならいましたが、 「それが賢者のすることかい」みたいな話がありました。 白眼視がその一つで、「嫌いな人間がくると白目でみた賢者」ってなんか 人格ができてないように思いました。 ところで、魔術は「神との合一」なのか、それとも、「守護天使との対面」なのか。 宗教的体験(神秘体験)を調べてみると、 東洋は「神との合一」=神と自分が一つになる、神が自分の中にはいってくる 西洋は「神との対面」=神様とあう(聖地でマリアさまにあうとか) という区別がつくそうです。 東洋思想にひたっている日本人がやると「神との合一」になるかもしれませんが、 魔術の理論的にはどちらか区別していますか? 317さんは文面からすると、「神との合一」の疑似体験をしたようですね。
394 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/04(金) 23:24
東洋でも神との対面ってありますよ。あまり有名じゃないのかな? 実践の結果、東洋でも精霊や仙人や神と対面したり 日本だと神様にあったりなんて話しありますよね。
395 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/05(土) 00:09
過去ログの中で、317さんが「西洋魔術は物質世界にはあまり作用しない のではないか?」と仰っていますね。 西洋魔術で願望実現というのは、そんなに期待しない方がいいという 御意見のようでしたが。 となると、アメリカの牧師さんであったマーフィー氏の有名な 「潜在意識の法則」なんていうのは、どうなんでしょう? 西洋魔術も所詮は潜在意識の力を利用しているわけですから、 それが現実世界での願望実現にはあまり作用しないとなると・・・ マーフィーの法則の信憑世界が薄れてきますね。
396 :
薬草 :2001/05/05(土) 00:53
>>327 さん
近代西洋魔術では、「神との合一」をするための、具体的な手段が「守護天使との会話」ってところでしょうか。基本的には、どちらも同じことなんですね。
近代西洋魔術ってのは、西洋のオカルティズムと東洋のオカルティズムの融合なわけですから。
ただ、大事なのは「守護天使との対面」と言うより、「守護天使との会話」と表現して欲しいかなーと思ったりしてます。偶然に遭遇するってのじゃ駄目で、こちらから守護天使と接触できるようにしなければなりません。また、対面するだけでは駄目で、会話をしなければなりません。それも、お告げをいただくだけじゃ駄目で、こちらからも色々話しかけなければ・・・。
>「神との合一」の疑似体験をしたようですね。
いいえ、「生まれ無き者の儀式」は、やったことはありません。
これは、かなりの上級者向けですし、また上級者でも、先の副作用を恐れて敬遠してる人も多いです。
最近は、だいぶ改良実験がなされてきてはいるようですが。
先の「自我の肥大化」の罠は、「生まれ無き者の儀式」ほど極端では無いにしろ、これに限らず、そこらじゅうにあります。
普通に瞑想してるだけの人でも、油断したり、うぬぼれたりしてると、この罠にはまります。
瞑想等の練習をしていて、その成果が現れて来た辺りが危険です。その成果を過剰評価してしまうと、この罠が待ち構えています。
それは本当に神秘体験か? 自己欺瞞や錯覚ではないのか? 仮に神秘体験だとしても、それが何だというのか? 瞑想の訓練さえしてれば誰にでも見えるものではないのか? それは、要するに己の意識が作り出したビジョンにすぎないのだ。
このことは実践派の人は、常に年頭に置くべきでしょう。
397 :
317 :2001/05/05(土) 00:55
すいません、ハンドルの打ち込みミスです。上の薬草と317は同一人物です・・・。
>>394 さん
そうですね。ありますよね。
でも、それは「遭遇」談的な話が多いですよね。
無論、険しい山を苦労して乗り越えて、様々な試練を突破してって話しもあり、これは修行の一つとも言えなくもないですが。
でも、西洋魔術での「守護天使との会話」は、魔術師の「意識の中での作業」なわけで、だいぶ性質が違うと思います。
もっとも、「寓話」と考えるのなら、同じ事だと言う可能性も充分考えられますよね。
398 :
394 :2001/05/05(土) 01:18
394>317 では、意識の中の作業というのは、 具体的に守護天使を勧請するような何らかの儀式を行なった上で 守護天使が現れはじめるということですか? それとも精神の進歩が徐々にそういう遭遇の状態におのずとなるような 瞑想状態のような現れ方なのでしょうか? あと「自我の肥大化」と言うのは対人関係やコミュニケーションや 学習全般に問題や非効率を起こすのは分かるのですが、 例えば瞑想や魔術などの進歩や効果そのものがストップしたりするような 具体的に弊害をもたらす場合なんてこともあるんですかね?
399 :
317 :2001/05/05(土) 01:36
>>395 さん
ごめんなさい、勉強不足で「マーフィーの潜在意識の法則」ってのは知りませんです。
ちょっと前に流行ったジョーク集とは関係ないですよね?
前にも書きました通り、私は潜在意識の力が、物質に影響を及ぼすことについては、非常に懐疑的です。
私は、オカルティズムは大好きですし、美しいとも思ってるし、多くの先達が数千年かけて作り出した壮大な体系には尊敬と驚嘆の念を持ってますし、その思想には大きな共感も感じるんですが・・・。
物理学、生物学、化学と言った自然科学を知れば知るほど、超能力の類は存在すると考えるには無理があると思うんです(でも、存在して欲しいなあ)。
しかし、こういう考え方はあるかもしれません。
ゲーティアの儀式を行って、金運を司る精霊を召還し商売繁盛させるように命じる行為。これは要するに、「自分の意識中にある商売の才能を、精霊の形で召還し、活性化させている」と。
このようなことなら、ある「かも」しれません。
でも、私の「体験」および「見聞きしたこと」から考えるに、願望達成するには魔術よりも現実的な手段を講じた方が、効率が良いと思います。
以上は、あくまで私「個人」の考えです。魔術師にも、実にいろいろな考えの方がいて、潜在意識が現実世界に作用すると考えている方、超能力や霊能力を信じている方も、大勢おられます。
400 :
327 :2001/05/05(土) 03:19
317さん、ジョーク集の方ではなくて、 ジョセフ マーフィーが提唱している「潜在意識へ働きかけ、お金持ちになろう」 という成功哲学です。私もジョセフ マーフィーの本を読んだ事があります。 結構、暗示的な要素があります。自己暗示でコンプレックスをおなそう、みたいな。 たとえば、就寝前に鏡に向かい、話し掛けるとか。 私はマーフィーの本は根本にキリスト教原理がながれているような感じをうけたので、 それほど好きではありません。しかし、人生の教訓本としてはよいと思います。 「私は大金持になる」と信じて、商売するにはよいと思います。 また、逆境にあっても「この逆境は神がくれたもので、私をためしている」と 思えば、力がでるでしょう。信じている人にはそれなりに効果を発揮すると思います。 ジョーク集の方は、ジョセフマーフィーを皮肉ったものだと思います。 (ちなみに、ジョセフ マーフィーとアンドリュー カーネギーがアメリカでは 有名らしいです。ナポレオン ヒルという人もいますが、アメリカ人に いっても知りませんでした。)
401 :
327 :2001/05/05(土) 03:41
>>394 さん
神社にいったら神様に会うという話はききますね。
でも、東洋の神秘体験(日本にかぎらず)は圧倒的に神・仏の内在を感じるそうです。
そこが、キリスト教と仏教の違いらしいです。
402 :
327 :2001/05/05(土) 03:47
>自然科学を知れば知るほど、超能力の類は存在すると考えるには無理 物理学者に中には「科学的に」考えて超能力がありうる、という立場の人がいます。 最先端の物理科学では摩訶不思議な現象が実験上でみられるという話を どこかで読みました。どこで読んだかわすれましたけれども。
403 :
327 :2001/05/05(土) 04:08
あー、書いてた文章がきえちゃった。(T_T) えーろ、覚えている限りでは、潜在意識に本当にアクセスできるようになれば、 肉体を完全にコントロールできるようになる、 記憶もコントロールできる すばらしい知的作業ができるようになる、 だろうねきっと。超能力が発揮できるかもね。 潜在意識の話は、催眠実験と関わりがあります。普段の表層意識が催眠でとりのぞかれるため。 催眠実験の結果はなかなかおもしろいですよ。 木片を鉄板だと思い込み水脹れができた、催眠被験者に哲学の問題を与えたら、 普段の実力以上の力を発揮した。などなど。 そこで潜在意識へアクセスする方法ですが、ヨガ行者はヨガを使いアクセスしてます。 以前、悪徳ヒーラーさんという方がいましたが、その人の書き込みでは、 「頭をつかってもだめ。潜在意識へは肉体を使い、アプローチしなくてはいけない」といっていました。 多分、捨てファンさんが詳しいと思います。求む、捨てファンさん。 さて、オカルト話に興味があるのですが、5月22日まで試験があるため、 これからは読み専門になります。それまで、このスレがつづいてたらいいなー。 317さんのお話、興味深かったです。師事したいぐらいです。 でも、317さん、きびしそうだからなー。(笑) それでは、みなさん、ごきげんよう。 また、帰ってきたら、その時はよろしくお願いします。<(_ _)>
潜在意識に働きかけることのみが魔術だったらなんかがっかりって気はしますね。 バトラーが魔術入門のなかでエグレコレの話をしていますがこれって先人が瞑想によって作り上げた貴重な財産ですよね。 このエグレコレに術者がコミットできれば魔術は機能すると言っています。 個別の魔術団が秘密主義を貫くのもこの苦心した財産であるエグレコレを無断利用されたくないからと理解していました。 ただ、瞑想を通じてちゃんと生きた生命の樹を築かなくてはいけないし、その生命の樹をちゃんと刺激できる作業の能力もないといけない。 勿論、この過程に失敗することは多いわけで。 クロウリーもデビッドコンウェイも正確な段取りを踏めば魔術は機能すると言っています。 占星術的な時間も考慮して、象徴に関する瞑想も行えば機能するものと思っていました。 願望を達成するのにアミュレットやタリズマンを作成、聖別したりするのは実は潜在意識に働きかける作業でしかないのでしょうか? 魔術と心理学ってかなり近いところがあるように思いますが魔術は生命の樹のなかで象徴間の力の関係性を表現しています。 このあたりについては心理学ではユングが共時性とか集団無意識のことで触れている。 私はまだまだこのあたり信じたいんですけど。やはり疑わしいものでしかないのかなぁ。
効率のよさから言えば現実に殴ったほうが魔術で呪うより効率がいいというのは良くわかります。 西洋魔術ではこのたとえを引き合いに出す人は多い。 タリズマンであったりアミュレットであっても絶大なる効力を発揮するというのは確かに眉唾かもしれませんが、ちゃんと機能するものもないものなのですかね。 潜在意識を刺激してもともとあった商才をゲーティアで開花させるとかだけでなくプラス不思議と上手くいく運気みたいなものが現実起こるとか。 なんか人智を超えたところがないと魔術と呼ぶのはなんだか。。 生命の樹にしても各種象徴にしても魔術書が古い底本から引用されていたりするので現代に即していない部分があることは理解できます。 しかし、古いものは古いなりにこれまで使いこなれているだけに魔術的力も蓄積されているみたいなことをバトラーは言っていますよね。 だから最新の天文学に合致しない占星術的な過去の知識体系でも無意味ではないと。 西洋魔術のスタンスで自己欺瞞に留意せよといった話って好感が持てますがあんまり可能性を否定しすぎるとそれじゃあ、生まれざるものの儀式も単なる自己陶酔の延長なんじゃあとか 寂しくなってしまいます。ちょっと修行したくなくなっちゃいますね。
連続投稿失礼します。
>>317 さんを煽るわけではないんです。
>>317 さんが引用されている内容の書籍とか知識とかは西洋魔術の権威筋ですし、体験がおありですから私自身かなり関心を持っている部分なのです。
儀式を行うということはいずれかの団に所属されていたりすると思われ、なんか残念な感じがしたのです。
自分がやろうとしている儀式とか単なるちょっと本格的で西洋趣味なコスプレのようなものなのかなって。
これまで真面目に追求しようと魔術書を読んでいましたので。
こんなことを考えていますと魔術のどこまでが本物でどこからがにせものかって自分で確認する作業って必要ですね。
心理学勉強したほうがいいのかな。魔術は心理学を神秘的にしたものでしかないのか?
>404 素人意見ですがGDとは別に 普通の人が話だけ聞いたら完全な電波と見なすような 嘘のような絵物語のような魔術だってあるかもしれませんよ GDはほんの一握りの人によって秘密裏に行なわれてた魔術です それがつい最近公開されたに過ぎません。ほんの氷山の一角かもしれません GDがあった。と言うことは さらに厳重な秘密の元にある神秘や魔術がないと本当に否定できますか? リガルディーは晩年実際の錬金術や賢者の石のようなものを信じるに到り、 クロウリーも悪魔がいると信じるようになったってどっかで読んだ事があります
>>407 魔術書を読まない人が話だけ聞いたらかなり電波なところがあるということはいろんな機会にいい尽くされています。
魔術に関する掲示板、サイトは近年かなり増えましたし、何度となくこの話はでてくる。
ある程度学んだ人でないと言葉が通じないところはあるかもしれません。
しかし、相手がそういった魔術に関してどのくらい知っているかということは文章のなかからある程度わかるわけです。
そして自己の肥大化とか魔術の秘伝の隠蔽化ということも話題にのぼる。
今回私が疑問に思っていることというのは魔術はすべて心理学で説明できる程度のものなのかという失望感です。
このことに関してはとても関心がある。
それから厳重な秘密や神秘はあるかという話ですが心理学の応用でない魔術が存在するならあると思っています。
前出のような勝手に部外者がエグレコレ、つまり集団的意識の力を利用するのは折角築いた力の乱用や浪費につながりかねない。
先人が何度となく瞑想、視覚化して築いた財産を浪費されてはたまらない。
それは避ける必要があるから。(アストラルライトという言葉も使っていますね。バトラーは。
このことに関しては出帆新社の魔法入門を参照していただけるとわかりやすいです。)
体験の正当性を吟味するのは必要なことかと思いますが魔術のメカニズムが心理学と五十歩百歩というのはなんだか寂しい。
それで私は
>>317 さんが魔術の力に懐疑的になっていらっしゃるのになにか寄与できる発言ができないかと感じてエグレコレの話をしたわけです。
正統といわれるGDの儀式を真剣にされていた方ががっかりしているとじゃあ、自分もいずれなんだこんなものかと思うのかないずれ、なんて考えてしまうわけです。
409 :
捨てファン :2001/05/05(土) 23:18
わーい繁盛嬉しいなage
410 :
407 :2001/05/06(日) 02:11
>>408 さん
うーん、、かなり的外れなカキコでしたかね。
私が言ってたのはエグレコレでも意味が全く説明できないような
本当の神秘的な魔術ですが
404さんの疑問の意図とはかけ離れてましたね
411 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/06(日) 14:20
魔術グッズを売っているお店が時々ありますが、ああいうのって ちゃんと聖別とかをしないと意味ないんでしょうか?
412 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/06(日) 14:32
魔術グッズの話が出たついでに。
2chでも時々話題になるグッズのページがあるけれど。
ここに紹介されている物って、魔術グッズと同じような
ものなんじゃないかと。
「波動」(?)に敏感な人はわかるらしい。
特に興味深いのは、密教のアジャリさんがペンタグラムと
ヘキサグラムを組み合わせたものにオルゴンエネルギーとやら
を注入した純銀グッズを売っていること。
個人で聖別する必要はないみたいです。
魔術を研究している皆様から見て、このページの内容は
どうですかね?
http://cgi.sainet.or.jp/~nobuaki/kan/power/powergods.html
>>411 僕の知っている範囲ではあまり意味ないと思います。
自分で作成したり、しかるべき時間に聖別する儀式を行ったりしても失敗すること多いらしいのにあらかじめ作られたものは。。
かなり修行しないとだめだと言われているみたいですよ。
しかし、いい切れないところもあって結局こういうの体験にもとずくしかないじゃないですか。
体験していない人間には効果あるとかないとか言えないと思う。
>>412 レイキじたいは聞いたことありますがこれらのグッズはあまり効果あるようには。
いかがわしい感じはしますがこれまた体験していない人間にはあまり話せる権利はないと思う。
オルゴンエネルギーとかはライヒのあれですかね。
もっともらしいけどもっともらしくやるのが商売ですからね。
414 :
317 :2001/05/07(月) 01:36
>>404 さん
>潜在意識に働きかけることのみが魔術だったらなんかがっかりって気はしますね。
いやいや、これはあくまで「私個人」の考え方ですね。むしろ魔術師の多くは、大なり小なり意志の力は物理次元に影響を及ぼすと考えているようです。
ただ、私の経験では、魔術の実験で、客観的に見ても「間違い無く自分の精神の外に作用した」と確証を持てるような結果を得たことは、「まだ」無いということなのです。
例えば、天使が楽器を演奏した時、録音機のスイッチを入れても、何も録音されていなかったり。
(自然科学の視点から見れば人間の精神作用というのは、脳内の神経細胞の膜電位の変化の集積なのです。これが、脳の外部に物理的な影響を及ぼすと考えるのは、相当無理があります)
とは言うものの、召還の結果、出現した精霊は、別世界の住人なのか、あるいは意識のなかにしか存在しないイメージにすぎないのか? 「神殿構築」を行えば、本当に共有できる霊的な建造物が出来たのか、あるいは集団幻想と、たまたま同じシンボルを幻視した結果にすぎないのか? これは個人の判断で結論をくだすには、非常に微妙な問題でしょう。
私は分野が何であれ、0パーセントと100パーセントと言う物は認めません。したがって今の私の考えも、「今後の経験次第では変わる」やもしれません。
心理学に関しましては、私はズブの素人ですので、詳しくは議論できません。
ただ、ちょっと前に言われたような「心理学そのものが擬似科学にすぎない」は、いくらなんでも暴論とは思いますが、少なくとも現代の心理学では(ごく一部の少数派を除いて)ユング学派は支持されていません。
この点は注意が必要でしょう。
(でも、魔術による集合的な無意識層の利用は可能である、と信じたいですね。)
臨床心理学の専門家達が、魔術やヨーガのビジョンについて、どのような見解を持っているのか、これについては、私も聞いてみたいとは思いますが。
最後に願望達成についてですが・・・。
魔術を「願望達成のための技術」と考えて入門した人は、ほぼ間違いなく失望することでしょう。そして魔術が、「願望達成のための技術にすぎない」とみなされることは、魔術にとってもマイナスだと私は思います。
>>317 さん
たしかにユングが心理学の分野で主流とは言えないことはたしかです。
フロイトさえも臨床においては一部しか適用されない。
医学と認めない医者さえいます。
私の表現が拙かったのかもしれない。
願望達成のための技術というのはGDの流れを汲む魔術では付属物かもしれません。
多くの魔術書を読めば願望達成することのみに焦点があてられていないことは明らかです。
このあたりについては同意したいのです。
しかし、魔術を指向する動機は一体何なのでしょう。
深遠で美しく見えるからでしょうか?
実際、メイザースやクローリー、リガルディの体系を実践し、やってみれば願望達成はうそっぱちだったけど神に近づけるから実践する?のでしょうか。
言葉が悪くてすみません。
私が言いたいのは願望達成というものが抜けているものが果たして魔術なのでしょうかということです。
高等魔術と妖術を分類するというのはわかります。
どう考えても願望達成と言う言葉は魔術って言葉の中核になる部分って気がします。
つまるところGDの理論はかなり雰囲気を味わえるけど願望達成は無理だよっておっしゃりたいのですか?
GD関連の本の中ではおまじないや願望達成を期待する人は読まないで欲しいみたいなスタンスのものってあります。
あれというのはGDは願望達成は無理だよ、の意味なのでしょうか?
本が売れなくなるから書けないんだけどこれだけ読めば雰囲気味わえるよ、なのでしょうか?
願望達成が第一義的と考えられてしまうことが残念ということと願望達成は無理です、失望するよはかなり違います。
西洋魔術は願望達成できると嘘ついて詐欺に近いけど結構おもしろいよ、みたいなものです。
つい、感情的になってしまいました。
真意が伝わっていればいいのですが。
私自身、ちょっとがっかりしてやる気なくなっちゃいました。
>>404 さんも魔術に関してがっかりしたことあるのでしょうね。
失礼しました。
いずれにしても体験というものは貴重ですし、修行するには確信を得たいものです。
まったり行きたいのでさげときます。
417 :
317 :2001/05/07(月) 08:33
>>404 魔術を志す動機は人それぞれですし、そうあるべきだと思います。
前にも書きました通り、私の場合は単に「楽しい」からですね。
実際、魔術をはじめるきっかけは願望達成にあったって方は、日本ではかなり多いと思われます。このこと自体は別に悪くは無いでしょう。かくいう私も、ごく初期の頃、このような動機が本当に全く無かったか? と言うと、確かに身に覚えが無いとは言えません。
しかし、やってるうちに魔術は「願望達成以上に面白い」ものであると思うようになり、継続している方も多いです。まあ、仏教で言うところの「方便」に近い考え方ですかね。
何度も書きました通り、私は魔術の願望達成効果を完全否定はしていません。また魔術にはそのような側面があること自体は認めています。でも、これをメインに考えちゃうと後で失望するでしょう、ってことなのです。
実際、魔術の精神上の効果は凄まじいものがあり、単に「雰囲気」だけでは済まない効果があります。パスワーキングを継続すれば、分かると思います。
>>404 お気持ちよくわかりました。
>>317 さんは願望達成ということについてクリティカルな視点を維持しながら一方では魔術の効用を認めていらっしゃるってことですね。
パスワーキングですがノーウィッキは日常的にも応用できると言っていますよね。
しかしやはり魔術を話題にするとなれば生命の樹に対するパスワーキングをあげるべきでしょう。
径のなかで門番がおり、合言葉をかけて通してもらい、云々というのは体験できるものなのでしょうか?
ノーウィッキは最初から受動的なパスワーキングは危険であると言っており、段階を踏んだ後に行わないといけないと言ってますが。
また、一方ではアストラルジャンキーみたいな話もあります。これは一体なになのでしょうか。幻想に依存する?みたいな話なのでしょうか?
よろしかったらパスワーキングに関して面白そうな本とか、体験があったらお聞かせください。
420 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/08(火) 00:16
しかし、密教の護摩壇は完全に願望達成ですよね
421 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/08(火) 02:14
魔術と密教は違うからじゃない? 空海さんは飽くかったみたいね。
422 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/08(火) 03:36
↑ 「空海さんは飽くがこかったみたい」ということ。 そういう面がないと天皇さんが信用しなかったからじゃない?
423 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/08(火) 04:48
でもぉ、密教の修行体系がようわかりませんが、 人助けとはいえ、密教の寺ではほとんどの人が護摩壇やってるんでしょう? あれって人助け以外に何か自分の霊的な進歩の為の意味あるとしたら 何なんだろう?それともやっぱり単に人助けのためなのかな?
424 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/08(火) 09:26
宗教板へ行った方がくわしくわかるんじゃない。 人のため、っていうか、豪勢にやらないとお金もらえないからじゃない? 昔は、不動明王の力をつかう、とかったかもしれないけど、 今はどうなんだろうねー。
425 :
423 :2001/05/08(火) 23:25
>>424 さん
わたしは真言さんの書きこみがあってから
まともな密教の方について気になって調べたんですが、
やっぱり真言さんの言う通り
本職の方は効果の部分に関しては全く触れてません
しかし、とりあえず三昧に入って火の神とか仏とかと一体になるとか、
理論的な部分から推測するに
体感とかは実際できたら面白そうな感じがしますよ
426 :
424 :2001/05/09(水) 03:09
>>423 さん
うーん、調べてくるなんてえらいね。
護摩壇ときくと自分よりも他人・国家という感じがするのだがどうであろう。
火をつかい自我を投影する・自我の拡張をめざすならば、
よいのではないか、と思う。
火のゆらめき、水晶の透明感をみつめることにより暗示にかかりやすくなる
わけだし、そういうものを使い自我の中にもぐっていくのではないかな。
西洋でいうパスワーキングと似た精神の動きがあるかもね。
パスワーキングについてはネットにおおまかなことがかいてあったよ。
427 :
423 :2001/05/09(水) 23:15
>426 いや、かるーく調べただけっす 他人、国家だけで、願望も変なのはないですね パスワーキングも調べて見ます
428 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/10(木) 00:26
護摩壇に限らず、密教の思想としては、自己と他人の境をなくし 他は自であり、自は他であり宇宙や祈祷などの本尊とも一体である と言うのが、基本なので願望達成のためでも人助けのためでも ありませんよ。 どうせ人助けも、自分のためなのですから…。
429 :
真言 :2001/05/10(木) 11:19
確かに人助けがのつもりが、自分助けになっていますね。
御免なさい、人助けがあまりに自分に利益をもたらす時期があり、「自分の為になる」という目的で、他人を助けていた時期があります。 助けまくりでしたが、邪心に満ちてました……sage
431 :
317 :2001/05/11(金) 00:18
パスワーキングに関しては、 「魂の旅路」 ノーウイッキ著 国書刊行会 これが日本語で読める最良の書でしょう。 要するに、瞑想みたいなものでしょうか。あるシンボルをじっと見つめて、精神集中し、それを扉と仮定し、視覚化によって本当の扉にそれを変え、それを巨大化させて、自分自身を突入させます。 なれてくると、シンボルを巨大化させただけで、いきなりビジョンが始まります。すると、色々と奇妙な光景が見えてきます(かなりデンパな光景です)。 用いるシンボルは、私は主にタットワですね。たまにタロットも使います。主にマルセイユ版です。トートのタロットも良いって話しもありますが、私の場合、あれはシンボルが多すぎてやりずらいです。 これを行うには、前提条件として、リラックス法と視覚化の練習ができてることですね。 特にリラックス法には、本当に泣かされました。これって、おそろしく退屈なのに加え、(寝ちまうし、)全然魔術やってる気がしないんで、ついつい飛ばしてしまいたくなるんですが・・・。 あと、生命の樹のシンボリズムの勉強も。フォーチュンの「神秘のカバラ」、ナイトの「カバラのシンボルの実践ガイド」(邦訳なし・・・)、クロウリーの「777」あたりでしょうか。 でも、タットワのシンボルなら比較的分かりやすいです。火水土風空の組み合わせだけですからね。 パスワーキングで見るビジョンと言うのは、私はいわゆる超常現象では無いと思っています。まあ、暗示と言ってしまえば、その通りでしょう。ただ、自分の中身を覗いたり、魔術儀式を行う際に、その背景にこのような別世界があるんだと仮定して行うなら、何かとやりやすいですし。
432 :
317 :2001/05/11(金) 21:21
>>404 さん
>願望達成ということについてクリティカルな視点を維持しながら一方では魔術の効用を認めていらっしゃるってことですね。
そう考えていただいて結構です。
これは私の信念なんですが、オカルトを実践する者は、疑い深く、現実的であるべきだと思うんです。ある意味、オカルトと言うのは「思い込み」を利用する技術だと思っています。一つ間違うと現実から遊離してしまう危険性がありますね。破壊的カルトは、その「極端な」例でしょう。
>径のなかで門番がおり、合言葉をかけて通してもらい、云々というのは体験できるものなのでしょうか?
ノーウィッキは最初から受動的なパスワーキングは危険であると言っており、段階を踏んだ後に行わないといけないと言ってますが。
方法やコンディションによって、まちまちですが、受動的なパスワーキングなら、案内人やら門番やらは出現しますね。
私の個人的趣味が関係してるんでしょう。アニメのキャラの形で出て来たりして…。
無論、私も段階を踏んでいます。いや、踏んでいる最中ですね。この辺り、あんまり具体的に書きますと、私の属する流派がばれちゃうかもしれず、ゆえあってそれだけは避けたいのでご勘弁を。
433 :
317 :2001/05/11(金) 21:22
(続きです) >よろしかったらパスワーキングに関して面白そうな本とか、体験があったらお聞かせください パスワーキングの習得のためには、バトラーとノーウィッキの本、リガルディ編の「黄金の夜明け」で充分だと思います。 ただ、私の場合、リラックス法でつまづきまして、様々な「自己催眠」の本やヨーガ関係の本も随分と参考にしました。魔術ってのは、やっぱそれぞれの自分にあった「各自工夫」は必要だと思います。 タロットを用いた樹の「経」のシンボリズムでしたら、上の431の3冊の本で「基礎」は学べると思います。 (ノーウィッキも言ってる通り、シンボルの仕入れも重要です。漫画やアニメも結構使えますね。 でも、余裕があれば、邦訳されてる全魔術書の読破もしてみる価値はあります。幸い、と言って良いのか、邦訳されてる魔術書はそんなに多くは無いので…。 魔術には、別に特別な素質だの、才能だのは必要ないと思います(歴史に名を残すくらいの大魔術師になるなら、さすがに話しは別でしょうが)。 「楽しむ」心があれば誰でも、パスワーキングは可能になるでしょう。 最後にアストラルジャンキーですが、やはりいるんじゃないでしょうか? どんな分野でも精神的な依存は起こり得るでしょう。
434 :
327 :2001/05/13(日) 22:38
ああ、うもれていく・・・。 テスト勉強の合間です。 息抜きに書き込みしてます。 パスワーキングをやっている間、自分の体は睡眠をとっている状態と おなじなのでしょうか? たとえば、パスワーキングで恐い思いをしたら心臓の鼓動がはやくなっているとか、 パスワーキングで美女とあったら興奮しているとか。 それと、317さんは、「魔術は物質世界に影響をおよぼさない」」と いっていますが、予知はできますか?予知ができれば、婉曲的にですが 競馬をするなりして願望が達成できますよね。 また、相手の精神には影響をあたえることができるのでしょうか?
435 :
捨てファン :2001/05/14(月) 23:54
定期age
436 :
317 :2001/05/15(火) 22:59
>>327 さん
パスワーキングの具体的な内容については、ご容赦を…。
私は占いは実に頻繁に行います。タロットは勿論、易もたてますし、土占いも。下手糞ですが、ホロスコープも。
けど、私が行う占いは、未来予知ではなく、「自分の内面を分析する」に近いですね。あるいは、無数の断片的な象徴を無作為に並べることにより、その曖昧なメッセージを解釈することにより、「自分自身に相談する」と言った感じでしょうか。
あるいは、「吉」の結果を自分に言い聞かせることにより、一種の暗示効果と言うのもありますね。
もっとも、私は「占い」による暗示効果の利用は、正直慎重にやるべきだとも思ったりしますが(例えば、不吉としか解釈できないような結果が出たら、やばいでしょ?)
あと、魔術が他人の精神に影響を与えることは、あると思います。また、そのような技術に長けた人もいるでしょう。
これを良い方向で使えば、プラシーボ効果を利用する「治療」。
悪用すれば、黒魔術による「呪い」と言ったところでしょう。
437 :
327 :2001/05/17(木) 03:59
なるほど。他人に影響をあたえることができれば 大抵の願望が達成できることになるような気が・・・。 女性にモテモテになるとか。そこまで行くのが大変なんでしょうけれど。 ではでは、また、勉強のため、ひきこもります。
438 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/18(金) 22:20
age
439 :
捨てファン :2001/05/19(土) 23:07
て……定期age……
440 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/20(日) 23:45
age
441 :
捨てファン :2001/05/23(水) 23:10
書き込みが無くなってしまいましたね…… とりあえず、別の話題でも振っておきます。 ここに書き込んでいる実践派の方々は、どんな食事が好きですか? 限られた制約の中でも「あれが好き」ってのはあるかなぁ、と。
442 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/26(土) 00:59
サルベージあげ
443 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/26(土) 16:38
幽霊に取り憑かれるか否かは精神力に左右されると思う。 恐怖心で弱くなった精神力につけ込まれ、取り憑かれてしまった場合は あらかじめ仕掛けてあった後催眠で精神力を回復させ、 強制的に幽霊をひっぺがせすことが出来るかなと思ってみる。 訳の分からないことを書いているのは百も承知。 自分でもよく分かっていない。
444 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/26(土) 18:30
>>443 それだと、精神力の弱い人。
病気や怪我で弱った人。赤ん坊。老人…
あと優柔不断な人、彼女にフラレタとか受験に失敗したとかetc
この辺、取り付かれやすいってことか(藁
445 :
オカ太郎 :2001/05/26(土) 18:39
446 :
捨てファン :2001/05/26(土) 23:39
スレ違いだけど、面白いっすね。
(かちゅーしゃ使ってるんで、ロゴ見ないけど)
>>443 「入り込まれやすい時」って、あると思いますよ。確かに。
精神的にダメージを受けている時かどうかは、さておきですが
447 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/26(土) 23:44
>>443 あなたは力の強い霊視者ですね。
是非、私の霊視をお願いしたいのです。
何故かいつも言いようのない不安に襲われます。
448 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/26(土) 23:52
転職をすべきかどうかで思案中です。 霊視してもらえませんか? お願いします。
449 :
443 :2001/05/27(日) 00:32
勢いで書いた後でまた考えたのだけど、取り憑かれたときの精神状態で 後催眠が効くのかな。 ここで言う後催眠は、同行者に手を叩いてもらうのをキーワードとして、 自分は××だ! という強力な自我を目覚めさせるのがイメージです。 前回で書いた精神力が弱い云々は例え話ですよ。 怖いと思う心が霊を引き寄せるという話からの引用です。
450 :
327 :2001/05/28(月) 15:40
テストが終わり2chに来れるようになりました。(嬉
捨てファンさん
>>441 >限られた制約の中でも「あれが好き」ってのはあるかなぁ、と。
いろいろとよんでみた結果、
砂糖は体にわるいからやめよ、
野菜は有機農法でつくられたもの
肉も自然の飼料をつかい育てられた動物の肉を食せ
宗教上の禁忌であれば肉を食さないとかあるでしょうが、
魔術、ヨガの実践者の場合、あえて食事の制約をする必要があるのでしょうか?
確かに、菜食主義者になると血がきれいになるといいますが、
だからといって肉をたべないと栄養が片寄りますよね。
>>447 さん
なぜ、443さんが霊視者だと思ったのでしょうか?
是非、お願いしたいのならば、ネットかタウンページで探して
金銭の授与をした上で話した方がよくないですか?
ところで、霊視で転職ってわかるのだろうか。疑問。
451 :
捨てファン :2001/05/28(月) 23:03
>>450 ヨーギーは基本的に菜食主義だったんですが、現在はそこまで厳しく律するものではないようです。
ヨーガをするにあたり、インド哲学の考え方を学ばされる訳ですが、そこでは全ての食べ物に陰・陽の区分けをして、陰の季節には陽のもの、陽の季節には陰のものを食べるといい、などなど、いろいろ食事に制限があります。
ただし「こうした方が良い」という感じで「食べては駄目」とまではいきません。
僕自身の経験では、食事の量、時間、味付けの濃さ、食べ合わせなど、ヨーガをしていると食事の一つ一つの要素が体にいろいろな影響を与えるのが敏感に感じられるようになりました。
ある程度ヨーガをやった人なら、何かしら食事には気を付ける(というか体に悪いモノを食べたくなくなる)ようになると思います。
でも僕がそんな状態に入ったのは、1年ぐらいでした。今はそこまで敏感にはなっていません。
何でも食べられます。が、やはり食事制限をそろそろまた始めようかな、と思っています。
452 :
317 :2001/05/29(火) 22:07
久々の317です 西洋魔術では、食事に関しては、これと言った制限は無いですね。 例えば、クロウリーは酒好きで美食家でヘビースモーカーでしたし。 もっとも、これは魔術師によって意見が異なりますが、あまり気にしないってのが多数派でしょう。 もちろん菜食主義の魔術師もいますし、一時的な物ではありますが「アブラメリン魔術」では厳しい食事制限が義務付けられます。 また儀式によっては、その前準備として、「断食」を行うこともあります。 ちなみに、私は特に食事に関する制限は行っていませんね…。
453 :
捨てファン :2001/05/30(水) 23:16
>>452 断食の話題が出てきたので。
多くの断食経験者が「断食をしたが、良い結果は得られなかった」と語っています。
ヨーガでは「食べ物が余りにも体に影響を与えすぎている」場合「食べ物が体に及ぼした影響をリセットするために」断食を「する場合がある」そうです。
ハタ・ヨーガあたりだと、多分意味もなく断食をするんでしょうが、意味のある断食というのもあるようです。
ワタシは断食未経験者なんですが、断食をした事はありますか?
454 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/01(金) 23:33
あげ
455 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/05(火) 21:05
さまよえる蒼い弾丸(Bz) 「血管の中が沸騰するような異常な事態(ステキな事態) 何も食べないで、眠らないで、思い出してみて」 なかなか体験できないのが辛いとこですが、いつもと遥かに違う、なにかの感触が得られるのは魔術的にも大きい気がします。魔術→何を意味するか、という所は人それそれかもしれませんが。
456 :
327 :2001/06/05(火) 23:32
もうそろそろ引越しするので忙しく、ここにこれませんでした。
>>452 ということは、デブな魔術師が存在することもある、ということですね。
魔術師にはやせていてもらいたいけど。
急激な断食をすると脳みそが萎縮するそうですね。ちょっと気になるところ。
立花たかしの「臨死体験」でたしか、
徐々に食べる量を減らし自力で仮死状態にし、幽体離脱(のようなことを)が
できる人の話がのっていました。幽体離脱状態のようなものを自力で体験できる
そうですが、その人は脳内の現象であるといいきっていました。
もしかしたらこういう体験ができるかもしれないし、幻覚がみえるかもしれない。
いい体験なのか、どうか。うーむ。体験者の方いらっしゃいませんか?
457 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/06(水) 00:32
クロウリーなんか太ってますよね……>太った魔術師 脳はいくつかのタンパク質と糖分と酸素が、維持に絶対必要な訳で、絶食を行うと、良質なタンパク質の固まりである自分自身を喰らうんでしょうね。 絶食は、正しい指導者の指示に従って行うモノだとよく言われます。独学でやっちゃ駄目、と。断食道場に一度行ってみたいが、社会人が1週間休むのは難しいですよね。
458 :
327 :2001/06/06(水) 01:53
>>457 >クロウリーなんか太ってますよね……>太った魔術師
ふとって、絶食してやせて、ということをしてますよね、クロウリーさん。
スレ内容からはなれてしまいますが、(ヨガに関係するかもしれませんが)
断食道場でも急に絶食ということはしてませんね。
初日はおかゆで、2日はトマトとか。それで3日は栄養エキスを飲むなど。
体内にある老廃物は相当でるようです。
>>453 で捨てファンさんがいっていたように、食べ物の影響をリセットするために
はいいかもしれませんね。
絶食して知的活動に影響がでたらまずいから、(気がちるだろうし)
社会人になると日常の絶食は厳しそうですね。
1週間休みがあったらそれこそ、自分が好きなことやって好きなもの食べたい
だろうし。(笑)
459 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/06(水) 03:26
秘密の首領は仙人みたいなものですか?age
460 :
317 :2001/06/06(水) 08:33
>327さん >ということは、デブな魔術師が存在することもある、ということですね。 >魔術師にはやせていてもらいたいけど 晩年のクロウリーやフォーチュンは確かに肥ってましたね。クロウリーは若い頃はスポーツマンだったそうですが。 一方、メイザースはボクサーでしたし、パピュスはフェンシングの達人だったと言いますから、それなりの体格をしていたのではないでしょうか。 これも流派によって違うでしょうが、私の流派の場合は、「肉体を傷つけるような修行」は良くないと考えてます。 したがって、私の流派では、断食は特殊な場合を除き、やりませんね。 (けど、魔術には、流派によっては、確かに乱暴な修行法もあります。スペアの「死の姿勢」と言う技術は、息を止めて酸欠状態にしますし、クロウリーが採用した自己懲罰を繰り返す感情操作の訓練とか。) ちなみに、私個人は、魔術目的で断食をしたことはありません。
461 :
317 :2001/06/06(水) 22:54
>459さん そういう解釈も良いかもしれませんね。 究極もしくは究極寸前に行った大魔術師達ですから。 「秘密の首領」が具体的にどういう存在なのかって言いますと、あんまりうかつなことは書けませんね。ある意味、魔術結社のご本尊様みたいなものですから。 公的な意味では、肉体を超越した高位の魔術師たち。「流派」や「結社」も超越した存在で、同じ方を複数の魔術結社が、「首領」として崇めている場合も多い。なかには数世紀前から存在している方も少なくない。様々な方法で、肉体を持った後輩魔術師の指導をしてくださる・・・。 こういった所でしょうか。 でも、「権威付け」程度に考えられてることも多いようですな。 実際、何人の魔術師が、上記のようなことを本気で信じてるのでしょう??? 本当のところ、彼らは、魔術師の心の内だけに存在する「聖なる守護天使」に近い存在なのかも知れません。 ともあれ、それの正体が具体的には何であれ、私は存在すること自体は信じていますね。 私は肉体を持たない魔術師が、アストラル界からお告げを送って来る、って話しの是非はともかくとしまして、 そういった「究極の境地」そのものの存在は信じています。 「肉体を捨てる」ってのは、何も死んで魂だけになると言う意味とは限りません。 「精神的に肉体を超越した」状態になれば、物質的には肉体を持ったままでも、精神的には肉体を捨てた状態になるわけです。禅で言う「心身脱落」でしょうか。 最後に、GDの大幹部だった魔術師ブロディ・イネスの言葉。 「秘密の首領と言えども、それが実在するかどうかは大した問題では無い。重要なのは、彼らが存在するかのように作用する、ということだ」
462 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/06(水) 23:45
それでは神社や寺にいるとされる存在は魔術やってる人はどう とらえるんですか?age
463 :
捨てファン :2001/06/07(木) 22:32
無理に「魔術師として」とか捉える事は無いんじゃないかな、と思う。 自らの立場の固持は、柔軟性を失う事を意味するから。
AVスレの1はマウンテンバイク臭い。125 11 172 のタイムスタンプを 確認しよう。
465 :
327 :2001/06/08(金) 01:35
317さんはどうやって教団(流派)をみつけましたか? 捨てファンさんも317さんも、魔術とかそういう関係のことをやっているとは ほかの人にはしられたくない、というコメントをかいていましたよね。 そう考えると、どうやって317さんは自分にあった流派を探し当てましたか? タウンページとか、ネットですか?もしかして、勧誘ですか? 本屋で立ち読みしていたら、「ねえ、きみちょっといいかな」と声を かけられたとか。
467 :
捨てファン :2001/06/08(金) 22:00
僕はたくさん本を読んでます。 特にどこかの流派って訳じゃないですよ。 で、結局ヨーガが一番いいなぁと思ったんですが、ヨーガはそれこそいろいろな本に載っていますので、 探すのはそれほど苦労しないのです。多すぎて困るぐらいですね。
468 :
327 :2001/06/09(土) 01:22
>>467 ヨガの本はいっぱいでてますよね。更年期障害用とかもあるし。
でも、本だけをよんでいて失敗してことってありますか?
ヨガをやっていて悟ったとおもっちゃって、
「この愚民どもが・・・」と思ってしまうことってあるような気がするのですが。
469 :
捨てファン :2001/06/09(土) 09:58
>>468 僕の場合、むしろ、社会というのは人間1人では動かないシステムである事を実感して「人は1人じゃ生きていけないんだな」と、今の社会のありがたみを感じましたよ。
ヨーガをすると、個人の能力が上がるのはもちろんですが「自分が何をする事が出来るのか」も明確になります。
そして、自分の出来る事だけでは、決して大した事は出来ない、何か大きな事をするには、他人と上手くやっていかなくてはならない、という事に気が付きます。
そして、他人との共同作業で、自分以外の人間だって頑張っている事を知りました。
自分を知る事も大切ですけど、他人を知る事も大切なんです。
470 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/10(日) 03:17
超能力者と魔術師と霊能力者と神秘家の違いってなんだろ。 ちょっと詳しくないので、魔術といってもピンとこないんですよね。 独自の区別でもよいんで、こう違うっていうのあります?
私、HDDで保存してますので、削除されたら 別のところにupすることも考えますデス。 めっちゃ怖い。貞子並み。
472 :
327 :2001/06/13(水) 02:59
>>469 なるほど。そういう視点でみれたら、傲岸不遜にはならないでしょう。
ところで、「個人の能力があがる」とありますが、具体的にどのような
能力が上がったのか、教えてくださいませんでしょうか。
以前、「内臓の筋肉がつよくなった」と書いておられましたよね。
内臓が強くなると健康面以外に、何かよいことはありましたか?
たとえば、反射神経がよくなったとか、記憶力がました、とか。
何か具体的な利点がないと、つづかないもので。(笑)
473 :
捨てファン :2001/06/13(水) 23:13
個人の能力で何が上がったかといいますと……… 具体的に書くのは難しいんですが、そうですね、感情に流されて無様な事をしちゃうような事が無くなって、逆に相手を思いやる「ような」行動がとれるようになった事とか……で、それまで団体の中ではおまけというかどうでもいい人だったのが、皆に信頼される存在に変わりました。 文章を書いたり、絵を描いたり、プログラミングしたり等のワタシの趣味は、「冷静になれる」事や「自己を客観的に判断できる」事がモロに反映される事なので、とても役に立ちました。 プログラミングの能力は、喰っていく手段ともなっているので、実益は高いですけど…… 分野によっては、反映されにくいモノがあるでしょう。 でも、メンタル面の急激な成長が見込めるのですから、どんな事をしても多少なりとも反映されるのではないかと思いますよ。
超常現象とオブジェクト指向には深い関係がある
どなたか、魔術に関する詳しい情報が載っているサイトを教えて下さい。 私は初心者なので色々なことが知りたいです。
476 :
317 :2001/06/14(木) 07:25
>>475 さん
うーん、サイトですと情報がどうしても限られてしまいますし、また(間違ってはいなくても)特定の流派にかたよりすぎちゃう問題もあります。
(こうしたサイトの開設者には、私なんぞより、ずっと修行の進んでる方もおられ、しかられそうですが・・・。)
やはり、じっくり本を読まれることをお勧めします。
いま、GETしやすく初心者向きで、実践を想定している本としまして、
「魔法入門」 W・E・バトラー 出帆新社
「魔術(理論篇・実践篇)」 ディヴィット・コンウェイ 中央アート出版社
>317さん 情報どうもありがとうございました。 早速、後で買いに行ってみます
478 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/14(木) 11:53
おすすめサイトってあります?
479 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/14(木) 11:57
魔術って気をつけてやらないと危険ですか? 漠然とそういうイメージあるんですが。
480 :
とおる :2001/06/14(木) 18:46
ひょっとして、 捨てファンさんって、あの人かな? 自分のHPとか持ってます? もちろん魔術系の
481 :
とおる :2001/06/14(木) 18:49
あ、それと 捨てファンさんイメージの視覚化できますか? 俺、いつまでたっても出来ません 何かいい方法ありませんか?
482 :
317 :2001/06/14(木) 20:42
>>479 さん
そうですね、スポーツと同じくらい危険だと思っていただけたら良いでしょう。
事故の全く無いスポーツなんてあり得ませんよね?
それでも、スポーツをやる人はやる。魔術も同じですね。
483 :
捨てファン :2001/06/15(金) 00:12
>>480 え?いや、その……お互い、詮索は無しな!これ、2chの鉄則!
>>481 焦らず、ずっとやってればいつか出来ますよ。
そんな鉄則どこにあるよ?
485 :
捨てファン :2001/06/15(金) 21:39
某漫画の決め台詞のパクリなんで……本当にそんな主張したかった訳ではないです……
>>484 ただし、2ch系お絵かき掲示板等では「2chで正体明かしをするのは野暮の極み」っていうのは常識になってるみたいですよ。
正体隠すからいろいろ言えたり、普段とは違うものが読めたりするのだから、そのネタをツブすような行為は御法度って事……らしいですよ。
486 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/18(月) 12:29
捨てファンさん、おすすめの魔術系サイトおしえて(笑)
487 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/18(月) 13:08
ちなみに捨てファンさんは、 イメージの視覚化訓練をどのように? 普通に目をつぶって? それとも、例えば折り紙を使って赤色の丸形にした紙を じ〜っと見つめて〜・・・ そんな感じ?
488 :
捨てファン :2001/06/18(月) 23:41
……すいません、最近巡ってないです>魔術サイト それこそインターネット始めた頃は頻繁に出入りしていたのですが…… イメージの視覚化は、反則っぽい方法です。あんまりここに書く事じゃないかな。
489 :
317 :2001/06/19(火) 20:00
>>488 さん
差し支えなければ教えてください。どんな方法でした?
ちなみに私は子供の頃から空想癖が強く、盛んに白昼夢を見てたりしてたため、すんなり行きましたが。
……オナーニのネタ……でした
491 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・ :
2001/06/19(火) 23:58 楽しく拝見しています。 皆さん博学ですねー いま、最初から読んで読み終わったところです。疲れました。 私は実践は2度ほどです... 最近は古神道、呪詛に興味ありです。