http://c-sakuranbou.hatenablog.com/entry/2014/12/22/080000 究極の真実とは、ラマナ・マハルシ、ニサルガダッタ・マハラジやその他、彼ら以前の全ての賢者が明確に述べたように、
創造もなく、破壊もなく、誕生もなく、死もなく、運命もなく、自由意志もなく、いかなる道もなく、いかなる達成もない、ということです。
このように、ラメッシは自由意思を否定しています。
そう、究極的な意味で言えば、僕らに自由意思はありません。
経験、細胞、DNAが生み出す反応でしかありません。
自由意志がないということは、
表現を変えれば「あなたはいない」
「あなたに責任はない」
ということです。
それが腑に落ちたとき、「自分」からの解放、
「自分」という責任からの解放が起こり、
自由を手にするというパラドックス的な意識の転換が起こります。