1 :
七資産:
昔、童謡のかごめかごめは実は降霊術の儀式のための歌だとか言う話を耳にしたのですが、
どなたかご存知ないでしょうか?
なんでも「かごめ」とは「籠女」の事で、「後ろの少年だーれ」は霊を指すそうです。
小学生時代、その話を聞いて、怖くて夜眠れませんでした。
あと、他にも童謡で実は怖い内容のものって結構あるみたいですね。
いろいろ教えていただけると有難いです。
2 :
名無しさん:2000/01/25(火) 05:10
「後ろの少年」ではなく「後ろの正面」では?
3 :
名無しさん:2000/01/25(火) 05:23
怖いというのとは少々違うかもしれないけど、
「シャボン玉」は生まれてこなかった子供の歌で、
「さっちゃん」は死んじゃった子供の歌という話を
聞いたことはあります。
4 :
赤い靴:2000/01/25(火) 05:52
赤い靴はいていた女の子は異人さんに連れられてどこに行ったのでしょうか?
唐ゆきさんとしてマラッカへ?
>2
「後ろの正面」とはどういう意味なんだろう?
謎かけ?
「鶴と亀が滑った」とは縁起が悪いよのう。
5 :
>1:2000/01/25(火) 08:32
俺が聞いたのは2種類あって
一つは
『妊娠してる女の歌』で
篭の中の鳥 → 胎児
いついつ出会う → いつ生まれる?
夜明けの晩に・・・
後ろの正面・・・ → 実際にはあり得ない話なので
この世に生まれて来る=異次元から転生して来る
とか言う意味ともう一つは
『徳川埋蔵金の隠し場所の暗号の歌』
篭の中の鳥 → 埋蔵金
夜明けの晩 → 月夜野町のことだと思われる
鶴と亀が・・・ → 鶴は徳川の家臣の『林 鶴リョウ(かくりょう)』(すいません字忘れました)
亀は赤城山の梺にある亀の形をした岩の事
とか、まあこんな話を聞きました。
なんか今山梨のほうで金が出たとか騒いでるけど
本当かな?
6 :
アナスタシア:2000/01/25(火) 09:30
高階良子のオカルトマンガで篭目の解説してたような気がする〜
うーん、タイトル思い出せない。
>1
確か、荒俣宏の「帝都物語」の中に説明があったような。
または、その著者の本のなかに書いてあるかも。
カゴメ=ユダヤ教の星のマーク(ゴボウセイ)だったような記憶が・・・??
あと、「とうりゃんせ」も不気味な歌詞だよね、いま思えば。
8 :
ヨシワラ:2000/01/25(火) 11:58
篭女篭女 かごの中の女、ということで遊女のこと
籠のなかの鳥は その遊女が
いついつでやる いつ借金が返せてここから出られるのか
夜明けの晩に 夜明けまでSEXした晩に
つるとかめがすべった 鶴と亀はどっちも老人で金持ち、つまりパトロン
パトロンとトラブルがあった
後ろの正面だぁれ 後背位でやっているのはどっちでしょう?
ということだと聞いた。
9 :
名無しさん:2000/01/25(火) 12:09
そりゃオヤジのエロネタだろう。
10 :
名無しさん:2000/01/25(火) 12:27
私は流産の歌って聞きました。
「籠の中の鳥」や「いついつ出会う」なんかは5さんと同じ解釈なんですが
「夜明けの晩に鶴と亀が滑った」は「鶴と亀」っておめでたいものの象徴ですよね。
それが「滑った」だから流産してしまった、って事で。
「後ろの正面だあれ?」の「後ろの正面」は自分の背中で誰がいるかというと水子がいる。
っていう話だったんですけど。
11 :
名無しさん:2000/01/25(火) 12:37
遊女のも納得できますよ。
これがオヤジのエロネタって言ったら、
他のはみんなネクラなオカルトネタになっちゃいますよ。
12 :
ネルフ板設立きぼーん。:2000/01/25(火) 16:03
「篭目」とはユダヤの六亡星で、神社に使われたり神紋になってもいます。
(伊勢神宮の灯篭が有名)
「夜明けの晩」とは白人優位社会の衰退、新秩序構成のことをあらわす。
(日本、人類全体からしたらまさに朝のこと)
「鶴と亀」は鶴:縄文系
亀:ユダヤ系(亀の形は六角系で表されることがある)
または鶴:縦の働き、火
亀:横の働き、水でもよい
「すべった」は「統べる、統率する、形になる」
「総べる、全部現われる」
と解釈します。
「後ろの正面だあれ」とは、日本に秘め置かれし古代ユダヤ民族と縄文民族の関係が
21世紀(夜明けの時期)に明かされ、なんの変哲もない歴史にじつは裏があったことが
発見される、とのこと。
13 :
ネルフ板設立きぼーん。:2000/01/25(火) 16:05
日ユ同祖論の本に書いてあるよ。
14 :
いろんな解釈:2000/01/25(火) 16:59
ノストラダムスの大予言を思い出す。(笑)
15 :
名無しさん:2000/01/25(火) 17:12
篭目が六亡星なのは別にユダヤとは関係ないと思うけど。
君ら竹籠を見たことないんか?
16 :
『かごめ』の意味:2000/01/25(火) 17:21
かごめかごめ >篭女 = 遊女
篭の中の鳥は >遊女 >以降の「鶴」にかかる =遊女は「鶴」という名
いついつでやる>いつになったらでてこれるのか
夜明けの晩に >夜明けも近い晩 = いろいろ解釈があるが「未明」午前3時頃といわれる。
つるとかめが >「鶴」は遊女の名「亀」はそれと通じた男
つうべった >「つうべる」は遊女の足抜け(逃亡)のこと 男の手引きにより足抜けをした。
後ろの正面だあれ
>童歌における「後ろからの恐怖」の常套句
この場合は「追っ手」
※「すべる」とよく誤解されてますが、「つうべる」が本当の歌詞です。
※「後ろの正面〜」は『とおりゃんせ』では「天神様への通り道に潜む人さらい」という解釈があります。
どちらにしても、童謡の歌詞は意味が怖い物が多いです。
そーいった意味では「グリム童話」に通じるかもしれませんね。
17 :
5です:2000/01/25(火) 18:04
なんかいろいろ説がありますね。
でも遊女の歌が本当っぽいけど・・・
18 :
名無しさん:2000/01/25(火) 18:42
19 :
名無しさん:2000/01/25(火) 19:17
まちがい神社はカット
20 :
なんだか根拠が薄いなぁ:2000/01/26(水) 00:22
六亡星うんぬんという話は・・・。
単なるこじつけにしか聞こえないんですけど・・・。
21 :
なんだか根拠が薄いなぁ:2000/01/26(水) 00:23
六亡星うんぬんという話は・・・。
単なるこじつけにしか聞こえないんですけど・・・。
22 :
ああっ:2000/01/26(水) 02:39
二重カキコしてる!!
あまりの重さに今の今まで気づきませんでした。
ごめんなさい。
23 :
>4:2000/01/26(水) 03:23
赤い靴を履いた少女は病気治療のために海外に行く予定でしたが
出航前に死んでしまったそうです。お墓も日本にあるらしいですよ。
24 :
名無しさん:2000/01/26(水) 10:04
ロビーじゃこんな説も流れてたぞ。
http://www.jbbs.net/2ch/test/read.cgi?bbs=main&key=948652014 52 名前: TEMPTER 投稿日: 2000/01/25(火) 01:08
>49さん
わたしはかごめかごめはこういう歌だと聞きました。
かごめ かごめ カゴの中のトリはいついつ出やる
(籠に閉じ込められた囚人を、外へ出す=処刑するのはいつだろう)
夜明けの晩に鶴と亀がすべった 後ろの正面だ〜れ
(夜明けの晩に、つるりと頭(こうべ)がすべった後ろの正面だ〜れ
=首が胴から切り離され、すべって後ろを向いている)
・・・もうこの歌、「ツルリとこうべががす〜べった」としか聞こえません・・・
25 :
>4、23:2000/01/26(水) 15:22
東京都港区麻布十番の、今はお稲荷様(だっけ)になってるところに
昔あった孤児院で亡くなっています。キミという名前で、静岡県でう
まれ、母親と共に北海道に開拓のため渡り、後母親は再婚しますが、
開拓の大変さにキミを当時北海道にいたアメリカの宣教師夫妻に養子
に出しました。宣教師夫妻が帰国するとき、すでにキミは結核に犯さ
れており、やむなく宣教師夫妻は麻布の孤児院に預けてしまいます。
その孤児院で息を引き取ったのですが、それの事実を母親は何も知ら
ず、たまたま夫の知人に「赤い靴」の作詞者の野口雨情がいて、彼に
娘がアメリカにいると話し、娘を手放した悔恨を話したことから、野
口があの歌を作ったのが真相です。
26 :
>6:2000/02/07(月) 06:35
『赤い沼』だったと思う。
27 :
△+▽:2000/02/08(火) 12:58
「歌詞」そのものが変遷しているようなので、歌の意味を
解釈するには、まずオリジナル(あるいはそれに近い)の
歌詞をまず探るのが吉かと...。
私の知る限り、「籠目籠目 籠の中の鳥は いついつ出やる」
以降の歌詞として、
(1)夜なべの晩に つるつるぺったつーぺった 後ろの正面だーぁれ。
(2)夜なべの晩に 鶴と亀がつーぺった 後ろの正面だーぁれ。
(3)夜明けの晩に 鶴と亀がつうぺった 後ろの正面だーぁれ。
(4)夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だーぁれ。
があります。
ちなみに...
(1)(2)は↓で紹介されている「遊戯辞典」で記載される歌詞
http://www.md.xaxon.ne.jp/%7Eorigo/mirai/kagome%5E2.htm (3)は「帝都物語(荒俣宏)」の作中で紹介されている歌詞
(4)は私や私の周囲の人がそう思っている歌詞。
個人的には、(1)→(2)→(3)→(4)のように歌詞が
変遷してきたように思いますが、どうでしょう?
(1)の歌詞は何となくプリミティブな感じですし、
(2)は(1)に準じます。
(4)は、「夜明け=朝」と「晩=夜」、「鶴」と「亀」、「後ろ」/「正面」
の対応関係が良く出来ており、作為的な感じなので時代的に一番最後かなと。
28 :
かごめ(転載):2000/02/08(火) 17:08
かごめかごめの歌詞に込められた意味
「かごめ、かごめ、かごのなかのとりは・・・・」誰もが知っている歌である。ところが歌詞の意味が分かりにくい。
この歌には悲しい意味がこめられているのをご存じであろうか。子どもを失った女性の失意を
歌った歌だといわれている。
では一フレーズ目からその内容を検証しよう。
「かごめ、かごめ」あなたは考えたことがあるだろうか?「かごめ」とはなんだ?
「籠目」とする説もあるが、ものを入れる籠の目を歌にしてどうするというのか。
これは正しくは「籠女」と書くのである。籠はものを入れるもの、すなわち
「籠女」とは赤ちゃんがおなかにいる女の人を表す。
二フレーズ目「籠の中の鳥」とはもちろん赤ちゃんである。
三フレーズ目「いついつ・・・・・」その次は?子どもはみんな「出会う」とうたっ
ているがこれは正しくなく、文語の「出やう」すなわち「出よう」の意味である。
つまり「いつ生まれだろう」という意味になる。
四フレーズ目「夜明けの晩に」は単なる修飾語と私は思っていたが掲示板の書き込みに
説得力のあるものがあった。「夜明け」なら朝のはずである。しかしここでは「晩」
と歌われている。「夜明けの晩」とはあり得ない世界、この世ではない場所を指す。
五フレーズ目「鶴と亀が」はおめでたいものの象徴。すなわち出産を表す。
そして・・・・
六フレーズ目「すべった」もう、説明はいるまい・・・出産に失敗したのである。
流産あるいは死産?
ラスト「後ろの正面だあれ」で振り向くと、
そこには水子の霊が・・・・・。
全く意味不明の歌詞がこれで説明つくことになる。日本の民話にはこのように、
民衆の悲しい気持ちが、一見したところはそれとは分からないように、しかし生活の
苦しさが内部にこめられていることが多い。権力者にはわからぬよう、歌に含ませて、
歌い継ぐのである。
中世、生活苦から子どもを無事に出産できなかった人も多い。そんな悲しさが
伝わってはこないだろうか。
29 :
名無しさん:2000/02/08(火) 18:52
>>中世、生活苦から子どもを無事に出産できなかった人も多い。そんな悲しさが
>>伝わってはこないだろうか。
こないです。ごめんなさい。
30 :
名無しさん:2000/02/09(水) 04:28
篭目って言うのはドーマンの形からきている。
まぁこのスレッドに直接的には関係ないと思うのだが・・・・。
31 :
みんな暇だね:2000/02/09(水) 15:27
思い込みが怖いよね
後ろの正面って、ただ真後ろの人のことじゃないの?
歌の詞なので、真後ろの人より後ろの正面の方が文字数合わない?
そんなに意味無いと思うけど
それいっちゃおわりかな
32 :
かごめかごめ:2000/02/10(木) 12:59
私が聞いた話では、あの歌は宝のありかを示す暗号だそうです。
「かごの中の鳥」は宝のことで、歌詞は全て暗号、
暗号を解いた場所に行くと、「うしろの正面」に宝があるって・・・・
もちろん信じてませんけど(笑)、降霊術とか流産の話なんかと比べると
夢があっていいなぁー、って思いました。
33 :
名無しさん:2000/02/11(金) 06:54
雑司が谷の鬼子母神に「篭目の祠」というほこらがあります。
「篭目」は、もともとは「加護目」と記されていたそうですが、
現在では由来は不明です。ほこらには奇妙なマークが彫られて
いますが、呪符のようにも見えます。
また、境内に「鶴岩」と「亀岩」という大きな石があります。
「夜明けの晩」というのは、満月の夜のことだと解釈する人も
います。どうやら宝捜し説も有り得なくはなさそうですが・・・。
34 :
名無しさん:2000/02/11(金) 07:36
宝探しは聞いた事有る…。
徳川埋蔵金ってどうなったんだっけ?
35 :
瑞蓮:2000/02/12(土) 11:55
「ずいずいずっころばし」や「通りゃんせ」も
よく考えると正体不明な唄ですが
隠された意味があるんでしょーか?
36 :
おらがバキ渋川:2000/02/12(土) 20:59
御子柴老!!!免許皆伝
37 :
加茂目:2000/02/24(木) 20:29
かごめのマークは六亡星?五亡星(清明紋)どっち?
ちなみにカゴメトマトジュースはしっかりと五亡星ですね。
「かごめ〜」の歌が子供のあそびとして伝わっているということは
水子供養とかの意味が濃いのでしょうか。
それとも子供は単なる依代ですかね。
38 :
名無しさん:2000/02/27(日) 03:04
かごめのお遊戯に限らず、
鬼ごっこやダルマさんが転んだ(ぼんさんが屁をこいた)など
昔ながらの子供の遊びは古代の宗教儀式が元になってるらしい。
民族学の話ね。
39 :
篭め:2000/02/27(日) 03:16
篭の中の鳥は囚人の事で、
昔は囚人を刑場に連行するのに篭に入れていたからと聞いた事がある。
「篭の中の鳥がいつ出るのか?」、すなわち、「処刑されるのはいつか?」
「鶴と亀が滑った」は「つるりとこうべが滑った」、
すなわち、斬首される事。
そして、その首はどちらを向くのかというような内容なのだと。
その説によると、唄っていたのは囚人の子供達だそうだ。
40 :
加茂目:2000/02/27(日) 04:31
>38
>鬼ごっこやダルマさんが転んだ(ぼんさんが屁をこいた)など
>昔ながらの子供の遊びは古代の宗教儀式が元になってるらしい。
なるほど、「ダルマさんが転んだ」とかもなんですか。
結構、無邪気に怖いことやってますね。
民俗学の参考になる本とかありますか?
41 :
名無しさん:2000/02/27(日) 16:16
どっかで読んだ話だと、確か人身御供になるこどもを決めるのに「かごめかごめ」をやったとか。
42 :
民族板にもある: