今回の「リュックの青年霊」とは違いますが、こんな話を聞いたことがあります。
その話してくれた人は冗談でそんな事を云う人ではないし、自分の家の婆ちゃんが
話してくれていると云う事で、その話は作り話でないと自分は信じています。
その家のお婆ちゃんは毎朝仏壇にお茶を上げて挨拶を欠かさない人だそうな・・
そしてそのお婆ちゃんが仏壇に挨拶すると、時々だけど亡くなったお爺さんが
話しかけてくるそうです。 (話しかけてくるお爺さんはお婆さんの旦那さんだった人)
その話しかけてくる内容と云うのが、・・・
例えば、今日は散歩に行くから小遣いを○○円仏壇に置いてほしいとか、
今日からチョット遠くまで行くので幾日か留守にするとか言うそうです。
そしてそろそろ帰って来るかな?と思って朝仏壇に挨拶すると、近所までは
帰って来ているんだが、道に迷って帰れない。○○まで迎えに来てほしいとか
云うそうです。
家族が車で指定されたところに行き。「お爺ちゃん♪迎えにきたよぉ〜サァ乗って!」と
云って車のドアを開けてから帰ってくるそうです。
迎えに行った家族には全く見えないそうですが、仏壇ではお婆ちゃんに「お陰で
帰って来られた。ありがとう」と云うそうな・・・
そしてそのお爺さんのお孫さんがマラソンで可也有名な選手になって、琵琶湖国際
マラソンのレースに参加する位になりました。
(その選手の人はその後は余り成績が伸びず、それい以上上には行けませんでしたが・・)
その時、そのお爺さんは、孫のレースの応援に行くからと云って外出したり、遠くで大きな
レースがあるので応援に行きたいが、遠いので自分では行けないから車で連れて行って
欲しいとか云ったそうです。
普通人が死んで、成仏と云う形であの世に行ってしまえばそんな事は無いと思うのだけど、
こんな事もあるようです・・・ホント不思議です。