まんが日本昔話

まんが日本昔話の怖い話ぼしゅーん。
小生のいちばん怖かったのは、
「きのこのお化け｣です。
おばあさんがキノコに祟られる話。

オイラが一番恐かったのは・・・・忘れた。

うーんと、すっごく仲のよいおじいさんおばあさんの話。
おばあさんが先に死んであの世で一人なのを寂しがり、おじいさんを連れて行こう
とする。おじいさんが押入に隠れていると、「じーさんやどこに隠れている」
っておばあさんが探しに来るの。で、押入のふすまをおそるそる開けると、
目が真っ黄色のおばあさんのどアップ。トラウマになったよ。

あずきまんまの話し。

自分のせいで小豆を俵ごと盗んだ罪をきせられおとうさんが人柱にされた
そして娘は声を..

坊や〜　良い子だ　金出しな〜♪

昔はやった替え歌。

やっぱり舌きり雀だよ、舌を切るんだぜ！
子供心に残酷だと思った。

山羊になった和尚」って感じの題の話。

和尚第一声
「だ〜れか、死なんかの〜。」

＞４
「キジも鳴かずば」だね！
あれは怖い、というか暗い・・・。

「いわなの怪」も怖かった。
あと、忘れたけど男が自分の葬式を見る話（？）。

３枚の御札

前半はほのぼの、後半の話が妙に怖いんだよね･･･

ぽこんち！！

『ある与力が街の見回り中、心当たりの無い葬式行列と擦れ違ったので死んだ者の名を訊ねたら
自分だった。驚いて自分の家に帰ってみるとで誰もいない。怖くなったその与力は逃げように
詰め所に帰り同僚にそのことを告げる。その後その同僚と町じゅうを探したがその葬式行列は
煙のように消え見た者は誰もいない。
数日後、その与力の家に賊が押し入り与力一家は命を落とす。葬儀はしめやかに執り行われ
遺体を墓場へ運ぶ事となった。行列が街を練り歩いていると、「誰の葬式か」と尋ねる者がある
事件は町じゅうの噂で知らぬものなどなく、訊ねられた者は訝しく思い喪主（前出の同僚）
に告げる。同僚は数日前の事をはっと思い出し、来た道を駆け戻って探すがすでに訊ねた者の姿は
無かった。答えた者に訊ねると、侍姿だったが顔は影がかかった様で良く分からなかったという。』
（子供の時に見たので一部記憶違いがあるかもしれません。死んだのはその侍だけだかも…。）

この話怖かったです。幽霊系の話と違って何やら妙なリアリティーがあって…。実話なんでしょうか？

８さんが既に書いてましたね。失礼。

結構、音楽も雰囲気出す怖いの多かったよね。
夏は怪談っぽいのをやってなかったっけ？

赤ネコ、置いてけ堀、カチカチ山。
あとは馬にされて7連なすび食うやつ。

どんな内容か思い出せないけど、岩崎ちひろ系の
すっごくシュールな絵のヤツが時々あった。
ほとんど紙芝居状態だったけど印象に残ってる。

>15
恐かったねー、おいてけ堀。
俺っちは「貧乏神」ってのが恐かった。
話はどうってことないんだが、貧乏神の姿がね。

伝説系の話で「今でも○○県に残っている」っていうシメの
ナレーションはいつもゾクゾクしてたなー。

赤ネコは最近再放送で見たけどやっぱり恐かった。
「ぎんざの弾はあと１つぅ〜〜〜」

あと「鬼刃」とか、題名忘れたけど
山奥に迷い込んで大きな松の木のコブを切っていたら・・・
というやつ。

>17
そうそう。置いてけ堀はﾀﾀﾞでさえ怖いのに
なんでﾉｯﾍﾟﾗﾎﾞｳで追い討ちかけるんだよって感じ。

おいらは｢貧乏神｣は何気に1番気に入ってた。
確か、結構可愛そうな話だったような。。
ビジュアル的にはムーミンに似てた気もするし。。

牛の首の話が恐かった。ほかは、ろくろ首の話。
あと亀のはなしもこわかった。

千本シメジのお化けがでてくる話

男が神の山に入るんだけど、
そこではけんけんで移動しなければならないってやつ。
最後はとっ捕まって記憶なくすという落ち。
詳しく覚えている人いたら詳細プリーズ。

そのまんま、「百物語」というのもあった。
結構ひねったストーリーだったような気がする。
これも怖かった。

＞4
その話、小学校の学芸会でやりました。
おれ、お父さん＝人柱。

これって18さんの「鬼刃」なのか知らないですけど、
樵の兄弟が山に篭って樹を伐っていたらノコギリについている鬼を
斬る為の特殊な刃が欠けてしまって云々という話が怖かったです。
人に化けた鬼が夜な夜な山小屋を訪れて無表情に「ノコギリ有るか
？」と問うシーンが凄く怖かった。

＞４さん
俵ごとではありません。一握りです。
たった一握り・・・。
しかも罪を着せられたのではなく、実際に盗んでしまったのです。
病気だったわが子を思う余りに。

恐いというより、悲しいはなしですね。

１のキノコの話ってのがピンとこない。
他は大体覚えてる。

化け物に｢おい｣って呼ばれて
琵琶で返事するやつも怖かったなぁ。。
なんて題名だったかな？

琵琶って言えば耳無しﾎｳｲﾁもこわいね。。

　ある村の洞窟に落ち武者が逃げ延びてくる。
村人は落ち武者をかくまっているとばれると、こっちが大変な目に合うと
おそれて洞窟に岩か何かでふたをして出られなくしてしまう。
行く晩も響き渡る落ち武者の助けを求める声....。
　詳細は覚えて無いんだけどこの話が一番怖かった。
落ち武者ルックも変にリアルでおどろおどろしてるし、助けを求めて来た人に
惨い仕打ちをする村人の心が理解できなくて空恐ろしかった。
今は分かるけど

大雨で洞窟の上の崖が崩れて埋まったんじゃなかったかな？
その後村人は洞窟には近寄らないようにしていたが、ある夜
酔っぱらった一人の村人が道を間違えて洞窟の前を通りかかった。
すると洞窟の前の岩がズズズと動いて中から落ち武者姿のガイコツ
が・・・・。

裏返しだ！　裏返しで死んでいる！

>>12さんや>>27-28さんみたいに詳しく話しも書いてくれ──！！
思い出せそうで思い出せず
えれえもどかしいんじゃぁぁ──ﾉ(´Д｀;)ヽﾉｰｵｩ

なんか特徴的な絵を描く人いましたね。ムンクの叫びのような顔でタラコ唇の男が
よく出てくる・・。あの人の絵のとき怖い話が多かった気がするなぁ。

また際立って恐いＢＧＭがあるよねえ。
ピアノの低音と、琵琶か三味線のような音を組み合わせたやつ。
でどでどでどでどでどでどでどでどでどでどでど.......
びぇん...びょん...びぇん...びょん...

＞32
全員覚えている模様です。

「耳なし法一」（これで合ってる？）が怖かった。

ちなみに「まんが世界昔話」？も残酷で悲しいお話多かったですよね。
宮城まりこが語りべのやつ。

ヤマンバが逃げる船に向かって、自分のオッパイ
しぼってチチかけるやつ。チチがかかると
動けなくなってしまう。
妙に心に残ってる。

貧乏で死んでしまった2人っきりの兄弟の布団が（1組しかない）
なぜか宿屋にある。（借金の方だったか?）
泊まった旅人の布団の中から
「に〜さん…さむかろ…」
「おまえ〜…さむかろ…」
恐いというより、可哀想な話のはずなのだが
布団の中から声がするという、シュチーションが
嫌だったので記憶に残っている。

このまま消えてしまうのは、惜しいので
age

>37
小泉八雲も書いてますね

年がばれますが、津波の話です。
ある男が山道を歩いています。
その山は、翌日に死ぬ人間がお参りをして、天に昇っていくという山です。
早く通り抜けようとする男の目の前で、一人の村人がおまいりにおとずれます。
しかしそれは一人ではありませんでした。
村人（の幽霊のようなもの）が次々と山をお参りします。
そして天に向かって昇っていきます。
翌日潮干狩りがあり、村人皆で浜辺に出かけていきます。
その時、ごおおおおおお・・・・。という地鳴りのような音が、
察した男は一目散に山に向かって走りだします。
音はどんどん大きくなり・・・
みたいな話でマジ怖かったです。

村の暴れ者を騙して眠らせてすまきにして崖から落とす話が子供心にいや〜な感じがした

今じゃ放送できないような作品結構あったよね。

＞４１
しかもその暴れ者が改心した後に、
酔っぱらって寝ている隙に海に投げ込むんだよね
日本昔話の中で一番後味悪かったよ

舌を食べる美人の話が
こわかったようようよう。

題名が「食わず女房」だったかな？誰か知らない？
えらくケチな男が、飯をいっさい食べないという女を嫁にもらい
飯代がかからないと喜んでいたが、
夜中に不気味な物音に目を覚まし、台所を覗いてみると・・・
女房が大量の飯を、掻き分けた髪の毛の間から出てきた
巨大なもう１つの口にかき込んでいた。
男が驚いた拍子に覗いているのがばれて追いかけられる。
っていう話し。（結末を忘れてしまいました。）

「亡者のとおる道」
　ある新婚夫婦が家を建てたら、それから妙なことが起りだす。家のものがなく
なったり、布団が動いていたり。子供ができたら、その子供がふわふわ浮いたり
へんな笑い声や泣き声がすることも。
　すっかり参ってしまった夫婦に、ある男（だったか亡霊だったか）がここは
亡者の通り道だからしょうがない。子供を残して死んだ者はつい可愛くて抱こうと
するだろうし、飯や布団に未練のある者もいる。
　で、家を移動したらそれからは怪奇現象は起らなくなったという話。とにかく
絵がこわかった。
　でもいま考えるとすごく濃い１５分だったなあ。

「三本枝の狐」(あんまり記憶が定かじゃないんだけど)て話が、すごく
怖かった…。猟師かなんかが狐に化かされる話だけど、話自体はそれほ
どでもなのに、絵がとにかく怖かった。あれはもう一度見てみたい…

詳しいあらすじ紹介が多くなっていい感じだなあ。
あげ。

九州の方の話だったと思うが、
旅人を歓待してくれた人々は実は全員人食いの化け猫で、
恐ろしくなって逃げた旅人達に崖の上からひしゃくで
浴びると猫になってしまう水を撒くんだよね。
手に少しかかってしまった旅人は
その部分に猫の毛が生えてしまったという。
これも、見た時分は恐かった。

それよく覚えてます.
猫みたいな顔した女中さんが追っかけてくる話ですよね.
ホント恐かった

ＯＰの歌を深読みして・・・・
「坊や良い子だねんねしな」を飢饉の年に泣く泣く乳飲み子達を間引きした
歌と取ると結構怖い。

「船ゆうれい」が怖かったッス。ポピュラーな話なのですが＠｀いちおうあらすじを・・・
親友同士なのですが恋敵の二人がいて（デブ＆ヤセ）、二人で夜釣りに行ったときに
ヤセが船から落ちちゃうんです。「たーすけてー」というヤセをみてデブは櫂でヤセを
めったうちに！！！（血塗れになってなお「たーすけてー」とヤセは言っていたような気
が・・・）そしてデブはめでたく結婚できるんですが、何故かヤセをタタキ殺した
ところに夜釣りに行くんですね。あんのじょうヤセが出てきて「ひしゃくをかせー」
というんですよ。そしてデブはひしゃくをそのままわたしちゃったら、ヤセが
「♪ちゃっぷちゃっぷ」と歌いながら増えていって、ひしゃくで水を船にいれて沈めて
しまうんですよ。それでデブはブクブク沈んでしまうんですね。絵が怖かったですよー。

スレの主旨とはズレますが。
この番組の絵って、本職のアニメーターさんじゃなくて
番組の制作スタッフが描いていたらしいですね。
だから一話ごとに絵柄が違うし、動きの少ない素朴な雰囲気になるとか。

でも怖い話の時の絵ってめちゃめちゃ怖かったよなぁ。

いや、毎回違うプロアニメーターに発注してたと思うが…
製作スタッフが描いてたら、毎回同じ絵になると思うぞ（藁

『影鰐（かげわに）』
　　ある漁師の村に、凪の時には漁に出てはいけないという言い伝えがあったんだけど
　村の若者の一人が、その禁を破って漁に出てしまう、んで最初は大漁になって大喜び
　するんだけど、気がつくと海が本格的に凪いで波一つたたない状態になってる。海面
　に自分の影がクッキリうつってる。そこへサメのような怪しい影が近づいてきて若者
　の影をかじった、すると若者の肌が切り裂かれる、影しか見えない化け物は船の周り
　を回りながら、何度も何度も海面に映る若者の影をかじって若者を血まみれにして
　いく……。

　　確か風向きが変わって助かったんじゃないかと。
　太陽が出ている真っ昼間、物音一つしない海の上、小船の上でたった一人で化け物に
　襲われる、というシチュエーションが、他の怪談とは違った怖さを感じさせてくれました。

舌を噛み千切っていく美女の話ってあったよね。
最後に人にその話をした爺さんが舌を噛み切られた死体で
発見される最後がムチャクチャ怖かった。

＞18 ＞23
それ、「牛鬼淵」じゃない？
二人で山にいって、ノコギリの鬼歯をあやまって欠いてしまったので
親方が山を降りて直してもらいにいったすきにもう一人が牛鬼に
食われて（？）しまった
というような話し。なぜかうちに絵本（B6くらいでペラペラの）も
あった。こわい。

怖かった日本昔話
題名；「魂をとる亡者」九州地方？の話か？
人の魂をとってあの世に連れて行く亡者と行商？かなんかの帰りに
一緒になってしまった男が、亡者と一緒に連れだっていくが、
魂を奪う相手が自分の女房だったので、ヤバイ！と思って男が
鶏の鳴くまねをして、亡者が朝だと勘違いして逃げていって一件落着
と言う話。女簿に亡者に、魂を採られないように、刃物を口にくわえておくように
男が言い含める当たり、リアルだった。

その話、私も覚えています。
あまりの恐ろしさに布団をかぶってテレビ見てました。
「牛鬼」がはっきり書かれていないところが恐怖感倍増。

>>57
「鬼刃が……」
という刃を欠いてしまった時のセリフが耳にこびりついているなあ。
今まで自分達を守ってくれていた物を失ってしまって呆然とする二人。

＞親方が山を降りて直してもらいにいったすきにもう一人が牛鬼に
＞ 食われて（？）しまった
最後はこうだっけ？
誰か覚えてない？

食べられたもう一人の服だけが牛鬼淵に浮いていた....。
じゃなかったっけ？
記憶が曖昧なので間違ってたらすいません。

ああ！そうかも〜＞61

世界むかし話はだめ？

おもろ怖ければいいんじゃないですか？
ズッコとキャンディ？

あげぱんまん

>>63
たてれば

なんか懐かしいスレだな、ここ。

あげよう。

『不思議な狛犬』
神社で遊んでいた子供たちが、山犬（狼かな？）の群に襲われ、
社に閉じこめられる。
扉を食い破ろうとアタックを繰り返す山犬の咆吼。
恐怖の限界で一番小さな子供が「こまいぬさまー！」と叫ぶと、
外で山犬のものすごい悲鳴が。
そして静寂。
そろそろと扉を開けて出てきた子供たちと、ようやく駆けつけた
大人たちが見たものは、累々ところがる山犬の死体と、
口の周りにべっとりと血を付けた石像の狛犬だった。

これ観てから狛犬ファンになりました。
ほんにええ話やー（いちおう怖いのでお許しを）。

『不思議な狛犬』
神社で遊んでいた子供たちが、山犬（狼かな？）の群に襲われ、
社に閉じこめられる。
扉を食い破ろうとアタックを繰り返す山犬の咆吼。
恐怖の限界で一番小さな子供が「こまいぬさまー！」と叫ぶと、
外で山犬のものすごい悲鳴が。
そして静寂。
そろそろと扉を開けて出てきた子供たちと、ようやく駆けつけた
大人たちが見たものは、累々ところがる山犬の死体と、
口の周りにべっとりと血を付けた石像の狛犬だった。

これ観てから狛犬ファンになりました。
ほんにええ話やー（いちおう怖いのでお許しを）。

牛鬼の話はいまだにトラウマです

しまった、しくじりました。すんません。

題名覚えていないけどかなり古い作品で（２０年以上前？）
米や麦を粗末にした子供達の所に夜中、米や麦の精が現れて
蚊帳ごしになんか叫ぶのが怖かった。

なんとなく「もったいないお化け」（これも古い・・・）

>>71
牛鬼の話って、元武士の坊さんと人を殺しまくった牛鬼が
一晩中仏教について語り合って、ついに牛鬼が改心する話
ですか

>>70
覚えてる。“口に血が・・・”とか説明だけ聞いてると怖いけど、
なんか狛犬さまがカッコよかったよね(笑)

>>70
覚えてる。“口に血が・・・”とか説明だけ聞いてると怖いけど、
なんか狛犬さまがカッコよかったよね(笑)

＞74
いや、>>18、>>23、>>57、>>59-61の話だと思います。
そんな話もあったんでしょうねー。

＞７３
　　のっぺらぼうな妖怪が
　「おかか、まかこ、おかか、まかこ」
　　と言い続けるヤツでしょ

狛犬の話。坊主が子供に袈裟を着せて経を唱えるシーンと
「無邪気に狛犬を信じる子供こそ仏よのう・・・・」という台詞が滅茶苦茶
カッコ良かった。アニメじたいかなりのクォリティだったです。
山犬のスピード感と壁を突き破ろうとする迫力が凄かった。
ビデオないんか。

＞79
あると思うが、もちろん全話ではないのでどうだろうか。
他の名作もひょっとしたら新バージョンに入れ替わってるかも。

なんか、レンタルでも見たような記憶があるのだが……気のせいかもな

７７さん、サンクス
牛鬼違いでしたね

旧バージョンの「きんたろう」はカールの宣伝やサントリーのペンギン（これも古いな）
を描いてたひこねのりおさんがやってて、凄くよかったんだけど、新バージョン
は変な紙芝居風になっててがっかりした覚えがある。

>>63
世界昔話なつかしいな。
だいぶ忘れてしまったけど、コワイ系では「メアリーの黄色い手袋」かな。
ストーリーはよくある都市伝説系の話（見ず知らずの電話の声の主がだんだん自分の家に近づいてくるってヤツね）
なんだけど、宮城まり子の語りが雰囲気出していて子供心に怖かった記憶がある。

＞７８
あ、たぶんそれ。
よく覚えてるなぁ・・・
あののっぺらぼうが蚊帳を叩きながら叫ぶ姿はかなりきました。

７７＞７３
よかったらそっちの話も
恐かったポイント解説きぼーんです。

５５さんへ。
その話、覚えてる！！！
トラウマになりましたよ〜！！
っていうか、主題歌自体が怖い。