怖すぎるホラー小説

洒落にならないくらい怖いの教えてください
漫画でもいいです

ただし、スプラッター系（血、肉が飛び散るやつ）は苦手なので、精神的に怖いのをお願いします。

マンガですけど山岸涼子の『潮の声』。スプラッタでないです。『私の人形は良い人形』っていうマンガの文庫に収録されてます。
さらりと読んだ後、もう一度読んだらコマの中にへんなものが書かれていたのを発見して二度怖くなりました。
たぶんミスで書いたんでしょうが効果を狙って書いたんだとしたら作者はすごすぎます。
もしも読む機会があったら探してみてください。
一応ネタバレはしないでおきますが、ここまで話を聞いたら発見しても怖くないですね。スミマソン。

>2
ありがとう

筒井の二度死んだ少年の話。
結構つらい。

吉村達也（だったかな）の『文通』とか。

雑誌でペンパル募集して４人の男女と文通を始めた女子高生の話。
年令も住所も筆跡も違う彼等の手紙はどこか異常な匂いに満ちていた‥。。

角川ホラー文庫でした。割とサクサク読めた。

これはもう阿刀田高です。
中でもお進めは直木賞作品「ナポレオン狂」の短編集。
表題の作品も怖いですが、もっとも怖いのは「縄」。
私の知ってる恐怖小説のなかで、一番夜中トイレに行けなくなる作品です。
阿刀田高はそれ以外にも多くの短編恐怖小説を書いてます。
この人の恐怖小説は、ホント怖がらせる為だけにかいてんなーって感じ。
難しい事なし。怖いです。

子供向けの作品とは思えない。
王様シリーズの人が書いた「消えた２ページ」。
自分の頭がおかしくなったような錯覚に陥る。

＞６
そうそう、阿刀田高のは コワイ。始めて買って読んだとき、その後味の悪さに
感激したものでした。私の好きなのは ”ベターハーフ”（だったけかな？ちょっと
題名が定かではなくて ゴメン）さりげなく 不気味です。
主人公はとってもおしゃれで。。。。あ、もう 言いません。あとは 是非
阿刀田さんの 本を買って呼んでください。

景山民夫の「ボルネオホテル」。
サイパンから帰ってきた日の夜
に読んでちびりそうに。
持ってかなくて良かった。
（熱帯に行く人は向こうで
読まない方が・・）
作者がこれかいてて〇川〇法にはまった
らしいですな。

乱歩の鏡地獄とか白昼夢とか。
背筋がぞっとする。

＞阿刀田高
ってなんて読むんですか？それと、本どこから出してるのでしょうか？
買ってみたいです。

＞１１
あとうだたかし
新潮文庫の「恐怖コレクション」とか

＞１１
阿刀田高の作品は テレビ番組”世にも奇妙な物語”でも 使われていた。
”坂道の女”とか”あなたに似たひと”とか。
意表をつく エンデイングが なかなか良いです。
心理的に 来るものがある。

＞7
それ、たしかジャケ（笑　がめっちゃ不気味なやつですよね？
なんかアンバランスなかんじの男の子が二人、バスか電車にのってる・・・
みたいな。子供のころ本屋でみてびびりました。
ずっと記憶には残っているんですけれど。

夢野久作の「ドグラ・マグラ」がオンリーザベストワン！
是非読んでみて♪
血とかは出てこないけど、読後に発狂した自分が見えます．

ぼっけぇきょうてぇ、どうでした。

怖くはなかったような。
でも岩井志麻子はそのうち
もっと怖いの書きそうな気がする。

外国ものなら、キングとクーンツ、マキャモンの３人だろう。特にクーンツがいい。
俺は、「ウィスパーズ」（ハヤカワ文庫）がおすすめ。「戦慄のシャドウ・ファイ
ア」（扶桑社文庫）（←書名間違っていたらゴメン。「殺戮のシャドウ・ファイア」
かも）もこわかった。

国内なら、乱歩だろう。「虫」ていう作品（サイコもの）がこわい（角川文庫等）。
「羊たちの沈黙」「サイコ」よりずっと昔に乱歩がこういうのを書いていたとは！

やっぱ阿刀田高の短編集がいいです。
「ボルネオホテル」はちょっと・・・・
「黒い家」はカレー事件直後に読んで、びっくりしたぁ。

お笑いものも好き。恐怖ものとセットでどうぞ。

シャイニングが一番怖かった。
精神的な怖さだね。

「クリムゾンの迷宮」はかなり名作、恐いぞ
カニバリズムも入ってるんで、その点苦手な人は注意
ＩＳＯＬＡと同じ作者だが、これが一番好き
あと、「墓地を見下ろす家」なんかも
角川ホラーは外れ多いけど、この２つは好きだな・・・
あと、短編集の「雨晴れて月は朦朧の夜」も挙げとく

＞クリムゾンの迷宮
貴志裕介の本は全部読んだけど、私は黒い家が一番衝撃的だった。
クリムゾンは途中まではかなり、おもしろく読めたんだけど
最後の方が、ええええ？それはないでしょーー？って感じが
してしまった。

シチュエーションによりますが
「屍鬼」とかこわかったなあ。
（風邪でだるいときよんでたので）

小松左京の角川ホラー文庫からでてるのとかも
結構怖いかも。
阿刀田高の冷蔵庫の話もこわかった。
（小川真由美がドラマでやってた）

私は、読んだ直後に長崎の保険金目当ての息子殺しの事件を
ニュースで知り、「うおお」と思いましたです。
ホントに家自体「黒い」し。

テケリリ・・・テケリリ・・・・！

遠藤周作　「怪奇小説集」（だっけ？）

講談社文庫で出てる。
血はあんまし出なかったと思う。

ク−ンツなら「ファントム」。
キングなら「呪われた町」。

もう読んだでしょうが、鈴木光司のリング、らせんは面白かった。
リングは都市伝説の延長のような話ですが、展開が早く一気に読ませる力があります。
暗く重いグルーブ感がある作品だと思います。
続編のらせんは、ホラーというよりＳＦ的作品ですが、二番煎じでなく、
本当に同じ作者の書いたもの？と思えるほどひねってあります。
その後のループ、バースデイは、･･････････ヒマがあれば。

小説ではないが、
篠永哲の「虫の味」はよかった。
ポン酢でいただくクロゴキブリの刺身。たまらない。
写真が挿入されていることもポイントが高い。

ヴィンセント・Ｍ・ホールトの「昆虫食はいかが？」もよい。
綾辻行人の「眼球綺譚」収録の「特別料理」も小説だがなかなかよい。

昆虫食は実によい。虫が嫌いな人にはおすすめだ。

貴志裕介黒い家＆小池真理子墓地を見下ろす家は
ほんとう〜に怖い・・・・

小松左京のくだんのはは

リングはよかった！俺はビデオを見てしまうシーンを読んだところで
一眠りしたのだけど、そのビデオのシーンが夢に出てきて、まじで恐かった。
うまれて始めてうなされて目が覚めた。

ドグラマグラ！！！夢野久作

ソドムの市

夢野久作の実家（杉山家＠福岡）は私の家のご近所。祖母の話だと、
嫁さんがすっごい美人だったらしい。んで、竹林に囲まれた家では、
真昼間から嫁さん＝三味線、久作＝鼓の合奏三昧で、それはそれは怪
しげな雰囲気を醸し出していたそうな。で、ご両人の合奏を小作人が
仕事の合間に覗き見していたそうな。

>26
やっぱ、ミスカトニック大学のアレは、かなりやばいすよね。

スプラッタ系で申し訳ないが、
クライヴ・バーカーの『血の本』シリーズは面白いぞ。
描写が鮮明でイメージしやすい。映画見てるような感覚になるよ。

綾辻行人『殺人鬼』も怖い。
ジェイソンみたいな謎の男が殺して殺して殺しまくる。
活字だけど目を背けたくなる。

つーかこれもスプラッタ系だね。趣旨に反してごめんな。

小林泰三の作品がいいです。
中でもオススメは
「玩具修理者」に収録されている「酔歩する男」
「人獣細工」に収録されている「本」
「肉食屋敷」に収録されている「妻への3通の告白」、「獣の記憶」

漫画でもいいんだよね？
だったら望月峯太郎の「座敷女」がおすすめ。
怖すぎ。

ソドムの市は映画の題名だろ。小説は「ソドム１２０日」だよ。それに
これ全然怖くないよ。ホラー小説じゃないもん。タップアウト読んで
ないだろ。おい、読んでないと白状しろタップアウト！

黒い家は、マジ怖い・・・。ラスト間際とか特に。
夜中１人で読んでて、マズったと思った。後悔した。

＞38
俺も怖いと思う。
すごいスプラッタ・ホラーだ。

あまりにもベタなんですが、小泉八雲の「怪談」。やっぱり改めて
読んでみると怖いです。「幽霊滝の伝説」を小学生の時読んだんだ
けど怖かったなあ。「茶碗の中」も好き。それと、ちくま書店から
「ちくま文学の森」という短編集のシリーズが出てるんですけど、
それの「怖い話」もよいです。リラダンのギロチンで処刑された
直後の首に意識はあるのかどうか確かめる話などもあってお勧め
です。図書館にあると思います。

キングの短編だと『地下室の悪夢』。
「ホルスタインの仔牛ほどもあるネズミ」が出てきます。
ただ、読み返してみるとそれほど怖くないので、
あくまでインパクト勝負ですね。

あと頭おかしくなりそうになるやつを所望なら同じくキングで
『ジョウント』がおすすめ。これは何度読んでも怖いです。
怖いっていうか熱に浮かされたようになる。

「隣の家の少女」
最高にあとあじが悪い。

>46
作者名きぼ〜ん

トマス・Ｈ・クックの「夜の記憶」
読み終わったら怖くなった。

ごめん、ホラーじゃなかった。
でも、みえみえのキングなんかよりはオチが怖い。

式貴士（しきたかし）のカンタン刑はこわい。
表紙がカワイイので騙された。

「隣の家の少女」の著者は、ジャック・ケッチャム

＞４７
４６は僕じゃないけど、これもホラーじゃない。
作者は、ケッチャムです。

がいしゅつ。
ほれッ。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mystery&key=955767894

（すでに何度か出てますが）自分的にも、小池真理子の「墓地ー」が怖い。1さんのご希望通りスプラッターは無いです。でも怖い。本持ってるのさえイヤなんで、他の人に無理矢理押しつけたほど。
貴志祐介の作品も怖いけど、かなりリアルなスプラッター描写があるのであまりオススメ出来ませんワー。　でも話的には面白いですが。ISOLAはスプラッター描写が無かったと記憶してますが……。

黒澤清の「回路」っていう映画の小説は出てないの？

別にいいんじゃないの。
オカルト好きな人がおすすめの小説と、
小説好きな人のおすすめの小説は違うかもしれないし、
むこうとは違う意見もでるだろうから。

>>51-52
サンクス。

あげ

最近見つけた､乙一『夏と花火と私の死体』。
表題作は､こわいというより､子供時代の夏の風景を思い起こさせる。
いっしょにはいっている『優子』は､古典的な怖さ＋気品がある。
17歳の男の子が書いたっていうのが､怖いといえば怖いかな。

小松左京の「牛の首」って読んだ方います？
怖いって聞いたんですが、今本屋で探し中です。

牛の首探すなら本屋より、図書館の方がいいかも。
ハードカバーの本で、「小松左京ショートショート全集」
みたいな感じの題名だったと思う（かなり曖昧だけど）
まぁ、ハードカバーってのは確かだぜ。
牛の首は、それに載ってるよ。
けどオレはくだんのははの方が怖かったけどね、圧倒的に。

ハルキホラー文庫ってのが創刊されたんですね。
これで怖い小説がまた一つ…。

沙藤一樹の「Dーブリッジ・テープ」
書き方とかがかなり独特で、かなりオススメ。最近出た「プラトニュウムと半月」
も良かったけど、こっちのほうが怖かった。
ちなみに、角川ホラー文庫。

怖いマンガもあり？
「白い影法師」美内すずえ（だっけ？）
小森小夜子がぁ！！
そ、そんなところにぃ！
というわけで、いまでもあのひとコマが
脳裏に焼き付いて離れません
しかし、最近よんだので
それを上回ってしまった最恐マンガは
「空ほ石の…」ささやななえ（こ）です
リングの貞子のより、ビジュアルインパクトありました

ぎゃーー、こ、こわい！
私も全く同じことをいれようと
思って、上から読んできてたので
びっくりしました。
あのコマ。人生で本をぶんなげたのは
あれ以外ありません。
「空ほ石・・」ノ、ノウマクサンダ。
両方とも、最近はカドカワホラーの漫画ので
手にはいります。（美内すずえのは共著の
「ＨＯＬＹ」だっけな？）

ぎゃーー、わたしもこわい！
やっぱり、あのコマは飛び道具でしょ
「白い影法師」は、学校の休み時間に
みんなでまわし読みをしてて
友達の一人が授業中に、泣き出した！
あのコマを思い出して、怖くなったんだそうな
あとで先生に、しかられましたよ

栗本薫の｢町」。
栗本だからってなめてかかったら、たいへんコワかった。
｢逃げられない｣ってシュチュエーションに恐怖を感じます。
でもオチはようわからんかった。

岩井志麻子の『ぼっけぇ、きょうてぇ』
岡山弁で｢とても怖い｣という意味だそうです。
昔とても貧しかった頃の悲しいお話ですが、本当に背中が
うすら寒くなります。その中に収録されている『依って件の如し』は
小松左京の『牛の首』に少し通じるものがあり、これも悲しく
恐い・・・。

「白い影法師」懐かし〜、持ってたわぁ。
そうそう、あんまり怖くて人にあげた。
机の下見たくなくなるよねぇ。

「虫送り」虫嫌いなので、でっかいテントウムシは嫌。

小松左京の短編で、下宿屋の２階にいるその家の娘さんがくだんで、太平洋戦争を
予言して死んじゃうのって「牛の首」「くだんのはは」のどっち？
凄く怖い話だって事はみんな知ってるのに、話の内容を誰も知らないってのはその
小松左京の「くだんのはは」だっけ？
昔斜め読みしたっきりなんで良く覚えてない。教えてー。

自分的に怖いのは内田百間の「梟林記」
何が起こったのかまるで分からないのに、不吉な雰囲気だけは痛いように伝わってくる。

＞凄く怖い話だって事はみんな知ってるのに、
話の内容を誰も知らない＝「牛の首」

＞下宿屋の２階にいるその家の娘さんがくだんで、太平洋戦争を
予言して死んじゃうの（微妙に違うが…）＝「くだんのはは」

小松左京は「牛の首」も「くだんのはは」も怖いが
「まめつま」も怖いよね
すごい短い話だけど。

半村良の「箪笥」!!!
白石加代子の朗読で!!!
きょわいよぉ〜

キングの小説っていまいち・・

>>75
力づくでくるってカンジがするよね。

キングの小説て、場がエキサイトしてくると活字が
ゴシック体になって、更に盛り上がるとそれに傍点が
付くのが子供心に新鮮だった
（荒木ヒロヒコがマネしてた？）

>７２
ありがとうー。逆でしたか・・・。

日本では貴志裕介の「黒い家」がやはり最高かな。外国だとキングの「ミザリー」。
映画よりも全然怖い。あと「霧」っていう短編、というか中編も結構良かったよ。

平山夢明ってどんな感じ？

＞＞次からこのスレは７０才以上処刑にする法律つくって、高齢化問題をいっきに解決しように変わりました
精子何気なく、外歩いてる子供につけて遊んでます 嫌がる子供の顔が趣深い
カンボジアって、日本人が子供買って、遊んでるらしい
東南アジアでは日本人の男は鬼畜だと思ってるらしい
あたしもがんばるんば赤い是パンツ
男女兼用トイレあるといつも、ごみ箱のナプキンもちかえる
家に持ち帰ってたのいむう性病頑張れ
ダウン症のちんこ小さいよ
阪神で異震災には笑えたあいつら野ぐそきったねえ
逃げまとうあいつラオ観て、ばかだなーーと思いながら
みかん食ってた
岩崎舞ちゃん障害者になったらしい
かわいそうだから、モーニング娘。入れてあげてよう
次から、このスレはダウン症を整形しまくって、美男美女にしように変わりました
＝＝はいはいはーい、もう終了しましたよー＝
よいこのみなさんはおうちへかえりましょう
レイプしたあとは浣腸してからにげようね
別れちまえ、クソカップルぷしゅーうんこぶりぶり
拒まれたら、平手打ちコレ基本
テレビで日本人に騙されたって、よく泣いてる
日本人って、最低いいいいい
恋愛について語ったところで結局、お前ら鬼畜だよ
少なくても、夜中に２ｃｈいる奴はもてないね。
シロップがなかったから、生理の女呼んで、氷に血かけて、売ってごまかした
ちんちんにげろ

再開しようあげ

読書の秋にはまだ早いがage

「ローズマリーの赤ちゃん」……。

「永遠の仔」の天童荒太が書いた「家族狩り」も結構いいですよ。
でも国内ならやはり乱歩でしょ。
「陰獣」「芋虫」あたりが有名だけど、
おすすめは「闇に蠢く（うごめく）」
乱歩作品に慣れいた私でも、読んだときは背筋が凍った。

海外モノでは……
ラヴクラフト（笑）

ラブクラフトっていろんな名前は所で聞くけど恐くはないよね。
あの妄想の世界はすごいと思うけど。
日本では江戸川乱歩『黒猫』
海外ではトーマス･ハリス『レッドドラゴン』
かな？

スティーブン・キング「クリスティーン」かな・・・。
「雨月物語」の鳴り釜の神託も結構怖かった。

朝松健の「黒衣伝説」は狂ってる……。

>>80
　「シンカー」でしたっけ（タイトル失念）。
　「羊たちの沈黙」に似てるとは思うけど、息苦しいような、逃げ場のない
　怖さでした。自分は面白かったよ。

斎藤榮の｢この子の七つのお祝いに｣は後味ワルイ。
夢野久作は短編の方が怖くないですか？
私は｢ドグラマグラ｣にはものすごく感動して、精神科医を
目指すことになってしまいました。

↓のホームページに掲載されている小説はすごく怖いです。
こんな小説を書ける人は早々めったにいません。
http://hf555666.hoops.ne.jp/

朝松健のマウスオブマッドネス（ノベライズ版）。
絵のシーンの挿入の仕方にセンスを感じた。
（ネタバレでスマヌ）

たしかに強烈。
電波版「アルジャーノンに花束を」って感じ

小松左京「霧が晴れたら」
自分がこんな目に会ったらと思うと・・・・・

「悪童日記」は既出？

あげ

貴志裕介について個人的意見ですが。
恐い 黒い家
巧い クリムゾンの迷宮
イマイチ ISOLA
って感じです。
ところで貴志裕介のこれ以外の本ってもうでてる？
ちなみに小林泰三の玩具修理者、沙藤一樹のDーブリッジ・テープは
面白く感じられなかった。
いままで読んだなかで1番巧くて恐く感じたのはリングです。
もう語りつくされちゃってる感じだけどやっぱり鈴木光司はすごいよ。

何度も出ているけど「黒い家」はおもしろいです。
映画は全然ダメだけど、小説は怖いです。

乱歩だと「孤島の鬼」が好き。短編集も良いけれど、
「孤島の鬼」はゾッと来ます。
子供向けポプラ社にも怪人二十面相を始め乱歩のおもしろいのが
沢山あります。特に、図書館の児童コーナーには山ほどあります。

また、乱歩読み始めようかなぁ。

｢イン・ザ・ミソスープ｣。
私は怖かったぞぉ〜。ややスプラッタ系の場面もあるけど
面白いのでおススメ！

「黒い家」で一つ疑問が残ったんだけど
オバサン（名前忘れ）あれだけ人殺して保険金は貰ったのかな？
少なくとも旦那の傷害保険は数千万受け取ったみたいだけど何に使ったんだろう？
ぼろぼろの家に住んでぼろぼろの自転車乗って、ホストにでも貢いでたのかな？
それとも快楽殺人者だったのかな

「怪奇夢の城ホテル」（ハヤカワ文庫）は結構いい出来だと思う。

誇り高き週末

二度死んだ少年の話

小松左京の「召集令状」
こんなことが現実に起こったら。。。(怖)

＞97
貴志裕介「天使の囀り」（てんしのさえずり）は面白かったよ。
ISOLAよりはよっぽどね。
「青い炎」は読んでないです。

>105
サンクス！
それってどこから出てる本だろ？
読んでみるっす。

「黒い家」
「クリムゾンの迷宮」
「姑獲鳥の夏」
「ニルピイストの？」失念。←風水師の人が出てくる。
「パラサイト・イヴ」
「リング」

リング・パラサイト・イヴは先に小説を読んだけど
映画化されて見たら、全然つまんないからガックリした。
邦画はつまらない

＞１０３
筒井康隆の「二度死んだ少年の記録」ですよね？
あれは確かに怖い・・・

「青い炎」は全然オカルトじゃないんだけどしんみりくるいい話でした。
青春だね。

おっ、そろそろ読書の秋ですか？

「幼年期の終わり」(アーサーＣクラーク)は怖かった…
理論的に、科学的にまったく救いなしっていう終わり方で絶望したい人向け。

もう20年も前に読んだもんで、出版社とか全然分からないんだけど・・・
平井和正の「赤ん暴君」。
小説を読んで、初めてぞっとした。

>111
救いがないのは鳥人間のほうじゃない？

乃南アサの『暗鬼』
（サリンというかオウムの事件の大分前に書かれているはずだけど）
はき気をもよおした。

やっぱり小池真理子でしょう。あと坂東真砂子。
「墓地を見下ろす家」がめちゃめちゃ怖い、ぜひぜひ、うしみつ時に
読んでほしい。同じ小池真理子の題名忘れたけど、
町じゅうが怪しげな宗教っぽい奴。ムミィ様だっけかな出てくるの？
やっぱりこれも夜読んだら怖かったー。(^^;)
あと「ナルキッソスの鏡」も怖い。
坂東真砂子は、「死国」「狗神」かな。

＜異形コレクション＞シリーズは皆さん読んでる?面白いよ。
井上雅彦・監修で廣済堂文庫から出ていたけど、諸事情で光文社文庫に移籍になって
現在16巻目。毎回テーマに添って20名くらいの作家によって執筆されるホラー短編集で
日本SF大賞の特別賞。一度に色々な作家の作品が読めるし、意外な人が書いていたりして
お勧めっス。このシリーズ読んで田中啓文って人のファンになりました。
特に11巻の＜トロピカル＞に収録されている「オヤジノウミ」は必見。

>116
いやあ、トロピカルでは
猿駅
でしょう。

北杜夫の短編小説で、銀紙を集めて巻き、珠を作っている男の話。
だれか知らない？

スプラッターだし・・・と思うけど「バトルロワイヤル」は結構
衝撃でした。

>>116さん
>>117さん
をを!!同士発見!オイラも＜異形シリーズ＞好きっス!
<宇宙生物ゾーン＞でストップした時はめっちゃ悲しかった・・祝・＜帰還＞!
オイラは＜水妖＞の「金魚姫」で泣いたっス。いかんスレ主旨からズレた、スマソ。

「ウロボロスの偽書」の、前半。
玄関のカギがちゃんとかかってるか、確認しに行ったくらい。
（後半は、実在ミステリ作家がいっぱい出てくるので、おもしろになっちゃうけど）

「文通」
途中で、手書きのページ（相手から来た手紙）があって、
なんかすごく気持ち悪かった。

漫画だと、菊川近子と成毛厚子（字違うかも。なるも　です）の短編集がけっこう。
がいしゅつだったらごめんね。

松谷みよこの「ふたりのイーダ」
児童文学でこんなに怖くていいんかい！？
・・と高校時代に読んでぞくぞくしました・・

漫画はやっぱ山岸涼子できまり！

＞１２２さん
松谷みよこって「小さいモモちゃん」シリーズかいてたひと？
あれって児童向けなのにモモちゃんのお父さんとお母さん離婚しちゃうんだよね。
なんか納得いかなかった。他のとこでいかにもお子様っぽいこと書いてるのに。

新井素子の「おしまいの日」。ホラーじゃないけど心底ビビった。
この作者"狂ってゆく女を書く"というテーマで書き続けてるけど
その最高傑作だと思う。あの塗りつぶした日記が・・・

ささやななえの「生霊（いきすだま）」
すげー怖い。生霊のほうがたちが悪いのねー。

ジョナサン・キャロルの「我らが影の声」
幸福の絶頂から不幸のどん底に突き落とされた主人公にトドメをさすラストはほとんど反則。

篠田節子の「神鳥―イビス―」、絵の仕掛け（見方）には驚いた。
・・この本を読んで以来、朱鷺がテレビに映ると怖い。
小池真理子の「鏡の中の悪魔」、ストーカーの心理描写に圧倒された。
「贅肉」や「ナルキッソスの鏡」もお勧め。
「ナルキッソスの鏡」で主人公が斧で追いかけられるシーンは・・怖い。
貴志祐介「クリムゾンの迷宮」・・作者の発想力が凄いと思う。

あんまりキングの受けがよくないみたいですが。
短編の「生き延びるやつ」とかいかがでしょう。
多少スプラッタ入ってるので、趣旨には反するけれども。

あの場面に自分が置かれたら、と考えることしきり。

インガ･スペル／片瀬陽子訳の「戸惑う闇の骨」
いままでのホラーていったい何？と思わせる激コワ描写に唖然

吉村達也さんの“先生”も怖かったです。
それと古典だけど川端康成の“人形の館”
薬で眠らされてる美少女達を集めた館で、老人達が一晩添い寝して若い頃を
回想するお話。高校時代読んだんだけどトラウマになりました。

＞115
「死者はまどろむ」かな？ムミィ様。

トーマス・デギュの「アンサンブル・フロム・テンダニー」だな。
最高のホラー小説。

げッ！異形コレクション、ストップしてたんですか！？知らんかった･･･。

村上龍「イビサ」。
なんかこう･･･気持ち悪い。

うう〜む。ここでも>>53のミステリ板でも名前が挙がっていたので、「墓地を見おろす家」を読みましたが…。
なんも怖くなかったっす(T-T) 。
>>122「ふたりのイーダ」は、怖さはそれほどでもないけど、よくできてる小説なのでおすすめ。

>>135
恐くないというか納得いかない小説だな。
まずなんで主人公の家族だけこんな目にあわなきゃいけないのか納得いかない。
ほかの住人たちはみんな無事に転居できてしまうのになぜ？
結局この物語に出てくる悪霊（？）はなにがしたいの？って感じ。
あと蒸発してしまった引っ越し屋や電気屋についても疑問。
普通は関係者が調べに来るでしょ。
調べに行った人がまた蒸発したら騒ぎがどんどん大きくなって警察も
動きだすんじゃないかな？
３日もたったら大騒ぎになってマンションをマスコミが囲んじゃいそう
な気がする。
いくらスーパーナチュラルが題材の話でもあまりにリアリティがないと
怖さはうまれてこないと思う。

「墓地を見下ろす家」は確かに狙いすぎのような気がした。
怖いシチュエーションをどんどんもってきて、
「ほら、怖いだろお前ら、どうだどうだ？」って言われてる感じがして
途中でさめてしまった。
ま、でもそれが気にならない人なら、確かに怖い小説だと思うよ。

筒井康隆　「走る取的」は･･･既出？　怖いよ

筒井康隆なら「鍵」も入れてください。
私は精神的にやられました。

136、137の言うとおりです。
それから、「すごく怖い」と思って構えて読むから怖くないというのもあるかも。
たとえば「なんか読むものない？」「じゃあこれでも読んでみれば」
というくらいのニュートラルなノリで読めば怖いかも。

ホーンティングの原作
教えてください

>>140
とんねるず　コントin苗場（ビデオです。ゴメソ）の「タクシードライバー」。
構えてなかった分かなりきたよ。客の反応も面白い。構えず見てね。
　

＞１４１
『山荘綺談』改め『たたり』ですかしら。
キング様のお好みと承っておりますが、
映画ほど力強い作品ではございませんことよ。
私どもには、少々物足りのうございますわ。

夢枕 獏の短編　「鬼走り」は怖い。

>144
悪夢食らい
に入ってるのはどれも怖い。

スペルの「戸惑う闇の骨」が出てないのかな。
ちょっとレベルが違うようだけど。

＞142
140じゃないけどビデオ見ました。確かに怖いが構えちまったからなぁー。
後味の悪いコントだ。

でもあのラストは秀逸でございましょう、マダム。
いわゆるモダン・ホラー以前のゴシックものは
ゆっくり文章を読み込んでその状況を想像する、
そしてその時代・場所の知識が多少なりともある、
そういう人でないとおそらく怖くありますまい。
私ですか？残念ながらあまり怖くはございませんでした。

やっぱキング御大みたいなのに慣れてるからね。
それにしても「骨の袋」評判いいんだけど
わたしゃあんまり･･･だったなあ。

>143asまだむさん
ありがとう。創元推理文庫にありました。
手に入れましたぞよ。ラッキー。

>149さん
そうですね。僕はキングは余り怖くなかったですが、
ラヴクラフトは結構イイ感じでした。ゴシック好きかも。
楽しみに読みますね。

>143asまだむさん
ありがとう。創元推理文庫にありました。
手に入れましたぞよ。ラッキー。

>149さん
そうですね。僕はキングは余り怖くなかったですが、
ラヴクラフトは結構イイ感じでした。ゴシック好きかも。
楽しみに読みますね。

重ねてしまいました
御恥ずかしいm(__)m

ラヴクラフトは小説の技法勉強するために「アウトサイダー」探してて、
偶然見つけた「ダゴン」読んだのが最初だったなぁ…
訳は大瀧さんじゃなきゃ嫌だ。

＞１５３
なんで〜？おれの後輩には不評だったよ。
誤訳がひどいって。

ラヴクラフトの熱狂的フアンに叩かれるけど漫画のケイオスシーカーシリーズは
結構面白い、呪文や呪術より幽閉されている絶対的力を取りだそうとして暴走す
る者たちとそれを防ごうとする組織の暗躍、出現する邪神の圧倒的力の前に対抗
する邪神を用いて対決するなんてゴチックホラーとはちがうけど力関係やアメリ
カの片田舎に出現して事件にならない邪神事件よりは面白い。

あんまり翻訳とかに気を配って海外小説読んだ事はないんだけど、
ラヴクラフトに関しては原文がすっげえ気になる。
数々のトンデモ形容詞が・・・。
がいしゅつだけど、自分も「狂気の山脈にて」が一番インパクトあったかも。

それと、名前があまり出てこないんだけど、
キング作品では「呪われた町」がかなり好き。
全編通じて漂う悲哀と絶望感がなんともたまらなかった。
「ジェルサレムズ・ロットの怪」という短編と併せて読むと一段と味わい深く。
アメリカの田舎町（つーかメイン）の暗部を描かせたら、
ほんとにソツがないですよね、あのおっさん。

↑すんません。
呪われた町>>28でがいしゅつでした。

「名状し難きモノ」
名状せえや。

＞ケイオスシーカーシリーズ

その構図はいいんだが。ラストはすごかったな(笑)
ナイアルラトホテップ多すぎだ。
俺達と同じレベルのクトゥルーファンが書いたファン漫画と思えば十分面白い。

＞１４９、＞１４１
ゴチック・ロマンといいますと、レ・ファニュなどですかしら？
『吸血鬼カーミラ』は正直申し上げて、何が恐ろしいと仰りたいのか、
さっぱりわかりませんでしたわ。可笑しいくらい。
唯一、ぞくっといたしましたのが「白い手の怪」ですかしらね。

>>142
そのビデオ手に入る？
はいるとしてもそれだけで買うのはちょっとなー。
知りたいなー。
どういう話だかここで書いてもらうのはまずいかな？

ラブクラフトは「インスマウスの怪」が怖い。
何が怖いって、ラスト・・・。

私もキングなら「呪われた町」後期のキングのご都合主義がなく、恐怖と哀しみが
よく書けていると思う。

>>154
誤訳多いのかー
最初に読んだのが大瀧訳だったから慣れちゃって他の訳者受け付けなくなってるみたいだ。
ってか、やっぱり原文読むのが一番なんだろうなぁ…

恩田陸の「六番目の小夜子」どうっすか。
はっきり怖いことは書かれてないのに、
文化祭の部分ではすっごい怖かった。
やめようと思うのに、目がどんどん文字を追っちゃって「あああっっ」って感じ（笑）

クライヴ・バーカーを読みなされ。

クライヴ・バーカー最高！！
でもスプラッタ色が強いからここにレスするのはやめてたんだ。
ホラーとしてより質のよいアイディアとビジュアルを想像しやすい
描写力が魅力ですよね！！

お勧めは何？
ミッドナイト・ミートトレイン？

クライヴ・バーカーのよさがわからなーい！
「血の本」（じゃなかったっけ？）シリーズ
みんな読んでしまったけど表紙に触るのも気持ち悪い。
↑じゃあ読まなきゃいいのにね･･･
ああ、でもそういう気持ち悪さを喚起させる描写力がすごいのか。

>>161
レンタルレンタルー
見たらカンソー聞かしてね

「ウィーヴワールド」を読んだとき、
こんなのも書けるのかと意外だった記憶が。
ほとんど内容忘れてしまったんだけど、多分面白かった、はず。
「イマジカ」は一巻目の途中で止まっているが・・・。

キングとかに比べるとすごい読みやすいと思うよ。
「血の本」シリーズはオムニバス映画見るような感覚で。

＞１７０
いきなり『血の本』を手にするのがためらわれましたので、
まず『ウィーブワールド』を読みましたの。
それでも、内臓への言及が多くて、ゲンナリでしたわ。
設定だけならおもしろそうですのに、
物語としては垢抜けませんのね。

筒井康隆の『母子像』。
なんか全体の雰囲気がよかったです。
ラストも怖い。

前はパーカーだったよね？
どう言ういきさつでバーカーに？

ジョン・ソールはいかがですかしら。
『ナサニエル』『暗い森の少女』など
読み終えたのち、なんともいえない陰鬱な気分になれましてよ。

『ヘルバウンド・ハート』は絶版なのかな。読んでみたいけど。
ヘルレイザーの原作だよね。

＞８０
　怖くてうまいです＜平山夢明
　とりあえずハルキ文庫の「東京伝説」がいいと思う。読みやすいし。
　それで気に入ったら「シンカー」をどうぞ。途中でとじまりを確認し
宅配屋が来たら、びびりまくること請け合い。

　よく出ている小松左京の「くだんのはは」と同じ文庫（角川ホラー）
に収録されている「召集令状」も怖い。

小松左京の短編では「夜が明けたら」が一番好きかな。
単純な発想の話なんだけど、重苦しい夜の町の描写がじわじわ効いてくる。

平山夢明は「怖い本」１・２読んでみたけど結構怖くていい感じでした。
その「東京伝説」も探してるところです。
「メルキオールの惨劇」ってのも出してるみたいですね。

江戸川乱歩「鏡地獄」（ホラー文庫）は怖い。「人間椅子」は面白いけど不気味。

我孫子　たけまるの「殺戮に至る病」は精神的にきまんな。
例の宮崎　勤を彷彿させます。
岡村孝子のゆめをあきらめないでを聴きながら読むとぐっとでしゅ。

アナザヘブンは・・・（ﾎﾞｿﾎﾞｿ

俺をモデルにして書け

俺は粘着厨房たん…ﾊ;ｧﾊｧ

清水義範『オカルト娘』
いつものパロディだと思って夜中に読んだら結構怖かった。

age

吸血鬼ものの事で皆様に教えていただきたい事があるんですがこのスレでいいんで
しょうか？
キム・ニューマンの「ドラキュラ紀元」「〜戦記」に続く第三弾が今年中に出ると
聞いたのですが本当なのでしょうか？色々とあたってみたのですが今のところ何も
分かっておりません。何か情報をお持ちの方、よろしくお願いします。

そういうお尋ねにはマダムが詳しそうだけど･･･
マダム、いらっしゃいましたらこちらのお席へどうぞ。

主旨とちょっと違うけど、めちゃスプラッタファンです。
もちろんクライブ・バーガー大好き！
国内の作家だと、友成純一はおすすめ！！！
「異形シリーズ」の復活バンザイ！

ごめんね、スプラッタ・・・あまりお好みでないんだよね・・・

貴志祐介の「黒い家」が怖くて面白かったよ。

ええっと、マダムってどおゆう方なんですか？無知な私に愛の手を。

＞１８７・１８８
お招きにあずかり、光栄ですわ。
ただわたくし、キム・ニューマンは未読ですの。

さて、ＡＭＡＺＯＮで検索してみますと、
ドラキュラ紀元１９５９年時点の作品がございましてよ。
翻訳までもう少しお待ちになることね。

マダム、わざわざお越し下さって有難うございます。調べて頂いたのに申し訳無い
のですが＜ANNO DRACULA1959＞までは分かっているのです。
「何も分かっていない」のは翻訳版の事なんです。本当に申し訳ございません。
信者みたいな書き方になりますけど、お読みになった事がないのでしたらぜひ一度
手に取ってみて下さい。きっとご満足して頂けると思います。

http://hf555666.hoops.ne.jp/index.html
の超常現象パート2が見たい！続きが気になる・・・
見れた人いますか？

今から６･７年前？くらいに買って読んだ「学校の怪談」
上下巻で文庫で買った。
主人公が高校生で新聞部の新入部員。はじめての仕事として
学校に伝わる七不思議をまとめるために、７人の人から話を聞く…
だが、その内容は学校とは全く関係ないもので…ってやつなんだけど
誰か知ってる？
下巻で主人公が病院のベッドの上で「僕は狂っているんでしょうか」と
言うのが印象的だった。
とりあえず、当時はめちゃくちゃ怖かった記憶が。

小説ではないのですが、「本当は恐ろしい（恐い？）グリム童話」
気持ち悪いし、恐いです。特に白雪姫。本捨てちゃいました。

「死せる少女達の家」スティーブン・ドビンス
ホラーっていうよりもミステリーなんだけど・・・。
ラストに明らかになる少女達の行方と描写される風景の美しさに戦慄を禁じ得ません。

コミックの「私の人形は良い人形」って、ヤバすぎて発売中止になったっていう
噂聞いたんですが、まだ売ってるんでしょうか？
知ってる方、読んだ方、レス下さい。。。

ここで評判の「ドグラマグラ（夢野久作）」読んでみようと思って検索したのですが、
複数の出版社から出ていて、値段が全然違うのですが、、、、。
何が違うんですか？

http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=accuse&key=972022159
　先週過去ログがｄａｔ逝きになって２００になってますが、大事なスレッドごと、逝って
しまってるので過去ログで残して欲しい名作があれば、上記スレッドでやり直してくれています。
　数日前にこの板も依頼されてたのですが、見落とされてのでもし希望があれば、再度依頼願います。
詳しくは上記のスレッドをよく読んでみてください。この板のＵＲＬを貼り付けてお願いすれば、
一度だけログを復帰してくれます。もし必要なスレッドがあれば早めにお願いしてください。

　再度過去ログを戻してもらったら、大事なスレッドに何か書き込めば 書き込んだ順に残るので、
今日の日付のより古いスレッドで必要なのモノに、書き込むのが吉です。ｓａｇｅでも大丈夫です。

　全ログ復帰してもらってから、必要なスレッドに書き込む作業を皆でしてもらって、
書き込んだ順に３００スレッドが残るという仕組みです。

>>198
山岸涼子自選作品集として文庫になっていましてよ。
今日書店で見かけましたわ。

あげ

スティーヴン・キングの短編が面白いな。
「神々のワードプロセッサ」とか、なかなか嫌な気分になるよ。
長編だと「ドロレス・クレイボーン」がいいカンジで気味悪かった。
ベッドの下をのぞけなくなった（笑）。

でも基本的に、キングってホラーっていうより、ＳＦとか、
ファンタジーとか、そういうジャンルに思えてしまう。

バーカーが言うには、彼らのジャンルは「ファンタスティック」

>>164
＞恩田陸の「六番目の小夜子」どうっすか。
NHKのドラマでやってた奴だよね。怖い話だったんだ。

>>199
角川文庫版しか読んだこと無いんで比較できんけど
旧字の表記法とか違うのかもしれないな。
あと、短編中心だが青空文庫で読めるのもあるぞ。
www.aozora.gr.jp/sakka_yumeno.html

昨日久々に映画見たから思い出したが・・・・
バイオホラーの傑作「アンドロメダストレイン」と「コブラの眼」は結構怖いよ。
幽霊が！呪いが！怪物が！ってんじゃないけど怪談めいたオチとかがなんとも薄ら寒くなる。

トミーノッカーズって密かに凄い電波小説だと思うんだけど。
露骨すぎ？

ﾄﾐﾉｶ
小説は読んだことないけど、ビデオはものすごく駄

キング作品のお約束だな

>201
見つけて読む事が出来ました！ありがとう！！
でも、問題のコマっどこなんだろう。。。？

綾辻行人の「殺人鬼」
殺戮場面読んでてマジ気持ち悪くなった。

あと、漫画だけど、「座敷女」って一時話題になったやつ。
不条理で怖かった。

私も読んだ事あります、あれ変で無性に怖いよ〜。

「座敷女」が怖かった人は同人板の「肉般若」スレッドも見るべし！

わかんないんだが

座敷女しらないあげ

お、ひさしぶりに活気が戻ってる。

トミーノッカーズ
　キングのＢ級ＳＦ趣味炸裂で怖くはないよね。
　でも悪魔のようなヒロインの姉と、主人公の最期の描写が泣ける。

私の人形はよい人形
　問題になって発売中止･･･ってきいたことないんですけど。

座敷女
　サイコ都市伝説ね。怖い。

ここにまとめたヤツがある。
増殖する同人厨房が、アンタの家のドアを叩く！そしてサイコな肉般若が……
順番に読むよろし。
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Ink/7876/index.html

ドラゴンヘッドも望月ですよね。だから本屋である所には
そのすぐ横に座敷女あるかも・・・一人暮しの男性にはかなり怖いっすよね・・

>>218　さんくす。助かるです。

２さんの書いていた山岸涼子「わたしの人形は良い人形」中の
「汐の声」
あらためて読み返して、２さん指摘の怖いコマ、見つけてしまった。
夜中に見つけたから背筋の寒さ倍増だった。
いやだよ、山岸さん。まったくおちゃめなんだからぁ。

んで、私の怖い小説は角川ホラー文庫の
「新青年傑作選・爬虫館事件」。
入っている短編どれも怖いのだけど、一番背筋が寒くなったのは
本の奥付直前ページに入っている編集部からのメッセージ。
こういうの、私は一番怖い。

同人女は怖いな。

肉般若のことね。

>>218
めちゃめちゃ怖いじゃないですか！！
そのへんの小説映画よりもすごいよ〜
肉般若も怖いけど、ベッドの下に・・・ってのがいちばん怖かった。

昨日、小池真理子の「墓地を見下ろす家」を一日で読んでしまった
のですが・・結局あれ最後はどうなったんでしょうか？？
深夜に読み終わったので気になって気になって眠れませんでした。
どなたか説明してもらえませんでしょうか・・・。あぁ怖い。

ホラーって分類じゃないけど、江戸川乱歩の
「芋虫」「踊る一寸法師」
あたりはいかがでしょう。

「肉般若」は同人云々を超えて、ニアサイコのニオイがプンプンするからな。

ネタばれですので、『墓地を見下ろす家』未読の方は読まないでください。


安全地帯に「奴ら」がやってきたんですよ。

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同じくネタバレなのですがすいません。

>>228さん
ありがとうございます。
結局「奴ら」の正体はわからないままなんですね・・。

墓地を見下ろす家 ごめんなさい。全然怖くなかった。
もっと怖いと勝手にイメージしてました。
しかも 入院中なのにちっともでした。こういうわたしは何
読むといいんでしょうか？

既出？　「殺戮にいたる病」。グロテスクな描写もあるけど、
どっちかっていうと心理的に嫌だった……。特にお母さんが……。

>>231
あれはなんていうか精神的な怖さじゃ無いですか？だから
怖く感じる人とそうで無い人との差があるのかも・・。
小説じゃないんですけど既出の座敷女（漫画）はもう読みました
でしょうか？入院中でしたら病院のシーンなんかもあるんで怖いと思いますよ〜。
小説は・・何があるかなぁ〜探しときますね

入院中の方は短編が楽しめるかなあ。
新耳袋なんてどうです？
結構いい加減な作り話も多そうなのでホラー小説ってことで･･･

「スタンド」上巻発売記念あげ

筒井康隆の「異形の白昼」が見つからない〜〜。
もしかしてもうあまり売ってないとか？？

昨日、東京伝説（ハルキ文庫）読みました。
二つほどめっちゃ怖いのが･･･
「非常階段の足音｣「いつもと違っている部屋」
読んで下さい。電車の中で読んでびびって、駅から家まで
早歩きで帰る羽目になりました。

やだ

キング、あまり評判良くなくて残念。
「死のロングウォーク」
面白かったと思うのですが。

おつ、いいねエー、「死のロングウォーク」
突拍子もない状況と地味に淡々とした描写が好きだった。
派手じゃないけど面白かったよ。

外が寒いのでおうちで本を読もう。

阿刀田高は恐怖もお笑いも良いけど、男と女ものもいい
山川方夫『夏の葬列』短編だけどね
読み終わった後の倦怠感、生きることのむなしさを味わえると共に
背筋に流れる一筋の汗・・・

このスレで山川方夫の名前を見るとは思わなかった。
「他人の夏」が好きだな。
脱線したのでさげ。

はう。。。
恥ずかしい失敗だ。(T_T)
討つ出し脳。

>>237
平山夢明「怖い本」シリーズもお勧めですよ。
自殺名所の管理人の話が面白かったです。

>242
『夏の葬列』国語の教科書で読んだ覚えがある

>233&234
遅くなってごめんなさい。座敷女と新耳袋１〜５はもう読んでて、退院もしてます。
最近はキングの新作　ライディング・ザ・ブレッドも読んだけど？？？でした。
怖いのって麻痺してきて　もっともっと！って思うようになりますね。
宮部みゆきの　あやし　はどうですかねえ。

退院おめでとうございます。病院で読むのもスリルが
あって良かったと思いますが、実際に自宅の部屋などで読んでも
ゾゾゾッとする小説が読みたいですよね。
今僕が書店で探してるのは、既出ですが筒井康隆の「異形の白昼」って
ヤツです。阿刀田高の本も読んで行きたいですね。
宮部みゆきのは知らなかったのでチェックしときます_・）ゞ
異形の白昼なかなか見つからないんだよなぁ・・

あ、ご丁寧にどうもです。退院されてなによりでした。

私にはライディング・ザ・ブレット結構よかったです。（キング大好きなんです）
倉多江美の「一万十秒物語」ってマンガがあって、
その中の願いを叶える人形のエピソードと似た味がありました。
（結果ではなく、願う行為そのものがあさましくおそろしい）

あーでもキングは単に「この世に信ずるに足るものはない」って書きたいだけか。
ややネタバレなのでさげ。

age

平山夢明「メルキオールの惨劇」はいまいち君

このスレは出痔子のものになったことをここに宣言するにょ！

今後は臣民による出痔子賛美のレス以外は書きこみ厳禁するにょ！
また１歩野望に近づいたにょ！

出痔子、悪いことは言わない。
早く死ね！
今すぐ死ね！
とっとと死ね！

わーい！出痔子だ！！

>>254
きょうは偽物いっぱい・・・。
でも出痔子賛美レスだから、まいっか。

消えないように…

あげとこ

そういえば角川ホラー文庫新しいの出てた。読んでないけど。
貴志祐介「天使の囀り」文庫になったね。

あ〜これから読むところ（笑）＜天使の囀り
結構期待してんだけどな。クリムゾン、黒い家に続いて
ヒットするかな。

>>259
「青の炎」読め。全然怖くないけど。好き。

やっぱり山岸涼子さんの漫画がいちばんこわい。特に「私の人形」の例の見開き２ページ・・・思い出しただけでめまいがああ。それと小池真里子の「墓地を見下ろす家」かな。冷静に考えるとつっこみどころまにれなんだけど、なぜか怖い。読み終わってから、トイレに行けなくなった。とほほ。

漫画でもいいんなら高港基資が怖い。
最近描いてるのかな？

>>260
今姉貴がそっち読んでます。兄弟揃って貴志祐介にハマってるんで(笑)
怖く無いけど面白いんですか？早く読んでみたいです。
しかし天使の囀りがこれまた長編・・(笑)

恐くはないんですけど、一応ホラーというジャンルに入ってる小説で抜群におもしろいと
思えるのは、ロバート・Ｒ・マキャモンの「スティンガー」です。これはお勧めです。
・・・って今でも文庫、手に入りますよね？

村上龍のオーディションって怖いのかな？
スティーブンキングのＩＴで喘息持ちの子供が
性病持った不気味な男（実はＩＴ）にといつめられる
シーンは怖かった

何度も出てるが日本のホラーなら「くだんのはは」が圧倒的に怖い。
あとは夢野久作の「いなか・の・じけん」かな。普通のホラーとは
違う意味で怖いぞ。久作の作品全般がそうだけど。

ホラーじゃないけどルブランの「三十棺桶島(だったかな？)」。
小３で読んだときはほんとに恐かった。
今思うとそんなでもないと思うんだけどね。

クトゥルーものなら「博物館の恐怖」なんかはどうでせう。

「ザ・スタンド」の下巻を買いに行かねば…

>>267
わたくし、いまだに愛読いたしております、『三十棺桶島』
愛する息子が漁民たちを血祭りに、ですとか
自分の署名が映画のワンシーンに登場（もちろん身におぼえがない）
といった場面がたまりませんわ。

ホラー小説とは申し上げにくいですけれど。

「くだんのはは」読んだんだけど、全然怖くなかった…。
期待しすぎたのかな？
小松左京の短編集、数冊読んだけど　どれもオチがイマイチ
な気がした。（好きな人　ゴメンナサイ）

「くだんのはは」読んでから「新耳袋第一集」の
「件に関する4つの話」を読んでみてください。
これなら怖くなるかも？

高橋克彦の、記憶シリーズも良いと思うのですけど

２７１＞その後で唐沢俊一の「裏モノの神様」をよみましょう。
　　　怖くなくなります。

age

（　´∀｀）読書の季節です

ねじまき鳥クロニクルの皮剥ぎシーンが怖かった・・・。

百合がちょっと入った綺麗めの（そんな言葉ないけど）ホラーなら、
角川ホラー文庫の森真沙子の『転校生』がおすすめ。
シリーズででてますが、最初のが一番好きです。
『女吸血鬼カーミラ』が好きな人なら、確実に楽しめると思います。

>>1

いーんじゃねーの？ナニ書いても。お前には関係ないとこで
世の中動いてんだし（ﾜﾗ

どくだみ少女

はだしのゲン

　小林泰三さんの小説（でてるかな？）
　怖くはないけれど、瀬川ことびさんもすごい

鈴木光司の小説が怖いと言う人の精神構造が分からん

age

ネタバレあります。

「墓地を見下ろす家」読んだけど、なんだかなぁって感じ。
いろいろ伏線らしきものがあるんだけど、結局まったく出てこない。ピーコやら
前妻はホントでてくるだけ。トンネル掘られて、埋めたかどうかわかんないって
のも、いまいち生かされてないし、がいしゅつだけど、彼等の目的が全然出てこ
ないのは致命的。なんでこの一家だけ？
ひたすら理不尽。
物語が収束しない話は自分的にはダメなんで…

屍鬼もいいけど、小野不由美の悪霊シリーズなんてどうでしょうか？
怖いというよりおもしろいだけど、ときどきゾクっと来るものがあります。
ティーンズハート随一の参考文献（たぶん）によって、なかなか科学的にオカルト
してていいです。ちゃんと最後にカタルシス得られるのもいいです。

ｓ・キングの短編集は きっと好きなジャンルにあえます。
ＳＦも怪物も見えない恐怖もてんこもり

参考になるのでage

｢船乗りクプクプの冒険｣北杜生
主人公の子いつ夢から覚めるんだろう読んでいたら、結局最後まで
現実に戻って来なかった。
内容はほのぼのだったがこの一点が非常に怖かった、小六の夏。

２８７＞あれは「夢」じゃなくて、キタ・モリオ氏の「物語の世界」なのでは。

２８４＞その理不尽さが怖いんじゃないか〜。思い出すのもイヤやわ〜。
　　　　でも助けようとした引っ越し屋と電気屋さんが熱線ビームでやら
　　　　れちゃうのはどうかと思う。

岩井志麻子の「岡山女」買ってきた。

小池真理子「墓地を見下ろす家」＞読んだのが深夜で、マジでトイレ行けなくなった。
どー考えてもお約束な小道具＆心霊現象、ラストもよくわからないのに、何でこんな
に怖いんでしょう？？

京極夏彦「厭な子供」＞生理的に気色悪い。あの京極氏の小説に、こんなにびびらされた
のがまたくやしい。

>>281
じ、自分が知らないうちに書いたのかと思ったよ。
私も小林泰三や瀬川ことびは好き。

あげ

墓地を見下ろす家

小林泰三が最近なんかの雑誌に新作出したらしいんだけど読んだ方います？
どうでした？
なかなか雑誌にまでは手が出せない・・・
うー早くほんでないかな

「るう」はきましたね。もう、おじさんびっくり！

本でも読むか

本でも読め

「狗神」読みました。（電車で拾ったの…落とした人います？）
う〜ん。映画の宣伝の文句だと見る気なくしたけど、
なかなか原作は、ホラーでしたよ。