原爆にまつわる怖い話38

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309本当にあった怖い名無し@転載は禁止
>>263
またまた脳内妄想ですか?w
いったいどこに「見えないから」時間がわからなかった、と書いてあるんだよ?

お前さんは知らないだろーが保護眼鏡を装着することはちゃんとマニュアルにあるんだよ
このメガネは原爆爆発を「正面から見る」可能性を想定していたからなの

原爆投下に際して米軍の関係者が恐れていたことは、エノラゲイが撃墜されて
日本軍に無傷で原爆を押収されること

それを防ぐためにマニュアルでは「撃墜された状態でも原爆を投棄すること」と定められている
その場合はエノラゲイの高度はほとんど原爆発火点に近くなってしまうので、
「爆発を正面から見る」ことになってしまう、だから保護メガネが必要になるのだ

もちろんそんな状況になってしまったのなら、エノラゲイは爆発に巻き込まれて
搭乗員は大量の放射線を浴びることになってしまうから、眼球だけ守っても仕方がないのだが
それでも「生き残る希望」というものを示すのがアメリカ流だ
これが日本軍だったのなら乗員の命なんてどうでもいいから爆発させろ、と命じるがな
だから戦争に負けてしまう

しかしだ、普通に投下する分には保護メガネなんて必要ありませんからw
なぜならその場合は原爆が爆発するのはエノラゲイの真下であって、閃光を見ることが無いからだ

ちょっと算数をすればすぐわかることだがな
原爆爆破点は地上600m、そのころエノラゲイは上空8000m、ほぼ真下だ

広島は重要軍都であり高射砲も迎撃機も用意されていた可能性があるから、
用心して投下前は保護メガネを装着していたが、普通に投下が済んでしまったのなら
保護メガネなんて必要ない、だからみんな保護メガネを脱ぎ捨ててしまったんだよ

時間が測れなかったのはあくまで腕時計を付けていなかったからだ